内科医たけおの心身健康ラジオ、皆さんおはようございます。
たけお内科クリニックからだと心の診療所、院長内科医たけおと申します。
この放送では、医療にまつわる皆さんからのご質問やリクエストにお答えしております。
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あなたのご質問をお待ちしております。
ということで、昨日5月の17日はですね、世界高血圧デーだったらしいんですよね。
はい、昨日初めて知りましたけど。
日本ではですね、この高血圧の日でもいいらしいですけども呼ばれてですね、
日本全国にならなんとですね、4300万人の高血圧の方がいらっしゃるということで、
国民の成人の2人に1人ぐらいが高血圧かもしれないというような、そんなデータもございまして、
それにちなんでですね、今日は高血圧の原因についてですね、お話ししたいと思います。
ということで、AIを使ってですね、非常に秀逸なスライドというかインフォグラフィックですかね、
ができたんで、それに基づいてお話していきたいと思います。
大きく今日は7つですかね、についてお話したいと思います。
まず1つ目が、やっぱりなんといっても塩分ですね。
塩分摂取量が多いと高血圧になる、血圧が高くなるっていうのはこの辺りは非常に有名ですね。
これなぜかというとですね、人造内科医的にこれだけ話しても1時間くらい話せるんですけども、
塩分を摂るとですね、塩分ってNACLじゃないですか、ナトリウムが入ってるんですけれども、
これがですね、濃度が高くなるとですね、必ず、必ず喉が渇く、口が渇くっていう状態が起こってですね、
そうすると水分を摂りたくなるんですよね。
だから、腎不全の方とか高血圧の方もそうですけれども、腎不全の方とかですね、
その水分を制限する場合ってあったりするんですけれども、その前に塩分をちゃんと控えるっていうことが非常に大事なんですね。
ここに書いてあるように、塩分は体に水を溜め込み血液量を増やしますと、
血管に圧力がかかって血圧が上がりますということになっていて、
血管って後からもお話しますけれども、ある程度の弾力性あるんですけれども、
ただ弾力性あっても当然ですけれども、そこに流れる液体の量、実際には血液なんですけれども、
それが多くなれば圧が高くなるっていうのは、これはなんとなくイメージできるかなというふうに思います。
なので、塩分を摂りすぎている方に関しては、まず塩分を控えるですね。
これが手つくかなと思います。
ここにラーメンと、これなんの漬物なのかな、なんかちょっと分からない絵が描いてますけれども、
特にラーメンに関しては、スープを飲むとそれだけでえげつない塩分量になってしまったりするので、
具だけにしていただくとか、これだけでもだいぶ変わってきたりもします。
そもそもラーメンを食べ過ぎる人は、回数を少し制限していただくとか、そういうような場合もあったりしますね。
2つ目は肥満、運動不足ですね。
これも結構有名な話ですけれども、運動によって逆に血圧が下がったりするっていうことも多くの研究で示されていて、
この交換神経を活性化するかどうかってちょっとあれなんですけれども、肥満と血圧の関係というのは非常によく言われております。
後からも出てきますけれども、適度な運動とかそういうのは高血圧の方にとってもいいかなというふうに思います。
3つ目がストレス、睡眠不足っていうふうに書いてありますけれども、ストレスは交換神経ですね。
仕事したりとか、古くは戦ったりとかするときの自律神経ですけれども、これが活性化するんですよね。
そうするとアドレナリンっていう脳内の神経伝達物質、脳内ホルモンみたいなのが増えるっていうのは、これよく知られている事態ですけれども、
それが血管そのものを収縮するっていう、細くするっていうような、そんな働きがあるんですね。
なのでこれは心身症の一つでもあるんですけれども、高血圧、心身症みたいなのもあったりしますけれども、
それも血圧上昇の一つということになります。
ただ、これは例えば検診とか、あと医療機関だけで緊張して血圧が上がるみたいな方もいらっしゃったりするので、こういうのを薄い高血圧というふうに言いますけれども、
ただ、この場合はやっぱりご自宅での血圧を測っていただく、そうすると全然普段は血圧高くないみたいな方もいらっしゃったりするので、
これガイドラインでも家庭血圧の重要性っていうのはかなり言われてますけれども、
なので、そのあたりで一時的に血圧が高くなる場合もあるというのは知っておいていただいてもいいかなと思います。
あとは睡眠不足ですね。これは言わずもがなですけれども、特に慢性的な睡眠不足に関しては血圧上昇のリスクが高いというのは言われてますね。
4つ目ですね。4つ目が過劣動脈効果ということで、これも当たり前っちゃ当たり前なんですけれども、
年齢とともに血圧が、血管が硬くなりますということになっていて、
先ほど言ったように、普通は血管ってゴムホースみたいな感じのかなり弾力性があるものなんですけれども、
それが動脈効果が進んでくると、本当にカチカチになります。
実際に血管見ていただいたらわかるんですけれども、ものすごい硬くなるし、
あと内空、中の空洞も小さくなってきたりもするので、そうすると血圧が当然ですけれども上がりやすくなるというような感じになっております。
その背景として、先ほどの肥満とかもそうなんですけれども、糖尿病とか、脂質異常とか、
こういういわゆる生活習慣に関連するようなものの治療がちゃんとなされて以来みたいなのも原因になったりしますよね。
あとタバコですね。タバコちょっと後から出てきますけれども。
5つ目は遺伝体質ということで、これはもうどうしようもない部分はあるんですけれども、
やっぱり家計的に血圧が高くなりやすい方っているんですよね。
ここに書いてあるように、家族に高血圧の方がいるとなりやすい傾向がありますということと、
あとは同じ生活していても塩分に敏感な方とそうでない方とかっていうのがいて、
これ食塩患児性高血圧とかっていう正式な名前ついてたりもするんですけれども、
その塩分、冒頭に言った塩分に比較的影響されやすい方と、あとさえにくい方とっていらっしゃったりするんです。
ただこれに関してはもうあまりどうしようもないというか、もう体質的に決まってるんでいう部分があります。
続いて6個目ですね。これが今日一番強調したいところなんですけれども、塩分も大事なんですけれども、
他の病気の原因での高血圧ですね。こういうの二次性高血圧というふうに言いますけれども、
血圧が高くなるっていうこともあったりするんですよね。
この場合は当然ですけれども、根本の病気の治療が必要になったりする場合もあるので、
これで高圧薬、要は血圧の薬だけ飲んでいるっていう方も結構いらっしゃるなというふうに思っていて、
でも、もしその原因となるような病気があるのであれば、まずそちらの治療を優先していただく方がいいかなというふうに思います。
具体的には腎臓の病気、これはちょっとなかなか腎臓自体を良くするというのは難しいんですけれども、
ただ腎臓に行く血管が細くてみたいなとかもあったりするんで、そういうのが腎血管性高血圧というふうに言うんですけれども、
そういうのがないかどうかとかですね。あとはホルモンの異常ですね。
アルドステロンっていうですね、これも血圧を上げるホルモンなんですけれども、
これが普通にも出てはいるんですけれども、それが過剰に出すぎてしまう病気みたいなのがあって、
そういうのを原発性アルドステロン症っていうふうに言いますけれども、
これであればそのアルドステロン自体をどうにかしないといけないっていう問題になりますし、
あとは睡眠寿命呼吸症候群ですね、SUSっていうやつですけれども、
これも二次性高血圧の非常に有名な原因の一つなんで、
これであれば睡眠寿命呼吸の方の治療をすることで血圧も下がるみたいなこともあったりするんで、
他の病気がないかどうかの検索とかですね、あとその治療っていうのは非常に重要になってきます。
具体的にどういうときに疑うかっていうと、一つは急に血圧が上がるですね。
今まで全然血圧普通だったんだけれども、突然血圧が高くなったとかですね、
あとは若い方の高血圧ですね。
若い方の高血圧は必ずこの二次性高血圧を一回は調べた方がいいというふうに言われています。
あとはお薬をね、今いろんな血圧のお薬ありますけれども、