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2025-09-28 20:25

ながらcast4/222 映画「国宝」はまあまあ良かった

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「最高傑作!」みたいな感じではなく、「結構良かった」。

サマリー

映画「国宝」は、歌舞伎の世界を背景にした物語であり、主人公がヤクザの家から歌舞伎の道へ進む過程を描いています。映像美と複雑な人間関係が印象的であり、全体的には面白い作品ですが、最高かどうかは疑問が残ります。歌舞伎の才能や努力、そして人間関係の複雑さが描かれており、物語は激しく動き、最後まで鑑賞者に考察を促す内容となっています。

00:11
はい、9月12日の金曜日ですね。
やっと週の真ん中に来ました。やっぱりこの日、朝結構疲れてるんだよね。週の3日目の朝なんですが、
みなさんどうですか?
世間的には水曜日の朝に相当するんですけどね。 私、水曜始まり日曜終わりの1週間を送っているので、
金曜日って中日の朝なんですが、
割と疲れを感じてるんですね。この日の朝は。
この日を乗り切ると、若干気が楽になるっていうのはありますけどね。
今日はね、結構曇ってて、天気予報も午後3時と、
夜中すぎ、明け方に雨幕になってました。 今もね、降ってもおかしくないような、
まあでもちょっと明るいか。 ちょっとね、雲多めで涼しい風。
最高気温も今日はなんと29℃ なので、
だいぶね、ちょっと今日は過ごしやすいんじゃないかなと思います。
こういう感じでね、徐々に涼しくなってくれるといいなぁ。 今日本当、
初めて、秋を感じてますね。
このシーズン。 これまでは涼しくなってきたって、
半分ね、虚勢で言ってたんですけども、今日はガチで、
秋になっていく気配を感じますね。
それではね、ながらキャストスタートしていきたいとおもいます。
この番組は自分大好きな61歳、私笹行きの声のブログ、声の日記です。
通勤途中に歩きながら収録してますので、息がはぁはぁ上がったり、周りの雑音騒音、
風切音などが入ったりしますが、何卒ご容赦ください。
微妙に噛んでましたけど。
映画「国宝」の概要
今日は、映画国宝を見たのでその感想を話そうと思います。
ネタバレありなので、気になる方はここでストップしてください。
と言ってもまあ大したこと喋るわけではないんですけどね。 3時間の対策ですけども、
多くの方が言っているように、 意外に長く感じませんでしたね。
やっぱり主人公の子供の頃から、
ある程度年をとったところまでを追っていく映画だったので、
3時間にまとめるっていうのも大変だったと思うんですけども、
だからまあ、 そういう意味では3時間は
必要だったようなと思います。
私もトイレを心配する立ちなんですが、今回は大丈夫でした。
と言ってもね、私はあれなんですよ。
映画を見ている時って基本、 何か食べたり飲んだりしないんですよね。
一応、水筒を持っててはいたので、
まあ本当に後半の方でちょっとだけ一口飲むぐらいでしたけどね。
結構ずっと 集中して見ることができました。
全体の感想としては、みんな絶賛みたいな感じで、
最高の日本映画みたいなことを言っているのをなんかで見たり聞いたりするんですけど、
ちょっとハードルを上げすぎちゃったかな、自分の中で。
いつものように、
前情報は基本的なしですね。もちろん原作は読んでないし、
事前の情報とかをほとんど聞かずに、
分かってたのは、
歌舞伎の
役者の家に生まれた音像師ボンボンと、
ヤクザの家に生まれた子供が、
歌舞伎でライバルになっていく、みたいなところだけは知ってたんですけどね。
だからなんか、
2人がダブル主演かなって思ってたんですよね。
それ間違ってはなかったんですが、
最後まで見て、なるほど、
そっちの、
ヤクザの息子、
吉沢涼さんがやってたのかな。
主人公だったんだなと、ようやく気づくぐらいの手たらくなんですけどね。
まあちょっと、
面白い映画だったのは間違いないです。
最高かって言われると、ちょっと俺の感性がだいぶ鈍って、
カサカサに乾いてるせいかもしれませんけどね。
まあまあ良かった、ぐらいの感じですね。
キャラクターの関係性
ただまあ面白かったのは間違いないっていうことですかね。それは一応補足で言っておこうと思うんですが。
印象としては、
映像がまず綺麗でしたね。
カメラワークも含めてだと思うんですが、非常にその舞台のシーン、
もそうだし、舞台以外、例えば楽屋を撮ったりとか、
練習しているところを撮ったりとか、いろんなところのシーンが出てくるんですが、
全体として映像が綺麗だったなあっていうのが一つ。
この物語、さっき言ったようにダブル主演ぐらいに思ってたんですが、実際ダブル主演にほぼ近いんですが、あくまでも
仁教、ヤクザの後取り息子として生まれたキクオが
歌舞伎の世界に入って、そこで成功していく物語とも言えるんですが、まあそれは平坦ではなくて、どちらかと言うと
ドロドロしたというか、
平坦では決してないし、芸の道を極めるっていう意味でも
決して楽ではないし、
テーマにもなっているんだけども、血が物を言う世界。
そういう家柄で生まれついた、
ボンボンの方がやっぱり有利なんだよね。
仕事をしていく、後を継いでいくっていうのも自然になるので、
そこに全くバックがいない、
むしろ
ヤクザの家の息子で、しかも背中にモンモンを背負ってるっていう、
大きな判例を持った人間が、
渡辺謙が親役人として引き取る。
そこにいるのが、
横浜流星。
ボンボンがいるわけだけど、そこで義兄弟のようにして育っていく。
あれ、引き取られたのは何歳の時なんだろうな。
中学生ぐらいの時かな。
もちろん、そこにはちゃんと理由もあって、
彼はもともと歌舞伎が好きだったんだよね。
ただ、家が潰されちゃって、頼る人がいない。
ここのところは若干苦しいなと思うんですけど。
おはようございます。
なぜか渡辺謙のところを頼ってきて、
そこの息子と一緒に歌舞伎の道を目指すっていう物語なんですけどもね。
だから、向こうはボンボンで、もっと幼い頃から稽古してるわけ。
そこに中学生ぐらいの彼が突如現れて、一緒に歌舞伎をやるっていう。
兄弟のように育っていくんだけども、ライバルでもあるっていうのが、この物語の重要な革新部分なんですね。
かたや血を継ぐもの、かたやそうでない。
ただ、芸は素晴らしいんですね。
ちなみに私、歌舞伎に関しては全くのど素人で、
見たこともなければ興味を持ったことすらないっていう、そういうものでございます。
が、踊りは好きっていうのはあるんですけどね。
で、この二人が、いきなりこの貴強がを引き取って、
妻であるボンボンのお母さんはすごい嫌がるんだけど、
親父渡辺謙が見どころがあるっていうことで引き取るっていう流れになるんですが、
その後割とすぐに二人並んで稽古をつけるシーンがあって、ここで渡辺謙めちゃくちゃ厳しいんですよね。
なんか板みたいな、棒って言うと板そうなんだけど、
もうちょっと幅の広い板っぽい長いものでバンバン叩くみたいな体を、
ここがなってないみたいな感じで、厳しいしごきみたいな感じでやってるわけですね。
息子がバンバンやられていて、その隣で外から来た貴公もやっていて、
映画の内容と演出
まあやっぱり指導されていくわけなんだけど、
この最初の稽古のシーンの決めたポーズの時点ですでに、
その外からやってきた貴公の方が上手いなって俺思っちゃったんだよね。
おそらくそういう演出が入っているかと思うんですけども、
つまり才能がボンボンにもあるというかないわけじゃなくて、
それなりに長い時間努力をしてきて積み上げてきたわけだけど、
だから全然ダメなわけじゃないんだけど、その貴公が凄すぎるっていうか、
才能がありすぎちゃって逆に霞んじゃうんじゃないか。
霞んじゃってるんだよね。実際そのシーンを見てると。
だからまあそういう二人の攻め合いなんですよね。
はい、そんなわけで今日は映画国宝の話をしてきました。
実際物語は結構激しく動いていくなぁとは思いましたね。
で、やっぱり最後見終わって、いろいろわかんない部分もあったりして考察なんかも見たりはしたんですけども、
まあそれは置いといて、この中で歌舞伎の全部というよりは一部分が見れるわけですね。
煙幕の二人、煉獅子みたいな、獅子二人が舞うやつとか、
あと白鷺、これは人間国宝の人がやるのをまだまだ若かった二人が見るっていうシーン。
まあこの時にね、おそらくだけど菊王がものすごい感銘を受けるんだよね。
そこで初めてその歌舞伎の凄さみたいなものに触れたんじゃないかなと思うんだけど。
で、あとは二人、二人道場寺、あの釣り金の。
で、あとは曽根崎真珠か。この4つかな。
で、中には2回やるやつもあって、そのあたりも脚本が上手いなというか、
同じお芝居、歌舞伎の煙幕を違うシチュエーションでやることによって、
物語というか、登場人物の成長とか、心情とかが際立ってくるっていうような仕組みになっていて、
そこはすごく上手いなって思いましたね。
で、ちょっと謎なのは、ヒロイン役ね、高畑美月だっけ、美月か。
彼女が菊王の幼馴染なのかな。
それこそ親が殺された時代。
まだ長崎にいて、地元のその頃からの彼女になるのかな。
一緒に入れ墨を彫るみたいなシーンも描かれているんだけど。
で、お家がなくなって。あれ大阪に行くのかな。
ちょっと多分そう。そこであれですよ。
家に入って修行をする日々になるんだけど、それを追いかけて一緒にやってくるんだよね。
自分は飲み屋で働いて、菊王を応援するみたいな感じになるんだけど、
物語の途中でね、それがふっと心変わりしてしまうっていうのがあって、
それがこの物語の地味にボディーブローのように効いてくるんだよな。
これは調節でも触れられてないらしいんですけど、その理由というか、その心情はね。
土のムビログを見てたら、彼はほっとけない人に手を差し出したがるというか、
そういうのを助けたいタイプの人なんじゃないかっていうような仮説を話してましたね。
最初の菊王は元々後取りだったわけだけど、そこに対して手を差し伸べたわけだし、
ただ彼が歌舞伎をやり始めて、
実はね、渡辺謙が交通事故に遭っちゃって大役を立てるっていうところで、
本来だったら息子を立てるのが筋だし、もう本当にそれしかないはずなのに、
渡辺謙は実の息子ではない方の菊王を選ぶんだよね。
この辺から物語がちょっとドロッとというか、
ちょっと常年の世界というかですね、そういう恨みみたいなものが絡んできて、
というところでね、逆にこの物語はそこからが一つの見せ場になっていくわけなんですけどね。
そんなわけでね、今日これで終わるんですが、結構終わった後も色々考えさせられる部分はありますね。
まあ、諸手を挙げてめちゃくちゃ在庫計作っていう感じとは違うんですけども、
結構じわっと後を引く映画だったと思います。
キャラクターの心情
はい、じゃあ今日はここまでです。最後までお付き合いいただきましてありがとうございました。
ではまたね。ちゅー!
20:25

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