おはよう、こんにちは、こんばんは。薬と健康に関するラジオ、略してくすけんラジオのうっちーです。
このラジオでは、公明局という薬局を経営している薬剤師である私、うっちーが、薬のことや健康のことなどで、ラジオを機の方や患者様からの質問などを紹介しながら、質問に答えたり、薬や健康についての話をしていくというラジオです。どうぞよろしくお願いしまーす。
今回はリスナーの方からテーマをいただきました。テーマをいただきましたのは、リンス様。誠にありがとうございます。
リンス様から、僕の別番組ブショラジーの方などもよくテーマをいただいておりまして、本当にありがとうございます。
今回リンス様からはご家族の体調のことで質問がありまして、そのことで今回話をさせていただきます。
いただきましたメッセージ、早速読ませていただきますと、最近家族の血圧が気になっております。
健康診断で血圧が高いよということを指摘されたんですけども、特に夜の血圧が高いということを指摘されました。
健康番組などでも朝の方が血圧高いものだよという話はよく聞いておりましたし、また健康診断を受診した医師からは、朝よりも夜の方が血圧高いのは危険だよという話もされたとのことです。
ただ、どう危険なのかまではよく話を聞いてなかったとのことです。
ネットとかで調べましたも、夜の血圧高い方が脳卒中とかのリスクが高いよというのはよく出てきますけども、なぜ高いのかがよくわからない状況です。
なぜ朝よりも夜の血圧高い方が危険なのかということを聞いてみたいです。よろしくお願いします。
というメッセージをいただきました。誠にありがとうございます。
本来人間の血圧というのは朝が高くなっておりまして、夜に行くに従ってだんだん下がっていくものでございます。
これで夜の方も高いというのはなぜ危険なのかというのを今回話をさせていただきます。
ということで、今回話をさせていただきますタイトルはこちら。
朝よりも夜の血圧が高いのはなぜ危険なの?
過去に配信の中でも触れた気がするんですけども、人間朝の方が血圧高いので、よく患者様とこからも、いつ血圧測るのがいいの?という質問をされた際には、
1日1回しか測れないなら朝測ってくださいね。朝が一番血圧高いのでその時の状態を確認しておいてくださいねという話をしますし、
もし1日2回測れるなら朝と夜血圧測ってくださいね。朝の方が高いか夜の方が高くなってないかそういったのも確認してくださいねなんて話をしております。
夜の血圧の方が高くなっているという場合ですとちょっと危険なところがありますよなんていうのをよく話をさせていただきます。
一体なぜ血圧っていうのはそもそも朝の方が高いのかということや、なぜ夜の方が血圧高いと危険なのかという話を今回させていただきます。
本来なんですけどもだいたい正常な方ですと朝の血圧と夜の血圧を比べますと10%から20%ぐらい朝の血圧の方が高いと言われております。
例えば朝の血圧が130の80とかですと夜の血圧は110から120の70前後とかそれぐらいだったりもします。
逆に夜の血圧が下がりすぎは下がりすぎでも危険は危険なんですけどもまずはその一般的になぜ朝の方が血圧高いのかという話をさせていただきますと
血圧というのは自立神経がとても関わってきます。
自立神経、交換神経と副交換神経というものがあるんですけども交換神経で体を活動的にするもの、副交換神経では体を休めるものなんですけども
血圧っていうのはそもそもですけども血管の圧力、血管にどれだけ圧力がかかっているかというものなんですけども
血管の中には栄養が入っていたり酸素が入っていたり様々なものが入っています。
それを体中に運ぶために圧力、心臓がポンプのように働いて圧力をかけてその栄養となるものを全身に運びます。
そして昼間のように交換神経が働かせたい、活動的になりたいよという時ですと体中に栄養を運んだ方がいいですよねということもありまして
交換神経が活動的な時間です。だから心臓頑張ってくれということでポンプ機能を強めてそれで血液の流れを良くする
結果に圧力をかけるので活動的にしたいために体中に栄養を送りたいので血圧が高くなりやすいです。
でその逆に体を休める副交換神経となりますともう体休めてもいい時間になってきましたよで血管に圧力がかかりすぎてしまうとなりますと
血管圧がかかりすぎますと血管がボロボロになりやすいダメージを受けやすくなってしまいます。
そうならないように副交換神経が働いてもう休めてもいいですよ血圧下げてもいいですよとなりまして血管のダメージを受けにくくしてくれます。
ということで活動的にしやすいがために交換神経が働いて朝は血圧が高くなりやすい。
で体を休めるために夜は副交換神経が働いてくれるので血圧が下がりやすいというのが一般的でございます。
このように朝の方が血圧が高くて夜の方が10%から20%くらい血圧が下がってるっていう正常な血圧のタイプのことをリッパータイプと言います。
これはリッパー沈んでますよ朝から夜に比べて血圧が沈んでますよということでリッパー型なんて言われます。
そうは言っても朝起きた時よりももう少し昼間に近い方が交換神経でよく働くじゃないか。
ということは朝よりも昼の方が血圧高くなるんじゃないのと思われるかもしれませんけども
じゃあなぜ朝一の方が血圧高いかとなってきますとここはまたちょっと特殊な事情があります。
まず寝てる状態から目覚めに入りますと副交換神経から交換神経に究極にスイッチを切り替えることになります。
もちろん交換神経の活性としては昼間もほんと昼頃にピークを持ってくるようにしますけども
副交換神経から交換神経に切り替えるということで体をしっかり働かせるためにも
心臓などに圧力をかけて血液を回せということが体の中で命令が起きまして
そのために血圧が高くなりやすいです。目覚めのスイッチということで血圧が高くなりやすいです。
また他にも寝てる間というのはどうしても水分摂取をしていないです。
そして人間は夜の間でも汗をかいたりだとか体の調節のために水分を使います。
その結果朝1というのは体の中の水分が減っている脱水気味になっていることが多いです。
となりますと血管の中の水分も減ってしまっております。
それによりまして朝1の血管というのはややドロドロとした血液になりやすいとなっております。
そのドロドロとした血液を一気に流すためにも力が必要です。
必要以上に血圧を高めて血液を流す必要があるので朝1というのは血圧が高くなりやすいです。
一気に血圧を上げることになるので特に朝の血圧は高くなりやすいですし
朝にそういった体調変化危険なことが起きやすいと言われるのもこういったのが理由だったりもします。
ということで朝の方が血圧は高くなりやすいんですけども
夜の血圧の方が高いのはなぜ危険なのかと言いますと
朝に比べて夜の血圧はそこまで下がってない。
10%も下がってないよっていうのをディッパーじゃない血圧ということでノンディッパーなんて言うんですけども
こういったタイプの方は本来朝よりも夜に血圧下げたいのも下がってないということは
血管に常に圧力がかかり続けているという状況でございます。
血圧を高めるということは血管に圧力をかけているということですので
血圧が高い時間が続けばそれだけ血管がボロボロになりやすいです。
ダメージを負いやすいです。
でも血圧を下げたい時間帯にも血圧が高いということはそれだけ血管にダメージがかかっているということですので
血管にダメージを負いやすい。心臓でも脳でも血管の病気になりやすいというリスクがあります。
なので朝よりも夜の血圧が高いとか朝よりも夜にそんなに血圧が下がらないという方は危険だよと言われます。
ちなみに朝と夜を比べて10%も下がってないのをノンディッパーと今触れましたけども
むしろ朝よりも夜の方が高くなっているというのは血圧が上昇している方はライザータイプ上がってるよという血圧のタイプなんですけども
ノンディッパーよりもむしろライザータイプ朝より夜の方が高い人の方がむしろずっと血圧が高いより危険だよなんていうふうに言われております。
この血管どうしても血圧を高めるということは心臓ポンプ機能の心臓を高めるということですので
血圧が高いという時は心臓のポンプ機能も必要心臓の圧力も高まっているので心臓も疲れやすいということで心臓の疾患のリスクも高まります。
他にも心臓だけじゃなくて腎臓にも危険な点もあったりもします。
腎臓というのは細かい血管、脳細血管なんて言われるんですけど細かい血管が密集しているんですけども細かい小さい血管だからこそダメージを負うと壊れやすいと言われます。
なので血圧が高い状態が続きますと腎臓の血管も壊れてしまう結果的に腎臓の疾患のリスクを上げてしまったりもします。
また脳にも様々な血管が通っておりますので血圧が高い状態が続きますと脳の血管も壊れてしまうといいますと脳の疾患のリスクも高まる。
なので脳卒中のリスクも高まるよなんて言われるのもここらへんが理由だったりもします。
では朝よりも夜の血圧が高いとか朝に比べて血圧が夜下がりにくいという方どういったことがよくあるかなと言いますと
なりやすい方というのは夜に塩分の多い食事をとる方であるとかむくみやすい方であるとかストレスがかかっている方睡眠の質が悪い方こういった方がなりやすいと言われております。
塩分とむくみは結構似ているところがあるので両方話させていただきますと
塩分が体の中に入りますと
塩分はもちろん脱水症状対策とかでとても重要ですけども
ありすぎますとその塩分が血管を傷つけてしまうなど様々なリスクが招きますので
塩分が入ってきますと体としてはその塩分を薄めようと
血管の中に塩分がある分を薄めようということで血管の中の水分を増やそうとします。
血管の中の水分が増えるということはそれだけ普段の血管に比べて水分が入る分
パンパンになりやすいです。
血管がパンパンに膨れ上がるということで圧力がかかってしまう血圧が高くなりやすいという特徴があります。
また同様にやはり塩分もそうですけどもむくみやすい方とかですと
むくみは血管からの水分、血管がパンパンになっている水分が膨れているよということもありますので
それによって夜の血圧が高くなりやすいようなんて言われたりもします。
よく疲れて足とかにむくみが出るようという方とかは
そういった夜の血圧とかが高くなりやすい傾向があったりします。
他にもストレスとか睡眠不足、ここら辺も似ているところではあるんですけども
ストレスがかかりますと交換神経と不交換神経の働きが変わってきてしまいます。
イライラがたまってきますとそのストレスを抑えるために交換神経がストレスを抑えようということで活動してくれるんですけども
ストレスがかかって時間が長くなりやすいと
不交換神経、夜になってリラックスタイムに入りたいんですけども
ストレスがたまっているとなりますとそのストレスを抑えなきゃということで
交換神経がまた働いてくれます。
交換神経が働く時間が長くなってしまって
不交換神経と体を休める神経の働く時間が短くなってしまいます。
そして交換神経が働くとなりますと血圧が高くなりやすいという傾向があるので
結果的に夜まで血圧が高い状態が維持されやすいです。
なのでストレスがかかっている方というのは血圧が夜も高くなりやすいです。
またこの自立神経に関わるんですけども
睡眠の質が悪い方というのは交換神経と不交換神経の働きが乱れやすい。