はい、おはようございます。
お、今日はおはようございますパターンですね。
そうなんですよ。実はね、このポッドキャスト、朝6時配信なんですよ。
はやーい。
でもね、別にいつ聞いていただいても全然あれですけど、ちょっとね、6時仕様でやってみました。
はい、爽やかな朝、皆さんお迎えいただいていると思います。
はーい、ありがとうございます。
もう3ね、先週、先々週は状態の話、そして先週は呼吸の話っていうね、具体的に状態整えるのに1番ね、こう意識した方がいいのって何?っていうと、やっぱり呼吸を感じて、
あー、息してるなーっていうね、気持ちいいよーっていうのが、私これ本当に毎日やってるんですけど、レッスンで。
うんうん。
まじで気持ちいいですよ。
いやー、特に朝だもんね、牧子さんやってるんでね。
そうなんですよ。でね、私が今ずっと勉強している先生、生徒の先生がいるんですけど、その先生もどんどんアップグレードしてるんですね。
ほうほう。
ご自身で講座をやるじゃないですか。
うん。
もっとこうした方がいい、もっとこうした方がいいっていうのを、自分でもどんどんどんどん変えていくんですよ。
へー、そこも。
で、今はそぎ落としっていうところにあって、今までやってきたことの中でも、さらに重要な2割に絞ってくれてるの。
ほー、相当そぎ落としてるね。
そうなの。でね、私それすっごい共感できるんだけど、
フラメンコの話になっちゃうんだけど、フラメンコでも最初って難しいことができたりとかすることがいいと思ってるから、技術ばっかり追うんだよね。
で、もうコテコテにいろんなものを習ったりするんだけど、
で、その時に私スペイン人の先生で、おじいちゃんの先生に言われたのが、
日本人は1万ぐらい振付持ってるけど、僕は1つの振付から1万個の振りを生み出せるって言ったの。
なにそれ、かっこよすぎるんですけど。
でも、確かにそうで、スペイン人の振付って、日本人と何だか違うんだけど、その話は置いとくんだけど、
何の話をしようとしてそれにしたんだっけ。
だからシンプルなことが一番いいっていう話よ。そぎ落とし。
そぎ落としね。
だから、私もフラメンコ途中で、振付をどんどん多くしていくことに疑問が出ちゃって。
だって一個も上手にならないじゃん。1つも極めないでさ。
中途半端に、順番だけ踊って。
で、私のめっちゃ尊敬している踊り手の男性の方が、本当に生涯2,3曲しか踊ってない。ずっと同じ振付踊るんですよ。
そんな人いる?
そうそう。めちゃくちゃかっこよくて。
だから、そうすると息するように踊るよね。
そういう表現になるんだ。
そこには緊張もなくて、自然。やることが普通、呼吸と一緒みたいな。
その息までいくってめっちゃいいじゃんと思って。
だから、私もこれから復活して立つんだけど、2曲ぐらいの曲を作るか習うかして、それをずっとやる人になろうと思って。
この曲と言えば、巻子さん。巻子さんと言えばこの曲みたいな。
この同じ振付を味わい続けるっていうのの魅力が、広げるのはもういいです。深く掘りますみたいなのがやりたい。
それが久しぶりに舞台に立って得られた感覚だったんだ。
これがセルフ生態にもすごいひも付いちゃって、先生もそぎ落としをしてるけど、そぎ落とせばそぎ落とすほど、簡単であればあるほど体に効くんですよ。
なるほどね。どうやってそぎ落としていったらいいのか、血流はどういう風に流れていったらいいのかみたいな話はここから聞くとしてですね。
はい、コールいきましょうか。
はい、お願いします。
せーの。
踊る内蔵マニア。
始まりましたよ。
はい、私が踊る内蔵マニアと上澤巻子です。
はい、そしてナビゲーターのフリーアナウンサー香里です。
今動くか動かないで70代が決まる。人にはご自愛くださいね、というくせに自分ではご自愛できていない全ての人に送ります。
体のことを考えるポッドキャスト番組スタートいたしております。
はい。
ご自愛、そして今フラメンコの話になったら、やっぱり真木子さん止まらなくなってきちゃったよね、みたいな感じで。
またもうね、私も喋りすぎちゃうんだけどさ。
いいんだよ。
削るっていうことが本当に大切だなって思う。
でもフラメンコの場合、お教室とかやってるとしょうがないんだよね。
1曲を上げて発表会に上げるみたいな流れがあるから、
2曲目3曲目4曲目ってどんどんどんどん新しいことをやりたがるからね、みんな。
飽きちゃうしね。
ただね、私が教えてたときは、その教え方はしてなかったの。
え、1曲を深くやってたの?
いや、フラメンコの曲ってスタイルの名前だから、
なんていうの、曲というか、その曲の構成みたいな、
なんか普通の曲、例えばアレグリアスって曲があったら何万個もあるんですよ。
アレグリアスって曲が?
そうそう、歌い手によってみんな歌詞とか全然違ったりとか、
そこはまた長くなっちゃうからアレなんだけども、
だから私は2拍子のフレーズと3拍子のフレーズっていう簡単なのを組み合わせて、
全部の曲を踊ろうっていうクラスをやってた。
あ、そのリズムで踊れちゃうってことでね、
曲に合わせて踊るんじゃなくて、リズムを曲に合わせていくみたいな感じってこと?
そう、結構ルールじゃないけど、5-7-5-7-7みたいな特徴があるから、
それに合わせて動きを変えて、曲の特徴を踊りで覚えるみたいな感じのレッスンにして、
そうすると曲を覚えるじゃない?
で、その中で使いたいこの動きっていうのは、別に何に変えてもいいんだよっていう。
そういうレッスンをずっとしてた。
なんでそういうレッスンしようと思ってやってたんですか?
そうするとさ、考えないじゃん。次なんだっけとか、難しいこと入れてないから。
だから、例えば5-7-5-7-7の詩を読むときに、なんだっけって思わないじゃん。
もう次は繰り返しだよねって思うでしょ。
フラメンコもね、繰り返しが多いの。
だから、繰り返すところは同じ動きにしてあげたりとか、
そういうふうにして曲の構成を動きで覚えていくっていうクラスにして、
で、2拍子も3拍子もだいたいでいけるから、
で、CDでいろんな曲流して、当時CDよ。
それで、じゃあこれの構成で、これで動いてみてって言うと、
みんな頭は曲の方に行くの。動きはもうできるから簡単で。
そうすると、後ろの音を聞きながら踊るっていうことができる。
だけど、動きが難しくなっちゃって、
自分で順番を追うことに必死になっちゃうと、感じられなくなっちゃう。
だから、音も聞こえなくて、自分の頭の中で、
1-2-3-4-5-6-7-8って数えながら踊るってことになっちゃう。
なるほど。
これがめちゃくちゃセルフ整体とガツンと合うんだけど、
これ何秒やったらいいですか?とかあるでしょ?