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はい、7月になりましたね。今日は7月2日、水曜日です。今週も始まりました。
今日の予報、曇りで3時頃雨だったんですけども、今すでにね、ちょっとパラパラ、ポツポツと雨が降ってきましたね。
結構蒸し暑いなぁと思っていたので、まあむしろちょっと降ってもらって、涼しくなってくれたらいいなと思います。
今ちょっと傘さして雨音がね、ポツポツとしております。
じゃあ今週も、頑張っていきましょう。
ながらcast、スタートです。
この番組は、自分大好きな61歳、私、笹行きの声のブログ、声の日記です。
通勤途中に歩きながら収録してますので、息がハァハァ上がったり、周りの雑音・騒音、風切音などが入ったりしますが、何とぞご容赦ください。
休み明けの水曜日ですが、ちょっとお疲れ気味です。
昨日ね、ちょっと出かけてきたんですよ。
浜松フラワーパークの魅力
よく行く場所なんですが、浜松フラワーパークに行ってきたのでね、今日はそのお話をしようと思います。
浜松フラワーパークって実は、どうだろう?10年以上前かな?もっと前かな?
結構経営危機に陥ってたらしいんですね。
来場者が減ってしまってみたいな流れで、その時にですね、
一人有能な方をヘッドハンティングしてきたんですが、
その方が塚本小波さんという方で、 足利フラワーパークっていうところがあるんですけど、そこのやっぱり
園長をされてた方で、そこで
めちゃくちゃでっかいオオフジの移植っていうのかな?
を成功させて、それだけでなく、足利フラワーパークそのものの経営を
安定させた、復活させたというかね、その手腕を変われて
浜松フラワーパークにやってきたっていう方なんですね。
細かい話はちょっと置いておくんですけども、その方のおかげでかなり
内容が充実しておりまして、僕らもそれに惹かれて
何度も足を運んでいるんですね。この辺りはまあ
塚本さんの手腕の賜物だと思うんですけどね。
その中でいろいろ打った施策の中で、それこそ
ダイナミックプライシングの導入
今ではよく言われるダイナミックプライシングですね。 季節によって料金を変えるっていうのを導入したんですよ。
一番混む時期っていうのがやっぱり桜の時期で
その時期にチューリップの大花壇もめちゃくちゃ見栄えが
良くて、そのチューリップと桜の花景色が見れる。
その後、塚本さんって
富士の専門家なんですね。
日本初の樹木居っていうのを肩書きも持ってるんですが、富士の専門家で
浜松フラワーパークにも富士が結構高価的に作られていて、いわゆる富士棚。
これは全国どこでも見れるんですが、それだけじゃなくて
盆栽仕立てって言って、棚からぶら下げるんじゃなくて、
立ち木みたいな感じで木を
富士の木って、鶴なんで自立できないんですが、それを上手く
立ち木のように仕立てた富士っていうのを
ガーデンの中に配置して、それでまた独特の花景色を作ってるんですね。
僕らも何度か
youtube であげてるんですけども、 吉谷恵子さんっていうガーデンデザイナーさんを
招いてというか、お願いして
スマイルガーデンっていうのを 20年前に作ったのかな。
それは本当に イングリッシュボーダーガーデン
ですかね。 それが
沿路の両サイドに綺麗なボーダーができていて、 しかもそこの中に
立ち木仕立ての富士も植えられていて、 白い富士からちょっと紫がかった富士、そういった富士の花と
ちょっとナチュラルな
イングリッシュガーデンが一緒に味わえるっていう、 かなりここでしか見られないようなものを作ったり
あと、この間あげた動画の 吉谷恵子さんの2020年に作った
ホワイトガーデンもやっぱりそうで、白貴重のガーデン なんですが、そこにねやっぱり白い富士が
効果的に使われていて、 そこならではの
景色を作り出していて、 非常に面白いガーデンも
園内にあるんですね。 そんなダイナミックプライシング
がですね、昨日7月から始まったんですが、 7月8月は
浜松フラワーパーク入園料無料なんですよ。 それもあって
昨日行ってきました。 ただね、無料だから行ったっていうのもあるんだけど
この間動画あげたばっかりというか、直近であげた 吉谷恵子さんがデザインしたホワイトガーデンっていうね
素敵なガーデンがあるんですけど、そこがね アガパンサスが今ちょうど綺麗だっていう情報を
彼女は手に入れたらしくて、 前日の夜、明日行こうって言われました。
で行ってみたんですね。
本当に無料は最高で、通常は入口のところ、 切符を販売している窓口に人がいて、
もぎるところに人がいて、 年間パスポート販売しているところに人がいて、
みたいな感じで結構そこのあたりにスタッフが 貼り付いている形なんですが、
そこがね全くきっぷ居場合は閉まっているし、
入場するところも、もぎりの人もいないし、 ただ年間パスポートを売っているところだけ一人
いましたけどね、スタッフの方が。 でもめちゃくちゃこれ人手の削減になっているなっていうのが、
その効果が目に見えてわかりましたね。
夏無料にしているのは、やっぱり
この暑い中、わざわざ炎天下に出かけて行って、 花を見ますかっていうことだと思うんですね。
さっきも熱中症のリスクも高まっているので、 それもあって無料にしているんじゃないかな。
これも妻情報なんですが、入ったところにちょっと建物が大きいのがあって、 日陰のエリアがあるので、そこにね
ちょっとなんか小さいプールみたいなのを作って、 小さい子供が遊べるような場所を作るようです。
だからまあそうやってね、ちょっと外遊び、 出かけてちょっと水遊びして帰る、みたいな
需要も見込んでいるみたいですけどね。 もう一個はね、その夏のフラワーパーク、花壇っていうのが、
ちょっと見どころがどうしても減っちゃうっていうのがね、 課題としてあるんですよね。
さっき言ったように桜の季節、 それからチューリップ、
梅もあるか、あそこは。
その後、紫陽花が終わったとこですね。 紫陽花があって、あと貴郷だったかな。
名前がすぐ出てこない。勝負か花勝負? 水を張った場所があって、
そこも結構広いんですけどね。そこで、 花勝負も見れて、みたいなので、
一応季節が徐々に変わりながらも、見どころっていうのを用意はしてあるんですが、 ここに来て晩作尽きたっていう感じですね。
まだね、紫陽花咲いていたんですけど、だいぶね、やっぱり 潮れてきてて、見頃はね過ぎちゃったって感じなんで、
それもあって、料金設定を無料にしているっていうことなんですよね。
ただね、夏というか、この7月も見頃はあるんじゃないかっていうのもあって、 実は今回行ったんですね。
僕らも、ただ綺麗な花見れればいいっていうだけで 動いてはいるんですけども、
やっぱりそれを提供してくれる、植物園、ガーデン、パークみたいなところが 運営を継続してくれるっていうことも切に願っていて、
本当に美力なんだけど、応援したいっていう気持ちで、 その youtube チャンネルを運営もしてるんですね。
だから、この時期だけどすごく魅力あるよっていうのもね、
記録として残して、 皆さんに見てもらいたいなっていうのもあってね、
昨日はそのホワイトガーデンのアガパンサスを見に行ったというわけですね。
お目当てのホワイトガーデンに、
まずは行ってみたんですよ。 ただね、入っていきなり入り口のエントランスガーデンって呼ばれるところが、
そんなに派手ではないんだけど、結構綺麗で、 それこそアガパンサスなんかもいっぱい咲いてて、
すごく良かったんですよね。 だから、
園内に入って、いきなりそこでちょっとしばらく、 私も妻も撮影してしまって、
そこからね、じゃあいよいよ行きますかというところでね、 移動を始めたんですが、
その途中でもね、 まあまあ見どころがあって、
つい立ち止まってさ、 撮影しちゃうわけ。
2人で同じエリアを撮っていることもあれば、 妻の方が先に人仕切り撮って、じゃあ先に移動してるとか言って、
俺はちょっとそこでそのまま撮影して、その後追っかけて、 なんてやりながら、
目的地近いんだけど本当は、 結構途中で、
何度も撮影をして、
ちょっと足止めを食らうわけじゃないんだけどさ、 つい立ち止まって、
撮ってしまうようなこともあってね、 まあ撮影しながら、
移動して、 でようやく目的地の、
ホワイトガーデンに着いたんですよ。 ただ、今回一番驚いたのは、そのホワイトガーデンの向かい側、
新たなガーデンの発見
道を挟んで、向かい側にある花の原っていうガーデンがあって、 そこは小倉多摩子さんっていう方がデザインしたガーデンで、
割とそこのガーデンは、 サステナブルをテーマにして、
なるべく地元の植物、 日本の植物を使いながら、
日本の虫たちが寄ってくるような、そういうガーデン。
出根草とかをね、多く使ってっていうテーマの ガーデンだったんですけども、
今回は本当にそこがめちゃくちゃ綺麗でしたね。 ちょっと今まで私ここを見くびってた。
本当正直。 まあ去年もね、
3月、4月で、
秋ぐらいに行ったかな? 9月だったかな?
7月とかも行ったかな? 結構何回か行っていたんですが、
春は割と、
なんていうのかな? シューリップとか、
まあなんだろう、 水仙なんかが多くて、
結構地べたに近いところで花が咲いてるんですよね。 秋は秋で逆に、
浜松フラワーパークの花々
もう草ぼうぼうみたいな感じになっちゃってて、 花というよりはグラスが綺麗みたいな感じのガーデンで、
この花真っ盛りみたいなのを実は、 見逃してたんだなっていうことに今回気がつきまして、
めちゃくちゃね、背の高い花もあったりとか、
あと、低木シュラブって呼ばれるような低めの木があったり、
木って言ってもね、割とコンパクトなやつなんですけどね。 色も本当赤、
黄、紫。
非常にカラフルでしたね。 思わず一回そっちに目が行っちゃって、
わーすごいって感じで、 ちょっとしばらくそっちに目が行っちゃいましたね。
そこもね、小さなガーデンなんだけどね、 真ん中に沿路があって、そこを歩いたりして、
ちょっとね、そこで しばし堪能してから向かい側の
ホワイトガーデンに向かった次第です。 はい、そんなわけで今日は
無料期間が始まった浜松フラワーパークにね、
もうその最初の日、初日から乗り込んできたっていう話をしてきました。
アガパンサスと薔薇の見頃
ちなみに、お客さんは本当に少なかったです。
まあ、結構あの
日は明るくて、日差しもあったね。 一日曇りかなと思ってたんですが、
日差しもあったりして、曇る雲も薄めでしたね。 そんな天気の中、
いそいそと撮影をしておりました。
で、まあ、もともとの目的のホワイトガーデンのアガパンサス。
まあなんだろう、 すごいね、これが綺麗に咲いてましたね。
そこのホワイトガーデン、アガパンサス、3種類 植わっているっていう話なんですね。妻の話だと。
で、春に来た時は、今回の1種類はまだ全く咲いてなかった。
ですが、ようやくね、今回行ったら本当にちょうど
実頃で、 花は本当に
その実頃をとるのが難しいなって思うんですけど、
結構大きな、手のひらサイズの花で、
ちっちゃな花がいっぱい 付いているような花なんですね。
で、多分下の方からそういうちっちゃな花が咲いていって、
上の方はまだつぼみっていう状態なんですね。
これがもうちょっと進むと、上の方が咲き始める頃には、 先に咲いてた下の方は、
花の色が真っ白じゃなくなってきて、 ちょっとやっぱ茶色くなってくるっていうのかな。
形もね、しおれてきたりするので、 そこまで綺麗じゃなくなっちゃうんだよね。
だから今回は本当に、 ちょうど良い咲き具合だったんですよ。
それをね、カメラに収めたわけなんですけども、 非常にこの白いガーデン、名前の通り
綺麗だったんですね。 アガパンサス。
それから、 地べたを這うようにアリッサムっていうのも咲いてて、
それも結構ね、頑張って地面を覆っている感じですかね。
そしてまあやっぱ夏っていうこともあって、緑もすごい。 葉っぱもね、めちゃくちゃ元気があって。
基本緑で、そこにこの白い花がパッと咲いているっていう感じで、
なかなか美しかったですね。 さらに今回ね、嬉しいことに、薔薇も咲いてました。
そのガーデンね、 白い薔薇を植えてあるんですけど、なかなかこれもね、咲いているタイミングで
訪れることができなかったんですが、まぁ今回咲いてました。 ただまぁちょっとこれはね、見頃が過ぎてたんで、
その白くて綺麗な薔薇っていう感じよりはちょっと
あの
色がね、 ちょっと茶色くなっているのもまあまああったんで、カットとして映像としてはね、
どうしても落ちる感じにはなっちゃったんですが、 それでもね、肉眼で見ていると
その白い薔薇も非常に美しくて、ホントホワイトガーデンのまた違うモードっていうのかな、
違う花景色を見ることができて大変良かったですね。 あとね、ちょっと最後、打足というかついでに
ちょうどその花の原撮影もしたんですが、 ずっとね、作業をしているスタッフの方もいて、
その人にね、ちょっと話しかけて、いろいろ教えてもらったりもしました。 やっぱね、浜松っていうその浜名湖の側なので、このガーデンパークって
風がね、やっぱすごいらしいんですよ。 もともと浜松ってカラッ風って言われる、冬にすごい強い風が
吹く土地柄なんですね。 浜名湖のちょうど東側に
当たるので、湖面を渡ってくる風がまあ情け容赦ないというか、
妨害するものがないので、やっぱ強い風が、 春なんかもふくらしくて、
だから、 結構山の方で栽培されているような
もの、 体感性が強いやつで浜松の春だったら
大丈夫だろうと思って 植えてみたものの
風が強すぎて結局 ダメになっちゃう。なんとか話をしてくれました。
だからやっぱなんだろう その土地その土地の難しさ
浜松っていう静岡温暖地っていうマクロな気候はもちろんあるんですけども よりミクロに見ていくと浜名湖の側っていう風の強さっていうね
影響を受けているので、やっぱその場所その場所で 最適化を見つけていくんだろうなぁという気がしました。
まあ僕らから見るとこの花の原2年目なんですけども まあ1回出根層の給根を
掘り上げて、でまた 植えてみたいな作業をしているっていう話も聞けたり
あとねあの給根関係1年層なんかはやっぱり ちょっとずつ変えて試してみるような感じでしたかね
まあやっぱダメになっちゃう、合わない花もあるらしいのでね そんな風に
まあね毎年こう進化してるんだなっていう感じが分かりました。
今年のこのめちゃくちゃ盛り上がっているこのクライマックス的な花景色 やっぱり去年に比べるとより
盛り上がっているっていう話でした。 やっぱ
だんだん年を重ねるにつれて
花も熟していくというかね
そういうところもあるのでより
成長して
見る楽しみも増すんだなっていうのをね体感できて非常に良かったですね。 はいじゃあ今日はここまでです。
最後までお付き合いいただきましてありがとうございました。 ではまたね。
ちゅーう!