1. 内科医たけおの『心身健康ラジオ』
  2. 《1401》絶対これだけは‼️上手..
2025-11-26 09:44

《1401》絶対これだけは‼️上手に医療にかかる方法☝️

【本日のリクエスト】

いつもありがとうございます。

11月は厚生労働省が定める

「みんなで医療を考える月間」

とのことですが、ぜひこの機会に配信で取り上げていただけないでしょうか。

たけお​先生から以前、

「患者も協力する事が大事で、共同作業が良い治療に繋がっていく」

というお話を伺って、私自身、日頃お世話になっている医療従事者のみなさんへの感謝と共に、患者としての姿勢を深く考えるようになりました🏥🚑

​この月間にちなんで、「私たち患者が医療に対してできること」や「より良い医療のための共同作業のヒント」などについて、改めてお話を聞かせていただけると嬉しいです。

よろしくお願い致します🙇‍♀️


リンク貼っておきます🔗

https://kakarikata.mhlw.go.jp/index.html


https://www.gov-online.go.jp/useful/article/201902/1.html


この放送では皆さまからのご質問・リクエストを大募集しています!こちらのフォームから是非!

(匿名でも可能です)

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdsl7FHjYSSkTwuqtykiCSGVcsFaMFncPHdipuFQRo8C_MFZA/viewform?usp=dialog



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#健康  

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■AI要約(誤字はご勘弁ください)


内科医たけお先生による「心身健康ラジオ」の放送内容要約です。

今回は、厚生労働省が定める11月の「みんなで医療を考える月間」に合わせ、リスナーからのリクエストに基づき、「上手な医療機関のかかり方」について政府広報オンラインの情報を参照しながら解説されました。


要点は以下の4つです。


**1. 医療機能に応じた役割分担の理解**

ここが最も重要です。日本は「フリーアクセス」によりどの医療機関でも受診可能ですが、軽症でいきなり高度医療機関(大学病院など)を受診することは避けるべきです。

大病院や救急外来は重症患者の治療が優先です。日常的な病気や怪我は、まず身近な診療所やクリニックを受診するのが基本です。紹介状なしで大病院を受診すると、現在は7,000円以上の「選定療養費」が追加でかかります。

また、平日日中に受診できないからといって、安易に休日・夜間の救急外来を利用することは、医療スタッフを疲弊させ、真に緊急を要する患者の治療機会を奪うことになりかねません。


**2. 「かかりつけ医」を持つこと**

自身の健康状態や病歴、全体像を把握してくれる医師を持つことは非常に重要です。複数の医療機関にかかっている場合でも、自分の「かかりつけ医」が誰なのかを明確にしておくことが推奨されます。


**3. 医療情報ネット(ナビ)の活用**

適切な医療機関を探す手段として、「医療情報ネット(ナビ)」の利用が挙げられました。たけお先生自身も実際に使用し、診療科やサービス内容などで絞り込みができ、非常に有用であると評価しています。


**4. 急な病気や怪我の相談窓口(#8000 / #7119)**

夜間や休日に救急車を呼ぶべきか、病院へ行くべきか迷った場合の相談先として、以下を紹介されました。

* **#8000**:こども医療電話相談

* **#7119**:救急安心センター事業(大人・一般)

※地域によって実施状況が異なるため確認が必要です。


患者側も「医療の受け手」として協力し、適切な受診行動をとることが、地域医療を守り、自分自身が適切な医療を受けることにつながると締めくくられました。

サマリー

このエピソードでは、医療機関に適切にかかる方法について、患者が協力する重要性や適切な医療機関の選び方が解説されています。また、医療情報ネットナビの活用法や急な病気への対処法についても触れられています。

医療機関との上手な関わり方
内科医たけおの心身健康ラジオ、皆さんおはようございます。
たけお内科クリニックからだと心の診療所、院長内科医たけおと申します。
この放送では、医療にまつわる皆さんからのご質問やリクエストにお答えしております。
医療ニュースの解説などもしています。
質問・リクエストは、質問箱のGoogleフォームからぜひお寄せください。
あなたのご質問を申し上げます。
ということで、今日はリクエスト回答をやっていこうと思いますけれども、
今月の上旬にいただいていたご質問で、ちょっと2週間、今日お待たせしてしまいましたけれども、
いつもご質問いただいている数万分の友達の方からご質問いただいております。ありがとうございます。
11月は厚生労働省が定める、みんなで医療を考える月間とのことですが、
ぜひこの機会に配信で取り上げていただけないでしょうか。
竹内先生から、以前、患者も協力することが大事で、共同作業が良い治療につながっていくというお話を伺って、
私自身、日ごろお世話になっている医療従事者の皆さんへの感謝とともに、
患者としての姿勢を深く考えるようになりました。
この月間にちなんで、私たち患者が医療に対してできることや、
より良い医療のための共同作業のヒントなどについて、改めてお話を聞かせていただけると嬉しいです。
よろしくお願いいたしますということで、リンクをいただいております。
いつもありがとうございます。
その中で、リンクでいただいたところの中から、
この政府広報オンラインの中から、
上手に医療機関にかかるにはどうしたら良いのでしょうかという、
これ非常に良いまとめだったので、
これを使いながらお話しさせていただけたらなというふうに思います。
リクエストありがとうございます。
これ、サイトを見ていただいた1234というふうに書いてありますけれども、
まずやっぱり1、上手に医療機関にかかわないとどうなるのという、
ここがものすごい大事なんですけれども、
ここがいまいち理解されていないなというふうに思うんですよね。
特に、このマーカーで下線太字で引っ張られていますけれども、
医療機関、医療機能に応じた役割分担をして連携して、
地域の医療を支えていますというふうに書いてありますけれども、
これ本当にむちゃくちゃ大事で、
ちょっとした病気で、例えば大学病院とかこういうのは、
もちろんそこに持病があってかかっているとかだったら別ですけれども、
そうでなかったら、基本行ってはいけないんですよね。
これ本当に行ってはいけません。
日本は素晴らしい保険制度があって、
どこの医療機関でも行けてしまうんですけれども、
それがゆえの弊害というのが、いますごい起きているんですよね。
もちろん、紹介状なしに大きな病院に行くと、
プラスアルファのお金が選定療養費というのをとらえたいとか、
そういうのはあるんですけれども、でも逆に言うと、
お金さえ払ってしまえば受診できてしまうという、
個人的には制度的な欠陥じゃないかなと思っているんですけれども、
そういう制度になってしまっていてですね、
それがゆえに、大きな病院とか、
いわゆる高度医療機関というところですね、
これが圧迫されるという事態が生じているんですよね。
加えて赤字になるという、そういう事態なので、
基本的にはここの3段落目に書いてありますけれども、
日常的な病気や軽い怪我なら、
身近な診療所やクリニックを受診するのが、
患者側にとっては最も便利ですということで、
これは本当に声を大にして言いたいですね。
あとはですね、その段落の下にも書いてありますけれども、
大病院や夜間休日の救急外来に患者が殺到し、
医療を受ける患者にとっても、医療機関にとっても、
様々なデメリットが生じていますということで、
これは本当におっしゃる通りでございます。
聞いておられる方は、そんなことないよって、
そんなことやる人いるのって思うかもしれないですけれども、
本当にいらっしゃるんですよね。
平日日中病院に行けないかということで、
休日とか夜間に救急に来られたりする方ってね、
意外と多いんですよね。
本当にそういう医療の使い方をしていると、
当然ですけど、医療機関も逼迫しますし、
医療を受けるべき人が、
医療を受けられないということにもなりかねない。
これは本当に知っておいていただきたいですし、
かかりつけ医の重要性
ご協力いただきたいなというふうに思いますね。
その次に書いてありますけれども、
不適切な医療機関の書き方で、
症状にデメリットということで、
いろいろ書いてあります。
待ち時間が増加するとか、
医療費事故負担の増加、
受けられる医療の質や安全が低下する可能性、
緊急度の高い患者の治療ができなくなるとか、
そういったのがありますので、
ぜひとも、
しかるべきところに受診していただく。
基本的には、軽症の場合には、
お近くの医療機関、
多くの場合はクリニック診療所だと思うんですけれども、
そこで対応していただくというのが必要になってきます。
なので、
何回も繰り返し書いてありますけれども、
いきなり大病院に行かないようにする、
不要不急な時間外診療、
急急外来の受診を減らす。
これ非常に大事ですので、
ぜひ知っておいていただきたいと思います。
2つ目ですね。
上手に医療機関にかかるには、
そういうのを予防するにはどうしたらいいのかということで、
これ、いつもお話している、
かかりつけ医を持ちましょうという、
これがものすごい大事で、
ただ、かかりつけ医を選べないという方がいらっしゃったりとか、
あと、実際に医療機関、複数かかっているんですけれども、
どの医療機関が自分のかかりつけ医か分からないという方が、
結構いらっしゃるんですよね。
そういう調査も出ていましたけれども、
なんですけれども、
自分の健康とか病気に関することとかもそうですけれども、
全体像を知っている人が1人いるっていうのは、
非常に大事なんで、
かかりつけ医を持っていただきたいなというふうに思いますし、
日常的な病気は身近な診療所を受診するというふうに書いてあります。
これは本当にその通りだなというふうに思いますね。
先ほど言ったように、大病院受診のときの定額料金ですね。
現状では7000円以上の選定料金がかかってきますので、
基本的にはお近くの病院で対応していただいて、
そこで対応できない場合には、
紹介上は診療情報提供書というのを書いてもらって、
大きな病院を受診するというのが、
これが然るべき医療の分業ということかと思いますので、
その辺を頭に入れておいていただけたらなというふうに思います。
医療情報ネットナビの活用
こんな感じですかね。
3の医療機関を探すには、
医療情報ネットナビを活用しましょうということで、
これあんまり知られていないと思いますし、
私自身も実はナビを以前使って、
情報があんまりまとまっていないなと思ったんですけれども、
結構パワーアップしておりました。
昨日いろいろ実験したんですけれども、
ナビこれいいですね、非常にね。
例えばオンライン診療で、
私が住んでいる地域とかで検索かけたら、
私のクリニックが上位に出てきたりとかして、
オンライン診療なんで別に地域とはないんですけれども、
でもそんな感じで診療科とかですね、
サービス内容とかですね、
そういうので相当かけて検索することができるので、
医療情報ネットナビで、
お近くの医療機関とかを調べるっていうのは、
もう一つの方法かなというふうに思いました。
その下にナビの実際の使い方が書いてありますので、
そこはぜひご覧いただいてですね、
一応この放送を聞いたらですね、
ナビささっと触っていただいたらいいんじゃないかな、
というふうに思います。
あと4番目、急な病気や怪我をしたときにはということで、
これはですね、迷ったときあると思うんですね、
救急車呼ぶかとかですね、病院に行ったほうがいいのか、
一晩待ってもいいのかとかですね、
こういう場合にはこの電話の問い合わせ窓口ですね、
ここに問い合わせするということで、
子どもの場合にはシャープの80008000番ですね、
救急の場合にはシャープの719ですね、
119に7を付けるっていうふうに思いますけども、
これを聞いて、ここにかけて相談していただくっていうのが
いいかなというふうに思います。
ただこれ、知ったんですか、
これ設置していないトルフケもあるんですね。
なのでちょっと使えないところもあるらしいんですけれども、
でもそれ以外のところはこの情報、
医療情報ネットナビを使っていただくのがいいんじゃないかな
というふうに思います。
ということで、ざっとお話しさせていただきました
リクエスト、ご紹介ありがとうございました。
では最後、しんしんじゃんけんいきたいと思います。
いきますよ。
しんしんじゃんけんじゃんけん。
初期。
ということで、今日も幸せな一日でありますように、
大井河内一海の竹江でした。
興味、しんしん。
09:44

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