1. 内科医たけおの『心身健康ラジオ』
  2. 《1012》めまい😵‍💫の資料と..
2024-08-19 12:40

《1012》めまい😵‍💫の資料といったらコレ一択☝

ご紹介する資料はこちら

めまい めまいのリハビリ

https://www.kugayama-hp.org/user/media/kugayama_hospital/page/department/rehabilitation/memai.pdf


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内科医のたけお先生による「心身健康ラジオ」の放送内容です。今週のテーマはめまいについてです。

久我山病院の耳鼻咽喉科リハビリテーションが発行した「めまいのリハビリ」という資料を紹介しています。この資料は24ページあり、めまいの治療法や患者自身でできるリハビリ方法などが詳しく書かれています。

めまいは一生のうちで半数以上の人が経験すると言われており、原因は耳や脳、心臓など多岐にわたります。めまいがあっても動くことが大事で、寝ているだけでは良くなりません。

めまいの治療は大きく薬物療法とリハビリの2つがあります。特効薬的な薬はなく、むしろリハビリが重要です。めまいがあると恐怖心から動かなくなる悪循環に陥りがちですが、それを断ち切ることが必要です。

リハビリは段階的に進めていきます。初めは目と首の体操から始め、徐々に難しい運動に移行します。全身運動としてジャンプや8の字歩行、散歩なども取り入れます。めまいが起こりやすい動きを把握しつつ、それを避けすぎないようにすることも大切です。

リハビリの効果を確認するために、めまいの程度や症状、対処行動などを記録するシートの使い方も紹介されています。記録をつけることで、めまいへの恐怖心が和らぎ、症状の改善にもつながります。

めまいは辛い症状ですが、正しい知識とリハビリを積み重ねることで必ず良くなるので、前向きに取り組んでほしいというメッセージで締めくくられています。

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内科医たけおの心身健康ラジオ。皆さんおはようございます。たけお内科クリニックからだと心の診療所院長内科医たけおと申します。
この放送では、医療にまつわるちょっと役に立つ小話を毎朝5時50分に10分程度で配信しています。
毎朝5時半からライブやっていて、公開生収録や皆さんからのご質問やリクエストに直接お答えしたりしています。
アフタートークも人気です。ぜひご参加ください。
ということで、今週はめまいですね。をテーマにお送りしておりますけれども、第2回目の今日はですね。
興味津々資料、月曜日は興味津々資料ということで、非常に秀逸な資料がありまして、それをご紹介してみたいと思います。
今日ご紹介する資料はですね、ちょっと僕全然縁もゆかりもないところなんですけれども、
熊山病院の自瓶効果リハビリテーション科っていうところが確保されておられる、めまいのリハビリっていう資料ですね。
これをご紹介したいと思います。
昨日ですね、事前予約として投稿したら、自瓶科の先生からもお墨付きをいただきまして、
これ非常にいい資料で、私ね、めまいの患者さんには必ずこれで説明してるんですけれども、
はい、っていうぐらい非常に秀逸な資料で、全部で24ページあるんですけれども、
後半はね、記録用紙みたいな感じになってるんで、実質的には15、6倍くらいの資料になっております。
これを一緒に読んでいきたいと思います。
2枚目は目次になってるんで、ちょっと飛ばさせていただいて、
はじめにですね、
めまいは一生のうちで、半数以上の人が経験すると言われており、
ぐるぐる目が回る、いっぱいある漢字など、漢字型様々です。
ということで、めまいね、本当に多いです。
しかも、原因もミミアの心臓など滝で渡りますっていうことで、
なってますよね。
で、めまいは慣れることで楽になるっていうようなことがはじめに書いてありますけれども、
これね、本当に重要で、書籍のところでもね、またあさってご紹介しますけれども、
めまいでね、寝てるとね、よくならないんですよね。
なので、めまいがあっても動いていくっていうことが大事で、
ただ、その動く方もね、非常に重要なんで、
説明のあたりがね、この資料を非常に詳しく書いてあります。
で、まずは4ページ目ですね。めまいって何?っていうことで、
昨日もお話したようにね、めまいって実は非常にいろんなものを含んでるんで、
一応ですね、目が回るとか目が眩むとかっていったような症状のことを指しますということで、
先ほども出てきたように、めまいを引き起こす病気は様々ありますよっていうことで、
診療科もですね、様々なんですね。この下に書いてありますけれども、
例えば耳の病気ですね、そういうの、我々抹消性めまいっていうふうに言うんですけれども、
それだったら地味に効果っていうことになりますし、
あとは頭の問題ですね、脳卒中ですね、特に小脳とかっていうところとか、
あと、超神経腫瘍って昨日、選択肢にも出てきましたけれども、
その耳の方に行く脳神経っていう神経があるんですけれども、
そこにできる腫瘍、出来物ですね。この場合にも脳神経外科が担当することが多いです。
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一方で、例えば貧血が原因とかですね、
そういうことになると内科的な問題があったりとかっていうことになるんで、
結構ね、めまいで受診しても、
いや、うちのほかではなくて一回地味科に行ってくださいとかっていうことになることもしばしばありますね。
この辺はちょっとご了解いただけたらなというふうに思います。
ただ、その中でも危険なめまいっていうのがあって、次の5ページ目かな。
特に頭の病気ですね。脳出血、脳梗塞とかっていうのに関しては、
この手足の麻痺とか、脱力感、力が入らない、痺れがある、こういうのは危険です。
し、あと、路列が回らないですね。
いうのも、やっぱり頭の病気が考えられるんで危険ですっていうことと、
あとは首を動かすと意識が遠のくっていう、
これはですね、ちょっと特殊な病気なんですけれども、
それで、これめまいというか、むしろ出身なんですけれども、
いうのはちょっと危険なサインなんで、
この辺りが該当する方は早めに医師に相談しましょうっていうことでも、
本当にその通りだなというふうに思います。
続きまして、4ページ目かな。PDFで言うと6ページ目になりますけれども、
めまいを起こす病気ってっていうことで、
特に自民効果的なめまいを起こす病気として4つ書かれてあります。
一つがですね、昨日もクイズに出てきました、
寮生発作性遠いめまい症、通称BPPVっていうふうに言いますけれども、
これがもっともめまいの原因の一つとして多いんですけれども、
よくめまいと言えばメニエルみたいなので、
メニエルも当然多いのは多いんですけれども、
あとは意外と知られていない、
昨日もちょっとご質問でもいただいてましたけれども、
この前提神経炎っていうのですね、
これ、風邪ひいた後とかですね、
これらの後に前提神経炎になる方もいらっしゃるみたいですけれども、
そういうのでめまいが起こるっていう方もいらっしゃいますし、
あとはね、この左下ですね、
めまいを伴う突発性難聴ということで、
これちょっとね、詳しくは明日また説明しようと思うんですけれども、
突発性難聴ってですね、難聴って書いてあるので、
当然耳が聞こえにくくなる、難聴になるんですけれども、
ただそのうちの半分ぐらいはですね、
めまいを伴うっていう風に言われてるんですね。
しかもその難聴をあんまり自覚しない、
なんかモワンとしますぐらいな感じで思っている方もいらっしゃるんで、
そうするとめまいだけをメインにこらえる方もいらっしゃるんで、
この辺もね、ちょっと要注意という風に言われてますね。
で、5ページ目ですね。
PDFで言うと7ページ目になりますけれども、
めまいの治療は大きく2つあって、
1つが薬物療法ですね。
2つ目がリハビリ。
このリハビリが非常に大事なんですよね。
もちろんお薬もあるんですけれども、
正直ね、お薬、特効薬的なものはないんですよね。
なので、むしろリハビリが大事で、
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特にそのリハビリの目的がこの前提機能ですね。
これを促すっていうことになっています。
で、その次ですね。
6ページ目、PDFで言うと8ページ目ですけれども、
先ほどから言っているように、
めまいは安静にしていても治らないっていう、
これね、ものすごい大事で、
ただこれね、
ちょっと明後日、あさってもお話するかもしれないですけれども、
その痛みと同じでですね、
めまいがあると怖いから動かないっていうですね、
これ、恐怖回避モデルっていう風に言うんですけれども、
心理学の用語で。
めまいがあると動かない。
で、また動かないみたいな、
そういう悪循環のサイクルに入っている方が非常に多くてですね、
この下にぐるぐるなっていると思うんですけれども、
これがね、もうすごい重要で、
このサイクルをどっかで断ち切らないといけないっていうのが非常に重要です。
まさにめまいの長期化っていう風に書いてありますよね。
で、7ページ目ですね。
めまいに対する治療、リハビリの流れっていうことで、
自美化を想定していますけれども、
自美化じゃなくても結局同じような感じになります。
ただ、自美化以外でしっかりリハビリを提供できているところって、
なかなかないかなという風に思うんで、
その点でこの資料非常に素晴らしいと思うんですけれども、
っていう感じで、
基本的にはまず診断ですね。
診断が一番重要なんで、
自己診断は絶対やってはいけないんですけれども、
診断がついたらどういう病気かっていうのによって、
特にBPPVであれば、
自責を取る運動っていうのが、
昨日もちょっとご紹介しましたけれども、
そういうのがあるんで、
これちょうどNHKのチョイスっていうので、
その運動をやってましたね。
ちょうど昨日かな、
昨日の放送がめまいだったんで、
そこでも運動をやってましたけれども、
その運動をトライしていただいて、
でもそれでもよくならない場合には、
このリハビリを中心にやっていくっていう、
そんな感じです。
続きまして8ページ目ですね。
リハビリの注意点とかいいかな。
ちょっとこれは読んでおいていただいて、
次に行くと、
次からがリハビリの手順ですね。
が書いてあります。
これ一応ですね、
レベル1、2、3っていうことになっていて、
簡単なレベルから徐々に、
難しい運動になっていくっていう、
そんな感じになっていくんですけれども、
準備運動はまあいいかな。
準備運動はちょっと省略します。
準備運動はちょっとリラックスしてやりましょう、
っていうことで書いてあるので、
この10ページ目は飛ばさせていただいて、
11ページ目からですね、
PDFで言うと13ページ目からですね、
から行くと、まず目と首の体操っていうことで、
この目を左右に動かす運動っていうことから始めることが多いですね。
これちょっと音声だけでお伝えするのは難しいんで、
ぜひ資料をご覧いただけたらと思うんですけれども、
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この両足をですね、両腕を伸ばして、
で、その親指を立ててですね、
その親指を順番に見るっていうような運動ですね、
この目の運動ですね。
で、それを左右とか上下とか、
手も動かしながら、
次のページですね、手と一緒に動かしていくっていうような、
そんな運動をやります。
で、あとは今度は逆にですね、首を左右に動かして、
指は固定しておいて、
この5のところですね、首を左右に動かす運動、
括弧20回って書いてありますけれども、
指を正面において固定して、
で、それを見たまま首を動かすっていうですね、
それも左右上下でやるっていう、
これだけでもね、実は結構ね、
目眩が起きてしまってやりにくいっていう方もいらっしゃるんですけれども、
でもね、それをやることでリハビリなんで、
よくなっていくっていう部分ありますね。
正直これだけでもいいかなっていう感じなんですけれども、
次第にこの全身の運動として、
ジャンプ8の字に歩く、
お手玉、剣玉など30分以上の散歩とかですね、
こういうのが書いてあって、
この辺を組み合わせてやっていくっていう、
そんな感じになっていきます。
で、あとはですね、この目眩が起こりやすい動きを把握しておくっていうことも大事で、
これ16ページ目かな、PDFで言うと18ページ目になりますけれども、
やっぱり目眩が起きやすい状況っていうのもあるんですよね。
この辺をあまりに回避しすぎると、
逆に外出しにくくなったりとかですね、
生活の制限が生じてしまうんで、
ある程度この辺も慣らしていくっていうことが大事かなというふうに思います。
この下に熊さんも言ってますけれども、
目眩が起きたかといってその動きをやめる必要はありませんっていうことで書いてありますよね。
その次からがですね、
実際のこの自己管理シートみたいな感じになっていて、
これが非常に秀逸です。
これね、目眩に限らず我々診療内科医はこういうシートを必ず書いていただくんですけれども、
それの目眩版みたいな、そんな感じですね。
で、使い方も書いてありますけれども、
日付天気とかいいとして、目眩の程度ですね。
0が全く目眩がない状態から、
10が最強の目眩、もう耐えられないぐらいの目眩っていうので、
11段階評価でどれぐらいっていうのを書いていただいて、
で、目眩が起きた時の動きとかですね、
そういうのを書いていただく。
僕的にはね、これ実は対処行動も一緒に、
目眩が起きた時にどうしたかっていう、
例えば薬を飲んだとかですね、
どういう行動をとったみたいなのを一緒に書いていただくといいんじゃないかなというふうに思いますけれども、
いずれにしてもこういうね、
記録をつけていくっていうことじゃないとね、
目眩が起きた時ってやっぱりね、恐怖が非常に先立って、
その強い目眩が起きるんじゃないかっていう恐怖心がね、
記憶として定着してしまうんで、
それがね、余計に悪くなったりする原因にもなるんで、
っていう感じで、必ず記録をつけていただくっていうのをやっています。
目眩が起こらなかったら起こらなかったで全然いいですっていう、
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そんな感じになります。
ということで、
目眩はね、本当にね、
いろいろね、面白いんですけども、心療法としては、
患者さんはね、辛い症状なんで、
ただ、こういうことでよくなりますんで確実に、
ぜひご検討いただけたらと思います。
それでは最後、しんしんじゃんけんに行きたいと思います。
行きますよー。
しんしんじゃんけん、じゃんけん、
パッ!
ということで、今日も幸せな一日でありますように、
お会いできていただきありがとうございました。
興味津々。
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