1. Zumba天国 / ながらcast
  2. ながらcast3/185 静岡市令和5..
https://public-visasq.com/2023-shizuoka-dx
【合わせて聞きたい】ながらcast3/028 「静岡市中小企業等DX支援事業」のプレセミナー https://listen.style/p/nagara/n3sn2h8v
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はい、sasayukiです。 ながらcastを始めます。この番組は自分大好き
60歳の私、sasayukiの声のブログ、声の日記です。 通勤途中に歩きながら収録してますので、息がハァハァ上がったり、周りの雑音、騒音、風切音などが入ったりしますが、何卒ご容赦ください。
いやー、だいぶ春っぽくなってきて暖かいですね。 先日言ったように上着を変えました。
冬の間ずっと着てたんですけどね。ハイブリッドダウンパーカー。 今はブロックテックパーカーかな。
薄手の、 テラッとしたジャンパンになって中に
プレミアムダウンベストを着てます。もうこれは、 しばらくは手放せないですね、まだ。
暖かくなったとしても、寒い日用の保険です。 さて、
みなさんあれ、 チーカワのアニメ見てますか?いきなり。
目覚ましテレビの火曜と金曜にね、 1分だけやるっていうめちゃくちゃ
短いアニメなんですが、まあ、 自分の子供がもともと好きで、
単行本1巻を買ってきて、
妻がそれにハマって、 2巻からずっと
買い続けてまして、アニメもね、 ちょっとだけ出遅れましたが、ほぼ
第2週か第3週から見始めておりまして、 今ちょうどパジャマパーティーズの話になっていて、
最新の、今週はまだ見てないかな。 いよいよ歌が聴けるっていうのがね、楽しみで。
漫画の中だとね、 その
どんな歌かはわからないでしょ。 でもアニメになるとそこにちゃんと曲がつくんで、
どうなるのかっていうのがまあ、 楽しみなんですね。
で、 このパジャマパーティーズの歌が
未だにうまく歌えないです。 なんか
出だしが難しいんだよね。 知って、知らない人には何言っているのかわからないんだけど、
1,2,3,4 ウ、ウ、ワ、ワ、ウワ
ウワワパークパーク、チャーオって言うんだけど、 最初がね、不思議な
拍の刻み方をしていて、 1,2,1,2,3,4,1,2
みたいな感じに聞こえるのよ。 これは一体なんだ?
という感じでね、 あの
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おもろい曲作るな。 これも徳丸修吾さん
なのかな?と思うんですけどね。 だとしたらかなりの
変則技というか、 あの引っ掛け技みたいなのを出してきて
すごいなと思ったりしております。 前置き長くなりましたけど、
今日はね、先週の金曜日にちょっと参加してきた、 静岡市がやっているDXの
伴奏型支援事業っていうのの結果報告会に参加してきたので、 その話をしようと思います。
じゃあ行ってみよう。 これはね、去年の
夏ぐらいかな?一回、 えーっとねー、街中の
シップスとかいうとこだったかな?なんか コワーキングセンターみたいなところで
キックオフの 講演会兼説明会があって、それに参加
してきたんですね。かつて。 当時は
企画としてはすごく良くて、 お金もかかんないんで
いいなと思ったんですが、 3ヶ月間実施するっていう
事業なんですけども、それがね、 年末の一番、
うちにとって反暴期に 当たっちゃうんで、まあ
泣く泣く見送ったっていう経緯があります。 ただね、それが実際やってみてどうだったかっていうのは
聞いておきたかったんで、 ヴィネストっていうね、
静岡の街中の ところへ行って話を聞いてきました。
この事業、静岡市がやっているもので、 正式には静岡市令和5年度
中小企業等DX支援事業という名前で、 今回が第1回ですね。
ざっくり言うと、マッチングをやっている ビザスクというところが
受託しているんですけども、 静岡市がビザスクにお金も払うんでしょうけども、支援
依頼して、 手を挙げた中小企業DXをやりたいっていうところを募集して、
そこから5社採択して、ビザスクさんが専門家とマッチングをして、 3ヶ月間DX化に取り組む。
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その間の相談料みたいなものが静岡市が負担して、 企業側は費用はかからないっていうような
事業ですね。 これの特徴はですね、
通常は、
公共団体、静岡市などのところは補助金という形で、 手を挙げたところに補助金を渡して、
いろいろ支援するっていうことが、 今までも基本だったわけですけども、
結局補助金っていうのは、モノとかソフトとかハードを導入する、 そのお金を補助するっていうものですよね。
ただ、一つ問題点があるとしたら、じゃあDX化にお金出しますよっていうふうに市が考えたとしても、
企業側がその、要は予算化できるかっていう問題があります。
それは俺も実感してるんだけど、結局のところ、自社の課題を見つけて、それに対してどういうアプローチをする。
で、ゴールをどこに設定するかとかですね、 そういった部分がちゃんとできてないと、
下手すぎだね、補助金で入れたものが全く役に立たないっていうこともあり得るんですよね。
だからそこのところに、まず最初に課題の整理とか、
目標の設定、ゴールの設定、どういうステップでやっていくか。
で、今回はこのフェーズ1をやるためにこういうものが必要なんだっていう、
何だろう? 絵を描けないと、
お金が無駄になっちゃうし、企業側もそれにそれなりの時間と、
人と手間をかけるので、いくら補助金が出ると言ってもね、それに補助金って100%じゃないんで、
自腹は切るわけですよね。 だから本当下手すると、時間と人と、
人、物、金を投入した上で役に立たなかったっていうことになりかねない。
ましてやDXっていう得体の知れないものに対してはそうなる可能性が高い。
っていうのが多分静岡市側の懸念だったんじゃないかなと思います。
で、今回のこの授業はその前段階ですね。 そこで専門家とマッチング。マッチングもそのビザスクっていうところが間に立って、
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ある程度その企業の課題をヒアリングした上で、合いそうな専門家を、
えーと、今回最低2人は会ってる感じでしたかね。面談して、企業側がこの人でお願いしますというふうに、
おはようございます。判断したらその人と一緒に3ヶ月間取り組むっていうような仕組みで、
そのビザスクさんもそれにある程度慣れているというか、それが仕事なのでマッチングのプロとも言えるんですよね。
で、全国に専門家がいるっていうところが強みだと思うんですけども、
まあそういう良いマッチングをしてくれるっていうサービスの上で3ヶ月、決めた専門家と取り組んだっていうことなんですね。
今回はその成果発表会っていうのがあったわけです。今回、初めての実施だったわけなんですけども、
5社ですね、会社としては。中小企業とは書いてあるんですが、5社が採択されて実施しての成果発表会っていう流れなんですけども、
そこからちょっと内容が入ってきますね、こっから。この5社、名前は特に出す必要もないので言わないんですが、
10名ぐらいの会社から60名、70名、一番大きいとこは900人近い大きな会社まで、
そこはさすがにみんな知ってるぐらいの名の知れた中小企業ですけどね。
そういったところまでが参加したということで、全部の話を聞くっていうのはちょっと時間的にも無理があったんで、
その中で2社が発表してくれて、もう1社は、ビザスクさんっていう間のマッチングのところが発表してくれたりしました。
各社、課題感としてはそれぞれなんですけども、例えば在庫管理の業務フローの構築とかですね、
あるいは人事評価制度の見直しとか、そういうデジタル化の検討。
あとは、業務課題の可視化っていうのもありましたね。なので、まずは整理だっていうね。
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現状の把握とか、課題を整理してっていうようなレベルと、今後の施策の立案、施策じゃない、施策化みたいなのも結構ありましたね。
一番大きいとこなんかは、店舗もそれぞれあって、それぞれがデジタル化を進めてるっていうこともあって、
全社的に横断的に統一責任っていう施策が打ててないっていうのもあったようで、大きいとこならではの悩みかもしれないですね。
その中で例えば、人事の話なんかは、業務、そこはメーカーさんなんですけども、カバーするエリアというかジャンルが広がったこともあって、
多分スキルが増えてきた、求められる。そんな中で人事評価が複雑になってきてたっていうようなことが課題としてあって、
そこの評価にかなりの工数がかかっているっていうあたりに課題感があったようですね。
それに対して専門家が入って整理をするっていう方向性が出たっていう感じだったと思います。
すぐにババッと決まるっていうところまでは行かなかったかなと思うんですけどね。
あとさっき言った店舗がいっぱいある大きいところなんかは、課題感としては各店舗での効率化とか、個別の課題に対してのデジタル化は都度対応。
ただ、マネジメントから現場までの統一したデジタル化に向けた体制が構築できていないっていうような話とか。
あとこのDX認定制度の取得っていうのもどうも話題に出てましたね。 これ僕まだ把握できてない制度ですね。
DX認定制度。ちょっと今回気になったキーワードでしたね。
あとやっぱりメーカーさんですね。
例えば海外から納品した組み立て用の部品に関する在庫が把握できない状態になっている。
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それに伴い取引先から在庫管理に関する苦情が発生するなど、自社のみの問題ではなくなっているということで、
上記課題に対してデジタルツールの導入を検討していたものの、自社には知見者がおらず進められない状態になっていた。
これは割と共通した課題で、中小って当たり前だけどデジタルツールとかデジタル化に知見のある従業員っているわけないじゃんね。
そんな人材いませんよっていうのが正直なところで、そういう中でデジタル化だDXだって言っても本当に絵に描いた餅だっていうことなんですよね。
そういうところがこういう事業に参加して、手を挙げてやってきたっていうのは本当に良いと思うんですよね。
中小は本当そこの人材はないので、外部の力を借りるしかないなと僕も思いますね。
そこを今言ったとこなんかは、在庫管理に関しては現状問題の可視化っていうところで、
ポストイットを使って枠を作ったり、流れを作ったりとかですね。
あとは作業の現状のフローですね。 流れ。
小流と物流と業務プロセスを抽出して可視化ってことで、
やっぱり現状の把握っていうのを結構丁寧にやって、それをマニュアルフローですね。どちらかというと。
ある判断があってイエスかノーかとか、そちらで処理が分かれてみたいなフロー図を描いてますね。
そんな感じですね。結構そういったところに詳しい専門家がついたようですね。
最終的に目指す姿は、情物一致って情報と物の一致ですね。そんなところを目標にしますっていうところで終わったかな。
そんな風に、2社もしくは3社の発表があってから、パネルディスカッションということで、発表した人たちが前に出て、
司会がビザスクさんで、ちょっと問いかけていくっていう感じで、一応パネルディスカッションもありました。
そうですね。そこまですごい話があったというよりは、割とやっぱり課題感がみんな共通してましたね。
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例えば、社内でDXを推薦することの難しさみたいな話について。
例えば、外からの目線がないっていうような話があって、新卒も取ってないし、社員は固定化していて、業務の見直しがそもそも難しいっていう現状。
自分たちにそういうDX絡みの知見がないっていうこと。知識もないし、他社の動向もキャッチアップできてないっていうあたりに推進することそのものが難しいっていう話がありましたね。
あとは、やっていこうっていうそのモチベーションも持ちづらい。
だから、日々の業務に追われて、そういうことは後回しになってしまうっていうところの難しさを言ってましたね。
他の会社だとアナログな業務が多いと。
じゃあやりましょうって言っても何ができるのっていう社員とか、何でやらなきゃいけないのかっていうのを伝えるっていう部分の難しさっていうのもありましたね。
そうですね。そんな話。一人、実際に専門家も来てて、その人が、例えば外部の人材、そういう専門家を入れることによって、外の事例が聞けるっていうメリット。
外ではこんなことをやっている、こんな成功事例があるっていうことから、そこの会社でもできるっていう気づきに繋がっていくとか。
あとは、やっぱり第三者が入るっていうことで、通常、自分たちだけだったらこれが当たり前と、これでいいじゃんっていう現状肯定、現状追認みたいな雰囲気にどうしてもなってしまうんだけど、
そこに外部から第三者が入ることによって見直しができるよっていう話をしてましたね。
あと、次の話題として、外部専門家のメリット・デメリットっていうことで、今と繋がるんだけど、内部だと声を上げにくい部分がありますよね。
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これはどこにでもある話だと思うんだけど、ちょっと言いづらいとか言うと角が立つみたいなことがあるんだけど、
外部の人が来てズバッと言うっていうことによって、変わるきっかけが生まれるっていうのかな。
ちょっと人によっては言い方がきつい部分もあるかもしれないけど、例えば痛みを伴う変化。
変化そのものが大変ですからね。そういったものも第三者が入ることによって、なんとか進めることができるっていうことね。
そんな話とかがありましたね。
あと、当然専門家は経験値も高いっていうのは大きいので、そこにいろいろ教えてもらえるっていうね。
Zoomで打ち合わせするっていうこと自体も慣れてない会社さんも多くて、
そういうところとか、あるいは使っているデジタルのツール、ITのサービスなんかも、例えばスラックも初めてとかっていうところもあったりして、
LINE WORKSも導入はしたけど使えてないとかですね。そういう状況であれば、ますます外部の人の力っていうのは有効なのかなっていう気はしましたね。
この参加した企業さんは3ヶ月が終わると、一応この事業そのものは終わっちゃうので、
もし今お付き合いしている専門家と続けていくのであれば、個別に契約するっていう形をとるようです。
会が終わった後、ちょっと話をする時間があったんで、その2社の人には話を聞いたんですけど、
一社は契約継続して、個別に契約すると言ってて、もう一社はもう終了ですと言ってましたね。
このあたりは、予算感とか会社の規模とかいろんな要素で決まると思いますけども、
ただ、そこにビザスクさんは絡まないっていうのは何か意外だったんですけどね。
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そこから先継続する場合、ビザスクのビジネスになってもいいんじゃないかと思ったんですけど、それはなかったんですよね。
あとは個別に契約するっていうことらしいです。
今回話を聞いて、思ったよりも3ヶ月しかないんで、そんなにすごく進むわけじゃないなと思うんで、
3ヶ月で課題の整理、目標、ゴールの設定、そこへのロードマップを描くぐらいのところでも、もういっぱいいっぱいだなぁとは思いましたけども、
今回話を聞いて、これが無料でできるならいいなっていう気はしました。
来年度は5社を10社に増やすっていう話なんでね、 今度は手を挙げてみようかなっていう気でおります。
興味ある方は、このさっき言った静岡市の中小企業等DX推進事業だったかな、そんな名前の事業なので、
よかったらちょっと静岡市役所に、産業振興課とかそのあたりだと思うんですけどね、問い合わせてみるといいんじゃないでしょうか。
たぶんまた夏頃に発表になるんじゃないかなと思いますけど、ただ実施期間はやっぱり同じで年末みたいです。
ここが一番大変なとこですね。 じゃあ今日はここまでです。最後までお聞きいただきましてありがとうございました。
ではまたね!
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