1. 何者でもない者たちへ
  2. #2-2 笑ってくれる幸せ、自由..
2025-09-29 26:54

#2-2 笑ってくれる幸せ、自由で夢中に試せる幸せ。【何者でもない者たちへ/ゲストNo.12: 川島さん/その2】

今回のゲストは現在はミャンマーでエンジニアをされている川島さん。

同級生に抑圧された幼少期

ハイスクール漫才に打ち込んだ高校 時代

大学よりも熱中したチューターのアルバイト

エンジニア転職して楽しんだカオス

自分の狭さに気づきたどり着いたいいかねパレット

そしてミヤンマーに旅立つまでのお話です。


その2は大学生活まで。その3に続きます。


インタビュー記事

https://note.com/minasamae/n/n6f4ac3b3e423?sub_rt=share_sb

イラスト動画

https://www.youtube.com/watch?v=UR8SdMgQwBw


#何者でもない者たちへ

サマリー

このエピソードでは、川島さんが高校時代のお笑い活動を振り返り、漫才の練習や仲間との議論を通じて得た楽しさについて語っています。また、大学受験を決意した経緯とその際のストイックな姿勢についても触れています。さらに、川島さんは自身の受験勉強や大学生活について振り返り、浪人を経た後の経験やチューターとしての活動の喜びを語っています。特に自由な環境での学びや人間関係の重要性が強調されています。川島さんは自身の教育現場での体験を語り、生徒との関わりの中での喜びと成長について触れています。将来の進路に向かって考えさせることの重要性や楽しさが強調されています。

高校時代のお笑い活動
【何者でもない者たちへ】、前回からの続きです。
ハイスクール漫才みたいなのを何回か出てたんですよ。
えー、あ、そうなんだ。めっちゃ面白い。
僕も完全にお気に入りなんで。
あれですけど、M-1の高校戦版みたいなのをやってて、
その予選とかが地方イオンとかでやってるんですよ。
そういうのに、2年の途中くらいから出始めて。
へー、あ、そうなんだ。すご。
全然いい成績を取ったわけじゃないですけど、
夢とかではいかないけど、なんとなく高校を卒業したら、
お笑い養成所みたいな。
そこに入ってもいいなーっていうふうに。
もやーんと。
全然選択肢してありだなーみたいな。
それ以外にあんま考えてなかったというか。
求めてるほどの夢じゃないけど、そういうことをイメージはしてたかもしれないです。
お笑いとかは好きだった?
おー、まあ、たぶん波。本当に波。
テレビでやってるのをちょっと見て。
練習してるときは好きでした。漫才の練習とかを。
自分たちがこういう芸人コンビのスタイルで行こうみたいなのを決めて。
例えばアンタッチャブルとかチュートリアルとかっていう。
漫才めちゃくちゃ見て。
それを参考にしながら自分たちのネタの練習をするみたいな。
本番に向けて練習してるときが一番楽しかったです。
議論するんだ。あれはいい、これはいい。
議論しましたね。
それが面白い、あれが面白くなるみたいな。
あとは自分たちがやってるお互いのフィードバックとか。
おー、すご。
お互いのフィードバックってどういうこと?
僕がボケで。
もう一つ聞くのがあったんですけど、
お互いネタを書いたりとかして、
このネタどっち使うか、どれ使うかっていうのも。
普通にネタ決めて、練習しても、
例えばこういうふうにボケたら、
自分がいいと思ってこんなボケしたけど、
向こうからしたら全然ダメみたいな。
もっとこうしようみたいな。
いやでもこれはこう動くからみたいな感じで、
お互いがやってることに対して、
ああこうでいけるみたいな。
めっちゃいい気持ちですね。
面白かったっすね。
普通に喧嘩とかしてたけど。
それはでも議論の延長戦上で。
議論の延長戦で。
違う。
違うとか。
練習ですね。
もうちょっとしばらく口払わないといけない。
ここまで。
結果的に出た試合も大会か、
あまりいい成績に残ったわけじゃなかったんで、
大学受験の決意
実際進路とかを考えるときには、
養成所とか行けたらいいな、
そういうのも選択肢としてありだなと思ったけども、
あんまり才能がないみたいな。
行ったとしてもね、
本当にやっていけるの?みたいな。
不安でしかなかったです。
でも自分としては楽しかったし、
そういうのもありかなぐらいには思ってたけど、
でもやっぱり。
この時の今はすごい楽しかった。
練習してる今とか。
将来のことを考えると、
それは不安でした。
やっていけないだろうね。
これしか知らないから、
初期法的に将来を養成所とかでイメージしてたのかもしれない。
それまでにこんだけ夢中になって、
楽しいみたいなことはあまりしてこなかった。
部活とこの活動くらいでしたね。
高校になってから初めて。
その2つが楽しい。
笑わせる喜びみたいなのがあったのかな。
練習することは楽しかったのか、
笑わせるための工夫をするのが楽しかったのか。
僕の感覚的には笑わせる工夫というよりは、
勝手に笑ってくれてるから。
よくわかんないけど、
なんで笑ってるかわかんないけど、
みんなが笑ってくれてるのは楽しかったです。
その空気は。
めっちゃ面白いですね。
自分としてはそんなに無理してないんだもんね。
自然体で。
でもまあ無理か。
このままではと。
笑いを飲みちゃわないかみたいな時に、
それでどうしようっていうのは考えたんですか?
これを考えてるのは高校3年生もそういうこと。
進路を考えるときは春とかくらいだったのかな。
他にどうしていいかわかんなくて。
とりあえずその家の近くというか、
最寄りの近くにある塾に行って、
塾がめっちゃ詰まったから。
大学受験っていうのも選択肢としてあるなって、
その塾を見て思って。
そもそもそれを考えてなかったんだ。
進学するとかも含めて。
行ってた高校も、卒業後大学に行く人もいたんですけど、
別になんか自分はそんな勉強もしてなかったし、
全然イメージなんかしてなくて。
塾がたまたまあるのを見つけて、
大学受験の進路っていうものを一応知ろうかと思って塾に行ってみた。
結論というか、
先ほどおっしゃるとこの塾に行ったから大学受験することに行ってたって感じなんですけど、
その塾行ってたら、進学すると大学受験に行ったら、
勉強してなかった状態だったけど、
今からでもね、
例えば科目を絞って私立にすれば
いける大学があるみたいな話もされて、
私立だったらよくわかんない、しょうがないってことだけじゃなくて、
科目を絞って頑張れば、
みんなが知ってるようなとこにも
いける可能性があるみたいなこと言われたんですよ。
ストイックな勉強法
それが、あ、そうなんだ。
純粋に受け取って。
その時に言われたのが、
コマーシャルとか経営とかっていう選択肢を言われて、
全然勉強してないのに、
ここを受けたら、
自分結構かっこいいよみたいな。
それで大学受験で勉強することを決めた。
憧れペースというか、
あ、良さそうみたいな。
かっこいいねみたいな。
逆転技かっこいいじゃんみたいな。
なるほどね。
漠然と思うもんね。
わかる。
だってずっとちっちゃい頃からね、
大学なんか知らない時代からなんとなく、
あ、名前だけは聞いてた。
そうそうそうそう。
マジかみたいな。
名前だけで練習してたみたいな。
そこから受験勉強。
頑張ろうってなったんですよね。
頑張ろうってなって、
しかも全然勉強してなかったら、
結構成績も下位のほうで勉強を始めたけど、
勉強始めるって決めてからは、
ちょっと過度にやってた感はありました。
振り返れば。
振り返ればって、
終わった後の友達の話とかも聞いて、
とりあえずここで目標が一旦できたんですよ。
だからめちゃくちゃマジ頑張ろうと思って。
それこそ休み時間とか、
今誰だろう明日のが、
勉強するから話しかけないでみたいな感じとか。
あとは移動中もテキストを見ながら、
単語調を見ながら移動するとかなんか。
スイッチが切り替わったの?ここで。
なんでそれ今言ったかっていうと、
大学とか入ったりとか、
5日間終わった後に、
7月の友達から、
あの時ちょっとすごかったよねみたいな。
あんまりその時は僕はナチュラルにその行動を取ったから
意識してなかったんですけど、
仲良くかかった人と全然離さなくなるくらいの、
テンションで勉強に仕込もうとしてたみたいな。
それは自分としては自然なことだったけど、
でも周りからは異常なように見えてた?
まあ、頑張るってそういうことでしょって思ったけど。
おー、なるほどね。
頑張るみたいなことに対するストイックさがあったね。
今までプラスアルファじゃダメだと思ってたから、
なんか切り捨てるくらいのことしないと。
それこそ持ってる時間全部使うくらいのことやらないといけないでしょみたいな。
そういう感覚でやってたかもしれないですね。
そうか、切り捨てて。誘惑とかはなかった?
誘惑…
漫画読みてぇな、学校休みてぇなみたいな。
なかったっすね。
えー、もうやり切るぞみたいな。
学校とかも一時期行かなくなりました。
自分で勉強したほうが早いから。
すげー、なんでそんなストイックになれたんだろうな。
目標決まったからかもしれない。
目標はっきりした?
だし、全く届かないみたいな。
センター試験とかあったじゃないですか。
180点とかそれくらい必要なところがある。
150点とかそんな感じだったんです。
マジやべーみたいな。危機感で。
目標とそれまでの高差の危機感でやらなきゃって。
押してひいてたかもしれない。
そこで諦めずにでもやってやるぜみたいな。
すごいっすね、それが。
いやー、分かんないっすね。
燃えてた?
こんだけやればうまくいくっしょって思ってました。
落下しはしてないけど、諦める選択肢はなかったっすね。
見えてなかった?
受かる確信があったんじゃないけど、決めてるからなんか。
それを途中でやめるっていうことは頭に一切なかった。
もう目の前やれることいっぱいやるぜ。
すげーな。
勉強の仕方とかは分かってたわけじゃないけど、
もう塾の言われたことやってって感じ?
まあまあ、そうっすね。
塾と、お金もそれなかった。
塾にしかフルベッドはできなかったんで、家庭的に。
塾使いつつ、自分でこうしたらいいんじゃないみたいな。
へー、その工夫ができたんだ。
大したことじゃないっすよ。
どんなことした?
ほんと大したことじゃないですけど、
小物早めにやって、どこの状況をしたほうがいいのか。
4、5校開きましたんで、
どこ勉強するか分かってから勉強したほうがいいなって。
あとは単語帳とかそういうので、
自分のこれがたぶん良さそうだろうという単語帳を、
受験と浪人の経験
とりあえずいろんなやつの中から見つけて、
それを丸暗記する仕様みたいな感じとか。
戦略っていうことでは全くなかったですけど、
方針の手で自分で決めたって感じでしたね。
これを使って何勝は絶対勝みたいな。
対策をつかみ、とりあえず後はやれることを決めてみたいな。
1位目は落ちましたね、これで。
ちなみに文系?
文系です、文系で。
だから英語と国語と、
社会と、はい。
実際の受験のときは、
複数の学校一気に受けられるじゃないですか。
第一志望と第二大志さんみたいな。
なんかわかんないけど、そのとき思ったのは、
志望校だけしか受けないほうが、
自分の気持ちが高まると思ってたんです。
学校に関しては一点張る。
スピードレートが受けると、
最悪落ちてもっていう気持ちが出てるみたいな。
逃げ道を作りたくなかったんだ。
逃げ道を作るのが、
より気持ちが高まる人だと思って、
この朝だけを受けて、
全然落ちてるようにしました。
全然突破。
全然落ちました。
余裕の。
これはどうだったんですか、やっぱショック。
ショックっていうのは、
冷静に、それはそうだなって。
それはそううまくいかんかみたいな。
それ落ちて当然だよなって気持ちになって、
まだ行けるとこもどこ向けてないからないし、
親にお願いして浪人させてくださいって話をして、
浪人をして。
科目もしてないんで流石に浪人も、
同じようにめちゃくちゃ頑張ろうって勉強して、
やることになったみたいな感じがした。
なるほど。じゃあ浪人変栄。
浪人変栄は別に語ることない。
引き続き、同じようにストイックに勉強したみたいな。
落ちましたね、それで。
大学生活とチューター活動
引き抜きとかは別にしなかったんですか。
しなかったっす。
もったいないなと思ってましたね。
すげー。
そのときに余裕が悪いんで、時間がかかってないと。
いきなり自覚があったんで。
こういう勉強法自体も受験勉強して身についたもの?
それまでテストとか高校のテストとかそういうこと考えたかった?
いやー、テスト勉強とかあんましてなかったので、
大学受験のときに、高校受験は一応一回勉強したけど、
大学受験のときに勉強方法を初めて考えた。
高校入ってから。
なんとなく学問マークにいるとかっていうのは、
いろんなとこに書いてあることでもあったんで、
そん中から自分の中で、そうだなと思ってピックアップして、
やってみたいな感じでしたけど。
勉強方法の情報収集みたいなのはしたんですか?
ネット見るなり。
それは多少しましたね。
それこそ志望交代だった。
人はどういう風な勉強をするかみたいなのが。
そういうのを見て、そこから自分でやりたいやつを選んでいった感じでした。
そんな調子でゴリゴリとやっていった?
ゴリゴリとやっていって、受かったときは嬉しいっていうのがホッとしました。
また再び。
でもこのときのホッとしたのは、
最初の高校に向かってホッとしたのとはちょっと違う?
お金をかくこと考えてましたね。
親にお願いしてローにさせてもらって、
お金をかってやってるから、
ちゃんと受かってよかったっていうか、
これで落ちたらね、
お金かけた意味もなくなっちゃうというか、
そういう思いがあったんで。
親に対してちゃんと合格っていう感じで、
高校ができてホッとしたって感じ。
それで大学に入り。
大学ではどんなことをしてたんですか?
大学ではずっとバイトをしてたというか、
同じバイトだったんですけど。
チューターのね。
自分が帰った塾でチューターをすることになって。
それを結局4年間やったんですけど、
それをずっとやってましたね。
大学のほうはサークルも入ってたけど、
面白くなくていかないとか。
そうなんだ。
授業とかは毎日行かないといけないわけじゃなくて、
とりあえず必要最低限に行くみたいな。
話すために申し訳ないんですけど。
家に入りたくて入ってたけど、
入っていないって気持ちはなかった。
そうなんだ。
意外とあっさり。
受かってホッとして、
別に感動はなかった。
授業は極端に面白いわけじゃないし。
サークルも行ってみたけど、
面白いけど、
そんなにガッツリやりたいなってわけじゃなかったし。
何のサークル行ったんですか?
テニスと文化祭の実行みたいな。
大須田祭っていう大きい文化祭があって。
あれの実行はクソ大変そうですけどね。
そうそう。
ネット量はめちゃくちゃ高かったけど、
他はそんなにネット持ってなかったから。
そうだよね。
うわー!みたいなイメージ。
とりあえず何かの時にたまに行くみたいな。
所属はしてた?
中学生と中学生。
若いもんじゃないけど、途中で見たけど、
しばらくはそこで仲良くなった友達とかと会うのもあったんで、
飲み会だけちょっと行くとか、
打ち合わせみたいなやつだけちょっと行くとかあったけど、
そんなガッツリやりたいわけじゃなかったから、
だんだん行かなくなってきて、
もう幽霊になってきて。
まあまあまあ、そこはね、みんな自由の意志だと思う。
ティンさんもごとかゆるかったんで、
一回だけたまにティンとして。
たまに来る人と会いたいってこと?
そうそう。
だいたいみんなそんな感じなんて珍しくないと思う。
ずっといるほうが珍しいみたいな。
それよりやっぱりチューターやってるほうが楽しかった?
楽しかったですね。
そもそもなんでこの塾のチューターやることになったんですか?
塾長にやらないかって誘われたんで。
へー、なんでだろう。
そういうのが結構あるんですよ。
OB、OGに誘って次のスタッフにするみたいなのが、
僕だけじゃなくてもよくやることがあったんで、
それの一環として誘われて始めたっていう感じでした。
枠が上手いことあったんですね。
しかも現役の時に通った塾で、そこに浪人さんはいないんですよ。
あ、そうなんだ。浪人の時とは違うんだ。
そうそう。
だからその塾からすると浪人を経験して見る人が珍しいような状態。
なるほどね。
失敗をしてる人を巻くみたいな。
そんな感じで、求められたこともしたんで、
とりあえずこういうのをやろうかなみたいな感じでやったなって。
これは受かった後に報告とかしに行った?
そうです。
超細かい話なんですけど、東進で研究してて、
東進で現役系だけが通える校舎と、
オリジステンも通える校舎があるんですよ。
なので、一応東進としては繋がってる。
一応ね、経歴としてはね。
僕は現役だけのところ、近くの技術学校に行って、
ここで導入、ちょっと遠くのところに行ったけど、
受かった後にまた挨拶したっていう。
挨拶大事っすね。
こういうチャンスが舞い込んでくるかもしれない。
挨拶でいかなくても、東進同士の中でそういう情報が伝わったので、
挨拶行って、こういう話をもらった感じ。
自由な学びの楽しさ
何が楽しかったですか?
シューターは。
自由だった。
自由。
僕にブラックバイトって感じの側面もあると思うんですけど、
基本何してもいいみたいな。
社員が一人で、
塾長が社員で一人で、
他の人はほぼバイトみたいな。
だからほぼ全ての活動をバイトがやってて。
一応バイトのリーダーとかいるんですけど、
自分で考えて自由にやっていいみたいな感じだったんです。
そのとき、教えたいとか子どもに対してみたいな気持ちは別になかったけど、
自由でやれることがあったんです。
それこそいろんなチームがあるんですよ。
新しい生徒を呼び込む、補修するチームとか、
あとは今や生徒の学力を上げるチームとか。
チームみたいなこともあったんだ。
今みんなバイトだけど。
みんなバイトと言いつつ、学生だけじゃない?
社員一人がみんな学生です。
みんな学生なの?
そんなに規模が大きいところでもなかった。
それで回るみたいな。
それでどんなチームだった?
チューターはチューターでチームがある?
そうです。
自由にできた?
自由にできましたね。
ほんとこっちがサークルみたいな感じでした。
先輩もいて、後輩もいて、同じための友達もいて、
チームメンバーもいて、
みんなと考えながらワイワイ。
ワイワイじゃないけど、
一つの目標とか決めてやっていくっていう、
サークル活動みたいなのをしてたんで、
それが僕にとってのサークルみたいな感じで。
ずっとここにいました。
別に勤務じゃない。
お金のためもあったけど、
でもそれ以上に繋がりみたいな。
勤務じゃない人とかも全然行きたいなと思って。
そっちか。すごいな、ダベリニ。
ダベリニもそうし、
生徒と普通に話せるのも楽しいし、
あとはやることがあるから、
時間内だけで終わらないときとかは、
終わらせるために純粋にやりたいな、
行きたいなという気持ちもあったんで。
それって給料出ないんでしょう?
それは出ないです。
いわゆるやりがい作者なんですけど、
それでも活動自体が楽しかったから、
個人的には気にならないと。
教育現場での体験
そのほうがほとんどでした。
テスト対策したり、丸付けしたり、みたいなこと?
やってることは、当時って勉強を教えないんですよ。
転職授業なんで。
そうやってたら、
募集とかで新しい生徒を集めるために、
どんなことをやるとかって考えて、
それこそいろんなチラシ作って、
どこで配るか考えたりとか、
今いる生徒に、
他の友達を素人に誘ってもらえるような
風を考えてやってたりとか。
あとは、今いる生徒がやる気アップするような
校舎のページをみんなで作ったりとか。
営業活動みたいなことをしてるんだね。
それはチューターの仕事?
うん。
あとは勉強は大学時期にやってるけど、
大学時期が終わった後に、自分の将来についても。
受験だけはゴールじゃなくて、
その後の将来も考えるみたいなのが
当時にやりたいことだったんですよ。
当時として。
そういうことのために、
例えば大学生たちが今大学に入ってから
どんな活動をしてるかを
高校生に知ってもらったりとか。
また、自分たちのやってる活動、
もしくは周りで面白い活動してる大人とかがいれば
そういう人たちと話す機会を作るみたいな
生徒といろいろやってて。
それはそれで楽しかったですね。
大学時期はつまんないけど、
どうやったら受験を通過点として考えつつ
頑張ろうと思えるかみたいなことも
自分たちで考えて、試作とかを打てたんで。
それをやってました。
なるほど。
映像授業以外に
こういう紹介みたいなことをする。
セミナーじゃないけど。
勉強とは直接関係ないけど、
勉強するやり気につながるような。
例えば高校1年生、2年生って
そんなに切羽詰まってるわけじゃないじゃないですか。
経験勉強に対して。
だからこそそのうちに
大学時期を選ぶときに
なんとなくで選ぶんじゃなくて、
自分が将来どんなことをやりたいか考えながら
選んだほうがいいというふうに思ったんで。
そういう情報も
気づきとか情報を得られるようなことを
やるみたいな感じですね。
それ確かに考えるの楽しそうですね。
いろいろ。
それやってるのが一番楽しかったですか?
どの活動も基本楽しかったです。
生徒集めるのも
生徒やり気あげるのも
将来の話を一緒に考えるのも
相談みたいなこともするんですか?
相談もする。
イベントを作って参加するっていうのもあるし
その後に相談とかもしますね。
面談みたいな感じで
ああいうイベント参加してどう思ったとか
そこからどういう学部に今興味あるとか
どんなこと大学入ってからもしたいなとかっていうのを
生徒と話す機会もあって
担当生徒っていうのは自分たちについて
担当生徒も可愛かったです。
結構懐いてくれた?
いろんな子はいましたけど
懐いてくれる子もいれば
自分がガンガン行き過ぎて離れていっちゃう子とかもいたりとか
それも可愛かったです。
元気時代とか高校生の時も
そういう面を見てたというか
そういう相談とか
将来こういうふうに考えたらいいのかとか
面白そうなのかみたいなことも見てはいた?
正直僕が入ったのは高校3年生の
春過ぎ、5月、6月とかで
そういう人たちに対しては学部やんないですよ。
もう受験しろ、勉強しろみたいな
そういう将来考えたら終わった上で
始まってる時にガンガン勉強してるんですよ。
そうなんだ。
6月そこから入ったので
自分は受けてなかったというか。
低学年の子がやってるのを目にしたことがあったかもしれないですけど
自分の中には全く入っていない。
嘘のフェーズじゃないし。
中途になって初めてやってみて
ちゃんとしてて楽しかったし
楽しかった。
意義がありますね。
僕はなんとなく実験してたので
ザクザク刺されながら?
そうそう。
良くないなと思ったんで
良くないなと思ったんで、そこは。
なんとなく憧れで受けてしまって
別に大学にやりたいことないみたいな
そうか、実際自分がね、今
今自分が入ったわけですか
入りたくて入ったけどやりたいことですよね
だったら足が止まっちゃう感じじゃないですか
歩いてきたけど止まっちゃうみたいな感じで
それでもやっぱり大学入ってからもやりたいことがあって
受験の時努力するのと変わらずに
やりたいことに向かってやっていける方が
良いだろうなと思ったんで
自分も反面教師に考えながら
反動でね。
これが楽しければ確かに続けられるし
授業も別に行かなくてもいいなみたいな
最低限だけどね。
これが地元の茨城でやってたんで
大学までの片道2時間半くらいかかったんで
どちらかというと大学よりこっち中心の生活って感じでした
サークル行くにもね、いちいち2時間かかる
東進っていろんな校舎があって
だからその横の校舎の繋がりで友達もできたりとかしたんで
へー、そうなんですね
それは楽しかったかな
大学生同士
いいかなって
それは確かに楽しそう
このところはこれが遊びみたいな感じだった
これがサークルだって
これが遊びでしたね
お金もらってできるし、やりがいあるし
やりたいってもう活動でしたね、本日は
充実してますね、めっちゃ
だがそこで就活が
就活が始まって
将来に向けての考え
今回の放送はここまでです
次回に続きます
ここまでお聞きくださりありがとうございました
26:54

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