内科医たけおの心身健康ラジオ、皆さんおはようございます。
たけお内科クリニックからだと心の診療所、院長内科医たけおと申します。
この放送では、医療にまつわる皆さんからのご質問やリクエストにお答えしております。
医療ニュースの解説などもしています。
質問・リクエストは、質問箱のGoogleフォームから是非お寄せください。
またのご質問、お待ちしております。
ということで、毎週金曜日は一週間の放送の振り返りと怒涛のコメント返しをしております。
今日振り返るのは、先週の金曜日の放送1391回から昨日の放送1396回までの6放送の振り返りコメント返しをしていきたいと思います。
まずは、先週の金曜日の放送1391回一週間の放送の振り返りと怒涛のコメント返しということで、
先週はリフィル処方箋の今、手術病から来る全身の病気、アルコール関連問題、肺炎のお話、
あと興味深い医療ニュースなどをお送りいたしました。
コメント宿題提出ありがとうございます。
コメントが、あやあさん、もみじさん、ツイートポテトさん、あっちゃん、ゆかりんりん、キャスパーさん、
まるともさん、ともあさん、かんちゃんからいただいております。ありがとうございます。
今週は比較的バレていまして、1388はアルコール関連問題、ご自分のことを書いていただいた方もいらっしゃいますけれども、
これが多分一番多くて、次は1389、肺炎の話ですね、あと1387、手術病と全身の病気の話みたいなのを選んでいただいている方が多いと思います。
はい、皆さん宿題提出ありがとうございました。先進ポイントを申請いたします。
はい、続きまして、1392回ですね、糖尿病の治療と仕事の両立術ということで、
世界糖尿病デー、あっ、これあれですね、糖尿病協会はワールドダイアベティスデーのポスターを作ってましたね。
なんかワールドダイアベティスデーが糖尿病のことって気づかない人も結構いるんじゃないかなとあれ思ったりもしたんですけれども、
いずれにしても糖尿病の啓発ということで、今回は事業所における治療と仕事の両立支援のためのガイドラインというのをご了承から出ているんですけれども、
その中の糖尿病に関する留意事項というやつをご紹介させていただきました。
糖尿病の非常に基本的な話ですね。
ということで、コメントが、
あやさん、もみじさん、ゆかりんりん、あっちゃん、いなっちゃん、キャスパーさん、スイートポテトさん、まるとまさんからいただいております。ありがとうございます。
まずは、あやさん、糖尿病、ダイアベティス、覚えたのに。
治療も良くなっていて、兄が順調に治療を継続しており、主治医にも恵まれ、緊急入院したときは驚きましたが、今は安心しておりますということで。
貴重なコメントありがとうございます。
本当にね、放送の中でも言いましたけれども、糖尿病の治療ってものすごい良くなっていますし、
どんどん新薬開発されるんで、
以前の、もう何十年前の治療みたいなのをされている方って、いまだに結構いらっしゃるんですけれども、
やっぱり新しい治療で、ちゃんと血糖マネジメントができるということも知っていただきたいなというふうに思いますね。
ありがとうございます。
続きましてが、
あっちゃん、糖尿病の方は低血糖の対策として、予防的にラムネとか飴を持ち歩いていますねということで。
ありがとうございます。
そうですね、放送の中でも言いましたけれども、低血糖になりにくいお薬とかあって、
特に低血糖になりやすい方に関してはね、やっぱり低血糖を自己対処するっていうのは非常に重要なスキルなんで、
そのうちの一つとして、こういう持ち歩きっていうのも大事ですよね。
続きましてが、
あ、いなちゃん、今年の夏、長男が突然糖尿病性ケトアーシロオシスを発症して意識を失いかけた時はかなりショックでした。
それまで健康診断に引っかかったことはなかったです。
息子の入院でインスリンもたくさんあり、また内服薬もたくさんあることを知りました。
良い薬がいっぱいあるんですね。今は食事療法、薬物療法を頑張ってますということで。
貴重なコメントありがとうございます。
それにつながってですね、息子の会社がインスリン自己注射に対して、
また低血糖対策に対して非常に慣用で、ブドウ糖を会社保管してくださり助かっています。
こういう職場が増えると糖尿病の方も働きやすいかと思いますということで、
追加のコメントいただいております。ありがとうございます。
まさにこれ本当に非常に重要で、今回ご紹介した、どういうふうに働くかみたいな、
糖尿病に限らずですけどね、病気持ちながら働いている方ってものすごいいっぱいいらっしゃるので、
そういうのを職場の理解もあっていうのは非常に素晴らしいなというふうに思いました。
何よりもご無事で、ちゃんと治療できていてよかったなというふうに思います。
貴重なコメントありがとうございました。
続きまして、キャスパーさん。
糖尿病を疑われている人のうち約3割が治療を受けていないのは驚きました。
糖尿病療養士の資格を持っているメディカルスタッフさんもいますから、
サポートを受けながら治療に前向きに取り組めていけると良いですよねということで、
ありがとうございます。
これ実際に糖尿病と診断されていない方、
ヘモノビA1Cでいくと6.1以上を使っているので、
その中の3割ということで、実際に糖尿病ではない方も含まれていると思うんですけれども、
それでも私自身もいろんな企業さんの検診結果を見ていますけれども、
これちゃんと治療しないとまずいよ、みたいなのもあったりしますからね。
だから、やっぱりしっかり治療していただきたいなというふうに個人的には思いますね。
あとは、こういう療養指導式って結構あるんですね。
糖尿病だけではなくて腎臓もありますし、心臓もありますし、みたいな感じで、
いろんなメディカルスタッフが協力してチームで関わるっていうことって、
非常に糖尿病に限らず重要になってきております。
続きまして、バルトマさん、産業領域ですけれども、
難しい、現実は難しいのです。
働けてますけど、これで良いのかと複雑な気持ちを抱えながら働くパンダですということで、
これは非常によくわかりますし、共感いたします。ありがとうございます。
続きましてが、先生も93回ですね。
私の勉強術ということで、これニーズがあるのかと思ったんですけど、
意外とニーズがあったようで、いいねも非常に多くいただいております。ありがとうございます。
ご質問いただいたかんちゃん、ありがとうございました。
こんな放送、ニーズあるのかなと思ってたんですけど、意外とニーズあるなというのがわかりました。
コメントが、スイートポテトさん、よかりんりん、愛空間さん、もみじさん、あっちゃん、あやさん、
しんきゅうし、おさぶんさん、パパ丸山さん、みわこさん、まるともさん、かんちゃんからいただいております。
ありがとうございます。
まずは、スイートポテトさん、今日も興味津々な内容でした。
失敗を恐れずに、まずは挑戦してみる。軽い気持ちで始めてみる。
失敗しているものは大きそうですね。実践したいです。ということで、ありがとうございます。
本当にね、失敗しまくりなんで。
続きまして、よかりんりん、おはぴょこだわん、たけお先生の勉強実、みんな興味津々だったと思います。
脳は覚えるために使うのではなく、考えるために使う。
だから、記憶より、記憶より記憶になってますけど、記憶より記録ですかね。
なんだろうなとは思っていました。
いらん情報ばかりのよかりんりん。記憶領域はもともと少ないのに、覚えなくていいかと。
いいかとで、いっぱいになればこうなるよねってつくづく思います。
覚えなくていいかとで、
すいません、わからない。
アウトプットの機械を作って、そのためにインプットすること。
アウトプットを前提にすることは勉強するコツ。
教えるためならば勉強しますもんねということで、おっしゃる通りでございます。
この辺は本当に、ラジオも非常に自分の中でもいいプレッシャーになっているかなと思いますね。
続きまして、アイクーカンさん。アウトプットはいろんな面で大事だなと思いますが、なかなかできていないです。
しっかりその機会を逃さず行動されているのが素晴らしいと思いました。
しんしんということで、ありがとうございます。一緒にアウトプットしていきましょう。
いつも言ってますけど、このコメントを書くっていうのも非常に大事なんで、
コメントを書く前提で聞くっていうのはすごい大事と僕は思ってるんですけどね。
質問する前提で講演を聞くみたいなもんなんで。
続きましてが、新級者おさぶんさん。記憶するために頭を使わない。初めて聞きました。
キャリコン試験が3月にあるのですが、全くやる気がわきません。
覚えなきゃ覚えなきゃと自分でプレッシャーかけすぎていたのかもということで。
コメントありがとうございます。キャリコン試験頑張ってください。
試験勉強系はひたすら僕は学問なんですけどね。
いきなりテキストを読む方とかいらっしゃると思うんですけど、
ゴールに最短距離で行くっていうので行くと、僕はもうひたすら学問、
学問、学問で。
学問ってね、もちろん内容によっては全然意味わからないのがあるんですけども、
そこを中心に勉強する。ボキとかそういう風にやりましたけども。
ボキとかはじめ意味不明でしたからね。
クレアチンとニオサチッソ、どちらが新機能を反映するということで、
ご質問いただいておりまして。
これね、結構実は本質的に難しい、マリアックなご質問だったんですけれども、
私らに回答させていただきました。
ただこれちょっとね、内容は難しかったというご意見もいただいておりまして、
あの、いいねも、さっきの私の勉強図数よりだいぶ少ないんで、
ちょっと内容難しすぎたのかなというふうに思って反省しております。
コメントが、スイートポテトさん、ゆかりんりん、もみじさん、
マルトモさん、ギャルトモさんですかね、からいただいております。
ありがとうございます。
まずは、スイートポテトさん。
新機能、高齢になるにつれて低下するのは仕方ないので、
悪化の進行を遅らせるように塩分を取りすぎて、
腎臓に負担をかけすぎないように気をつけたいです。
EJFR気にかけます。本日検診行ってきます。ということで。
はい、検診大丈夫だったでしょうか。
続きましてが、ゆかりんりん、おはようございます。
興味津々な内容で、特命で質問してくださった方に感謝。
新機能の指標になるフレアチリン&EJFRと尿素窒素、
どちらも高めに出る場合、低く出る場合をお聞きできて、
そっかと思うところがいっぱいということで、ありがとうございます。
この辺ね、本当に結構難しいんで、
ちょっとこれ、シスタチンCの話も中途半端に触れてしまったんで、
余計に混乱させたかなというふうに反省してるんですけれども、
でも実際、この新機能の話に限らずなんですけれども、
結局医者は、この次のインフルエンザとコロナの話もそうですけれども、
総合的に評価してるんですよね。だから、その辺り、
一つの数字がどうこうとかっていうのでは、あんまり意味ないんですよね。
です。
続きましてが、
モミルさん、新機能を反映する血液検査の項目と数値について、
分かっているつもりでも改めて整理できました。ありがとうございます。
透析していると、1ヶ月に2回採血するので、
毎回XNAで管理してます。
26年間ほぼBUNが上下するので、
食事のタンパク質量の評価に参考にしてますということで、
最近は50代と少なめということになっております。
検診に行っても、結果をちゃんと見ない方は一定数ごらえてもったいないと思っています。
医師からの説明も、特に問題ないですよって終わってしまう場合も、
医師も一人の患者さんに全部話すのは、それは大変だから仕方ないですが、
患者さんからはどんどん質問していいと思いますということで、
コメントありがとうございます。
いや、これね、本当に検診結果ってね、すごい理解されてない方、
ものすごい多いと思いますね。
なので、やっぱりね、この心身健康ラジオを聞いて勉強しましょう。
半分冗談、半分本気なんですけど、
やっぱりね、ある程度ね、傷知識みたいなのはね、
知っておいた方がいいかなというふうに本当に思いますね。
逆に言うと、その検査結果でね、HとかLとかいろいろ出るじゃないですか、
その中で意味のない異常値みたいなのがあるんですよね。
とか、ちょっとだけ外れてるみたいなのがあったりするんです。
逆に全然気にしなくていいんですけれども、
異常に囚われてしまう方とかもいらっしゃったりして、
なかなかこの辺り難しいなと思いますね。
続きまして、マルトモさんからのギャルトモさんですかね。
竹尾先生、今日の放送難しくね。ギャルトモは難民向けに補足しておいたよ。
心身ポイントくださいということで、
内容に問題がありましたら削除いたしますということで、
配置をさせていただきました。
表付きで解説いただきましてありがとうございました。
全然問題なかったと思います。
問題なかったですけども、
BUNをBUNって言うことないと思うんですけどね。
AIにも聞いたんですけど、そんなこと言いませんって返ってきたんで、
BUNっていうのはなんですか、方言なんですか、これはちょっとよく分かりませんが。
BUNはBUNです。
続きまして、
1395回ですね、徹底解説、インフルエンザ、新型コロナの診断とはということで、
これもご質問いただいておりまして、
AIのインフルエンザ診断ですね。
カメラで見てっていうAI医療機器ですけれども、
それのご質問いただいておりまして、
それに関連してインフルエンザとコロナの診断について改めてお話しさせていただきました。
非常に流行ってますからね。
だから受診、個人的にはコロナの初期とかそうでしたけれども、
別に受診しなくていいんですけども、
でもなんか、
例えば会社で診断書をもらってきてとかですね、
あと、
抽象名を求める学校があるなら、
これは絶対やめてほしいんですけどね。
抽象名は意味ないですからね。
その辺り、社会的なことで受診したいとか、
検査したいとかっていうのは、
これも医療の無駄の一つかなと個人的には思ってますけどね。
と思います。
ちょっと時間が押してきたんで、
ちょっと急ぎます。
ノエルさん、
コロナの時にも見なし陽性が取り上げられた時ありましたよね。
そういうことを知らない時に息子がインフル見なし陽性になったことがあります。
その時は検査してないのにってなったことを思い出します。
お友達みんながインフルエンザでと話して見なし陽性になりました。
検査台浮いたということでしょうか。
診察室で急に理解するのは難しいかもですねということで。
おっしゃる通りでございます。
これ検査台浮いておりますし、
医療費抑制にもつながっておりますので。
こういうちょっとしたことの積み重ねで、
結構医療費上がってるのってあると思うんですけどね。
ご協力ありがとうございました。
あと、やっぱりこういうのを知っておくっていうのは非常に大事かなと思いますね。
はい、でした。
続きまして、1396回ですね。
抑制増産可能、下界処遇改善、がん、5年生存率、ほかということで、
4つのニュースをご紹介させていただきました。
あとご紹介したかった東京都のニュースがですね、
結局その後見つけられまして、
ノートの方に貼っておきましたんで、
もしご興味があればご覧いただけたらなというふうに思います。
また昨日もですね、医師会を中心としてですね、
診療報酬10%以上っていうのを出してきていて、
まあさすがにね、診療報酬プラス回転にはなると思うんですけれども、
それがどれぐらいの幅になるのかちょっと、
個人的には興味津々なところでございます。
コメントが、あやさん、よかりんりん、あっちゃん、もみじさん、まるともさんからいただいております。
ありがとうございます。
まずは、あやさん、本日も興味津々ニュースありがとうございました。
お薬が安定して供給されることなど、先進国である日本では当たり前にしてほしい。
国は先手先手打つべきこと、下界のこともですが、遅れていることをイライラしますということで。
ありがとうございます。
もうちょっと先手打ってほしいなと個人的に思いますね。
ありがとうございます。
あっちゃん、放送では触れ合えていなかったけど、
先生の地域おこし協力隊活動の福井県のつぐみノートのデザイン、
すごく優しいタッチの先生も関わっているのですか?というご質問をいただいておりました。
これはね、私関わっておりません。
これね、ちょっといい資料だったので、どこかでご紹介、
来週ぐらいにしようかなというふうに思います。
特にね、やっぱり何回も言いますけど、
この延命措置とかですね、延命蘇生措置に関してね、
詳しくして、ある程度基本的な事項を理解して、
ACPの話し合いをするのとしないのとでは全然話が違うんで、
そこらへんちょっとまた改めて解説しようかなというふうに思いました。
はい、という感じでした。