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2026-02-19 10:42

《1468》腎不全の緩和ケア、ブタ腎移植、ケモブレイン、教職員のメンタルヘルス

■今週の興味シンシン医療ニュース

・末期腎不全が緩和ケアの診療報酬に!

・知っていますか?ケモブレイン

・ブタ腎移植最長270日

・教職員のメンタルヘルス

https://note.com/naikaitakeo/n/n6f7b039e4d55


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■AI要約(誤字はご勘弁ください)


## **「内科医たけおの新身健康ラジオ」:今週の興味シンシン医療ニュース**


本日の放送では、末期腎不全の緩和ケア、ケモブレイン、ブタの腎臓移植、そして教職員のメンタルヘルスという、多岐にわたる4つの最新医療ニュースが紹介されました。


### **1. 末期腎不全患者への緩和ケアが診療報酬の対象に**


2026年2月14日のNHKニュースによると、国の中央社会保険医療協議会(中医協)において、末期腎不全患者に対する緩和ケアの診療報酬を新設する方針が固まりました。これまで緩和ケアは主にがん患者を対象としてきましたが、今後は呼吸器疾患や末期腎不全の患者もその対象に含まれることになります。


特に注目すべきは、ホスピス(緩和ケア病棟)への入院対象として「末期腎不全」が明記された点です。たけお先生はこの分野で精力的に活動しており、講演や執筆の依頼が殺到しているとのことですが、現場での具体的な運用や、保険適用となる薬剤の制限など、6月の施行に向けて解決すべき課題も多いと指摘しています。


### **2. 認知機能に影響を与える「ケモブレイン」**


1月30日の朝日新聞「がんと共に」のインタビュー記事から、抗がん剤治療に伴う認知機能の低下「ケモブレイン」が取り上げられました。ケモ(化学療法)とブレイン(脳)を組み合わせた造語で、物忘れや集中力の低下などが主な症状です。


医療従事者の間でもまだ十分に認識されていない側面があり、周囲からは気づかれにくい「高次脳機能障害」のような性質を持っています。たけお先生は、治療と仕事の両立において周囲の理解が不可欠であることを強調しました。


### **3. ブタの腎臓移植、最長270日以上の機能を確認**


2月15日のNHKニュースでは、アメリカで行われている「異種移植」の最新経過が報告されました。ブタの腎臓を人間に移植する治験において、日本人医師を含むチームが、最長で270日以上腎臓が正常に機能したことを発表しました。


人間の腎臓移植であれば数年単位の定着が期待されるため、まだ改善の余地はあるものの、大きな前進と言えます。また、国内の意識調査では「異種移植」を知らない人が5割を超え、抵抗感を持つ人も多いという結果が出ており、たけお先生は今後の学会発表等でこの倫理的側面についても議論を深めていく意向です。


### **4. 教職員のメンタルヘルス対策:文科省が手引作成へ**


2月18日の共同通信のニュースでは、精神疾患による教職員の休職者が増加している現状を受け、文部科学省が復職支援の手引を作成する方針であることが報じられました。


2020年頃から休職者数は右肩上がりで、現在は7000人台に達しています。たけお先生も診療を通じて学校現場の過酷さを実感しており、専門家の知見に基づいたサポート体制の構築が、教職員の健康を守るために極めて重要であると述べました。



00:01
内科医たけおの心身健康ラジオ。皆さんおはようございます。
たけお内科クリニックからだと心の診療所、院長内科医たけおと申します。
この放送では、医療にまつわる皆さんからのご質問やリクエストにお答えしております。
医療ニュースの解説などもしています。
質問・リクエストは、質問箱のGoogleフォームからぜひお寄せください。
あなたのご質問をお待ちしております。
ということで、毎週木曜日や、今週の興味津々医療ニュースをやっております。
今日は4本のニュースですね。
マッキー・ジム・フゼンの緩和ケアのお話、
あと、ケモブレインのお話、
ケモブレインって多分聞いたことある方、
非常に少ないんじゃないかなと思うんですけれども、
あと豚の腎臓移植のお話、
あと教職員ですね。
学校の先生のメンタルヘルスの話題がありましたので、
その4本をご紹介したいというふうに思います。
はい、ということでまずは1個目ですね。
2月の14日のNHKのニュースですけれども、
緩和ケアの診療報酬、
マッキー・ジム・フゼン患者など対象の方針、
注意協ということになっておりまして、
これはですね、このニュースでも何回も取り上げてきましたけれども、
いよいよですね、その注意協っていうですね、
その国の保険制度を決める協議会があるんですけれども、
そこから出てきたやつで、
マッキー・ジム・フゼン患者の診療報酬がついたよっていうような、
そんなニュースになっておりました。
はい、これタイトルだけいくとですね、
マッキー・ジム・フゼン患者しか書いてないんですけど、
実はね、呼吸器疾患、呼吸器の病気もですね、
一緒に今回同時に通っていて、
ただ、ホスピス、緩和ケアチームっていうのはその両方入っているんですけれども、
そのホスピスですね、いわゆる緩和ケア病棟の入院に関しては、
週末期のマッキー・ジム・フゼンだけっていうことになっております。
ガンガンさんとかは当然今まで通り入れるんですけれども、
っていう感じですね。
私ですね、この領域、昨年からかなりいろんなことをしておりまして、
声いないとか、執筆いない、殺到してるんですけれども、
非常にありがたいお話かなというふうに思いますし、
特にですね、問い合わせを非常にいただくのが、
この緩和ケア病棟での運用がどうなるのかっていうことと、
あともう一つは薬をですね、どういうふうに使っていくのかっていう、
その保健所を使えるお薬がね、今現状限られてるんですね。
だからそこをどうしたらいいですかっていうご質問をですね、
非常に多くいただくんですけれども、
これですね、ちょっと走り出してみないとわからないところがあって、
結構施設ごとに運用変わってくるんじゃないかなというふうに、
今の現状では思っております。
特にですね、以前も取り上げましたけれども、
緩和ケア病棟をですね、どういうふうにこの腎不全、
特に末期の腎不全患者さんを対応していくのかっていうのが、
結構難しいんじゃないかなというふうに思っていて、
03:01
そこら辺ちょっと、実際これ動き出すのは6月からなんですけれども、
そこまでにいろんな知り合いの先生とかも含めてですね、
ヒアリングするし、ヒアリングされるみたいな感じになっていくんじゃないかな
というふうに思っております。
というのが1つ目のニュースでした。
続きまして2つ目ですね。
2つ目はですね、これたまたまちょっととある委員会出ていて、
こんな記事出てるんだと思ったので、
ちょっと前の記事なんですけれども、朝日新聞の記事ですね。
ガンと共にっていうところのインタビューなんですけれども、
タイトルが診断基準や治療法ないケモブレイン、
メモなど生活の工夫で対処っていうようなことになっていて、
1月の30日のニュースですけれども、
ケモブレインって聞いたことはありますかね。
これはですね、たぶん緩和をやってる医者とか、
当然ガンに関わる先生は皆さん知ってると思うんですけれども、
意外とですね、医療者でも知らない。
私もですね、この緩和の領域に入るまでこういうの、
概念としてあるっていうことぐらいしか知らなくてですね、
実際どういう風なものなのかっていうのはよく知らなかったんですけれども、
そもそもケモブレインってこの記事の中にも書いてありますけれども、
記事というかインタビューの中にも書いてありますけれども、
ケモって化学療法、抗がん剤の治療なんですね。
そういうのを我々ケモケモっていうふうに言うんですね。
あとブレインは頭、頭というか脳ですよね。
それを合わせた用語でケモブレインっていう用語なんですね。
ケモブレインって本当にいろんな抗がん剤で影響が出てくるものがあるんですけれども、
今回谷向井先生って私、いつも非常にお世話になっている先生、
名古屋市立大学の先生なんですけど、精神科の先生なんですけれども、
その先生がインタビューに答えられていてということで、
非常にね、分かりやすくまとめられているので、
ぜひご覧いただけたらなというふうに思います。
これちょっと後半のその有料記事のところは読むことはできないんですけれども、
でもその概略の部分はだいたい無料のところで書いてあるので、
これをぜひご覧いただけたらなというふうに思います。
特にやっぱりこれ、最後の医療者の役割はあるところに書いてありましたけれども、
他の人から気づかれない認知機能の低下とか、
あと工事の機能障害とかっていうのがあったりするんですよね。
なのでこのあたりはですね、やっぱり医療者はまず理解すべきかなというふうに思いますし、
あとはいつもお話ししているように、病気の治療と仕事との両立っていう点でもですね、
やっぱり周囲の理解っていうのは非常に重要かなというふうに思いますので、
こういうのがあるよっていうのは知っていただきたいなというふうに思って取り上げさせていただきました。
06:01
続きまして3本目のニュースですね。
3本目はこれまたNHKのニュースですけれども、2月の15日のニュースで、
アメリカ豚の腎臓を患者に移植する知見。
腎臓は最長で270日よ昨日ということになっておりまして、
ちょっと記事の冒頭だけ読ませていただくと、
アメリカの病院などが住めている豚の腎臓を患者に移植する知見に携わる日本人医師が、
15日、都内で最新の経過を発表し、移植した腎臓は最も長い患者で270日余り、
昨日したと報告しましたということになっておりまして、
ちょうどこれ企画されておられたのかな、
マッサチューセッツの河合先生っていうこの領域の第一人者の一人ですけれども、
その先生がシンポジウムでそういう講演をされたっていうことになっております。
270日を長いと見るか短いと見るかっていう感じで、
人の腎臓だったらですね、もう本当に年単位ですね、
5年10年とかっていうことで成着するっていうこともあるような時代なんで、
まだまだやっぱり改善の余地はあるんだろうなと個人的には思いましたけれども、
ただ今後より長くなってくるのは多分確実だろうというふうに思いますし、
あとは日本でですね、日本で治験がおそらく来年から始まってくるんじゃないかなというふうに思いますけれども、
その辺りも期待したいなというふうに思います。
あともう一つですね、後半にですね、
この国立生育医療研究センターの先生が一種一色ですね、
要は今回みたいな豚からの移植とかですね、
そういうのの理解についてアンケートをしたっていうことになっていて、
その中では52.9%の方がまだ一種一色のことを知らないっていうふうに回答されたっていうことで、
あと抵抗感があるっていう方も77%に上ったっていうようなことの結果があるみたいで、
これねちょっと私実は、
今年のですね、最高値表示でこの領域の倫理面とかですね、
その辺の話をしてくれっていう依頼を受けていて、
ちょっと以前ね、少し文献とかも調べたんですけれども、
この辺りのアンケートもですね、
ちょっと発表の中に取り入れていきたいなというふうに思ったりしましたね。
でした。
続きましてが最後が、
共同通信の2月の18日のニュースですけれども、
精神疾患の教員復旧支援へ文科省手引き作成進めるということになっておりまして、
記事の冒頭ですね、精神疾患で給食する教員数が増加する中、
文部科学省は学校現場のメンタルヘルス対策や、
復職支援策に関する手引きの作成を進めていると、
09:01
医師や心理師や専門家の知見に基づいた対応策を示し、
復職や再発防止のサポートにつなげたい考えだ。
2026年度にも全国の教育委員会や学校への教育を目指すということになっております。
そこにグラフとともに出てるんですけれども、
2020年ぐらいまではですね、
だいたい5000人ぐらいの公立学校の教職員で給食されている方、
精神疾患で給食されている方っていう人数なんですけど、
そこからずっと上がってきて、今7000人台ぐらいなんだそうです。
私自身もですね、実は診療の中で先生を見るっていうことは少なからずありまして、
やっぱり学校ならではの大変さみたいなのもあるんだろうなというふうに思っております。
なのでこの領域、ただ今どこの業界でも人不足は人不足なんですけれども、
せっかく教職に、教団に立っていただいているので、
やっぱりしっかり治療をして復職できるような体制が望ましいかなというふうに思いますし、
こういう手引き書を文科省が作るっていうのは非常にいいんじゃないかなというふうに思いました。
はい、ということで、じゃあ最後しんしんじゃんけんいきたいと思います。
いきますよー。しんしんじゃんけんじゃんけんちょき!
ということで、今日も幸せな日々でありますように。
お相手は内科医の竹井でした。
興味津々。
10:42

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