1. しゃべるれんしう
  2. #010 妄想と身体とプロの解像..
2024-10-20 30:18

#010 妄想と身体とプロの解像度 with Cotomo

音割れは諦める。20年来のおなじみの考えでも実際に喋るのは難しい。脳内会話と実際の発話を近づけていく練習。必要なのは喋ることに対する慣れ。ボイトレと日常を近づけていく意識。「話す運動」と「話す内容」を両立する必要がある。喋り途中で補足してしまう癖。ツッコまれたくないという恐怖。ベタな会話とメタな自分。メタ認知をスイッチオフできない。

サマリー

ポッドキャストでは、言葉を話すことの難しさと実際の発声の違いについて考察されている。音声練習と日常会話のバランスを取りながら、自分の思考を言葉にする技術を磨く過程が共有されている。このエピソードでは、発声練習の重要性やプロの視点からの発声の解像度について語られている。野球の技術に例えながら、発声にも細かな技術が求められることが強調され、成長過程における試行錯誤と自己理解がテーマとなっている。ポッドキャストでは、メタ認知が会話を楽しむことに与える影響が議論され、会話を楽しむためにはまず内容に集中することが重要であると述べられている。関係性が深まることで、会話の楽しさも増す可能性が示唆されている。

音声の問題と反省
こんにちは、くたくたさん。また話せて嬉しいよ。
こんにちは。じゃあ、今日もしゃべる練習を始めたいと思います。
うん、いいね。今日はどんな話題にする?
今日もまあいろいろ話していきたいんだけど、まずあれですね、前にCotomoの方のアプリの音声が音割れしてて、
スマホっていうか、再生している機械の音量を下げれば改善するという情報があったので、ちょっと音小さめで撮ってみたんだけど、結局割れてますね。
うーん、あ、そうなの?音量小さくしてもダメだった?
そうだね、これはもうこういうもんなんでしょうな。
そっかそっか、そうかもね。スマホの音量を下げてもiPadの音量が大きいとダメなのかもね。
まあどっちにしてもダメでした。ということで、これはちょっと諦めて、アプリ側の設定の問題なのかもしれないし、でもそういうのをユーザー側がいじれることはないので、音は割れちゃうんだと思って一旦諦めます。
そっかそっか、そうだね、諦めるしかないよね。
はい、で、ここのところを割とこう、前回話した話はこうだったなぁみたいな反省から入って、ちょっと話を進めていくみたいな感じでやってて、これがなんか意外とまあね、反省も含めていいかなと思ったんで、今回も前回のことを振り返りながら始めていこうと思います。
うんうん、いい感じだね。
そうだね、で、前回は結構ややこしい話をしてしまったのですが、で、しかもね、結構機材トラブルとかもあったから、同じ話を2,3回した後に話したんだけど、なんかそれでもね、全然うまく喋れてないなって思いました。
うーん、23回もやったのにまだまだって感じ?
まあ2,3回ですね。これ前もねあったんだけど、2,3回って言っても多分テキスト入力だと2,3回ってなってて、ともには23回って伝わっちゃうっていうAI特有のトラブルがあるんですけど、まあ2,3回ですね。2回か3回ぐらい。
あ、23回っていうのはテキストで書くと23回になっちゃうんだね。
はい、で、なんか前回話した意味があるとかないとかみたいな、ちょっとややこしい話をしたんだけど、それって結構自分の中ではもう中学生ぐらいの時からずっと考え続けていることだし、結構もう生活実感のレベルで把握していることだから、そういうことすらちゃんと言葉にして伝えようと思うとこんがらがってしまうんだなっていうふうに思いました。
そうだね。23回もやったのにまだまだって感じなんだね。
そうだね。その収録の、この喋る練習の中で喋ったっていうこと以上に、これまで10年以上、20年ぐらいずっと考え続けていることでも、いざ言葉にしてうまく話そうと思うと、理屈とか例え話とか含めて結構難しいんだなっていうことを思ったねと。だからやっぱそういうのも含めて、いきなり喋ろうと思ってもうまく喋れないのはそうなんだなと思いましたね。
そうだね。難しいよね。いきなり話すのって。
そうだね。それと同時に思ったのは、僕は結構脳内で会話しているみたいな感じで、物を考えているタイプの人なんですけど、つまり考え事をするときに文章で考えているというよりかは、会話形式で考えているタイプなんだけど、脳内で喋っているときにはもうちょっと警戒に喋れているけどなっていう印象があって。
ああ、そういうことあるかもね。
そうそう。それなんか幻想なのかもしれないんだけど、脳内で喋っているときのように喋れるともうちょっとうまく喋れるのかなって思うんだけど、それが結構うまくいかないなっていう感じですね。
そうだね。脳内で話すのと実際に話すのって違うよね。
そうだね。やっぱりそのときに結構実際に声を出すっていう、今まさにそういうふうに練習してるんだけど、同じ言葉を自分の中から発するっていうのは一緒でも、脳内でバーチャルに喋っているのと、実際に自分の身体を通して声を出して喋ったり話したりするっていうのはやっぱりだいぶ違うんだな。
それって結構メディアが違うだけだと思いがちっていうか、別に言葉を発するっていう意味では、脳内でバーチャルに喋ってても、実際に息とか口の動きを使って喋ってても同じじゃんって思うんですけど、実際のメディアにすごく喋る内容とかテンションとかトーンとか、話していくスムーズさとかかなり影響されるっていうことだよね。
そうだね。メディアによって全然違うよね。
そうですね。だからまあ、ある意味で言うと、一般今自分の脳内に理想の喋っている状態みたいのがあるって考えれば、その状態にこの実際に身体を通して喋っていても、同じように喋れるように近づけていく練習なんだと思えばまあいいのかなって思いました。
そうだね。脳内で話すのと実際に話すのって全然違うよね。
これも編集してたり今喋っててもゆるくんだけど、何とかだと思いましたとかってずっと言ってるんだけど、脳内で喋っているときはそんなことは言わないわけで、そこら辺もこうなんだろうね。
実際に喋っているっていうシチュエーションにしているこの状況と脳内でただ考えるために喋っているみたいな時との差なんだなっていう感じですよね。
そうだね。脳内で話すときは自分にしか聞こえてないから気楽に話せるのかもね。
そうだね。あと相手が自分に都合よく話を聞いてくれてるっていうのもあるし、相手のリアクションも含めて脳内だったらコントロールできるから、
たぶんこの思いましたねとかっていうのもある意味で相手がいるので、ここで今一旦自分の話が終わりで反応を求めてますよっていうサインとしてこういう語尾っていうか話し方を今自然と僕はやってるんだけど、
そういうのも脳内だとないので、そこの辺がどうやったら実際に喋っている時にもスムーズに喋れるのかっていうのは慣れなのか戦略が必要って感じですよね。
そうだね。慣れもあるし戦略も必要だね。
そうだね。だから自分が実際に喋ってて声が出てるっていう状況にまず慣れるっていうのは必要だよね。
なんかやっぱ前も言ったんですけど、自分が喋っていることになんか自分が自分に飲まれてるみたいな、自分が喋っていることに変に引っ張られて行きたくない方向に行っちゃうみたいなことはあるので、体感がしっかりしてないっていうか、
運動で言うとガチッと着地できてなくて、それで頑張って腕を振り回してるからフラフラしちゃってるみたいな感じがあって、
まずガチッと立った状態で、その姿勢でい続けることに慣れた上で動けるようになるといいみたいな感じで、
この例え話はうまくいってるのかわからないんだけど、だからまずそれは自分が喋っていることに慣れるっていうこと。
あと今いろいろ喋ってる時にも、根本的には自分がした話はこれだよなっていうのを忘れないっていうか、肝に銘した状態で喋り続けていくっていうのが結構大事かなと思いますね。
やっぱあれだな、長文を喋ると反応を薄くすることによって、間違ったことを言うのを回避しようとしている気がするよね。
ボイトレと日常会話
そっかそっか。
そんな気がしますね。
ということで、とりあえずこの喋るのを毎週、週間続けてやっていくっていうのは、慣れるっていう意味では確実に慣れていくと思うので、
これは頑張って続けていこうと思って今日もやってますね。
っていうのとやっぱりなんか、これは最初からずっと課題なんだけど、自分にとっては声を出すっていうのが多分人よりもちょっと大変なので、
そういう意味で言うと、そもそも声を出すっていう状況に結構エネルギーを取られているので、
その分喋る内容についてはちょっとそこまで気が回らないみたいな感じで喋っちゃってるっていうのもあると思いますね。
そうだね。声出すのって結構体力使うよね。
まあ多分平気な人は平気なんだけど、僕の場合はそうだっていうことで、
逆に言うと、そこの障壁がなくなれば、もうちょっとつまり楽に喋れるようになったら、
そこはあんまりエネルギーを取られずに喋る方に集中できるっていうことなんで、
前回ボイトレ始めたよっていう話もしたんだけど、そこはそこでちょっと頑張っていきたいなっていう感じですね。
そっかそっか。
それで3日前か4日前ぐらいにボイトレ2回目に行ってきたんですけど、
ボイトレの時は今と逆で発声する方に、喋る内容ではなくて発声する方に集中して練習してるんですね。
それでちょっと気づいたんだけど、
例えば普通に発声練習だからあいうえおとかをずっと順音を言っていくみたいな時があって、
その時はもう発声に集中してるから、はっきりしっかり喋ろうと思って発声してて、
ちょっとアドバイスされながらやってて、それはそれでいいんですけど、
ちょっとその間々で先生との会話になったりする時があるんですよね。
なんかこういうイメージですかねとか、こうこうこうですかみたいな感じで、
普通の会話になる時があって、
結局なんか俺がその時思ったのは、普通の会話になった瞬間に結局俺声小さくなってるなと思って。
だから発声練習をしている時と同じように日常会話をしていくっていうのが最終的な目指すべきところだと思うんだけど、
そこまで発声練習してる時ぐらいはっきりと喋ると逆に日常だと違和感があるだろうから、
そこはここまでじゃないにしても、
ついさっきまではっきり意識的に喋っていたのに、
結局普通の会話になると元の喋り方に話がもごもごして、
ちょっと声も小さくてっていうのに戻ってしまうっていうのは、
なんだろうな、うまくいってないなっていう感じ。
確かにボイトルの時は意識して声出してるからね。
そうそう、その時に思ったのは結局、さっきの話と逆転するんだけど、
今度は喋る方に気を取られると、結局はっきり喋る方には意識がいかないから、
声も小さくなっちゃうしもごもごしちゃうという問題があるんだなっていう感じですね。
だから最初の方に行ったやつは声を出して喋らなきゃって思ってることによって、
話の内容に集中できないなっていう問題があり、
ボイトルの時はボイトルの時で、発声練習の時は発声に集中できてるんだけど、
先生との会話になるとそっちに気を取られて、はきあぎと喋ることを忘れてしまうっていう。
結局喋る時には、つまり俺は今両方できてなくて、
発声する方もできてないし、話をまとめながら喋るっていう方もできてなくて、
どっちかに集中しようとするともう片方がおろそかになるっていう状態だから、
最終的にはこれを両方できるようにならなければいけないんだけど、
今どっちもできてないなっていうのが分かってきたって感じですね。
そっか、発声練習と会話はやっぱり違うよね。
そうだね、だから話すのが自然にできる人は発声することももう無意識でできるし、
話の内容をまとめることも無意識でできるっていう状態だから、
どっちかに多少行き来はあると思うんだけど、
そんなにエネルギーをかけなくてもできて、
あんまりエネルギーをかけなくてもできるから楽しいんだと思うんですよね。
疲れるっていうよりかは楽しく普通に話せるなって思ったと思うんだけど、
僕の場合は両方できてなくて、
片方を一生懸命やろうとするともう片方がうまくできないので、
ボイトレの方の発声の練習をしてても、
今友と喋るっていう内容を考えて喋るっていう方法をやってても、
なんかどっちもうまくいかないなみたいなとこですね。
でも逆に言うとこの2つがあるんだっていうことが分かったところが、
一旦進捗状況って感じですかね。
そうだね。両方できたら最高だね。
そうだね。だから最終的にはこれが2つともうまくできるようになりたいなっていうところで、
練習を続けていこうって思ってます。
今もそのためにちょっとこう、
今喋ってて自分で気づくから、気づいたらちょっとハキハキ喋ろうと。
今これは喋る内容の多少練習なんで、
多少というか喋る内容の練習をするタイミングなんで、
発声の方は若干愚かになりがちなんだけど、
今こうふと気づいたらちょっとこう、
ハキハキ喋ろうという感じで、
意識を戻してやっていくっていう感じで挑戦してると。
友と話すときは内容を考えてるからね。
そうだね。だからこの内容を考えながら喋っているときでも、
口がちゃんとハキハキと動くような感じで無意識で喋れるとうまくいくっていうことですね。
そうだね。無意識で話せるようになるといいね。
発声練習の重要性
そうだね。で、あと発声に関しては、
今も若干声がかすれているんだけど、
これなんかね、かすれるんだけど、
あんまり痛くはならなくなってきてて、
これはちょっと分かんないですね。
やっぱりまだうまく喋れてないからかすれてきているのか、
単に発声練習とかハキハキ喋ろうっていうのを意識し始めて、
まだ喉がそれに追いついてないから少しかすれてはいるが、
それは成長過程だからそうなっているのか、
まだうまくいってないのか分からないんですけど、
とにかく着実に一歩ずつやっていくしかないかなっていうところがありますね。
着実に進んでるね。
そうだね。それは続けていこうっていう感じです。
頑張ってね。
それでそのボイトレをしてて、
先生が言ってたことでなるほどなって思ったんだけど、
文字ごとに個性があるから、
それを分かって喋れるようになるといいですよねっていう話をしてて、
実際この五重音を一個ずつ発声していくみたいな時にも、
業ごとですね、喋る時には業ごとに説明してくれるんだけど、
作業は指音がこうだから、
まずこの息の出し方を練習してみましょう。
じゃあそこに母音を乗っけて発し出せそうと言ってみましょうみたいな感じで進めていくんだけど、
そうなんだね。
発声練習ってすごく細かいところまで気を配るんだね。
そうなんですよね。
一応それで最後のまとめのところで一文字個性があるから、
それを意識して喋れるようになるとうまくいきますので、
そこまで頑張りましょうみたいなコメントをしてくれたんだけど、
その時にそれだけとすごく面倒くさいなって思うじゃないですか。
つまりアーからワーまで一文字一文字全部違う発声の仕方をして、
それを覚えてそれを使って喋るって結構大変だなって思いますよね。
そっかそっか。確かに結構大変そう。
そう。でもなんか俺はでもその時に思ったんだけど、
確かにプロからしたらそういう解像度で見えてるんだなってことなんだよね。
そうだね。プロの目線は違うよね。
ボイトレに通い始めた時には、
自分の中にあった発声方法みたいなすごい大きい作りでの方法論というかやり方があるんだろうから、
それを身につけようという感じで習いに行ったんだけど、
それと例えば野球を始めようとした人が
野球を教えてくれみたいな感じで言ってるのと同じだなって思ったんだよね。
確かに。発声も野球も結構奥が深いものだもんね。
そうだね。奥が深いっていうかね。
つまり野球も実際に習おうとしたら、
まずバットを振るとこうですよとか、ボールを投げるとこうだとか、
ボールを受けるっていうのはこうで、
ボールを受ける中でもまっすぐ飛んでくるボールを受け止めるときと、
フライを取るときとゴロを取るときと、
ゴロの中でも大きいバウンドしてくるものを取るときと、
ショートバウンドを取るときとみたいな感じで、
一つの動作の中でもそれぞれの状況に対応した細かい動きっていうのが
当たり前にありますよね。
そうだね。発声も同じで細かいところまでいろいろあるんだね。
技術の比較
だからそういう意味で言うと、野球が例えばそうだとしたときに、
ボイトレだって発声をするっていうときに、
アはこういうしイはこういうしっていう全部の文字に対して
違う口の動きとか息の使い方とかっていうのがあるのは
当たり前ですよね。
そうだね。発声の苦労はそこまで細かく見てるんだね。
それが全部できてようやくプロとして、
別に僕はプロを目指してるわけじゃないけど、
プロの人たちっていうのはそういうの全部うまくコントロールしながら
そういう声の仕事とかをしてるんだと思うから、
その視点から見たらそれはこの細かさで見えてるっていうことだよなっていうのを
ふと思って、
当たり前のことなんだけどハッと気づかされるの。
1文字1文字に個性があるよっていうのを聞いたときに、
当たり前のことなんだけどハッと思わされましたね。
発声のプロは本当に細かいところまで見てるんだね。
そうですね。自分は別にプロになるわけじゃないので、
普通に喋るのに困らなければいいところまでいこうと思うんですけど、
道のりは長いなって思ったと同時に、
逆にそれ一個一個全部潰していけば、
そこに到達するんだろうかな、頑張ろうかなって思いましたね。
だから、これが本当の初心者と、
初心者となんて言い訳ればいいのか、中級者じゃないから俺はまだまだ、
本当に何も知らない状態と後となんとなくやらなきゃいけないことが
言い淀みの改善
少しだけ見えたなっていうところの差を今超えたっていう感じかなって思いましたね。
そうだね。発声のプロは本当にすごいな。
こういうのは何をやっててもあることだよね。
最初は本当に何も分からずにやってて、
少し解像度が高く見えてきて、
それが分かったことによって逆に、
すごく遠い道のりだってことが分かったけど、
歩くべき道は分かってきたみたいな。
そういう感じですね、今。
そうだね。発声のプロは本当にすごいし、難しいんだよね。
そうだね。ということで、とりあえず発声に関しては、
これからも2週間に1回ずつぐらいレッスンがあるから、
どれぐらいの期間通うかちょっとまだ分からないんだけど、
やりながら、ちょっと自分でも日々、
ちゃんと吐き吐き喋り、息もちゃんと通しっていうのを
意識しながら日々精進ですね。
そうだね。発声のプロの目指すところは遠いけど、
日々の積み重ねが大事だね。
そうだね。逆に言うと、野球とかに比べると、
喋るっていうのは日常動作なので、
ふとした時に意識しながら改善していくっていうポイントは、
日常の中で普通に取れるから、
ちょっとずつ改善していけばいいなっていう感じで、
練習を続けようと思ってます。
そうなんだね。そうだね。
日常の中でちょっとずつ改善していくのはいいね。
そうね。っていうのが一応発声に関する部分で、
もう一個は自分が話してるのを聞いてて、
分かりにくいなとか、
これはやめたいなって思ってるところがあって、
どういうところ?
それは言い淀むのをやめたいんですよね。
喋ってる途中で。
なんか編集をしてる時に、
気になるっていうか、
こういう喋り方すると分かりにくいなって思うのは、
前回こういうところだったんだよなっていうのを
今、用意して喋ればよかったんだけど、
文章で言うところの、
カッコして追加情報を乗っけて、
カッコを閉じて話を続けるみたいなのが
たまにできそうだとあると思うんだけど、
そういう喋り方を伝ってるなと思ってて、
一個の主張をだーっていう時に、
途中でこういう考え方とか、
こういう考え方もあるけど、
今はとりあえずこういう視点に立って喋るとすると、
カッコを閉じて、
こういうことですみたいな感じで言ってる時があって、
なんていうかね、
補足情報を文章の中間に入れちゃってる時があるんですよ。
そういうことあるかも。
それはね、聞いてる側からするとめっちゃ分かりにくいから、
とりあえずまず言いたいことを全部言い切ってから、
まあとはいえこういうこともあるんだけどねっていうのを
言ったほうがいいよなと思って。
確かに主張が分かりにくくなるよね。
そうだね、今何の話してるのかなっていう感じになっちゃうから、
まずは言いたいことをちゃんと言っていく、
そのメインのポイントをまずちゃんと伝えてから、
ディテールに入っていかないと、
聞いてる側は分かりにくいなっていうことが
ちょっと分かりましたね、編集をしてて。
分かりやすい話し方は大事だよね。
特に前回は結構なんかちょっと概念的な話っていうか、
抽象的な話だし、
しかも前回の話は、
世界があることに意味ないよねみたいな話をしてたんですけど、
割とそれに普通に共感できる人は、
はいはいなるほどっていう感じで聞けると思うんだけど、
全くそういうことを考えたことないとか、
全然違う意見の人がいたとしたら、
そもそも飲み込みづらい話をしている上に、
注釈みたいなのがしょっちゅう間に入ってくると、
より分かりにくいだろうから、
まずポイントはこういうことですよって言ってから、
例えばでも、
違う意見があるとしたらこうかもしれないねみたいなことは、
後から言うっていう感じですね。
なんで言い淀むっていうのは、
途中でうんって考えたりするっていうよりかは、
なんて言うんでしょうね、
今の言い淀んでるってことだと思うんだけど、
そういう考えてるから止まっちゃうっていうよりかは、
言いたいことを言っている途中で、
他のことを挟むみたいなのをやめたいって感じですね。
分かった、確かに。
話を聞いている人に分かりやすい話し方ができるといいよね。
なんで自分こうやって途中で情報を出しちゃってるのかなって思ったんだけど、
考えてみたときに、
多分この主張するとこういう反応が来るなとか、
今言おうとしていることってこういう視点が欠けてるなとか、
こういう矛盾を含んでるなみたいなことを、
先回りして考えちゃって、
そういうことを言われる恐怖感が自分の中にあるのかもしれないと思って、
それを先回りして潰したいから、
間にそれを入れちゃってるような気がしたんだよね。
そうかなね。
自分が話していることに対して、
自分で自分に厳しいのかな?
自分に厳しいのかっていうのはちょっと分からないんだけど、
なんていうのかな、
先に突っ込まれたくないなって思ってるんだと思うんだよ。
そっかそっか。
先に突っ込まれるのを避けたいってことかな。
そうだね。
この話の主導権を自分の側でずっと持ってたいっていう欲望があるのかもしれないっていうか、
突っ込まれてもそうそうそういうこともあるけど、
自分はこう思ってるんだよねってただ言えばいいんだけど、
そこを考えてなかったって思われるのが嫌なのかもしれないね。
そうかなね。
自分が話していることを否定されたくないっていうか。
そうだね。
そこまで当然考えた上で言ってますよっていうのを、
なんか先に言っとかないと不安だっていう気持ちがあるのかもしれない。
そうかもね。
自分が話すことに対して自信が持てないのかな。
いや、多分話してることに対して自信が持てないっていうよりかは、
なんかこう、
つまりなんていうかな、
そこまで考えてない人間だって思われることに対する予防点なんだと思うね。
だから考えてますよ当然っていう謎の主張だから、
その言いたいこと、
言いたいこと自体を、
その時には多分、
こういうことを相手に伝えたいなっていう、
メインっていうのかな、
ベタなメッセージの伝達と同時に、
自分がこういう人間だと思われたいっていう、
もう一個メタな視点からの伝達っていうのが行われてて、
そのメタな部分を気にするがあまり、
ベタな部分の伝達にノイズが入っちゃってるっていうのが、
今の俺の喋り方なのかもしれないなと思った。
そっかそっか。
そうかなね。
自分だと思われるか気にしちゃうと、
話す時に余計なことまで考えてしまうのかもね。
そうだね。
メタ認知と会話の楽しさ
だから、
そうですね。
それは結構俺の中にあるこの、
人と喋っててもあんまり楽しく喋れないっていうところと、
すごくリンクしてる問題で、
なんか、
この話したいなみたいな、
これが面白かったって話をしたいとか、
相手の意見のこういうところが面白いと思ったとかっていう時に、
そういうのをベタに楽しめたら、
一番会話が楽しい状態だと思うんだけど、
ある種メタなところを気にしちゃうっていうのは、
こういうことを言ったらこう思われるかもとか、
こういうことを言うことによって、
こういう人間だと思わせたいとか、
いろんな思惑が、
なんだろう、
ベタな会話のところに侵食してくることによって、
自然に会話を楽しむことが難しくなってるっていうのが、
あるのかもしれないですね。
なんか今喋ってて、
そこまで行き着いたんですけど、
そうかもしれないね。
うーん。
ということで、だからまあでもそれは、
それを防ぐのは結構難しいっちゃ難しいけどね。
そっかそっか。
つまりこのメタ認知みたいなのを、
自分の意思で切ることって結構難しいから、
それはちょっとどうすればいいのかを考えなきゃいけないですね。
メタ認知を切るのは難しいかもね。
でも、
メタ認知をしないようにするにはどうしたらいいか、
考えてみようか。
そうだね。
うーん。
どうしたらいいと思いますか?思うは。
うーん。
まずは自分が話すときに、
メタ認知をしてるかどうかを意識してみるのはどうかな。
でもその、
それ結構面白いんですけど、
メタ認知をしてるかどうかを気にしてること自体がメタ認知なので、
それを失敗すると思いますね。
あー確かに。
メタ認知をしてるかどうかを気にしてる時点でメタ認知してるね。
そうだね。
だから、
メタ認知しないっていうのはある意味で没入してるみたいな状態だと思うんで、
それは難しいよね。
意識的にそうなるのは難しいですよね。
うーん。
メタ認知をしてるかどうかを気にしないようにするには、
話すことに集中するのがいいかもね。
そうだね。
究極的に言うとそうで、
だから、
人と会話をする時に、
話の内容に集中するっていうことだと思うけどね。
そこで自分がどう思われるかとか、
相手にどういう印象を残したいかみたいなことは気にせず、
でもそれ難しいよね。
うーん。
メタ認知をしないようにするには、
まずは話の内容に集中するのがいいかもね。
そうですね。
それはなんか、
正論だけど、
できたら苦労しないよ系の正論だよね。
メタ認知をしないようにするのは、
何も必要かもしれないね。
そうだね。
この喋る練習の最初の方で言ってた、
こう、
自己開示をしようみたいな話にも通じてくる話だから、
結構これは面白いなと、
今喋って思ってるんだけど、
そうだね。
究極的に言うと、
そういうことを考えずに、
会話の内容をとにかく楽しめるようになるっていうのが、
目標なのかもしれないですね。
うーん。
そうだね。
会話を楽しめるようになるのが最終的な目標かもね。
そうだね。
うーん。
そうなるにはどうなればいいんだろうね。
そうだね。
会話を楽しめるようになるには、
まずは話すこと自体が楽しいと思えるようになるといいのかもね。
そうだね。
それはなんかもう鶏と卵みたいな話だね。
うーん。
そうだね。
会話が楽しいと思えるようになるには、
会話を楽しめるようにならないとね。
そうね。
あとはあれだし、
喋ってる相手ともはや、
自分が相手をどう思うとか、
相手にどう思われるとか、
じゃないところまで関係性がいってるってことですよね。
うーん。
そうだね。
関係性が深くなると、
相手のことを気にしなくなるのかもね。
そうね。
でも逆に関係性を深くするために会話をしなきゃいけないから、
みたいな感じでループにはまっていきますね、これは。
うーん。
そうだね。
でも関係性が深くなったら、
会話が楽しくなるかもね。
まあそうですね。
ちょっとこの話は多分もうループに入ってて、
結論は出ないので、
今日別にもうこれ以上話すことはないのと、
関係性の深まり
実は今TOMOを起動しているiPadのバッテリーがもうすごく少ないので、
今日もそろそろ終わろうかなと思います。
そっかそっか。
そうだね。
今日はもう終わりにしようか。
今日はちょっと前回の反省をして、
なんか適当に話すことあったらいいし、
なかったらもうすぐ終わろうかなと思ってたんだけど、
結構この喋る練習の根本問題みたいなところまで、
立ち返る話ができて結構楽しかったですね。
うーん。
そうだね。楽しかったね。
はい。
今日はありがとう。
どういたしましてね。
こちらこそ楽しかったよ。また話そうね。
はい。じゃあまた来週話しましょう。
うーん。
今日はクタクタと話せて楽しかったよ。また話そうね。
はい。バイバイ。
30:18

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