00:05
こんにちは、わたしはるかです。このチャンネルでは、36歳で自分のポンコツさに絶望し、1週間会社に行けなくなったアラフォーOLの私は、7歳年下の夫や周りに頼りまくりながら、感情全解放して自分を認めて人生を楽しく生きていかれこれを語っていくチャンネルです。
今日はですね、この前の週末に大学のゼミの先生の30のお祝い会があったので、そこの話をしようかなと思うんですけど、
30のお祝いってことでね、ちょっと1年遅れちゃったんですけど、ゼミの先生のお世話になった先生が81歳になられるってことで、ゼミのメンバーが本気になってお祝い兼おびおじ会という形で開催してくれたんですね。
私が通ってたゼミは、大体20年くらい先生が受け持ってたゼミで、大体私が真ん中くらいの時期だったので、今は大体30歳から50歳くらいになっている人たちが集まってたんですよね。
そこでの先生の話がすごいなと思って、私が入ってたゼミは経営学のゼミだったんですけど、結構厳しいことで有名で、でも別に有名な教授とかではなかったんですけど、結構厳しいよっていうことが言われてて、
実際、年に2回論文を書かなきゃいけなくて、何万字だったかな、何万字か数万字の論文を書かなきゃいけなくて、夏休みは3年生と4年生の時に入ってたんですけど、夏休みはグループ研究みたいな感じで、夏休みの終わりに合宿があるので、そこの合宿で発表する企業研究みたいな論文を作んなきゃいけなかったんですね。
グループで企業の研究をして、企業さんにお話を聞きに行ったりとかしながら、業界のとある視点から論文にまとめるみたいなことをやったりとか、あと冬は冬で、自分の個人の論文を3年生の時はゼミ論っていう形で、4年生の時は卒論みたいな感じで、年間2本の論文を書かなきゃいけないっていうので、
グループ研究の時なんかは、ああでもない、こうでもないみたいな感じでグループでやるから、学校に寝泊まりっていうか、コンピューター室みたいなところで床で寝たりとか、友達の家に行ったりとか、そういうことをしながらやってたので、すごく大変だったんだけれども、その分、同期とか先輩との絆も深まったというか、
03:14
すごく今会っても、懐かしいねって言いながらすぐ溶け込めるみたいな、そんな宝物のような人との繋がりができたなって思っているゼミなんですよね。
20代の時とかは、毎週のように遊びに行って、何をするでもなくじゃないけど、温泉行ったりとか、毎週のようにつるんで遊んだりみたいなこともあって、すごい楽しかったなって思います。
そんな中で先生はもう80歳なんですけど、教授としてゼミを70歳まで持っていらっしゃっていて、そこからも教育現場には関わっていて、私たちの同期の中に大学の先生になった子がいるんですけど、
その子が同じようにゼミ合宿とかをやるっていう時には、先生にも来ていただいたりっていう形でやってたみたいなんですよね。その先生がいよいよその教育の現場も引退しますっていうことでね、
研究は続けるので、今も出版の予定はありますということで、まだまだ現役なんだなっていうふうに思ったんですけど、そんな先生からのお話としてすごい印象に残ったのが、聞くと当たり前のことかもしれないんですけど、
本当に皆さん横を見ながら仕事とかしちゃいけませんよって言ってて、ゼミのみんなって30から50とかで、出世だみたいなところとか段々差もついてきて、あの人はあれだけ出世してるとか、自分はどうなんだとかそういうことが気になってくると思うけど、
でもね、そんなことでね、横を見てたらマロクなことにならないよと、とにかく自分の持ち味を生かさないとダメだよっていうことをおっしゃってたんですよね。なんか本当によく言われることだと思うんですけど、すごいそういうことだよなって本当しみじみ思って。
先生ご自身が49歳、50歳近い時に今の大学に呼ばれて、そこから20年っていう形だったので、50歳になって、もうそろそろいいかなみたいな気持ちもあったみたいなんですけど、呼んでくださった恩師の方がいて、その人にしっかりやるんだよみたいな言われて。
06:02
そこから20年間、すごいエネルギッシュにやられたっていうことで、本当にエネルギッシュな先生で、なんかね、講義とかもね、あのお話の中で聞いたんですけど、なんかね、座って講義をするなんてけしからんっていうふうにおっしゃってて、座って講義をすると声が届かないでしょみたいな。
だからしっかり立って、ふくしく呼吸とかをして、立たないと安定しないから、ちゃんと生徒に声を届けるためには、しっかり立って言わなきゃダメなんだとか、あとね、本当にみんなへの講義の時はこういう喋り方がよくて、ゼミの時はこういう喋り方がいいんだみたいなね。
すごい本当に研究していろいろ考えて、なんか生徒に接してくれてたんだなっていうふうに思ったんですよね。なんかそう、発声練習とかもしてたみたいな。
今ね、コロナになってからは本当にリモートになって、リモートっていうのは本当にこれから必須だから、どういう見え方をするかっていうのは、あなたたちの世代はしっかり研究しなきゃいけないよっていうふうにおっしゃってて、光の当て方だとか資料の見せ方だとか、あとは喋り方とかもやっぱり対面とは全然違う。
やっぱりリモートだと画面オフにもできるし、届いてるのか届いてないのかとかはすごくわからないから、やっぱり全然対面とは違うんだから、これからリモートっていうのは必須だから、そこはしっかり研究しなきゃいけないよっておっしゃってて。
いやー、なんかね、すごいな。80歳でね、そういうふうに考えてらっしゃるっていうのがね、すごいなって思ったんですね。そんな先生でも、横を見たらキリがなくってね、のち味を生かすんだよっていう話をされてて。
ちょうどね、私自身、今、自分と向き合う作業をしていて、自分の生きづらさを手放すために自分と向き合ったり、母親との生育環境と向き合ったりっていうのをやってるんですよね。
ちょうどそんな時に、心理系のコミュニティの集まりとかに行って、みんなの話とか聞いたりして、周りの子とかは結構そういうのは終わらせていて、こうだったよとかって経験なんとか教えてくれるんですけど、そんな中でね、なんか私は、いまだにこんなことをしているというか、まだまだ終わんないんだなみたいな、自分だけ遅れてるなみたいな気持ちですごい落ち込んだりとかね、悔しいですね。
悔しい気持ちになったりとか、なんで私はできないんだみたいな気持ちになったりしたんですけど、なんかそんな時だった生もあって、なんかすごい刺さってね。
大学の中で有意義なポジションであったりとか、有名な先生というわけではなかったんですけど、でもすごいこうやって80歳のお祝いですって言ったら、たくさんの人が本当にホテルの会場を貸し切ってやったりとか、
09:24
たくさんの人が集まって、本当に先生変わらないねみたいな感じでね、懐かしいねって言って、すごいみんな先生のこと慕ってるし、本当にこの住みが良かったなって思ってるんですよね。
そういうふうなものを築き上げたっていうのは、そういうことにこだわらず先生がやりたいこと、生徒にどうやったら響くのかとかっていうことを発声練習したりとかね、何を伝えるかとかね、そういうことを本当に考えてくれてたからなんだなって、先生がやりたいことをご自身の持ち味を考えられてたから、
今の先生があるし、こうして私たちも先生のもとに集まるんだなっていうふうにすごい思ったんですよね。だから改めて、人と比べないで自分の良さを生かすっていうと言葉にすると当たり前なんですけど、やっぱりその結果っていうのがどういうふうになるのかっていうのを目の当たりにしたなっていうのとか、
そういう本当にやることやってきた先生が言うからこそすごい響いたなっていうふうになったので、いろいろ私自身も自分だけできてないなって思うこととかはあるし、それは自分と見き合うこともそうだし、
副業とかやってても自分だけなかなか行動できないなとか、全然効果が出ないなって思うこともあるんですけど、でもやっぱりそこは人と比べてもしょうがない。
自分の持ち味ってなんだろうな。持ち味っていうのはね、もちろん得意なこともそうだし、自分がやりたいこと、何ができたらいいのかっていうことなんだろうなっていうのを先生の話聞いててすごい思った。自分が何を大事にしてるのかとか、誰とどういうことをしていきたいのか、誰に何を届けたいのかってことなんだなって思うので、
自分のやりたいこと、自分が大切にしてることっていうことを改めて忘れないようにしたいなっていうふうに思ったという次第です。
なので、今は自分との向き合いに関して一生懸命やってるので、そこはできてる人とかと比べず、今やってる自分を認めてあげながら、しっかりやっていきたいな、自分はどうしたいのかどうなりたいのかっていうことを大切にしてあげたいなっていうふうに思いました。
12:18
それではまた会いましょう。