1. なんでもディレクション
  2. #4 自分が体験したことがない..
2025-02-14 1:01:32

#4 自分が体験したことがない業種の仕事にどう向き合う?老害とアドバイスの差とは?

*お便りコーナー

「老害とアドバイスの差とは?」

初のお便りをいただきました〜〜

たづKさん、お便りありがとうございました!

- - - - - -

今回のテーマは、Webサイト制作や販促で、クライアントの業種が体験したことがない業種だったら?どこまで知る必要があるのか、どう向き合って制作に向かえばいいのか、体験談をお話ししています。


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サマリー

このエピソードでは、老害とアドバイスの違いについて議論し、経験のない業種での仕事に直面することの重要性が探求されています。リーダーシップやコミュニケーションのスタイルによって、フィードバックの受け取られ方が変わることに焦点が当てられています。ポッドキャストでは、未経験の業種に対するアプローチや、特に老害とアドバイスの違いが強調されています。コミュニケーションのスタイルや情報の押し付けについても考察され、効果的な知識の伝達方法が求められています。体験したことがない業種の仕事に向き合う方法が話し合われ、特に「老害」との対比が重要なテーマとして浮き彫りにされています。経験者がどのように相手に自身の価値観を押し付けないかという難しさが考えられ、互いの人生地図を尊重することが強調されています。このエピソードでは、異業種の仕事への向き合い方や社内コミュニケーション、情報共有の重要性が強調されています。事業会社での経験を通じて、新しい情報への興味や業界の知識を深めることが成功の鍵であると述べられています。特撮業界に対する理解を深める必要性が述べられ、業種に応じたヒアリングや情報収集の重要性が強調されています。また、ディレクターとして成功するためには、適切な質問力や事前知識が必要であることが説明されています。このエピソードでは、美容業界における自己紹介やヒアリングの重要性について考察し、経験のない職業に対する姿勢が触れられています。

老害とアドバイスの違い
なんでもディレクション!
この番組は、東京の大きめな事業会社で20名を超える部下を持つディレクター、とくさとと、
名古屋の片隅で一人ディレクターをしているモカあさんの二人が、
ウェブの概念にとらわれず、ディレクションを長年成り割としてきた中で、
あれやこれやなんでも話すポッドキャスト番組です。
こんばんは、とくさとです。
こんばんは、モカあさんです。
こんばんは。
こんばんは。
第4回ということで、実は初めてのお便りが届きました。
バチバチバチバチ。
ありがとうございます。
ということで早速ご紹介させていただきたいなと思います。
はい。
たずけいさんですね。たずけいさんありがとうございます。
ありがとうございます。
最近番組の存在を知り、とても興味深く3話を拝聴させていただきました。
私はかつてウェブディレクター的な仕事をしておりまして、
最近は業務内容が大きく変わっておりますが、
歓歴を迎えてしまったおっさんです。
そうなんでしょうか。
しまったってことはないと思いますけどね。
そうですね。依然なあれでございます。
素晴らしいことです。
この番組はおそらく若い人をどう育てるのかなどのトピックが多いのではないかなと想像しますが、
私のようなすでに終わった高齢者の問題について質問したいと思います。
ただの老害と、わずかでも若者の役に立つアドバイスとの差は、
どのあたりにあるとお考えでしょうか。
異業種での挑戦
ネタがなくてどうしようもないときに梅草としてお使いいただければ幸いですが。
大事にトップテーマとしてお使いいただければ幸いです。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
ということで、もともとディレクター的な仕事をされていた60代ということですよね。
歓歴にも大先輩でございますが。
とにかくあれですね。
もうお伝えはしたんですけど、
僕はこの方知っている方で知り合い。
ただまあ、別にそんなに頻繁にやり取りするわけでもなく、
10年前ぐらいに一回会って、その前にももう一回会って、
あれ何年ぐらいだったかな、2008年とかかな。
ネット上ではTwitterあらためXでつながっておいて時々やり取りはしてたんですけど、
ウェブディレクターというかUIとかUXとか、
素晴らしいというかレジェンド。
レジェンドをちょっと本人が嫌がるから、
デキデキとしたキャリアを持つ方ですね。
はい。ありがとうございます。
もう大先輩ということで、
前も徳田さん、このポッドキャスターで話してましたけど、
私たちの知らない時代のネット界隈の、
ご存知の方ということをお見受けしておりますが。
ありがたい。
ありがたいですね。
ということで、質問の内容がですね、
老害って言われちゃうと、
私も年齢的にもしかしたらっていうのはあるんですけど。
僕もですよ、もちろん。
そうですね、アドバイスの差っていうのがどこにあるんでしょうか、
ということですが、
徳田さんはこの質問、どうでしょう。
回答するならば。
と思ったんですけど、
過去の全3回を聞いて、
いつも僕が先に答えていて、
先に答えるのが嫌じゃないんですけど、
なんか俺偉そうだなと思って。
いや、とんでもございません。
たまにお母さんから先に答えさせてもらって、
分かりました。
老害かどうかっていうのは、
私も確かに、
私はフリーランスなので、
お客様のクラウント先にいる若い子たち、
20代の子だったり30代前半の社員さんたちと
一緒に組んで仕事をするんですけど、
お客様のクラウント先にいる若い子たち、
20代の子だったり30代前半の社員さんたちと
一緒に組んで仕事をするんですけど、
みんな可愛いですよ。
すごくフレッシュだし。
フレッシュ。
フレッシュじゃないですか。
すごく頑張っているし、
応援したくなるし、
っていうすごい尊い存在なんですけど、
やっぱり私なりに、
みんなを育てたいっていうのもやっぱり、
女子から言われていることだし、
話なんだろうな、
自分も若い時は失敗しかしてなかったんで、
失敗しちゃうこともどうしてもあるとは思うんですよ。
だからそういう前提があっても、
発言をしているなって、
それは気を使っているとかじゃなくて、
私なりのこの仕事を通じて、
みんなが成長してくれたらいいなっていう、
っていう気持ちがあるからの発言なんですけど、
やっぱり分かっている人が、
最近私も体験したんですけど、
実は私今アルバイトしている業種がありまして、
それは何でかっていうと、
自分がしたことがないっていうか、
ディレクターしているといろんな業種のことを知りたいじゃないですか、
時々そういう時期があるんですよ。
今回もとあるお仕事をアルバイトでさせていただくご縁があって、
ちょっと飛び込んだんです。
もう一番の下っ端なんですよ。
年齢関係なく一番下っ端で今、
ちょっと手伝いさせていただいてるんですけど、
その中で、私より10歳ぐらい上の人に、
肩に先輩にですよ、
普通これってこうだよねとか、
例えば、
それ誰にも教わってなかったとか、
これ間違ってるわよみたいな、
そういうことがあったんですよ。
だけど、
物の言い方っていうのも人それぞれあるとは思うんですけど、
やっぱりちょっとピリッとする言い方だったりとか、
全然間違えたわけじゃない、
本当に教育してくださってる担当の方がいらっしゃって、
その方に教えていただいてないことがあったから、
確認してはやったんだけど、
ちょっと違ってたとか、
でも教えてくださった方とはすごくいい関係なので、
本当に後で私の方が間違ってたらごめんなさいっていう関係だし、
全然気にしてないんですけど、
私的にはですよ。
すごく助かってるし、
っていうのもあるんで、
いろいろコミュニケーションを別にしてるから、
あんまり本当にどんな言われ方をしても、
私はあんまり気にしてない、
それを勉強。
自分がもしかしたらディレクター志向で言ったら、
自分が最初に確認をしておけばよかったんじゃないかとか、
こういうことに気づけた方が大事だよなとかって、
そういうふうに、
いつもの仕事とは違うから、
やっぱり気づきのときに、
気づきのために言ってるって思って、
修行なんです、私の。
フィードバックの受け取り方
へー、素晴らしい。
たまにそういうことしたくなるんです。
なかなか同じ仕事ばっかりしてると、
やっぱり気づかなくなるっていうのがあるじゃないですか。
そうなんですよね。
それが例えば老害につながってる、
ちょっと言い方悪いですけどね、
分かってて当たり前っていうか、
分かってるから言ってるっていう立場になっちゃうと、
やっぱりそういう前提が、
生きとどまかない状況で言うっていうことで、
相手がどう思うかっていうことよりも、
分からなくて当然でしょとか、
その人も何かしら行動のきっかけがあって、
こうしてこのことが起きた、
みたいなことがあるのかもしれないから、
例えば後でフォローするとか、
みんなの前で叱らないとか、
アドバイスするタイミングとか、
そういうのも私も失敗して、
若い子に言うのに失敗したこともあるから、
後でフォローしながら、
前のときどうしたらよかったかなとかって相談しながら、
フォローしながらしたり、
自分はしますけど、
自分がその今逆の立場をちょっと体験してるから、
上には上がやっぱり年上の方がいるので、
大ベテランその業界50年目ですとか、
って人もいたんです、この前とか、
30年いますとかっていう方もいらっしゃるんで、
逆に忙しい作業中はどうしてもそういうふうに、
指摘されちゃうこともあるかもしれないけど、
その後で改めて、
あのときってこうしたら、
よかったですよねとかって言うと、
ああいうときはこうしてくれたらありがたいんだけど、
みたいな感じなんで、
やっぱりお互いフォローしたいっていうか、
そういう気持ちもある関係性を自分から作っていかないとなっていうのは、
今だからわかる、
若いときはそれができないから、
なんであんなこと言われるんだろうとか、
私がやったわけじゃないのにとか、
そう思っちゃうんですよね、
っていうのも、
ちょっと今体験してるんで、
質問を聞いたときに、
別に老害とかじゃなくて、
やっぱり先輩の言ってることは、
その先に危ないからだよとか、
リスクがあるから気をつけてねって意味だと思ったりしてるから、
別にそうは感じないですけどね。
ということは、
言い方とかももちろん、
話の内容とかもあるでしょうけど、
どっちかっていうと、
その関係性、厳しいことを言っても、
相手が受け取りやすいという、
その関係性の方を重視してるっていうことなんですね。
そうですね。
それはそれが、
至る言葉と書いて、
死言な気もしますね。
なるほど。
目の前のことだけでね、
判断しがちなことって多いと思うんですけど、
多いし、やっぱり人に否定されるって、
いろんな人に、
誰しもピリッとするわけですよ、やっぱり。
でもそこで自分の気持ちを抑えるために、
こうだったな、こうだったなって、
前向きな気持ちで、
気持ちを切り替えていくっていうのも、
自分的には、
この仕事を進めなきゃいけないんだから、
そんなことを考えててもしょうがないとか、
そういうのもやっぱり、
もちろん、
自分の気持ちを抑えるために、
そういうのもやっぱり、
年取ったから、
できるようになったんだろうなっていうのは、
我慢とかでもない。
我慢でもないんだけど、
そうですね。
ごめんなさい、あれですね。
いいキャッチコピーに、
妨害とは、
言い方の問題、話の内容の問題ではない、
関係性の問題なんである、
リクルートさんとかが言ったら、
とってもいい言葉になりそうですよね。
そうですね。
マイナスな言葉にしか、
これを言って聞こえないから、
それと相手にマイナスの感情を抱いてるってことは、
そういうことが前提にあるからなのか、
後で認定されちゃうこともあるかもしれないですけど、
相手がそう思ってるっていう言葉だから、
自分がそう思って言ってるわけじゃないんですよね。
妨害だと思ってるわけじゃない。
自分は親切に、
必要だと思って言ってるだけじゃなくて、
妨げただけだと思うんで、
わざと言ってるな、これはっていう関係性もあるじゃないですか。
きっと。
だからそういうことも踏まえて、
今なら自分は、
それはアドバイスだと思って、
私は全部アドバイスだと思って。
受け取る側の努力というか、
だからそういう関係性を作れるかっていうこともあるわけですよね。
そうですね。
捉え方?
僕はですね、
それに近しい部分を聞いてて、
大いにあるなとは思ったんですけど、
割と単純に考えていて、
妨害かアドバイスかというのは、
受け取り方の問題でもあるんですけど、
非常に抗議な、
知識の伝達とその差
広い意味という意味で、
抗議な意味での面白いか、
押し付けかの違いだと僕は思ってます。
面白いっていうのは、ためになる。
別にゲラゲラ笑えるだけじゃなくて、
ためになるでもいいし、興味深いでもいいし、
相手が受け取れるか、
押し付けられてるか、
そこが僕は決定的な差だと思っています。
妨害と言われる方は、
木川さんおっしゃる通り、
関係性も見ないで喋ってることが多いんですけど、
自分の知識をひけらかしたりとか、
これはこういうものだろうと、
押し付けたりとか、
っていうふうに、
時代に合わない表現、
僕は時代に合うとか合わないとか、
好きじゃないんですけど、
それは例えばメールを送ったら
電話するに決まってるんだろうみたいな、
もうまごうことなき妨害なんですけど、
自分の常識を知ってるとか、
あとは別に聞いてもねーのに
VU電話を語るとかですね、
書いたりとか、
もうああいうのはみんな若手は嫌がりますね。
ちなみに僕は、
上司や先輩のVU電話聞くのも
結構好きなんで嫌いじゃないんですけど、
まあ多くの人は嫌がりますよね。
でもそれはVU電話が悪いんじゃなくて、
この人の話はつまんないからダメなんですよ。
前々から僕、Xでも言ってるんですけど、
おっさん、おばさんのVU電話とか
昔語りがダメなんじゃなくて、
おばさんのおばさんのVU電話とか
昔語りがダメなんじゃなくて、
おばさんのおばさんのVU電話とか
昔語りがダメなんじゃなくて、
あんたの話がつまんないからダメなんだよって。
面白きゃいいんだよ。
若手なのか何なのか聞くよ。
それをなんか、俺の時代はこうだったからさ、
とか、俺はその時こうして
営業利益が何パーセントアップしたんだとか、
ふーんとかいう話をしちゃうから、
それは老害でしょうね。
それを相手がいかに楽しめるように、
相手のためになるように
喋れるかどうかの差だと思うよ。
そこでその、
相手によって変わるんですよね。
職場の経験を生かす
岡田さんの言う通り、
いわゆる厳しいことを言っても
それを喜んでくれる関係性の人と、
そうじゃない人、
それはまだそこまで侵害関係ができていない場合と、
単純に厳しいことを受け取れない人と言いますが、
相手の状態にもよりますが、
基本的には相手のためになれる
喋りができるか対応ができるか、
多くの人は押しつけちゃうので、
多分そこの魚と思って。
なるほどね。
という点でも、昔の話でも
面白い件はいいんですよね。
たぶん若手は喜んで聞きますよ。
なるほど。
それを、
時々僕、
職場がある安価貨品の
フルルビタスナックに行くんですけど、
お姉さんとかママがいる、
いわゆる時間制のところじゃなくて、
お姉さんが出てくるということじゃなくて、
カウンターバーみたいなところですね。
本当にきらびやかなウィスキーが
後ろに並んでいて、
俺あれボトル入れる勇気ねえなみたいな。
そこで何かそういう話をしたりするんですけど、
昔のドラマの話をおかしく話したり、
その中、相手の顔も見ずに、
昔の
ロングバケーションが面白かったんだよとか言っても
全然伝わらないですからね。
うん。
この辺の話し方は多い、あると
思います。
例えば、
僕、
昔、新卒でDTPやってたって言いましたっけ?
あ、はい。前回おっしゃってました。
印刷会社にいて、
で、その、
本当に、
言いましたね、
1000人みたいな仕事でDTPオペレーターって、
すんげえつまらなかったんだけど、
来た修正を、
本当に
来た修正をきっちり直すという、
うん。
クリエイティブさは一切ない、
ですけど、
ただそこでその、今でも役に立ってるのは、
いわゆる家電のマニュアルを作る
会社だったので、特に当時は、
携帯電話に、
まだ、
超分厚い説明書が付いてる時代で、
昔、
その当時のことを覚えてらっしゃる方、どれぐらいいるかわからないんですけど、
2冊付いてたんですよね。
基本操作編と、
何だっけ、
メールインターネット利用編みたいな、
あー、はいはい。
片方900ページぐらいある、
世の中にそんな本はないんですよね。
それも、
数万部売れて、ベストセラーと言われる本の世界において、
この、携帯電話ってもう、
そんな沙汰じゃないんで、
うんうん。
人気技術だと、当時iPhoneなんてないけど、
数百万なんて簡単に出るので、
はいはい。
いわゆる普通の本より、
ボリュームが大きいんですよね。
売り上げというか。
で、しかも、
日本の携帯電話だけじゃなくて、
例えば当時ソニーさんとかホームページさんとか、
海外でもむしろ重宝されて売っていたので、
ローカライズっていう、
各言語、
展開する仕事があるんですよ。
ロシア語とか中国語とか、
もちろん英語とか、
スペイン語とか、
それも全部日本でやってたんですよ。
翻訳は別ですけどね。
そうすると、
例えば、
中国語だったかな、あれ。
ロシア語か。
ロシア語のデータが日本に来るんですよ。
アドビート機能の製品、ツールでね。
はいはい。
当時は、ページメーカーとかクオークとかあったけど、
それで来て、
で、
印刷業界の人しか知らないけど、
大体8ページワンセットなんですよね。
面付けというのがあるので、
8ページごとにしか増やせない。
印刷業界では当たり前なんですけど。
だから8の倍数でしかページが組めないんですよ。
はい。
だから100ページだったら96ページとか、
8の倍数、あってますね。
97ページとかできないんですよ。
そうすると次は、
104ページか。
あってますね。
そうですね。
で、白紙を挟んだりするんですよ。
だから知らん間にページが増えたりするなってことは、
あってはならないんですよ。
印刷の工程が変わるので、
出力の枚数が変わるので。
うん。
だけど海外から来た言語のデータが、
日本の環境で、
もちろんOSもロシア語なので、
ロシアのOSにして、
開くんですよ。
で、インストールしてる、
そのアドビのツール、
クオークとかページメーカーもロシア語で開くんですよ。
はい。
だけど、何でか分からないけど、
どっかの文字詰めが変わって、
勝手に1ページ増えたりするんですよ。
うふふふ。
えーって言う。
そんなこと感知できないじゃないですか。
言われたところを修正するだけなんで、
言われたところを修正して、
データ納品したら、
納品したないですけど、
だからお前ふざけんなと。
お前、96ページが97ページになっとるやんけ、
見格とるか、みたいな。
っていうのが来ちゃうんですよね。
だからページ数を確認しろと言われるんですけど、
別に文字数増やしてないのに、
何でページ増えんのって。
なるじゃないですか。
で、どのフェンパーに聞いても分からんって。
データによっては増えないこともあるし、
持ってるフォントもバージョンも一緒なんだけど、
何で起きるんだろうみたいな、
言うことがあって、
僕新卒2年目の頃ですけど、
はい。
当時、課長を通り越して、
伝説の部長がいたんですよ。
うん、伝説の。
伝説の。
ロシア語を日本語のキーボードで、
タッチタイピングができるという、
極めすぎて、
その人もDTPオペレーター、
同じ仕事してたんですよ。
10年ぐらい、
10何年前でしたかね。
伝説の部長なんですけど、
部長に別に酔ってるわけでもない、
普通のまっぴるな人に、
ガチで相談に行ったんですよ。
どうしても増えてしまう。
海外からもらったデータを、
日本の環境をちゃんと、
OSも全部合わせて、
日本語環境じゃないのに、
ロシア語の環境に合わせて、
開いているのに、
なぜか勝手にページが増える。
これはどうしたらいいんですか?
っていうふうに聞いたら、
部長が、
それはあるよな。
それは、
うんだって言われて。
部長に言われたら、
うんって、あのうんじゃないですか?
うん、そうだ。
そうだな、しいて言えば、
日頃のお前らの行いじゃないか。
そうなんですから、うん。
俺にもわからん。
なんかそういうことある。
多分、うんだ、それは。
あっ、そう、うんだ。
レジェンドに聞いても、
どうしようもないことも。
でもレジェンドが言ったら、
しょうがないじゃないですか。
日本語のキーボードで、
ロシア語の環境ができるまでに、
この極めた男が、
それはうんだって言い切るなら、
それは運なんだろうな、
と思いますよね。
流出原因は防げない。
けど、流出原因は防げるじゃないですか。
チェックして、
ページ数が96から97になったのだと思えば、
ムムッと気づけるじゃないですか。
だからもうそこ、
気をつけるしかないんですよね。
世の中には、どうしても防げない
データの不可思議なことがあると、
いう話を、
これしたことあるんですけど、
そうすると、わかっても聞きますよね。
ゲラゲラ笑いながら、
その番ですね、と。
これをなんか、
聞かないんですよね。
そういう押し付けじゃなくて、
面白話でも何でもいいんですけど、
ためになる話とか、
面白くこの若手なり後輩が
自身のスタイルの重要性
聞けるかどうか、
それをただの自分の価値観で、
自分の喋り方で押し付けると、
それは妨害だと思いますね。
確かにそれを言っちゃうと、
やっぱりこういうポッドキャストってね、
喋ることも、
例えば、
自分のポッドキャストを
私が言ったことが、
すごく押し付けになっちゃう。
でも別に、
自分の番組だから、
自分の好きなように言っていいじゃん、
みたいな意見もあるわけですよ。
でも、
別に私は仕事で、
でも実際に押し付けって、
あんまり自分もされたくないし、
出たくないし、
俗人化してるようなことを、
なんていうのかな、
みたいな考え、
ルール、
押し付けられるのもっと嫌らしい、
っていうのはあるから、
仕事ではですけどね。
なので、
やっぱり、
相手の人が聞いてくれる話をするかどうか、
っていうのは結構大人に試されること、
そうですね。
かなっていうのは、
聞かれないと言っても意味がないと思うし、
っていうのはあるので、
それが、
老害と価値観の押し付け
さっき言ったタイミングだったり、
内容が面白い、
とか、
例えばなしでわかりやすく、
自分じゃないんだけど問わる人がね、
みたいな話に変えちゃうとか、
結構いろいろ工夫をしないと、
やっぱり、
人によっては伝わらなかったりとか、
するし、
伝わらないと、
だから、
究極系が老害なんでしょうね。
極端な話は、
自分のことしか考えてないから、
そうなるんだよと、
おっさん、おばさんが、
大抵のために話してない、
あと、
そういう意味で言うと、
価値観が狭いからそうなるんだろうなと思います。
自分が生きてきた、
それが正しいという思い込みで、
だから相手にも正しいと思って、
押しつけちゃうんですよね。
さっきのメールの後の電話も。
僕が言ったエピソードも、
だから世の中にはそういうことがあるんだよね、
という話をしてるんであって、
それが絶対正しいとか正しくないとかの話を。
そうですね。
そうですね。
そういう意味で言うと、
価値観のあれですね、
単物というか、
自分が気づけるうちはいいですよね。
それがやっぱり相手に伝わってないかもなーって、
後でも思えるんだったら、
それは改善すればいいことなんで、
全然あれですけど。
そもそもだから、
別に長く生きたからって、
自分が絶対に正しいわけじゃないので、
まずそこの捉え方ですよね。
長く生きるということは、
人生のことをいろいろ知って、
僕はそれを、
これは親父にすら言ったことがあるんですけど、
お前の人生地図を押し付けるなって、
僕はそれを人生地図、
自分が歩んできたところは見えるじゃないですか。
マップができてるわけですよね、
何歳になるとこういうことが起きるとか。
例えばその周辺のこともわかるだろうし、
お友達の話を聞けば、
それも自分の人生地図にマッピングができるんですよね。
そうですね。
そうですね。
そうですね。
そうですね。
ただし、行ったところしかわからないので、
自分の人生で行ってないところはわからない。
そうすると、
人生地図ってものすごく広いはずで、
そうすると、
自分の行ってきた地図そのものを、
自分より若手の人に、
それはこうだろうと押し付けるのは、
どう考えてもおかしい話で、
その人にはその人の人生地図があって、
自分には見えない世界があるわけです。
そうすると、
自分の人生地図にマッピングができる。
そうすると、
自分の人生地図にマッピングができる。
だから、
まさかね、
自分が全人類の人生地図を網羅してるわけもない。
そうなるね。
全生発の大変なのに。
そんな、
あらゆる域として刻まれてない人生地図なんて、
全部わかるわけがないので、
やっぱり、
それは喋り方としては、
僕が見てきた人生地図だとこうだったよっていう、
だから君が歩いてるとこも、
もしかしたらこうなるかもしれないねっていう、
ところまでだと思うんですよね。
本当のことはわからんっていう。
例えば5歳も10歳も、
何なら20歳も違う君だと、
時代も違うから、
また違うことがあるかもしれないね。
ただ、僕の予想だと、
僕の描いてきた人生地図だと、
君がそういうふうに行動すると多分そうなるね、
っていうのは説明ができますよね。
例えば、
さすがにね、
転職、当たり前の時代だけど、
1年に1回転職してると、
多分食いっぱくれるだろうねみたいな話が、
わかんないけどね。
僕の同世代、
およびもうちょっと下が食いっぱくれてるよ、
みたいな話ができるじゃないですか。
これを、
1年に1回転職なんて、
お前は間違ってるとか言うと、
ろうがいになるんですよね。
人生地図の視点
知らんがなっていう。
お前の人生とあいつの人生は違うんだから。
そこはあくまで、
人生の先輩としてしゃべるんだったら、
尚のことを決めつけるんじゃなくて、
僕が歩んできた人生地図だとこうだったよ、
っていうのを教えてあげるのが、
インスタンスだと思いますね。
そうですね。
本当にその話聞いて、
思ったのが、
やっぱり自分が、
お母さんだから、
息子にやっぱり、
押しつけてること結構あるわけですよ。
今日もね、
今日話しててね。
押しつけたなーって、
後で反省する。
彼ももう大人だから、
やっぱり言い返してくるわけですよ。
お母さんみたいに、
俺には俺の考えがあるっていう。
そりゃそうだ。
だけどやっぱり心配だから、
先回りして言っちゃうっていうのが、
もう本当はね、
やっちゃいけない。
わかってるんですけど、
そこがね、
仕事のときはブレーキがかかるのに、
子供だとブレーキかかんないでしょ。
そこを気をつけなきゃ。
しょうがないんじゃないですか、でも。
気をつけなきゃなーって、
今その話を聞いて思います。
しょうがないと思いますよ。
年齢にもよるのか。
でもちょうどですね、
私、SNS見てたときに、
とあるタレントさんが、
ネットの番組で言ってたんですけど、
要は自分の環境っていうのは、
こう進むといいよって、
教えてくれる人がいるかどうかで、
人の人生って結構変わるよね、
っていう話をされてて、
だからそれが、
さっきの私は、
この先輩がいるから、
こうやって指摘されたとしても、
この一つの作業とか、
一つのクリアしなきゃいけないことに対して、
いろいろ教えてくれてるんだ、
ありがたいなーって、
自分は思うし、
確かに正しいことっていうか、
教えてくださったことで、
スムーズにできるようになってるから、
やっぱりそういう人たちが、
先輩がいるっていうのは、
すごいありがたいことだなって、
私はいつも思うから、
クリアできてるけど、
そういう受け入れるっていうか、
若い時ってなかなかできないかな、
っていうのは思うんで、
これを一言、
老害だ、みたいな感じで、
パワーポイントだとか、
感じちゃう、
言葉としてそういうふうに、
言葉が今あるから、
言いたくなることもあるのかな、
っていうのは思うんですけど、
でも全員が全員、
そのこと言ってるわけではないので、
あれですけどね、
でも確かに、
よく出る話題なので、
このご質問はとても、
自分に考えさせられる。
僕自身も、
そんなこと言いながら、
どこかで老害になってるだろうな、
と思っているので、
気を付けなきゃいけない。
誰かの人生変えちゃうほどの、
押し付けなんてしたことはないですけど、
でも、
仕事が進むのに、
やっぱり必要なことだったら、
やっぱり伝えなきゃいけないかな、
っていうのは。
そうですね。
あるので、
その場所で書いていきます。
はい。
僕も書きます。
という感じで、
答えになっておりますでしょうか。
また、これについては、
私たちの年齢的なこともありますので、
また何かテーマで出てきたら、
またお話できたら、
いいかなと思いますが、
たずけんさん、ありがとうございました。
体験の無い業種へのアプローチ
ありがとうございました。
ありがとうございました。
はい。
ということで、
今日のお話ししようかなと思っていたテーマも、
実はありまして、
これは私の思いつきなんですけれども、
この何リレーのネタをですね、
事前に考えてはいたんですけど、
やっぱりそのときそのときで、
思いつきの内容が結構出てきまして、
今回話したかったことが、
例えば、
自分が、
体験したことがない、
自分が、
体験したことがない、
消費点だったりサービスを、
じゃあ、
サイト作ってくださいって、
頼まれたり、
ちょっとじゃあ、
特集でコンテンツ作ろうとか、
何か新しい見せ方を考えてほしいんだけど、
みたいな、
お題が出たときに、
ディレクターさんが、
どのようにヒアリングしたりとか、
情報収集したりとか、
提案したりとか、
いろいろしてるのかなっていう、
いうのを、
なんとなく思ったんですね。
それは何でかっていうと、
やっぱり、
最近ご依頼いただいたお仕事が、
やっぱり私が体験したことがない、
サービスを、
どう売るかっていう話、
のお仕事なので、
やっぱり自分が体験したことないことについて、
どこまでこう、
知る必要があるかみたいな話って、
たまにね、
Xでも話されてる方、
いらっしゃったりとか、
みんなそう感じるお仕事あったりとか、
ありますか?
いや、
今までの人生では、
ほぼすべてそれだと思うんですね。
別に僕が体験したものじゃないものばかり。
これこそ、
受託時代はね、
これが仕事なんで、
基本はそんなことばっかり。
究極的に言えば、
どれも全部興味ないみたいな。
本当に、
初めて触れるものがとても多いなっていう、
ことがね、
とても多いと思うんですけど、
結構ディレクターなってすぐの方とか、
ベテランさんはね、
もうそれが当たり前だって、
きっと思われてると思うんですけど、
別に、
ウェブディレクターだけがそういう、
立場というわけではない。
どんな仕事でも、
例えば初めてのケースの事案があったりとか、
お客様がいらっしゃったりってことは全然あると思うんですけど、
なんかこう、
経験したことがないこと、
どこまでこう、
なんだろう、
相手のことを知ればいいんですか、
みたいな質問をされたことが、
私もあったので、
どうやって答えようかな、
みたいな、
独特だったらどう答えるかな、
みたいなところが気になった。
特に事業会社だとね、
自社が扱ってるサービス、
いろいろあったりすると思うんですけど、
その中でも自分が、
体験したことないことに対して、
例えばチームの方が、
独特だったんで、
これどうですかって提案してきたときに、
どう返してんだろうなとか、
そういうのもちょっと気になったので。
なるほど。
事業会社はむしろそこが、
2つ、
自分に観点があって、
規模にもよるんですが、
あんまり大きくない事業会社は、
そもそも自分がそれが好きじゃないと、
たぶん続かないと思いますね。
自分も、
その事業をやっている人間なのであると。
とはいえ、
大きな会社、
会社の規模と業務理解
今いる会社は数千人の会社だし、
一つ前にいた会社も、
本社機能で2千人ぐらいだったかな。
1500人ぐらいかな。
派遣で2万人ぐらい出ているので、
その人たちの社員というふうには、
その人たちが起こりそうですが、
大きな会社なんですよね。
そうすると、
その業界なり、
事業が好きで、
自分ごとになることが一番大事ではありますが、
必ずしもそこまでは求められない。
ですよね。
だから、
その辺は逆に楽ではあります。
やっぱりクライアントワークだと、
ある程度知ってないと、
話が通じないかな、
みたいになるじゃないですか。
だけど事業会社だと、
いや、
すみません、
私DXとかウェブの人なんで、
全然イケるので、
どうせ同じ社内の人なんで、
先生教えてくださいって言うと、
全然教えてくれますね。
それであと、期間が長いので、
つまり在籍してる間中は、
その事業に携わるだけじゃないですか。
はい。
そこはそんなに苦労はしない。
かといって、
自宅だろうがどっちでも一緒で、
私興味ないからって、
シャットワークしてたらダメですけどね。
でもそうじゃないので、
社内にいれば、
自宅で、
多少勝手に勉強できる部分はあるとは思いますね。
事業会社だと。
私、
外部から来た、
転職で来たウェブディレクターなんで、
この業界のことを知らないんですよね、
っていう顔は全然できるので、
それで、
だんだんわかっていけばいいし、
逆にウェブのプロとして言えなきゃいけないことは、
絶対に言わなきゃいけないですね。
こっちのほうが重要。
だからあんまり、
あんまり苦労しないですよ。
むしろそれが事業会社のいいところですよね。
内部にいれば勝手に情報が入ってくるので、
それこそ表に出てない情報も入ってきて、
いわゆるその事業をしてる中の人が、
日々どういう顔をして、
どんな仕事をしてるのかも見えるので、
それがだからいいことですよね、
あの事業会社の。
情報共有とアイデアの膨らみ
はい、確かに確かに。
本当その通りだなと思って今聞いてたんですけど、
私も、
前のエピソードでも多分話したと思うんですけど、
お客様が、
いわゆるウェブの制作会社とかではなくて、
普通にほとんどいろんな事業をされてる、
会社さんにずっと長くお付き合いしてる、
もうほとんど毎日仲してるっていう感じなんですけど、
なのでやっぱり社内に、
もちろん社内に、
いつもいるわけじゃないんですけど、
やっぱりいろんな情報共有をしてもらわないと
できないお仕事なんで、
もちろん会社に行くこともあるし、
一日いることもあるしとか、
社長とミーティングしたりとかする、
会議したりとか、
いろいろこうしたりはあるので、
情報がとにかく入ってくるし、
聞こうと思えばすぐ聞けるっていう環境なので、
何か一つ外で感じた、
思いついたアイデアも、
その膨らまそうと思えば、
いろんな情報をかき集めて、
いけるいけないみたいなのは、
こう、
決めていけたりとかできるので、
すごく楽しいっていうか、
常にアンテナ張っておけるっていう意味では、
すごく、
うまいアイデアを出しやすいなっていうのが、
とってもあるので、
ちょうど会社さんは、
私は全然、
不動産会社さんなんで、
不動産といえば、
名村さんですけど、
名村さんがお話しされてることとかも、
今となれば、
あれのことか、
みたいなことか、
そういうことも、
今なら少しずつ分かったりとか、
あとは体験勉強してみたりとかで、
こういうことを言ってたんだ、
みたいなこととか、
あとは、
自分がお家を買ったことがある、
もちろん主人とですけど、
買ったことがあるから、
例えば受得ローンって大変だよね、
みたいな、
どうやって借りれるかとか、
どういうことがハードルかとか、
どういうタイミングで、
こういうことと相談するのかなとか、
そういうのがあって、
注文住宅もあるけど、
注文だけじゃなくて企画住宅っていう、
ある程度決まってる、
形が決まってる住宅もあれば、
いわゆる建て売り住宅っていうものもあれば、
マンションもあったりとか、
いろんな種類があるっていうのも、
取り扱ってるサービスがあるんで、
またそれで知れるし、
企画もさせてもらったりとか、
いろいろしてたので、
なんかこう、
自分が興味があるかって言ったら、
何でも興味持てるんで、
今まで興味が持てなかったサービスって、
一個もお客様のサービスじゃなくて、
全部が面白い。
全部が面白いし、
例えば、
企画でサイトを作りました、
ここで終わりなんだけど、
運用もしてないし、
終わりなんだけど、
何か新しい情報があれば、
ちょっとお尋ねしてみたりとか、
ちょっとこういう話を聞いた、
こういうものを入れてみたらどうですかって、
後から提案してみたりとか、
そういうこともあるし、
意外と一緒に、
お客さんと私同時にリンクして、
あのー、みたいなタイミングがあったりとか、
面白いんですけど、
世間の動向ですというね、
お互いキャッチしたみたいなこともあったりとか、
いろいろあるんで、
何だろう、
すごいどのお客様も一度でも、
こう、
政策関わらせていただいたお客様の
サービスとか商品は、
やっぱ常に情報は気にするように、
それが私にとっては仕事のチャンスになる、
次の仕事のチャンスになるか、
っていうのもあるから、
そういうふうには、
気を張ってますけど、
興味を持つことの重要性
張ってますね。
だからその、
今、
ポロッとおっしゃってた、
何にでも興味を持つというのはむしろ大事、
特に、
事業会社もそうですけど、
受託で、
様々なクライアント、
業界の人と、
やり取りする人は、
おそらくウェブディレクターと名乗る人で、
8割、9割はそっちだと思うんですけど、
それは興味を持てるようにしないとダメですよね。
ないといけないわね。
前にブログに、
今、自分で言ってて思い出したんですけど、
フェアリングをうまくいかせる方法みたいなのを書いたんですけど、
当時僕は、
当時じゃない、
ブログに書いたエピソードの当時、
例えば、
今も現存しますが、
最近あんまり元気ないですよね。
オールアバウトってあるじゃないですか。
どんな知識がたまってる?
あれ冗談抜きで、
僕も不動産業界の、
いわゆるデベロッパーと言われる、
ファンションとか都市開発とかしてる、
大きなところの、
マンションブランドの、
ミニュアルの、
お仕事を引き受けて、
だからマンションブランドどうせい、
どうせじゃい、みたいな、
最初のヒアリングの前に、
本当に冗談抜きでオールアバウト100ページぐらい、
見て、
なんなら印刷して、
やっぱり印刷した方が読みやすいので、
本気で読み込んで、
それで、
このヒアリングに臨んで、
間にですね、
つまり、
クライアント、
マンションデベロッパー、
マンションじゃないな、
デベロッパーと、
間に代理店が入ってて、
その代理店はいわゆるデンパクさん、
デンツーハクオロさんみたいな、
いわゆる代理店じゃなくて、
ハウスエージェンシーと言われる、
その会社の子会社で、
いわゆる広報とか、
広告機能をそこに任せてるみたいな、
当社メーカーとかも多いですけどね、
そういう会社、
子会社も、
そこは全体のブランドとか広報とか、
どんどんどんどんするみたいな、
そこを間に入ってるんですけど、
言うなればそこはもう、
どこの制作会社を選ぶかっていうことをやって、
仕事は終わってるようなもんで、
だから結局僕らが、
ティアリングに出て行って、
僕らがクライアントと話をするんですが、
それで100ページまで読んで、
質問していくと、
だんだんクライアントの顔色が変わっていって、
目に見てウキウキしてたんですよね、
あっ、こういうふうに喋れるんだ、
みたいな、
マンションの選び方でこういうことがあったんですけど、
本当ですか?とか、
最終的に、
トレンドニュースのその当時ですね、
あれどこだったかな、
渋谷のマークシティかどっかのフロアを、
1フロア貸し切って、
マークシティじゃないな、
そんな広くはないな、
競合ですけど、
マンションと、
こだてと、
あと何だっけ、
雲上と、
モデルハウスを、
さまざまなものを、
いっぺんにあるみたいなのがあって、
へー、これすごいなと思って、
これって、
なんか面白そうだと思ったんですよ、どうなんですかって言ったら、
いやー、徳田さんね、
それはね、
マジでやられたと思ったね、
なんで思いつかなかったんだと思った、
っていうところから話を持ってくるんですよね。
でもそうすると、
その間の代理店とかも完全に吸い飛ばされちゃって、
間の代理店は全然そういう話はできてなかったので。
うんうん。
そうやってその、
大事なのは、興味を持って調べることによって、
あの、
相手の、
喋りたいと思う意欲を築く。
うーん。
そのために事前に調べるというのが大事だと思いますね。
うん。
確かに、確かに。
やっぱり調べる、
まあ例えばその、
リサーチのね、競合の調査みたいなのもしますけど、
その、
それはもう本当のプロからしたら、
私のはもう雑だと思うんですけど、
でもまあ自分がインプットをまずしないと、
話をこう、できない。
もうお客さんはもちろん当たり前に調べてると思うので、
私は私の、
調べするように。
まあ例えば検索で何位出てくるな、
とか、
地域名入れて、
じゃあ、
まあ、
出したいんだったら、
まあ、それで出てきたときの順位とか、
まあサイトの他のサイトで印象、
印象を書くとか、
まあいろいろ調べたりとかもちろん、
やっぱりするんですよ。
結局なんか、
特撮業界への理解
アイディアが固まらないなーってときって、
その情報がやっぱり絶対入ってないっていうのが、
大きいんで、
その、
だけど興味があるとかないとか言って言うより、知らないから、知る必要はどうしてもあるから、
いろいろ特撮さんみたいに調べたりとかやっぱりするし、オールアバウトはめっちゃ見ましたね、昔だから。
もうあそこに書いてあるから一回読みなよって先輩にも言われたことあったし。
だからまあ意識的には前は見てましたけど、なんかたまたまなんですけど、私お客様で
とある商品、とある商品の中でも高価格帯の商品を結構中心に扱っている、まあ価格で言ったら
500万から300万とかぐらいが多い商品を売ってたんですけど、その社長様がすごい熱い方で、
まあそんな生半可な知識であんたら来てないよねみたいなぐらいの感じだったんですよ、最初のヒアリングが。
大きかったなと、久々にピリッとした空気だなと思ったんですけど、実は私実家がそれに関係する仕事をしてまして、結構私詳しくて、
メーカーさんとか、商品の名前とか、作り方とか、そういうのを知ってたんで、その話をしたらすごい喜んでくださって、
カタログとかも私ビルの好きだったから、ああこれあれ、あれですよねみたいなこととか、
あれどこだっけ、あれあれって言った時に、あれですかとかって答えられたりとか、っていうような話が、さっきの徳さんさんがおっしゃってたみたいにワクワクしてくるお互いで、
ワクワクしてきた先にはバトルが始まるわけですよ。それが楽しくて、最後に言われたのが、
そのサイトも作って、社員さんたちにいろいろこれから運用していっていただくのに、このサイトではこういう見せ方をするし、こういう入り方をしていくから、皆さんにはこういう情報を集めてもらって、
こういうことをアウトプットしててもらったらいいんですけどねっていう研修したりとか、いろいろして、社員さんたちのフォロー、スキル的なこともあるし、時間的なこともあるから、
できることみたいなのを話し合ったりして、結構長い時間、いろいろさせていただいたんですけど、そうしたら社長様が、うちの社員のこと一番知ってるの、ね、お母さんだもんね、みたいなこと言ってくださったんで、そういうふうに感想をいただくと、
すごい社長さんのときの最後、そういう感想をいただく機会って結構多くて、多分すごく、なんだろう、その会社がだんだん好きになってくるから、その会社の中で、もっと売れればいいのにっていう気持ちがあるから、いろいろこう、スタッフさんにもやっぱり理解してほしいなっていうことがあるんで、
尽くしたくなっちゃうんですけど、もちろんお仕事としてですけど、そういうのもあったりするので、やっぱり興味が湧くと、そういうことも、逆にその社員さんたちから情報をいただいたりとか、例えば皆さんの顔色、顔色って言ったら変ですけど、例えば社長様、一言言ったことで皆さんどういう話するのかなとか、
ってことはちょっと嫌な顔したなってなったら、何がネックになってんの?みたいな話をこっそり聞いてみたりとか、じゃあこういう形で社長に説得、別に誰が言ってたとは言わないけど、こういう課題があるからこういうふうにしませんか?って手を投げかけるといいとかって言って、間の干渉台みたいな感じになったりとか、そういうことも私大せっかいですけどやるんです。
だからそういうことすると、余計そのサービスの情報が集まってくるから、知らなくても集めるような関係性の話に似てるけど、みたいなことはしたりするので、やっぱりディレクターさんってそれ心配じゃないですか。全然知らない、なんかものすごい特殊な業界の仕事が来ちゃったなぁみたいな、なった時にやっぱりお客様の方が情報をもちろんたくさん持ってるから、この人わかってるのかなぁみたいな感じで、
最初のヒアリングとかされることはやっぱりわかっちゃうんで、お互い知れるところまでは知って、調査しといて、
当時ついて、とにかく知らないんでいろいろ教えてくださいっていう手を出して、いろいろ質問するっていうので十分いいけど、やっぱりヒアリングするのが苦手って方もいらっしゃるんで、
特撮さんが書いてくださったブログとか、直接聞かれたいんだったら、特撮さんにご相談するとかしてもらったらいいんじゃないですかね。いろんなところがあるかな。
質問力の重要性
【佐藤】クライアントのことをどれだけ知れるかというところで、クライアントと戦えなきゃいけないと勘違いする人も多いんですけど、そうじゃなくて、それはその道のプロは向こうなんだから、
どうさにせよ、別にB2Cのサービスにせよ、何にでも別に弁護士さんでも一緒なんですけど、そこと喧嘩する必要はなくて、その人に、質問を引き出せる程度の知識を身につけることが大事ですよね。
だから特に受託の会社の醍醐味って、僕は俳優さんに近いと思ってて、
やれお医者さんとか、警察官とか、刑事官とか、弁護士さんとか。
そういう役を俳優さんやるじゃないですか。その人になりきって。
当たり前だけど、消防士の役をやったからって、本当に消防ができるわけじゃないんですよね。
それは当たり前だけど、その本職に勝てるわけないし、勝つ必要もない。
ある種の擬似体験ができるのが、いわゆる受託の楽しさ。
で、それが様々な役を演じられるじゃないですか。
それは事業会社にない楽しさなんですけど、
その俳優さんが消防士とか、お医者さんとか、大学病院のお医者さんの役をやるときに、
本職の人に質問をしたいと言うときに、手札で言って教えてくれるわけないやんっていう。
自分があなたを演じるためにいろいろ教えてくださいっていうときには、
ある程度の知識をつけて、適切な質問をしなきゃいけないんですよね。
だからその程度の知識をつけていくべきで、
そのために、じゃあその職種ってどういう楽しさがあるんだろう。
お医者さんって本当はどういうところが辛くて、どういうところが楽しいんだろうが、事前にある程度調べられるはずで。
その辺はインタビュアーと一緒ですよね。
吉田豪さんとか、阿川沢子さんとか、インタビューのうまい方は質問がお上手ですよね。
相手を乗せて真を食った質問をするという。
できない人はどういうことなんですかとか、どうですかとかすんげーのっぺりした質問をして、答えてなくて。
雑誌とかのインタビューとか見ると、ずいぶんのっぺりした回答をアーティストはしてるなと思うと、本質を食ってない。
質問力がなかったり、答えようと思わせるコミュニケーションを取ってなくて、
やっぱりその辺は吉田豪さんとか阿川沢子さんとかのインタビューのプロ、アナウンサーさんもとてもいい人多いですね。
絶対手前で勉強してるはずなんですよ。この人どういう人なのか、どういう仕事で、どこが面白くて、どこが大変なんだろうなとか。
じゃあここを聞いたらいいなみたいな事前に調べてるはずなんですよ。
確かにそうなんですよね。吉田豪さんとかね、動画で見たりとかしますけど、
やっぱりすごく有名じゃないですか。インタビューをうまく掘り下げてくれたりとか。
ウェブプロフェッショナルとしての役割
やっぱりなかなか話せない人が、吉田豪さんだったら話せる、みたいな。
私も聞いたことがあったんで、どんな感じかなと思って、記事見たりとか動画で見たりとかしてたんですけど。
なんかああいう質問力みたいなのはわかんないですけど、こういうのってすごくその相手に興味があるんだろうなーっていうのはすごく感じるので。
私もたまたま見た、車のレースが好きなんですけど、そのレーサーさんにインタビューしてる、レース会で結構そういうインタビューしてる方の話を見たんですけど、
すごい上手に盛り上がりながら、話を盛り上げてくれながら、そんな過去の話と結びつけて、こんな今のにつなげた話ができるんだとか。
やっぱり知識量がすごくあるから、深い話ができるんだろうなって思うと、何人でも興味を持って、まず自分も知る努力って言ったら変ですけど。
何も手ぶらで言っちゃいけない、言っちゃいけないというか、聞くと相手が困っちゃう。
信用の前に信頼してくれないだろうなっていう。だから話も心も開かずに、やっぱり話ができないっていうのはあるかなと思うので。
結構、ディレクター成り立ての方、ヒアリング苦手ですってなると思うんですけど、そういうインタビュー的なものを動画で見ていただいたりとか、
その業界のことをちょっと調べ尽くしていってみるとかね。
それでいって、さっき言った別に同じ土俵で戦うわけじゃないですし、
あがあさお子さんとかみたいなインタビューにして記事にするのは仕事じゃないので、そのクライアントをつまびらかにすることが仕事ではないので、
それをウェブのプロとして話さなきゃいけないんですよね。
これはどうなんですかって言いながら、なるほど、そういうことなんですねって言いながら、
ウェブだと、例えば共謀たちがこういうことをしたり、別の業界だと、
スマホアプリの会社がこういうアプローチをしてたんですよとか、
あなたクライアントが言ってることはこうするとちょっとウェブとは合わないですねとかいう話をちゃんとしてあげなきゃいけないんですよね。
あくまで同じ土俵では戦わない。ウェブのプロとそっちのビジネスのプロとして戦う。
だいたい多くの事業者はまともにマーケティングとかビジネスとか考えてないので、
ちゃんとウェブビジネスというか、ウェブとっぱりと言い、ちゃんとビジネスとして上位に立てる話ができるとなおいいんだと思います。
あなた方はそう言うけど、あなた方のブランドをそこに勝ててないよみたいな話とか。
認知度で負けてるんだから、じゃあまず認知することが大事じゃないですかとかみたいな。
前にオンじゃないオフの時に、うちのフィットネスブランドの話をもかさんにしましたが、
うちのブランドは世界の権威であるこの人の認可を取ってやってるんだみたいなことを言いながら、
タンクトップに来たおっさんがトップページに行って、こんなことをしてたらダメなんだよっていうような話をしたとかね。
違うんです。初心者はそんなことじゃなくて、あなたのフィットネスブランドがどういうレッスンしてどういう効果があるのかとか、
それは何でなのかっていうことを一発で知りたいんですよ。
一発で知れるところに、アメリカのよくわからないおっさんを載せちゃダメなんですよみたいな話とか。
ウェブのアプローチとしてのプロとして戦わなきゃダメですよね。
うーん、見せ方にね。
不動産なりはそちらがプロなんで、アイディアは向こうに出していただいて、
根本の。ウェブではこうすべきですが、こちらがしゃべるがたぶんちょうどいいと思いますね。
そうするとまたいっぱいしゃべってくれるから、この人にいっぱいしゃべればなんか返ってくるみたいになるんでね。
そうですね、そうなんですよね。だからこうまあ確かにサイトは作ってみて反応を見て検証するってこともあるから、
そのもちろんみんなで一緒に考えたんだけどちょっと違ったなってことも起きることもどうしてもある仮説だから起きることもあると思うんですけど、
そこがやっぱり不安。そこで失敗したら私、責任取らなきゃってディレクターさんにきっと思うだろうからっていうのはあると思うんですけど、
でも本当おっしゃる通り、ウェブの知識で、やっぱり私たちはサイト作りに行ってるんだから、
そのサイトで売るためには誰に何をどう言うかっていうところを整理して最後は決めていかなきゃいけないんだなっていう。
なんか手ぶらで言ってどうしましょうかとか言っちゃうから、ご要求になっちゃうんですよね。
ウェブのプロとして、オタクのビジネスもこういうことはわかってるから、ビジネスの話をしましょうという場を作らないと、
いいから赤いバナを作ってくれみたいになっちゃうんですよね。
そうですね。前も言ったんですけど、美容師さんの受け入れるサービスみたいなのを支援してるんですけど、
業界へのアプローチとヒアリング
私美容師じゃないですよね。国家資格も持ってないし、国家資格持ってないから人の髪を切っちゃいけないわけですよ。
だから美容師さんたちにやっぱりいろいろ聞かないとわからないですね、気持ちが。
例えば資格はあるでもみたいな、例えば技術が不安だから練習に来ましたっていう人に、
じゃあ実際どういう気持ちなんですかっていうのを、私すみません美容師じゃないんで教えてもらえますかっていつも聞くんです。
でもその場にいるから私も美容師だって思われてる時があって、最初の自己紹介では私美容師じゃなくてっていうのを言うようにしてるんですよ。
だから美容師さんってやっぱりこういうふうに思うんですねとかっていうふうに、知らないから教えてほしいんです。
例えばこういうことに活かしたいんでっていうのを説明して質問したりとかするようにはやっぱりしてるので、わからないことはしょうがない。
だから同じ状況で同じ気持ちにそうだよねみたいな。最初からは言えないので。
あくまで使う素材としてどうしても情報として欲しいんですっていうことがあればそういうふうに聞いちゃえばいいんじゃないかなって。
そうですね。
あまり緊張せずに、緊張はするけど、ある程度調べて、いろいろ調べたんですけど、こういうふうに書いてあったんですけど、これって本当なんですかってところでもそれのレベルでもいいと思うので。
そうですね。全然違うと思います。
なので自信を持ってヒアリング、体験したことないことばっかりだと思いますけど、それが逆に楽しみだなって、私楽しめてきましたって言えるぐらい。
そうですね。興味を持って。
そうですね。
そういうのが大事かなっていうふうに思いましたっていう感じですね。
ポッドキャストの締めくくり
ということで、本日も長くおしゃべりして、なんと1時間番組となりました。
そうですね。
次回もですね、そういった感じでまたディレクターさんにまつわるお話ができたらいいなと思いながら、今日は初めてのお便りもいただきましたので、とてもすごく嬉しかったですということで、ご意見ご感想もお待ちしておりますので、概要欄にある公式サイトの方からご意見いただければなというふうに思います。
はい。ということで、音質についてもちょっとご意見をいただきましてですね、申し訳ございません。
とにかく手出しで話を出したいっていう気持ちの方が流行っておりまして、あれなんですが、今ちょっと今回違う方法で収録させていただいてます。
私のポッドキャストの師匠のポトフさんに教えていただいた方法でいろいろ今試しておりますが、こちらもいろいろ改善していけたらなと思いますので、また次回も聞いていただけたらなと思います。
徳里さん、次回もよろしくお願いします。
そうですね、こちらこそ次回も皆さんもよろしくお願いします。
はい、では今日はこのあたりで終わりたいと思います。ありがとうございました。
ありがとうございました。
このポッドキャストのBGMはKhaim Musicのサウンドを利用しています。
01:01:32

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