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2025-10-11 26:01

ながらcast4/230 自民総裁選で高市早苗氏が「あの花」を引用

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参考リンク

1)高市早苗総裁候補応援と「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」(河野ゆうき【東京都議会議員 板橋区・自民党】)

https://www.konoyuki.tokyo/%e9%ab%98%e5%b8%82%e6%97%a9%e8%8b%97%e7%b7%8f%e8%a3%81%e5%80%99%e8%a3%9c%e5%bf%9c%e6%8f%b4%e3%81%a8%e3%80%8c%e3%81%82%e3%81%ae%e8%8a%b1%e3%81%8c%e5%92%b2%e3%81%8f%e4%b8%98%e3%81%a7%e3%80%81%e5%90%9b/


2)高市早苗さんが引用した特攻映画の「消えた一文」──なぜ映画『あの花が咲く丘で…』は「あなたたちが守った未来」というフレーズを削除したのか

https://note.com/1tch1e/n/n48cffeeea678


3)失われた「加害者の視点」──映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』の、原作からの改変を検証する

https://note.com/1tch1e/n/n46302ce5378b


4)「つらい真実 虚構の特攻隊神話」を読むー戦中派で特攻隊に自分も行くのが当然と考えていた筆者がたどり着いたのは、腐敗し官僚化した軍隊の姿でした

https://note.com/sensou188/n/nb7b5dc99f174

サマリー

自民党総裁選において、高市早苗氏が映画『あの花が咲く丘で君とまた出会いたい』を引用して、特攻隊の犠牲について語ることで議論を呼んでいます。この引用には戦争に対する明確な姿勢が欠けているとの指摘があり、政治的な責任を問うことの重要性が強調されています。また、高市氏の発言は政治利用としても受け取られ、歴史の真実に対する認識の重要性が問われています。

自民党総裁選の議論
はい、9月24日の水曜日です。ながらcastを始めます。 この番組は、自分大好きな61歳の私、
笹雪の声のブログ、声の日記です。 通勤途中に歩きながら収録してますので、
息が上がったり、周りの雑音、騒音、 風切り音などが入ったりしますが、何卒ご容赦ください。
はい、休み明け、初日です。水曜日。 今日、爽やかですね。
本当、空もね、秋っぽい。 青空に薄い雲が
かかってますけどね。風もあって、 本当、急激に
秋らしい天気になっております。 本当、気持ちいいですね。
この感じで、 行ってもらいたいなと
思いますけどね。 今日はね、あの
休み2日間、 何してたかっていうと、
ひたすらに動画編集をしていました。 前回ね、あの
直近にあげた、 モトスコ、
モトスコリゾートだっけ?にある ピーターラビットイングリッシュガーデン
の紹介動画。 あれがね、6月に訪問した時の話なんですね。
それをね、 9月にあげたんだけどさ、
ただ、もう長期季節外れだったにも関わらず、 それでも結構再生されたんでね。
本当に胸を撫で下した
って感じなんですけども、 それに引き続いてね、8月の頭に行った分を
今、ずっとやってて、 ようやくね、ほぼほぼ完成まで来ました。
もう昨日はね、ほぼ完成バージョンを 確認してたんですけども、
あとはサムネイルとタイトル、 あとちょっとだけ修正するかなぐらい。
なので今週ね、ようやく上がるので、 一仕事、あの
ピーター・ラビット・イングリッシュガーデン のモードはこれで終わりそうですね。
ひとつ蹴りがつくっていうのは、なんかね、 気持ちがいいなと思ってます。
そして今日はですね、ふわっとまた 雑巻話していこうと思うので、とりあえず
始めましょう。 長らキャストスタートです。
えーと、 あんまり最近、ニュース見てないっていうね。
おはようございます。 入ってきます。
ですが、ちらほら聞こえてくるんですよね。 例えば、オギュウエツキのセッションなんかを
ポッドキャストで聞いていると、 なんとなくのニュース
耳に入ってくるんですけど、 その中で気になるやつがあったんですよね。
自民党総裁選についてなんですけども、 高市さなえさんが履行するっていう話ですが、
まあその中でどうも
僕が3回ぐらい話をしている 映画
あの花が咲く丘で君とまた出会いたい だっけか
あれをどうも引用したらしくて、 ちょっと他の多分自民党系の政治家がその話を
映画の引用とその影響
ブログに書いてたんですけども、 ああいう人たち、どういう話をしたかっていうのが
ああいう人たちの犠牲があった上で今の 平和な今がある。それを忘れてはいけない。
そんな感じでふわっと引用していたみたいで、 これこそが一番
まあ心配していたことなんですよね。
前にちょっと話した時に、 戦争や特攻を扱ってるんだけど、
それが反戦というメッセージには繋がってない っていう
話をしたんですけども、 やっぱりねそういう
明快な
はっきりした 姿勢っていうものがない
ああいうまあ 恋愛ドラマっていうのはいいふうに
権力者側に 使われちゃうんだっていうことが
今回
なんかやっぱりって言ったら、 やっぱされちゃうんだよな、こうやって引用。
なんかねー 非常に嫌な感じがしております。
まずですね一番最初にどうしても言っておかなきゃいけないのは、 あの映画、物語もそうなんですけども
ああいう状況、要は特攻をさせた人たちの責任っていうのは全く描かれてなくて、
そこの実際に特攻に行く若者たちとタイムリープしてきた女子
映画では女子高生、 原作では女子中学生との恋愛っていうところがドラマとして
物語として中心になって描かれているわけですね。 だからまあ気をつけなきゃいけないのは
なぜそうなったのか。主人公の女の子も そこまでさすがにやっぱり理解はできてないけど
彼女が反対する理由、好きな男が特攻で 死ぬっていうこと。つまり8月15日にはもう日本は負けるっていうのは分かっている
中で今 特攻で死んでも
意味がないっていうことが分かっているから反対している
わけなんだけども
僕としてはもちろんそれはそれで正しいというか、いいと思うんですけども
やっぱりその日本っていう国なり軍なりが
若い人たちの命を
犠牲にしてでも戦果を上げようとしていたっていうところは本当に全く問われていない。
さらに言えば、これは僕の
エビデンスあるわけじゃないんだけど、日本のもう敗戦っていうのは その8月になる前にもっと前にある程度も
敗戦色は濃厚だったっていうこともよく聞きますよね。それ本当かどうかは分からないんだけど
決定的だったのは広島長崎の原爆 だったということも何かで読んだんですけども
ただまあその もうなんだろう
負けがほぼ確定しているような中で、そういった若者を犠牲にしながら
戦っていたっていうことに対する責任っていうのが
全く気づかされないまま、その物語に感動して涙しているわけなんだけど
それが 自民党の総裁になろうとしている人が
一般の市民と同じような感覚で涙してていいのかなっていう話なんですよね
あなたって 詰まるところ、それをさせる側の人間なんだよねっていうとこなんですよ
わかってやってると思うんだけどね、革新派として あの時間違いなく
そういう判断をして 未来のある若者を
本当に殺すようなことをさせてた側に立つ人じゃないですか
責任と意識の欠如
あなたがもし首相になったり
そうなった時に めちゃくちゃ罪深いなって思うんですよね
あの映画をもてはやすっていうのは私も涙しました
あの人たちの犠牲のおかげで今の幸せな今があるっていうような言い方
命を懸けてっていう言葉をすごく 使ってるっぽいんだけど
これ結局 自分もまた同じようなポジションになった時に命懸けさせたいんだよな
今の我々にっていうふうに
その意図が かんぐっちゃうっていうのかな
本当に無責任すぎる ああさせてしまった政治の責任っていうものを
全く問わずに 私はそういうことにはさせないっていうぐらいの決意が
なきゃいけないと思うんですけどね もし本当にあの映画に感動するならば
むしろ広い国というか犠牲的精神で 自分を犠牲にしてお国のために尽くす
みたいなところに酔って感動してるんだったら またそれやりたいのかなって
っていうか多分そういう人なんだけどね
まあ詰まるところ あの時代って
国のために その大義のために死ぬっていうのが正しい
っていう価値観を植え付けて
彼らは自らそれを志願して その死ぬことを選んだわけじゃんね
そういう教育もあるし地域 学校さまざまな場所でそういう
考え方を注入させられて しかもまあ
圧力も当然あったと思うんだよね あの映画の中でさ主人公の子が憲兵に
食ってかかるようなところが あったあと
その憲兵に対してその付近の住民が 文句を言ってるみたいなシーンに対して俺はそれを
そんなの嘘なんじゃないかなって思った
っていう話を以前したんだけど まあこれも本当
エビデンスないんだけどもやっぱり戦時中の 日本ってやっぱ異様な世界だと僕は
まあ思っている感じているので そんな非国民って
憲兵が言ってたんだけどその圧力っても地域に多分張り巡らされていて そんな
そこに住んでいる人たちが 憲兵に向かってどうこういうなんてことはもう絶対ないと俺はあの
勝手にだけど信じてるんだけどさ そういうなんだろう
いやほしい実があって書いているだとしたらまあ俺の間違いなんだけど とにかく
むしろ朝ドラで描かれていたような不人解の人たちがそういう非国民的な動きとか 考え方
言動みたいなものに対してものすごい圧力をかけてくるみたいな方が俺の知ってる 戦時中
なんだけどさ まあそういう中で
お国のために死ぬのが 正しいっていう
価値観 が蔓延していたわけじゃんねもうそれ
を信じ切っていたっていう ことに対してそれを
させた側っていうのが間違いなくいるわけで やっぱそのことを
させた人たちがまた今そういうことを言ってる そういうことっていうのはあれって
美しかったよねーじゃないけどさ そういう人たちのおかげで今があるみたいなことを
自分たちの責任をねあの棚にあげて そういう図式にしか見えないんだよね
だからその
今が ただまぁその言い方も本当にさ
あのいろんなものを見えなくしていてああいうああいった自分を犠牲にした 尊い犠牲の上で幸せな今があるみたいな
言い方ってさ 本当にいくつかのあの
問題点を払ってるんだけど まあこと特効に関して言うと
と このおかげで
今があるっていうような考え方ってちょっとやっぱり まあ
考えづらい まあ
これ後でリンク載せときますけどあの そういったまあそれも
本当に正しいかどうかはわからないんだけども 結局のところ最初の頃はその特効はある意味奇襲作戦だったから
効果があったけれどもある時期からはもう向こうってのアメリカもあの 分かってきたので対策されてしまっていて効果を
上げられなかったそれほどの あるいはその訓練中あるいはその標的に
高市早苗の引用
まで飛んで行くその途中で あのなくなってしまう人たちもいたっていうようなこともあって
そのかなりあの
効果が まあ薄かったっていうような記事もあるんですよね
ってなった時に まあ彼らのおかげでって言ってしまうのはかなりちょっと
まあ無理があるっていうのも あるんだよねこれは実際まあその人の記事を見てるとあの
原作にはそれが書かれているんだけど またあのより低年齢の子ども向けに書かれたところではそれが削られていたり
あるいは映画でもそれはない部分らしいんですけどね その彼らのおかげでみたいな言い方は
だからまあ
そういう言い方をしてしまうことでまあなんだろう ちょっと史実とは違ってきてしまうんじゃないかなっていうのもあるし
今っていうことを全肯定してしまうことにもちょっと怪異的ではあるよね あのそれはその時と比べたら
現代今っていうのは戦時中に比べればもう圧倒的に良い世の中になっている わけで
ただそれの今を全肯定できるのかっていうか問題はないの いろんな問題もありますよねみたいなその現状に対してのまあ
現状をまあ きちっと見ていくっていう姿勢とはまた違うじゃんね
おかげで今が幸せなんだっていうふうにしてしまうことによってそういった まあ今を見る目っていうのも多少曇ってくるような気もするんですよね
そしてさっき言った責任は誰にあってその 責任って結局どうなっちゃったんだろう
でまたそれは同じようなことが起きないようにすることが大事 なんだよねっていうような
じゃあそのためにどうしたらいいのかっていうような視点も消えちゃって 消えちゃうわけなんだけどさ
だからまあ あの映画をそうやってある意味政治利用するっていう高市さないしっていうのに
やっぱり怖さを 感じちゃうんだよね
歴史の認識と責任
はい そんなわけで今日は
自民党総裁選に立候補した 高市さないさんが
その政策の 説明の最後の方でどうも触れたみたいなんですけどね
あの花が咲く丘でまた君と出会いたいの 映画を引用して
語ったっていうことについてちょっと 話してきました
本当にね あの
なんだろう
まあ本当にこれ政治利用だなぁと 僕なんかは思っちゃうんですよね
あの さっきも言ったことの繰り返しにはなるんですけども
結局のところその 自民党の総裁を目指すっていうことはまあある意味
首相になる 総理大臣になることを目指す
だからそれだけまあなど 責任の重い立場に
つくことを希望している わけですよね
まあそういう人が
あの映画を 感動的だ
あるいは 要は
国のために その大義のために
死ぬことをまあ ある意味
美しく描いてますよね まあ
あの中で主人公は確かにいろいろ おかしいっていう話は
してはいるんですけどもね でも結局のところ
まあ その好きになった男性は
特効で 旅立つっていうところまで描いて
まあ
本当にお涙頂戴って言うとちょっと失礼かもしれないんだけど
人の死 というものを使って
まあドラマチックに 泣ける話に
仕上げているわけなんだけど
その犠牲って本当に何だったんだろう
何が悪かったんだ 誰がいけなかったのか
それを二度と起こさないためにはどうしたらいいのか
っていうことをやっぱり
深く考えていかないと
なんかあれって良かったよね っていうなんか
ふわーっと上昇的に 感動しました
みたいな話に 流されちゃうような気がして本当に怖いなって
思うんですよね
それを そういう立場にある人が
まあ意図的に言ってるっていうのが やっぱそういう世の中
そういう 時代の空気感
まあそもそも僕の中の認識では高市さんってやっぱり
高羽 まあ古い言い方だけど
まあ そういう
感じに見えている人なんですよね
そういう人が ああいう特効を扱った映画
に対して
当時の軍部なり政治の責任みたいなものを完全に
無視して 触れずに
ああいうね
あの人たちの尊い犠牲の おかげで今がある ああいうね
そういう言葉を言うっていうことは本当に
俺は怖いなぁって つくづく思うが故にまあ今日こんな話を
してるんですけどね これはなんだろう僕たちみたいな一般市民が言う感想とは違って
まあそういう政治家がしかも首相を目指すような人が 公の場所で言ってる
ことなんである意味非常に 政治的でもあると思うんですけどね
ただ映画見た感想言ってるだけじゃないんですよ これ本当に何か重々よくよく考えると本当怖いなと思うんだけど
わかんないけどさ映画国宝を見てどうこう思いました でわざわざさ
その 自分の政策を説明する場の
で言いますかっていうとこなんですよ わざわざそれを言うっていうこと
で やっぱそういう世の中
やっぱり 国のために
命を投げ出す ようなそういう
乗って を否定してないっていうのがね
その
それをさ あんな世の中にしないために私は政治をしますみたいな
決意表明ですらないっていうむしろ賛美していくって言う ことはね本当に
怖すぎて だからまあ今日はその話に尽きちゃうんですけどね
はいえーとちょっとね面白いあのブログの記事ノートの記事を見つけたので あの良かったら
読んでみてほしいと思います僕もねちょっとそのノートで紹介されている まあその特攻に関する本
が面白そうなんでちょっとね仮にて読んでみようかなと思っております はいじゃあ今日はここまでです
最後までお付き合いいただきましてありがとうございました ではまたねちゅー
26:01

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