母親への告白
こんにちは、私はるかです。このチャンネルでは、36歳で自分のポンコツさんに絶望し、1週間会社に行けなくなったアラフォーOLの私が、7歳年下の夫や周りに頼りまくりながら、感情全解放して自分らしく生きていくあれこれをお伝えしていくチャンネルです。
今日はですね、実家に行って、お母さんに仕事を辞めたいと思うんだけどっていう話をしてきたんですよね。
わりとね、なかなかドキドキ案件だなと思ってて、すごいね、めちゃくちゃドキドキしたっていうわけじゃないんですけど、過去の自分とかだったら、すごいどうしようかなみたいな、めっちゃ反対されるかもみたいな気持ちでね、なっただろうなって思うし、
実際ね、なんかすごいね、母親が落ち込んだりとか、そんなの大丈夫なの?みたいな、絶対どうなの?みたいな風になるかもしれないなとか、最悪本当にすごい怒ったりとか落ち込んだりとかして、またちょっと疎遠になったりっていうこともありえるかなっていうふうに思ってたんですよね。
でも私としては、どんな反応が返ってこようとも、別に自分のことは自分で決めるから、やめるやめないは悩むのは別として、そこの意思決定に影響はないというか、なんかね、意見とかアドバイスとかがあったら、その話はそれとして受け止めるかもしれないけど、
お母さんがこう言うから、こういう決定をするっていうことはない。たとえ何か疎遠になっても、まあそれはそれでしょうがないなっていうふうな気持ちで行ってきました。
これは一般の家庭にとってはすごく普通のことなのかなっていうふうに思うんですけど、私はね、生きづらさと向き合うためにお母さんと向き合ってきたっていうのもあって、お母さん自身もね、結構こう子供を幸せにしたいっていう気持ちでいろいろやりすぎちゃって、子供をコントロールしちゃって、子供が生きづらくなったっていうところもあるので、
私たち親子にとっては、そういう人生に関わる話をすることっていうのは結構今までうまくいかなかったこともあって。
特に結婚とかね、私は何回か結婚を反対されたことがあって、今の夫と結婚する前も、もう結婚しようっていう話まで付き合ってた人とは話してたんですけども、
母親がちょっとそれはっていう反対があって、それでね、その時私は自分のお母さんを幸せにできなくて、自分の家庭を幸せにできるはずもないと思ってね、
その時は結婚を諦めたというかね、その人とはお別れしたんですよね。
そういうこともあったりとか、母親自身も非常に教育熱心で、私とか妹を彼女の努力で非常にいい学歴をつけてくれたりとか、そういうこともあったし、
私が就職したり転職するときもね、特に転職するときなんかはね、年収も上がったし、知名度とかもあるような会社に転職したので、
その時はね、すごい母も嬉しそうだったから、やっぱりね、そういう知名度であるとか、安定感であるとか、そういったところをね、上昇企業であるとか、そういうところをすごく重視してるのかなって思うと、
そこを手放すっていうことは、母にとってはね、一つこう、何ていうのかな、自分の価値が下がるって思ってしまうんじゃないかみたいな子供の価値が、
そういういい会社に入ってるとか、いい学校に行ってるっていうところで、一つの指標として測れると思っていて、その子供の価値が測れるということは、自分の価値も測れると思って落ち込んだりとかね、
あとは子供がそれによって、母親自身はそういういい学校に行って、いい会社に行って、それがいいことだっていうふうに思ってるから、私がそれを手放すっていうのは、不幸になるんじゃないかと思って、
すごい心配したり、すごい怒ったりっていうことがあるかもしれないっていうふうに思っていたんですよね。
それは今までの経験からそう思ったっていう感じだったんですけど、行ってみて実際どうだったかっていうと、びっくりして普通の回答が返ってきて、私は不妊治療をしたいから、
とりあえずは退職なり休職なりして、1年間は休みたいっていうところで話して、1年休みたいと思うっていう話をしたんですよね。
そうしたら、今本当にすごく忙しいし、不妊治療とかもできるような気力体力がないと。
でもそれはすごいわかるし、働く女性が大変になってるっていうのもわかるし、タイムリミットがあるとか、子供が欲しいっていう気持ちもわかるから、そこはいいんじゃないみたいな、旦那さんと相談して決めればいいんじゃない。
ただ、食べていけなくなったら、それはそれでイライラして大変だし、本当に生活っていうところで困るから、そこは大丈夫なのみたいな。
一回会社を辞めると、例えばそこで妊活して子供を授かったとして、そこで子供がいながら就活するとかっていうところは非常に難易度も上がると。
実際企業とかも取りづらい人材になってくるっていうところもあるから、相当難しいだろうから、そのあたりのことはよく考えて旦那さんと話して、そこは母親自身も今の時代とか今後どうなっていくかっていうのはわかんないし。
だからよく考えて旦那さんと話して決めるのがいいんじゃないかみたいな話をしてて、すごい普通の抜刀の私が欲しかったというか。
自分の決断を尊重
なんかこう共感しつつ、現実としてこういうリスクもあるんじゃないっていう程度の助言にとどまり、かつ最後は自分で決めたらいいんじゃないっていうのは、すごい自分としてはすごい嬉しかったんですね。
なんかそういうふうに決めつけじゃなくて、最後決めるのは自分だっていうふうにしてくれたことが、くれたっていうのは変かもしれないですけど、そういうふうに話してくれたことがすごい嬉しかったですね。
私としては今までそういうふうに、自分で決めたらいいんじゃないかみたいなふうに言ってもらったことがなかったなって感じてたので、全部お母さんが決めて、それをお母さんは良かれと思って決めてるんだけどっていうことを思ってたので、すごい良かったなって。
どうしてそうなったかっていうのはね、私のイメージの中のお母さんと違ったっていう、それはお母さんが変わったのかもしれないし、私の見方が変わったのかもしれないし、私がお母さんってこうなんだっていうふうに思ってた思い込みが違ったのかもしれないし、ちょっとそのあたりはわかんないんですけど、この話についてはすごい信じて応援してくれる感じがあって嬉しいなっていうふうに思いました。
お母さん自体が結構最近身内の死を経験して、特に母のお姉さんが心臓で突然亡くなったので、母自身もいつ突然亡くなるかわかんないみたいな、そういう意味でお金とかっていう問題については、いっぱい持っててもね、突然死んだら使い道はないわけだし、
年を取って持っててもね、今やりたいことをやるっていうこと、悔いないようにやるってことも大事だよねって話をしてて、すごいそういうふうな考え方になった。もともとそうなのか、なったのかわかんないけど、そうなんだなと思って。
私は去年半年、お母さんと向き合って、自分と向き合って、お母さんと話してっていうところから、また実家に行ったりっていうこと。もともとは実演されてたんですけど、それ言いに行って、そんなこと言わないでとかも言われたんですけど、そこからたまに会ったりするようになって。
たぶんね、それをやる前の私だったら、お母さんの意見とかにすごく左右される自分だったと思うし、そういうふうに言われる。
何て言うんだかな。そもそもお母さんが望んでないと思い込んで、そういう会社を辞めたいっていうことすら思えなかったとか、実行しようとか思えなかったっていうところもあるかなって思うので、自分の人生を自分で決めるとか、どうしたいのかっていうのを自分に問いかけるとか。
お母さんに話しに行ったのは、お母さん自体がそういう人生の節目の話を後から聞くと、それはすごい嫌だっていうことを前に言ってたので、後から言って、何かの表情にバレて、なんでそれを言ってくれなかったんだっていうふうに揉める方が、どうせ結果知られるなら揉める方が嫌だから、今揉めたとしてもそれは別に自分で決めることだからって。
それになってもいいからって決められてたので、言いに行ったんですけど。
思ったより、いい方向に予想外だったというか、すごいこうだったらいいなっていうような感じの話が返ってきて、私としてはすごい嬉しかったなっていうのと、
これがどういうことでそういうふうになったかは分からないけど、お母さんと向き合って私も言いたいことを話したとか、お母さんのことを別に責めたいとか、そういう気持ちがあるわけじゃないっていうことを伝えたりとかもしたので、そういうところで何か伝わって変わったっていうことがあるんだとしたら、それはすごい嬉しいなって思うし、
どっちにしても自分自身がお母さんの意見には左右されないっていうふうに決めていけたことっていうのがすごく変わったことだし、やっぱり向き合ってよかったなっていうふうに思いますし、
仕事を辞めたいっていう話を向き合ってきたお母さんに話したらこんな感じだったよっていう自分の美貌も兼ねて、なんか今日の言って今日だからうまく話がまとまってなくてあれですけど、やっぱり自分の人生を決めていくのに向き合ってよかったなっていうふうに思います。
それによって変わることもあるんだなって思うので、なかなかお母さんからの価値観を引き継いで決断できないこととかっていろいろあるんじゃないかなって思ったりとかするので、そういう点でも迷っている方とかはぜひお母さんと話してみたりっていうのをしてみていただけたらいいなっていうふうに思いました。
それではまた会いましょう。