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《1593》NHKチョイス 過敏性腸症候群の回に物申す😤
2026-07-15 11:25

《1593》NHKチョイス 過敏性腸症候群の回に物申す😤

チョイス@病気になったとき

「おなかの悩み 下痢・便秘 〜過敏性腸症候群〜」

配信期限7月19日(日)午後

https://www.web.nhk/tv/an/kenko-choice/pl/series-tep-7JKJ2P6JVQ/ep/ZV7PL9YYRJ#%E9%81%8E%E6%95%8F%E6%80%A7%E8%85%B8%E7%97%87%E5%80%99%E7%BE%A4%E3%81%A8%E3%81%AF%EF%BC%9F


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■AI要約(誤字はご勘弁ください)


## 【専門医が物申す】NHK『チョイス』過敏性腸症候群の回にツッコミを入れてみた


皆さん、こんにちは。たけお内科クリニック からだと心の診療所 院長の「内科医たけお」です。


いつもはNHKの医療番組『チョイス』を大絶賛している私ですが、先日(2026年7月12日)放送された「お腹の悩み 下痢・便秘・過敏性腸症候群(IBS)」の回は、専門医の目から見て「いやいや、ちょっと待って!」とツッコミたくなるポイントが満載でした。


今回は、一般の皆さんが誤解しないように、医師としての補足とツッコミを分かりやすくお届けします。


---


## チョイスへのツッコミ:ここが「おや?」と思った3つのポイント


### 1. IBSの診断に「X線(レントゲン)検査」は必要ない!


番組内では、IBSの診断プロセスとして「X線検査」が紹介されていました。さらに「X線検査で大腸のポリープや腫瘍がないかを調べる」といった説明がありましたが、**これには大きな疑問があります。**


* **ガイドライン上の事実:** IBSの診断において、通常X線検査は必要ありません。

* **ポリープや腫瘍はX線では見つからない:** 腸閉塞(便やガスが詰まった状態)の確認ならともかく、ポリープやがんなどの微細な病変をレントゲンで発見するのはほぼ不可能です。

* **本来行うべきは:** 通常は**大腸内視鏡(カメラ)検査**や、必要に応じた血液検査を行います。なぜX線検査を大々的に出したのか、非常に謎です。


### 2. 「診断基準(ローマIV基準)」の紹介が不正確


番組では「下痢に加えて腹痛を伴う状態が週に数回以上、数ヶ月続く」といった定義が紹介されていました。しかし、日本でも広く使われている国際的な診断基準「ローマIV(Rome IV)」とは少しズレています。


> **【正しいRome IV基準(患者・家族向けガイド2023より)】**

> 最近3ヶ月間、平均して**週に1回以上**お腹の痛み(腹痛)が繰り返し起こり、さらに以下の3つのうち2つ以上の特徴を伴うこと。

> 1. 排便に関連してお腹の痛みが変わる(楽になる、または悪化する)

> 2. 排便の頻度の変化(便秘や下痢になる)を伴う

> 3. 便の形状(外観)の変化を伴う

>

>


このように、単に「お腹を壊す」だけでなく「排便(便を出すこと)に関連して症状がどう変化するか」が、IBSの超重要ポイントです。


### 3. 漢方薬のチョイスにエビデンス(科学的根拠)が薄い


治療薬の紹介で、なぜか「補中益気湯(ほちゅうえっきとう)」や「六君子湯(りっくんしとう)」が強く推されていました。


* **六君子湯は胃の薬:** 六君子湯はどちらかというと「機能性ディスペプシア(胃の不調)」の薬です。

* **エビデンスが薄い:** 実はこれら2つの漢方薬は、IBSに対する研究や科学的根拠がほとんどありません。

* **IBSで推奨される漢方:** ガイドライン上、IBSに有効とされているのは「桂枝加芍薬湯(けいしかしゃくやくとう)」や「小建中湯(しょうけんちゅうとう)」、便秘型なら「大建中湯(だいけんちゅうとう)」などです。なぜ効果の検証が不十分な漢方が紹介されたのか、首を傾げざるを得ません。


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## 番組内の「その他の気になるシーン」


* **ロペラミド(下痢止め)の扱い:** ロペラミド(ロペミン)は常用するものではなく、あくまで頓服(一時的なしのぎ)として使う最終手段です。番組の書き方だと「毎日飲む常用薬」と誤解されないか心配になりました。

* **アンガールズ山根さんへの「診断モドキ」:** ゲストの山根さんの症状を聞いて、スタジオで「それはIBSっぽいですね」と盛り上がった後に、画面下に小さく「正確な診断には医療機関を受診してください」とテロップを出すのは、少々無理がある演出だと感じました。

* **ヨガやストレッチの効果:** 「副交感神経を高めてお腹に良い」と紹介されましたが、実はヨガのIBSへの効果に関する最新論文(2025年発表)を調べると、「効果あり」とする論文と「効果なし」とする論文に分かれており、一概に言い切れる段階ではありません。


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## まとめ:医療監修は本当に大切です


テレビ番組は影響力が大きいからこそ、情報の正確性が命です。特に今回、IBSの診断に「X線検査」を前面に押し出した点については、医療監修として非常に危ういなと感じました。


『チョイス』はいつも素晴らしい番組を制作されているだけに、今回は専門医として少しチクリと言わせていただきました(笑)。お腹の調子に悩んでいる方は、テレビの情報を鵜呑みにせず、まずは信頼できる消化器内科やクリニックを受診してくださいね。


それでは、最後はいつものアレで締めましょう!


**しんしん・じゃんけん・じゃんけん……**


✊ **「グー!」**


今日も皆さんにとって幸せな一日でありますように。

お相手は内科医のたけおでした。興味しんしん!

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サマリー

内科医たけおが、NHKの医療番組「チョイス」で放送された過敏性腸症候群(IBS)の回について、専門医の視点から疑問点を指摘する内容です。番組内でIBSの診断にX線検査が必要とされた点や、診断基準の紹介、漢方薬の選択について、ガイドラインや最新の研究に基づいた正確な情報との乖離を解説しています。また、ロペラミドの扱い方や、ゲストの症状に対する「診断モドキ」など、番組の演出についても言及し、医療情報の正確性と医療監修の重要性を強調しています。

番組紹介と今回のテーマ提起
内科医たけおの心身健康ラジオ。皆さんおはようございます。たけお内科クリニックからだと心の診療所の院長内科医たけおと申します。この放送では医療にまつわる皆さんからのご質問やリクエストにお答えしております。医療ニュースの解説などもしています。質問リクエストは質問箱のグーグルフォームからぜひお寄せください。あなたのご質問お待ちしております。ということで、今日はまたたけおセレクトTVをやっていこうと思うんですけれども、今日ご紹介するのはですね、もはや定番になりましたNHKの
チョイスですね。チョイス病気になった時ということで、今回がですね先週の日曜日の放送かな。
先週というか今週というか12日の日曜日に放送された回
お腹の悩み、下痢便秘、花瓶性超症候群っていう回ですね。これが放送されたんですけれども、
ですけれどもですね、いつもはチョイス
大体は絶賛しておりますが、今回はですね、非常にね、あのちょっと親って思うところがもう
ありまくりまクリニックでして、
ちょっとね、いや今回の医療監修大丈夫なんかなって思うぐらいにね、
だいぶ危うかったんで、あのちょっと私がですね、ちょっと補足
配信というか、あのちょっとツッコミ配信をさせていただこうかなというふうに思います。
過敏性腸症候群の解説と番組内容への疑問点
はい、で、えっと
今回はですね、アンガールズの山根さんをお招きしてですね、
山根って言うと、ちょっと山根先生って私、あの非常に親しい先生がいるんですけど、ちょっとそれを
意識してしまうんですけど、全然関係ない山根さんがですね、
えっと、もともとなんか下痢体質らしいんですよね。はい、なので、まああのゲストでお呼ばれされて、
っていう感じでなっておりました。
はい、で、まあいつものようにですね、あの
患者さんがお二人で出てきて、で、それの患者さんのエピソードをもとにですね、こう
花瓶成長症候群の解説をしていく、みたいな、そんな感じなんですけれども、
冒頭のですね、あ、でか、あの、記事をご覧いただけるのと、あとは、えっと、NHK
プラス、ワンのプラスの方で、えっと、その1週間の見逃し配信が19日の日曜日までありますんで、そちらもね、
合わせてご覧いただけたらと思うんですけれども、えっと、記事の方でいくとですね、まず花瓶成長症候群とは、
ということで、まあこの辺の説明はね、あの、
はい、あっているというか、はい、その通りで、まあこの辺の説明はね、全然問題なくって、
えっと、花瓶成長症候群の原因って、まあ様々ありますよ、ということですね、はい、
いう感じで書いてあって、まあまあこの辺はいいんですけれども、この患者体験談の1のところですね、
IBS診断におけるX線検査の疑問点
えっと、ギリガタ花瓶成長症候群の
鉄道の駅員さんのケースなんですけれども、まあこの辺りはね、まあいいんですけれども、
えっとですね、何があれだったかというと、そうそうそう、
まずは1つ目にですね、まあこれは医療監修というよりも、これなんか、
あの症状が良くなるまで1年間かかったっていうことで、それちょっと、
かかりすぎじゃないかというふうに思ったのと、あとなんかね、医者に怒られたエピソードが出てきて、
なんかね、それちょっと出さ、別に出さなくてもいいんじゃないかな、
って思ったりしました、はい、まあまあそれはいいとして、
で、えっとその次のね、花瓶成長症候群の診断のところなんですけれども、
あの花瓶成長症候群でね、X線検査ってね、
別に全然必要ではないっていうか、これあのガイドライン上もそうなんですけれども、
むしろ内飼をやるかどうかっていう話なんで、
なんでこれX線検査がね、出てきたのかちょっと謎ですし、加えてですね、
X線検査では腸にポリープや腫瘍がないかを、
などを調べますっていうことで、そんなことはわかりません、わかりませんというか、まああの、
もちろんね、あの超閉塞とかになってたら別ですけれども、X線でわかる、
あの、えっとその通過が悪くって液が溜まるっていう、いわゆる超閉塞の状態になって、
たらですね、X線でわかりますけれども、それはね、ほとんどわからないんで、まあ通常はね、カメラですね、内飼を、
昨日やった、大腸内飼をですね、これをやるんですけど、なぜかX線検査がドリーンって出ていて、
もちろんね、血液検査はやるんですけれども、必要に応じてですね、
はい、っていう感じなんですけど、なんでこれ、
X線検査を出してきたのかちょっと謎だなというのと、
IBS診断基準(ローマIV基準)の不正確さ
あとは、その花瓶成長症候群の定義があるんですけど、定義に関して触れていなくて、
これがですね、花瓶成長症候群の場合ね、下痢に加えて腹痛や不快感を伴う状態が週に数回以上、それが
数ヶ月に渡って続きますとかっていうことになってるんですけど、これね、厳密にはね、ちょっと花瓶成長症候群の
本来の定義と違うんですよね。だから、これもね、ちょっと本来は定義通り話した方が、
いいんじゃないかなっていうふうに思いましたし、それこそこれ以前にでも取り上げた、
患者さん用のですね、花瓶成長症候群のガイドっていうのがあるんですけど、患者さんとご家族のための
花瓶成長症候群ガイド2023っていうのがあるんですけれども、その中にも、
IBSの診断基準、ROVA4っていう基準なんですけれども、これが
書いてあるので、
やっぱりね、これに基づいて
医療監修とか話すべきなんじゃないかなというふうに
思いましたね。少なくともね、この廃弁に関連するっていうのが非常に重要なんですけれども、
そういうことになっているのかな、これ。ちょっと文言の読み方なのかもしれないですけれども、
頻度とかですね、期間に関しては3ヶ月
の間に週に1回以上っていうのが、
本来のROVA4の基準なんで、そのあたりはね、ちょっとなんか
アレンジされているなというふうに思いましたね。
治療薬、特に漢方薬の選択に関する疑問
で、あとは、下痢が起こる他の寸多の病院、まあまあ、ちょっとこの辺はまあまあいいとして、
で、治療に関してもですね、
成果収縮管の改善はまあいいと思うんですけれども、この
治療薬のところですね、治療薬のところに結構ね、なんか
漢方薬をかなり主張して書いてあってたら、これ漢方薬に関しては
ガイドライン上もですね、そんなに優先度が高くないっていうか、
はい、いう感じなんですよね。
もちろんね、使っても全然いいんですけれども、
なんか、この
パッと見すると、なんか漢方薬が3つも書いてあって、
はい、っていうのと、あとは、
漢方薬に関してはIBSに対して一部の漢方薬は有用であり、投与することを提案するっていう
エビデンスレベルCとかっていう感じですし、
あとはね、これ補充液糖と立区脂糖は、
いや、これちょっと今回調べたんですけれども、
仮眠成長症候群にね、全然研究されていないのですよね、
はい、けしか釈薬糖とかですね、あと小研中糖とかは臨床的にも使えますし、
ちょっと後からも出てきますけれども、便秘型に対してはね、むしろ大研中糖っていう100番の漢方薬を使ったりする、
これはね、研究がちゃんとあるんですよね。なので、
なんでここで補充液糖とか立区脂糖出てくるのかな、むしろ立区脂糖とか
機能性ディスピフィッシャーの治療ですからね、むしろ。
はい、とかいうのは思ったりしました。
その他の気になるシーン(ロペラミド、診断モドキ、ヨガ)
はい、あとはね、ロペラミド、ロペミンですね。ロペミンも出てきてるんですけれども、ロペミンは、
これ番組の中ではね、一応言ってはいたんですけれども、
基本的にはね、常用するものではなくて、
淌服的に使うというものなので、
もちろんね、ガイドラインの中にも死理薬、その下痢止めの有用性は書いてはあるんですけれども、
でも、ここにロペミンを使っていることを書くと、
なんかロペミンを定期内服していると誤解しないかな、とかっていうふうに思ったりして、
あくまでロペミンは本当に最終手段なんで、
はい、というふうには思いましたね。
で、続いてがお二人目の、
今度は便秘型の方ですね。便秘型過敏性超症候群の方ですけれども、
これは、
あ、ただ、種類に関してはね、
あっていて下痢型、便秘型、高温型、分類不老型って、
これね、よくガス型とか出してくるのはあるんですけれども、
ガス型とかガイドライン上もないですから、そんな分類ないので、
この分類はあっていてよかったなと思いました。
で、同じく治療ですね。
治療に関してこの補充液とリクジと、また同じような感じで出てくるんですけれども、
ちょっとこれは全然、昨日ね調べたんですけれども、
いや、エビデンスないよなっていう感じで思ったりしました。
で、一番はヤマネさんのですね、アンカールズのヤマネさんのですね、
その症状を聞いて、
いや、それは過敏性超症候群っぽいですね、みたいなことを言われだして、
テロップで、
ちゃんとした診断には医療機関の受診が必要ですとか書いてあったんですけれども、
いや、そりゃそうでしょっていう感じで、
いや、これなんでそういう診断をしてしまう、
診断っぽいことをテレビで見せてしまうかなっていうふうに思ったのと、
あとはいろんなね、ヤマネさんご自身でやってる対処法ですね、
いうのを書かれてるんですけれども、
これがね、いいかどうかみたいなのってね、ちょっと難しいんですよね。
例えばヨーグルトとか乳製品に関してはね、ちゃんとエビデンスあるんですけど、
あと辛すぎ、香辛料とかですね、なんですけれども、
例えばお腹が冷えないように携帯回路を貼るとかですね、
Tシャツはズボンの中に入れるとかっていう、
これは確かにまずいいのかもしれないですけれども、
これをね、何か医療監修的に出すと、
あ、お腹温めた方がいいんだっていう、
いや、お腹温めた方がいいかどうか正直わからないんですよね。
まあ、一般的には温めた方が良さそうではあるんですけれども、
はい、熱心、まあこれもね、生活習慣のところにはそんなことは当然書いてないんで、
はい、っていう感じで思いましたね。
で、あ、あとはそうそうそう、あとはね、ヨガやストレッチですね。
これ腹交換神経の働きを高め、お腹に良い影響があると言われていますっていうふうに書いてあって、
本当かよって思ったんですけれども、思って調べたんですけれども、
これやっぱりね、ヨガに関してはですね、
あの、まあいろんな研究あるんですけれども、
去年ね、あのちょうどIBSに関するものが出ていて、
あのヨガの効果っていうのが出ていて、二つ出ていてですね、
しかも、一つは効果があるっていうふうに言ってるんですけれども、
もう一つは効果がないって言っているもので、
まあこういうことってね、しばしばあるんですよね、
結論が分かれてるみたいなことって、
はい、なので、これもね、ちょっと言及しすぎというか、
うん、しかも腹交換神経がうぬんとかっていうことになってくると余計にややこしいですからね、
はい、なので、まあこの辺りも親って思ったりしました。
まとめと医療監修の重要性
はい、まあいずれにしてもですね、私もちょっと医療監修でいろいろさせていただく場面ありますけど、
やっぱりね、医療監修ってすごい大事なんで、
ちゃんと、特にね、今回X線がね、ものすごい気になりましたね。
X線、はい、っていう感じで、
あの、まあチョイス、非常にいつもいい番組なんですけれども、
今回はね、ちょっと突っ込みどころ多かったなというふうに思いました。
はい、ということで、あ、ちょっと時間がだいぶ延長してしまいました。
エンディング
では最後シンシンジャンケンいきたいと思います。
いきますよ、シンシンジャンケン、ジャンケン。
チョキ。
ということで、今日も幸せな一日でありますように。
お会いいただいた、カリロタケルでした。
今日も、シンシン。
11:25

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