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  2. #119 【プロのイラストレータ..

ぼくも上手に絵が描けたら、って思ったことありませんか?プロのイラストレーターさんにお伺いしちゃいました。召し上がれ。

ゲスト:河田久雄さん
Webサイト:https://kawada.jimdofree.com/

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こんにちは、趣味を何でもむしゃむしゃDJいしかわです。むしゃむしゃラジオでは、いろんな方をゲストにお招きして、趣味のお話を聞いています。
その趣味の楽しいところや始め方など、美味しいところを聞いて、新しい趣味を見つけるきっかけにするための番組です。
最近、音楽系の話題が続いているむしゃラジですが、音楽もできたらかっこいいな、歌えたらかっこいいし、楽器弾けたらかっこいいなって思いますけれども、
芸術方面でね、もう一個できたらいいなっていうものがあります。それは、絵が上手に描けたらいいなっていう希望、夢でございます。
どうやったら絵が上手に描けるようになるんですかね。そんな話を今回はプロにお聞きしました。
それでは今日もいただきましょう。DJいしかわのむしゃむしゃラジオ。
早速今日のゲストをお呼びしましょう。今回のゲストはこの方です。
イラストレーターの川田千尋です。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。というわけで、以前のサンドアートの良い面さんに引き続きまして、今回もプロの方にお越しいただきました。
イラストレーターの川田さんでございます。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
川田さんの自己紹介というか、イラストレーターとしてのどういった作品を描かれているのかご紹介いただいてもいいですか。
主に広告物のビジュアルというようなものが多く作っているところの仕事ですね。
本当に大きなというかメジャーな仕事としてはレコードジャケットなどが上げられるかなと思います。
どなたのジャケットを描かれているかなんて聞いてもいいもんですか。
はい、たくさんのミュージシャンなんですけれども、一番有名なのは大瀧英一さんのEach Timeというアルバムのジャケット、プラスアルファのいくつかとかも描いています。
めちゃくちゃ綺麗な作品を描かれるイラストレーターさんなんですよね。
そんな僕の言葉で伝えきれないぐらいすごい綺麗なイラストなので、
皆さん是非概要欄に記載されている河田さんのホームページのリンクをクリックしていただいたり、河田久尾さんで検索していただくと素敵な作品が綺麗な作品がいっぱい出てくるので、よかったら見ながらお話を聞いていただければと思います。
今日はそんな河田さんにですね、僕も含めそうなんですけれども、普段絵を生業にしていないイラストを生業にしていないけれども、
なんか素敵な絵が描けたら人生楽しいだろうなって思うので、その素人でも絵を楽しめる方法なんていうことをお伺いできればななんて思うんですけれども、お願いできますでしょうか。
はい。
どんな方法がお勧めでありますか?
はい、今私自身が約1年ぐらい前から始めたんですけれども、健康のためにウォーキングと言って歩くことをしているんですけれども、
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いつもいつも同じところもしくは違うところでも、ただ歩いているだけではやはりさすがに飽きてしまったりというようなこともあるので、
カメラを持ってそこら辺の野に咲く花とか、あるいは猫ちゃんとか、あるいは川にはカモとか、そういったのもいたりするので、
時々鳥とかですね、そういうものも含めて身近にあるところのそういった動植物を絵にするようなことを始めたんですね。
なるほど。
そのことが、わりと皆さんにお勧めしたらば良いのではないかなと今思っています。
はい。
身近なものを写真に撮って、それを絵にするんですね。
そうです。
一回写真を挟むんですね。
そうです。
それはさっき猫ちゃんとか鳥とかっておっしゃってましたけれども、生物よりも動くものの方が良いんですか?
いや、そんなことはないんですけれども、動くものは撮ること自体も若干大変なことも時にはあるんですけれども、
まあでもやはり面白みっていう意味では多少生きていて水面を泳いでいくカモとか、あるいは猫ちゃんとかはね、
素早いのはちょっと難しいですけれども、そうでないぐらいだったら本当にカメラで撮れるので、
特に明るければほぼ今は良い写真が撮れるので、それをデジカメだったらばデジカメをパソコンにつないでプリンターで出力するというようなことをしてまして、
それを元に出来上がった写真をトレースする、まあデッサンするのももちろん構わないんですけれども、
はい。
なかなか普通の人がいきなり写真なりを見ながらスケッチするっていうのは非常に難しいんですね。
そうですね。
なのでトレースすることをお勧めします。
なるほど。
いや、昨今トレース問題とかってよく言われるからなんか悪いことのイメージがあるけれども、
ただその自分が楽しむための絵を自分の写真を元に描くものだったら全然問題ないですもんね。
全然問題ないですね、はい。
なるほど。
プロもアマも関係なく全然大丈夫だと思います。
はい。
そのトレースをして、例えばトレーシングペーパーとかで撮った写真をトレースして、それに色を塗っていくイメージですか?
いや、そうではなくてトレースはあくまでもトレーシングペーパーにするので、
はい。
それに水彩とかは載せられないので、それを水彩なりを描ける画用紙みたいな紙に転写していくわけですね。
はい。
で、それが専門用語ではトレースダウンというふうに呼んでるんですけれども、
そのトレーシングペーパーでトレースした絵の裏にですね、4Bとか6Bとか濃い鉛筆でそこに擦ってですね、
それを裏に擦ったものを表側から硬い鉛筆などで線をなぞっていきながら、その紙の上に転写するような、そういう作業ですね。
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はい。
その後、画用紙には、これ人にもよると思うんですけど、川田さんの場合はトレーシングペーパーから写った線を本書きというか、
もう一回なぞってペン入れみたいな感じのがしていくんですか?
ところどころします。
はい。
写した線だけだと少し薄かったり、見にくかったり、どうしても写してる線になるので、
少しそれを普通に鉛筆などでなぞるというよりも、描くような感覚で、
例えば猫の目だったら猫の目とか目鼻立ちとかね、そういうようなところを少し補って描くというような作業をちょこっとします。
はい。
足りない部分を補っていく感覚。
そうですね。最初から全て写すのは意外と難しいので、写し忘れとかそういうのもあるので、
何度かやってみないと薄さとか濃さとか、その辺の感覚はちょっと掴みづらいので、
どのくらいの強さで描くとどのくらいに写るのかとかっていうのは、
擦る鉛筆の濃さとか、自分の硬い鉛筆あるいは鉛筆のようなものでなぞっていくんですけれども、
その力の入れ加減とかですね、この辺はやっていって、自分でほどほどのところを塗っていくという、そんな感じにはなると思います。
あったやり方がだんだん繰り返していくと見つかっていきそうですよね。
そうですね。
川田さんはその後、水彩で色を入れていくんですか?
はい、そうです。
ここがまた難しいんじゃないかなって、仕事的には。
確かにそうなんですけれども、今は100円ショップとか等でも安い絵の具とかも売ってるようなので、
そういうのでも構わないですし、画材屋に行って少し多少いいようなのを選んで買ってもいいとは思いますけれども、
やはり最初のうちはそれほど値段の張らないものを買って、筆とかもさほど値段の張らないものをやっていくのが一番いいかなとは思います。
はい。
学校の時、小学校、中学校、高校ぐらいまでで美術の時間とかで絵を塗った記憶とかはあるんですけれども、
今はパソコンとかでもできちゃうから、あんまり水彩絵の具を使って筆を洗ったみたいな感じの記憶とかが大人になってからは、
もちろん趣味でやられている方、プロでやられている方もあると思うんですけど、
僕みたいにそうやって離れてしまうとやる機会がすごい減っているので、余計どうだったかなと思うんですけど、
色を塗っていく時にベタになってしまうというか、川田さんの作品を拝見していて、こんな感じに塗れるなんて想像がつかないなって思っちゃうんですけど、
なんか色をつけていく上でのコツとかって、そんなね、それぞれのやり方があるとは思うから難しいと思うんですけど、
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なんかコツとかってあるんですか?例えば淡い色から塗っていった方がいいよとか。
はい、そうですね。水彩の場合はもう明らかに明るい色からのせていくという方法になります。
つまり、暗い色をのせちゃった上に、いや、もうちょっと明るくしようというのはこれは難しいところができないですね。
もしできたとしても濁ってきてしまって汚らしい画面になってしまうので、
明るい色からのせていって、だんだん暗い色、濃い色にしていくっていうのがセオリーですね。
川田さんの作品を拝見していると、写実的な感じでありつつも、
そのカラーリングにややファンタジーというか、すごい綺麗な感じになっているなって思っているんですけど、
ちょっと言葉にうまくできないんですけど、この感じってなかなか出せないと思うんですけど、
川田さんの作品のように全体綺麗にするには、なんかそのためのコツってあったりするんですか?
いや、それはやはり完成の部分になってしまうので、そのままリアルな色をつけるも良し。
やはりそこで何かイマジネーション、イメージが自分で湧いてきたらば、
思い切ってちょっと違うバックっていうかですね、そういうものにしてあげるっていうのも、
一つのこういう絵の面白いところなのかなと思います。
もう目に見えたもの、写真に撮られている色そのものを再現しようとするのではなくて、
そこにちょっと自分なりのこっちの方が自分が見たものに近かったとか、
こっちの方が綺麗になりそうとか、そういう直感に従っても良かったりするんですね。
そうですね。やはり直感が良いかなと思います。
今回の写真に撮ってっていう作品ではないと思うんですけど、
川田さんのホームページを拝見しながらお話ししていると、
当たり前ですけど、本当に当たり前なんですけど、
とてもじゃないけどこんな素敵な作品、自分が描ける姿が想像できないって思っちゃうんですけど、
やっぱ最初ってどんどん描いていかないと上手になっていかないと思うんですけど、
そうですね。
僕みたいな素人はちょっと本気で絵描いてみようかな、描いてみたら思ってたほど上手に描けなかった、
やっぱ上手に描けないんだったらいいかなっていう挫折、早々の挫折があったりとかするんですけど、
その辺はどうやって続けていくために、どこを気にしたらもう一回描きたいよって気持ちになるかなんていうのって、
川田さんからしたら遥か遠い昔のことかもしれないんですけど、
素人が絵を描き続けるためにどういうマインドでいたらいいかみたいなアドバイスってあったりしますか?
そこのところはやはり成功例っていうか、そういうものを繰り返していくっていうことになるんですけれども、
もちろん初めから成功しないでしょうけれども、一つのいい方法としてはですね、
プロが使っているようなものを使うっていうのも一つのとても有効なものなんですね。
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それは画材とか紙とかそういうことですか?
そうです。画材であったり、あるいは筆であったり、あるいは水彩の場合はたくさんの水彩紙っていうものが画材屋さんに出てるんですけれども、
そういうのを普通の人が使う画用紙ではなくて、使ってみるとやはりびっくりするほどなんですね。
その感じはやはり実際に使ってみないともちろんわからないんですけれども、
とても例えて言うと、「あれ?自分ってこんなに上手だったのかな?」と思うようなことがあるんですね。
そんなに違うものなんですね。
それがあるんです。
ただ、なかなかやはり最初からなかなかそういうものには挑戦できないという思いがあるので、
なんですけれども、やはり2,3回描いた後ぐらいにでもちょっと奮発して、
ちょっといい紙、例えばアルシュ紙とかウォーターフォード紙とかたくさんあるんですけれども、
小さいものでもいいですから、そういうものをちょっと買うなり、あるいはスケッチブックで閉じられているものもあるので、
そういうものもちょっと選んでみて、絵の具はそれほど高くないものだとしても、
紙の吸い込み方とかそういうものがね、おのおのやっぱり違うんですね。
それがもう本当に、私なんかも自分でかなり昔に経験したんですけれども、
本当に世に名だたる紙はもう10種類以上ぐらい全部試したんですね。
そのくらいだったんですけれども、普通の人たちはなかなかそこまでもちろんできないんですけれども、
本当に水彩画の場合はそれをちょっと試してみると、本当にちょっと目から鱗というようなことに遭遇するのではないかというので、
ある意味私からはおすすめしたいですね。
素人からしたら紙ってそんなに違いがあるものだって認識すらしてなかったんですけれども、
学生自体から紙には当然触れてるじゃないですか。
なので紙の違いを感じる瞬間って今までなかったんですけど、ちょっとそれ経験してみたいなって思いました。
今お話を伺っていた方法でその写真に撮ってトレースして絵を描いてみるっていうのって、
ある種そのお話をまだ聞いてるだけで実践してないからなんですけれども、なぞっていく作業じゃないですか。
これのやり方でも繰り返していったら絵は上手になるものですか。
なります。
やっぱり手を動かすってことが大事ってことですか。
そうですね。それでそういう描き方があまり好まないっていうことであれば、
自分でスケッチするなり、あるいはイマジネーション、イメージをもっと入れてリアルでもないような作風にしてみるとか、
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もちろんそういうことができてきたら、それはそれでその方がいいかもしれないですね。
一応始めから自分のイメージでさっさと描くっていうのはやはり慣れてこないとなかなか具現化するのは難しいかなと思うので、
手っ取り早くそのものをまず描いてみる。でも花でも鳥でも何でもいいんですけれども、
そういうふうなものを描いていくと好き嫌いとかそういうのも出てくると思うんですね。
モチーフとして。
それも一つの自分の感性っていうか、それを揺さぶるものがわかってくるかもしれないですね。
今お話を聞きながら自分が写真撮って描く姿を想像してみたんですけれども、
素人にとってすごくいいなって思ったのは、何か描きたいって思ったときに、
それをキャンバスだったり画用紙だったりにどれぐらいの大きさ、どういう構図で描いたらいいのか迷うと思うんです。
だけど写真に撮っていたら一旦その画角がお手本になりますもんね。
そうですね。
おおよその紙面の構成ができている状態から描けるっていうのは、
まず手を動かしてみようって思いやすいっていうのがあると思いますね。
そのまんまをやっぱりとりあえず描いてみる、そういうことが何回か繰り返されていくと、
だんだん自分はこれは嫌だなとか、これはいいなとかいうのができてきて、
それが自分の絵の骨格になってくるので、
モチーフっていう主題になるものが、やっぱり花の方が好きだなとか、
やっぱり動物の方が面白いなとか、
そういうのも本当にその人の感覚によるところになるので、
そうやって自分を見つめていくのも、出会ったものも、
自分とある意味コミュニケーションしながらやっていくっていう気持ちになれると、
本当に花とお話ししたりとか猫とお話ししたりとかっていうと、
ちょっとオーバーなようですけれども、
やっぱり何かそういう聞こえない声っていうのか、モノローグっていうのか、
そういうのっていうのは描いていったり、あるいは写真を撮っていたりすると聞こえてくるっていうのかな、
そういう感じがあると思うんですね、響き合うっていうのが。
そういう風になってきたら、本当に締めたものっていうかね、
私を可愛く描いてねって言ってるように思うとかね、
花もけなげに咲いているんだけれども、
本当によく見ると本当に綺麗な花があるんですね、野に咲く。
普通の花屋さんで売ってるようなご立派な赤いお花じゃなくてもね、
本当に近くで見るとね、どれもみんな綺麗で精一杯咲かせて楽しんでるっていうのかな、
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そういうのが見えてくると、やっぱり自分も描きたいな、描いてみたいなと思ったりする、
つまり絵心の始まりみたいなものができてくるのかなと思いますね。
今お話を伺ってて思ったのは、絵を描くっていうことは、
実際絵心だったりとかもそうですけど、絵心っていうのはやっぱり向き合うことで、
自分自身の心を研ぎ澄ますみたいな感じの意味合いも含まれてくるんだなって思って、
日々の生活をしている中で、何か一つの物事に長く向き合うっていうことって結構少ないなって思っていて、
向き合うことで、今まで何気なく見ていたものをちゃんと見ることで感じれるものが自分にあるんだなっていうことを
再確認するっていう意味でも、絵を描いてみるってすごい自分との向き合える時間というか、
今大切なものなのかもしれないなって思いました。
そうですね。そこは本当に絵を描く、もしくは写真を撮るというような行為を通して、
モチーフ、カモならカモとか、猫なら猫、あるいは野に咲く花とか、
そういうものをやはり見つめていいな、あるいは美しいな、とにかくそういうふうに何らかのことをやはり感じながらシャッターを切ると思うんですね。
それがね、やはり物を見つめる原点かなと思うんです。
それがなんていうか、こんな可愛い写真が撮れた、じゃあこれを絵にしてみようっていうような心の動きっていうかね、
そういうふうになってきたらもう決めたものっていうかね、やっぱり描かされるんじゃなくて、
もちろん自らが手を動かして描くわけですから、そのやっぱり初めてなるっていうのがね、
やっぱりそれが何であったとしても絵心の始まりなので、
そこのところは本当に体験してもらうとよくわかるんじゃないかなと思いますね。
絵を描いてみよう、描いてみたいなって今思いました。
お伺いしたいのが、川田さんは絵を描き始めたのっていつ頃だったんですか?
絵を描き始めたっていうのは、漫画まで含めれば小学生の頃から描いてましたね。
やっぱり小学生の頃から絵を描くのが好きで、それがもう途切れることなく手を動かし続け、それをお仕事にされたっていう感じなんですか?
そうですね。やはり小学生の頃、人から褒められたりとか、写生大会でいい成績を取ったりとかっていうのがあったりして、
やっぱり絵が好きになっていって、それから漫画の方に行って、中学生の頃は漫画家を目指すようになるんですね。
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それから、ちょっとアニメーションの方にも興味が出たりとか。
もろもろ絵とは言いながらも、純粋絵画ではないかもしれないけれども、何かそういう絵の方に進みたいなというふうに思ったので、
ともあれ、何どうなっていくなんていうのはまだまだわからない段階でも、やはり何か絵を描くことを仕事にしていけたらいいなぐらいに思いながら、
美術大学をとりあえず目指すというような、そういうことになったんですけどね。
最初から絵が好きでずっと続けられるっていうぐらい好きなのは、本当に何か向き合うことに、その対象物に向き合うことにすごく向いてらっしゃったし、それが好きなんでしょうね。
そうですね。何を描くとかっていうのはまだまだ全然その頃はわかってなかったので、
漫画に行ったりアニメーションに行ったり、あっち行ったりこっち行ったりはしてたんですけれども、
やっぱりとにかく手を動かして絵を描くことが何かになっていくっていうのがやっぱり自分では好むっていうか、いい瞬間だなというふうに自分で思ってたので、
とにかく美術大学に行って絵を勉強したいなというふうに本当に思ったんですね。
やっぱりいろいろ描いてみるって大事なんですね。
そうですね。
最後にお伺いしたいのが、今回のお話を聞いて自分も外に出て写真を撮ってモチーフを決めて絵に描いてみようって思ったときに、
最初自分が描いてみたいなっていう、例えばそれが建物が好きな人だったら建物だし、動物が好きだったらワンちゃん描いてみたいな感じのことになって、
だんだん自分の好きなものを描いていくと思うんですけれども、いろいろ描いてみて自分に向いてるとか向いてないとかもあったりとかすると思うんで、
お題というか河田さんからこの辺描いてみたらいいんじゃないのっていう、建物描いたら動物描いてみてタッチが違う感じになるのがいいよとか、
もしなんかそういう今日聞いた人に何描いていいかわかんないなってなってるんだったらまずはこれを描いてみようっていうお題をいただくとしたら何がいいでしょうか。
そうですね。やっぱり私の場合は今は地域猫ですね。
飼っている猫よりもやっぱりそういう地域猫に出会うことが多いと思うんですね。
そういうのもあって、やはり本当に可愛い飼い猫のようなのよりも、地域猫の方がやさぐれたりいろいろ汚れてたりとかちょっとそういうことはあるんですけれども、
なんとも言えない野生美があったり、可愛い可愛いとはまた違う魅力にあふれてるんですね。
そこが本当に地域猫の面白さっていうかな、そういうのを私自身が今感じながら作品描いてるのが多いので、どちらかというとそちらをお勧めしたいなと思います。
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もしよかったらお手本というか、河田さんの描かれた地域猫の画像をいただいてもいいですか。
はい、わかりました。
ありがとうございます。皆さんも気になってると思うので。
やっぱり見てみると、話のいろいろなことがもう少しリアルに伝わるのかなと思います。
画像がないとなかなか今一つ掴みにくいかもしれないですからね。
今日お話を伺ってみて、どちらかというと絵と向き合うとか地域猫と向き合うっていう、その絵心の部分はむしろ音声でお伺いしている方が、心の在り方としては学べたような気がしているので、
ぜひその気持ちを持ってチャレンジしてみたいなと思いますし、
ご興味いただいた方はぜひムシャラジのツイッターとかで河田さんの絵をご紹介しておりますので、ぜひ見に来てください。
もしよければ、河田さん最後に何か告知とかあったりしますか?
作品展はこの間終了したところなので、すぐに行っているのは今のところないと思いますけれども。
河田さんの作品を展覧会というか古典だったりとかで見たいなって思ったら、その情報はホームページを拝見していればいいですか?
そうですね。というよりはやはりフェイスブックとかの方が新しい情報なりが早いと思うので、
全体の作品とかの傾向を見るのはホームページの方がいいかもしれないですけれども、
今お話ししたような日々の日記のような感じで描いている絵などは本当に新しいものが次々と出てくるので、
フェイスブックの方をお勧めします。
わかりました。では、フェイスブックで河田さんを検索してみなさん見ていただければと思います。
はい。
河田さん、今日は貴重なお話ありがとうございました。
いえいえ。
すごく楽しかったですし、やってみたいなって思いました。
やってみてください。
やってみたらぜひ提出しますので。
提出。
ぜひ見つければと思います。
添削指導ですね。
はい。
ありがとうございました。
はい。
河田さん、とても素敵な方でした。
素人質問にも丁寧に答えていただいてありがたい限りです。
今回ゲストに出ていただいた河田久夫さんは、実はサンドアートのイーメンさんからご紹介いただきました。
こうやってね、ゲストの方々がご紹介で出てくれるっていうのもね、とてもありがたいことでございます。
もしね、過去にゲスト出ていただいた方とかで、この人絶対話面白いから聞いてよ、なんていう方がいたら、どしどしご紹介いただけたら嬉しい限りでございます。
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というわけで、本日の趣味潜流。
描くのは被写体もしくは己の心。
真剣に一つのものを描こうとしたときに、たぶん日常で見るよりめちゃくちゃよく見るじゃないですか。
それを見て描くことで、自分の内面と向き合うことになるっていうのは、とても興味深いお話でしたね。
現代人にとって、最近経験することのない大事な時間なんじゃないかなって思いました。
というわけで、いつものゲスト募集です。
どんな趣味でも構いません。
次の番組に出演してみませんか。
あなたの好きなものの話を聞かせてください。
ムシャラジオに出演してみてもいいよという方、
Twitterでムシャラジオを検索していただき、DMをください。
DMを送るのめんどくさいんだよなという方、固定しているツイートにいいねを押していただけたら、僕の方からDMをお送りします。
Twitterやってないんすわっていう方、メールアドレスもご用意しております。
メールアドレスは、ムシャラジオは、
皆様からのDM、いいね、メールお待ちしております。
最後に、ムシャラジオは、
内容はどれも同じなので、使いやすいものでお楽しみください。
その際、番組フォローやコメント、評価を何卒よろしくお願いします。
それでは、今回はイラストを描くをいただきました。
ごちそうさまでした。お相手は石川でした。バイバイ。
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