みなさん、おはようございます。こんにちは、こんばんは。趣味を何でもむしゃむしゃ、DJいしかわです。
今回のゲストは、元同僚、現リスナーの秋元さんです。どんな趣味が聞けるのでしょうか。さっそくお呼びしてみましょう。
おしゃれに!
本日のゲストは秋元さんです。こんにちは。
こんにちは、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
早速ですが、自己紹介をお願いします。
秋元と申します。40代、男性です。
はい、よろしくお願いします。
お願いします。
リアルなお知り合いで、元同僚ですね。
はい、そうです。
秋元さんの趣味について教えていただきたいんですが、秋元さんの趣味って何ですか?
坂道グループの話を46分間、無しゃべり史上最長話すっていうことなんですけど。
一番ホットですよ、今。
冗談です。
僕が今まさに、平気坂のドキュメンタリーを見て、YouTubeで見漁ってるタイミングなので、ぜひ聞きたい話ではあるんですけど、
それじゃないんですね。
それじゃないです、すいません。ふざけました。
今日は何をご紹介していただけるんですか?
アナログレコードについてお話しさせていただければと思います。
アナログレコードっていうのは、円盤になってて黒いやつで、針落として聞くやつってことですよね?
そうです、そうです。公園とかでフリシビーの代わりに飛ばしたりできるやつですね。
そういう遊び方ですか?
一番嫌うんじゃないですか、そういうの集める人が。
そうですね。僕子供の頃にやったことありますけどね。
聞かないやつとかだったらまだあれだけど、アナログレコードを集めてらっしゃる。
アナログレコードを集めてはあるんですけども、いわゆるレコードコレクターではなくて、どちらかというと気軽にレコード楽しもうよっていう感覚です。
たくさん買い集めるというよりは聞いてるってことなんですけど、CDとレコードってそんなに音とか違うもんなんですか?
これがですね、すごいレコードマニアの方に言わせるとレコードの方が音がいいっていう方いらっしゃるんですけど、
実際、細かく言うとですね、レコードってさっき石川さんもおっしゃったみたいに黒い円盤なんですね。
そこに機械で録音した音を溝にしてどんどん刻み込んでいってレコードを作って、
それをレコード針を落とすと溝の信号で音を読み取るんですよ。
要はアナログですよね。
CDっていうのはデジタル信号を機械が読み取るんで、いわゆるデジタル、そのままなんですけど、
なので確実にCDの方が音がクリアーで綺麗なんです。
なのでどっちが音がいいかって言ったらもうCDの方がいいので、綺麗な音とかを聞きたいんであればCDがおすすめなんですよ。
なるほど。じゃあなぜあえてレコードを聞かれてるんですか?
これがですね、音で言うと僕の持論なんですけど、CDって要はデジタルだから01なんで音がない無音部分っていうのは録音されてないんですね。
レコードっていうのはマスターテープを音として刻み込んでいるので、要は無音の部分も刻み込まれてるんですよ。
そうすると聞いてる時に無音が聞こえるって言うとおかしいんですけど、
僕はその録音した無音の空気感が聞こえる感じがして、なのでそこがレコードの音の一番の魅力と思うんですね。
いわゆるマというやつですか?
そうですね、マっていう感じですね。
それは何か、そこに録音するところにいる人の息遣いだったりとか、そういうのが聞こえてくるというよりは完全に無なんですか?
これがね、すごく高いプレイヤーを使うと雑音入ってこないんですけど、やっぱりどうしても微かなノイズが聞こえるんですけど、
そのノイズが何か僕はスタジオのレコーディング風景を思い浮かばせるというか、
バンドだったらそのバンドのさっきおっしゃったようなマが居たりっていうのが、ライブ録音とかだともっと分かりやすいんですけど、
そういう空気感が楽しいんですよね。
作り手の息遣いが聞こえてくる、実際に聞こえてくるっていうわけじゃないかもしれないけれども、
リアルに作ってる人を想像できる感じがレコードの良さっていうことなんですかね。
そうですね。なのでちょっと違うかもしれないんですけど、ラジオの音に近いのかなーって気がします。
オーディオブックとラジオの違いみたいな感じですかね。
そうかもしれないですね。
想像の余地があるのは好きです。
そうですよね。
実際にレコードで音楽を聴いたことってないかもしれない。
世代的にもうCD、すぐMDとかやってた世代なので、
全然レコードで通る、自分で再生をするってことはやったことがないと思います。
そうですよね。
僕はその世代的にレコードからCDに切り替わるタイミングっていうのを、
小学校ぐらいだったかな。小学校、高学年から中学生にかけてのタイミングだったんですね。
なのでシングルとかが例えばレコードとCDと両方発売されるとか、
ついでにカセットテープも出てた時代なんですけど、
そういう時代を経験してるので、その通過点を色々知ってるので、
なんかCDだと未だにもう30年以上経ってるんですけど、
まだCDの方が新しいって感じになっちゃってるんですよね。
なるほど。その辺の世代感による音楽メディアの気持ちの入れ方ってちょっと出ますよね。
出ますね。レコードを実際の音を聞いた経験があるかないかで、
やっぱり幼少期の記憶ももちろん変わるし、
一番違うのが、音とかもそうなんですけど、やっぱりジャケットなんですよね。
で、シングルにしても7インチなんですね。
7インチって実際17センチぐらいなんですけど、
シングルレコードにしてもCDのアルバムよりも全然大きいじゃないですか。
で、LPに至っては12インチなんで、約30センチぐらいの大きさなんですね。直径が。
もうアート作品ですよね。
飾りたくなる感じがしますよね。CDよりね。
まさにそうなんですよ。
なるほど。そのアート性にも惹かれているってことなんですね。
そうなんです。なので冒頭でも言ったんですけど、
僕レコードコレクターではないっていうのは、
要はレコードコレクターの方っていうのは、
ビートルズだったりストーンズだったり、有名なバンドを例えにすると、
イギリスで一番初めに発売された、いわゆるオリジナルですよね。
オリジナル版を揃えるとか、イギリスのバンドはUK版で揃えるとか、
アメリカならUS版で揃えるとか、そういうマニュアルのくすぐる集め方があって、
本の出版みたいに何版何版ってあるんで、
その版ごとによってちょっとジャケの色が違ったりとか、
あとレコードの版の中心にレーベルっていう丸いシールが貼ってあるんですけど、
そこに曲名とかアーティスト名とか書いてあるんですね。
シールのレベルが違ったりとかすると、
それで集めてる人とかもいたりして、奥深すぎちゃうんですよ。
僕はそこまでやると、お金も追いつかないし、
それよりもどっちかっていうと、かっこいいジャケットとか見てて、
これ好きだなっていう、いわゆるジャケ買いで楽しんでるタイプなので、
ジャケットのサイズ感、ジャケットのアート性っていうのがすごく好きなんです。
今の音楽配信、デジタル配信とかだと、
ジャケ買いっていうことはもうなくなってますもんね。
そうなんですよね。
確かにそういう音楽の楽しみ方って、レコードならではというか、
CDとかリアルなものがあったときならではの楽しみ方ですよね。
そうなんです。
レコードって今も作られていて、実はレコードストアデイっていう、
今から15年前かな、アメリカで始まったレコードストアデイっていう、
イベントっていうかお祭りっていうかいうものがありまして、
どういうのかっていうと、
レコードショップにみんな行こうよっていう、
レコードショップに足を運びましょうっていうためのイベントで、
昔のレコードを再発して販売したり、
新譜をレコードで出したりとかっていうのをやるイベントが始まったんですね。
今っていうか数年前から日本にも来ていて、
レコードストアデイジャパンっていう感じで日本でも毎年開催されていて、
ちょうど4月23日にレコードストアデイに合わせて、
JWAVEでアナログレコードをラジオで流すっていう、
ラジオでオンエアをするときに、
デジタルじゃなくてアナログを流すっていうイベントをしたりとか。
あえて今の時代にこういう挑戦をしてるんですね。
そうなんです。
それが面白くて、
昔好きだったレコードが再発して出てきたりとかっていうのもあるんですけど、
わざわざ新譜をそこでレコードで出すっていう人もいますし、
それで若い世代って言ったらちょっと語弊があるんですけど、
割と10代、20代のZ世代でもレコード屋さんに行って、
レコードを全く新しいものとして購入して聞く、
みたいな感じのスタイルが増えてるんですよね。
それって今あえて使い捨てカメラで写真を撮るみたいな感覚ってことですかね。
それに近いと思います。
それによってレコード屋さんがちょっと潤ったりもしますし、
ただ中古レコードは少し値段が高騰してしまったんですけどね、それによって。
レコードを使ったことがないから余計にそう思うのかもしれないんですけど、
作法というか書け方がやっぱCDよりテクニックが要りそうじゃないですか。
その溝に刻んでるってさっき秋元さんもおっしゃってましたけど、
レコードを載せて針を落とすって曲が流れるじゃないですか。
どこに針を落としていいのかがわからないんですけど。
実はですね、1曲1曲の曲の頭がちょっと溝が違うって言ったらおかしいんですけど、
要は1曲1曲の間に全くの無音部分があるんで、そこに目で見てわかるんですよ。
そこの色が違うって言ったらいいのかな。ちょっと詳しくは分からないんですけど僕も。
そこに落とせばちゃんと曲の頭出しから聴けるようになってるんです。
そうなんだ。
1曲目から聴く場合は一番端っこに針をチョンって載せて待ってれば1曲目からちゃんと始まるんですけど、
2曲目3曲目と聴きたい場合はそこの目で数えて、ちょっとアナログな言い方ですけど目で数えて、
ここ3曲目って落とせば3曲目からちゃんと聴けるんです。
キャプター切りしてあるみたいなもんなんですね。
そうですそうです。
そういう意味じゃあカセットテープより聴きやすいんですね。
そうですね。カセットテープの昔は1曲目2曲目ってちゃんと判断して曲飛ばしてもできたんですけどね。
そうなんですか。
そうなんですよ。
いやちょっとねずっと疑問だったんですよ。
レコードで針を落とすやつ途中から曲始まっちゃわないのかなって思ってたんです。
DJとかがちょっと前のお話であったDEAのウッチーさんもアナログレコード使ってるっておっしゃってましたけど、
あれも曲何曲目ってわかるし、
あとはイヤホンで聴きながら曲出しをどこにしようかなってDJの方は調整すると思うんですけど、
聴きやすいっていうか好きなところから聴けるっていうのもあるかもしれないですね。
DJの人はサビから始めたいとかっていうパターンもあるだろうから、
それはまた違う印の付け方があるんですかね。
そうですね。例えば音出さないで右と左でレコードがあったとしたら、
左の音は出さないようにしといて、
よく片っぽでヘッドホン聴いてるじゃないですかDJとか。
左なら左で聴いてて、自分の好きな場所で音探すんですね。
そこで止めとくみたいな。
用意しといてみたいな。
サビ来たらよし右側のレコードを止めて瞬時に左側に行くぞみたいな感じで、
スイッチングすれば次の曲のいいところからかけたりとかできるじゃないですか。
そういうことをされてると思うんですけどDJの方は。
わかんなくなりそうですけどね。聴いてる方に集中しちゃって、
あ、行き過ぎたみたいな感じの。
でもあれ本当にすごいなと思います。
僕はやったことないんでDJの方すごいなと思います。
このレコードに関して長年の疑問だったのが1個クリアになりました。
よかったです。
さっき間が好きだっていうふうにおっしゃってましたけど、
秋元さんがそのレコードを弾いていて一番楽しいのは間とジャケットを楽しむっていうところですか。
他にこの辺がレコードのおすすめってポイントあったりします?
そうですね。
その間っていう録音されてる部分。
溝もそうなんですけど、やっぱそれよりも断然ジャケですね。
ジャケットが一番って言ったら本当真剣にレコード集めてる人に対しては失礼な話なんですけど、
もうジャケットですで。
なるほどね。
でもいろんな楽しみ方があっていいと思うし、
多分僕もこうやってラジオをやっているけれども、
インタビューがメインのチャンネルだけど一人で喋ってるところが好きだっていう人もいらっしゃいますし、
やってみて、あ、こっちが評価される時もあるんだなっていうのがわかるのが発信してる楽しみだと思うんで、
アーティストさんもね、そういうジャケットが評価されるんだっていう面白みも最初はあったんじゃないかなって思いますけどね。
あと音楽好きのアーティストって言ったらすごい語弊があるんですけど、
多分ジャケはみんなこだわって作ってると思うんですよ。
だからジャケがかっこいいとだいたい中身もかっこいい角板高いんですよね。
そのセンスはちょっとキレイするものがあるってことですね。
そうですそうですそうです。
それはもう音楽ジャンル、ロックとかジャズとかクラシックとかそのジャンル関係なくって、
あとジャケがいいとちょっと中身自分の好みじゃないなって思っても、
ジャケがいいからゆるっちゃうんですよね。
なるほどね。
自分を納得させられるというか、
あ、これジャケかっこいいから、
多分この曲ちょっと僕に合わないけど、
多分今僕がまだ追いついてないだけだなみたいな。
なるほどね。
実際にそういうことあるんですか?
はい。
ありますね。
自分で言うのも恥ずかしいですけど、
すごく音楽をたくさん普段から聴くタイプなので、
だんだん耳が越えてきたというか、
特に歌者だと歌詞の意味がわかってくるとかってあるじゃないですか。
人間だといろいろ出会いとか別れとか恋愛とかいろんなことを繰り返してきて、
この歌詞読んで、あ、こういう意味だった、こっちだったのねみたいな。
刺さる歌詞とかもあるじゃないですか。
はい。
そういう感じで歌がなくても、
例えばインストのジャズとかでも聴いてて、
あ、このピアノってこんな風に出たっけとか、
なんか急にふって気づく時があったりとか、
まあロックにしても、
僕は洋楽結構聴くんですけど、
英語はあんまり得意じゃなくて、
割とメロディーとリズムの演奏で聴いてるって感じなんですけど、歌詞よりも。
で、あ、ここでこんなドラム鳴ったんだとか、
なんかこういう転調してたんだとか、
聴く幅が増える、なんて言ったらいいんだろう。
解像度が変わってくるっていう感じはありますよね、きっと。
あ、そうですね。
最近石川さんがよく使ってるワードで解像度がありますね。
経験とか知識によって見えてるものの解像度は変わってくるなっていうのは本当に思うので、
はい。
音楽でもそういうとこがあるんですね。
ありますあります。
で、それがCDのクリアな音だからいいってわけでもなくって、
アナログレコードの、ちょっともうしかも中古で擦り切れちゃって、
音がちょっと劣化してんのに、あ、これいいじゃんみたいに気づくときもあったりとかして、
だから時間を置いて気づくってことはあるなと思いますね。
すごい答えづらそうな質問してみてもいいですか?
はい。
そのジャケットで今までレコードを選ばれていて、
俺のナンバーワンジャケットはこれだってなんですか?
うわー、難しいなー。
ちょっとね、それをTwitterでこれを紹介するときに、
こういうジャケットが好きなんだ、こういうジャケットを好きな秋元さんが喋ってるんだが、
分かってた方が面白い部分もあるのかなと思って。
これ難しいですねー。
なんかそう、僕変に音楽知識って言ったらちょっと恥ずかしいですけど、
うん。
バンド名とかミュージシャンの名前とか、アルバムがこれが名盤だとかっていう余計な知識が入っちゃってて、
買ってるのがすごい多いので、
完全ジャケ買いっていうのは、
要は安レコって言うんですけど、安いレコードで安レコって言うんですけど、
安レココーナーで見つけて、
これ100円ならいいや買っちゃえみたいな、
これ300円じゃん買っちゃえとかいうレベルなんですね。
もう5000円とか3000円とかで下買いとかはしないんですよ。
だから楽しくて、買い方もお勧めしたいなと思ってたんですけど、
一番いい、一番いい。
同率1位はいっぱいあると思うんですけど、
事前に用意してもらってた質問じゃないから、
今パッと思い浮かぶものっていう注釈ありでいいですよ。
いやこれねでもね、僕実は事前にヒカワさんに、
今一番のレコード何ですかって言われたら何て答えようと思って、
答え出てこなかったんですよ頭の中で。
チュミレーション的だった。
あ、いいです腹くくります。
ありがとうございます。
ザ・クラッシュっていう70年代のイギリスのロックバンドなんですけど、
パンクバンドかな、のロンドンコーリングっていうジャケットがあって、
ジャケットじゃないや、レコードがあって。
で、ザ・クラッシュは1977年デビューだったかな。
僕77年生まれなんで、すごい勝手に心配心を感じていて、
CD自体はもう全部持ってるんですよアルバムも。
なんだけど、持ってるCDはレコードで買わない主義なんですけど、
ロンドンコーリングのジャケットはめちゃくちゃかっこよくて、
たぶんあんまりロックとか詳しくない人でも
一回は見たことあるんじゃないかなっていうジャケなんですね。
今画像検索してみてます。ギターを叩きつけようとしてるところですよね。
あ、そうなんですよ、これねベースなんですよ。
あ、ベースか。
そう、ベースなんですけど、これもライブ中に写真家の人が
ライブステージの裾から撮った写真で、
意図的にこういうポーズをしてるわけじゃなくて、
本当にステージ上でライブ中にベースを叩きつけた瞬間の写真なんですけど、
かっこいいですよね。
かっこいいですね。かっこいいし、文字の入り方と、
はい、そうなんです。
この色、ピンクと緑っていう色使い、すごいですね。
すごいんです。これもう、ジャケも衝撃的なんですけど、
これをよくね、いろんな人がパロディーするんですよね。
あれミッキーマウスって言っていいのかな、ラジオで。大丈夫なのかな。
いいじゃないですか。
なんかね、ミッキーがこれを叩きつける仕草をしてるフィギュアとか、
なんか昔見たこともあって。
あー、見たことある気がする。
それ可愛かったんですけど。
元ネタがこれか。
そうなんです、そうなんです。
で、ネットフリックスで、2019年のアニメ映画で、
音楽っていうアニメ映画があるんですけど、
その音楽ってアニメ映画が確かね、全部手書きで7万枚だったかな。
あれ、忘れちゃった。
なんか7年かかったのかな。
なんか全部手書きのアニメーションなんですけど、
高校生がバンドを始めるっていうストーリーのアニメーション映画なんですけど、
その中でね、このオマージュのシーンが一瞬だけあるんですよ。
ちょっと話それましたけど。
アニメーションすごくね、映像も美しいですし、
音もかっこよくて、おすすめです。
ちょっと見てみます。
パッと見はギャグ漫画みたいに見えますけど。
でもね、十分笑えますよ。
いや、ちょっと見てみよう。
いろんなロックのジャケットとかのオマージュがあって、
なんか要所要所でジョン・レノンのジャケットだったりとか、
ピンクフロイトのジャケットだったりとか、
なんかちょこちょこ出てくるんで、
そういう楽しみ方も実はあって、面白いんですけど。
さっき石川さんがおっしゃったそのロンドンコーリングのロゴのかっこいいって言ったじゃないですか、
あれってエルビス・プレスリーで検索すると出てくるのかな。
エルビス・プレスリーのファーストレコード、ファーストアラームのジャケットもそのロゴなんですよ、実は。
ほんとだ。
そのエルビスへのオマージュなんですね。これがまたオマージュなんですよ。
なるほど。モノクロ写真の上にピンクと緑っていうのがすごくかっこいい。
かっこいいですよね。
エルビスは僕CDは持ってるんですけど、LPは持ってないんで、
そのレコードも欲しいなと思うけど、高そうだなと思いつつ。
そういう脈々とある元ネタみたいなのがいいですね。
はい。
今すごいダイバーシティでいろんなものを好きな人がいて当たり前になっちゃったから、
サブカルっていう概念はだいぶ薄れたと思うんですけれども、
僕らの青春時代ぐらいのメインカルチャーとサブカルチャーが明確に分かれていた時期って、
やっぱりサブカルチャーが好きな人って掘っていく楽しさみたいなのがあって、
そういうのが好きだった人たちにすごく刺さるカルチャーの成り立ち方をしてますよね。
そうなんですよね。そうなんですよ。いわゆる探求っていうのかな。
それを本当に純粋に楽しんでどんどん掘っていくっていうか、
それが楽しくて、またどんどん広がっていくじゃないですか。
今度こっち聞いたらこっちもまたいい、こっちもいいってなって、
そういう楽しみ方って今なかなか難しいかもしれないですね。
そうですね。果てのないどこまででも行ける探求みたいなところが楽しかったりするんですけど。
そうなんですよ。で、いきなりレコードに戻すと、
さっき言ったレコードストアデイっていうイベントがあるって言ったじゃないですか。
新しいレコードも今も作って新発売として売られてるっていうか。
でも基本レコードの楽しみってやっぱり中古レコードなんですね。
なので中古レコードっていうのは、
要は昔何十年も前に作ったレコード、今はもう作ってなくて、
昔作ったレコードが今中古として売られてるわけで、
レコード屋さんに行くといろんな時代のものがそこに集まっていて、
映画とかでそういうシーンがあるからわかると思うんですけど、
よくレコードをみんな両手使ってパタパタパタパタ、
レコードをとっかえひっかえジャケットを見ながら
ディグってるシーンとかあるじゃないですか。
あれもジャケ見るまで何出てくるか次わかんないじゃないですか。
ざっくりとした説明になっちゃいますけど。
で、アルファベット順にアーティスト順に並べたりとかするんですけど、レコード屋さんって。
で、AからABCDのコーナーはこちらとかなってた時に、
年代もミュージシャンもアルファもバラバラで、
アルファベットだけで区切ってるっていう結構乱暴な区切りなんですけど。
ジャンルは区切ってありますけど。
そこで何に出会うかっていう本当に偶然の出会いっていうのが、
レコードを探す時の楽しみの一つでもあると思うんですね。
なるほどね。
それで僕はレコード屋さんって一種のタイムマシーンっていうか、
すごいその時代に一気にワープできると思うんですよ、レコードって。
自分が生まれる前のものがいきなりポツンと出てきたりとかして、
で、買うこともできるし、
で、家で再生したらその時代の音楽が聴けるって、
なんかロマンチックじゃないですか。
そうですね。
言ってしまえば歌い手のメッセージなわけですから、
すごい時間を経た手紙なわけですもんね。
そうなんです、そうなんですよ。
良心的なレコード屋さんはその値札のところに解説が書いてあったりとかするんですけど、
それを読みながら、
例えば誰々のファーストアルバムです、イギリス版ですとか、
ちょっと傷ありとか、
これはなんかパンクロックの名盤ですとか、
なんかそういうことも書いてくれたりとかするんですよ。
そういうのも参考しながら買いつつっていうのもあるんですけど、
やっぱりお値段とジャケットの兼ね合いですね。
なるほどね。
そういう自分の基準もあって、
出会うっていうのは一種の社交感というか、
見つけたっていう出会い、運命感も乗っかってくるから、
より購入した時の愛着っていうのは増しそうですね。
そうなんです。
レコード屋さんって今結構開店が早いので、
その時に行ってたまたま入荷してたからあるっていう出会いなので、