■今週の興味シンシン医療ニュース
・末期腎不全が緩和ケアの診療報酬に!
・知っていますか?ケモブレイン
・ブタ腎移植最長270日
・教職員のメンタルヘルス
https://note.com/naikaitakeo/n/n6f7b039e4d55
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■AI要約(誤字はご勘弁ください)
## **「内科医たけおの新身健康ラジオ」:今週の興味シンシン医療ニュース**
本日の放送では、末期腎不全の緩和ケア、ケモブレイン、ブタの腎臓移植、そして教職員のメンタルヘルスという、多岐にわたる4つの最新医療ニュースが紹介されました。
### **1. 末期腎不全患者への緩和ケアが診療報酬の対象に**
2026年2月14日のNHKニュースによると、国の中央社会保険医療協議会(中医協)において、末期腎不全患者に対する緩和ケアの診療報酬を新設する方針が固まりました。これまで緩和ケアは主にがん患者を対象としてきましたが、今後は呼吸器疾患や末期腎不全の患者もその対象に含まれることになります。
特に注目すべきは、ホスピス(緩和ケア病棟)への入院対象として「末期腎不全」が明記された点です。たけお先生はこの分野で精力的に活動しており、講演や執筆の依頼が殺到しているとのことですが、現場での具体的な運用や、保険適用となる薬剤の制限など、6月の施行に向けて解決すべき課題も多いと指摘しています。
### **2. 認知機能に影響を与える「ケモブレイン」**
1月30日の朝日新聞「がんと共に」のインタビュー記事から、抗がん剤治療に伴う認知機能の低下「ケモブレイン」が取り上げられました。ケモ(化学療法)とブレイン(脳)を組み合わせた造語で、物忘れや集中力の低下などが主な症状です。
医療従事者の間でもまだ十分に認識されていない側面があり、周囲からは気づかれにくい「高次脳機能障害」のような性質を持っています。たけお先生は、治療と仕事の両立において周囲の理解が不可欠であることを強調しました。
### **3. ブタの腎臓移植、最長270日以上の機能を確認**
2月15日のNHKニュースでは、アメリカで行われている「異種移植」の最新経過が報告されました。ブタの腎臓を人間に移植する治験において、日本人医師を含むチームが、最長で270日以上腎臓が正常に機能したことを発表しました。
人間の腎臓移植であれば数年単位の定着が期待されるため、まだ改善の余地はあるものの、大きな前進と言えます。また、国内の意識調査では「異種移植」を知らない人が5割を超え、抵抗感を持つ人も多いという結果が出ており、たけお先生は今後の学会発表等でこの倫理的側面についても議論を深めていく意向です。
### **4. 教職員のメンタルヘルス対策:文科省が手引作成へ**
2月18日の共同通信のニュースでは、精神疾患による教職員の休職者が増加している現状を受け、文部科学省が復職支援の手引を作成する方針であることが報じられました。
2020年頃から休職者数は右肩上がりで、現在は7000人台に達しています。たけお先生も診療を通じて学校現場の過酷さを実感しており、専門家の知見に基づいたサポート体制の構築が、教職員の健康を守るために極めて重要であると述べました。