内科医たけおの心身健康ラジオ、皆さんおはようございます。
たけお内科クリニックからだと心の診療所、院長内科医たけおと申します。
この放送では、医療にまつわる皆さんからのご質問やリクエストにお答えしております。
医療ニュースの解説などもしています。
質問・リクエストは、質問箱のGoogleフォームからぜひお寄せください。
あなたのご質問をお待ちしております。
ということで、今日は質問回答していきたいと思いますけれども、
一昨日いただいた、いただきたてホヤホヤのご質問に回答したいと思います。
ご質問は、にゃんこEさんからいただきました。ありがとうございます。
たけお先生、日々有益な情報をご提供くださりありがとうございます。
一つ質問をさせてください。
副腎機能の低下による気分低下の症状とうつ病の判別について、
これ判別ってあの見分け方っていうことですね。
について診療内科医師はどのようにご判断されているのでしょうかということで、
心理職の先生なんですかね。心理職として、
医療を進める際のファーストチョイスで気をつけることも同時に教えてくださると助かります。
お忙しい中、すみません。よろしくお願いします。
ということでご質問いただいておりますので、これに回答したいと思います。
これですね、結構深い質問だなというふうに思って、
まずはですね、たぶんこの質問者さんも分かっていただいていると思うんですけれども、
基本的には診療内科ってうつ病は見ないんですよね。
うつ病って心身症ではないんで、
本来の診療内科の専門って心身症というストレスから来る変わらぬ病気なんで、
そのうつ病はメインの病気ではなくて、うつ病は精神疾患なんで、
精神科がメインに見るべき病気ということは大前提として、
たぶんこの質問者さんも分かっていただいてのご質問だと思うんですけれども、
いうことを前提としたいと思います。
ただですね、うつ病の中にも様々な体の症状ですね、
一番多いのは食欲が低下するとか、
それに伴って体重が減るとか、吐き気があるとか、痛みがあるとか、
睡眠障害、睡眠がちょっと身体症状かっていうのが機能あるところですけれども、
そういったもので出てきたりとかっていうことがあるので、
いきなり精神科に行くっていう人はほぼいないじゃないですか。
まずは内科で受診していろいろ調べたけれども、他に異常がなくて、
やっぱりうつ病かなみたいな感じで考えられるということはしばしばあるんですよね。
なのでそういう点で内科にかかったりとか、
場合によっては診療内科院を見たいとかっていうこともあるっていう、そんな感じです。
その中でうつ病によく似た体の病気が、
その検査していく過程で見つかるっていうこともあって、
その代表的なものが甲状腺ですね。
甲状腺点の奥にある長所みたいな臓器なんですけれども、
特に機能低下ですね。機能更新症でもさまざまな精神症状が起こることもあるんですけれども、
特に機能低下ではうつ病っぽく見えてしまうっていうことがあったりするので、
この甲状腺機能低下症に関しては頻度が多いっていうことも含めて、
必ずうつ病の診断のときにはチェックするっていうのは絶対しないといけないことなんですけれども、
それより頻度は低いんですけれども、同じような内分泌ですね。
要はホルモンの異常による病気で起こってくるのが、
今回ご質問者さんがいただいた腹腎機能の低下ですね。
これは腹腎不全というふうに言いますけれども、
そういうのがうつ病の判別診断ですね。
だからうつ病と見分ける一つとして重要ということになってきます。
ということで、そういう大前提でご質問いただいたんだろうと思うんですけれども、
まずは腹腎不全に関しては、検査でちゃんと白黒をつけるっていうことが非常に重要なんですね。
逆に言うと、検査していなくて腹腎機能の低下とかっていうのを診断することはできないんですね。
よくあるのが血糖が低いからとか、あとナトリウムが低いからみたいな感じで、
腹腎機能低下かみたいなアセスメントになっていることがちょこちょこお見かけするんですけど、
これはちゃんと診断したほうがいいです。
どういうふうに診断するかっていうと、腹腎から出てくるホルモンにコルチゾールっていうのがあるんですけれども、
特に朝のコルチゾールを測るということと、
あと場合によっては、腹腎からのコルチゾールを出るようにっていうのの試練をするようなホルモンがあるんですよね。
下垂体っていう、ちょっとこれ難しいですけど、脳からですね、脳から下に垂れているっていうので、下に垂れる体と書いて下垂体っていう臓器があるんですけれども、
そこからコルチゾールっていう腹腎っていう腎臓の上にちょっとくっついている臓器のところにACTHっていうですね、
ちょっとこれ難しいですけど、そういうホルモンが出てですね、それでコルチゾール作るぞみたいな感じになってコルチゾール作られていくんですけれども、
そのACTHを外から入れてですね、ちゃんとコルチゾールが出てくるかどうかっていう、そういう腹腎自体の機能を見る検査があるんですね。
こういうのをACTH負荷試験っていうふうに言うんですけれども、それをやることで腹腎がちゃんと機能するかどうかっていうのを見るっていうような方法があります。
だから、これをやることで腹腎不全かどうかっていうのをちゃんとチェックできるっていうことになります。
世の中にですね、今回の質問者さんは大丈夫だとは思うんですけれども、腹腎疲労っていうのあるじゃないですか。
これね、本当に注意したほうがよくて、腹腎疲労はですね、実はちょっと診療内科評判室先生の中ではですね、そういう腹腎疲労って出してしまっているところがあるので、
これはね、ちょっと気をつけたほうがいいというふうに思っているんですけれども、腹腎疲労という病名はですね、そもそもない上に、ちゃんと避けるっていうような診断過程が減ってない可能性が非常に高いんですよね。
なので、ちゃんと診断されていない上に、当然ですけど、それに伴う治療もちゃんとされていないっていうこととかもあったりするので、もし仮にですね、ちゃんと腹腎不全であれば、ちょっと結論のほうに行っていきますけれども、
コリツゾールっていう、要は腹腎皮質が出てくるホルモンですね。腹腎皮質ステロイドっていうホルモンなんですけれども、それを補うのが唯一の治療ですし、
それによって症状は劇的に良くなるんです。当然ですけれども、ホルモン、腹腎皮質ステロイドっていうコリツゾールっていうのが足りないことによって起こってくる症状なんで、
補えば元に戻るっていう感じなんですね。だから、このコリツゾールを補うことが唯一にして最高の治療なんですけれども、それをやっても症状はなかなか良くならないとかですね、
そういう場合にはうつ病の可能性とかも考慮しているっていう。基本的にはですね、その甲状腺のこともそうですけれども、その対応をしてですね、良くなればもうそれでいいよねっていう感じで、
ただ一部の方はそれに伴って、それと合わせてうつ病、うつ状態を合併している方もなくはないので、まれですけれども、
一旦その体の症状の治療をしてみて、それの治療反応性を見てどうかっていうのを考えるっていう、そんな感じかなというふうに思います。
2段階になるっていう感じですかね。まず診断で治療してみてどうかっていう感じですかね。という感じです。
ということで、回答になっておりますでしょうか。2つ目ですね。心理職として医療を進める際のファーストチョイスで気をつけることも同時にっていうことで書いていただいてますけれども、
これはですね、やっぱり今日お話ししたように、さまざまな身体症状ですねが、その治療可能な何か由来の病気の可能性っていうのは常に考慮していただきたいんですよね。
なので、医療機関に一度も受診していなくてっていう場合には、まずは医療機関の受診をしていただくことを強くお勧めしていただきたいなというふうに思います。
今日お話しした、甲状腺機能低下とか腹腎不全に限らず、さまざまな病気、何か的な病気で症状が起こっているっていうこともしばしばありますからね。
その際に、もう一つ付き加えられるとしたら、当然、はじめはかかりつけ医で受診していただいていいんですけれども、
今日お話した腹腎疲労みたいなのもそうなんですけれども、きちんと検査されるかどうかっていうところも非常に大事で、
場合によっては、総合病院とかの専門の診療科とか、場合によっては総合内科とか総合診療科とかっていうところでもいいですけれども、
そこできちんと診断できるものに関しては診断してもらうっていうことが重要なんで、
そのかかりつけで見てもらったけど異常はありませんみたいな方の中で、やっぱりちゃんと調べると異常が見つかるっていうことも、