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2025-07-12 23:57

ながらcast4/180 佐野元春を抱きしめていたあの頃

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NHK あさイチに佐野元春さんが出ていました。懐かしかった

懐かしかった


昔と変わらない声と話し方で

ライオンヘアーではなくなって

年齢よりはずいぶん若々しくて


久しぶりにSpotifyで

彼の楽曲を聴いてみる

サマリー

このエピソードでは、佐野元春の音楽と彼にまつわる思い出が語られています。特にアルバム『ビジターズ』の独特なスタイルやその影響が紹介され、音楽を通じた青春の記憶や友人とのつながりが描かれています。また、アルバム『ビジターズ』や『エレクトリックガーデン』について深く掘り下げ、彼の音楽的影響を探求しています。当時の彼のスタイルや個人的な思い出を交えながら、彼の音楽の魅力が再確認されています。

天候と週末
7月4日、金曜日です。
今日は結構雲が厚めですね。
とはいえね、今日は雨というわけじゃなくて、一日曇りで、最高気温30度かな。
まあ、なんとかやり過ごせそうな感じですね。
いつも言ってますけど、金曜日ってもう一般的には週末なんですが、私は中日ですね。
世間一般でいうところ、水曜日に相当しておりますけどね。
真ん中に来たので、今日も頑張っていこうと思います。
じゃあ、ながらcastスタートです。
この番組は、自分大好きな61歳、私、sasayukiの声のブログ、声の日記です。
通勤途中に歩きながら収録してますので、息がはぁはぁ上がったり、周りの雑音、騒音、風切音などが入ったりしますが、何卒ご容赦ください。
選挙の参院選のポスター貼られてますね。
今日から期日前投票できるようですね。
今日は朝のNHKのテレビの情報番組、朝一になんと佐野本春さんが出てました。
驚きましたけどね。
いやぁ、感慨深いですね。
この番組に朝一に佐野本春が出るっていうのはね。
ちょっと驚いたんですけども。
今日は何だろう。
佐野本春さんのことを話していこうかな。僕の思い出ですね。
そもそも出会いは高校時代かなと思うんですね。
友達が多分教えてくれて、サムデイが出たのが1982年だったんですけども。
こうやって考えるとね。
俺が聞き始めた時点でサムデイはもう出てたので、そうすると82年以降、大学に入ってからってことになるのかな。
ちょっとここがね、結構曖昧なんだけど。
高校時代もよく会ってた仲の良い友達が、高校時代までは結構付き合ってて。
大学になってからもね、なんだかんだでよくつるんではいたんですね。
一緒にバイクで、それこそナタショ村に行ったりね。
ナタシャセブンの本拠地ですけどね、ナタショ村福井ですけど、そこに行ったり、ツーリングを兼ねてみたいな感じで結構付き合いは続いてたんで。
情報は常に交換してたので、彼らと一緒に聞いてた覚えがあるから、つい高校時代って思っちゃうんだけど、多分違うのかな。
サムデイが出た後ですね、自分が聞いたのは。
その時点でデビューアルバム、バックトゥダストリートかな。
あとハートビート、2枚目の。
3枚目のサムデイあたりを、大学に入った頃かな。
ガンガン行ってた時代ですね。
その頃って、何の音楽か、ブルース・スプリングスティーンとかもよく聞いてて、ほぼ同時期に聞き始めて、聞き込んでた感じがするんですね。
なので、これはハートビートかな。ちょっと曖昧。
ハートビートのロックンロールナイトっていう、やっぱり名曲があって。
それ、どっちの最後の曲かな。サムデイかな。
それがさ、なんかスプリングスティーンの曲にも似てるなーなんて思ってましたね。
ちょっとね、昔話なんだけど、友達は東京にいたり名古屋にいたり、みたいな感じでちょっとバラバラ、4人組だったんだけど、住んでいたんだけど、
結構、やりとりは多くて、遊びに行ったりとかっていうことも多かったので、
おそらくね、佐野本春情報は完全に共有されていたと思いますね。
その頃って、なんかおかしな話なんだけど、自分の近況をちょっとした新聞みたいにして、コピーしてそれぞれに送るっていう、なんかおもろい遊びをしてたんですね。
そういうのの中でも共有されて、会った時には実際に音源も貸し借りしてたんじゃないかなって思うんだよね。
そんなのでちょっと混乱してるんだけど、結構、特に大学入って、開放的な気持ちで、結構そういう恋愛っていうことにも、
それが大きなパーセンテージを占めてるっていう中で、かかってたのが佐野本春だったっていう感じはしますね。
俺の中ではそういう、都会の生活みたいなものが歌われていて、勝手に憧れを抱いていて、
自分自身の住んでいる場所もそうでもないし、自分自身のキャラクターもそんな方向性ではなかったんだけど、
ある種のフィクションとして楽しみつつも、妄想の世界に入るみたいな部分もあったかなとは思うんですけどね。
だからそのサムテまでのアルバムを、過去のアルバムですよね、僕にとっては。そういったものを結構聴き込んでいた時期があって、
その後かな、ノーダメージっていう半分ベスト版みたいなのが出てきて、それはほぼリアルタイムで把握した気がしますね。
その中に入っている曲も結構好きで、っていうかむしろね、俺の中ではサムデイっていうアルバムは大人っぽすぎて、逆にわからなかったんだよな。
ビジターズの衝撃
もちろんサムデイとかロックンロールナイトとか好きな曲もあるんだけど、それまでの2枚に比べると、
結構、ロック色を排除というか減らした感じになっていて、当時の僕にはピンと来なかったっていうのもあったんだけど、
ノーダメージが逆にわかりやすい、ロックだったりポップだったりっていうので、それはかなり効きましたね。
彼女はデリケートなんて曲はぐちゃぐちゃ好きで、本当にヘビロテしてたっていう記憶がありますね。
その後かな、自分の周りでも聴いている連中が多くて、
サークルをその当時かな、自分で立ち上げて、部室がないもんだから、文系サークル、サークル棟っていう建物の中の一室が、文化系サークル連合みたいなところの事務室みたいなところがあって、
当時僕ら部室なかったんで、よくそこにたまって馬鹿話したりしてたんだよね。
そこにいる連中も、自分の同じサークルの連中もいれば、そこの連合のスタッフというか、運営してる人もいてっていう中で、わきあいあいとやってたんだけど、
そこに待望の佐野本春のスープが来たんだよね。それがビジターズなんですよ。
そのビジターズ、その部屋のカセットテープだったかCDプレイあったかな。
とにかく誰かが借りてきたか買ってきたかで、その部屋でかけたんですよ。
その時で佐野本春さんはニューヨークに行ってたんだよね。しばらくの間。
ちょっと音楽活動を休止みたいな感じになっていたこともあって、我々はめちゃくちゃ期待してたわけ。
つまりサムデイを出して、要はめちゃくちゃ売れもしたし、いい曲を出した。ロックンロールナイトもそうですけどね。
そんな彼が今度はどんなアルバムを引き下げて帰ってくるんだろうみたいな、もう期待値は爆上がりで。
正直さ、それほどまでに新しいアルバムを期待していたことって、もしかしたらなかったかもしれないっていうぐらい、期待値マックスでビジターズを聴いたんですよ。
その時の衝撃、わかる人いたら嬉しいんだけど、もうね、その部屋にいた全員がズゴーって思いっきりずっこけた。
本当に、その出てきたサウンドが今までとは全く違うものだったんですよ。
1曲目のコンプリケーション・シェイクダウンっていう曲は本当に日本語のラップだったんですよね。
当時、僕らは当然、どちらかというとさ、古臭い音楽をやってた人間で、新しい音楽とか全然知らない我々にとって、そのラップっていうものは全くの未知の音楽で、
メロディアスなものを期待していたのに、メロディ全然なくて、ひたすらビートと言葉のラップで、もうみんな本当に下顎がガクンって下がっちゃって、開いた口が塞がらない状態でしたね。
本当にそんな感じだったのを今でも思い出すんだよね。
本当に期待をいい意味ではなく、シンプルに裏切られたっていうのがビジターズで。
その後の曲もひとしきり聴いたんですけど、あの当時理解できそうだったのが、2曲目かな。
とにかく全体的によくわかんない。コード進行もポップな感じとはまた違ってたんだよね。
ひねくれたコード進行になっていて、アルバム1枚通して聴いてみたものの、本当になんじゃこりゃって感じでしたね。
このご実談をすると、その後結果的にそのアルバムはかなり聴き込んで、なんとかわかってきたというか、そのカッコよさが。
音楽の影響とアルバムの考察
だから時間はかかったけど、これカッコいいわって結構心の底から思うことができるようになりましたね。
これは佐野本春さんのおかげとも言えるんだけど、そういうラップっていうものを教えてくれた。
当時の、その後かもしれないけど、インタビューみたいなものを読んだときに、
ビジターズっていうのは、ニューヨークっていう環境に置かれて、自分が化学反応みたいなものを起こして生まれたアルバムなんだっていうのを言ってた気がします。
だからある意味その時にだけの、その場限りっていうとあれだけど、本当に時間と空間がそこだったから生まれたっていうアルバムだったのかなっていうふうには思いますね。
ただ、その頃なのかな、ポエムリーディングって、彼、その後もずっとやってるとは思うんだけど、
カセットブックとして、エレクトリックガーデンとエレクトリックガーデン2っていうのが、1985年、86年に2回出てるんですよね。
それがビジターズが1984年なので、翌年とその翌年、84ビジターズ、85エレクトリックガーデン、85エレクトリックガーデン2っていうことで、
そのエレクトリックガーデンはポエムリーディングなんですけども、彼が作った曲を流しながら詩を読むっていうスタイルで、かなりこれもぶっ飛んでたんだけど、
これもね、やっぱり聴き込んでいくうちにだんだんやみつきになっていくというか、噛めば噛むほど味が出てきて、かなりこれもね、最終的には美味しくなりましたね。
だからそのビジターズからエレクトリックガーデンっていう流れは、僕の中にそういう新しい音楽とかカルチャーの場所を広げた、かなり画期的なアルバムとカセットブックだったなと思いますね。
カフェボヘミアで言うと、例えばファイルドハーツとか、なんだっけ、土曜の午後仕事で車を走らせていたとかね、かっこよかったと思うし、ストレンジデイズもかっこよかったね。
ストレンジデイズ、歌っちゃった。
ヤングブラッツももちろんかっこよかったし。
他にもね、今ちょっとスポーティファイのリスト見てるんだけど、アンジェリーナのスローバージョン。
これはカフェボンヘミアに入ってたかどうかちょっと曖昧なんですけどね。この頃出てましたよね。めちゃくちゃこれも好きでしたね。
アンジェリーナって、佐野本春の最初の頃の大ヒット曲なんだけど、それを全然違うアレンジにして、これは俺は不明だね。
これやっぱりニューヨークを経由した佐野本春だなって感じがして、結構好きでしたね。この頃にはもう本当、ビジターズの世界観が俺の中にもインストールされてたんで、この良さがわかるようになってた気がしますね。
ルキンフォーファイト。あとツキト先生君主ですよね。めちゃくちゃかっこよかった。他にもいろいろあるんだけど、この頃おそらくLPサイズのシングルっていうのをすごく出すようになってた気がするんですよ。
12インチシングルっていうの。相変わらず僕はレンタルCDが有利をしていたんですけど、でっかいサイズのアナログ版で出てきたりとか、CDでも出してたかな?ちょっとそこ記憶が曖昧なんだけど。
クリスマスタイムインブルーなんかはでっかいサイズで間違いなく出てたし、あと99ブルースとか、これもしかしたらアルバムに入ってないのかな?シングルだけで出てたのかな?ちょっとこの辺も記憶が結構曖昧だったんですが。
カフェボヘミアに関しては、あるいはその頃に出続けにシングルとして出てたものなんかは、そういう12インチシングル、でっかいシングルなんかはめちゃくちゃアレンジが凝ってたりして、ジャケットもかっこよかったしね。
そういう意味でもね、やっぱりその辺が俺にとっては一番、佐野本春付いてた時期かなと思いますね。
佐野元春の個人的な思い出
ただその後かな、ナポレオフィッシュと泳ぐ日っていうのが出て、その時はね、ツアーも行きました。静岡も確か来たんだよな。
で、その時僕は静岡市には多分いなかったんだけど、友達がいたりして、みんなで見たような記憶があります。すごい楽しかった記憶があるんですけどね。
おそらく、これも本当は記憶ばっかりでごめんなさい。ナポレオフィッシュと泳ぐ日で、僕の中では多分、その佐野本春付っていうのが冷めたんじゃないかなという気はします。
もう一回今聞くとわかるかもしれないんだけど、もしかするとロック寄りになっていったのかもしれないですね。
自分の中では、たぶん尖ったものみたいなものを求めてたのかもしれないな。佐野本春に対してね。
ちょっとなんかサウンド的に落ち着いちゃった感があったのかもしれない。当時の俺ね。
そんな感じで、その後はもう離れてしまって、もう縁がないんだけどね。
久しぶりに朝一で今の佐野本春さんを見て、相変わらずの喋り方だなぁなんて思いながら、本当に続けてるってすごいし、改めてちょっと聞き直そうと思いました。
というところで今日はここまでです。最後までお付き合いいただきましてありがとうございました。ではまたね。
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