1. なんでもディレクション
  2. #13 プロジェクトのユーザーは..
2025-05-02 1:03:40

#13 プロジェクトのユーザーはクライアントである

プロジェクトにおけるユーザーは誰なのか?

Webサイト制作をする際、誰を?何を?思い浮かべますか?


毎週?金曜夜更新予定

ディレクターにまつわる話を、とくさと&モ力あさんでまったりトークしています。


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この番組は、東京の大きめな事業会社で20名の部下を持つディレクターとくさとと、名古屋のかたすみでひとりディレクターをしているモカあさんのふたりがWebの概念にとらわれずディレクションを長年生業としてきた中で、あれやこれやなんでも話すポッドキャスト番組です。

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サマリー

このエピソードでは、プロジェクトのユーザーがクライアントであることの重要性が語られています。ウェブディレクターや制作者が持つべき意識についても議論されています。クライアントやエンドユーザーへの考え方を変えることで、プロジェクトの運営がより円滑になる可能性が探られています。プロジェクトでは、クライアントがユーザーでもあり、ウェブディレクターは両者のニーズを理解し、適切に切り分ける必要があります。クライアントとユーザーの関係性、特にその役割の重要性について考察されています。プロジェクトの成功には、ユーザーであるクライアントとの関係が重要であり、彼らの環境や状況を理解することが求められます。エピソードでは、ウェブサイト制作におけるクライアントの期待や要件定義の重要性について掘り下げています。プロジェクトにおいて、ユーザーであるクライアントと効果的にコミュニケーションをとることの重要性が強調されています。特に、ワイヤーフレームの役割やデザインプロセスにおいて、クライアントの理解を促進する必要があります。プロジェクトにおけるクライアントとの関係や制作会社のパフォーマンスを最大化する重要性について考察され、特に優秀な人材の確保や発注側の責任についても言及されています。また、制作過程での見積もりや信頼関係の構築の重要性が取り上げられています。プロジェクトのユーザーがクライアントであることを理解することが、ウェブディレクターにとって重要なポイントとして強調されています。特に、更新作業を効率化することで、クライアントのニーズにより敏感に対応できる方法について議論されています。

ポッドキャストの導入
この番組は、東京の大きめな事業会社で、20名を超える部下を持つディレクター、とくさとと、
名古屋の片隅で1人ディレクターをしているモカあさんの2人が、
ウェブの概念にとらわれず、ディレクションを長年成り割としてきた中で、
あれやこれやなんでも話すポッドキャスト番組です。
こんばんは、モカあさんです。
こんばんは、とくさとです。
本日も、とくさとさん、持ち込み企画。
もういちいち持ち込みって言わなくていいんじゃない。
もう何段かもわかりません。
僕が思いついたときに、電車に乗りながらメモするだけなんで。
大した話で。膨らむかどうかも考えないで、喋ったらいいかなみたいな。
ありがとうございます。
普段ブログも書かれたり、お一人のラジオもされてるので、
きっと普段からこういったテーマを考えてくださってる。
それはクセですね。
素晴らしいです。忘れちゃうんですね、私は。
そう、忘れちゃうから書いておこうと思って。
その時に書き方がちゃんとしてない人を、忘れた自分が思い出すこともできないんですけどね。
これなんだったっけなみたいな。
ありますね。スケジュールとかでよくやっちゃいます。
これ何を書こうと思ったんだっけなみたいな。
でも、私も持ち込みテーマで、ちょうど昨日聞かれたお客さんっていうか、
一緒に仕事してるお客様ですけどね、スタッフさんに、
反則思考ってどうやって身につけたらいいですかって言われて。
クライアントとの関係
お昼食べながら雑談でしかしてないんですけど、
そういうのも今度テーマにできたらいいなと思って。
この一つしかないです。
反則思考か。
そうですね。
テーマをたくさんにご提案いただいて大変助かっております。
僕は月一恒例にしようと思っている、
こっちじゃなくてひとりラジオの方ですけど、
今月の一面みたいなネタもそうですけど、
ブログとかラジオのネタもそうですけど、
もともとは何か違和感を感じたことを写真に残しておくとか、
そういうのが好きなんですよね。
ツッコミ体質なので。
だからその延長線上ですね。
アイスブレイク的な最近の話で言うと、
最近の話じゃないんですけど、
2、3週間くらい前なんですけど、
渋谷駅で広告を見かけて、
僕電車内の広告とかよく見てるんで、
電車内じゃなくてホーム、階段にあった広告を見かけて、
たぶん週2回くらいあれ変わってるんですけど、
その中でマイナビってあるじゃないですか、
マイナビ転職のマイナビが広告を出していて、
木村拓哉さんとコラボしたというか、
彼を起用した広告を見つけて、
何これと思ってみたんですけど、
皆さん良ければ、
マイナビ木村拓哉とか、
マイナビ木村拓哉で多分出てくると思います。
僕も計測してみよう。
あったあった。
画像がいきなり出てくると思います。
これですね。
赤い枠に、
木村さんがいるやつ。
その下にね、
みんなの転職窓口って書いてある、
大体ここぐらいまでが、
その下のマイナビ転職ぐらいまでが1枚画像で、
ポスターが駅に貼られてたんですよ。
すんげえいっぱい木村拓哉がいると思って、
駅に。
いっぱいいると思って見てたんですけど、
ちょっとニヤニヤしちゃって、
みんなの転職窓口ってそういうことなん?みたいな。
窓口。
ガチモンの窓口やんと思って見て、
そういうことなん?
そういうことじゃないと思うよ、みたいな。
だんだん面白くなってきて、
マイナビの人が、
毎回これを肩に下げさせたら面白いなと思って。
どうも全然、
窓口です、みたいな。
なるほど。
突撃隣の番号波みたいな、
肩から下げて、
どうもマイナビですか?って来てたら面白いなと思って、
妄想して見てたんですけど、
窓口ってそういうことなん?って思いながら、
そういうことじゃないと思うよ、木村拓哉。
ガチ窓口やん、これみたいな。
本当だ。
Windowsを本当に窓口だと思ってる人やんって。
本当だ。
一応でも窓って意味らしいですね、これ。
窓を際立たせるシンプルな構成とかって書いてある。
そうですね。
本当にガチの窓口を背負って、
こんにちは、みたいな。
ここから最初から窓口。
メタファーだって分かってるんですけどね。
面白いなと思って。
でも後押しする言葉をかけてくれそうな感じがありますけど。
そうですね。
いらっしゃい、みたいな。
なるほどね。
こういうのを見て、
僕は自分で、
リアルの広告が駅にあった。
皆さん見るのかな?
木村拓哉だから見ちゃうのかな?
あんまり、
広告、CMともかく、
駅とか電車の広告で木村拓哉、
あんまり見ないなと思って、
それもあるんですよね。
ああいうとこってジャックするので、
何枚も突然出てくるんですよね。
で、
あんまり見ないなと思って、
あんまり見ないなと思って、
あんまり見ないなと思って、
何枚も突然出てくるんですよね。
あれ?みたいな。
昨日までなかったのに何これ?みたいな。
その異様な感じもありますよね。
確かに。
そうですね。
そういう広告とかは結構見たりしますけど、
最近なんか見たかな?
特にあんまり。
でも電車に乗ってないから、
あんまり見てないのかもしれないな。
そうですよね。
車とか使うとあんまり、
ラジオ聴いていればラジオのCMが流れるでしょうけど、
そうですよね。
やっぱり外出て電車乗ると、
街中の広告とか、
そもそもこんな街中に1個出すくらいで、
どれくらいの効果があるんだろう?
と思いながら、
これいくらなんだろうな?と思いながら、
交通広告ってそんなに効果あるのかな?とか、
あとあれ、
僕はむしろ東京で、
渋谷、新宿でしか見たことないですけど、
はい。
ラッピングバス、
違う、ラッピングバスはコラボだ。
トラックによる広告知ってます?
はいはい、それは見ますね、よく。
うんうん。
それって、一応東京都では、
もう条例違反になったらしいんですけどね。
あー、なるほど。
時々見かけますよ。
はいはい。
バーニラ、バーニラ、コーシュー。
私もそれ。
それと、あと1億円プレイヤーのホストの。
あー、はいはい。
あとは、
最近、退宿代行のもう無理も出してたな。
あー、なるほどね。
はいはいはい。
それって、
愛知とか名古屋でも走ってるんですか?
走ってますね。
全然、名古屋この前、見ます。
どれくらい効果あるんだろうな。
何で見たんだろう、私。
何で見たかちょっと記憶がないんですけど、
最近でも見ましたね。
確か、東京都の条例ではあれは違反?
ダメらしい?
何の条例か知らないですけど。
何のがダメなのかな?
えーと、
まあ、だから、
広告としてそれを使うのがダメなんじゃないですか。
うーん。
そういう業態が。
で、確か、
法の抜け道として、大体が川崎に車庫照明を取ってるトラックを使って、
それが東京に行ってるという。
あー、そういうことか。
でも、結局それもダメになったみたいなのが。
本当だ。書いてあった。
派手な装飾と音響を使用するあのトラックの走行は。
そうそうそう。
屋外広告物、条例施行規制においてって書いてありますね。
ただ、特にバニラの県庁ですけど、
実は自車トラックも持っていて、
結局自車トラックを今走り出してるみたいな話も聞いたことがあります。
結局、もうアドじゃないっていうアドなんだけど。
なるほどね。そういう抜け道用あれなんですね。
そうなんだっていうのは。
なるほどな。警官を乱す、そういうので。
警官を乱すっていう話で言うと、
5点場はトレーラーハウスを置いちゃいけないんですよ。
へー。
富士山があるから、警官。
あの辺も結局京都と一緒で、
ガソリンスタンドの看板も茶色だったりとか、
結構それは富士山が見える方向の話なんだけど、
そういう警官を乱すようなものを置いちゃいけないっていう
条例があるところとないところがあるんですけど、
そこをいち早くできたっていうのは聞いたことがあって、
そういうのもなんかね、商売もわかんないですよ。
お客様のところがそういう商売してた時に、
実は法律的にこうだったみたいな。
へー。
変わることもあるかもしれない。
今は逃れられてると、もしかしたらっていう。
なんでその5点場のことを知ってるんですか?
どっちかというと僕の方に近いじゃないですか、5点場って。
5点場は息子くんが引っ越した先なので、
あー、そっかそっかそっか。なるほど。
調べてたんですね。
そうしたらゴミの捨て方もちょっと違ったりとかしたので、
なんかいろんな条例あるのかなと思って調べてたんですけど、
そうなんですよ。
なるほどね。僕、今の会社は東京の五反田っていうところだったので、
割と有名な街ですね。
よくそこで駅のホームで電話してる人の話を耳にしちゃうと良くないんだけど、
だから今から五反田に行くから、みたいな。
五反田って言ってて聞きながら、
五反田と五点場が多分混ざったんだとこの人が言って、
っていう話を友人にしたら、
それはあれじゃないか、
五反田と鉄炉も混じってるんじゃないかって言うから、
それはないだろうって。
五反田と五点場が分かんなくなる人がいるから、
五反田と五点場が分かんなくなる人がいるから、
そこに五反田と鉄炉は入らないよって。
これ若い人知らないですよね。
そうですね。
ちょっと調べてもらうとね。
でも聞いてる人は知ってるでしょ、多分。
確かに。40代、50代が多い。
30、40、50代は知ってるでしょ。
確かに確かに。
で、今日のテーマは、
プロジェクトのユーザーはクライアントだ、
ということで、
こちらはどのような内容なのでしょうか。
まずその意識がないウェブディレクター、
ウェブ制作者が多いなと思っているというのが前提なんですけど、
はい。
あとね、どっかで誰かが、
昔Xでウェブサイトの公開するまでは
クライアントだと言ってたんですけど、
公開するまではクライアントがユーザーで、
公開してからはエンドユーザーがユーザーになるみたいなことを書いていて、
僕はそれは全然違うだろうと思っていて、
公開しようがしまいが、運用のプロジェクトはプロジェクトじゃないですか。
だからそのウェブサイトのユーザーはエンドユーザーなんですけど、
そのウェブサイトを手に入れること、プロセス含めのユーザーは
クライアントなんですよね、基本的に。
それを人はプロジェクトと言いますね。
リニューアルにせよ、新しいサイトを作るにせよ、
ウェブサイトを手に入れる行為のことをプロジェクトと呼びますね。
だからこれ毎日ちょろっと、なんだっけ、たけさん。
ウェブディレクターの森のたけさんのツイートじゃねえや、
Xの投稿に引用リポストで僕が書いたんです。
それも書いたらちょっとバズったんですけど、
その意識を特にウェブディレクターは持たないと、
だからクライアントが安心してウェブサイトをリリースできる
立ち上げのプロジェクトに限るんですけどね。
ウェブディレクターの意識
きっとこれは成果が出るとか行き当たりばったりじゃなくて、
安心して物事が進んだなって思わせる。
それがプロジェクトの進行だって、
つまりクライアントがユーザーなんだから、
そこを売り物にしないと、そこだけじゃダメなんだけど。
っていう意識がないとダメですよね。
そうするとメールも何かのドキュメントも、
何なら会議の一言ですが納品物なんですよね。
お客様に買ってもらっているものだっていう意識があれば、
そういう発言にはならないんじゃないのみたいな。
その辺の切り分けって大事ですよねっていうふうに思った話ですね。
なるほどね。
確かにお客様から依頼はされているから、
対してそこを商売としてお金をいただいて、
お仕事させていただいているんで。
まあそうですよね。
だからユーザーさん、
実際にサイトを使う人たちのことも考えなきゃいけないけど、
依頼されている以上は、
クライアントさんのことも安心して、
信用してもらうのがなかなか大変なんですよ。
一人でしてもらうとね。
なかなか最後まで信用してくださらなかった方もいらっしゃるので、
非常に厳しくいろいろ言われて、
じゃあなんでフリーの人に頼んだんだって私も思いましたね。
なんですけど、
でもどんな仕事もやっぱり出来上がるまで
不安なんだって私は思っているので、
途中途中ちょっと今不安そうだなとか、
ちょっとさっきの言動不安だったなって思ったら
フォローするようにはめっちゃしてます。
だからそのウェブサイトそのものは、
例えば色味でもパーツでも文章でも、
全部エンドユーザーに向くべきだと思うんですけど、
そのエンドユーザーに向くものを作るという行為そのものは、
クライアントがお客様なんですよね。ユーザーなんですよね。
だから正しいからそれでいいわけじゃなくて、
こんなのエンドユーザーがこれで言うんだからこれでいいじゃないですかって
ふんどり返ってれば良いじゃなくて、
ちゃんとなぜそうなのかっていう説明をしなきゃいけないし、
なんなら演出をすることも必要ですよね。
だからあなたはチャット、メール、バックロゴのコメント一つ、
それは納品物だと理解しているかって思うんですよね。
それを意識しないで、
いや正しいんだからいいじゃないですかみたいなウェブディレクターだけじゃないけど、
デザイナーとか多いですね。
だってユーザーが求めるんだからこれが正しいじゃないですかみたいな、
それはエンドユーザーにはいいけどねっていう。
そうですね。
例えばサイトから前回の話にもありましたけど、
全体のサイトも含む反則の全体の中に、
じゃあその営業さんに届くメールは誰に届いて、
どんな形が一番いいのかとか、
それに合わせてフォームを作るとか、
そういうこともそうだし、
結局サイトに届くメールは誰に届いて、
どんな形が一番いいのかとか、
それに合わせてフォームを作るとか、
結局そのお客様は入力する側の都合があり、
こっちは受け取る側の都合もあるっていうところで、
じゃあどういう形にしたらいいですかっていうところとか、
それもその先にどういう伝達があるからこれがいいとか、
こういうところに主役してほしいからちょっと連携してほしいとか、
いろんな要望があるので、
結局その宣伝ツールでもあり、
そういう18中の何かのきっかけになるものでもあったりするから、
お客様の使い勝手みたいなところとか必要なことっていうのも結構大事。
エンドユーザーとかじゃなくて、
どっちも大事。
ただそこちゃんと切り分けられるか、
自分が何を仕事にしているかっていうことを
ウェブディレクターが意識していないと、
プロジェクトとして探しに行ったからこれでいいじゃないですかみたいなことになっちゃうんですよね。
で、あのウェブディレクターはダメだみたいに言われちゃうという。
なんか推しがすごい強すぎて断れませんでしたとか、
専門用語ばっかり言ってきて、
でもそうした方がいいのかなと思ってそうしましたみたいなね、
後からそんな話聞かれちゃったらちょっと悲しいなっていう。
これもともと実はこの例えを思いついたのは今日のテーマじゃなくて、
僕はもともとこれをずっと前から言っているので、
実は専門学校の先生をやっているときにベースがあるんですよ。
今更こんなところで実践しても聞いてないからいいと思うけど、
先輩の教員たちが、講師たちが、
専門学校というのはユーザーが2人いるから大変なんだって言ってて、
特にスクールじゃなくて認可校、専門学校、
いわゆる高校卒業したら行くところになると、
お金払うの親御さんなので、
そっちはこうしたいっていうのがあって、
だけど直接やり取りをしてコンサルティングというか教育をして、
就職できるようにするというのは学生、子供の方なんですよね。
子供はこうしたい、だけど親はこうしたいみたいなのがあって、
ユーザーが2人いるって言ってるんですけど、
僕はそれを大間違いだと思ってて、
学生がユーザーなんですよね。
我々のコンサルティングを受ける対象であり、
ご両親、親御さんはクライアントなんですよ。
お金を払う人。
この子を就職させるというプロジェクトのユーザーが親御さんであって、
就職するということ自体の、
体験をするのは子供の方なので、
プロジェクトの結果物のユーザーは学生なんですよね。
それこの人たち切り分けできてないんだと思って、
可愛くない声ですよね、26歳の兄ちゃんが、
40代の先輩たちに向かって、
そんなこと言ってないけど心の中で思ってたんですよ。
ユーザーが2人いてニーズハイハイしてるから大変だ大変だって言うんだけど、
違うでしょって。
基本的にはクライアントの意向に沿うべきだが、
人生がかかってるユーザーがいるわけだから、学生は。
本来ならその子が就職できる、もしくは納得できる就職をする。
クライアントたる親なんてみんな別に子供が良ければいいんだから。
大体はですよ。
そういう風に切り分ければものすごく単純明快。
ウェブサイトのプロジェクトと一緒ですよね。
金払うクライアントがいるんだけど、
実際のそのユーザーが、
全く同じ方法ですよね。
確かにな。
学校のサイトはやっぱり、
親に向けてっていうよりは、
生徒さんたちに向けての、
うちの学校いいよって、
こういう人が来るといいよって、
もちろん宣伝してるわけで、
親は、
もちろんクライアントが来るといいよって宣伝してるわけで、
親は、
クライアントが来るといいよって宣伝してるわけで、
親は、
説明会とか行ったときに、
そこで親用の説明がされるっていうか、
保護者向けのね。
だから、
本当に決めなきゃいけないのは本人だし、
やっぱり、
でも、
保護者の方へってページもね、
あるサイトもあったりしますけど。
そうそう、
あれはあるべきだと思いますね。
安心の就職、
就職率みたいなね。
そうです。
そういうところはやっぱり、
すごい見ましたね。
本当にここに行ったらいけるのかな。
そうなんです。
でも、
お金払うの親御さんですからね。
結局そっちも向かないといけない。
だから、
ユーザーとクライアントのそっくりですね。
ウェブサイトの。
お金払うのクライアントじゃんみたいな。
確かに。
だからって、
ユーザーとクライアントの間で仕事してりゃいいかって言ったら、
そんなことはねえんだよっていう。
でもそれが行き過ぎて、
ユーザーがこうなんだから、
これが正しいんですよってクライアントの
配慮せずに物事を進めるのが大間違い。
それが根源が、
プロジェクトのユーザーはクライアントであるっていう。
ウェブサイトのユーザーは
エンドユーザーだけど、
だから、
あなたがウェブサイトを作って、
その成果を出すためのプロセスを受け取るのは
クライアントである。
はい。
成果を出すための協力
だからウェブディレクターが
一挙式一等足が納品物であるという風に
意識すべきですよね。
そうですね。
本当にそう。
本当にそう。
何だろう、
サイト制作って、
結局仮説の中で
物って作ってるじゃないですか。
だから、
お客様も、
それはあなたたちプロなんだから
何とかしてよって言って
頼まれてるわけで、
じゃあそこで
見当違いのものを作っちゃって
その成果が出ないとか
そういうのってやっぱり怖いじゃないですか。
こっちも。
だけど、
仕事として
やっぱりプロジェクトはお客さんと私
一緒に
一緒に考えて
一緒に考えて
一緒に作っていくというのが
たまにそういうユーザーって
どっちだっけっていう話に
一回飛んだりとかすることは
あるんですけど
最終的にはやっぱり
落ち着きますね、ちゃんと。
結果、遠回りして
やっぱりこうだもんね
っていうところを
お互いが理解して
制作を進めていく
っていう感じで
いつもしてるんで
お客さんの方を向きたいんだけど
それはあくまで
全然相手としては違いますもんね
だからそこだけを見たって
やっぱり
そうそう、だけど
押し付けてもしょうがないので
それこそだからちゃんと
プロジェクトマネジメントするとか
ちゃんと会議設計しなよっていう
突然なんか
この会議していいですかっていうのは
まあそういうことがあってもいいですけどね
あってもいいですけど
お客様だからねっていう
ちゃんと決まって
ちゃんと決め細やかな配慮は必要だよね
と思いますけどね
ドキュメントワークにしてよ
だからクライアントが分かってくれない
っていうのも分かるんだけど
多くはただ単に
あんたが専門家なんだから説明しなよ
っていうことをやってない
みたいなのが非常に多い気がして
それだって素人なんだからしょうがないじゃん
っていう
結構それが話してるつもりもあるかもしれない
でも
なんか話してるつもりもあるかもしれないな
と思ってて
例えばそれが
じゃあ自分が25とかぐらいの時に
ディレクターでお客さんと話をした時に
本気で話す気
私はしてるけど
聞いてくれてんのかなとか
そういうのはちょっと思ったりとか
しちゃいましたけど
そこは頑張って
もちろん頑張ってやってたので
そこを見てくださってたと思うんですけど
でもなんだろうな
なんかやっぱりお客様が
このプロジェクトをちゃんと終えるためには
例えばですよ
よくあるのが担当さんが
例えばですよ
パソコンなんか得意だよねみたいな人だったりとか
要はその事業部の
なんて言うんですかね
その主任とかじゃなくて
その部下の
なんか若い人みたいなのとか
結構そういうなんだろう
決済権持ってないような方たちが
担当さんとしてもちろん来ることがあったりとか
することもあるんですよね
だからそういう時のために
じゃあこの担当さんとはどういう連携をして
お客様を説得するのかとか
クライアントとの関係構築
なんかそういうところに
すごい力を使わなきゃいけない時もあるじゃないですか
その方がそもそも
まず信用してくれるかどうか
っていうのもすごく大事だから
それは進め方の話になっちゃいますけど
やっぱり味方してくださる担当さん
ちゃんと決済権持ってる方が誰で
自分はこういうことしか言えません
じゃあ私たちは
私はこういう資料を用意して
じゃあお渡しできるようにしますねとか
結構こういうところも
ちょっと臨機応変にしていかないと
まあことが進まなかったりすることもあるので
まずこれをやると
担当さんが
担当さんが
担当さんが
まずこれを進めるっていうための
何か策みたいなのも
その時々で違うなっていうのは
結構あるんで
もう2回目頼まれた時に
でもお母さんに頼みたかったからとかって
お母さんしかいないからとかって言われるのは
めちゃくちゃ嬉しい
嬉しいし
次はスムーズにやったり
いくようになったりするので
例えば前回うまくいかなかったところも
ちょっと話に出したりしながら
だからこういう方法にしませんかって
提案もできたりする
とかもあるので
関係性みたいなのが
結構作れるものの
もうそもそもみたいなところを
なんかこう
取り下げれるかどうか
相手が本音を言ってくれるかどうかっていうので
作れるものも変わってくるなっていうのは
すごい感じてるので
それはだからプロジェクトのユーザーは
クライアントであるというのは
つまりクライアントの中にも
開発者と決済者と
何ならそれに社長もいるかもしれないですけど
特に窓口になる担当者が
発注をしてきてるわけで
その人が
どういう環境に置かれてるかを
考えることも
大事ですよね
だからプロジェクトのユーザーだから
成果の出るウェブサイトを作るために
どういうプロセスを踏むべきか
プロジェクトの体験者はその人だから
となると例えば
その担当者のために
プロジェクトを作ってあげるとかも
全然ありで
そういう発想を持たなきゃダメですよね
上司がこういう人だから
これで困ってるんだろうなとか
うんうんうん
そうですそうです
結局それが
反則につながったことがあって
結局
何か一つサービスを依頼して
例えば法人さんが依頼してくださる
ってなったユーザーさんが
エンドユーザーさんが
依頼しますってなった時に
これはやっぱり必要
いろんな手続きを踏まないと
上の上司までたどり着かない
みたいなことがあるから
じゃあそこを一気にパッと
いけるようなツールを作って
お渡しすればいいんじゃないですか
みたいな発想になったりとか
することもあったので
自分のそういう経験が
別の仕事で役に立つ
っていうのもあるので
作るってことだけじゃなくて
ディレクターだから
進めるため
この目的としているものが
進むためにどうするか
っていうのをやっぱり
考えなきゃいけない
だろうなー
って思うんですけどね
そうですけどね
それがだから
そういう関係性とか
その人が置かれてる状況とかを
考えると一緒で
僕にしゃべりながら
これ昔前にブログ書いたなと思って
要件定義の重要性
見つけたんですけど
ほぼ10年くらい前に
ブログ書いていて
今でも覚えてるんですけど
その後にこれ藤井さんに
拾われたなって思ったんですけど
徳津さんがまた怒ってるみたいな
悲しいわと思ったんですけど
クライアントが無知だから
とりあえず作ってよとか
ざっくりやってみてよ
みたいなこと言われるのが
ムカつくとか分かってないみたいな
その後文句言われるみたいな
そうなんだけど
だったらそれを初めに言えばいいじゃん
っていう素人なんだから
何も決めずにざっくりデザインしたら
それこそやっぱりご希望と違う
成果が出ないもの
あるべき姿が遠く離れたものが
できる可能性もあって
そこでそうすると今度
修正回数が増えて
ちょっとお値段上がっちゃうんですよね
って言えばいいじゃんっていう
それこそ何で言うの
はじめの方に話した
分かってないのは伝えてないからだ
みたいな話と一緒なんですけど
お客様なんだから説明すればいいじゃん
っていう
それをなんか自分たちの都合で
デザインというものはこうで
ウェブサイトというものはこうなのに
何も考えないでざっくり作ってるっていう
クライアントがいるって
ぷんぷん怒ってるっていうのは
僕は非常にダサいと思いますね
それで止まっちゃう
それはウェブサイト作るときに
ユーザーが分かってないって言ってるのと一緒で
プロジェクトやってるのにユーザー
つまりクライアントが分かってないって
あまりに無知な人はいるので
ダメなんですけど
右に左に振り回して
当たり前みたいな発注者もいるので
そっちはそっちで
ぼっこぼこにしてやりたいけど
とはいえプロはやっぱり
説明してはなんぼでしょっていう風に
ユーザーなんだから
思いますよね
なんかその
分からないから頼んでるっていうところは
絶対にあると思うんで
最初に私だったら
え、なんでこう
どんな方
ぶっちゃけどんな方が
また探してましたとか
他の会社さん当たられましたとか
いろいろ聞くじゃないですか
私になんでたどり着いたんだ
っていう話とか
お客様のほうから
それ言ってくださることがあって
今日わざわざ来てくださってありがとうございます
みたいな
こういう例があって
お願いしたいなと思ったんですけど
みたいな
でもその最初の言葉があるだけで
困ってたんだなとか
やっとたどり着いたんだなとか
例えば
他の方に頼んだけど
うまくいかなかったから
うちの方を探してたんだなとか
結構そういうのが
会話の中で分かるから
この人がどのくらい
何で困ってたんだろうって
いうのを逆に逆に取って
私は私だったらそうしますよ
みたいな
でも私もさっきの
クライアントさんが
バカにしちゃダメだ
っていう話で言ったら
うまくいかなくて
ちょっと不満だったな
みたいなことがあって
私に依頼されたとしても
相手は相手でやっぱり
政策会社だから
こういうやりとりじゃないと
納期ももちろん後期も決まってるし
できることできないこと
みたいな私みたいに
柔軟にできるってことはないから
うまくいかなくて
うまくいかなくて
ちょっと不満だったな
みたいなことがあって
そういう言われ方したんじゃないですかね
って言うんですよ
だけどそこは断ってるから
じゃあ私のメリット何ですか
みたいな話をして
それでよかったら受けますよ
っていう話で
話をするみたいな感じです
それで終わって
次回お返事させていただいて
逆にこっちも受けれるかどうか
っていうので
私はこういうことができますって
提案して
あちらに決めていただく
っていう話を
しないことの方が多いかな
って感じです
じゃないと分かんないですね
相手の方もどのくらい
例えば本気で私に頼んでくれてるのか
っていうのが分からない
っていうのがあるので
そうですね
だからまた思い出した
今の話にちょっと近い
さっきのざっくりに
教えるんですけど
どこのサイトとは言わんが
3年くらい前に
クライアントが要件定義を
理解してくれない
っていう記事があって
対談の
あの手この手で
クライアントは
予算決まってるから
これでやってくれればいいんだよ
強豪のAというサイトがあるから
それと似たようなのを
作ってくれればいいんだよ
みたいなことを言い出す
そうするとこうなりますとか
こういう風にすれば
こうなりますみたいな話をしましょう
みたいなことが書いてあって
僕はそれが大変に違和感があって
まず相手が分かってないなら
説明すればいいじゃんっていう
要件定義はこういうもので
なしでもいいですよって
いきなり作ったら
こういう風になりますよっていう風に
やればいい
まずその要件定義は何なのかを
説明することが一番先であって
理解してくれないから
一番先であって
当たり前だと思い込んでるんですよね
これワイヤーフレームも一緒で
あれ僕どっかで喋ったかな
ワイヤーフレームを作ることが
当たり前になってる人たちが
世の中にはものすごく
Web 屋で多くて
ワイヤーフレームで決まったのに
クライアントが
依頼者が覆してきて
プンプン怒ってるみたいな
何のためにワイヤーフレームを作るんだっけ
ってことを考えてないというのは
非常に
ワイヤーフレームを作らなくていいじゃん
いきなりHTML作りゃいいんだよみたいな
何度も作り直しゃいいじゃんって
なんでダメなんだっけっていう
それを説明すればいいんですよね
そうですね
そういうところが結構
自分が来た
転職された方とか
独立された方だと
今までやってた
やり方みたいなのが
結構
もうそれが当たり前だって
もちろん
自分が
やりやすいから
そのまま続けてるんだとは思うんですけど
でも
私ももともと製作会社のときは
ワイヤーフレーム
作ったりはしましたけど
別になくても
良かったこともあったし
逆に出すなら
一つだけ
デザインも一案だけ出す
という会社だったんで
なんで一案なのかっていうのも
社長ちゃんと私に説明してくれたから
私は
ずっとその方法で
進めてる
もう一案もらえますかって言われたら
私はやりませんっていうのを
一応
なんで二案欲しいんですかって
いうのは聞いて
どうしても必要
だったら必要ですねってことだったら
全然作りますけど
でももう一つの案になる
費用は変わりますよっていうのは
そうですね
っていうのもあるから
なんかその
どうしてもこうじゃなきゃだめってことは
別に商売上も別にね
いろいろ考えても
そんなことばっかりじゃないので
必要に応じてっていう感じで
私は
全てはだから手段に過ぎないはずで
要件定義もそうだし
ワイヤーフレームも
なんでそれやるんだっけってことを
ウェビー屋さん自体がそもそも
考えてないからそうなるんですよね
これはあって当たり前だ
やるものである
業界の常識と柔軟性
なんでわからないんだクライアントってなってるから
じゃあやらなきゃいいじゃんっていう
ワイヤーフレームって難しいですよね
お客様がそれで想像できるかって言ったら
なかなか難しいので
だからこそ当たり前じゃないんですよ
全然
だからもう私も出さないほうがいいなと思って
ある程度ちょっとデザインはめたりとか
逆に方向性が合ってるから
どうかの確認で
ざっくり作ったものを出すとか
そういうことはあったりしますけど
ワイヤーフレームなんて
本当にプロが見ても
分かんないときは分かんないですからね
デザインにしてみたら違うなって思うほど
何度もあるから
絵面だけを見てどうこうっていうのは
さすがに分かんないですよね
こっちも分からない
人のワイヤーフレーム見ても分からないんで
そこに説明がついてるから
分かるっていうことだろうなっていうのは
説明がついてて
もうそうだなって思いながら
デザインにしてみたらやっぱり違えなっていう
結局現物見ないと分かんないのは
誰でもそうなので
ただ一方で
情報の構造を作るということで
いう意味では
見栄えはちょっと別の話だったりは
するんですよね
何に置くのか
どこに置くのか
それをどのように見せる
きらびやきらにするのかっていう
本来は別の話で
それこそUXのなんか
ちょっと違うわ
誤解しそうだったかな
みたいなのもありますが
だから
デザインに惑わされないためには
ワイヤーフレームあってもいいんですけど
結局物を見なきゃ分かんないって
本当はそうなので
じゃあ何でワイヤーフレーム作るんだっけ
っていうのをちゃんとクライアントに
説明しないと
これはデザインではないですって
ぶっちゃけデザイン作んなきゃ
我々も分からんすっていう
でもすごく手間がかかるので
工数がかかって
お金と時間がかかって
別に払ってくれるならいいっすよって
いきなりガッと作って
いきなりデザインにしてしまって
なんか違うなーって言ったら
また変えるみたいなのもいいんですけどね
そうしてるとお金がなくなっちゃいますよね
だから
情報の優先度
構造を決めるために
一旦デザイン要素を一切排除して
テキストと箱だけで置いて
我々が成し得なきゃいけない情報構造って
正しいんだっけって話をするために
これをやってますみたいな
そうなんだから
別におうちの設計図と一緒で
よく分かんねーから
まず立ててみるんだったら別にそれでもいいんすよね
なんか違うなーって
また壊して立ててみるでも
いいんだけど
そんなこと言ってると
とんでもない時間とお金がかかるから
だからワイヤーフレームを作るっていう
説明をすればいい
プロジェクトのユーザー理解
それ説明してないのに
ワイヤーフレームっていうのがあるのに
当たり前なのに
この辺とか分かってくれなくてみたいな
当たり前だろっていう
そうか建物建てるって言ったら
最終判断があれか
建築確認みたいな感じですかね
建てていいですよって
そうなんですよ
それはもちろん
お金と時間が
それでも使っていいなら
設計図なんかいらんわっていう
とりあえず一回作ってみました
はいっつって
何か違わなくて
じゃあ壊しましょうみたいな
スクラップアンドビルドのやつが
だから家建てる時で言ったら
その3Dモデルとか
そういうのである程度
パースとかで分かるように
してるっていうのはあるので
特にお家なんかそうですよね
まずライフスタイルをお聞きして
予算に合わせて
マドリ作って
土地にあったマドリっていうのが
またあったりとかして
深く考えるみたいなのを経て
ようやくじゃあ作りましょう
っていう形になるので
それがものすごく
例えばお客様の方が
すごくこだわりがあって
ある程度こういう夢を
こういう風に
例えば図面とかマドリとか
こういう風にしたいんですっていう
材料が多いっていうパターンは全然
確かにさっきの時も
いっぱいあるなっていうのはあるんですけど
それでも実際この土地には
合いませんみたいな
とかもあるんで
その確認をしながら
ようやくじゃあ作りましょう
っていうスタートがかけられる
っていうのはありますけど
やっぱりお客さんが本当に分からないまま
そういう高額なもので
進められないっていうのはあると思うので
できるだけやればいいんですよね
とりあえずじゃあ
2000万くらいかけて
とりあえず作ってみてよって
はいいいですよって
なんかちょっと土地に合わないですねとか
条例違反でしたみたいな
そんなの
素で見れば一番いいわけで
素で見たらちょっと違うな
じゃあ作り直そうができるんだったら
やればいいんですよね
そういう説明はしない
それはだからプロジェクトのユーザー
というものが分かってない
自分たちの常識を押し付けるから
そういうことになるんですよね
ちゃんとしたルールみたいなのはないんで
さっき言った建築確認は絶対
図面でまず確認してもらって
本当に建てていいよなんで
もう一回建てていいよ
建築確認
建築確認を通らずに
もう一回できるかって言ったら
絶対できないんで
そういうルールがあればいいですけど
ないのでね
めぐって何にもないので
なかなかその
何だろうな
決まりがない中で
やっぱりこういうやり方をしてきましたって
言われれば
その方法に頼りたくなるって
分からない
それはでもだから
プロであるこちら側が
なぜその肯定があるのかを
ちゃんと考えてないから
そういう発言になる
分かんないもんな
きっと
分からないからちゃんと
それぞれに説明を
していかないと
納得もされないし
やっぱり不安なまま進んで
やっぱりごめんなさいってなっても困っちゃうし
上司にちゃんと説明できなくて
上司からいろいろクレームが出たとかね
その電子バトンになっちゃった
みたいなパターンとか
そういうのもあったりとか
そういう時はそもそも上司に説明させて
ダメですよね
我々が説明するので
時間を作ってくださいって言わないと
私もそれはうまくいかなかったこと
いっぱいあるので
そういう時は本当に上司の方に
ちょっと同席していただきたいんですけど
ってお願いしてっていう
それこそプロジェクトのユーザー
たるクライアントの担当者がどういう人で
どういう状況に置かれている
かっていうことを理解すれば
コミュニケーションの重要性
ダメダメこの人に説明させて
ダメダメって思いますよね
これはもう我々が出ていかないとって
そう
やっぱりお客様に
本当に腹をくくって
じゃあこのプロジェクトに臨んでください
って言っても立場上そうはいかないことも
あったりとか
例えばもうここでリニューアルして
だとか新しくサイトを作って
本当にこうねネット実習
本気でやりたいんだっていう
なんかその熱量みたいなのって
いろんな人がどんどんこう
何だろう
例えばその社員の方が担当してます
ってなるときに
その人にその熱量があるかって言われたら
いやただの業務として受けてる
っていうことになっちゃうと思うので
そこをうまくやっぱり
参画してもらうように
ちょっとコミュニケーション通るとか
そういうのはやっぱり
するようにしてます
それないようにそれないようにっていうので
それこそユーザーですからね
プロジェクトの
開発方向から始めないと
とはいえ一方で
あまりに熱意のないユーザー
いわゆるクライアントを切るっていうのも
一つの手ですけどね
ちゃんと熱意あるお客様に
時間を使うっていうのも一つ重要ですよね
そうですね
そういうところでお客さんが逆に
あなたのデザイン好きだから
その会社さんに頼みたいですとか
っていう期待を持って来られてる方も
もちろんあるとは思うんですけど
でも結構
ウェブサイト作るって
そういう意味で
すごくコミュニケーション的なところで
やっぱり求められたりとか
うまく進めるための
信用信頼みたいなところとか
そういうのを
やっぱり
頑張らなきゃなって
それはだから
自分たちの仕事が何なのか
特にウェブディレクターの仕事は何なのか
っていうときに
テーマに戻りますけど
ウェブサイトのユーザーは
エンドユーザーだけど
そういうプロジェクトのユーザーは
クライアントであるということを
ちゃんと意識を持つことから
僕は始まると思うんですよね
そうすると配慮もするし
だってユーザーだもん
そうですね
この人がどうしたら昇進するだろう
ぐらい考えないとって
そうです
きっと上司の方にも褒めてもらえますよね
とか喜んでくださって
むしろだから
本当にそのままでいくと
この会社はどういう評価制度で
成功すると思うんですよね
そうするとこの担当者が
じゃあこのウェブサイトで
こういう成果が出て
こういう進め方ができれば
いやお前いいなって
担当者が言われる
そうですね
大手さんならもっとそうじゃないですか
やっぱりちゃんと
プロジェクト任されて
やっぱりこれを何とか
達成しなきゃいけないっていうのが
失敗しても私達成しなきゃ
ダメだろうなって思ってます
そういうタラで終わるんじゃなくて
その方が挽回して
やっぱり最後までやり遂げたんだって
どんな方法でもいいから
何とかして
何とかして進めて終わったっていうのが
この方には必要だからって
そう
ちょっと一回仕切り直してても
やりましょうよって言って
っていうのもあります
それは内実を言うと
僕は発注側にいるので
もう顕著どころじゃないですよ
そうなると要するに
特撮さんはやっぱり成果出したね
みたいに言われるため
特に上層部に
あまりそこ求めてないけど
でもそれが一つの仕事なので
別に自分が高い評価を得るかどうか
ともかく
会社に貢献しなきゃいけないので
それは貢献したら評価されるので
そのためには
何が必要かって
前に言った通り
パフォーマンスの最大化
プロジェクトとクライアントの関係
制作会社さんに頼むなら
その制作会社さんのパフォーマンスが
最大化することは
我々の仕事である
と偉そうなことを言っていますが
それを突き詰めていくと
今度はパフォーマンス最大化しようが
しまいが
能力のない制作会社さんに頼んでも
意味ないんですよね
成果出ないから
っていうことは
何が起きるかというと
優秀な会社さんを見つけて
それを捕まえ続けるってことが
大事になるんですよね
そういうのはさらに人ですね
同じ会社でも
俗人的なので
どうしたって人に左右されるから
それをどう捕まえるか
っていうところに不信しだしますよね
この人優秀だなと思ったら
絶対に僕から逃さないぞっていう
それは強制性を引くんじゃなくて
この会社はそうだし
特撮さんと仕事したいと思わせないとな
みたいな
お互いが
発注者として
分かりついやるし
こちらのこと分かってくれるし
配慮もしてくれるから
この会社さんと仕事しようって
思ってもらえるかどうかは
非常に重要ですよね
それが分かってねえ発注者の
多いこと多いこと
ふんぞり返ってんじゃねえよっていう
我々も査定される側なんだぞっていうね
そうそうなのですね
それはある
見積もりの重要性
それがだから例えば
去年と同じキャンペーンを
やるんだけどみたいな
見てびっくりしたんですけど
見積もりを
100万200万300万ぐらいの
見積もりだったんですけど
いやたっけえなと思いながら
1キャンペーンにこんなに使う
みたいな
いわゆる
おいくらい以上
自社のECでお買い上げをしたら
抽選に応募できますみたいな
そのスクラッチって
開発のスクラッチじゃなくて
くじっていう意味のスクラッチ
削る
ネタファーとして
使われているページだったんですけど
でも毎年やってるから
そのシステムは同じなんですよ
JavaScriptとPHPで組んでるだけなので
見積もりでも見積もり見れるやつがいないから
今までバレなかったみたいなんだけど
なるほど
その数百万
200万300万のうちの8割は
そのシステムじゃないんですよ
システム開発してるのに
使い回してるから全然
企画じゃなくて
競争のキャンペーンの
アニメーションがいつも揺れるから
それに百何十万使ってるんですよ
見積もり見ながら
僕製作会社に初めてタッチした時に
ん?っていう
これさ
結局この見積もりの大半は
このLPのアニメーションだよねって言ったら
そうなんですトクサスさんって言って
システム開発日に見て違うんですみたいな
そうだよねシステムって
だって結局ただのクジじゃんっていう
ランダムで出すだけでしょって
しかもそのままできてるじゃんっていう
うーん
あーって
トクサスさん
そういうのお別れになるんですねって
これもう5年くらい続けてますけど
初めてそんな方現れましたって言うから
あそうなんて言って
あごめんごめん
俺もともとウェブ製作会社で人間だから
見積もりも見れるし技術もあるよって言ったら
なるほどそうなんですねっていう
分かりました
そうなんですよ
だから僕は
トクサスさんがいるなら
このアニメーションの部分下げましょうって言って
やめなさいとそんなことして
どうせ荒れるんだからって
僕が抑えていくよって
あーまぁでもそっか
ちゃんと言語化してくれる人がいるなら
この手間かかりませんよって意味だったら
そうそうだけど
ダメダメダメって言語化して
上からもなんか去年と同じことをやるんだから
抑えろって言われて
抑えられて話が出てるから
抑えてって言って
いいですかみたいな
これはもうかかるって言うから
僕が抑えにかかっても
どうせブレるから
あーだこーだくだらねーな
花火の動きがちょっと遅いです
みたいなのがあったんですよ
金魚の
動きがちょっと早すぎますって言ったら
くっそ遠でもいい
くっそ遠でもいいことを毎年やってるんで
こだわりがね
そうそうだから
いいのいいのとっておいてって
この後膨れることも含めて
膨れなかったらお医者の利益にしていいから
もういいよって
これ以上下げなくていいって
そういうことをやると
可能性もある
結局若干膨らんだんですよ
あっちにこっちにごめんねって言いながら
大丈夫です
三森特撮さんがつんどいてくれたので
弊社としては利益が出てますみたいな
良かった
良かった
ありがとうねっていう風に言うと
もうこの会社は
特撮さんに発注しようって
発注してもらおう
この人をつかめるってことで
向こうも思うじゃないですか
僕も優秀な会社だったんで
つかめたいなと思ってたんで
そういうやりとりが
こっち側は必要になりますね
全然発注者は張ってないそれを
俺は金払う側だから
聞くのが当たり前だろうと思ってるから
バカじゃねえのと思ってるんですけど
そうですね
私が第二手の案件してたときは
結局
結構専属みたいな感じだったんですよね
そこに頼めば何とかしてくれる
みたいな感じだったんで
お金の話になっても
お願いをしに行けば
そうだねってなれば
ちゃんと追加してくださったりとか
してくださってたんで
やっぱり
お金の話になっても
お願いをしに行けば
そうだねってなれば
お金の話がちゃんとできるっていうのは
すごい助かるなっていうか
相手に重かって
発注側も向こうで
利益を出さないといけないのは
当たり前なので
うちから発注を受けたことで損したら
もう目も当てられないじゃないですか
だから
大事ですよねっていう
この話のオチはですね
そこから1年後ぐらいに
ずっと数ヶ月に
3ヶ月後ぐらいに何か案件発注していて
やりとりした
結果
僕が昇進するちょっと手前
マネージャーになるのちょっと手前
マネージャーになりたくなかったから
特撮さんお元気ですかっていうから
元気だけどさって
この会社に入って
お店とやりとりして
特にだけど
やたらシステムからのめんどくさい案件ばっかり
任されるようになって
すげえだるいんで
言ったら
その製作会社の営業さんは
そうですよね
特撮さんすいません
特撮さんにくっついてくれば
御社にとって難しい
高単価な案件が来ると思ってるので
我々は超嬉しいですって言いながら
お前この野郎
なるほどねって
何度も高い案件だけど
でもそれって一番
収益としてはいいのでって
絵に何か絵をお絵かきだけしてればいい案件より
システムとか
笠野ジャニーが絡むようなもの
そういうのを特撮さんが
だいたい引き受けているので
それを勘付いてきて
なので特撮さんは死んだかもしれませんが
私たちは
この人のそばにいれば
高単価案件が来ると思って
とっても嬉しいですって
おい隠せよって言ったんだけど
もうちょっと
すごいですね
そのままを伝えたんですね
それもありがたい話ですよね
信頼関係があるから
言えたことだと思うんですけど
これを聞いている人に発注者は少ないと思うんで
優秀な人材の確保
あまり勉強にならないかもしれない
でも私たちはそういうことをしている
ということですよね
良い制作会社さんを捕まえるために
逆にこの人
もしくはこの会社の能力がないなと思ったら
僕はすぐ温度を下げますね
ボロかせに行ったりはしないけど
この会社もういいやと思って
ちょっと添えにしたりとか
そうですね
選ぶ責任もあるから
それこそだからさっき言った通り
優秀な会社優秀な人って少ないので
1位言えば10位は張ってくれる
10位は張ってくれる
制作会社さんなんて超いいですよね
丸投げが
最高かよっていう
最高かですけどね
結構それが
とりあえずざっくりお願いねって
渡してもらうのが
嬉しいっていうか
逆に自分は
あと
丸投げもそうなんですけど
例えば
動かしましょう動かしましょう
ECの
特集
周年企画で
数十人の
スナップを載せると言い出して
企画側が
さらに
着たものを
全コーディネートの
一人一人の50人のコーディネート
スナップを
中で着たものを
プレゼント対象にする
さっきの方法と一緒ですよね
全部じゃない
つまりコーディネートで
それぞれのアイテムが
これでファッションってバレてるけど
アイテムが
ある中で
プレゼント対象のものと
プレゼント対象じゃないものを
リストで並べなきゃいけないんですよ
1コーディネートごとに
50人一人一人
すんげー大変じゃないですか
それを
50人もやったら
馬鹿野郎かと思ったんですけど
それが
こういう会社だから
どうせコロコロ変わるんですよ
これがプレゼント対象には
できなくなったとか言い出して
50人分の
50人並んでる一覧もそうだし
それぞれの詳細ページ
スナップの
これか
見せちゃいました
なるほど
なるほどね
非常に大変
でそれを
いやこれ難しい
大変だなと思って
だけど
これのために
ワードプレス入れてる時間もないし
あと
ECサイト本体のサーバーに置くので
ワードプレス多分嫌がるし
システムが
バッティングしたりして
どうしたらいいんだろうなって
思いながら
何社かに見積もりを取ったときに
さっきのその会社が
特撮さんこれ
見積もり出しますって
その会社が一番安かったんですよ
はいはい
だけど
このやり方じゃないと
弊社は受けませんって言ってた
そのやり方を提案してくれたんですよ
それが
Googleスプレッドシートで管理して
それを
効率的な更新作業の提案
スプレッドシートでできるんだけど
CSV吐き出しをして
CSVを
サーバーに上げてくれれば
あとはそれで
JavaScriptで読み込むんで
そうすると
どんなに何回更新があっても
いちいち製作会社に頼まなくていい
なるほど
さらに製作会社が本番サーバーに
入れなかったので
さすがに本体サイトなので危ない
任せられなかったので
弊社も入れないので
もはやCSVを
変えるだけ
Excelというか
Googleスプレッドシートの中身を
変えるだけで更新できるように
だから
中身を変えるだけで
更新できるように
する仕組みを弊社で作りますって
JavaScriptで
PHM使ってなかったはず
これそうなんだ
そうなので
実はECMでいじってなくてみたいな
ちょっとこの人の名前が変わったとか
名前変わることはないけど
表示名が変わったとか
これがプレゼント対象にならなかった時に
フラグを変えるだけで
なるほどね
このマーク
そうそう
それを変えるだけでできちゃうみたいな
ちょっと待って
今も母さんがそれで見つけられるってこと
聞いてる人見つけられちゃうじゃん
しゃべり知ってるからね
キーワードで探してる
ちょっと危ないな
まあまあ
でもそういう
そういう提案をしてくれるっていうのは
丸投げとちょっと違うんですけど
こっちのことを理解して
こうすべきっていうのを
いろんな会社ですよね
これはすごいと思って
超嬉しいと思いながら
だから企画者でも
スプレッドシートを更新できると思ったけど
結局僕が更新しましたけどね
でもこう変動がある
あるかもしれないとか
そういう時に対応できる
僕は見積もり以来の時に
こういう会社だから
変動はあると思ってって言ってるんですけど
その分がもうちゃんと見込まれてる
他社はその更新の頻度感が見て
高い見積もりを出してくるんですよ
何度も何度も更新する
その会社は
そんなのやってられんっていう
そうですね
相手の動きをある程度
知っているっていうところで
理解がある
そういう提案ができるのは
ビジネスとか事業とか
相手の都合を理解してるからですよね
そうですね
なるほど
そういうことができるのは
素晴らしい会社ですよね
そうですね
あかんあかん
めっちゃ引っかかるじゃない
何でもないです
聞かなかったことに
収録だから残るんだけど
ここだけの話ですよって
テレビで言う出があったでしょ
でもたぶん私見たことあるんです
チェックしてる時に
自分が買い物をする時に
見てたんだと思う
そうなんですよ
このサイトとかこの就年企画
どんなことをしてたんですよ
まだマネージャーになる前ですね
痛く当時のしっこを
いくのを喜んでた
これはいいねっていう
確かにこう
あんまり言うとあれか
でも確かに
そういう相手
お互い分かった中で
できるパターンもあれば
はじめましてっていう
パターンもあるので
その時にはじめましてでも
この人は今後付き合っていけば
もっと察してくれるだろうな
と思わせることが
できるかどうかですよね
やっぱり言われたままで
受け止めずに
いろいろ失敗もしてきて
こういうパターンも
あるかもしれないなっていう
選択肢がいっぱい浮かべば
どこがちょうどいいのか
相手にとっても
お互いにとっても
みたいなところで
決めていけるスキルが
つくと楽しくなる
それはだから
ウェブサイトのユーザーは
エンドユーザーだからと思ってる人だけじゃ
ダメで
プロジェクトのユーザーが
クライアントだと思っていれば
プロジェクトのユーザーの重要性
目の前にしてるのは
お客様であるユーザーなんだから
じゃあこの人は何を考えてるんだろうって
考えるはずだとは思いますね
そうですね
なるほど
プロジェクトのユーザーが
クライアントのユーザーである
ということを分けて
ちゃんと考えましょうということで
お聞きいただいている
ウェブディレクターさん
ぜひご参考にいただければ
自分もしてるなってことがあったら
お便りください
そうです
ということで
本日はプロジェクトのユーザーが
クライアントというテーマで
お届けいたしました
ありがとうございます
また来週もネタはありますので
お願いします
ではまた来週
また来週
みんなバイバイ
このポッドキャストのBGMは
カイムミュージックのサウンドを利用しています
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