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2024-04-24 09:31

《912》マンガで分かる生活保護のリアル #声の書評

本日ご紹介した書籍はこちら

東京のど真ん中で、生活保護JKだった話

https://www.kadokawa.co.jp/product/322306000664/

試し読みはこちら

https://bunshun.jp/articles/-/70002


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《AI要約》

失礼しました。内科医のたけお先生が、五十嵐タネコさんの漫画エッセイ「東京のど真ん中で生活保護 JK だった話」を紹介しています。


この漫画は、著者自身が体験した生活保護受給者としての生活を描いたもので、第13回コミックエッセイプチ大賞を受賞し、書籍化されました。たけお先生と同年代の著者が、4人家族で東京に住んでいましたが、父親の病気をきっかけに生活保護を受けることになります。


漫画では、貧困家庭の衣食住や日々の楽しみ方、そして生活保護を受けながらも自立していく過程が描かれています。たけお先生は、この漫画から2つの重要なポイントを学びました。


1つ目は、社会福祉の高さについてです。恵まれた環境で育った人にとっては当たり前のことが、貧困家庭では当たり前ではないということを知ることの重要性を感じました。


2つ目は、居場所の大切さです。家庭環境が難しくても、支えてくれる人や友達がいることが自立につながることを学びました。また、人とのつながりや勉強することの大切さも描かれていました。


たけお先生は、生活保護に対する偏見やスティグマがまだ存在し、受給率も低いことを指摘し、この漫画を通して生活保護受給者のリアルを知ることの意義を訴えています。

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内科医たけおの心身健康ラジオ、みなさんおはようございます。
たけお内科クリニックからだと心の診療所、院長内科医たけおと申します。
この放送では、医療にまつわるちょっと役に立つ小話を、毎朝5時50分に10分程度で配信しています。
毎朝5時半からライブをやっていて、公開なまし録画やみなさんからのご質問やリクエストに直接お答えしたりしています。
アフタートークも人気です。ぜひご参加ください。
ということで、毎週水曜日は声の書評をやっているんですけれども、
今週はですね、生活保護に興味津々中、みたいな感じでですね、
ちょっと生活保護に関するですね、書籍をご紹介したいと思います。
書籍というか漫画ですね、はい、をご紹介したいと思います。
で、えっと、僕ですね、あの、漫画あんまり読まないっていつも講演してるんですけれども、
この漫画はですね、非常に良かったですね、あの、結論、はい、あの、
まあ漫画読むのそんなに僕早くないんですけれども、それでもまあ1時間もかかないぐらいで読めますし、
あとはね、生活保護の書籍ってね、こう、まあ今回、あの、なんか良い書籍ないかなと思ってAmazon物色したんですけれども、
いろいろ、本当にね、いろいろあります。
で、僕新しい分野を勉強するときに、とりあえずなんかその周辺の書籍をね、いろいろ読むっていうのをしてるんですけれども、
まあこれが一番ね、なんか生活保護のリアルを知るのに良い漫画、良い書籍だなと思って、
で、今日ご紹介しようというふうに思いました。
はい、で、そのタイトルがですね、タイトル、タイトルと表紙がね、すごい衝撃的なんですけれども、
東京のど真ん中で生活保護JKだった話っていうですね、
えっと、いがらし種子さんっていう方が書かれた、えー、まあほぼ漫画ですね、
時々ちょっとコラムみたいなので入ってきますけれども、まあほぼ漫画っていうやつになってます。
で、これですね、えっと昨日の、まあ投稿にも書きましたけれども、ちょっと私全然これ知らないですけれども、
第13回コミックエッセイプチ大賞っていうのがあるらしいんですけど、それの受賞作らしいですね。
で、書類の書籍化がされて、門川さんから昨年の、えっと、いつだ、
あ、昨年の12月に発売されたのが本書っていうことになっております。
はい、で、まあ本当にね、このいがらし種子さんのリアルな昔を描いたっていうことで、
これね、青年学期から見させていただくと、私ほぼ同年代なんですよね。
だから、私とほぼ同時期に、えっと、まあ場所全然違いますけれども、
まあ小学、中学校、高校生活を過ごされたっていう、そんな感じで、
あ、こういうことあったよな、みたいな感じで見させていただきました。
だから今のね、ちょっと生活のもとはちょっと違う部分もある。
まあこれ、書籍の中にも言及されてますけれども、そこのところは少しあるかなというふうに思いますけれども、
でも、本当に生活保護のリアルが書かれてるなというふうに思いました。
はい、で、まあ大きくあらすじからいくとですね、あ、というか、まあ目次、ご紹介しましょうかね。
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まず目次がプロローンから始まってですね、
まあなぜ生活保護を受けないといけなくなったかみたいなので、
まあちょっとだけネタバレすると、4人家族なんですけれども、
この種子さんとお兄さんとあとご両親っていう形で4人家族で、
まあ東京のとあるところで住まえてるらしいんですけれども、
まあお父さんが病気になれて、お母さんももともとお病気持ちで、
お兄さんもお仕事が難しいっていう状況で生活保護を受けることになるっていう、そんな感じになってます。
それが第1章ですね、我が家が生活保護に至るまでっていうことになっていて、
で、第2章が貧困家庭の遺殖中っていうことで、
いや、こういうところで暮らしてる方、まあ私も訪問診療とか行ってるんで、
まあこういう世代あることは知ってはいるんですけれども、
ああ、こういう生活されてるよなっていうのをね、第2章非常によく分かりましたし、
あとは第3章ですね、貧乏生活と日々の楽しみ方っていうことで、
いや、そんな中でもですね、やっぱりいろんな工夫されて、
なんとかこう、もう本当に生き延びようっていう感じですよね、それが第3章で、
で、第4章ですね、生活保護JKの進路っていうことで、
いや、これね、これもちょっとだけネタバレすると最終的にはね、
生活保護を独立されていかれるんですけれども、これね、すごい感動しましたね、はい。
っていうのが第4章で、で、その後エピローグと後書きっていうことで、
まあ後書きの最後にね、今実は現状どうなってるかみたいなのもね、最後の1ページで書いてあって、
そういうことになられてるのねっていうのが後書きで書いてあって、
それも最後まで読ませていただきました、はい。
で、そうですね、まあいろんな感想あるんですけれども、2つ思ったことがあってですね、
1つ、あ、思ったことじゃないか、まあキーワードが2つあるかなというふうに思って、
まあ1つはですね、1つはね、これタラさんも言って、まあいつも言ってますし、
あの放送の中でも言われてましたけれども、社外福祉のタラさんですね、YouTubeにも出ていただいた、
あのやっぱり普通ってね、難しいですよね、難しいし、
あのその人にとってはそれが普通と、特にね、あの小さい時、子供の時とかはね、感じてしまうんだろうなと思って、
これね、すごい思いましたね、あの途中でね、お風呂に入る話とか出てくるんですけれども、
まあ普通で、お風呂って毎日入るというふうに思われているかもしれないですけれども、
えーと、この、はい、タネコさんのところでは、それはね、全然普通ではないんですよね、だから、
それに気づいた時の衝撃とかですね、はい、いうのが書かれていて、やっぱりね、あの自分の中での普通は、
まあ僕はね、まあ比較的やっぱり恵まれている環境で育っているなというふうに思うんですけれども、
そうじゃない方もね、やっぱり多くいらっしゃるっていうのは思って、
まあやっぱりその辺はね、あのリアルを知るっていうのはすごい大事だなというふうに思いましたっていうのが一つ目ですね。
06:06
で、えーと、二つ目がですね、えーと、まあこれですね、あの森の部屋っていうですね、
森の孤独さんがされている、あの統合視聴賞の当事者の方のためのメタバースの患者会、当事者会みたいのがあるんですけど、
そこでもね、あの孤独さんはいつも言われているんですけれども、あの居場所ですね。
居場所っていうのはね、これ何回か出てきているんですけれども、居場所があるっていうことがね、すごいやっぱりね重要だなというふうに思いますね。
で、まあ確かにね貧困は貧困なんですけれども、まあこれ書いておられましたけれども、そのお友達に恵まれていたりとかですね、
あとは役所の方にね、支援されたいとかっていう、その、あのまあご自宅の環境はちょっと難しい部分はかなりあったみたいですけれども、
まあそうであっても他のところでね、こう支えてくれる人がいるとかですね、あとお友達がいるとかっていうところがね、まあ最終的にあのこのハッピーエンドというか、
あの自立して生きるようになった、まあ一つなんかなというふうに思って、まあその辺をね、すごい興味深く読ませていただきました。
あとはやっぱり人との繋がりですよね、繋がりとか、あとはまあ確かに生活的には困窮してたんですけれども、まあお父さんがね、その
勉強の面白さとか勉強することは良いことだっていうのをね、あの
マインドとして教えられていたっていうのを途中にも書いてありましたけれども、まあこれはね、すごい
救いだったんだろうなというふうに思いますし、 あとはやっぱりね、まああの家庭環境で非常に苦しい状況だとは思いますけれども、まあ生活保護を受けられて、
あと、まあ各々に治療を受けたりとかっていうことで、まあ最後に後書きも書いてありますけれども、
あのそういう最後になったのはなんか、 まあ本当に大変であの頑張れたなというふうに思いますけれども、
いうふうに思ったりしました。なので、まあ生活保護に関してはですね、まあその月曜日のライブでも、
タラさんも言ってられましたけれども、まだまだね、やっぱりスティグマとかでですね偏見とか、あと補足率もね、その諸外国に比べて非常に低いっていう
十数パーセント、20%に満たないみたいな感じで、実際には生活保護を受けられる、あるいは受けるべき
ぐらいの収入しかない方も、 あの生活保護を受けておられないっていうような、そんな現状があったりするので、
まあその辺をね、ちょっと生活保護のね、リアルを知るっていうためにも、まあこの書籍、この漫画を読んでいたら非常にいいんじゃないかなというふうに
思ったりしました。はい、でですね、これちょっとね、明日もまた少しご紹介しようと思うんですけれども、文章オンラインの方で
一部をね、読むことができますので、先ほど直前にちょっとXの方では投稿しましたので、もしご興味あればそちらで
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ちょっとだけ読むことができますので、ご覧いただけたらと思います。はい、では最後、しんしんじゃんけんにいきたいとおもいます。
はい、しんしんじゃんけん、じゃんけん、
た。 ということで、今日も幸せな一日でありますように、お会いではないかいのたけえでした。
日曜日にしんしん。
09:31

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