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はい、sasayukiです。ながらcastを始めます。この番組は、59歳の私、sasayukiの声のブログ、声の日記です。
通勤途中に歩きながら収録してますので、息がハァハァ上がったり、周りの雑音・騒音・風切り音などが入ったりしますけど、何卒ご容赦ください。
はい、今日も晴れてます。なんか天気安定してますね、ここのところ。
えー、なんか昨日ですね、ニュースを見てたら、法務大臣が出現をしたっていうことでニュースになってました。
まあ、いろいろ残念な発言だなと思います。
ちょっと今日はその話をしてみようと思います。
えー、その発言の内容が、法務大臣の仕事を、まあ、卑下してるというか、注目されてないというか、
せっかく法務大臣になったのに、注目してくれないんだよね、みたいな、ひがみ根性、実情なのかな、
謙遜って感じでもないんだけどさ。
でもまあ、朝に死刑の、執行の犯行をして、昼にニュースになる、その程度の仕事です、みたいなことを言ったらしいんですね。
まあ、いろんな意味でなんだかなと思うんだけど、
基本的に、自分の仕事をさ、自重するとか、ひげする、謙遜するっていう、この文脈の中であえて、死刑の話を出してくるっていう感覚が、ちょっと信じられないですね。
僕は基本的に死刑は反対なので、やってほしくない。
まあ、人権の問題と関わってくると思うんだけど、国家に人を殺す権利はないと、僕は思っているので、
世界的にもね、死刑やってる国ばっかじゃなくて、むしろやってない国もいっぱいあるっていうことだったと思うので、
まあ、それの是非もある意味問われていると、僕は思っているんですけどね、国際的にも。
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まあ、国内的に盛り上がっているかっていうと、そうでもないんですけども、
この間たまたま、ヒューマンバグ大学っていうさ、新しいアニメ見てたんですけども、死刑集の話が冒頭に出てくるんですね。
結構濃密な作品だと思ったんですけども、やはり人の命を奪うってことじゃないですか、死刑って。
もちろん法的に認められている話ではあるんですけども、過去の法務大臣って、自分の在任期間中に死刑を執行しないっていう人もいたと思うんですね。
っていう流れの中で、その仕事のことをわざわざ言ってくるっていうのはどうかなと思うんですね。
ただ、こういったことに対してコメントするって、僕は基本避けてはいるんですよ。
っていうのは全体の流れとか、いろんな中でのあの部分であって、そこだけ取り出してアードコーダーっていうのは割と的外れになることも多いし、
やっぱり理解が浅い場合もあるので、ちょっと僕も話し始めて、これはどうかなっていう気はしてはいるんですね。
なので、ちょっとどうかな、許してもらおうかな。
僕が思っているのは、例えば死刑の犯行をするのか、サインをするのか知りませんけども、それ自体が非常に重い行為だっていうことを僕は言いたいし、
ただ、法務大臣もそんなことはわかっているとは思うんですけどね。
ただ、あの発言だけ切り取られちゃうと、割とちょっと軽い文脈で言ってるようにも見えてしまう。
なんでこういう話をわざわざ持ってくるのかな。
俺のやってる法務大臣の仕事って、すごいんだぞって言いたいだけなのかな。
その割には謙遜、自重してるわけで、最近読んでる男性性みたいな話と絡んでくるのかもしれないんだけど、
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俺を見てくれよ、俺を認めてくれよ、俺ってすごいんだぞっていうことを言いたいがために。
でもそれを露骨に言うのは恥ずかしいんで、ちょっと卑下してるような感じで、でも俺はそういう重い仕事をしてるんだぞみたいなことを言ってるのかな。
ちょっとよくわかりませんけども、いずれにしても、そういう文脈の中で語るものではないんじゃないかなという気はしていますけどね。
まあそれにしてもですね、岸田総理は、要は肯徹しないっていう話もすぐ同じニュースでやってるんですけども、
要は真摯に反省して職務を全うすることで責任を果たしてほしいみたいな流れですよね。
本当にいつもそうですよね。統一協会の時なんかもそうなんだけど、知らなかったってことで、
もう知ったからこっから真面目にやるから、別に辞めなくてもいいみたいな話で、
反省すればいいのかっていう雰囲気になってますよね。
これね、俺の感覚では安倍さんの頃からそういう感じで、安倍さん自身もそうだったんだけどさ、
何か問題が起きても逆に残るのが責任を取ってるみたいな雰囲気で言いがちだよね。
そうやって問題を起こしたら、辞めさせるっていうのも一つの見識だと思うし、
国民に対してちゃんと見せる、いい機会だと思うんだけど、基本的にはかばっていくよね。
本当に今回もそうなんだけどさ、なんか脇が甘いというか、なんか示しがつかないよね。
前も話したかもしれないんだけどさ、俺は理想が高すぎるのかもしれないんだけど、
そうやって上に立つ人ってちゃんとしててほしいって思うんだよね。
だから、そうやって出現するような人って、もうその時点で俺はダメだなって思っちゃうんだよな。
それ厳しすぎるのかもしれないんだけども、結局普段考えてることを言ってるだけじゃんって。
逆に誤解する方が悪いみたいなね、俺はそういう意味で言ってんじゃないんだみたいな話も開き直っちゃったりする人も多いと思うんだよね。
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言いましたよね。誤解させてすいませんでしたみたいなね。
本質がすでにもう間違ってると思うんだけどね。別に誤解してるわけじゃなくて、言ってるのをそのままといえばそうなるでしょって話に。
ただ今回の法務大臣はすぐに謝罪したところは潔かったですね。
謝罪の内容を見てないからあれなんだけど、すぐに認めたっていうのはすごい評価できるかなとは思ってますけどね。
いずれにしてもそうやってかばっていくみたいな体質も、自民党政治が長いからかなっていう甘々の世界なんですよね。
野党もそんなに追及する力もないし、政権ひっくり返すほどの流れもない中なんで、まあ大丈夫でしょうこのぐらいっていうところでしょうかね。
なんかちょっと尺ですけどね。
そんなわけで今日は話、法務大臣の出言っていうか本音、だから出言ですらないよね。発言というか本音問題について話してきましたが、今帰りの電車で検索してたら、
鋼鉄が決まったような報道が複数のメディアでなされたというふうに書いてありました。
11日なので今日ですね、当然だろうと僕なんかは思いますね。
こういう軽々しい発言をするような人はやってもらいたくないなって本当に心から思います。
で、そうそう、そこのニュースとか読んでると、
その統一協会の問題に抱きつかれたみたいな発言をして、そこで私も多少顔が出たみたいなことも言ってるらしいんですけど、
お前の自分のことしか考えてないのかよって、ちょっと腹が立ちますよね。自分がテレビに出る、出たいだけみたいな。
で、あとは法務大臣はお金が集まらない、票が集まらないみたいなことも言って、
なんかそういう自虐系のネタで笑いを取ろうとしたのかどうかわかんないけど、本音でしょ、これはね。
本当、自分のメディアへの露出とか知名度を上げることとか、そんなことばっかり考えてる人に見えちゃうよね。
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本当にね、こういう人をさ、上に置いてるっていうのも腹が立つし、こういう人を選ぶ岸田さんにも腹が立つし、で、同じ派閥なんでしょ。
で、かわおうとしてたけどかわいきれずに鋼鉄。うーん、なんだろうね、ビシッとできないのかね。
昨日の段階では鋼鉄しないって言ってたんですけどね、もし今日になってそれを変えたとしたらそれはそれでまた情けない天末ですよね。
うん、鋼鉄しないで乗り切れるならそのまま行っちゃおうと思ってたけど、なんか周りの逆風がすごいからやっぱり鋼鉄するかみたいな。
うーん、ダメなものはダメって言えないのかね。非常に、鋼鉄されること自体は仕方ないと思うし当然だと思うし。
あのね、俺は納得がいてちょっと留院の下がる思いなんですけども、それをね、ビシッとできない首相はなんだかなとも思いますね。
まあね、そんな、今結局のところですね、クロコダイルっていう本を読んで、清田さんの本を読んで、さよなら俺たち、今また別の本を読み始めてるところで、
あの、良かれと思ってやったのにっていう、まあ男の困ったちゃん現象みたいなのを二重の累計にまとめたっていう、まあなかなか画期的な本ですよ。
これもまた読んだらね、紹介しようと思うんですけども、なんだろうその、今のその法務大臣ってその、男の困った部分が出てるんじゃないかなっていう風に見えちゃいますね。
自分を見てほしい、注目を集めたい、みたいな感じとかさ。どうも潔く認めたわけじゃなくて、最初はやっぱりゴネタみたいですね、出現を。
なんかマスコミが一部を切り取って、要は歪めて報道してるみたいなことを言ったらしいんですが、午前は否定して午後撤回みたいな、それで謝罪みたいな流れなんで、結局潔かったってわけでもなかったですね。
だからさっきね、潔いのは認めるぐらいのことを言っちゃいましたが、そうでもなかったっていうことですね。
でもさ、こういう、なんだろう、ホットな話題の一部部分を見て、分かったようなことを、分かったような顔をして何か言うっていうのは、すごい危険だなとは思ってます。
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今の自分の今回は良かったのか悪かったのか、本当にただ思ったことを言ってるだけで、ただ弁解として言うなら、一般の人っていうのはそんなもんじゃないかなとも思います。
そんな発言の全文をいちいち目を通したりもしないし、ただ、俺に救いがあるとしたら、一応自覚はあるということですね。あくまでも全文を見て言ってるわけでもないので、間違ってるかもしれないとは思ってます。
はい、じゃあ今日はここまでです。最後までお聞きいただきましてありがとうございました。ではまたね。チュース。
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