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こんにちは、わたしはるかです。このチャンネルでは、36歳で自分のポンコツさに絶望し、1週間会社に行けなくなったトラフォンOLの私が、7歳年下の夫や周りに頼りまくりながら、感情全解放して人生を楽しく過ごしていく歩きを語っていくチャンネルです。
先日ですね、私は週末にとあるセッションを受けて、すごい号泣して、かなり泣いて、すごい良かったなって、その後すっきりして、すごい良かったなって思うセッションがあったので、その話をしたいと思います。
セッションはインナーチャイルドのセッションで、インナーチャイルドって、私、前は結構スピリチュアルっぽくてよくわかんないかもしれないって思ってたんですけど、実際は何かしら息づらさがある人とかって、過去何かしらのきっかけというか傷つくようなこととかが瞬発的にでも継続的にでもあって、そこから何かしらの息づらさにつながっている、
そういう価値観を持ってしまうっていうようなことがあると思うんですよね。
その元となる出来事とか、元となった当時の自分っていうものを思い返して、そこで自分の中で本当に当時の自分を思い出すというか、会いに行くというか、
それでいろいろセッションの中でガイドしてもらって、傷を癒してっていうようなものなんですよね。
私の場合は今、息づらさとか自己肯定感の元になるものっていうのは、母親との関係からあるっていうふうに思っているので、今度11月に母親に会いに行って話をしたいと思ってるんですけど、
その話をするにあたって、私の息づらさっていうのが、どういう過去の自分から来てるのか、過去の自分の気持ちみたいなものをよりもっと知っておいた上で、母親に会いに行きたいなと思って、インナーチャイルドセッションを受けました。
これは私以前にも2回ぐらい受けてて、その度に新しい発見があって、号泣してっていうことがあったので、今回もやっぱり良かったなっていう感じなんですよ。
今回は私は、こういう価値観の元を探りたいとか、そういう具体的な悩みではなくて、過去に自分が傷だと、自分では認識してないけど、実は傷になっているようなことがあれば、それを知りたいっていうことでセッションをお願いしたんですよね。
なので、最初はフリーの迷走みたいな感じで、私がどんな価値観を持ってるかっていうのを引き出してもらって、その価値観に基づく現体験がどこだったのかっていうのを探るようなセッションをしてもらいました。
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フリーの迷走で私が出てきた価値観っていうので一番大きかったのが、私は何もできないっていう価値観だったんですよね。
これはちょっと言葉を変えると、私自身そのままの自分には価値がない、私は何もできない人間だっていうふうに思っているっていうことが分かって、じゃあなんでそんなふうに思うようになっちゃったんだろうねっていうところで、過去の自分を探していったんですけど、
私の無価値観、私には価値がない、何もできないっていうのの根源はここだったんだっていうのがあって、私の場合は高校生だったんですよね。
幼少期とかじゃなかったんですけど、ガイドされながら過去を思い出してたと思うんですけど、思い出してた時に高校生のある出来事があって、それを思い出した時にその時点から涙が普通にホロホロホロホロって出てきて、
それぐらい自分にとっては、もちろん出来事として覚えてはいたけど、それをしっかり振り返ったりとかっていうのはしてなくって、それぐらい自分にとって大きい出来事だったし、今思い返したら抜けるぐらい大きい出来事、自分にとってはつらい出来事だったんだなっていうふうに改めてそうだったんだって気づきました。
その出来事っていうのが、私は高校生の時に母親が脳腫瘍になって、頭を開けて手術しなきゃいけないっていうので結構母親も精神的に不安定になったり、不安定な感じだったから父親との仲もこじれて、家庭内で別居するぐらいの不安があったりとか、
そういうこともその影響があったのかどうかっていうのはわかんないんだけれども、妹も年頃で中学校3年生とかそういう頃には学校の外で出会ったお友達、女子も男子もなんですけど、
学校の外で出会ったお友達と夜、繁華街で遊んだり、クラブみたいなとこ行ったり、そのまま知らないお友達の家に女の子だったり男の子だったりの家に泊まりに行ったりみたいな、そういう感じの夜遊び的なことをし始めてて、
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それを女の子だから親もすごい心配して、知らない人の家に泊まりに行くのはさすがにっていうので、夜中に車出して迎えに行ったりとか、その時東京都に住んでたんですけど神奈川県の方まで迎えに行ったりとかしてて、
それに私も協力してたというか、当時カーナビとかないんで助手席で私が地図見て、母親が運転する車に乗ってみたいなこともしてたし、家庭内が不安だったので帰ると父親も母親も口聞かないし、母親もすごい病気の悲しみとか家庭内不安の苦しみとかが溜まりに溜まって吐き出す人もいないから、それを私に切々と言うんですよね。
それが私は本当に辛くて、別に聞きたくないじゃないですか。
父親の悪口とかね、別に楽しいもんでもないし、それを聞いて別に慰めてあげることもできないし、母親がそれで明るくなるとかそういうこともないしっていうので、すごい辛くて帰るの嫌だなって思ってたりとかして。
ある時、妹ばっかりにすごい気にかけてるなって思ったんですよね。
妹のことはそうやって夜遊びしてて迎えに行くのに、私はこんなに協力的に母親の話も聞いたりとか妹を迎えに行くのに、自分の時間削って夜一緒に同行したりしてるのに、妹のことばっかり気にかけて。
私のことを気にかけてくれないじゃないかっていうのをすっごい思ってた時期があるんですよね。
それはすごい辛くて。
今、このインナーチャイルでは、それですごいブチ切れた時があって、その時がすっごいフワーって思い起こされて、その時のどういう気持ちだった?みたいなのを聞かれて。
私はこんなにやってるのに、私のことを気にかけてくれない?こんなに頑張って家庭のためにって思って役割をやってるのに、すごくいい子にしてるのに気にかけてくれない?妹のことばっかり気にかけてる。
私が何をやったって気にかけてもらえないんだなって、どんなにいいことしても頑張っても気にかけてもらえないんだな。
何をやっても無駄なんだなって思ったっていうのがポロって出てきたんですよね。
そういうところ、私が結局どんなに頑張っても頑張ってもらえない。価値がないから頑張ってもらえないんだなって思った根源がそういうところにあったんだなっていうのをすごい言葉にして、自覚してそうだったんだなみたいなのがしっくりきたっていうところでしたね。
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そこからはそうは言っても、今は気にかけてくれる。旦那君とか本当にどんな私であれ気にかけてくれる。許容してくれるっていう本当に素晴らしいパートナーにも出会ったしっていうのもあって、大丈夫だよっていう気持ちになれたんですけど。
すごいその当時の気持ちをもう一回ね、味わってトロしてっていう時にすごい泣けて、でもそれがね、本当に自覚してっていうのが癒しになったなって、そういうことが根源だったから。
でもそれって今から思い返せば、別に私が無価値とかそういうことじゃないってわかるじゃないですか。私は私なりに頑張って、それは別に価値のないこととかそういうことじゃないし、たまたまその親が気にかけてくれなかったっていうだけなので、別にそこから無理して頑張る必要もないし、無価値だって思う必要もないっていうことがわかったなっていう感じがしたので。
すごい良かったなって思います。
インナーチャイルドのセッションは本当に受けてよかったと思うし、私も普段ノートとかして、こういう価値観はどうして生まれてしまったんだろうとかって考えたりノートしたりとか、過去のこういうことが嫌だったとか、こういう時にこういう気持ちになったってノートとかもしたりするんですけど。
やっぱりセッションで目を閉じて集中してイメージしてってやると、本当に当時のありのままの自分の思いみたいなものが蘇ってくるし、本当に必要なところにつながっていくっていうところがあるので、本当におすすめだなって思います。
ちょっと息づらさがあったりとか、そういう無価値観とかも持ってる人すごい多いんじゃないかなって思うんですよね。
なんか頑張らなきゃ価値がないとか、自分は何もできないとかって思ってる方多いんじゃないかなって思うので、そういう方は一度受けてみるのは、すごいこういうところに私の根源、そういう価値観の根源があったんだって知るだけでもすごくいいし、
それで当時の気持ちがわかったり、今振り返ったらそんなことないってわかることがすごくいいので、おすすめです。
もし誰から受けたらいいかわかんないよみたいなことがあれば、私は友人がイナチャルドで起業していて、その人にお願いをしてるんですけども、その人を紹介したりっていうこともできたりはするので、何かあれば受けてみていただけたらいいかなって思いますし、
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受けなかったとしても、どんな過去の自分がそういう価値観を作ったのかなっていうふうに考えてみるのもすごくいいかなって思います。
ちょっと長くなったんですけど、すごくいい経験だったので、細かに話しました。またそういう話もしていきたいと思います。また会いましょう。