本日の問題はこちら
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《AI要約》
この放送では、毎朝5時50分に10分程度の役立つ情報を配信しており、5時半からのライブでは視聴者からの質問に直接答えています。今回は、リクエストに応じて医師国家試験のクイズを取り上げます。
問題は、22歳の男性が炎天下での道路工事中に頭痛と吐き気を訴え、入院したというものです。身体所見では、意識レベルがJCS1-1、体温38.6℃、脈拍124回/分、血圧96/48mmHg、呼吸数12回/分でした。体幹部から末梢にかけて発汗を認め、心音と呼吸音に異常はありませんでした。輸液を受けて症状は軽快しました。
質問は、同じ勤務に復帰する上で適切な指導はどれかというもので、選択肢は以下の通りです。
A. 塩分摂取を控える
B. 短時間の作業から開始する
C. 冷房の効いた屋内で過ごすことは避ける
D. 通気性を抑えた作業服の着用を推奨する
E. 水分は少ない回数で一度に大量に摂取する
正解はBで、皆さん全員正解でした。今後、熱中症対策に関するシリーズ放送を予定しています。予防として、塩分と水分を一緒に摂取すること、休憩は涼しい場所で取ること、通気性の良い服装を着ること、こまめに水分を摂取することなどが重要です。
サマリー
内科医たけおの心身健康ラジオでは、医療にまつわるさまざまな問題や症例が取り上げられ、熱中症の診断と予防が説明されています。
医療にまつわる症例の取り上げ
内科医たけおの心身健康ラジオ、皆さんおはようございます。
たけお内科クリニックからだと心の診療所、院長、内科医たけおと申します。
この放送では、医療にまつわるちょっとへ増えたすこばらしを
毎朝5時50分、20分程度で配信しています。
毎朝5時半からライブをやっていて、
国会生収録や皆さんからのご質問やリクエストに直接お答えしたりしています。
アフタートークも人気で、ぜひご参加ください。
ということで、毎週日曜日は医師国家試験クイズをさせていただいておりますけれども、
今週はシリーズもので、例のあれを取り上げたいと思います。
リクエストも結構いただいておりまして、
ちょっとそれに関連する医師国家試験を探したらちょうどいいのがありましたので、
これを一緒にやっていきたいと思います。
ということで、今日取り上げるのは、
第何回か忘れましたね。
確かA問題、112回だったかな、のA問題の20だったと思うんですけれども、
事例、症例問題をやっていきたいと思います。
では問題文を読みます。
22歳の男性、炎天下での道路工事の作業中に、
頭痛とおしん、吐き気が出現し、会社の車で来院した。
建設作業員、17歳児に自然起業のため入院している。
家族歴に特記すべきことはない。
意識レベルはJCSの1-1。
これちょっと難しいと思う。なんとなくぼんやりしているという感じですね。
身長が172cm、体重が57kg、中肉中節正常という感じですね。
体温が38.6℃、むちゃくちゃ高いですね。
脈白124、貧脈。
血圧が96-48、ちょっと普段の血圧が分からないですけれども、
呼吸数は12、これ正常ですね。
発汗なし、体幹部から抹消にかけて熱化を認める。
動向形は両側4mmで、対抗反射は正常である。
外出、形状脈の拒絶を認める。
これちょっと難しいかもしれない。これちょっと後から解説します。
心温と呼吸温度に異常を認めない。
過体に不足を認めない。
有益を受け、症状は軽快したということになっております。
ということで、同じ勤務に復帰する上で適切な指導はどれかということで、
A.塩分の摂取を控える。
B.短時間の作業から開始する。
C.冷房の効いた屋内で過ごすことは避ける。
D.通気性を抑えた作業服の着用を推奨する。
E.水分は少ない回数で一度に大量に摂取する。
ということでいかがでしょうか。
じゃんじゃかお答えください。
もうすでに昨日のストレージとかでお答えいただいてる方がいらっしゃるんですけれども
続々来ましたね。
続々来ました。
ちょっとお待ちくださいね。
B。これ何ですかね。B。
あ、Bね。なるほど。
B、B、B、B、B、B、B。
B。はい。B。
みなさん強気のBですね。
スペースの方もBですね。
B以外の方いらっしゃいませんか。
B以外の方いらっしゃらそうですね。
はい。これは正解はBですね。
おめでとうございます。
みなさんおめでとうございます。
これ間違う方はいらっしゃらなかったですね。やっぱりね。
ということでみなさんおめでとうございます。
熱中症の診断と予防
ただこれね、当然診断は熱中症ということでみなさんよくお分かりだと思いますけれども
熱中症の予防の話ですね。ちょっと明日からシリーズもやっていこうかと思うんですけれども
昨日かな。昨日ですね。
全国的にも真夏日が結構出たみたいで
熱中症のニュースもやってたりしましたし
これから本当に気を付けるシリーズになってくるかなというふうに思います。
その対策ですね。ちょっと明日以降また話しますけれども
対策としてですね、いろいろ予防が大事っていうので
例えばAですね。塩分の摂取を控えてはいけないんで
塩分摂取推奨ですね。むしろね。
ですし、これ水ばっかり飲む方とかいらっしゃるんですけど
水というか真水ですね。
こうすると電解水症とかも出てくるんでよろしくないということで
必ず塩分とセットで水分も摂取していただかないといけないとかですね。
あとはCは当然そうですよね。避けてはいけないんで
当然休憩は比較的涼しいところでやっていただくっていうところがいいですし
あとはDもね、これ何の選択肢かちょっとよく分からないですけれども
通気性当然いい方がいいですよね。
最近作業服に扇風機みたいなの付いてるのはありますよね。
こういうのもアリなんじゃないかなと個人的には思いますけれども
そういうのが勧められますし
あとはEですね。水分は少ない回数で一時的に大量に摂取すれば
これはもうバツバツバツでまめに水分を取っていただく
少なくとも喉が渇く前から水分、塩分取っていただくっていうのが
必要かなというふうに思います。
ということで、皆さん大正解でおめでとうございます。
明日以降は資料とか論文というかガイドラインは少し古くなっているので
ガイドライン扱うか要検討ですけれども
何回かシリーズでやっていこうと思いますので
もしよろしければ明日以降も聞いていただきたいと思います。
それでは最後、心身じゃんけんにいきたいと思います。
準備はよろしいでしょうか。
心身じゃんけん、じゃんけんぱ!
ということで、今日も幸せな一日でありますように。
ワイトガナイカイのたけでした。
興味津々。
06:30
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