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2024-02-24 19:23

ながらcast3/172 物議を醸した名古屋土産

スタッフが買ってきた名古屋土産は東山動物園のイケメンゴリラをあしらったプリントクッキー『シャバーニはイケメンでした。』が社内の給湯エリアで物議を醸しました。「シャバーニって死んじゃったの?」「他の動物園に行っちゃったの?」と心配する人数名、片や「『熱海に行ってきました』的な意味だよ」という人もあり、しまいにはネットでシャバーニ君を検索する人まで出てきて…【「た」の言語学 (HituziLinguisticsWorkshopSeries No.) 】https://amzn.asia/d/7hmiyUl
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はい、sasayukiです。 ながらcastを始めます。
この番組は、自分大好き60歳の私、sasayukiの声のブログ、声の日記です。
通勤途中に歩きながら収録してますので、 息がハァハァ上がったり、周りの雑音、騒音、風切音などが入ったりしますが、
何卒ご容赦ください。 ここのところ雨が続いたんですが、今日は止んでますね。
まあ曇り、もしくは晴れっていう感じで、
今も日は差していますが、
まあまあやっぱ寒いかな。 最高気温は今日は10度の予想ですね。
さて、今日はですね、すごい小ネタになりますけども、
名古屋のお土産が、職場に置いてあって、
まあまあ日持ちがするクッキーなので、しばらく置かれております。
そのお土産が、 何度も話題になるっていうね、
なかなかの面白いお土産だったので、そのお話をしようと思います。
じゃあ行ってみよう!
えっとねー、 スタッフ当店の社員が、
名古屋に行った時に、お土産として買ってきたお菓子が、
東山動物園、名古屋の、 あそこのお土産なんですけど、
あの、 イケメンゴリラのシャバーニーって
いるんですよね。あそこは。
そのお土産が、 シャバーニーはイケメンでした。
プリントクッキー っていうやつで、
A4サイズぐらいの紙の箱で、
表紙にドーンと、この、 イケメンゴリラシャバーニーの写真とかが、
何枚かこう、あしらってあって、 その商品名があって、
一応クッキーの写真も、
プリントされてるかな。 そんな感じの、
よくある、 お土産ですよね。
で、 これがですね、
なかなかの物議を醸しまして、
あの、 シャバーニーはイケメンでした。
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っていうこの商品名を見て、
まあまあの人が、 反応が、
え?シャバーニーって死んじゃったの? っていう反応だったんですよ。
もう一つの反応、 俺もそうなんだけど、
あの、 アタミに、アタミへ行ってきました。
とか、 京都に行ってきましたっていう、
そういう名前の、 お土産のお菓子って、
ありますよね。 俺はそっちだと思ったんだよね。
だから、 東山動物園に行って、
シャバーニーを見て、 シャバーニーはイケメンでした。
っていう、ご報告系っていうのかな。
口で言うんじゃなくて、お土産の商品名に、 行ってきましたって言わせるっていうね。
まあ、 一時期、
流行ったというか、ある時期から出てきた、 この手のやつありますよね。今もあると思うんですけど、
その仲間かなと思って、 そんなに違和感がなかったんだけど、
その一部の人というか、まあまあの人が、 そっちの最初に行った解釈で、
もうシャバーニーはいないんじゃないかっていう、 その過去形として捉えてるっていう人がいて、
思わずその場で、
wikipedia で検索をする人まで出て、 まだ生きてるなんて話をして、
一安心するっていう、下りがありました。
この、一つは過去形。
シャバーニーは、 イケメンでした。
過去の話で、今はイケメンじゃないっていう解釈も出てきて、 まあ話題になったのはずいぶん前なんで、もう年を取ったからっていう解釈もあって、
ちょっとシャバーニーに失礼だろうって思うんですが、 実際にパッケージの写真を見ると、
かつてテレビで見ていた時に比べると、 やっぱり年を取ったなって感じは、
確かにしますよ。 でも、
あのまだイケメンだなって、十分思うんですけどね。 で、さっき言ったように、もうなくなってしまったんじゃないかっていう解釈。
それから他にもね、 他の動物園に行ってしまったんじゃないか、説もありましたね。
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どれも、 かつてはイケメンだった。
けど、今はそうじゃない。 今は、
いない。どっかに行ってしまった。 みたいな解釈なんですね。
で、これはこれでね、全然間違ってないと思います。 で、一方、一応、あの解釈を整理してるんですが、
あの、 東山動物園に行ってきましたよという報告。
熱海に行ってきましたよっていうね、 そういう報告系の
考え方から言うと、シャバーニーはイケメンでしたっていうのは過去じゃなくて、 自分の
体験とか経験を話しているじゃないかなと思います。
あの、 シャバーニーに会ってきて、
イケメンだったよっていうね。 それは過去じゃないじゃないですか。
今もイケメンなんだけど、 自分の体験として、
まあ体験としては過去だから、 あの、
イケメンでしたっていうのは正しいんだけどね。 でもまあ、あの、
タッて言う、 その音の、言葉の難しさっていうのを、
実は如実に表した、
今回の、あの、 まあ、ぶつぎを
醸した、この、 あの、結構盛り上がったんですよ。この
界隈が。 えっと、
そのお土産を見て、 ちょっとあの、
職場のバックヤード側に、 まあ本当にちっちゃなミニキッチン
があって、 あの、
水が出るシンクとか洗うね、があったり。 で、
冷蔵庫と、ちっちゃな冷蔵庫と、 あと、
電子レンジとか、あるような場所がちょこんとあって、 そこにね、よくお土産が置いてあって、
で、 ある日、それが置かれていて、
で、みんなでそんな話をしたんですね。 で、結構それは一盛り上がり
したんですよ。
で、一応でもまあ、 まだシャワーには
生きてるっていうのがわかって、 まあ、めでたしめでたしというか、やれやれというか、
まあ、 収まりはついた。
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ですが、こいつがですね、 非常に日持ちが良い
お土産でして、 あの、
お土産を開けたりとか、おやつの時間、3時にそういったものを
食べる習慣があるんですけど、
日持ちが良いので後回しというか、になっていて、 そいつがまだずっと存在しています。
もう、かれこれ2、3週間いるのかな。 でも、
それがまだ見えているので、また昨日もね、その話をしたっていうね。 何度もその話をしてしまうっていうね、
あの面白い状態になってますね。 この「た」っていうね、日本語については、
もう、あの言語学者が、えっとね、
本を一冊書いているぐらい、やっぱり奥が深いようです。
僕はですね、ポッドキャストで、 ゆる言語学ラジオっていうのをね、聞いているんですけども、
ちょっと最近ね、サボり気味ですけど、 その中でもね、何度かその専門家が登場している中で、
確かね、この、 他の言語学だっけかな。
なんかとにかく、「ただけ集めた」 の話で一冊書いている方もいるぐらいなんですよね。
で、実際このゆる言語のお二人も、 そんな話をしていた記憶があるので、
まあ、「た」っていうのは、 いろいろ難しいんじゃないかっていう、
まあ認識だけは、僕もあるんですけどね。 実際にちゃんとお話できるレベルではないので、
興味のある方は、ゆる言語学ラジオを聞いたり、 あとまあその他の本、
多分リンクを引っ張れると思うので、 概要欄に載せておきますからね。
まあ良かったら読んでみてください。 っていうとこで、話としては終わっちゃうんですが、
ちなみになんですけども、この、 今もまだ食べられずに残っているこの、
シャバーニはイケメンでした。 プリントクッキーなんですが、
まあずっと置いておかれてるんで、 実は昨日かな?昨日も、
再びその話を、また似たようなメンバーで していて、
これって、 あれなんだよね。
その、死んじゃったんじゃないか説、 ないか説を唱えている、
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同僚の人がいて、まあ今は納得はしてるんだけど、 でもやっぱりそうやって、
取れちゃうよねって読んだ時にね。 っていうところはやっぱり、
ご本人譲らないっていうか、 読んだ時の印象は、
そっちだよねっていう、 感じで話をしてて、
一方、俺はやっぱり、 奈良に行ってきました、みたいな、
文脈で捉えた側だったんで、 これはどっちかというと、本当に感覚の違いだけで、
どっちが上とか偉いとかわかってるとか、 っていう話じゃなくて、そういうふうに、
感じたか、どういうふうに感じたかっていうだけかな、 って気はしてるんですけどね。
でも、昨日また、 その、
2人で話をした時に、 俺から言ったのはね、
これすごい不謹慎な話なんだけど、 もし万が一、
シャワーニ君が、 居なくなっちゃうようなことがあったと、
してですね、 その時でも、このクッキー、
プリントクッキーは、 そのまま使えるよね、っていう、
話をしました。 じゃんじゃん!
はい、そんなわけで今日は、 名古屋のお土産というか、
東山動物園、東山動植物園のお土産の、 シャワーニはイケメンでした?
プリントクッキーというね、 商品についてお話ししてきました。
でですね、過去形だと思っている人の言い分が、 ちょっとモヤっとしてるんだけど、
種語がわからない、みたいなこと言うんだよね。 これはおそらくなんだけど、
もし種語がシャワーニだとすると、 シャワーニはイケメンでした。
で、完全にこれ過去形になりますよね。 シャワーニはイケメンですとか、
SVCみたいな、 ちょっとよくわかんないけど、
AはBです。 AはBでした。っていう捉え方ですよね。 この文の構造をそういうふうに捉えれば、
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シャワーニはイケメンです。現在形。 シャワーニはイケメンでした。過去形。
その過去形になった理由として、 いなくなっちゃったっていうようなこと。
あるいは、 イケメンですだと、現在形ですよね。
逆にその、僕が感じているような、 京都へ行ってきましたっていうその体験とか、
経験を表すような体験だとすると、
文字として見えてない部分があるっていうことじゃないかなと思います。 つまり、
東山動物園に行ったら、 シャワーニはイケメンでした。
っていう感じかな。 実際に見てみたら、シャワーニはイケメンでした。っていうこの、
その場合は主語は私になるんじゃないかなと思いますね。
私が見た、その体験を話している。
だから、
シャワーニを見たらイケメンでした。 みたいな感じかなぁ。
多分言いたいことはそういうことじゃないかなと思いますね。 だから主語がっていう言い方は、
確かにそういう意味では辻褄が合ってる気はしますね。
そんな感じで、 この一つのお土産が非常に物議を醸したという話ではあるんですが、
なかなか面白いなと思いますね。 まあ最初に言ったけど、ある時期から
どこどこに行ってきました的なお土産が増えてきて、
例えばだけど、
古いかもしれないけど京都行って、ヤツハシ買ってきました。 生ヤツハシ買ってきました。って言った時には、
一応京都に行ったよという、まあ、 説明が必要になる。
っていうことになって、
それを省略しているというか、 それなしでもう京都に行ってきましたっていう、
商品で、それが小分けした小袋に書いてあれば、
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ああ誰々さん京都行ったんだねっていうことが一発でわかる。
そんなことで、誤解を防いだり、
説明を省略できるみたいなところで、 重宝されてきたのかなっていう気はしますけどね。
シャバーニーはイケメンでしたって、そういう意味ではもう一歩進んでるよね。 単に名古屋行ってきたっていうだけじゃなくて、
東山動物園に行ってシャバーニーに会ってきたらイケメンだったっていうことを伝えるっていうね。
まあある意味、なんか結構滑稽でもあるけどね。
それを商品として売ってしまうっていうシャバーニーはイケメンでしたとあなた思いますよね。
思ったあなた買いますよねみたいな流れなんじゃないかって気がしますけどね。 そういう意味でもおもろい商品だなと思いました。
まだ食べてないんで味はわかりませんけどね。 そんな変なものじゃないとは思います。
というところで今日は終わりにしようと思います。 最後までお聞きいただきましてありがとうございました。
ではまたねー。
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