本当に毎回深いなと思いながら聞いてるんですよね。
前回、ひろたかにぃがゲストに来てくださったんですけれども、その時にさ、いとっぽいのさ、話してる途中で急に加速して若干ややついていけない瞬間があるんだよねっていうのをボソッと言ってて、それめちゃくちゃ恥ずかしくて。
よくぞ言ってくれましたという。
めちゃくちゃ恥ずかしくて。
置いてかれる時がね。
嘘、やっぱって思いながら編集して自分のしゃべりとかを聞き返したりして、普段あんま聞き返さないんですけど、ポッドキャスト収録した時は。
でもあ、こいつちょっと早いなって、初めて聞き返して思ったので、今回はしっかりと聞いていきたいと思いますと。
言い出しの多さがね、やっぱりすごいなと思って、自分が恥ずかしくなるんですよね、なんかポイドちゃんのラジオを聞いてると。
なんかやっぱりスマホ片手に、というか調べられる何か媒体を片手に聞かないと置いてかれるので、毎回しがみついていくのに必死です。
でもね、今回はちょっとこれ聞きたい。いわゆるポイドが全く知らないことなんですけれども。
あるのかそういうのか。
ASMR。
あー。
ASMRで、ココロさんはASMRの生配信っていうのを結構やられてますと。
企画的には、心と体ほぐれる肩叩きであったりとか、あとは一緒にお休みしましょうとか、
あとはね、本当に聞いてて耳自体が心地よい、泡がシュワシュワってのってたりとか、シャンプーっぽい音であったりとか、
リラックス系ですよね、のASMR。
ちゃんとYouTubeに投稿できるやつだよね。
そう、なんかココロ怒られがちなので。
ちょっと待って、YouTubeに怒られるんですか?
怒られがち。
怒られるんだ?
毎回なんか戦ってますよ。
そんなギリギリで戦ってんの?
ギリギリで戦ってます。
マジで?
マジマジ。
中身を聞こうよと。
ASMRってさ、どういう機材で、いわゆる机があって椅子があってマイクがあってって言ってね、一生懸命手をかえしながらいろんなびっくりどきるアイテムが出てくるんだと思うけど、
どういう環境でやってるんですか?何を使うんですか?
マイクは普段お話、雑談とかゲーム配信とかで使ってるものとはもちろん別のバイノーラルマイクを使っていますね。
で、ココロの場合は、もうずっと初期から大事に使っている黒の3DIOで、
はい、なんか結構みんな使ってるやつ?
お耳がついた。
あれ高いよね。
なんか3DIOの種類があって、
白の3DIOだったり、白の3DIOも2つあって、でその上が黒の3DIOで、もっと上行くと人型になる。
頭のね、マネキンの頭みたいなやつ。
そうです、KU-100っていう最高峰のマイクがあったり。
KU-100、DLサイトとかの、KU-100でダーンって出るやつでしょ。
ダーンって出てくる、もう本当にハイブランドのものがあるんですけども、
ココロは結構初期の段階でやっぱちょっと頑張りたいなっていう気持ちがあって、
黒の、本当は段階を踏んでいかれる。やっぱ結構ね、高い買い物ではあるので、
やっぱ段階を踏んでいかれる方とか多いけど、ココロはちょっと頑張ろうっていう気合のもと、
黒の3DIO初期の、本当活動初期から買って、ずっと今使ってる。
これちょっとパーッと見た限りだと、本当に10万円ぐらいやっぱするってこと?もっとする?
白は、今ちょっと値上がりして、高くココロが初期に買った時よりはちょっと5万いかないぐらいアップしてると思うんですけど、
でもココロが持ってる、なんか金額生々しいんですけど、ココロは30万。
黒はちょっと高くて、白がもうちょっとだけ安い。安いって言っても高いんですけど。
本当にだからプロユースだよね、まさしく。
スタジオとかでも収録とかに行くときに、KU-100と黒の3DIOがありますって言った収録スタジオは多いですね。
なるほどね。これを聞くと、やっぱ聞いてる人もうおってなると思うんですよ。
やっぱ沼だっていうのは、結構ココロ活動初期からASMRやりたいって言った初期からいろんな方に言われてて、
ASMRやるなら本当に機材は沼だし、どんどんどんどん上行きたいってなっちゃうから、お財布がっていうのは言われてたんですけど、
やっぱ5年目にして結構お財布と相談することは増えましたね。
うわすごいな、でもあれだよね、まさしく楽器とかやってる人とかもさ、
エフェクター、サウンドボードとかね、オーディオインターフェースがどうとかさ、アンプがどうなの何なのつって、
なんかよくわかんない蜂の巣みたいなさ、ガシャってやるやつあんじゃん、板みたいなやつ。
なんか蜂蜜取れますみたいな感じでガンガンガンって刺さってるやつとかさ。
ちょっとわかっちゃう、壊れる壊れる。
あれもそういうような世界観、ASMRってマイク、なんとなく素人でもマイクをいいやつを使うっていうのはわかるんですよ、声をね、結局収録するから。
他にもあるの?例えばパソコンであったり、マイクとパソコンをつなぐものであったりっていうのも、やっぱりちょっとこだわるんだったらちょっと沼だなとかそういうのってあるの?
いやそうですね、オーディオインターフェイスはちょっと特殊なやつ使ってたりとかしますし、普段使ってるものとは別、だから本当に完全に別。
そうなんだ。
使ってる普段の配信とASMR配信でここから機材まるまる別でセッティングし直してやってるのと、マイクオーディオインターフェイスだし、最近パソコンをASMR用に買い替えたので。
マジで?
そうなんです。だからといって相性だったり、これ使ってみてわかるんですけど、やっぱり性能がいいちょっと高価なもの、でも無知な時ってやっぱり高いものに行きがちで、高けりゃ強いだろうって思ってたんですよ。
いや思うよ。
ですよね。なんですけど、ココロのパソコンもわりかし強々のパソコンを使ってるんですが、ちょっと強すぎて馬力がすごく、音が。
ファンの音?
ファンの音が、なんか車並みにすごいですよ。
そんなガレージみたいな感じになってるの?
でやっぱね、ちょっと部屋が密閉されてる分、音がまあ響く響くで、これココロああと思って、最近そのASMR用にちょっと厳選いろんなパソコン屋さん行って相談乗ってもらって、
ASMRとか自分の中でこれだったらココロの環境と配信内容と合ってるだろうなっていうパソコンをお迎えで、今はわりかしファンの音っていうのは前よりはあれですね、悩まなくて。
マジ?機材の段階で、まだだって音鳴らしてないぜ。
鳴らしてないぜ、確かに。
まだ始まってもない。
始まっても始まる前。
まだ泡を取り出してないのに。
ちなみにイトッポイドはパソコン、なんだろうな、イトッポイド用語でパソコンが好きじゃないっていうのがあって、機材ってさ、例えばケーブルの相性とか、
あとは給電がどうとか、このUSBのサスとか給電がとか、このHDMIは給電ができるとか、なんかそういうので相性なりなんなりとか、
あとはその機材を使うための機材のバンドルソフトというか、なんかあるじゃないですかと。
やります。
それを入れて、そしたらなんかグラフィックボードの何とかがうんみたいなとか、そういうのが発生して、あとなんか英語みたい、ボタンが英語。
英語全部英語。
そうなるとイトッポイドはもうバンってなって、もう嫌だみたいな感じになり、全てを諦めるっていう風潮があるんですけれども、
心さんはそれは乗り越えてるってことでしょ、だって。
いやだから、そういうことになりますが、やっぱりね、準備期間っていうのはだいぶ長いですよね。
心折れ立ち上がり、心折れ立ち上がりで、だいぶ時間かかる。むしろ心本当に、パソコンだからポイド用語で言うともう本当にだからパソコン本当に嫌で、
心も詳しくないんですよ正直。機械オンチでむしろ壊してしまうぐらい、数、いろんなものを今まで機材壊してきましたよ。
勝手に壊れたんですよ。壊れた。
壊れた。
心が壊したっていう。壊れたんですよ。
何もしてないのに壊れたみたいなことを言っている。
そう、何もしてないのに壊れてきたんで、もう本当に相性が、もうケーブル云々の相性っていう心とパソコンの相性が悪い。
あ、じゃあそれが得意ってわけじゃないけれども、
全然得意じゃない。
しっかりと乗り越えて、今なんとか活動できてるし、
そうですね、揃えるでソフトを入れるとか、そこから音の調整が入りとか、本当に大変ですね、確かに。よく乗り越えましたね。
うまいね。じゃああれか、お、ASMR配信やってんじゃんみたいな。
結構あれでしょ、みんなASMR配信ってやってるんでしょって、あんまり見たことない人とかだったら、存在知ってるよねぐらいの人だったら、そういうのもあるよねみたいな。
あれでしょ、なんかささやき声みたいな感じっしょみたいな、それくらいの感覚の人いるけど、実際この話聞くと、
すごくすごくすごくいろんな準備とガシャガシャやって頑張って、よしやるぞって言ってやってくれてるんだなっていうのがわかるっていうことですよな、今の話聞くとね。
でも結構精神すり減りますよね、配信中もそうですけど、結構すり減る配信内容だなと思う。
配信ではさ、みんなをリラックスしてもらって、何だったら寝落ちしてほしいみたいな、音が鳴る広告なりませんみたいな、だけどやってる側はめちゃくちゃ神経をすり減らしてるってこと?
心はすごく意識してやってますね、だから結構ぐったり終わったっていう。
しますね。
マジ大変な職業ですね、これは。
でもポイドちゃん、やっぱり9月に入って涼しくなってきたのが一つすごく嬉しくて。
どういうことどういうこと?
やっぱりね、音がどう頑張っても、高性能マイクを使ってる分、どう頑張っても音が入ってしまうんですよ、環境音だったり、普段の配信のマイクよりも拾いやすく、エアコンなんて持ってのほか。
だって今年の夏なんてもうアネッタイみたいな夏だったじゃないですか、めちゃめちゃ暑くて。
だってもうエアコンがないと人間が生存できないみたいな温度、日本は特にってなってたけど、ASMRの時ってエアコンでつけてんの?
つけないです。
つけない?マジで?
つけない。
死ぬのでは?
でもココロさん、一回死とまでは行かないですけど、今またお引越しをして環境が変わってっていうところもあるんですけど、お引越しする前とか今まではASMRを押し入れでやってたことがあって。
それは。
ドラえもんみたいな。
いわゆるDTMとかやる人がタクロクとかで押し入れで布団とかクッションとか入れて音響かないようにする。あるあるですよねタクロクあるある。
それをやってるけれどASMRだからめちゃめちゃ暑いよね。
めちゃめちゃ暑いよね。
マジで?
ココロは身長164くらいあるんですけど、上に上がれない。上に上がったらちょっとなかなか機材全部運ぶの大変だなという感じで。
上にね、なんかいろいろ緊急事態があった時とかガシャーンバタンみたいな感じで、ドア開けて2階というか2段目から飛び降りてっていうのはちょっとなんかラグが大変だなと思って。
1階にね、あのちょっといたんですけども1段目に。なのでなんかね腰が、また腰の話かよって話なんですけど。
ちょっと待ってだってさ、知ってるぜ?あの腰を悪くしてるじゃないですかあなたは。
そう有名な話ですよね。
有名な話ですよね。そう腰に爆弾を抱えていると。
爆弾抱えてるのに結構縮こまって、しかもその体勢を変えるにも音がするじゃないですか。
はいはいそうだよね。
なるべく体勢を変えないんですよ。足痺れまくる。
そんな大変なわけ?マジで?
ココロはです。しかも今はそういう環境がちょっと改善しているのでお話できてますけど、本当は押入れでやってたことも今まで言ってなかったんですよ。
なるほどね。
やっぱりその、世界観じゃないですけど、みんなになんかね、普通に眠るのに集中してほしいのにココロがその配信やってる時から押入れでやっててねなんて言っちゃったら、今ココロちゃん押入れでくれてるんだろうなっていう煩悩がね。
煩悩、いやそれは煩悩じゃなくて、心配って言うんだよそれは。
入ってしまうから、絶対今までは言ってなくてお引越しした後にね、実はこういう環境でしたっていう話はしてたもん。
だからやっぱ夏場とか締め切ってやったりするんですけど、一回熱中症になりかけて病院に行って、熱中症ちょっとなりかけてますねみたいな。
熱中症に戻ってくださいとかあって、その時は部屋にエアコンがなかったんだ、もともと。
マジで?
だからなんかお部屋で過ごすのも結構いろいろ工夫が必要だったんですけども、ASMRの時押入れでやっていたこともあって、結構クラってあったので、
普通に体が手をバッて伸ばしたら伸ばせる環境っていうだけでも今は幸せなんですけども、でもエアコンが目の上付けないけどあるっていうのもすごい幸せで。
だから9月とか10月とかになってくると涼しくなってくるとエアコンも使わないでも見るのは幸せなんですけど、あるだけで使わなくてもいい。
感傷用ではないのよ。
良くなってきたのがあれです。幸せです。夏場はエアコンを配信前にガンガンにつけておいて、それでちょっと涼しくしておいて、配信前に消してっていうのをやっていたんですけども、
最近はエアコンなくても割りかし全然ちょっとポカポカするくらいなので、嬉しい。それだけで嬉しい。
この話だけ聞くとASMR道って下積み大変なんだなみたいなめちゃくちゃそんな気持ちになるけど。
だって下手したら今の話パソコンつけてないからね。パソコンつける前じゃないですかもう。
しゅわしゅわの音を出すところから今遠ざかりましたからね。今の話完全に。
一応基本的にはすごく高性能なマイクを使う。集音性がめちゃめちゃ高い。
ちなみに耳がついてるやつって種類としてはコンデンサーなの?ダイナミックなの?
コンデンサーですね。
じゃあとにかく集音するぜっていうスタイルで。
耳がついてると、例えばマネキンのやつとかは声優さんが右に行ったり左に行ったりぐるぐる回ったりみたいなね。
そういうシチュエーションボイスCDの収録みたいなのがさ、そういう現場とかも見たことあるんだけど、
マネキン使って耳に向かってわーって言ってたりするみたいな。
ココロさんが使ってるやつも右耳左耳みたいなのは一応あるの?パンというか指向性というか。
あ、もちろんですもちろんです。
なるほどね。じゃあ右から鳴らしてみたり左から鳴らしてみたりっていうのも工夫があると。
そうですね。
じゃあだんだんとさ、音に近づいていきたいんだけどさ。
じゃあわかった。次は机に行こう。机。
机。
机。マイク置いてあるじゃないですか。
はい。
で、机に何置いてやってんの?
机には、あ、でも特になるべく置かない。
え、何?あ、音鳴らないようにってこと?
鳴らないようにってこと?
鳴らないようにってこと。ココロ結構普段から身振り手振りが多いので、ぶつかる可能性が、これは多分ココロだけかもしれないんですけど。
そうですね。普段はなるべく置かないようで、その日に使うものを置いてるだけで。
だから下手したら、声優さんのスタジオとかもそうだけど、着ねずれが多い服とかってなるべく着ないようにとか、あとゴツゴツいうブーツとかあんまり履いてこないようにってよく言われるじゃないですか。
そうですね。はい。
それの世界観を実際にもう意識して実践してるっていうことですよね?
なるべくそうですね、服とかも。まあほぼほぼ寝る前なので、そんなにシャカシャカするものだったりアクセサリーもつけない。あれですけど、その周辺の音っていうのを気をつけるように。
うわー大変だな。で今さ、その日使うものっていう風に言ってたけど、使うものって例えばどういうものがあるかって思いつく限りちょっと教えてほしいんだけど。
結構無限ですけど、心はその日によって結構メニューを考えてからやるので、耳かきならもちろんその耳かきをやるって言っても綿棒を使ったり梵天使ったり、あと竹の耳かきだったりステンレスだったり、お尻とかいろいろ種類があるので、ざっと手術室みたいに取りやすいように。
そうですよね。メスみたいな感じでしょ?
そうそうそう。看護師さんいないバージョン。
全部一人でね。
会社さんみたいな感じです。
耳かきでもその材質が違うと音が変わるってこと?
違いますね。
それはマイクの耳に向かってぶつけてるんですか?耳かきを結局。
ガリガリしてます。本当に心に関してはマイクがちゃんと人の耳の形っているので、本当に人に耳かけるような感覚でます。
その耳に対して、何かしらのマテリアルというかものを実際に使っているかのごとくにやって、その音がそのまま収録されて、皆さんにブロードキャストされていると。
そうなんだ。耳かきってさ、こないだ駒沢大学のエジプトの探検とか、壁画美術といわれるものとかを専門にされている先生とお話ししたときに、
いわゆる骨とかが出てきたり化石が出てきたりするときに、耳かきとかで、しかも竹の耳かきとかステンレスの耳かきとか100円ショップで買えるものを、
しこたま買い込んでいって、それでカリカリカリってやるんだ。これが一番いいんだっていう風に言ってたんですよ。
専門の道具があるわけじゃなくて、結局身近なもので取り回ししやすくて、何回でも買えて、すぐ手に入る。
スーツケースに入るものみたいなのが一番使いやすい。いわゆる何をするにも結局それが一番使いやすいんだよねって話をしてて。
たしかにこれは発掘調査だけじゃなくても意外と言える話だなと思って納得してたんだけど、
耳かきとかも結局実際に耳を耳かきするわけじゃなくて、いい音が鳴るかどうかで一群二群とか決めるんでしょう?
そうですね。やっぱり実際綺麗になるとかっていうよりは、音を返して癒されるか。でもなるべくリアルな音。
みんなが言う耳かきをされたらこういう音だろうなってイメージに近いものは選んでます。
なんかあれだね、交換をやる専門の職人さんっているじゃん。映画とかで3Dのピクサーとかの交換をガッチャンガッチャンみたいなやつやるの。
パンなんですよ完全に。焦げたパンにバターのマーガリン塗ってる音になっちゃって。
でもそうだよね。シャーシャーって音を分かりやすくすると結構引っかかるような音とか。
よく髭剃りのCMとかであるじゃないですか。ジレットなんとかフューチャーとか言ってザザザみたいな。
確かに言われてみればパンだな。マーガリンかバター。
結構いい音になってたんですよ。結構いい音になってた。
心的にはいろいろ動画、自分の経験がない分YouTubeとかでも動画見たりして、これがいいんじゃないかなと思って言ってたんだけども。
皆さんの方がもちろんリアルな音を知ってる分、その人たちがパンって言ったらパンなんですよ。
これ負けたと思って封印してる。
面白いね。
恥ずかしかったです。笑えないし、笑っちゃいけないなって思って。笑いたくて。
面白いね。今の話、結局このハードウェア、いわゆる実際のアイテムを使って、物理的に結局何かしら動かして、
いわゆる何かをぶつけたりとか、何かを壊したりとか。
例えばそれは泡を壊すでも何でもいいんだけど、あとは摩擦したりとかして音を鳴らしますと。
それをマイク、そのマイクっていうのが距離の概念もあるので、距離とは方角というか方向ですよね。
それとマイクで音波を結局キャッチしてインターネットに載せてやる。
その上でイヤホンとかヘッドホンとかで鳴らして、その音っていうのを、これは耳かきをされている音なんだなって、
受け手の側で認識してもらって、初めてここまるに耳かきしてもらってますわ、了解みたいな感じになるわけじゃないですか。
これよく音の実験とかでも、音が例えば声で喋った時に相手の方に伝わるまでに、
例えば空気の振動とか、いわゆる何か間に何かが入ったりとかして、
音って変わっていったり劣化していったりするものですよ、みたいなのってよく言われるじゃないですか。
で、いとぷりがメーカーに勤めてた時に、音響、ヘッドホンとかの話、あとスピーカーとか超高いスピーカーとかあるじゃないですか。
で、そこのスピーカーとかを設計している音職人みたいな、本当になんか白髪のおじいちゃんみたいな職人みたいな社員さんがいて、
その人が言ってたことで、とにかくアーティスト、音楽の話だからね、
アーティストが意図した音っていうのを、いかに変えずに観客の耳まで届けるかっていうのが、
わしらの仕事なんですっていうのを言ってたんですよ。
いわゆるそれはそのままの音を届けるんじゃなくて、アーティストが意図した音っていうのがミソとしてあって、
だからそれはこういうライブっぽいグルーヴ感とか、エレキギターのうなりとかっていう、表現したい世界観を伝えたい。
いわゆるそのままモニター、いわゆるモニターっていうのは専門用語で、いわゆる確認用って意味ですよね。
そのまま確認するモニターヘッドホンとか、モニターディスプレイとかよく言ったりしますけど、
モニターでそのまま伝えるんじゃなくて、受け手の心の動きで、
あ、すごい臨場感があるみたいなっていうのを誘発するような、そういうスピーカーとかヘッドホンを作れるっていうのがいいよなと。
それが結局アーティストの意図してるものを伝えてるってことなんじゃよって言われて、
そう、キッズだった頃に、へーって言って、さあ着きましてはこの部屋の真ん中にお前は座れと。
これからめちゃくちゃ高いスピーカーで爆音で鳴らすから感動しろ。
じゃあ出てくるからバイバイって言って、バッって閉まるとえ?ってなって、
クラシックとかビートルズをうわって流してもらって、うわこれはすごいってなって、
ようこそオーディオの前みたいな、やばい世界に関与されるっていう、
そういうのを挑む実は経験あるんですよ。
すごい。
でもそれにかなり近いなって思ったんですよね。話を聞いてて。
で、面白いなと思ったのが耳かきされてるなとか頭皮マッサージされてるなって、
これ、受け手の想像力に結構依存する。
いかにココマルがパソコンの音をなくす、エアコンをつけない、機材をいいものを使う、いい音を出す、
これは多分こういう音だろうって思ってやっても、
いわゆるタイミングとか受け手の想像し方で、これはパンにバターを塗ってるのではっていう風に、
一回そうなったら、そうなんていうのは、
これすごい難易度高いエンターテイメントを実現してるんだなっていうのを、
ちょっと今、うおって食らったんだよね。
で、これさ、結局想像力の話じゃん。言ってしまえば。
目をつぶって、例えばこう、耳かきシチュエーションよくあるのはお膝の上に頭を乗せて、
片方の耳を向けてやってもらってるみたいな。
これ、すごいエンジニアリングの話だろうなっていうのを思って、
いわゆる設計があって、意図があって、相手に伝わるかっていう話だと思うんだけれども、
この苦労って、今のヒゲ剃り事件とかもあると思うんだけど、
ここ意識してるとかってあります?
例えばさ、リアルな音と伝わる音って違うじゃん。
違う。
これってなんかある?
いや、でもこれは本当に聞き比べて自分で録音して、
録音して聞くんだ、やっぱり。
自分で、もちろんやってる最中も自分の音は確認はしてますけど、
実際どう聞こえてるのかとか、
これは微妙な差かもしれないし、心の勘違いかもしれないけど、
実際耳で直接ダイレクトにオーディオインターフェースに挿して聞いてるのと、
OBSを返して、やっぱりソフトとかも入れてるので、
OBSを返してみんなが聞いてるであろう音が違うんですよ。
なるほどですね。
ちょっと違うので、わざわざちゃんと録音して、
だから肩叩きに関しても叩く部分によっては音が違うので、
あと力加減とかもあるんですけども、
力加減はありますね。
耳のマッサージとかに関してもですけど、
自分の手をどれくらい空洞を開けたらこういう音になって、
密着させるとこういう音になってとか、
もう割と苦しくない、聞き心地が悪くならないようにっていうので、
練習っていうのは大げさですけども、
前もってテストして、こっちの方がよりリアルだとか、聞きやすいなとかはあれです。
すごいな。でもそうだよね。肩叩き実際にさ、
例えばお父さんなりとか、親戚のおじいちゃんなりとか、
叩いてる力と実際に音が鳴る力って違うもんね。
違います。イメージとしては美容室のシャンプー終わった後の、
ガチのマッサージ師じゃない美容師のお兄さんお姉さんがやってくれる、
気持ちいい。聞くか聞かないかって言われたら聞かないかもだけど、
めっちゃ気持ちいいっていう、あの肩叩きを結構イメージしてやってます。
あのさ、手を上品な拍手みたいな感じのクロスさせててさ、
ポンポンポンポンポンって大人のやつあるじゃん。
あれさ、大人ってもう意味ねえね。肩叩いてるんじゃなくて自分の手ポンポンしてるじゃん。
でもあれ気持ちいいんだもん。
中学生ぐらいの時に真似してたもんだって。これマジでうまくできるよとか言ってて、
でもなんかこれさ、大人ってだけで全然叩かれてる感じしないんだけどっていうのを、
父親とかに言われて、うるさい、黙れって言いながらこの声ずっとやってたら、
うるさい、そういうこと言うんじゃないみたいな感じで、これがいいんだよって。
でもまあそういうことだよね。
結局実際の、だって実際に謎の電脳の力でイヤホンからタケがグッと伸びてかけるわけではないから、
その話でちょっと聞きたいのが、いわゆるシチュエーションからの想像力なのか、からの楽しさなのか。
例えばこれはキャラクターもの、いわゆるシチュエーションボイスとかドラマCDとか、いろいろあると思うんですよね。
そういうアプローチなのか、純粋な耳の心地よさなのかって、これグラデーションだと思うんですよ、ぶっちゃけ。
海外のASMRって、謎の砂の入浴剤か何かを包丁でザリザリザリって切るみたいなのってあるじゃないですか。
スライムとかね、大好きです。
あれって、例えばあれは別に日常生活で発生しない音じゃないですか。
だから音だけ聞くと何をやってるかどうかもわかんないし、
でも何をやってるかっていうのを見せられた上でも、なんだそれはっていう感じじゃないですか。
でも音が気持ちいい、いわゆる耳の鼓膜がゾワゾワゾワってしてちょっと面白いみたいなのって、
あれは多分肉体的な、本当に音波的な、身体的なASMRの心地よさだと思うんですよ。
一方で、例えばお膝の上で耳かきしますみたいなのって、ある種シチュエーションに近いというか、
想像力の気持ちよさというか、リラックスという感じですよね。
これって、もちろんナンパーナンパーってそれぞれの配信だったり、
それぞれの道具とかその技、繰り出す技によって違うと思うんですけど、
どっち意識してます?普段。
これはでもその日の配信によって心は割と変えてて、
変えてるんだ。
変えてます。シチュエーションの日もあれば、本当にザ・睡眠誘導ということで、
脳がちょっとゾワゾワって、本当にASMRの自律、感覚、絶頂反応という言葉があるんですけど、
そっちを強められたらなっていうこともあるんですが、生配信でやってるので、
普通に音だけでっていうこと、これは心も未だにまだ悩んでるので、
正解は自分の中でも出てないんですけど、生配信っていう利点にすると、
ちょっとやっぱちょこちょこ喋りたいなとか、声は聞いてほしい。
やっぱわざわざ眠い中、寝る前でってみんなタイミングが違うと思うので、
正直生配信ってよりだったらアーカイブとか動画の方が助かるんじゃないかっていうのも心の中でジレンマってあるんですけど、
生配信でやってる以上、本当に寝るために来てくれてる人と、
心の配信を見に来てくれてる人って多分2パターンあって、
寝るための人だったら多分アーカイブでも助かるし、寝る前に生配信やってるなぁ助かるっていう人もいると思うし、
ただ心の配信だからって来てくれてる人は、心がただ単に音っていうよりは、
ボソボソ心が喋ってた方が多分喜んでくれるかなと思ってて、勝手に。
だからちょっと喋れるように、雑談ではなく浸れるようにシチュエーションっぽく。
基本的にどの配信もASMR1対1のイメージではやっていて、
ただセリフがあるかあまりないかっていう結構違いではあるんですけど、
ちょこちょこ移動してくださいとか、シチュエーション自分の中で想像できそうなものでシチュエーションボイスっぽくやったり、
普通に耳かきでとか音メインで、あまり喋らずっていうので分けるように。
なるほどね。お休みしてほしいより寝かすぜ。
例えばね、マジで寝かすに全振りするっていうふうにしたら、どういうセットリスト組むの?
寝かすぜのセットリストは、もう添い寝。一緒に寝る。
なるほどね。もう寝ろと。
だからアプローチとしてはシチュエーションアプローチですよね。
そうですね。でも本当にほぼほぼ喋らない。
あーそういうこと。
シチュエーションアプローチですし、あんまり刺激が強い音もリストに入れない。
なるほどね。
あとテンポも変えます。
テンポ?どういうこと?テンポって。
耳かきとかマッサージとか、ヘッドスパもそうですけど、やっぱゴシゴシやられたい人もいると思うんですけど、
結構音が割と大きいので、気持ちいいって言うより本当に寝たい人にはテンポもゆっくりしますし、
音加減も柔らかめにしますし、ちょっと心臓の音じゃないですか、トクントクンにも急がせないようにしますね。
そういうところでちょっとした意識ですけど、なるべく寝てほしいっていう日のリストは全体的にゆったり、そして口数も少なく集中してもらう感じかな。
これさ、難しいなと思ったのが、たくさんの人に聞いてもらう。
例えば1万再生とか、アーカイブとかの再生回数、試聴回数っていうのがあるって、
やっぱり普通のセオリーというか仕組み的に考えると、いかに盛り上がりポイントが多いかとか、飽きないか、刺激がずっと続いてるかっていうのが、
ある種の数字とかに繋がってる。途中から参加してもね、なんか盛り上がっとんなーっつって、ついつい見ちゃうみたいな。
これってリラックスと結構相反する世界観だと思うんですけど、でもASMR配信っていうのはジャンルとしてかなり大きい、それこそグローバルで大きいじゃないですか。
これどうやってんの?
いやーこれは悩みますけど、でもやっぱりみんなが主者選択できるように、そのサムネからメニューを書いておいたりとか、
やっぱりその心のリスト、たまたまっていうのももちろんあると思うんですけど、ASMRってアーカイブで結構伸びやすいジャンルだなとも思っていて、
その日に、夜も遅いですし、結構やっぱり働くお兄さんお姉さんが多いので、そんな遅くまで起きてられないし、だったら早く寝るわっていう方も多い。
だからこそアーカイブでどんどん数字が伸びてるなっていうのがあると思ってて、
ただそのリアルタイムでどう見てもらうっていうのは結構心も悩みますけど、
初めはやっぱりメニューを映すこと。
その人たちが自分の好きな音がやってたら来てくれるでしょうし、
やっぱりそのなんだろうな、なんか難しいですけど、みんながどの音が総合的に好きかっていうのを自分の中で分析して、
なるべくそれは入れるようにしてて、なんかいろいろ計算はします。
みんなが好きなの何なの?
でもやっぱり耳かきは王道で大好きだと思いますし、
あとは心の配信では自分の再生数っていうのを総合的に見て、その日のメニュー比べてみるとヘッドスパーが多い。
ヘッドスパーなんだ。
ヘッドスパーでゴシゴシされる。結構強い刺激が好きな方が多いのかなって。
音の音波的には結構大きめですよね。
シャカシャカ気持ちいいっていう感じ。
結構男性用のメンズシャンプーとかでもスーってあるじゃないですか。
あるあるある。
炭酸の泡のシャンプー使ったりとか、ヘッドスパーやるときは割と刺激強め回にしているので、タオルもゴシゴシやりますし。
ヘッドスパーは本当にシャンプーを使ってるの?
使ってる。もこもこさせてます。
オイルマッサージ、タッピングとかあるじゃないですか。これもオイルを実際に使ってるってこと?
使ってます。心の自分が使ってるものを使います。
マイクの耳につけるんだ。
ラップかなんかしてやるの?
ラップしても音が変わってくるので結構好きです。
マジか!なるほどね!
拭き取りもしなくていいから楽なんですけど、ラップだと元の何もつけない状態でバリバリしてる。
プラス外部から何かをつけるので二重にバリバリして強い強刺激。
強刺激にはなるんだね。
すごいねこれ。
ラップ気持ちいいですよね。
考えること多くない?神経使ってるっていうのがわかったわ。
めっちゃ神経使ってる。メニュー組から結構心は頭悩ませて毎週やってる。
これ生配信ってさ、結局やり直しができないじゃないですか。
糸っぽい動画もしやるんだったら今想像したんだけど、お察しの通りかなり落ち着きがないので。
落ち着きがない。
一番のリスクだなと思ったのが、何かをバタンって倒してしまって大きな音が出るとか。
それめっちゃヤバいじゃないですか。
でも心もやりますよ。
マジ?いわゆる楽天カードマンあるあるとかあるじゃないですか。
YouTubeとかの配信とかであるあるのネタで。
広告が入ってきて。だいたいCM映像っていうのはアテンションを掴むために大きな音をスパイクとしていけないバンってやるっていうのが鉄則としてあると。
それがYouTubeプレミアム入ってなかったりするとリラックスした音楽が流れていると思ったらいきなり楽天カードマンがバーンって出てきてうわーって耳がびっくりする。
これインターネットあるあるネタなんですけど。
広告じゃなかったとしても大きな音が出ちゃう。いわゆる段取りをミスってしまうとか。
あとは結局ソフトウェアで鳴らしてる音じゃなくてハードウェアだから。
例えば物が壊れちゃうとか。物をつるって滑って落っこすとか。
全然ゼロじゃないじゃないですか。
ゼロじゃない。
これどうしてんの?
どうもできないですけど。
それも頑張るってこと?
頑張る。だから失敗から学ぶじゃないですか。心の場合はですけど。
本当にやっぱり生配信っていうこともあってお腹も鳴るし。
それはなんかちょっとご飯ちょっと配信近い時間に食べておくとか。
あと初めて泡を炭酸泡をやったとき結構ドキドキしてたんですけど。
やったことないから泡のシャンプーの缶を振ってて。
多分炭酸の缶って出だし、初めて使うときのプッシュの音が結構暴発すると。
なるほどね。そうだね。
それを心知らなくて。
もうワクワクでシャンプーシャカシャカ振って行きますとか言ってプシュってすごい弾ける音で
みんなの鼓膜を初めての本当に炭酸泡の時に破壊したのがあって。
それ以来テストで自分の配信前でプシュって出してやる。
あと押す加減も。
押す力の加減も。
本当にその時はテンション上がって行きますってプシュってやりましたけど。
今はなんかゆっくりやった方が出ないのかなとか。
むしろ勢いよくフッって一瞬で仕留めるぐらいの感じでやった方がいいのかとか。
いろいろやりつつもやっぱり怖いのでそこだけちょっと一瞬マイクオフにしたりとか。
ちょっとマイクから話す。
何が何でも全部聞かせようとしていた昔があったんですけど。
それはやらなくてもむしろ距離感ちょっと変わっていい。
泡の出だしはちょっと舌止めでやって。
ちょっと安全を守ります。
ココマックスが安全を守ってます。
これあれだね。ASMR。
もちろん例えば囁き声でずっと音鳴らさないで声だけで。
ある種アドリブ的に。
例えば友達のシチュエーションとか兄弟のシチュエーション恋人のシチュエーションとかで。
ある種エチュードみたいなものをずっとやるっていうスタイルもあるけれども。
音鳴らすやつっていうのってこれは真面目じゃないとできないね。
ノリと勢いじゃないっていうのがすごく伝わってくる。
性格出ちゃいますからね。
これは勢いじゃ無理だね。
しかもすごくPDCAを回していくのと相性がいいスタイルだから。
もちろん糸プレも声優さんの現場とかディレクターとして立ち会ったりとかも一応しますけれども。
結構それにも近いなっていう感じがあるというか。
だからグッとくるんだとかある種の昔のオタク言葉で萌えじゃないですけれども、
これは可愛いんだ萌えなんだじゃなくてクオリティが高いんだよって言うじゃないですかやっぱり。
それは多分そういうものをある程度知ってるからこそそういう感想になるんだろうなっていうのを今ちょっとわかりましたわ話聞いて。
聞いてくださってるんでしょうね。
そういうことですよね。
でも楽しいですよ。いろいろ学ぶことは多いです。
現場とかだと例えばノイズを出さないっていうことに結構思ったりすると思うんですけど、
こういうASMRとかバイノーラル系のものって距離感が近い。
だからリップノイズとかも心絶対出しちゃダメなんだと思ってたんですけど初めは。
でもリップノイズがあることで逆に近い距離に彼女がいてくれるんだなとか。
なるほどね。
完璧すぎないことも割りかしリアリティが出ていいんだなってちょっとドキドキする要因を一役買ってくれてるんだなって思うと、
なんかあれですね、なんか呼吸の仕方とかも。
呼吸の仕方?
呼吸の仕方とか。
鬼滅の刃じゃないんだからそれ。
心の中がね。
呼吸の仕方?
トレーニングの話じゃないでしょ?
今回はトレーニングじゃない。
聞かせる呼吸ってこと?
聞かせる呼吸、そう。
ひな?
心ね、省エネなんですよ基本的に。
結構エコな狼で、地球に優しい狼だと思ってるんですけど。
でも自分でさっき聞いてみると音が聞こえないことが、
あれ?聞こえないぞ?生きてるよな?みたいな感じで、
なんかあんまりリアリティがないか。
いきなり無音の中からホッと声が出る感じになっちゃって、
本当に隣にいたらね、なんかちょっと呼吸感というのは伝わってくるんじゃないかなと思って、
ちょっとなんか大きく息を吸ってみたりとか、
なるほどね。
普段の呼気というか、息の量とかっていうのは意識していて、
むしろ囁き声の方が喉に負担ってかかりやすいので、
割と喉を閉めちゃうことなんで、
そういったのも苦労してるとこではあるんだけど、
だからやっぱりあんまりASMRというジャンルを知らない人に、
昔なんか囁いてるだけでしたよな、
ことを言われたことがあった時はすごく悔しかったなっていうのはあって、
結構こうやっていろいろみんながASMR配信やってる方、
限定で今回言うとみんながたぶん努力してる。
そうだよね。
囁いてるだけっていうより、たぶん本当に神経をすり減らし、
ものをなるべく減らしやっている方が多いと思うので、
そういった頑張っているので、みんなも浸ってくれるように、
みんなが浸りやすいようになるべく省いて省いて残して残して。
これすごいなと思ったのが、体を道具として使ってるってことだもんね、
言うてしまえば。
そうですね、体を使いますね。
耳かきの竹の耳かきとふわふわの梵天と、
あとブラシとかね、たとえば使う。
それと自分の唇であったり、呼吸の音、いわゆる喉とか、
肺とか、あとワンチャン手の音とかね。
もちろん心音とかもあるかもしれないけど、
心臓を使ってますね。
それも全部ある種、一つの道具の一つ、アプローチの一つとしてやってて、
しかもそれを並列して動かすわけじゃないですか。
並列して動かして、耳かきに収集させたいときは耳かきの音をメインに出して、
自分の気にずれは出さないようにする。
いわゆる死裂音、スーッみたいな音は出さないようにする。
しかし、一方でそこを演出して出した場合は、それをオンにするみたいな感じで。
これ、ライブのPAさんみたいな感じ。
これを音を上げて下げてみたらあるじゃないですか、マイクとね。
あれをリアルタイムで、しかもソフトウェアじゃなくてハードウェアで、
体の動きでやりながら、オペレーションしながら、
かつ、相手の想像力で、
想像を換気させるような組み合わせをお出ししてるわけじゃないですか。
お出ししてる。かしこまっている。
これ、なんかコンビニ店員並みのマルチタスクというか。
あー、確かに。一人でね、なんかディレクションだったりとかもやってて。
これ、できる人そんなに多くないでしょう?
いやいや、やればやれば、慣れだと思います。心もやっぱりだんだん慣れてきて、
今があるので、慣れだと思います。
ASMRの配信は、4年、デビューしてからって考えると4年ぐらい?
そうですね。
でもメインで本当にASMRの配信を連発するぜってなったのは、意外とどのタイミングなんですか?
意外とでも、最近。
最近?
結構最近だと思います。
やっぱりその、やりたいASMRが好きだけども、みんながみんなASMRを好きなわけじゃないので、
吉原心を知ってもらおうと思って。
ゲーム配信とかもやっぱり下手っぴなので、練習しなきゃいろいろやってはいたんですけど、
でもやっぱりその、近年やっぱり声が好きだってくれたりとか、ASMR系の配信が好きだっていうのをいただいたりして、
でなんか心も、吉原心といえばっていうものが、やっぱり欲しいなって最近強く思ってきて。
武器とまではあれですけども、心ちゃんの配信といえばって言って、ざっと固まる?
はいはいはいはい。
なんかASMRやってる人?みたいな感じで、固まれたらすごくそれは嬉しいなと思って、
今は集中してたり、ゲームの配信はTwitchでとか、ちょっと見やすいように。
やっぱり自分のYouTubeをガチャガチャさせたくなって、
なるほどね。
最近はちょっと分けて見やすいようにとか、まだ試験的ではあるんですけど、
でも思いついたこと見ようって、頑張って。
すごいな。
あのね、実を言うとですね、前のゲストのひろたかに、田中ひろたか先生イラストレーターの。
がね、言っててちょっと笑っちゃったのが、次のゲストココロさんなんですよっていうような話をしたら、
まあ、糸っぽいろさんと一緒にやるってことは、しっかりした人なんだろうなっていうのを言ってて。
どういうことだ?どっち?どっち?どっち?って思ったんだけど。
まあ、面白くて。
それが出るのすごいな。
なんかもう全部バレてるから、付き合い長いからね、ぶっちゃけね。
今日ね、話を聞いてもらって、
例えばこの仲良しインターネットVTuberリスナーって何割いるかっていうと、多分結構少ないんですよ。
ぶっちゃけて言ってしまうと。
ガリメンガーVとかを見てくださっている、ガリの視聴者の方も聞いてくださっているので、
そういう方は、ココロさんやんけっていう感じだと思うんですけれども、
本当にVTuberとか聞いてない、それこそウェブサービスとかホームページとかのいわゆるエンジニアさんであったりとか、
あとはイラスト描いてる、イラストもデザインの方の感じだったりとか。
ホイドちゃんリスナーさんって何かしら技を持ってる、精通している方が多いイメージはあるんですよね。
それは本当にそう。
クリエイター集団というか。
そうなんですよ。職人が多い。
職人多い、職人多い。
今日話を聞いて、なるほどASMRVTuberさんどういう感じなのか。
VTuberさんはゲームして大きな声出してやって、あとはFPSで大会に出て、
あとは麻雀とかで結構練習してやったりとか、いろいろ努力、テンションが高い方というか。
っていう印象を持ってる方も多いとは思うんですが、こういうジャンルも実はあって、
めちゃめちゃ真剣にPGCを回しているというのがわかったと思うんです。
意図っぽいのも、まさかここまでとはと思って。
もうちょっと効率よくされてる方はいらっしゃると思いますし、心がちょっと単に不器用か。
でもいいっすよ。聞きがいがあるというか、うわマジかっていう結構。
ひろたかにぃの話が出たので、中吉インターネットゲスト会。
恒例、前のゲストから質問を預かっておりますと。
田中ひろたか先生から吉原心さんへの質問という形で、質問を預かってきてます。
ご紹介します。吉原心さん、生配信でいわゆるASMR配信をやってられていらっしゃると。
リスナーはどういう配信コメントをリアルタイムでするのが一番ちょうどいいものなのかっていうのを演者側視点で教えてください。
っていう質問。
すごいとこつきますね。
ひろたかにぃも結局かなり前からVTuberというジャンル自体を普通に見ていて。
それこそまだ企業とかがそんなに出てくる前の話。
本当にインディペンデントな個人VTuber。ある種同人の延長。
インターネット活動者の延長としてのところから結構見てらっしゃるので。
時代を作ってくれた。
先輩方。
結局配信コメントあんまりそんなする方じゃないんだけれども、ひろたかにぃも。
ただ、どういうコメントすればいいんだ。寝かしつけだろみたいな。
確かにね。
そう。わしがここでコメントしたら寝てないということなので。
それは嬉しくないのかみたいな。
それは嬉しくないのかみたいな。
どういうふうにやったらちょうどいいのか。正解じゃなくてちょうどいいってことを使ってて。
素敵な言葉選びですね。
ちょうどいいのを教えてくださいと。
どうなんですか?ココロさん。
これはね。そうですね。迷いますけど。
でもこれもジレンマ確かにありますよ。配信者の方もありますよ。
あるんだ。あるんだ。やっぱり。
コメントしたら寝てないんじゃないか。いやでもみたいな感じで皆さんに言ってくださってますけど。
こっちもあるんですよ。生配信だし盛り上げてほしいし盛り上げたい。
そこはそうなんだ。
ただ、睡眠誘導だし盛り上がっちゃいけないだろう。
盛り上がっちゃダメだよ。
そうそう。この2つの両極のジレンマに毎回毎回苛まれつつやっていて。
そんな吉原、最近ですね。
メンバーシップのスタンプ。
YouTubeのメンバーシップ月額いくらみたいなね。クリエイター応援するシステムがあって。
それを登録するとなんか絵文字みたいなね。
そうです。そうです。
こういうスタンプが使える機能があると。
ありがとうございます説明。そちらのメンバーシップスタンプ追加しました。
そちらがですねなんとASMR特化型の。
なにそれ。なにそれ。なにそれ。なに特化型って。
これ特化型もむしろそこでしか使わないだろうっていうスピピスタンプを。
寝てるスピーのスピピっていう。
そう。これは便利ですよ。
これはちゃんと寝れる音を出した。寝そうって言った時もスピピ使えますし。
寝るんで離脱しますよって言ったサヨナラの合図にもスピピ使えますし。
しかもココロこれあの弾幕っていうものに憧れてて実は。
弾幕コメントとかの。
そうよく歌枠とかで見れるようなサイリウムをみんなが振って。
サイリウム絵文字をいっぱい横に並べてそれをみんなでワってやるやつだ。
ある弾幕みたいな流れがすごく羨ましいって思ってたんですけど。
東の方に歌枠っていうものをやらないのでやったことがないので。
あんまりそういったひとつのスタンプがみんなが押してくれてバーってなるので。
なんないんだろうなって。であれ盛り上がるしいいんじゃないかなって思ってたんだけど。
である時見てくださってる方がASMR用に押せるスタンプも欲しいなってくださって。
それで確かにないぞって思い本当に急遽ね。
少し前に作って最近実装されて。
これがねちょっと弾幕に近いものがあります。
でもなるほどと思ったのがスピピっていわゆる寝てる音じゃないですか言ってしまえば。
だから言語じゃないんですよね。
いわゆる眠いなとかムニャムニャって言葉じゃないですかムニャムニャって音。
あとはえーとなんだろうな眠くなっちゃったとかリラックスしてますとかまったりとかね。
ラインスタッフって書いてあるじゃないですかまったりゆっくりとか。
そういう日本語ではなく。だから意識がないじゃないですか。
意識ないで脳死のまんまでも打てる。
寝てほしいという気持ちはもちろんあるんです。
むしろそれが大半を占めているものの生配信で心は配信者でございます。
ちょっとは盛り上がったら嬉しいなっていう気持ちもなきにしもあらず。
なのでコメントも盛り上がったら嬉しいなってもう寝てほしいなというジレンマの下開発したスピピスタンプ。
こちらあったらもう押すだけだから文字打たなくていいんですよ。
頭使わなくてもポッって指の座標さえあっていれば押せるんですよこれ。
連写してもいい。ポポポポポってやってもいいしスピピだけでもいいし。
これがすごくちょうどいいんじゃないかなってこれちょっと使っていただくにはメンバーシップ入っていただかないとなんですけども。