はい。
じゃあ、そんな感じで改めまして、
かげおりさん、何者ですかっていうのをちょっとお話いただいてもいいですか?
はい。私は、本業というかライスワークはウェブARのエンジニアをしているものなんですけど、
それ以外に、キリエイトARを組み合わせた作品作ったりとか、歌歌ったりとか、
いろんなアーティストとしても活動しつつ。
歌!?
あ、そうなんです。最近ボイトレ始めて歌歌ったりしてます。
で、あとはそれとさらにまた並行で、コーチングもやってるっていう感じですね。
はぁ。
うーん、なんか自分の表現したいけどなかなかできないなみたいな人が、
もっとなんか自己表現できるような、なんていうか心のサポートみたいな、
どういうふうに考えたらいいのかなっていうのを、
3ヶ月かけて、一緒に伴奏しながらお伝えしていくみたいな、そういうことをやってます。
僕たちが知ってる範囲で言うと、キリエイを副業でやってた同僚っていう感じで、
気づいたらそっちを本業にしてしまって、
気づいたら日本がいなくなってしまったっていう。
あ、そうそうそう。今ドイツです。
今のかげおりさんの話で言うと、3つあって、1個がウェブ、ARエンジニア。
で、2つ目が作家活動。
で、3つ目がコーチングみたいな、3本柱って感じですかね。
そうですね。今はそんな感じでやってます。
一気に情報量が多くて、流れ込んできた。
で、そうだ。今、横山さんが言ったところで、今どこにいるんですかね?
そう、ドイツの今、ミューヘンに住んでます。
ちょうどまだ引っ越してきたのが、この間の12月、今、2023の3月に収録なんですけど、
2022年、間違えた。違うわ。ごめんなさい。
2022年の12月末に引っ越してきて、その前まではイタリアのピザに住んでました。2年ぐらい。
へー。
ですね。
イタリアで永住権を取っちゃったみたいな感じで、EUどこでも行けるみたいな?
まだ永住権は5年済まないと取れないので、ちょっと取れなかったんですけど、
えーと、なんで滞在許可だけは取ってるっていう感じですね。
今、夫の仕事の都合で、ちょっとこっちに来てるっていう感じなんですけど、
なんでまたドイツも、3年ぐらいかな?3年ぐらいいる予定で、その後またちょっと次どこの国に行くのか、
日本に帰るのか、ちょっとまだわかんないみたいな感じですね。
へー。
最近、清茂さんの中で、僕らが知らないレベルで言うと変化ってあったりしたんですかね?
まだ結婚はしてなかったですもんね。
あー、確かにそうかもしれない。
そうなんですよ。
その話は、確か清茂さんじゃなくて、影織さんがバーベキュー来た時とかに聞いた覚えがあるんで。
あー、そっか。バーベキュー行ったな。全然清茂さんでもいいですよ。清茂影織っていう名前で活動してるので、
全然どっちで呼んでいただいても、読みやすい方でいい。
じゃあ、結婚した時の話はしたのか。
それでイタリアに行ったって話は聞いてて、
うんうんうん。
それ以降は、もうなんか影織ブログでしか消息を終えないっていう状況になってましたね。
ありがとうございます。
ブログもそう、今毎日ずっと書いてるので。
すごいですね。
いや、毎日。
そう、いっぺんになんか3話ぐらい、3話じゃないか、3記事ぐらい書いて投稿する日とかも、
投稿するというか、1日ずつ更新されるようにちょっとまとめて書いておく日とかもあるんですけど、
最近ちゃんと毎日更新されるように今頑張ってるって感じですね。
うんうんうん。
掘れば掘れば出てくる話が多すぎて、どこまでいくか悩ましいですけどね。
古武術の話とかもね。
あー、そうですね。
ありますけど、まず清茂さん、そもそもどういう経緯で一体何を作ってるのかっていうのが、
だいぶ僕から見てもよくわかんないし、これ聞いてる人からしてもよくわかんないと思うんですけど、
確かに。
作家活動を一言で言うなら、霧絵絵本作家っていうのが、
結構メインタイトルになるんですかね。
AR霧絵ですかね。
AR霧絵。
でもゲームも作ってるからなぁ、AR、うーん、なんだろうね。
そう、ゲーム作ってるし、小説も書くし、歌も歌うし、みたいな感じでなんだろう、何してる人なんだろう、みたいな感じになるんですけど。
総合コンテンツ制作者みたいな。
そう、そうですね。
クリエイターっすね。
一番メインなところはARかなぁ、どうなんだろう。
順番というか、経緯みたいなところで言うとどうなんですかね。
一番最初は霧絵ですよね。
あと小説書くっていうのもすごい小学生の頃からすごい好きで、
私、小学校の頃マジで友達いなかったんですけど、
で、友達いないから、友達と遊ぶファンタジーみたいなのを一人で変異と書いてたんですよ。
すごいな。
で、友達と冒険するみたいな、魔法を使ってドーンみたいな、
そうそう、そんな感じですね。
で、大学卒業のタイミングで、ちょっと切り絵いけんじゃん自分みたいな、楽しいじゃんみたいな感じで気づいて、
そっから作家なのかみたいな感じですけど、
確かに。
作家活動を始めるっていうのは実際それで、切り絵の自分でデザインして、どっかに人に見せたり、どっかに出したりってことを始めたってことですかね。
そうですね。最初はツイッターとかインスタグラムとかに自分の作品を上げるっていうのをやってて、
で、ツイッターでその作家さん、やっぱり切り絵作家さんっていう会話があるんですけど、
そこをいろんな人フォローしてたら、その中の作家さんがグループ展やりますって言って、
みんな好きな人が自由に自分の作品一つずつ持ち寄って、テーマ決めて集まって展示しようっていうのをやってるのを見つけて、
それがなんか大阪でやるって言って、結構大阪にその切り絵作家さんがすごいたくさんいて、クラスターがあるというか。
切り絵作家をしつつ、ギャラリーを持って切り絵教室を開いてる方とかっていうのがいらっしゃるんですよね。
その方中心のコミュニティみたいなのがあるので、そこにじゃあちょっと出しに行こうって言って、
夜行バスのごとく乗って、自分の作品を初めて出しに行くっていうのをやったらすごい面白くて。
だからそこから作家活動面白いと思って、切り絵作家としてちょっと積極的に作品作っていこうっていう風になったって感じですかね。
なるほど。その当時、自分で作ってみんなで展示会とかやるのが楽しいみたいなところがモチベーションの源泉というか、原体験みたいな感じなんですかね。
本当にそうだと思います。
やっぱりそういう交流の仕方っていうのをしたことがなかったっていうのがあって、
自分一人で楽しむっていうことっていうのはやっぱりそれこそ小説書くとかっていうのでずっとやってきたことではあったんですけど、
自分が共通のその切り絵っていう分野で全くそれ以外のところは違う人たちと、
ただ切り絵が好きっていうのだけで集まって切り絵談議をしたり、
その作品いいねどうやって作ってるのとかって話したりとかっていう、
そういうコミュニケーションの仕方っていうのをそれまでしたことがなかったので、
私にとってはすごい驚きだったし喜びだったんですよね。
流れとしては大学卒業のタイミングで切り絵の楽しさというかあれに気づいて、
社会人やりながら結構切り絵作家活動をなんとなく始めてみたいなところですかね。
考えましたね。そのそれを売って生きていけたらいいなみたいなことを考えたんですけど、
でもやっぱりそのなかなか売るのって難しかったり、単価上げるのとかも難しいなとかっていうのがあって、なかなかそのすぐにはお金につながらないっていうのがあるんですよね。
もちろん例えばその銀座のギャラリーとかに出してっていうので博をつけてっていうので、そういう道でやっていくっていう方法はあったんですけど、
自分の作品を作ることをそのお金にするっていうところと直接結びつけようとするのを第一にすると、あの作りたくなくなっちゃうんですよ。
いい話かもしれない。
どうしたら受けるのかとか。そんな風になっちゃうので、そのお金を稼ぐところっていうのを別で持つことで、
その自分がその素直に作りたいものを作るっていうところと分けるっていう考え方でやろうって決めて。
っていうのでそのエンジニア業にすごい救われてるっていうのはすごいあるんですよね。
なるほど。
そこである程度しっかりその持続可能な生活をできるような状態を作っておいて、それでその切り絵活動は切り絵活動として、
純粋に自分が作りたいもの、本当に作りたいものを納得いくものを作るっていうところに注力するっていう感じで、
それでもしそれを欲しいって言ってくれる人がいたらそれを喜んで売るっていう感じで、
売るためにっていうのを第一義にするんじゃなくて、本当にやっぱり自分が作りたいものを納得いくものを作るっていうところを主眼に置かないとすごい崩れるなっていうのを
なんかすごい思ったので、そこを分けて考えてますね。
好きなことでは生きていかないスタイルですよね。
いや、でも好きなことで生きていくための戦略としてだと思いますね。
でも好きなことが必ずしも全部お金にならなくてもいいと思うんですよね。
しかもそのエンジニア業も嫌々やってるわけじゃなくて、本当に自分が興味のある分野を追求しながら、勉強しながらお金をいただいてるっていう状態なので、
なんていうか健全なスタイルとして回していけてるなぁとは思いますね。
その流れでちょっともう一つ聞きたいんですけど、
キリ絵を作って、かつそれを物語の絵本に乗っけるっていう時点で、
なんかもうめちゃくちゃ特別というか、なんか唯一無二感を感じるんですね。
そんなに唯一無二になれるのめっちゃ羨ましいなって思って僕は元々見ているんですけど、
さっきの清茂さんの話で、この人すごいなって思って結構落ち込んでた時期もあるみたいなお話だったじゃないですか。
肌から見てると、キリ絵本作家特別じゃんっていう感じなんですけど、どういう悩み方をされたんですかね。
やっぱキリ絵だと、キリ絵業界だとその線が細かいほどすごいとか、やっぱり色をたくさんカラフルにするとすごいという。
業界での評価基準があるんですね。
そうそうそう、とかっていうのがあって、なんか自分はそこにたどり着けないなぁとか、
なんかそういうすごいリアルな細かい、例えば鳥とかそういう動物とかの毛並みが一本一本切れてるみたいな、
そういう細かさとかそういうの自分には出せないなぁとか思って。
そういうのはやっぱり細かいすごいみたいなので、もうそれだけですごい評価される。
もちろんすごい綺麗な作品なんですけど、自分はなんかそういうところに至れないみたいな、なんかそういうのとかですかね。
同じ職の人からすると汚い行動だなみたいな感じで、いや設計がうまくいかなくて落ち込むみたいな、そういうのと似たような話なのかなっていうふうには思いましたね。
そう、上には本当に上がいっぱいいるなっていう、難しいんですよね。
それってどうやって乗り越えたんですかね。乗り越えたんですかね、それでいうと。
どうなんだろうな、なんかあれですね、昔はもっとなんかすごいものにならなきゃいけないというか、なんか有名にならなきゃいけないとか、
なんかそういうところでなんかこうぐちゃぐちゃしてたっていうのがあるんですけど、そこ結構なんか内観するというか、なんで有名にならなきゃいけないんだろうとか、
それって本当に必要なことなんだろうかみたいなのをすごい結構内面と向き合った時期がすごい長くて、それが結局コーチングにつながっていくんですけど、
それやってて、なんかその人と比べるとかっていうところっていうのを結構手放してたっていうのはありますね。
自分も大学生の頃とか社会人になりたての頃とかって、特別にならなきゃいけないみたいな気持ちがあるけど、今あらさんになってどうでもよくなったみたいな話は比べるのは恐縮ですけど。
幼少期とかはあんまりその自分がやりたいようにやるっていうのがうまくできなかったのが、それこそ大人になっていって実家を離れるとか、
そういういろんなイベントが増えていろいろ重ねていく中で、自由にやるっていうか、やりたいことをやるっていうのがバンって出たっていう感じはありますよね。
ちょっとなんかその友達がいなかったとかそういう部分とかも、今ってめちゃくちゃ社交的な人間になってるわけじゃないですか、清水さん自身が。
本当ですか。
確かにイメージできるんですよ。教室の隅っこで絵描いてる、絵っていうか小説描いてる女の子みたいなのって、確かにいたなってことで、
ああいう子って一生ああいう感じの子なのかなっていうちょっと漠然とした偏見があったんですけれども、
逆に清水さん、今のこの清水さんからその像が全然思い浮かばなくて、実際今日初めてその話も聞いたしで、
なんかそんな過去があるとは思えないから、逆にそういう過去がある人の方が将来的にこう有名になってやろうみたいな反骨精神プラスそこに対してもがくみたいなのが生まれやすいのかもしれないですね。
あるかも。
なんか僕はパッパラパーで養殖期過ごしてたんで、特になんか将来のことも考えず、今抱えているコンプレックスとかもなく生きてたんで、
やっぱりものづくり、僕たちもこうやってポッドキャストやってるっていうのがある種のものづくりだとしたら、そこに対するモチベーションのあり方っていうのが、もしかしたら清水さんと全然レベル感が違うのかもしれないって思いましたね。
若干やらしい言い方をするんですけど、かっこいいアーティストになりてみたいなモチベーションもあったんですかね、どっかのタイミングで。
かっこいいアーティスト、かっこいいアーティストになりたい。
特別な人にならなきゃっていう話があったじゃないですか。
それって特別な人と思われたいっていうことと結構これだと思うんですよ、それに関しては。
みたいな気持ちがどっかのタイミングでどういうふうに発揮されたのかな、あったのかなそもそもみたいなのをちょっと聞いてみたくて。
私なんかそれこそ小学校の頃とかめっちゃいじめられてたんで、そういうやつらを見返したいみたいなのとかも最初はあったし、
あとは親に認められたいとかですかね、親が多分有名になったら満足してくれるかなみたいな、
家の仕事を継がなかったんで、そういうところとかの後ろめたさとかもあったりとかして、
すごく有名になったら認めてくれるかなとか、受け入れてくれるかなみたいな、
別にお前仕事を継がなかったから受け入れないって直接言われたわけじゃないんですけど、
どうしてもちょっとひけ目とかがあったりとかして、そういうところで他人の目というか、
そういうのでそれこそかっこいいアーティストになったらそこが全部許されるのかなとか、
今までのその負の遺産を生産できるのかなっていうところは結構あったかもしれないですね。
そういう人たちを黙らせられるかなみたいな。
そうそう、そうなんですよ、そう。
結構周りを黙らせるためにかっこよくなりたかったみたいな、すごい語弊のある言い方をすればそうですけど、
いやいやいや、そう思いますよ。
その頃の幼少影織から見て、今の影織さんっていうのはどうなんですかね、満足なんですかね。
あ、結構満足ですよね。
そう、作るモチベーションとかも変わったんですよね。
それこそテーマとかもすごい変わって、前はなんかこう辛い部分を消化するっていうので、
やっぱり自分の中の傷になっている部分を消化するための作品みたいなのを作るっていうことが結構多かったんですけど、
なんかそれがなくなって、自分の中の傷とある程度向き合い終わったなっていうのがあって、
一瞬作れなくて、それでまた作れなくてという時期があったんですよね。
何をモチベーションにして作ったらいいかわかんないという時期があったんですけど、
今はもう本当に自分が作りたいというか、こういうものが世の中にあったら面白いよねっていうところで作るようになってきたんで、
自分の中のマイナスを埋めるためじゃなくて、なんていうか世界にプラスをもたらすために作品を作っているなっていう感覚にすごいなってきているので、
なんか健全になったし、なんかすごい喜びを持って作れてるから、
すごい昔の自分から見たら、たぶん今の自分はすごいいいなっていう形に進んでるんじゃないかなって思いますね。
うらやましいって感じで、昔の自分が言うのがどうなんだろうな。
それともっと、いや、ドロドロを消化しろよ、石をかけてみたいな。
でも、うらやましいなのかな。
精神の健全さを感じますね。
健全になりましたね。相当健全になりました。
4年くらい住んでて、もう少しでちょっと取れそうだったっていう感じではあったんですが、
もうイタリアいいから次のとこ行こうっていう感じでドイツに来てたっていう感じで。
日本に住民票ってあるんですか?それでいうと。
住民票は抜いてますね、私は。
そうなんだ、抜くとかあるんだ、もう全然わかんない。
そうなんです、海外に移住しますよとかっていうのを提出すると住民票が抜けるので、
日本での納税はしなくていいっていう代わりに海外でちゃんと納めてくださいっていう風になるので、
健康保険とかも全部抜けてるんで、日本帰ったら全額負担になっちゃうんですよね。
怖い、そういうことなんだ。
基本的に住民票が税金とも紐づいてるし、社会保険とも紐づいてるみたいな感じなんですね。
そうですね、社会保険とかもちゃんと登録、イタリアだとちょっと別に登録しに行かなきゃいけないんですけど、
そうするとそういうカードが発行されて、公的な医療は無料で受けられるっていう風になるんですよね。
でも公的な病院と私的な病院があって、これイタリアの話なんですけど、
公的な病院は無料な代わりでもすごい待たされるとかっていう感じで、
私的なところだと結構値段は高いけれどもかなり早いとか充実してるとかっていうのがあって、
そこはバランス感覚っていう感じですね、どっち使うかっていうので。
私1回イタリアで救急搬送されたことあったんですけど、
それ公的機関に運ばれたんで無料でしたね。
それは本当に国によってって感じですよね。
それはそうですね。
アメリカだとよく救急車お金かかっちゃうから気軽に第三者を呼べないみたいな話ありますよね。
多分結構地域によるのかなっていうのはありますね。
今清介さんの夫なのかな、労働ビザで行ってると思うんですけど、
例えば仮に僕が何も別に海外に仕事ないですみたいな、
観光ビザ取れると思うんですよ。
観光ビザで数ヶ月行きますを全然分かんないで言いますけど、
それで点々として日本の住民票を抜くみたいなことできるんですかね。
多分それグレーになっちゃうなっていうのはすごい思うんですよね。
宣言協定っていうのがあって、
確か日本だとビザなしで連続する90日ぐらいかなは滞在できるんですよね、
一つの国EUとかだとっていうのがあるので、
わざわざそういう労働ビザとかそういうのなくても、
3ヶ月ぐらいになったらずっと居続けるみたいなことはできるんですけど、
多分そこで仕事をするとかっていう風になると、
多分グレーになってくるのかなっていうのはありますね。
そこの現地の会社で働くとかってなったらまた多分ダメだと思いますし、
日本の会社からお金もらうっていうと、
多分バレないとは思うんですけどっていう感じですね。
多分グレーになってくるっていう、
その日本の住民票抜いた状態でそれやるっていうと、
多分税金どこに払っていいか分かんない状態で浮いちゃうので、
グレーな感じになります。