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第35回、高校国語について話すラジオの時間となりました。
この番組では、高校の国語科教員であるなんばが、
普段の授業の話や研究の話などをして、
国語科の先生の意味ならず、いろんな先生に授業や教育について
考えてもらうことを目的としたラジオです。
みなさん、こんにちは。パーソナリティを詰めます。
なんばむっとです。よろしくお願いします。
前回34回のところで、
年間の授業のまとめ、振り返りについて、
こんなことがあがったよということを、
共有させていただきました。
今回35回のところでは、
校内の勉強会ということについて、
お話をしていこうかなと思います。
みなさんの学校だとどうですか?
僕の知り合いの私立の先生のところとか、
結構意欲的にね、予備校の先生とか、
あとは新書の先生とかを呼びながら、
結構研修というかワークショップとかを
やられている学校もあれば、
なかなかそういうのが盛んではない学校、
そちらのほうが多いのではないかなと思います。
各いううちもなかなか勉強会とかということが少なくて、
どうしていくべきかということを考えていました。
勉強会が必要かどうかというのはちょっと別というか、
結局は授業の話が日常的になされない、
やっぱり多忙だとかそういうこともあったりするので、
なされない状況化というのが僕はやっぱり悶々としちゃうので、
少しでも改善したいなと思っているところです。
で、なんでこんな話を始めたかというと、
うちは公立なので自治体における自治体の中で
研究みたいなこととかが結構あるんですね。
で、その中でいろいろとあるんですけど、
毎年一人選出されていろんな実践とかをやるんですが、
今年やる先生が今度授業を行うんですけど、
なんかね、研究授業のために授業というか問いを作っている感じがするんですよね。
で、よくSNSとかでもね、研究授業はクソだみたいな、
クソだっていう言い方がよくないね。
研究授業がやる価値が見出せないというところで、
叱られがち、指導案とかも結構叱られがちだと思うんですけど、
僕は結構価値を感じている側なのでそんなになんですが、
やっぱり外域用の授業をする。
外域用の授業が悪いわけではなくて、そこに力をかけて作るっていう意味ではすごくいいかなと思うんですけど、
何の能力というか何を目標にこれやるんだろうっていうのが見えないんですよね。
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それは多教科の授業なんですけど、
多教科の先生にもこれって何のためにこういう問いでやるんですか?みたいな。
話をしたらこれあんまり良くないよねみたいな話になって、
その時からあるツールを使って授業を行うんですけど、
そのツールがこれだと悪く見えちゃうんだけど、
そうじゃなくてそもそも授業者の授業デザインが悪いよねみたいな話になって、
何でこういう風になるんだろうってなった時に、
やっぱりその授業者は指導案とツールのものしか見ていないので何とも言えないですけど、
その授業の中の何か中心となるような知識だったり概念だったり、
思考の手順だったりっていうのがあった時に、
それを授業者が教えないといけないっていうマインドになってるんだなっていうのが、
もう一人の教科の先生と共通で話題になったことなんです。
それを教科の先生はね、センスがねえって言うんですけど、
センスがねえって片付けられたら成長しないですよねみたいな話になり、
どうしたらその人がそういう風にところから転換できるんだろうって。
僕とかもそうなんですけど、生徒が気づくようにというか、
そういう風に授業は構成していきたい。
もちろん教えなきゃいけない項目もあるんですけど、
そうではなくて、うまく気づけるようにいろいろ手を重ね、
手を加え形成的な評価で見取りながら、
誰かが見つけた瞬間にそうじゃんとかって言って共有をしていくみたいな、
そういうような学びの仕方を僕はすごく自分の中でも求めています。
そんな風な中で、生徒が気づくようにというか、
それは授業間の大きな変更だと思う、転換だと思うんですけど、
普通はそういう風になり得ないというか、
自分たちも教えられてきた経験があるので、
そうしなきゃいけないというようなところなんですけど、
どういう風にしたら生徒が気づいて、
そのプロセスが多岐化というか広がっているのを神だとかに表現できるのかみたいな、
そんなような話題をしていたところなんです。
そういう時に結局はそういうのを教わってきていないから、
自分たちで勉強するしかないんじゃないかというところになって、
とりあえず一回勉強会やってみましょうみたいな、
郊外の同じ自治体の先生を巻き込んでやろうという話だったんですけど、
何人かのメンバーがいるので、
まずは足元を固めないとどうしようもないと思ったので、
こんな経験をやりましょうという話になり、
初回だから大規模じゃなくて、
そのツールを使うこととかが肯定的な人をピックアップしながら、
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まず第一回をやろうというところで落ち着きました。
その研究自体には僕も去年がっつりというか、
メインバリに携わらせていただいて、
そのツールを使った授業を自分だけではなくて、
自分の学校の同じ科目担当者とも一緒に使って、
かなりその授業がですね、
僕だけじゃなくて他の科目担当者の授業も、
自治体の中では評価をかなり高くいただいて、
その時に何でそういう風になるんだろうって、
僕たちはいっぱい考えてやったからだという風に勝ちついていたんですけど、
昨日のその話を受けて、
確かに授業をやる前に、
最終的にはここにたどり着いてほしいけど、
生徒たち、学習者たちが自分たちで築くように、
授業を作っていきましょうっていうのが、
去年の科目担当者関連の共通の認識にしていました。
それがたまたまフィットしていたんだなあっていうことを、
僕たちは思って、
それがたまたまフィットしていたんだなあっていうことを、
昨日の話から自分の中では勝ちついて、
自分が今やろうとしていることっていうのは、
方向性としては間違っていなかったんだなあっていうことを、
去年の自分にすごく励まされたような感じがしています。
ちょっとダラダラ話してしまっているんですけど、
ということで、今週の金曜日に1回目できればいいかなみたいな、
できれば勤務時間内にできればいいかなみたいな話をしているんですけど、
どうなるか、またそれは別のところでご報告していこうかなと思います。
ちなみに勉強会第1回目は、
さっき相談した他の科目の先生が中心になって、
その先生がツール関係の去年のうちの自治体の長さというか、
ガツガツやっていた人で、その人と一緒に僕は去年やっていたんですけど、
その人が今年、県のほうでも研究発表を最近してきたので、
その資料を使いながらツールの説明だとか、
実際にこういうのがこういう風に書かれてこう見とれるよとか、
見取りの共有だとか、
そういうのをアークショップ形式でやろうかなって言っていたので、
そこらへんうまくやりながらいこうかなと思います。
ということで、今日は皆さんは校内の勉強会やってますか?ってところで、
僕も今の勤務先でやることにしましたよっていう報告になります。
全日光のところでは、進路関係でいろいろと校内で自主的に
全体に向けて勉強会をさせていただいたこともあって、
若手が恥ずかしいけれども、やっていくことっていうものが
職場の環境の活性化にもつながるかなっていうのは、
去年自分が勉強会を開催してみて思ったことかなと思います。
あと全日光で1年いたら、学外から予備校の先生とかを呼んで
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作文研究会とか、そういうような実用的な理論ではなくて、
実践ベースの若手が、僕も助かるような勉強会ができればよかったかな
っていうのを管理職に最後に行って、上で僕は移動してきたんですけど。
なのでそういうのも今後の職場から、
また違う職場になるかわかりませんけれども、
なっていったらそういうこともやっていきたいなと思います。
なので学ばれている先生たくさんいると思いますが、
ぜひ他の学校での勉強会、どんなものがあるかということも
教えてもらえると非常に励みになりますので、
ぜひぜひ教えていただきたいなと思います。
ということで、リスナーの皆様、改めマナーの皆様、
質問ありがとうございます。
今回はこのような形で閉じたいと思います。
ありがとうございました。