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2024-05-29 09:32

《942》推しの素晴らしさを語りたいのに『やばい』しかでてこない書評

本日ご紹介した書籍はこちら

推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない

https://d21.co.jp/book/detail/978-4-7993-2950-4


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《AI要約》

今回紹介した書籍は「推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない」(三宅香帆著)

この本は、単に語彙力が乏しいだけでなく、細かく考えることが重要だと説く

推しを語ることは自分自身を語ることにつながり、読解力よりも想像力が必要

推しを語る際は、情報の背景を説明し、相手に分かりやすい言葉で伝える工夫が大切

SNSで推しを発信する場合、他人の意見に惑わされずに自分の素直な感想を述べるべき

アウトプットする習慣がないと、的確に表現できずに「やばい」などの言葉に逃げがち

しかし、具体的に「このところが良かった」など、細かく言語化すれば適切な表現ができる

日々のアウトプットを心がけ、自分の言葉で推しの良さを発信することが望ましい

00:03
内科医たけおの心身健康ラジオ、みなさんおはようございます。
たけお内科クリニックからだと心の診療所、院長内科医たけおと申します。
この放送では、いろいろな話をちょっとやっくり出す小話を、毎朝5時50分、20分程度で配信しています。
毎朝5時半からライブをやっていて、公開の話録やみなさんからのご質問やリクエストに直接お答えしたりしています。
アフタートークも人気です。ぜひご参加ください。
ということで、今日は水曜日ですので、声の書評をやっていこうと思うんですけれども、
今日ご紹介する書籍はですね、タイトルが長いんですけれども、
星のすばらしさを語りたいのに、やばいしかでてこない、
という三宅花穂さんが出されたディスカバー21の書籍ですね。
これをご紹介してみたいと思います。
これ1年前くらいに出された書籍なんですけれども、
三宅花穂さんですね、直近で出された、なぜ働いていると本が読めなくなるのかっていう新書ですけれども、
これがもう売れ売れていて、
こちらを先に読まれた方の方が多いんじゃないかなというふうに思うんですけど、
私ですね、以前書かれた書籍を見て、面白いなと思って、
それ以降ですね、結構、三宅さんの書籍を読んでいて、
その中でですね、この星のすばらしさに、
これでタイトルが長すぎるので、
おしやばと読んでくださいということで、おしやばでいきますけれども、
おしやばを読んで、これはすごい良い本だと思って、
これまた温めていた放送第3弾ですかね、ということになっています。
ということで、感想ですね、感想。
やばいですね、これね。
はい、終了っていうことになるとですね、
この本通りになってしまうので、それは冗談ですけれども、
これね、ご紹介しようと思ったのはですね、
いつもね、この放送を聞いていただいて、ご支援いただいている方にですね、
コメントしてくださいとか、SNSでシェアできたらしてね、
みたいなお願いをしているんですけれども、
やっぱりですね、どうしていいかよくわからないみたいな方って、
結構いらっしゃると思うんですね。
そんな方のために、この書籍を読んでですね、
このやばい以外の感想を書いてもらおうという、そういうコンテンツでございます。
ということで、ちょっと前段が長くなりましたけれども、
ご紹介していきたいと思いますけれども。
でもね、一番良かったのはですね、
やばいしか出てこない原因がですね、
語彙力とか文章力だけではないんだ、だけではないというか、
むしろそれではないんだということですね。
これがね、一番、たぶんこの書籍を読んで良かったということで、
僕ね、語彙力、いつも言っているようにむちゃくちゃ低いんですけれども、
語彙力がないからね、やばいしか出てこないというふうに思われている方がいらっしゃるかもしれないですけれども、
そうじゃなくて、細かく見ていくことですね。
これちょっとこの後、ご説明しますけれども、
第1章、第2章かな、
のところで、いかに細かくしていくことの重要性みたいなのを書いてあるんですけれども、
03:02
細分化ですね。
これが重要だということで、これはね、本当に共感するものがあって、
だから、やばい以外のことを言おうと思ったらやっぱり細かく、
この部分のこういうところが良かったんだよ、みたいなことを言うだけでもね、
全然いいんじゃないかなというふうに思いました。
はい、ということで、早速ちょっと目次からご紹介していきたいと思いますけれども、
まずはじめにから始まってですね、第1章、
推しを語ることは自分の人生を語ることっていうかなり壮大なテーマになってますけれども、
やっぱりね、自分、当然ね、読みっては自分なんで、
自分がどう思ったかとかね、自分の感情がどう思ったかっていうのを
言うのが大事かなというふうに書いてありますので、
だから、読解力ではなく妄想力が必要というふうなサブタイトルも出てますけれども、
この辺ね、非常に共感するものがありました。
ちなみにね、感動か共感かっていうのが、
この推しを語るときに非常に重要なキーワードになっているらしいです。
それすごいと思いますね。
はい、で、第2章ですね、推しを語る前の準備ということで、
何のために推しを言語化するのということで、
特に今、いろんな方がいろんな媒体で発信できるようになったこの時代なんで、
この後にもいろんな媒体の推しの発信の仕方みたいなのが出てきますけれども、
いずれにしても、先ほど言ったように言語化するっていうのは必要ですよね。
言語化しないと発信というか、感想も出てこないんで、
なので、それのマインドみたいなのが第2章で書かれています。
で、第3章が実際に推しの素晴らしさをしゃべるということで、
ここは私自身もすごい反省するところで、
3つ、相手との情報格差を埋める、注釈をつけて語ろう、
音声発信メディアで推しを語るコツという、この3つが書いてあったんですけれども、
特にですね、私は自傷医者なんで、
医療についてのことをペラペラ普段語っているんですけれども、
やっぱり業界用語がむちゃくちゃ多くなりますよね。
これの方が当然スピードは速くなるんですけれども、
医療者相手に話すときには全然それで通じると思うんですけれども、
そうじゃない方に関しては注釈が言い換え、
これ研修院にも私すごい指導してたんですけれども、
やっぱりその言葉通じないよみたいなのって結構あるんですよね。
今でも僕の言葉通じてない言葉あるんだろうなと思っているんですけれども、
そこを注釈をつけて語るっていうのはすごい本当に大事だなと思っていて、
改めてこの本の中にも書いてあってそうだよなと思いました。
第4章、推しの素晴らしさをSNSで発信するということで、
ただSNSで出すときにまず何をしてはいけないかというと、
他の人の感想を見てはいけないっていう、これもすごいやっぱり大事だなと思いました。
これは後書きにも書いてあるんですけれども、
やっぱり他の人の感想とかを先に見てしまうとそっちに引っ張れるって、
後書きはじめにも書いてあったかなというので書いてあって、
06:00
これは本当にその通りだなというふうに思いますね。
自分がどう思ったかをピュアに出したらいいんですけれども、
どうしても他の人の意見を目にしてしまうとそっちの方に引っ張れるっていうのは確かにあるので、
これはすごい大事だから自分の言葉を守る、
みんなの動きが自分の言葉を守るっていうふうに書いてありましたけれども、
それすごい大事だなと思いました。
第5章以降が実際の格論みたいな感じで推しの素晴らしさを文章に書くとか、
推しの素晴らしさを書いた例文を読むとか、
こんな感じになっているんですけれども、
第5章、第6章より初めの第1章、2章、3章あたりかな、
ここら辺がすごいマインドとしては重要かなというふうに思いました。
あと、これ周一だったのはおまけの部分ですね。
おまけ推しの素晴らしさを語るためのQ&Aということで、
これYouTubeでDiscover21さんの編集担当の方とのコラボ動画みたいなのが上がっているんですけれども、
そこでもちょっと触れられていたんですけれども、
これ実際にQ&Aを募集して、
特にオタクの方とかオタク長を出したいですみたいな質問もあるように、
実際に質問を募集してそれに答えるみたいな、
そんな形で6個の質問に答えられているんですけれども、
これもすごい良かったですね。
おまけの部分、ぜひ読んでいただけたらと思います。
ということで、
やっぱりアウトプットってすごい大事なんですけれども、
いつも言っているようにアウトプットする習慣がないと、
何言っていいか分からないということで、
やばい勉強になったみたいな、
あともう一つ何でしたっけ、
書いてありましたけれども、
そういう感想になりがちなんですけれども、
でもそうじゃなくて具体的に、
こういうところが良かったみたいな、
こういうところが分からなかったみたいな、
そんなのでも全然いいので、
何か一言でも言語化して、
泣ける、やばい、考えさせられた、
この3つの感想が非常に多いというのを書いてありますけれども、
そうじゃない感想って絶対あると思うんですね。
例えばですけど、
僕、おしぞうき、
ちょっと話変わりますけれども、
おしぞうき、じんぞうなんですけれども、
じんぞうについて語ると、
多分一日でも語っておられるんですけれども、
そんな感じで、
何が素晴らしいかみたいなのを具体的に言うと、
多分ね、やばい以外の言葉が出てくるんじゃないかな、
というふうに思いますので、
ちなみにですね、
ちょっとまた話脱線しますけれども、
先週ご紹介した、
からだ図鑑のおしぞうきのチャンピオンみたいなのもやってましたので、
そちらのおしぞうきもぜひ教えていただけたらと思うんですけれども、
でもそんな感じでですね、
なぜ欲しいのかっていう、
ちょっと深掘って考えるとですね、
やばい以外も出てくるんじゃないかなと思って、
解読させていただきました。
ということで、
これを機にですね、
今日のコメントとかに、
09:01
興味津々とかやばいだけでもいいんですけれども、
ご感想などいただけたら大変嬉しいです。
ということで、
じゃあ最後、
しんしんじゃんけんにいきたいと思います。
しんしんじゃんけん。
じゃんけんぱ。
ということで、
今日も幸せな日にしてありますように、
わりとはない日帰りの竹でした。
興味津々。
09:32

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