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【静岡市中小企業等DX支援事業】https://public-visasq.com/2023-shizuoka-dx【中小企業等デジタル活用事業補助金】https://www.city.shizuoka.lg.jp/000_004012_00011.html【SHIP】https://ship-shizuoka.jp/ (00:00)-オープニング(01:49)-DX 促進事業のあらまし(05:08)-費用は無料ですが(09:12)-講義部分の内容1(14:26)-講義部分の内容2

サマリー

静岡市は中小企業向けのDX支援事業を行っており、アドバイザーをつける事業についてのプレセミナーが行われています。補助金もあるため、コスパの良いDX施策が実現できる可能性があります。今回のエピソードでは、「静岡市中小企業等DX支援事業」のプレセミナーについて話されています。具体的な事例として、豆腐屋やレタス農家の取り組みが紹介され、効率化や新商品開発による成果が語られています。

目次

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はい、sasayukiです。ながらcastを始めます。
この番組は、自分大好き、59歳の私、sasayukiの声のブログ、声の日記です。
通勤途中に歩きながら収録しておりますので、息がハァハァ上がったり、周りの雑音・騒音、
影切り音などが入ったりしますが、何卒をご容赦ください。
というわけで、今日も暑い。
しかも今、救急車通って草刈り機がブンブン回ってて、セミも鳴いてます。
そんな暑い夏ですね。そんな一日が始まろうとしております。
さて、
静岡市のDX支援事業
今日は、またちょっと、これは何ネタかな?補助金系のネタで、静岡市がやってる、
やろうとしている新しい事業で、中小企業向けのDX、デジタルトランスフォーメーションを促進する、
伴奏事業というのか、
アドバイザーをつける事業をやるということで、
昨日、プレセミナー、プレなんとかっていう、事前説明会に行きました。
その話をしようと思います。 昨日、午後3時か、
静銀ユーフォニアの隣にある、
SHIPっていうね、 まだちょっと全貌が見えないんですが、
小ワーキングスペースじゃないんだけど、貸し会議室的な場所で、
たぶん、死か喧嘩が関わっているのかな?そんな場所で行われました。
リアルとオンラインと、両方同時にやるハイブリッドなセミナーでして、
会場は、10人くらい。
10人いないくらいで、 オンラインでの参加もいて、
両方合わせて25名くらいの参加でした。
最初にこの事業が何かっていう話を、
大枠説明しておくと、 これ静岡市がやってるんですけども、
DX、デジタルトランスフォーメーションをやりたいっていう企業が手を挙げて、
その中から5社選ばれる。
その5社が10月から3ヶ月間だったかな?
10、11、12だったかな?
3ヶ月間、専門家と一緒にDXを推進していって、
それの結果をまた発表する。 そんな流れの事業になっています。
アドバイザーの選定と費用
その専門家をつけるっていうところが一つポイントで、そこにVISASK、
VISASKっていうマッチングサービスの会社が間に入っていて、
そこが、その企業にあったアドバイザーを、専門家を用意してくれる。
もしくは候補を出して、また企業の方で選ぶ。みたいな形で、そこをプロが選んでくれるっていうような感じです。
5社を選ぶっていうのも、もう昨日終わった後、
もう申し込みは始まっていて、そんなに難しい申し込みではないと思います。
一応、自社の課題なんかを書けるだけいっぱい書いて、
その中でどれをやるかっていうのは、 選ばれた後でもいいのかなって思いました。
今話した中で、ちょっと費用の話をしなかったんですけども、お金に関しては、このアドバイザーがついて3ヶ月間、
ミーティングをしたり、いろいろやっていくわけですけど、そこの費用は一切かからないそうです。
で、本来ビザスクさんって、こういう専門家を企業とマッチングして、
終わった時にいくらぐらいだいたい本当はかかるんですかって、 終わった後、ビザスクの人に聞いたんですよ。
そしたら、やっぱ20万円とか月。
それはどのぐらいの頻度でミーティングをするのか、 そのアドバイザーがどれぐらいの仕事をするのかっていうね、
仕事の量にもよりますよね。 例えば資料を作らなきゃいけないというと、その資料のボリュームによっても料金は変わるそうなんですけど、
でもまあ、20万円は言い過ぎかもしれないけどさ、
例えば月10万円ぐらいかかっちゃうって考えると、それが3ヶ月間、
そういうサービスが得られるんで、まあ30万円じゃないですか。 簡単に言うと、それがまあ無料で受けられるっていうね。
まあ結構メリットはあるなぁと思いますし、
実際その相談して、課題を洗い出して、
実際どれをやるかっていうのを決めた後実施する、みたいなことで3ヶ月間しかない。
短いなと俺は思うけどね。3ヶ月なんて何もできないじゃんって思ったんだけど。
でもまあそれで、そこの相談の費用はかからない。 ただ実際に何かやりましょうっていう時には、まあ費用が発生しますよね当然。
そこは自腹になっちゃう。そうです。
ただ、今静岡市が2年前かな3年前か2年前かなにやってた IT の補助金をもう一回今50万円の枠でやってるんですよ。
なのでそいつと抱き合わせにすれば意外にコスパの良い DX 施策が打てるかもしれないですね。
残念ながらね、うちはそれ、前に使っちゃったもんでね。 対象外なんですよ。
なのでまぁあれかな。 実際に申し込むかどうかは決めてないし、申し込んだとしてもその5社に選ばれるかっていうのはね、
向こうが選ぶ話なんで何とも言えないんですけどね。
ただ、DX の課題を洗い出して、DX っていうかその前に自社の課題を洗い出した上で、
DX で解決するようなところを選んでやるっていうこと自体はね、
非常に良い取り組みだと思うので、洗い出しが大変じゃんね。課題の。
自分たちでももうさ、惰性でやってる部分もあるから仕事って。 どこに課題があるかっていうのはやっぱり第三者の客観的な面もね、
必要だと思うんでね。この授業は非常に良いと思ってます。
ただ、実施期間が10月、11月、12月ってうちの
めちゃくちゃ繁忙期なんですよね。 これはちょっと、
実質的には無理かなぁなんてね、 思ってはいます。
今まではこの静岡市がやっているこの中小企業向けのDX の授業についてね、割と枠組みを話してきました。
興味のある人はね、一度説明しているページ、サイトがあると思うので、
ちょっと見てみてください。 で、実はね、この
デジタルトランスフォーメーションの重要性
催し集まりは、 ほとんどの部分は、
ちょっと長野から講師をお招きして、 DX について話す、話してもらう、勉強する回だったんですね。
なのでちょっとね、その 講演の内容について、なんとなくおさらいして
見ようと思います。ちょっとね、興味のある方は、 よかったらこの後、このまま続けて聞いて欲しいんですけども、
えっとねー お話ししてくださったのは
TSUZUKU っていう会社の 医療さん
医道の医に、領土の領で医療さん。この方は、 まあなんだろう、公共の観光庁とか企業のデジタル化支援をメインでやっている方で、
NTT データからフリーだのクラウド会計ソフトにいて、
その後独立されたっていうことでね、
なかなかお話めちゃくちゃ上手で、わかりやすかったんですけどもね。 なぜデジタル化するのかっていうところから始まって、
いわゆる DX っていう時にデジタルトランスフォーメーションですけども、 例えば手書きの書類をワードで打ちましたって、これはデジタル化であって、
仕事の仕組みそのものは変わってないんで DX じゃなくて、それは D だって言ってたのが面白かったんですけどね。
そのデジタル化、 DX ってなんだっていう話なんですけども、
なんでやらなきゃいけないかって言うと、 簡単に言うと、
前に進むための時間を捻出するためだなって、 僕は聞いてて思いました。
結局利益が出ないと商売は続かないと。 で、利益が出ない仕事に暴殺されているうちは、要は前に進めないっていうことなんですよね。
下手すると後ろ向きのことをやってて終わっちゃうっていうこともあるんですよね。
だから、 DX することによって仕事のやり方を変えたり、あるいはガッとやることを削ったりして、
時間を捻出すると、それによって利益を生み出す方にパワーを使っていこうっていうことだと思います。
逆に、やらなくていいこととかは最小限に減らしていく。 暇な時間を作って、その時間をこの時代の変化に対応するような施策に当てていくっていうことじゃないかなと思います。
なので単なる D じゃなくて DX にして、どっちかというと過去のやり方をぶっ壊すって言ってましたね。
かなり面白い言い方だと思うんですけどね。 事例として、豆腐屋さんの事例が出てまして、これはその医療さんが関わったうちの一つなんですけども、
紙で注文管理してて、壁に紙がいっぱいベタベタ貼ってあって、どこどこからの注文が何がいくつみたいなことが書いてあるんですけど、
静岡市のDX支援事業のプレセミナー
それを毎日朝集計して、それでやっと数が分かって今日生産する、そういうことをやってて非常に非効率だったらしいんですね。
それを、Kintone っていうサイボーズさんのアプリを使って合理化したと。
ということで、かなり作業が簡単になって時間も減らせたので、空いた時間で新しい商品開発をしたり、チラシを作ったり、あるいは営業に出向いたり
なんてことができるようになったっていう面白い事例が紹介されました。 そんなわけで今日は静岡市が現在募集中の中小企業のDX推進事業
のお話をしております。 メインの
講義の続きをちょっとしようと思うんですが、豆腐屋の事例の後、今度は長野のレタス農家の話で、年少10億で100人ほどの従業員がいるっていうところで、事業承継も念頭においていらっしゃるっていうところでね。
タイムカードの集計なんかも転機をして、結構大変な思いをしてやってるっていうところで、そういったところを例えば
キングオブタイムっていうね。 多分タイムカード系のクラウドサービスでしょうね。
あとはICカードで打刻するっていうやつで、あとはクラウドスキャナーなんかもありましたけどね。そういったものを使って
DXを進めたとか、 あとは
その方のパートナーの方がやっている お芋屋さん
それでECとかもやってるらしいんですけども、 そんな事例なんかもありました。
あとはツール紹介ですね。 事例の後は。
じゃあ実際どんなツールがあるの?っていうことで、いくつか分野を紹介しながら、例えばチャットツールですね。
これは社員の情報共有とかに役立つということで、スラックやチャットワークスとかチームズですね。
その辺が紹介。 あとLINEワークスかも紹介されてましたね。
あとはポスレジですね。ポスレジはいくつか出てましたけど、エアペなんかが一つ。
エアペ?エアレジか。 その辺が出てきてましたね。
あと勤怠管理はさっきのキングオブタイムとか、 ジョブ管とかね。ちょっとこれは知らないやつですね。
給与もフリーの他にマネーフォワード版が出てました。 ECはまあ典型的なベースストアズ。
ショッピファイにカラーミなんかが書いてあったなぁ。 ファイルの共有、ファイルの管理はドロップボックスとか、あとはGoogleドライブ。
あとボックスですね。 あとマイクロソフトのOneDriveなんかの紹介がありました。
次にDXがなぜうまくいかないのかっていうテーマでお話がありました。 デジタル化では意味がない。これさっき言いましたね。
事例やツールの紹介
効率化していくには、トランスフォームしなきゃダメだということで、 単なるITの導入じゃなくて、働き方、今のを破壊して再生するっていうね。
かなり過激な。 でもまあこれが結局成功する。
肝の部分だなっていう話ですね。今回の医療さんの話は。
DXに成功している企業は今までのやり方や監修を破壊し再生しているっていうのが一つの結論というか、まあ信念なんでしょうね。これは。
じゃあ実際どうするの?っていうところで4つのステップが紹介されました。 一つ目はまず経営層。これは家族なのか夫婦なのかですけども、
そこで大ゴールの設定ですね。決定か。 大きな目標、ゴールを決めると。
そして2番目にそれを実現するための中ゴールをいくつか設定。 そして3つ目が解決アプローチの検討。そこで初めて
ツールの話が出てくるわけですね。 そして4つ目にスモールスタート、小さくスタートしようということですね。
例えば、大ゴールとしてはお客様志向の営業部門に変化するっていう大ゴールに対して中ゴールが3つですね。
事務作業の最小化、顧客対応を優先する。 2つ目、俗人化せず誰でもフォローできる。
3つ目がアイデアや資料を共有できる。 こういった中ゴールを
達成することによって、大ゴールであるお客様志向の営業部門に変化するということができる。 そんな感じですね。
そこの事例の会社は、要は狭い営業エリアの中でお客さんに嫌われたらもうアウトってことで、
嫌われないためにどうしたらいいか、自分たちのダメな部分を何か見ていく。 このあたりがね僕が一番参考になったところで、
自分たちのできてないところあるいは顧客の不満点、そういったものを解決するっていう視点ですね。
これは大事だなぁって今回一番響いたところですね。 あとはそのスモールスタートっていう意味では、関係者が多い少ないで言えば少ないところ、
それから影響の大小で言えば重要なものじゃなくて、軽微な業務からスタートするっていう意味ですね。
DXは単なる手段であると。
他社との調整が必要な場合もあるかもしれないけどね。
DXしなきゃいけないからお願いしますって言って、相手を説得するなんていうことの話が出ました。
他にもいろいろ出てきましたけどもね、今日はこんなところで終わろうと思います。
興味ある方は一応概要欄にこの静岡市のこの事業のリンク貼っておきますので、よかったら見てみてください。
ではまたね。
20:46

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