トライコードの概要と背景
今日は薄曇りですけど、明るいですね。
ちょっと風強めで、 今日から明日にかけてかな、ちょっとまた不安定な感じに入っていくようです。
今日は金曜日ですけどね。
今日も元気に出勤中です。
じゃあ、ながらcast始めます。 この番組は自分大好きな61歳
私、笹雪の声のブログ、声の日記です。 通勤途中に歩きながら収録してますので、
息がハァハァ上がったり、周りの雑音・騒音、 風切り音などが入ったりしますが、何卒ご容赦ください。
はい、もう 昨日
今日はゲームの話しようかな。
新作のゲームが入ったので、テストプレイ。 職場の人たちとやったんですね。
それがですね、 トライコードというゲームで
ロバート・アボットとアレックス・ランドルフの作になります。
トライコード。 英語ではコード777
って書いてありますけどね。
結構昔の作品 なんですけども
復刻版が 日本語化されて
入荷してきました。 昨日ね
試しにやったんですが、私はもう全く 歯が立たなくて
ボロ負けしたわけですよ。
ただね、すごくね、これ やっぱりよくできた
ゲームだなと思うので、
その面白さ伝えられたらなと思います。
ちなみになんですけど、
アレックス・ランドルフの作品で、今も日本語版が出ているゲームの一つに
ドメモっていうゲームがあります。 これね、昔ラベンスバーガーっていう会社から出ていたもので
今、日本語版が出ているんですけど、これと非常に
よく似たゲームです。
でですね、あの
ドメモの話すると長くなるので、いきなりトライコードの話を
していきたいんですけども、 数字のタイル
ゲームプレイの進行
1から7までの数字が書かれた プラスチックのタイルがありまして、このね
構成が1って書いてあるのが1枚、 2って書いてあるのが2枚、
3って書いてあるのが3枚。で一番大きい数字7が7枚。 こういう構成ですね。
だから7枚、6枚、5、4、3、2、1、 全部で28枚のタイルを使って遊ぶ
推理ゲームになります。 このゲームではですね、
1人3枚ずつこの数字の書かれたタイルを受け取ります。 で、これが重要なんですけども、自分には見えないように
その3枚を 立てます。
これね専用の3枚入るトレイが付いているので、 そのトレイに差し込む感じになって、自分は見えない。
ただ他のプレイヤーの3枚のタイルっていうのは 見えている状態なんですね。
例えば4人で遊んでたとして、自分の3枚は見えないけど、 他の3人の3枚ずつ
全部で9枚のタイルは丸見えになった状態だと思ってください。 この後その自分の3枚の数字を
一発で当てるっていうチャレンジをしていくわけですね。 ただいきなり当てるのは難しいので
質問に答えながらヒントを集めていくっていうのが このゲームの基本的なポイントになります。
例えばなんですけど、 1は1枚しかない。
2は2枚しかない。 これすごく大きなヒントで、極端な話、 今自分が見えている9枚のタイルの中に
1が見えてたらもうこれないですよね。 逆に7って7枚もあって出やすいものじゃないですか。
今見えている9枚の中に7がないとしたら、 自分のところにある確率はまあまあ高いな。
そんなふうに予想をしていきます。
このゲームでは質問が書かれたカードを順番に1枚ずつ引いていって、 その答えを引いた人が
質問と答えを言います。 それをヒントにしていくわけですね。
例えばなんですけども、 引いたカードが
それぞれ3枚のタイルがあるんだけど、 そのタイルの合計が足して
12以上になる、タイルラックっていうふうに呼んでるんですけど、 そのタイルを差し込む。
入れ物というかそういうグッズが付いてるんですけど、 タイルラックが何個ありますかっていう質問が
書かれていたとします。 そしたらその引いた人が残りの3人のタイルラックを見てそれぞれ数字を足して
12以上になるかどうかを見るわけですね。 その人から見た時に一つだけ12以上があったとしたら一つと答えるわけですね。
この時に一つ大きくヒントが生まれます。 自分じゃなくて自分の隣のプレイヤーがそういうふうに言ったとしたら、
その人のタイルラックも見えているわけなんだけど、 その人が見ているのは
その本人と 以外の3人、だから自分も含んでるんだけど自分のタイルラックも含んで12以上が1あるって言ったとして、
もし仮に自分から見えている2人が 12よりも小さい
としたら その12を超えているタイルラック
一つあるっていうその一つは自分だっていうことになります。 これは大きなヒントになるわけですね。
こういうヒントを積み重ねていって、これまた別の今度 カードには別のまた質問が書いてあるのでそういったものを組み合わせて徐々に徐々に
自分の3枚の数字を当てるっていうのがこのゲームの基本の 部分になります。
このゲーム、コンポーネントが非常に充実しています。 コンポーネントって箱に入っているものね。
さっき言ったタイル、数字の書かれたタイルもわりとしっかりしたもので、 タイルを入れるタイルラックっていうのも
なんかね、ちゃんとしてるんですよね。 しっかり作られていて、
遊びやすい。 安定してるしね。
あとは、ありがたいことに
あれがついてるんですよ。
質問とか自分がメモするための
紙が1枚、結構しっかりした厚紙で、それがさ、 表面がラミネートっていうのかな。
ツルッとしているので、ペンも付属していて、 そのペンでメモを書けて、
それね、ティッシュとかで拭けば、また綺麗に 冷えるような仕組みになってるんですね。
そのメモ用のボードが非常に優れもので、 あの
さっきタイルの構成、1が1枚、2が2枚という話しましたよね。 それがね、
1が一番上にあって、その下の段に2が2枚、 その下に3が3枚って、入っているタイルが全部、
正三角形みたいな感じで並んでて、
さっき言ったように自分が見えてる9枚って、 自分のとこにはもうないじゃんね。
だから、見えてるのを
罰して、候補から消して、 絞り込んでいくみたいな感じで、
ゲームを進めることができるんですね。
はい、そんなわけで今日は、 ボードゲームの新作
トライコードだったかな。 トライコーダだったかな。
ちょっと曖昧ですが、CODE777 というゲームを紹介してきました。
まあ何か伝わったかどうか微妙なんですが、 ちなみにその
カードに書いてある質問、20何枚あるんですけども、 いろんなパターンがあって、さっき言ったように1つの
デッキタイルの数字を足して、 18以上のものがいくつありますか?とかね。
あるいは、数字が色分けされていて、 青と赤の数字どちらの枚数が多いですか?とか、
そういう色んな質問があります。 昨日、もう俺は全然わかんなくて、諦めちゃったんだけど、
さっき言ったように、 自分には見えてない
自分のタイル3枚。 あとその質問に答えている
プレイヤーは自分のタイルが見えてないので、それが間接的にヒントになっている
ということなので、それを
上手に使っていくと
正解できるんじゃないかなとは思います。 このゲームはですね、自分のその3枚の数字
わかったと思ったら チャレンジできます。
その場合に、3つの数字を言うわけなんですが、 3枚の並びとかは全然気にしなくていいですし、
数字についている色も気にしなくていいです。 ひたすらその3つの数字を
当てればいい。 例えば1、2、3だとか3、7、5とかですね。
そういった数字があっていれば ポイントが1つもらえるという感じです。
これね3点取ったら勝ちというゲームで、仮に当たってたら1ポイントもらって、今の自分の当てた3枚を
表にして、自分もそれを確認できます。 で、あの場の真ん中に伏せたタイルがまだ残っているので、そこからまた3枚ですね。
自分が見ないようにまたそのラック、 タイルラックか、さっきタイルデッキとか言っちゃったけど、タイルラックにまた差し込んで
ゲームが続くと。 こういう感じですね。
ちなみに間違ってたら、昨日俺間違えちゃったんだけどさ、 間違えた場合はそのまま
あの 今ある
自分の タイルラックの3枚のタイルを伏せて
場から避けます。 つまり本当は自分は何だったのかっていうのを
知ることができないんですね。 これが何気にきついルールで
その状態でまた新しい3枚を ラックにセットする。
なので他のプレイヤーからすると、新たな3枚が出てきたっていうことはヒントが3枚分増えた。
ドメモとの比較
つまり 3枚は
候補から消せるわけね。 だからその3人は有利。
俺は何もプラスにならない。 しかも外して新しいタイルになっちゃったので、今まで構築してきた推理っていうのを一旦消して
もう一度ゼロから 推理を始めなきゃいけないんですね。
だからこのゲームでは やはり
確信を持ってチャレンジしないとかなり不利になります。
昨日私は1回目外しちゃって、さらに後半最後の方で2回目も外しちゃったので
ただでさえ不利で他のプレイヤーにヒントを与えてしまったっていうことでしたね。
このあたりはもうちょっと確信を持ってから言わないとダメっていうことがわかります。
こんな感じでロジカルに推理していくんだけど
勘もあるのかな多少は。 そこはね僕も全く1回しかやってないんでわかりませんけどね。
最後によく似たドメモっていうゲームと簡単に比較してみると タイルの枚数多分同じです。
ドメモの場合は28枚だったかなを基本全部配るんですけど 全部配っちゃうと
今見えてないタイルが自分のタイルっていうもうすごい簡単なゲームになっちゃうので このゲームドメモの場合は伏せタイルっていうことで一定枚数伏せたままにして
それはもう避けておくんですよ。 だからそこに何が入っているかわからない。
仮にですねあのさっき1は1枚しかないって言ったんですけど パッと見てそこに1がないから自分のとこに1がある可能性は高いんですが伏せたタイルの中に1があったりすると
これやっぱ当たらないわけですね。 そんな感じなのとあとは
全部を一度に当てる必要はなくて1枚ずつ当てていけばいいんですね。 自分の前に7枚ぐらいタイルがあるとして例えば今言った1って言ってあってたら隣の人が僕の中のその1のタイルをオープンして場に出すっていうことですね。
だから1枚僕の手札が減るみたいな感じで徐々に減らしていけばいいんでそこもね あのドメモの方が
やりやすいと思えるとかですね。 だからまあドメモを難しくした版っていう感じがします。
はいまたねちょっとやってみたいなと思っております。 じゃあ今日はここまでです。最後までお付き合いいただきましてありがとうございました。
ではまたね。