アイディアが固まらないなーってときって、
その情報がやっぱり絶対入ってないっていうのが、
大きいんで、
その、
だけど興味があるとかないとか言って言うより、知らないから、知る必要はどうしてもあるから、
いろいろ特撮さんみたいに調べたりとかやっぱりするし、オールアバウトはめっちゃ見ましたね、昔だから。
もうあそこに書いてあるから一回読みなよって先輩にも言われたことあったし。
だからまあ意識的には前は見てましたけど、なんかたまたまなんですけど、私お客様で
とある商品、とある商品の中でも高価格帯の商品を結構中心に扱っている、まあ価格で言ったら
500万から300万とかぐらいが多い商品を売ってたんですけど、その社長様がすごい熱い方で、
まあそんな生半可な知識であんたら来てないよねみたいなぐらいの感じだったんですよ、最初のヒアリングが。
大きかったなと、久々にピリッとした空気だなと思ったんですけど、実は私実家がそれに関係する仕事をしてまして、結構私詳しくて、
メーカーさんとか、商品の名前とか、作り方とか、そういうのを知ってたんで、その話をしたらすごい喜んでくださって、
カタログとかも私ビルの好きだったから、ああこれあれ、あれですよねみたいなこととか、
あれどこだっけ、あれあれって言った時に、あれですかとかって答えられたりとか、っていうような話が、さっきの徳さんさんがおっしゃってたみたいにワクワクしてくるお互いで、
ワクワクしてきた先にはバトルが始まるわけですよ。それが楽しくて、最後に言われたのが、
そのサイトも作って、社員さんたちにいろいろこれから運用していっていただくのに、このサイトではこういう見せ方をするし、こういう入り方をしていくから、皆さんにはこういう情報を集めてもらって、
こういうことをアウトプットしててもらったらいいんですけどねっていう研修したりとか、いろいろして、社員さんたちのフォロー、スキル的なこともあるし、時間的なこともあるから、
できることみたいなのを話し合ったりして、結構長い時間、いろいろさせていただいたんですけど、そうしたら社長様が、うちの社員のこと一番知ってるの、ね、お母さんだもんね、みたいなこと言ってくださったんで、そういうふうに感想をいただくと、
すごい社長さんのときの最後、そういう感想をいただく機会って結構多くて、多分すごく、なんだろう、その会社がだんだん好きになってくるから、その会社の中で、もっと売れればいいのにっていう気持ちがあるから、いろいろこう、スタッフさんにもやっぱり理解してほしいなっていうことがあるんで、
尽くしたくなっちゃうんですけど、もちろんお仕事としてですけど、そういうのもあったりするので、やっぱり興味が湧くと、そういうことも、逆にその社員さんたちから情報をいただいたりとか、例えば皆さんの顔色、顔色って言ったら変ですけど、例えば社長様、一言言ったことで皆さんどういう話するのかなとか、
ってことはちょっと嫌な顔したなってなったら、何がネックになってんの?みたいな話をこっそり聞いてみたりとか、じゃあこういう形で社長に説得、別に誰が言ってたとは言わないけど、こういう課題があるからこういうふうにしませんか?って手を投げかけるといいとかって言って、間の干渉台みたいな感じになったりとか、そういうことも私大せっかいですけどやるんです。
だからそういうことすると、余計そのサービスの情報が集まってくるから、知らなくても集めるような関係性の話に似てるけど、みたいなことはしたりするので、やっぱりディレクターさんってそれ心配じゃないですか。全然知らない、なんかものすごい特殊な業界の仕事が来ちゃったなぁみたいな、なった時にやっぱりお客様の方が情報をもちろんたくさん持ってるから、この人わかってるのかなぁみたいな感じで、
最初のヒアリングとかされることはやっぱりわかっちゃうんで、お互い知れるところまでは知って、調査しといて、
当時ついて、とにかく知らないんでいろいろ教えてくださいっていう手を出して、いろいろ質問するっていうので十分いいけど、やっぱりヒアリングするのが苦手って方もいらっしゃるんで、
特撮さんが書いてくださったブログとか、直接聞かれたいんだったら、特撮さんにご相談するとかしてもらったらいいんじゃないですかね。いろんなところがあるかな。
【佐藤】クライアントのことをどれだけ知れるかというところで、クライアントと戦えなきゃいけないと勘違いする人も多いんですけど、そうじゃなくて、それはその道のプロは向こうなんだから、
どうさにせよ、別にB2Cのサービスにせよ、何にでも別に弁護士さんでも一緒なんですけど、そこと喧嘩する必要はなくて、その人に、質問を引き出せる程度の知識を身につけることが大事ですよね。
だから特に受託の会社の醍醐味って、僕は俳優さんに近いと思ってて、
やれお医者さんとか、警察官とか、刑事官とか、弁護士さんとか。
そういう役を俳優さんやるじゃないですか。その人になりきって。
当たり前だけど、消防士の役をやったからって、本当に消防ができるわけじゃないんですよね。
それは当たり前だけど、その本職に勝てるわけないし、勝つ必要もない。
ある種の擬似体験ができるのが、いわゆる受託の楽しさ。
で、それが様々な役を演じられるじゃないですか。
それは事業会社にない楽しさなんですけど、
その俳優さんが消防士とか、お医者さんとか、大学病院のお医者さんの役をやるときに、
本職の人に質問をしたいと言うときに、手札で言って教えてくれるわけないやんっていう。
自分があなたを演じるためにいろいろ教えてくださいっていうときには、
ある程度の知識をつけて、適切な質問をしなきゃいけないんですよね。
だからその程度の知識をつけていくべきで、
そのために、じゃあその職種ってどういう楽しさがあるんだろう。
お医者さんって本当はどういうところが辛くて、どういうところが楽しいんだろうが、事前にある程度調べられるはずで。
その辺はインタビュアーと一緒ですよね。
吉田豪さんとか、阿川沢子さんとか、インタビューのうまい方は質問がお上手ですよね。
相手を乗せて真を食った質問をするという。
できない人はどういうことなんですかとか、どうですかとかすんげーのっぺりした質問をして、答えてなくて。
雑誌とかのインタビューとか見ると、ずいぶんのっぺりした回答をアーティストはしてるなと思うと、本質を食ってない。
質問力がなかったり、答えようと思わせるコミュニケーションを取ってなくて、
やっぱりその辺は吉田豪さんとか阿川沢子さんとかのインタビューのプロ、アナウンサーさんもとてもいい人多いですね。
絶対手前で勉強してるはずなんですよ。この人どういう人なのか、どういう仕事で、どこが面白くて、どこが大変なんだろうなとか。
じゃあここを聞いたらいいなみたいな事前に調べてるはずなんですよ。
確かにそうなんですよね。吉田豪さんとかね、動画で見たりとかしますけど、
やっぱりすごく有名じゃないですか。インタビューをうまく掘り下げてくれたりとか。
やっぱりなかなか話せない人が、吉田豪さんだったら話せる、みたいな。
私も聞いたことがあったんで、どんな感じかなと思って、記事見たりとか動画で見たりとかしてたんですけど。
なんかああいう質問力みたいなのはわかんないですけど、こういうのってすごくその相手に興味があるんだろうなーっていうのはすごく感じるので。
私もたまたま見た、車のレースが好きなんですけど、そのレーサーさんにインタビューしてる、レース会で結構そういうインタビューしてる方の話を見たんですけど、
すごい上手に盛り上がりながら、話を盛り上げてくれながら、そんな過去の話と結びつけて、こんな今のにつなげた話ができるんだとか。
やっぱり知識量がすごくあるから、深い話ができるんだろうなって思うと、何人でも興味を持って、まず自分も知る努力って言ったら変ですけど。
何も手ぶらで言っちゃいけない、言っちゃいけないというか、聞くと相手が困っちゃう。
信用の前に信頼してくれないだろうなっていう。だから話も心も開かずに、やっぱり話ができないっていうのはあるかなと思うので。
結構、ディレクター成り立ての方、ヒアリング苦手ですってなると思うんですけど、そういうインタビュー的なものを動画で見ていただいたりとか、
その業界のことをちょっと調べ尽くしていってみるとかね。
それでいって、さっき言った別に同じ土俵で戦うわけじゃないですし、
あがあさお子さんとかみたいなインタビューにして記事にするのは仕事じゃないので、そのクライアントをつまびらかにすることが仕事ではないので、
それをウェブのプロとして話さなきゃいけないんですよね。
これはどうなんですかって言いながら、なるほど、そういうことなんですねって言いながら、
ウェブだと、例えば共謀たちがこういうことをしたり、別の業界だと、
スマホアプリの会社がこういうアプローチをしてたんですよとか、
あなたクライアントが言ってることはこうするとちょっとウェブとは合わないですねとかいう話をちゃんとしてあげなきゃいけないんですよね。
あくまで同じ土俵では戦わない。ウェブのプロとそっちのビジネスのプロとして戦う。
だいたい多くの事業者はまともにマーケティングとかビジネスとか考えてないので、
ちゃんとウェブビジネスというか、ウェブとっぱりと言い、ちゃんとビジネスとして上位に立てる話ができるとなおいいんだと思います。
あなた方はそう言うけど、あなた方のブランドをそこに勝ててないよみたいな話とか。
認知度で負けてるんだから、じゃあまず認知することが大事じゃないですかとかみたいな。
前にオンじゃないオフの時に、うちのフィットネスブランドの話をもかさんにしましたが、
うちのブランドは世界の権威であるこの人の認可を取ってやってるんだみたいなことを言いながら、
タンクトップに来たおっさんがトップページに行って、こんなことをしてたらダメなんだよっていうような話をしたとかね。
違うんです。初心者はそんなことじゃなくて、あなたのフィットネスブランドがどういうレッスンしてどういう効果があるのかとか、
それは何でなのかっていうことを一発で知りたいんですよ。
一発で知れるところに、アメリカのよくわからないおっさんを載せちゃダメなんですよみたいな話とか。
ウェブのアプローチとしてのプロとして戦わなきゃダメですよね。
うーん、見せ方にね。
不動産なりはそちらがプロなんで、アイディアは向こうに出していただいて、
根本の。ウェブではこうすべきですが、こちらがしゃべるがたぶんちょうどいいと思いますね。
そうするとまたいっぱいしゃべってくれるから、この人にいっぱいしゃべればなんか返ってくるみたいになるんでね。
そうですね、そうなんですよね。だからこうまあ確かにサイトは作ってみて反応を見て検証するってこともあるから、
そのもちろんみんなで一緒に考えたんだけどちょっと違ったなってことも起きることもどうしてもある仮説だから起きることもあると思うんですけど、
そこがやっぱり不安。そこで失敗したら私、責任取らなきゃってディレクターさんにきっと思うだろうからっていうのはあると思うんですけど、
でも本当おっしゃる通り、ウェブの知識で、やっぱり私たちはサイト作りに行ってるんだから、
そのサイトで売るためには誰に何をどう言うかっていうところを整理して最後は決めていかなきゃいけないんだなっていう。
なんか手ぶらで言ってどうしましょうかとか言っちゃうから、ご要求になっちゃうんですよね。
ウェブのプロとして、オタクのビジネスもこういうことはわかってるから、ビジネスの話をしましょうという場を作らないと、
いいから赤いバナを作ってくれみたいになっちゃうんですよね。
そうですね。前も言ったんですけど、美容師さんの受け入れるサービスみたいなのを支援してるんですけど、