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2024-08-25 08:58

《1017》今週のテーマはのどの痛み🔥この病気は何⁉️そして治療は❓

本日の問題はこちら

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#医療 #健康  #スタエフ医療部


《AI要約》※誤字多数ありますが、エンタメとしてご理解ください


内科医の竹先生による「心身健康ラジオ」の要約を1000字程度でお伝えします:


竹先生は毎朝5時50分から10分程度の健康に関する小話を配信し、5時半からはライブ放送も行っています。日曜日には医師国家試験クイズを実施しており、今回のテーマは「喉の痛み」です。


今回の問題は第117回医師国家試験からの出題で、82歳の女性患者の症例を扱っています。患者は3日前から咽頭痛があり、食事摂取が困難になったため受診しました。糖尿病の治療薬を服用中で、バイタルサインはほぼ正常範囲内でした。


血液検査結果と咽頭・喉頭の内視鏡画像、造影CTの画像が提示され、適切な治療法を2つ選ぶ問題でした。選択肢は以下の通りです:


A. 経管栄養

B. 気管切開

C. 水分制限と抗菌薬投与

D. 切開排膿

E. 扁桃周囲膿瘍切開術


正解はDとEでした。この症例は扁桃周囲膿瘍と診断されます。CTで見られる濃いグレーの部分が膿瘍を示しています。単なる抗生物質投与では不十分で、膿瘍を排出する治療が必要となります。


竹先生は、扁桃周囲膿瘍が高齢者や糖尿病患者にとって危険な疾患であり、入院治療が必要になる可能性を指摘しました。また、気道確保の観点から喉頭の状態を評価することの重要性も説明しました。


この放送は、医学的知識を一般の人々にも分かりやすく伝えることを目的としています。竹先生は、今後も喉の痛みに関連する情報や資料を紹介していく予定です。


放送の最後には、リスナーとのコミュニケーションを図るためのじゃんけんコーナーも設けられています。このラジオ番組は、医学知識の普及と健康意識の向上を目指しています。

サマリー

今週のポッドキャストでは、のどの痛みの症例を中心に医療的な知識を深めています。特に高齢者の喉の状態を示すケーススタディを通じて、適切な治療法としての抗菌薬投与や切開排膿術の重要性について説明しています。

のどの痛みの症例
内科医たけおの心身健康ラジオ。皆さんおはようございます。たけお内科クリニックからだと心の診療所院長内科医たけおと申します。
この放送では医療にまつわるちょっと役に立つ小話を毎朝5時50分に10分程度で配信しています。
また毎朝5時半からライブやっていて公開生収録や皆さんからのご質問やリクエストに直接お答えしたりしています。
アフタートークも人気です。ぜひご参加ください。ということで毎週日曜日は
医師国家試験クイズをやっているんですけれども今週のテーマはですねちょっとのどの痛みですねを取り上げようと思いましてそれにちなんだクイズ
医師国家試験を今日はチョイスしてまいりました。ただ今日はね結構難問だと思いますのであの心してあの聞いていただけたらと思います。
しかもちょっと画像もありますんでもし可能であれば 画像も一緒にご覧いただきながら聞いていただけたらと思います。
はいそれでは問題が第117回のA-53っていう問題ですね。
ちょっと問題文が長いんで一緒に確認したいと思いますけれども82歳の女性 陰頭痛、喉の痛みですねを主尊に来院した。
3日前から陰頭痛が出現し昨日から食事摂取が不良となったため息子に突き刺さわれて受診した。
糖尿病でDPP4阻害薬を内服している。これちょっとDPP4阻害薬は今日は説明しないですけど
糖尿病の血糖を抑える薬ですね。 喫煙歴と飲酒歴はない。体温37度6分、薬薄92、性、血圧118の76、呼吸数20回
パーフン、SPO2 97%ルームエア。これ媒体サインの異常ってまあ熱があるぐらいですかね。呼吸数が若干早めかなっていうのはありますけど
まあそれぐらいな感じです。 身体所見が書いてないんですけれども身体所見に続いて血液所見ですね。
血液、赤血球456万、へものビン11.9、ヘマドクリット39、これ高齢者だったらまあまあこんなもんかなっていう感じです。若干だけ貧血ですけど。
で、白血球が14900、この分割ってまあちょっと難しいんですけど、高中級が88%っていうことで、これ高中級ってやつが増えてるんですよね。
で、リンパ球が7%、タン球が5%、血小板23万、これ正常ですね。
血液、性化学所見ですけれども、相タンパク7.3、アルウィン3.5、AST10、ALT8、尿素窒素21、クレアチン0.9、ナトリウム135、カリウム4.2、
クロール98、カルシウム9.6、CRP29ということで、これ異常所見だけ言うと、ちょっと人気の方が若干落ちてるのと、あとはCRPっていうですね、これ炎症を表す数字なんですけれども、これが正常だったら0.3以下とか、まあ1は超えないのが普通なんですけど、29ってもうべらぼうに高いっていう感じですね。
高齢者でCRP29もあったら逆にすごいっていう感じですけど、はい。
っていう感じです。で、陰等と高等ですね、の内視鏡像ABですね、統計部の増えCT、水平断像および環状断像を別に示すということで、治療として適切なのはどれか2つ選べということになっております。
治療法の選択
はい、ということで、問題文は以上なんですけれども、選択肢がA、異動増設。
B、基幹切開。C、水分制限。
D、抗菌薬投与。E、切開排納術。
ということで、いかがでしょうか。これはね、難しいと思いますね。まず画像が何のこっちゃっていう、まあ内視鏡の画像はわかるかもしれないですけれども、多分増えCTが多分わからないんじゃないかなっていう気がしますけれども、はい、いかがでしょうか。
もう1回選択肢だけいきますと、Aが異動増設。B、基幹切開。C、水分制限。D、抗菌薬投与。E、切開排納術ということで、2つ選べですからね。これはちょっと難易度高いんじゃないでしょうか。
はい、えーっと、スペースの方から行きますが、
デートEかな、デートE、はい、デートE。
えーっと、スタイフの方も、ちょっと待ってください。デートE、デートE、あ、DEが多いですか。
他の方いらっしゃいませんか。DE、DとなんかEですね。あのDとなんか、はい。Dとなんか、はい。
はい。 正解、いいですか、正解って。正解は
デートEですね。はい、正解の方おめでとうございます。 はい、えーっと、あ、これあれですね。
リンリンを持ってくるの忘れてしまいました。失礼しました。はい、えーっと、今日は、はい、あのちょっと違う場所からお送りしてるんですけど、正解、デートEですね。
はい、ということで、皆さん大正解ということで、これそもそも病名なんですかね、これ。まあこれね、ちょっと2段階難しくって、まず病名を
考えて、で、その適切な治療を選ぶっていう、ちょっと2段階に難しい問題なんですけれども、これはですね、
病名はずばに、変動周囲農業っていうですね、あの、はい、病気なんですね。で、まあ、あのCRP非常に高かったりとかですね、炎症の数字、まあ発血期は高いっていうことで、
えー、なんだか感染症が疑われるっていうことは分かったかと思うんですけれども、特にですね、この、えーっと、ゾウACTがね、これ実はポイントなんですけれども、ゾウACTで
あの、黒く映っているところはあるじゃないですか、これ、まあちょっと、あの、えっと、完全に黒いところはね、空気なんですけれども、そうじゃなくって、この、えー、なんて言ったらいいかな、メンバーシップの方にはちょっとまたスライドでお送りしますけれども、この濃いグレーに映っているところですね、これがね、あの全部農業って言って、海だまりになってるんですよね、はい。で、
えー、それが、まあ感染の、感染源になっているっていう、そんな感じなんですね。で、まあ通常であればですね、あの、抗菌・悪糖用ですね、抗生物質だけで良くなるのは、まあ感染、一般的な感染症では普通なんですけれども、ただ、えーっと、こういった海だまりですね、農業っていうのまで作るとですね、これいくら抗生物質をいってもですね、中にちゃんと、おー、届いていかないんで、その、海をね、出す治療が必要なんですね、そういうのをドレナージっていう風に言ったりしますけれども、はい。
で、そのために、この石灰肺納述っていう、まあ、あの、字、読んで字のごとくですけれども、海だまりを、おー、出してくる治療が必要っていう、そんな感じになります。はい。ということで、これは、DとEが正解なんですね。はい。ということで、正解の方おめでとうございます。
今後の展望
いや、これですね、あの、まあ、変動臭い農業はね、時々出会うんですけれども、まあ、こういう、まあ、この方、高齢で、まあ、糖尿病もあってっていう方で、あの、そこまでに至らない方も、まあ、もちろん多いんですけれども、ただ、こういうね、あの、喉の奥って結構ね、こう、海だまりを作りやすいような部分になっていて、で、まあ、ここまでいくとですね、もうやっぱり入院して、ちゃんと治療しないといけないということで、結構ね、怖い病気の一つでもあるんですよね。
で、えーと、例えばBですね、基幹切開、まあ、この場合はね、基幹切開必要ないんですけれども、というのは、これ2枚目の画像がですね、これ、口頭っていう画像で、こう、三角形になってると思うんですけど、逆三角形みたいな感じになってると思うんですけれども、はい、これは、あの、これ整体なんですね。で、まあ、ここは全然保たれてるって、Bは、だから、ほぼ正常な口頭、喉の奥の画像なんですけれども、はい、ただ、まあ、ここにまで炎症を起こして、例えば、これが、あの、せ、狭くなって、その空気の
通り道が狭くなってきたりすると、おー、そもそも、基幹切開っていうですね、その空気の通り道を確保しないといけない、みたいなことでもなりかねないんで、あの、注意が必要なんですけど、まあ、このケースに関しては大丈夫っていう、そんな感じですね、はい、で、あとは、まあ、胃炎増設とかはね、まあ、まだ全然、あの、まあ、水分、あの、食事摂取が不良なだけで、あの、この段階で胃炎増設することはないですし、あとは水分制限もね、これちょっとどういう選択肢なのかよくわからないですけれども、はい、まあ、違うかなということで、えーと、
Eが正解でした。はい、正解の方おめでとうございます。ということで、えー、明日からはですね、ちょっと元の痛みシリーズということで、いろいろ資料とかですね、ちょっと書籍をご紹介していこうと思いますので、また明日からもご期待いただけたらと思います。はい、それでは、最後、心身じゃんけんにいきたいと思います。いきますよー、心身じゃんけん、じゃんけん、書き!
ということで、今日も幸せな一日にしてありますように、ワイドガ大会の竹でした。ごみ、しんしん!
08:58

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