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2024-09-12 11:32

《1033》ネットのかくれが、自宅での看取り急増、災害時の透析ほか

毎週木曜日は #興味シンシン医療ニュース の日!

「自殺予防」を含む3つのニュースを取り上げます!

(今週は興味シンシンニュースが盛り沢山!)

​・ネット上の「かくれが」爆誕!

・自宅での看取り急増!

・災害時の透析連携は?


本日ご紹介したニュース一覧はこちら

https://note.com/naikaitakeo/n/nb97979fab0d2


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#医療 

#健康

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《AI要約》

## 1. 「隠れてしまえばいいのです」サイトについて


「隠れてしまえばいいのです」というサイトが3月1日にオープンし、3日で30万以上のアクセスを集めた。このサイトは、辛い気持ちを抱える人へのインターネット上の隠れ家として話題になっている。NPO法人ライフリンクが作成し、代表の清水さんへのインタビューも記事に掲載されている。たけお先生は、このサイトを素晴らしい試みだと評価し、多くの人に利用してほしいと述べている。


## 2. コロナ禍における終末期医療の変化


慈恵会医科大学の研究グループが、コロナ禍での緊急事態宣言以降、終末期医療の利用回数や自宅での看取りが急増したという研究結果を発表した。感染を恐れた病院受診の控えや面会制限が影響したとみられる。たけお先生は、この研究結果が臨床現場の体感と一致すると述べている。特に、ホスピスでの面会制限により、在宅での看取りを選択する人が増えたことを指摘している。


## 3. 災害時の人工透析連携体制


共同通信のアンケートによると、全国の6割超の都道府県が隣接する都道府県との災害時人工透析連携体制を構築していないことが判明した。たけお先生は、災害時の透析継続が重要であり、都道府県を超えた連携システムの構築が必要だと強調している。


## 4. その他のトピック


- 美容クリニック開業規制案:若手医師の集中を防ぐため、厚労省が公的医療の経験を求める案を検討している。

- 滝山病院事件:患者暴行事件を受けて、院長と理事長が辞任した。

- 肥満症薬の開発:2030年までに16種類の新薬が登場する可能性がある。


たけお先生は、これらのニュースについても簡単にコメントし、特に肥満症薬の開発については、薬だけで解決することへの懸念と、そのようなニーズがあることへの認識を示している。

00:02
内科医たけおの心身健康ラジオ、皆さんおはようございます。
たけお内科クリニックからだと心の診療所、院長内科医たけおと申します。
この放送では、医療にまつわるちょっと役に立つ小話を、毎朝5時50分、20分程度で配信しています。
また毎朝5時半からライブをやっていて、公開生収録や皆さんからのご質問やリクエストに直接お答えしたりしています。
アフタートークも人気です。ぜひご参加ください。
ということで、毎週木曜日は、興味津々医療ニュースをやっているんですけれども、
今週はですね、9月の10日から自殺予防週間、ウィークということで、
自殺予防に関連する話題をですね、いろいろ取り上げてまいりました。
今日もですね、自殺予防に関する、月曜日に紹介したやつなんですけれども、
そういうのニュースを1本と、あと残り2、3本ご紹介していきたいと思います。
ちょっとね、今週はですね、なんかものすごい工作でして、いろいろ一言言いたいニュースがたくさんあるんですけれども、
ちょっと時間があれば、アフタートークのところで少し取り上げたいなというふうに思います。
はい、ということで、まず1本目ですね。
まず1本目は、これちょっと古いニュースですけれども、月曜日に取り上げた、
吉竹鑫介さん監修全面協力の隠れてしまえばいいのです、ですね。
それの記事がNHKに、今年の3月4日に出ておりまして、それをちょっと取り上げさせていただこうと思います。
記事のタイトルが、辛い気持ち抱える人へネット上の隠れが話題に、っていうことでなっておりました。
これ3月、確か3月1日にリリースオープンされたんで、多分その4日後、かなり早い段階で記事にされたんだなというふうに思いますね。
はい、で、あ、そうそう、公開から3日で30万以上のアクセスを集めて書いてあるんで、そうですね。
だから、かなり話題性もあってっていうところで、知った方はいらっしゃるんじゃないかなというふうに思います。
はい、で、私のこの放送の中でも月曜日にご紹介させていただきました、この隠れてしまえばいいのです、ですけれども、
これ皆さん体験されましたかね。これもうぜひとも、ぜひとも1回入ってみてください。これすごいんで、はい。
はい、っていう感じで、記事に出ておりますし、あとは、この作った、えっとどこだったかな。
あ、そうそう、ライフリンクっていうNPO法人が作られたみたいなんですが、その代表の清水さんっていう方にインタビューしてるんですね。
なので、それがいいかなと思って、今回取り上げさせていただきました。はい、清水さんもこの予想以上に反響が大きく云々というふうに書かれていて、
でもまあこれはね、すごい良い試みだなというふうに思いますので、ぜひ多くの方で使っていただきたいなというふうに思いまして、私のここでも取り上げさせていただきました。
はい、もしまだ行ってない方は、本当に一度入ってみていただけたらと思います。はい。
続きましてが2本目ですね。2本目が、9月の11日、昨日ですね、昨日の時事通信社のニュースですけれども、
自宅での見取り、急増、緊急事態宣言、境に週末期、医療も受診日替え、面会制限影響か、時系依頼などということでなっておりまして、
03:11
このニュースですね、実は私全然ノーマークだったんですけれども、昨日はですね、知り合いの先生がSNSで上げているのを発見して、
いやこれむちゃくちゃ面白い研究だなと思って、今日取り上げさせていただきました。
記事の冒頭だけ読むとですね、東京時系依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依依
おります。これ論文になったんですよね。はい、なのでそれを記事にしていただいたっていう感じみたいなんですけれども、これはすごい臨床現場の体感とすごい一致するようなデータかなというふうに思いますね。ちょっと論文はまだ僕読めてないんで、またちょっともしゲットできたら読んでおこうと思うんですけれども、私ですね、ちょうどこの時期病院勤務をしてたんですけれども、
病院勤務とともにですね、緩和期や病棟、ホスピスにもですね、非常勤で勤務していて、やっぱりホスピスでもですね、その面会制限とかがあったんですよね、当時は。
今はね、もうかなり緩和されてきていると思うんですけれども、どこも。なんですけれども、本当にね、面会制限というか面会できないというところがほとんどだったんじゃないかなというふうに思っていて、そうするとホスピスって本当にね、コロナ前までは
その緩和期や病棟でご家族さんにも泊まってもらってみたいなところが一番のというか、かなり売りの一つであったと思うんですけれども、それができないということで、やっぱりホスピスに入棟しておくメリットがかなりね、そがれる事態になっていたんですね。
だから在宅で過ごしたいっていう方がね、一定増えて、在宅見取りも増えたっていうのはその影響かなというふうに思いますね。
だから本当にね、コロナはいろんなところで影響はあったんですけれども、この見取りの現場に関しても、かなり大きな影響があったんだろうなというふうに思っていたところに、この研究結果が出てきて、やっぱりそうだよなという気がしましたね。
はい、という感じです。なのでちょっとこれまた論文を見ておこうと思うんですけれども、現場化をこういう臨床研究にしていくってすごい個人的には大事だなというふうに思っているので、今日ご紹介させていただきました。
はい、というのが二つ目のニュースでした。
続きましてが、9月7日の共同通信ニュースのニュースですけれども、災害時の人口投石連携進まず30道府県未構築地域差深ぶっていうような、そんな記事が出ておりました。
06:07
これまたちょっと記事の冒頭だけ読ませていただきますと、災害時の人口投石継続に関し、全国の6割超の30道府県が隣接する都道府県との連携体制を構築していないことが7日共同通信のアンケートでわかった。
投石施設の損壊や断水が起き、水の確保などを迫られる事態に備え、連携体制を構築していると答えたのは15都県だった。
太陽をめぐり地域差が浮かび上がったというような、そんな記事の書き出しになっていて、グラフも出ているんですけれども、
隣接する都道府県との連携体制構築しているっていうのは15で構築していないっていうのはその30道府県かな、はい、いうことになっていて、
あとは災害時の投石医療マニュアルですね、これに関しても、隣接する都道府県との連携体制、マニュアル、あ、そうですね、
に関しても25が作成しているんですけれども、20、これは都道府県なのかちょっとわからないですけれども、が作成していないっていうことで、約半数っていう、そんな感じになっているみたいです。
で、やっぱり災害の時の投石をどうするかってすごい大事で、これ日本投石医会とかですね、あと日本投石医学会っていうのもあるんですけれども、
その辺りがかなり災害時にどうするかっていうのに注力されておられる先生がいるところもいらっしゃって、その先生からの話題を知ったんですけれども、
やっぱり東日本大震災でもそうですし、今年の1月の野党反党地震でもそうなんですけれども、やっぱり投石できない施設が一定出てくるんですよね。
で、そういうときに他の施設で、投石って血液投石って週3回基本的にはやらないといけないんで、
できなくなった施設で投石やってる方を他の施設でやる、うまいことやるっていうようなシステムを構築はできないといけなくて、
で、それを都道府県を超えてやることとかもあったりするので、これは本当に必要かなというふうに思いますね。
なので、ちょっとこれ、この調査は多分僕は初めて見ましたけれども、こういう整備は今後必須かなというふうに思いますので、
ぜひ進めていただけたらなというふうに思いますね。
各々の施設単位では災害用マニュアルみたいなのを作っていると思うんですけれども、
ただ、やっぱり結構広域で投石患者さんのやり取りとかっていうのをしないといけないときもあるので、結構災害が大きくなるとですね。
なので、この整備は必要かなというふうに思っております。
というのが3つ目のニュースでした。
他もですね、結構いろいろ気になるニュースがあって、
これ結構いろんなところで取り上げられてる先生もいましたけれども、
09:03
9月6日の日経新聞に、この美容クリニック開業に規制案、若手医師集中には止めということで厚労省、公的医療の経験を求めるというような記事が出ておりまして、
これはですね、最近トピックな直美っていう、初期臨床研修2年間終わったらすぐに美容系に行くっていう医者が増えてるっていうことで、
そういう方たちには一定、ペナルティじゃないですけれども、
保健診療を用いた開業を今後できなくするみたいな、そういう方向に進みそうみたいな議論が進んでるっていうのもありましたし、
あとはですね、この9月の2日の月曜日の産経新聞のニュースですけれども、
看護師らの患者暴行事件の滝山病院院長と理事長が辞任、新体制で再検というようなそんなニュースが出ておりまして、
これね、ご覧になれた方いらっしゃるかもしれないですけれども、NHKのNHKスペシャルだったかな、
2回にわたってですね、この滝山病院っていう精神科病院なんですけれども、
そこの現状が取り上げられたりとかして、院長、理事長が変わるっていうような、そんな事態になったみたいなんですけれども、
これなかなか難しいと思いますね。トップが入れ替わったところで、やっぱり病院とか医療施設ごとの文化って結構あるんで、
結構頑張らないと厳しいんじゃないかなっていう気は個人的にはしますね。
あともう一つがですね、これちょっとタイトルだけご紹介しますけれども、これ昨日出ていたロイター通信のニュースですけれども、
肥満症薬、2029年までに新薬16種類登場か、敏感予測ということで、という記事が出ておりました。
今ね、やっぱり肥満を薬で治すっていうのがね、もう世界的にすごいトレンドになってきていて、
16種類も出るんかっていうのはちょっとびっくりしましたけれども、
いう感じで、まあいろんなところが開発したりしていて、まあちょっとここら辺は薬だけで治すのはね、ちょっと
っていうふうに思う一方で、でもやっぱりそういうのを求めているニーズもあるなというふうに思った次第です。
はいということで、 じゃあシンシンジャンケンでいきたいと思います。いきますよー。
シンシン、ジャンケン、ジャンケン、
翔き! ということで、今日もシャワーさない過日にしてありますように、お会いではないか、犬竹でした。
きょうみ、シンシン。
11:32

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