1. 内科医たけおの『心身健康ラジオ』
  2. 《1018》ノドが痛い=コロナだ..
2024-08-26 11:53

《1018》ノドが痛い=コロナだけではありません‼️

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めまい めまいのリハビリ

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《AI要約》※誤字多数ありますが、エンタメとしてご理解ください


たけお先生は、毎朝5時50分から10分程度の健康情報を配信し、5時半からはライブ放送も行っています。今週のテーマは喉の痛みですが、月曜日は「興味津々」のコーナーとして、関連する資料を紹介します。


今回は、抗微生物薬適正使用の手引きに基づいた、4つのよくある感染症についての解説スライドを紹介します。


1. 感冒(風邪)

- 年に数回かかる一般的な病気で、大抵は自然に治ります。

- 症状は鼻水、くしゃみ、咳が典型的で、発熱や頭痛も伴うことがあります。

- 3日目までは症状が悪化し、7-10日間で改善しますが、咳は3-4週間続くことがあります。

- 抗生物質は効果がなく、むしろ副作用のリスクがあります。

- 十分な休養、栄養、水分摂取が大切です。


2. 急性咽頭炎

- 8-9割はウイルスが原因ですが、溶連菌感染症の場合は抗生物質治療が必要です。

- 溶連菌感染後には腎臓や心臓に合併症が起こることがあります。


3. 急性副鼻腔炎

- 副鼻腔の炎症で、蓄膿症の急性版と考えられます。

- 鼻水や鼻づまり、頭痛が特徴的です。

- 多くの場合はウイルス性で、抗生物質は必要ありません。


4. 急性気管支炎

- 気管支の炎症で、ほとんどはウイルスが原因です。


これらの感染症に共通する注意点:

- 初期症状が似ているため、経過観察が重要です。

- 症状が悪化したり、通常と異なる症状が現れた場合は医療機関を受診してください。

- 抗生物質は必要な場合にのみ使用し、処方された場合は適切に服用することが重要です。


たけお先生は、これらの感染症の自然経過を理解することで、不安にならずに適切に対応できると強調しています。最後に、「新進じゃんけん」で放送を締めくくりました。

00:01
内科医たけおの心身健康ラジオ、皆さんおはようございます。
たけお内科クリニックからだと心の診療所、院長内科医たけおと申します。
この放送では、医療にまつわるちょっと役に立つ小話を、毎朝5時50分、20分程度で配信しています。
また、毎朝5時半からライブをやっていて、公開生収録や皆さんからのご質問やリクエストに直接お答えしたりしています。
アフタートークも人気です。ぜひ、ご参加ください。
ということで、今週はですね、喉の痛みをテーマにいろいろ放送をお送りしようと思っておりますけれども、
毎週月曜日は興味津々資料ということで、喉の痛みに関連する資料をちょっと探し、
漁った結果ですね、この資料が出てきました。
これね、非常に良い資料だったんで、ちょっとこれをね、一緒に見ていただきたいなというふうに思います。
詳しくはリンク先をご覧いただけたらと思うんですけれども、
これですね、AMRって以前もね、1回薬剤耐性、抗菌薬が効かない微生物の話ですね、
そこで出してきたところの資料なんですけれども、
そこからですね、この風邪とですね、それ以外のよくある感染症4つについての解説スライドみたいなのがあったんで、
これね、非常に良い資料だなと思って今日ご紹介したいと思います。
ちなみにですね、このシートは、抗微生物薬適正仕様の手引き第1番、ダイジェスト版に順次作成しましたということで、
はい、これ非常に良い資料ですね、はい、という感じで、
4つですね、1個目から順番に肝胞、医学用語で風邪のことを肝胞というふうに言うんですけれども、
はい、が1つ目。で、2つ目が急性陰等炎ですね。
3つ目が急性微腹鼻空炎、これ急性腹鼻空炎もありです。
腹もついて、鼻、腹鼻空炎。
で、4つ目が急性気管炎ですね。
はい、ということで、この4つをちょっと順番に見ていこうと思います。
はい、ということで、まずは肝胞ですね、風邪。
これですね、今までの放送を聞いておられる方はよくご存知だと思いますけど、
患者さんがね、風邪引きましたっていうのはね、非常にトラップが多くてですね、
それは何ですかっていうふうに必ず聞かないといけないっていうか、
風邪ってね、自己診断するのは非常に危険ですし、
あと風邪の診断ってね、実はすごい難しいんですよね。
他の病気ではないことを証明して初めて風邪って言われるぐらいで、
なので、患者さんがね、風邪って言ったらね、逆に他の病気から考えるっていう、
そういう天の弱なことをしないといけないっていう感じになります。
ただまあ実際にはですね、風邪非常に多いですし、
まあ元々、まあ今ね、流行ってる新型コロナのコロナウイルスっていうのも風邪のウイルスの1つなんですけれども、
まあ最近はね、その喉の痛みと言えばコロナウイルスみたいな感じですけれども、
ただ、風邪、寒冒でも喉の症状ですね、が出ることはましばしばありますよね。
で、多くの人が年に数回かかる、非常によくある病気です。
大抵は自然に良くなりますっていうことで、まあ本当にその通りですね。
で、症状ですね。症状はですね、これ典型的なのが、この鼻の症状、喉の症状、咳痰ですね。
03:02
で、これが多い少ないあるんですけれども、どの症状も出うるというのが、あの風邪の症状ですね。
だから、例えばですね、喉だけ痛いとかですね、そういうのはね、ちょっと風邪っぽくないんですよね、実は。
もちろんね、時期によって喉が痛いだけで、後から咳が出てくるとかっていうのは、
まあコロナとか典型的なそうですけれども、いうのはあるんですけれども、
でも、この3つの症状がね、まあまんべんなく出てきたりするっていうのは、まあ典型的な風邪の症状っていう感じになります。
で、加えて、まあ熱が出たりとかですね、頭痛、だるさとかっていうのがありますっていう感じです。
で、経過ですね。これもね、すごい知っておいていただきたくて、これね、もう、あの、ちょっとこの後出てきますけれども、
抗菌薬は風邪にはね、全く意味ないんですけれども、作っても使わなくてもね、必ずこういう経過になるんですね、風邪だったら。
はい、なので、ここに医療的にね、どうこうするっていうのは難しいんです。
で、まあもちろんですね、その対象療法って言って、治療の話になってしまいますけれども、その熱覚ましとかですね、咳だめとかっていうのを出すこともあるんですけれども、
まあでもそれでもね、本当に、あの、ある程度も、あの、関西で言うとこの日にち薬っていう感じで、はい、的なところがありますね。
だから、えーと、まあ経過、これからどうなりますか?のところに書いてありますけれども、3日目ぐらいまでは、
えーと、喉の痛みや鼻水などがひどくなったり、熱が続いたりします。7日から10日間で良くなっていきます、ということで。
で、咳はですね、この3、4週間ほど残ることもありますということで、これね、すごい知っておいていただきたくて、咳はね、結構残るんですよ。
咳が続きますっていう方いらっしゃるんですけれども、これはね、もうしょうがない、はい、と思ってくださいっていう感じですね、はい。
ただ、まあこれ、コロナもね、非常にこういう経過をたどるんで、まあこれじゃない場合には、ちょっとコロナ後の肺炎とかですね、そういうのも疑われるっていう、そんな感じですね、はい。
で、えーと、治療ですね。治療に関しては、まあ先ほども言ったように、肝膨っていうのはウイルスが原因なので、あの、細菌に対するお薬ですね、いわゆる抗菌薬ですね。
これは、あの、飲んでも意味がないっていうことですね。で、逆に抗菌薬を飲むと、下痢とかアレルギーとかが起こったりとかですね、
あと薬害耐性菌ですね、あの、抗生物質、抗菌薬が効かない、あの菌を自ら生み出してしまうっていうことになるんで、はい、これは注意が必要です。
はい、で、えーと、あなたにできることっていうことで、興味津々になってますけれども、まあ十分な栄養や、
飽きうようと、栄養をとりましょう。まあこの辺は当然ですよね。はい、で、水分もしっかりとりましょう。
えー、喫煙は当然一旦やめていただいて、えー、あと、まあ、咳エチケットですね、マスクをしたいとかっていうのはやりましょうっていう感じになってますね。はい、で、
あとは、えーと、この右下の赤字でくくっている部分ですけれども、最初は風邪に見えても、後から別の病気だと分かることもあります。これは本当にね、すごい多くって、
えー、例えば熱が、あの、4日以上続くとかですね、息苦しい、あと胸が痛いとかですね、あと食事が取れなくなってきたとかですね、はい、そういう場合には、
えー、まあ風邪ってね、基本的には医療機関受診してもしなくてもね、同じなんですけれども、あの、こういう場合には医療機関受診したほうがいいかなというふうに思います。
06:08
はい、えー、で、続きまして、お、ちょっとこれはこのペースでやると終わらない感じなんで、えーと、ペースアップしていきますが、急性咽頭炎ですね。はい、急性咽頭炎は、
えーと、昨日もね、ちょっとオープンチャットに、あの、画像を貼っていただいた方もいらっしゃいますけれども、喉の痛みが主な症状です、っていうことで、風邪と同様よくある病気です。
えー、ほとんどはウイルスが原因ですが、最近である幼齢菌、A群β幼齢菌ですね、が原因のこともあります、っていうことで、はい、えーと、まあこれもね、しばしば出会います。
で、えーと、ちょうど真ん中、中央に画像が出てますけども、こんな感じで、あの、両側に扁桃っていうのが、口外扁桃っていうのがあるんですけれども、そこにね、こう、白い、
あの、白帯って専門用語では言うんですけど、まあ、要は、う、海ですね。これが表面に、ついてくるっていうのが特徴ですね、はい。
で、症状としては、まあ、先ほど言ったように、喉の痛みが目立ちますっていうことですね、はい。で、えーと、まあ治療としてはですね、その、ほとんどね、ウイルスが原因なんです。
これね、急性咽頭炎というと、このA群β幼齢菌が有名なんで、なんか、抗菌薬使われるかな、というふうに思われるかもしれないですけれども、実はそんなことなくって、これもね、8割9割はウイルスが原因なんですね。
ただ、残りの1割ぐらいで、えー、この幼齢菌とかっていうのはあり得るんで、まあ、そういうのをこう、見分ける、スコアリングみたいなのもあるんですけれども、はい。
その幼齢菌に関しては、えーと、抗菌薬を使うということになってきますし、これもね、幼齢菌の陰等に関しては、その後にね、合併症っていうので、えー、まあ、我々腎臓内科医は非常に有名なんですけど、幼齢菌感染後子宮体陣炎っていうですね、
あの、ちょっと腎臓がね、悪くなったりするのとか、あとは心臓のリューマチネスっていうのが起こったりすることもあるので、それの予防として、えー、その抗菌薬をね、しっかり飲み切る、まあ、そうじゃなくてもね、抗菌薬をしっかり飲み切るっていうのは大事なんですけれども、はい、いうのは重要です。
はい、ただ、あの、腎臓に関してはね、抗菌薬を飲み切っても予防できないんですけども、はい、っていうのはありますね。で、だから対応としてはね、まあ、同じですね。あの、まあ、さっきの数と同じなんで、ちょっと省略させていただいて、で、えーと、まあ、これも同じですね。
まあ、イントエンに見えても、後から別な病気だと分かることもあります。まあ、昨日みたいに、えー、変動周囲農業みたいなの、産みだわりみたいなことになったりすることもあるので、えー、この、やっぱり喉の痛みはもう激烈すぎるとかですね、あと喉の詰まる感じがしてきたとかですね、あと唾液、唾を飲み込むことも難しいとかですね、こういうのとか、あとヒューヒュー鳴るとかですね、こういうのは明らかに、あの、やばい症状ですんで、そういう時には、まあ、すぐに医療機関受診していただく方がいいかなと思います。
はい。で、続きましてが、急性微腹鼻空炎。まあ、これ急性腹鼻空炎の方が言うこと多いかなと思うんですけれども、これはですね、えーと、腹鼻空炎って聞いたことあるかもしれないですけれども、これも真ん中のシェーマみたいなところに書いてありますけれども、この鼻の横っちょのところにですね、この空間がね、いくつかあるんですよね。そういうのを腹鼻空炎っていう風に言うんですけれども、そこに、えーと、炎症があって、まあ、産みだわりみたいになるっていう、そんな病気ですね。
09:07
あの、まあ、いわゆる畜糧症って、これ慢性腹鼻空炎なんですけれども、それの急性版という風に思っていただくといいと思います。で、結構ね、これ、まあ、鼻水とか鼻水詰まりそうなんですけれども、頭痛の原因とかにもなったりするんで、あの、毎回になると悪化する頭痛っていうのをこの急性腹鼻空炎に疑うんですけれども、はい、っていう感じで、あとはね、その腹鼻空炎の起こっている場所によって、こう、痛い場所が異なったりしますよね。
この前頭道って言って、眉毛の上あたりに産み方があると、そこを押すと痛み出たりとかですね、あと鼻の横っちょのところとかですね。ただ、奥のところだとね、こう、表面的には触っても、あの、全然痛みも感じないし、みたいなこともあったりするんで、はい、いう感じですね。
で、えっと、で、これもですね、あの、抗菌薬は基本的には使わない。まあ、これちょっと難しいんですけれども、まあ、ウイルス性がほとんどなんで、使わないことが多いですけど、まあ、一部ね、使うこともあるっていう感じで、ただ、この、そうそう、鼻水の色だけではね、判断できないっていうことになって、鼻水がね、こう、黄色とか緑色とかですね、はい、そういうのは、あの、別に必ずしも細菌感染を意味しないっていうのは非常に重要ですね、はい。
っていう感じですかね。で、まあ、同じように、えっと、まあ、対応としてはね、本当に同じです。はい。ただ、えっと、副鼻クエンに関しては、この、うみだわりが一旦できてしまうと、そのドレナージって言ってですね、巻き農の、あの、
ヘントシュイ農業と同じですけれども、この、うみをね、きちんと出さないと、よくならないっていうこともあるんで、まあ、こういうのはね、自衛科的な対応が必要になってきますね。はい。で、で、最後ですね、最後は、急性気管支援っていうことで、えー、まあ、その、ウイルス、まあ、これもウイルスがほとんどの原因なんですけれども、が、もう少し下の部分に、気管地っていうですね、その空気の通り道の、まあ、肺の手前ですけれども、はい、そこにまで、炎症がいくと、この急性気管支援っていうことになります。はい。
えー、ただ、まあ、これもですね、あの、まあ、全部同じなんですけど、まあ、ウイルスが多いんですけど、まあ、一部最近もあったりするんで、まあ、この辺はね、ちょっと医療機関に受診しないとわからないっていう、そんな感じになりますね。はい。まあ、対応も同じっていう感じです。はい。なので、えーと、やっぱりね、この自然の経過をね、一番初めの風のところでお話しましたけれども、知っておいていただくって非常に重要ですし、まあ、自然な経過をね、わかっていれば、あの、まあ、不安にならずに、あの、対応できるかなというふうに思いますので、あの、その辺をね、
知っていただきたいなというふうに思って、今日ご紹介しました。はい。
それでは、最後、しんしんじゃんけんでいきたいと思います。いきますよー。しんしんじゃんけん、じゃんけんぱ。
ということで、今日も幸せな日にしてありますように、お会いではないかいのたけでした。
興味、しんしん。
11:53

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