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《1594》iPS細胞から腹膜細胞、O157から30年ほか
2026-07-16 11:27

《1594》iPS細胞から腹膜細胞、O157から30年ほか

・iPS細胞から腹膜細胞作製へ!

・「痛いの痛いの飛んでいけ」の効能

・O157から30年…

・高齢者のGLP-1製剤使用は要注意⚠

https://note.com/naikaitakeo/n/n5a64f8df4b29



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■AI要約(誤字はご勘弁ください)


## 内科医たけおの「今週の興味津々医療ニュース」


毎週木曜日にお届けしている医療ニュース。今週は特に注目の4つのトピックについて、分かりやすく解説します。


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### 1. IPS細胞から腹膜細胞の作成に成功:人工透析への応用に期待


京都大学や昭和大学などのチームが、ヒトのiPS細胞からお腹の組織である「腹膜」の細胞を作り出すことに成功しました。

腹膜透析は非常に優れた治療法ですが、長期間続けると腹膜が劣化し、使用できなくなる(最悪の場合、被嚢性腹膜硬化症:EPSという合併症を起こす)という最大の弱点があります。

もしこの技術が進めば、傷んだ腹膜を修復する「腹膜シート」のような再生医療が実現する可能性があり、透析治療の未来を大きく変えるかもしれません。


### 2. 「痛いの痛いの飛んでけ」の科学的根拠が解明


九州大学の研究グループにより、体に優しく触れることで痛みが和らぐメカニズムの一端が解明されました。

触覚を伝える特定の神経(NPY2R-CREなど)が痛みの刺激を抑制する働きを持っていることが、マウス実験で明らかになったのです。

昔から「ゲートコントロール理論」として感覚的に知られていた現象ですが、科学的なアプローチで証明されたことにより、新しい痛み緩和の治療法開発につながることが期待されます。


### 3. O157食中毒事故から30年:当時の教訓を振り返る


1996年7月に堺市で発生した学校給食によるO157食中毒事故から、まもなく30年を迎えます。この事故では9,000人以上が発症し、4人が亡くなりました。

実は私の古巣である病院が当時、この事故の初期対応にあたっていました。医師になる前の出来事ですが、当時の先輩医師からは「本当に壮絶な現場だった」と聞いています。

医療界にも大きな衝撃を与えたこの未曾有の事態。衛生管理の重要性を私たちは決して忘れてはなりません。


### 4. 高齢者におけるGLP-1受容体作動薬の使用とフレイルリスク


糖尿病や肥満症の治療薬として注目される「GLP-1受容体作動薬」(商品名:ゼップバウンドなど)ですが、高齢者が使用する際には慎重な経過観察が必要です。

大規模な研究により、高齢者がこの薬を使用すると、筋力低下(サルコペニア)や脱水、フレイル(虚弱)のリスクが高まる可能性が示唆されました。

優れた薬である一方、特に高齢者においては、減量のメリットと身体機能低下のリスクを天秤にかけ、適切な患者選択を行うことが強く求められます。


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> **その他の注目ニュース**

> * **無痛分娩の呼び方変更の提案**:日本麻酔科学会から、無痛という言葉が「全く痛くない」という誤解を与えるため、「分娩時鎮痛」への変更が提案されています。実態に即した良い提案だと感じます。

> * **福井県済生会病院の取り組み**:子どもの「おなかの痛み外来」が新設されるという、地元福井の頼もしい医療ニュースもありました。

>

>


今週のニュースはいかがでしたでしょうか?

それでは最後に、皆さんの一日が素晴らしいものになりますように。


**しんしんじゃんけん、じゃんけん、ぽん!(グー)**


お相手は内科医たけおでした。興味津々!

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00:01
内科医たけおの心身健康ラジオ。みなさんおはようございます。 たけお内科クリニックからだと心の診療所、院長内科医たけおと申します。
この放送では、医療にまつわるみなさんからのご質問やリクエストにお答えしております。 医療ニュースの解説などもしています。
質問、リクエストは、質問箱のGoogleフォームからぜひお寄せください。 あなたのご質問をお待ちしております。
ということで、毎週木曜日は、今週の興味津々医療ニュースをお送りしております。
今週も4つのニュースをご紹介しようと思います。
まず1つ目が、これはすごい期待できるですけれども、 腹膜細胞がiPS細胞化できるというニュースですね。
2つ目が、遺体の遺体のトンデ系の効能。 3つ目がO157の話。
4つ目が高齢者のGLP-1製剤ですね。
最近、メリカルタイゲットとかでよく使うやつですけれども、 これのリスクがあるよという話ですね。
これを4つご紹介したいと思います。
まず1つ目ですね。
まず1つ目が、7月の11日の読売新聞オンラインの記事ですけれども、 記事のタイトルが、
iPS細胞から腹膜細胞を作成に成功。 人工透析への応用に期待。
関西医科大、昭和医科大ということで。
これはね、ちょっと30分くらい話そうなんですけれども。
冒頭だけ読ませていただくと、
人のiPS細胞からお腹の内側を覆う半透明の膜、 腹膜の細胞を作ることに成功したと、
関西医科大と昭和医科大のチームが発表した。
腹膜は、腎不全の患者が受ける人工透析の一種。
腹膜透析によって痛むことがあり、損傷した腹膜の治療法などの研究に 役立つ成果ということになっておりまして、
これはね、むしろこんな研究してたんだって、 私初めて知りましたけれども。
確かにですね、これiPS細胞から腹膜細胞を作るのってそんなに難しくなさそう。
ちょっと僕、基礎研究全然わからないんで、 難しかったら大変申し訳ないんですけれども。
腹膜細胞って基本単一の細胞なんで、
人造をですね、人工人造っていう、 人造の再生医療も今やってますけれども、
人造の細胞ってものすごい種類あるんですけれども、
腹膜の細胞ってシンプルなんで、腹膜の細胞だけ作るっていうのは、
アイディアとしては今まで考えられてなかったのかなと思って、
今回そういうので、まだマウス実験の段階ですけどね。
っていうので、検証されたっていうことになったみたいです。
というのは、これ後半にですね、腹膜透析の解説が出てますけれども、
腹膜透析はですね、透析の中でも非常に良い治療の一つだと僕は思ってるんですけれども、
ただ、一番の難点がですね、その腹膜が劣化してしまうんですよね。
劣化してしまって、使えなくなってしまったりすることがあるんですよね。
だから、期限が限られていたりするっていう、
もちろん高齢の方にね、最後の時をPD、腹膜透析で過ごすっていう、
03:02
そういうのをラストPDっていう風に言ったりもしますけれども、
この場合には別にその限りないんですけれども、
例えば、若い方とかね、お仕事していて、
はじめ腹膜透析から腎体対両方をやりやすいみたいな方の場合ですね、
じゃあ、ずっとそのまま腹膜透析やり続けられるかっていうと、そうではなくて、
だいたい5年から8年とか、長くても10年。
昔はね、20年、30年とかやってた人いたんですけれども、
そういう方はね、だいたい腹膜がダメになってしまって、
EPSっていうですね、非能性腹膜効果症っていう合併症があるんですけど、
そういう風になってしまったりとかするんで、
基本的にはね、あんまり長期にやるのは、
その腹膜のことを考えても推奨されないっていうことになっていたんですけれども、
でも、これがですね、技術として出てくればですね、
記事の中にも出てますけれども、
その傷んだ腹膜のところを修復するみたいな形のことができるのかなという風に思って、
これ、心筋とかでもありますよね。
心筋シートとかもあるんですけど、IPS細胞から。
それと似たような話で、腹膜シートみたいなので、
その傷んだところを補修するみたいなのができたらね、
すごいいいんじゃないかなという風に思いました。
まだね、人に対する研究はされていないんで、
まだまだ、もし人に使うとしてもですね、
だいぶ先になるかなと思うんですけれども、
確かね、こういう研究ね、あんまり知らなかったなという風に思って、
ご紹介させていただきました。
はい、っていうのが一つ目のニュースでした。
続きましてが、二つ目のニュースですね。
これね、非常に面白かったですけれども、
日経新聞の昨日のニュースですね。
「痛いの痛いの飛んでけ!は効き目あり!神経の働きから解明!」ということで、九州大学です。
これ、各社報道してましたけれども、
ちょっと記事の冒頭だけ読ませていただくと、
九州大学の研究グループは、幹部に手を当てて撫でると痛みが和らぐメカニズムの一端を解明した。
触覚を伝える神経の一部が痛みの刺激を弱める機能を持つとわかった。
痛みを抑える新しい治療法の確立につながるということになっておりまして、
これはですね、かつてはというか、今でもゲートコントロール療養という風に言われたりもしますけれども、
その痛覚と触覚って、痛いの痛いの飛んでけ!っていう、触ると痛みが良くなるのって、
実感としてもあると思うんですけど、それがなぜかっていうのはね、
あんまりちゃんとした科学検証で言われてなかったんですよね。
ゲートコントロール療養っていうのもあるんですけれども、
でもそれはね、あくまで何ていうか、仮説みたいな感じで、
それが本当にそうなのかみたいなのはよくわかってなかったんですけれども、
今回、ちょっとよくわからないですけれども、
このNPY2RCREとかいう、そういう触覚神経があるらしくて、
これもマウス実験レベルですけれども、
そういう触覚神経があって、それを刺激すると痛みを感じにくくする、
感じにくくする、なるんだみたいな、そんなことが示されたらしいです。
06:04
これは面白いなと思って。
これも先ほどの腹膜細胞と同じで、まだ人での検証とかってされていないですし、
人でそもそもこのNPY2RCREみたいなのがあるのかどうかっていうのを検証しないといけない、
この記事の中にも書いてありますけれども、
でも非常に面白いなというふうに思いました。
というのが2つ目のニュースでした。
続きましてが3つ目ですね。
3つ目は朝日新聞の7月の12日のニュースですけれども、
大一号7日、担当教員加害意識拭えず、
今日30年の追悼式典ということになっておりまして、
ちょっと記事の冒頭を読ませていただくと、
堺市で1996年7月給食を食べた小学生らに病原性大腸菌大一号7による食中毒が広がった。
9323人が発症し4人が死亡する事態となった。
給食の衛生管理に関わった女性は発症から30年の前に公開の念を口にしたということになっておりまして、
これはですね、なんで取り上げたかというとですね、
実は私、フルスで勤めていた病院がですね、
これの初期対応というかに当たった病院だったんですね。
もちろん1996年なんで、私が医者になるずっと前の話なんですけれども、
でもね、やっぱりその時のことをね、語る先生とかいらっしゃって、
本当にね、すごい大変だったみたいなんですよね。
当時は多分そこしか、市立坂井病院という病院なんですけれども、
そこしか感染症指定医療機関なかったんじゃないかなと思うんですけれども、
いずれにしても、これだけで、
僕もね、9500人も患者さんいたんだって今回改めて認識しましたけれども、
やっぱりね、衛生管理の問題でということで、なんですけれども、
本当にね、医療としても結構ね、衝撃だったっていうふうに、
当時を知る先生がおっしゃっていて、そうなんだと思って、
それから30年も経つんだと思って、取り上げさせていただきました。
というのが3つ目のニュースでした。
続きましてが4つ目ですね。
4つ目のニュース。
7月の15日のロイター通信の昨日のニュースですね。
高齢者のGLP-1製剤使用、
巨弱リスクの経過観察が必要ということになっておりまして、
これはそりゃそうでしょっていう感じなんですけれども、
記事の冒頭だけ読ませていただくと、
アメリカの製薬大手、イーライ・リリーの非満症治療薬で、
GLP-1重体作動薬の一種であるゼップバウンドを使用している、
高齢者に見られるフレール、巨弱の兆候は、
好ましくない結果を招くリスクが比較的高いことを指差している可能性があることが、
大規模な研究で明らかになったということになっておりまして、
そりゃそうですよねっていう感じですよね。
09:02
ですし、GLP-1重体作動薬、非常に良い薬ではあるんですけれども、
もともと糖尿病に対して開発されたお薬で、
非満症にも使えるっていうお薬ではあるんですけれども、
ただ、日本でも不適切仕様の問題になっていますけれども、
ちゃんと使う人を選ばないといけないっていうことになっておりまして、
特に高齢者の場合には過度な減量になってしまったりとかですね、
脱水のリスクとかですね、
筋肉量の低下、サルコペリアっていうやつですね、
それになるリスクをちゃんと考えて使おうねっていうことになっておりまして、
そりゃそうですっていう感じですね。
っていう感じでした。
これ、うごうびも同様ですね。
背まぐる痴呂も同様という風になってますけれども、
この辺のお薬は非常に効果は強い一方で、
やっぱり使用する患者さんによってはですね、
大きな副作用が出たりするリスクもあるので、
この辺は本当に、ちょっと高齢者に限らずですけど、
日本は若い方に使ってることは非常に多いかなと思うので、
自由診療、自費診療ですね、
その辺は本当に注意が必要かなというふうに思いました。
はい、という感じでした。
他にもですね、ちょっとノートのほうに貼らせていただいてますけれども、
基幹資格症の話とかですね、
あとは麻酔科学会がですね、無痛部弁の呼び方変えませんかっていう、
いやこれはね、本当にいいかなと思いましたね。
これなんか無痛っていうと痛み全くないと思われがちですけれども、
そうではないっていうので、
分辺磁鎮痛とかそういう言い方のほうがいいんじゃないかみたいなのがあって、
これは確かにその通りかなと思いましたね。
あと、我らが福井最盛会病院が、
子どものお腹の痛み外来を作るみたいなニュースで出ておりまして、
こちらも合わせてご覧いただけたらなというふうに思います。
はい、それでは最後、しんしんじゃんけんいきたいと思います。
いきますよー。
しんしんじゃんけんじゃんけんぐ!
ということで、今日も幸せな一日でありますように。
ワイトワナイカニョタケでした。
興味しんしん。
11:27

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