1. 趣味発見!むしゃむしゃラジオ
  2. #37 【むしゃ旅】パッタイ、ム..
バックパッカーにとって絶対行きたい国ってのはそれぞれにあるはずです。いしかわが絶対行きたい3つの国のひとつ!それがタイ!!ご飯美味しい、リゾートある、遺跡ある、旅慣れしてきたDJいしかわはどんなことを経験したのでしょうか。召し上がれ。
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みなさん、おはようございます。こんにちは、こんばんは。趣味を何でもむしゃむしゃ、DJいしかわです。
今回は、一人喋りで自分の趣味を紹介する旅行記シリーズの4回目です。少しずつ海外旅行にも行けるようになってきたみたいなので、行くときの参考になれば嬉しいです。
というわけで、旅行記の4カ国目。今回はタイ編です。タイランドですね。4回目ともなると、一人旅に慣れた気になってきちゃうんですよね。
自分と自分の周りにいる人を過信しすぎてしまう。一番危険なタイミングですね。
だった3回の海外旅行で経験しゃぶってしまった石川は、この旅から航空券のみを抑えて、宿を予約しないという旅に挑みます。
この時のお休みは1週間くらいあったのかな?タイはバンコクから入って、1週間後にバンコクから帰国する航空券だけを握りしめた状態で飛行機に乗り込むのでした。
ここでタイ情報です。正式にはタイ王国、その首都のバンコクです。人口800万人の都市ですね。
寺院や歴史的建造物など観光名所に加え、物価も安いのでバックパッカーの聖地と呼ばれるカオサン通りも有名ですね。
他にはタイフード、ビール、無影帯など見どころがたくさんある国です。
どうせ帰りもバンコクからになるので、先に島に行ってみようと思って、まずはバンコクについて、そのままどこか島に行ける航空券がないかなと、
飛行機のカウンターに問い合わせてみました。結果ありませんでした。やっぱりこういう行き当たりばったりなところに初心者感が出てますよね。
というわけで一旦気持ちを切り替えて、まずはバンコクにいるならカオサンだろうということで電車でカオサンに向かいます。
たどり着いたカオサン通りはまさにバックパッカーの聖地と呼ぶにふさわしく、身長を超えるほどのバックパックを背負った様々な人種の人がそこかしこを歩いていました。
その場で作るフライパンみたいなのがくっついた屋台みたいなので、ガパオのみを売っている屋台とか、何かしらの免許証とかライセンスを偽造してくれるお店とか、
これ絶対偽物のミッキーじゃんみたいなパチモノしかなさそうなTシャツ屋さんとか、これこれこれが見たくて買いに来たんだってなるものに囲まれ、テンション爆上げです。
これぞバックパッカーっていう感じのものがね、勢ぞろいしているところですね。いろいろ見て回りたいけれども荷物もたくさんあるし、重いリュック背負ってるし、まずは今日の宿を探さねば、地球の歩き方を頼りにドミトリーを探して今日のベッドを確保します。
その後は町をブラブラして適当な飲食店に入ります。テラス席でガパオとチャーンビールを注文して町の喧騒を楽しむんですね。
チャーンビールっていうのはタイ語でゾウっていう意味ですね、チャーンが。でそのゾウがねニと書かれた、割と結構Tシャツとかにもなってる有名なビールなんじゃないかなと思います。
高温多湿の蒸し暑い体ではこの軽やかでさっぱりしたこのビールがとても美味しく感じれるんですよね。
あのねお土産に日本に持って帰って後で飲むよりもなんか現地で飲んだ方が何倍も美味しく感じるんですよね。
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やっぱね気温とビールの旨さって相性があるんだなって思いました。でまぁそんなのを楽しんでいると、中市のギタリストとかね店内に入って音楽を奏でるんですよ。
なんとも言えない暖色系のネオン、そして高温多湿な雰囲気、ビール、タイフードがあって、
あーなんかタイに来たんだな、カオさんにいるんだなって実感して、いよいよね今回の旅が始まるなという気持ちになる初日でした。
翌朝起きて、バンコクはね後半にまた楽しもうと思うので、どうせね帰ってこなきゃいけないので、とりあえず駅に向かいます。
もう地名は忘れてしまったんですけど、かなり南へ向かおうと考えたんですよね。島を諦められなかったんですよ。
何がしかのタイの島に行きたいっていう思いは強くて、であれば飛行機で行けなかったから陸路で行こうって考えたんですね。
でかなり長いことその日は電車に乗っていたんだけど、なんかね隣に座ってた現地の中学生ぐらいの子に日本のお菓子をあげたりして、ちょっと仲良くなって電車の旅を楽しみました。
そのタイのね長距離電車はそんな綺麗じゃないけれども、新幹線みたいな構造のタイプで、電車の乗車口がずっと開いてるんですよね。
安全面とかそういうの気にしてないというか、いつでも乗れるっていうか、スピード早すぎていつでも乗れないんですけど、そういうドアが開いている状態です。
ていうかそもそも扉がないです。まあそんなね衝撃的な窓からもうねずっと走ってたんで、夜になってくると月が見えて、なんかね車両と車両の結合部の開いた扉から月を見てる感じとかも、うわぁ旅って感じでねテンション上がるんですよ。
結構長いこと乗っていたので、目的の駅にたどり着いた頃にはもう夜の11時を回っていて、しかも駅の周りには何もなくて、もうあたり一面真っ暗なんですよね。
もちろん今回は宿を予約していないので、着いてから探そうと思ったけど周りにはないんですよね。もうピンチですよ。
でそんな人たちを狙ってか、バイクタクシー、バイクの二欠で乗せてくれるようなバイクタクシーがいくつかいたんで、そこで頼んで予約してないけど宿探してるんだっていう風に言って乗せてもらいます。
なんとか連れて行ってもらった先の宿で一泊することができました。
暗くて何も見えないですけど、この街は西に行けばプーケット、東に行けば寒いとがあるというちょうど中間地点みたいな場所だったんですよね。
でどっちに行くか決めてなかったんですよこの時点で。だから運に任せてみようかなと思って、朝起きて寝返りを西に向いていたらプーケット、東に向いていたら寒いとっていう風にしてみようかなって思ったんですよね。
そして翌朝無事寒いとへ行くことになりました。結果的にこの選択は間違ってなかったというか、プーケットに行ったらプーケットで何かしらあったかもしれないですけど、寒いとに行ったことはとても満足してますね。
寒いとはタイで2番目に大きな島でココナッツの木に覆われていることからココナッツアイランドの意味を持つそうです。
結構ねヨーロッパの人たちがリゾートとして来ていたり人気の島でした。その寒いとへ着いてから宿を見つけるとその宿では原チャリを貸してたんですね。
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知らない南の島を普段乗らない原チャリで旅できるなんて最高だなということで迷わず借りて早速出発しました。
あのねやっぱり南の島、割とどこ走ってても海が見えるみたいな環境でバイクで走るってめちゃくちゃ気持ちいいんですよね。
島とはいえかなりの広さ土地感のない状態で走っていると案の定迷子になるんですよ。
歩きと公共交通機関で旅をすることにしか慣れてない身としては原チャリのスピードでもそのスピードで地図を見るということが当然できなくて調子に乗ってるとやっぱ迷うんですよね。
一旦ね現在地を確認しようとやっとお店っぽいものがあったと海沿いのカフェっぽい店に入ります。
とりあえずね何かガッパオなのかパッタイなのかその辺を食べたと思うんですよ。
でお店の人に今ここどこにいるのって確認しているとなんかね少し離れた席で一人でご飯をしている女性がいたんですよね。
でその人のテーブルに見慣れた書物バックパッカーにとっての聖書地球の歩き方があったんですね。
これはね日本人に違いないと声をかけてみました。
一人旅でいかに新しい出会いをするのかっていうのも旅の醍醐味ですからね。
もちろん海外旅行をしていて日本人と話したくないなっていう人もいるからしつこくはしませんよ。
軽く話してみてダメだったらすぐバイバイします。
あごめんなさいねそういう気分じゃなかったんですねっていうそれはね多分お互いそういうタイミングもあると思うんで
その辺はね旅人として意識しなきゃいけないとこかなとは思ってるんですけど
その時は軽く盛り上がって夜ご飯を一緒に食べる約束ができました。
日本の航空会社のCAさんで休みで来たけど一緒に来た同僚の方が具合悪くなったとのことで
たまたま一人でご飯をしていたそうです。
夜には回復するから3人でご飯しようということになったんですね。
こんなんねテンション上がるよね。
ここに来なきゃ会えなかった人と一緒に遊んでるっていうのがねテンション上がるんですよ。
夜待ち合わせした彼女たちのホテルに行くと2人もゲンチャリを書いていました。
2人の名前は声をかけた方が2個上のマキさん。
もう一人が俺と同い年のユカちゃんっていう方ですね。
屋根しかないオープンなシーフードレストランでソフトシェルクラブやら
なんかいろいろちょっとこう普段食べれないような海鮮を食べていたんですけど
現地のお店って感じだったので
バンと停電になるハプニングなどいろいろ挟んで
逆にねそれが旅のスパイスとして盛り上がりました。
急に真っ暗になってもやっぱ現地の人たちは全然気にしないんですよね。
観光客でヨーロッパの人たちと僕らとかだけがワーワー言ってるっていう感じになるんですよ。
で割とすぐ回復するんで何だったの今のみたいなので
まあ本当にね大したハプニングじゃないんでちょっと盛り上がるぐらいになるんですよ。
そのね出会った2人はタイが好きらしくて
バンコクもプーケットもパタヤも楽しんでて
今回たまたま寒いにいたタイ上級者だったんですよね。
ご飯の時にまたバンコクに戻るんだったら
あることが体験できる場所があるよっていう風に紹介してもらったので
それをね後でやることとしてメモしたんですよ。
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楽しい思い出と良い情報が手に入った特別な夜でしたね。
寒いはもう1日ゲンチャリで走り回って奇抜なカラーリングの寺院に行ったり
マッサージに行ったり夜には浜辺にあるバーに行ったりとかして
楽しんで後にしました。
飛行機でバンコクに戻るともう1カ所行きたかった場所
アユタヤに行きます。
バンコクから電車に乗っていると突然停車するんですよね。
目的地はまだまだ先なのに乗客の人がどんどん降りていくんですよ。
どういうことと思ってたら故障なのか停電なのかで
この電車はもう動かないから
数時間後に来る次の電車に乗らないといけないよということを
ジェスチャーでね他の優しい乗客の方が教えてくれました。
今思うと結構複雑な情報よくジェスチャーで伝わったなって思ったんですけど
実際そうでたまたま降りたローカル中のローカルな街で
なんか屋台みたいなのがやってて
そこでなんか焼き鳥みたいなものを食べたような気がします。
そんなのをしながら次の電車を待ってました。
そして何とかたどり着いたアユタヤ
見たかったのは遺跡です。
アユタヤはその昔公益の中心として栄えた
アユタヤ王朝の都だった場所なんですよね。
崩れかけの壁やよくわからない塔のようなものが
やっぱね男の子の冒険心みたいなのねくすぐるんですよ。
ここでタイマーをつけて自撮りした写真が
結構自分的にはよくできた写真だなと思って
一時期よく使ってました。
この写真結構気に入ってるので
またねツイッターにアップしますね。
ここで有名なのは
ワットマハータートという
木の根っこに仏さんの顔が巻き込まれているやつ
これね木の根っこに巻き込まれるのは
どんだけ前に作られたものなんだと
ワンピースの空島編を読んだことある人なら
シャンディアに思いを馳せるような
これぞっていうものがあるんですよね。
これはね生で見るとやっぱりね
何か感じるものがあるんですよね。
その場の雰囲気に流されてるだけかもしれませんけど
そして見たかった遺跡も楽しんで
やっとバンコクに戻ります。
バンコクへ戻った後
旅の締めくくりに
ユカちゃんに教えてもらった場所へと向かいました。
そこはムエタイジム
前日に体験させてくれってお願いしていたから
行ったんだけど
そのジムにいたのは現地の練習生が二人と
ボクシングのために
修行に来ているアメリカ人の一人といった
ガチ勢のみなんですよね。
あれ全然体験会とかそういう感じじゃないと
圧倒的な場違いの中
対バンのタンゲダンペンみたいなトレーナーに
バンテージの巻き方から教わります。
日本でボクシングジムに通っている身ならいざ知らず
格闘技経験はもちろんゼロ
普段も全然運動していない石川には
もうね全ての動作がしんどいんですよ
その上高温多湿なタイで空調というか
もう壁もないジムなんで
水分補給をしないと命に関わる
でも現地の水道水は危ないって言うじゃないですか
別にタイに行ったことがない人でも
タイの水道水ヤバそうだなって分かるじゃないですか
ペットボトルを買って行ったんですけど
まあ着替えやらなんやらっていうところで
カバン中に入れたまんまにしちゃったんですよね
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で練習中にカバンを取りに行くっていうような時間なんかなくて
ヤバいこんな状態だと脱水症状で死ぬって思ったんですけど
最初の休憩
そのタンゲダンペイは水道に向かうと
近くにあったバケツにナミナミと水を注ぐんですよ
で我ら練習生の前にそのバケツをドンと置くんですね
先輩たちは慣れた様子で自分たちのコップを持ってきて
そのバケツに突っ込んで入れて
その水を飲み始める
戸惑いますよね
その様子に気づいたタンゲダンペイは
結構無言で石川に
フンってコップを差し出してくれるんですよ
共有のコップみたいなの
まぁ大丈夫かなって一瞬躊躇したものの
もうね喉はカラッカラなんですよ
これ飲まなかったらそれはそれで倒れるって思ったので
飲まないなんていう選択肢はなく
ゼッとバケツにコップを入れて
ガブガブいったわけですよ
なんなら飲みすぎて次のラウンド動きにくくなるぐらい飲んだんですけど
お腹を壊すとかはもう後の話だと
とりあえず今生き延びるっていうことが大事にしなきゃいけない
っていうような水でしたね
まぁでもジムにいる間は特にお腹を壊すこともなく
最後にタンゲダンペイと他の練習生とファイティングポーズを取って
リングの中でね写真を撮らせてもらうなんていうことをして
無事ねジムは卒業しました
無影帯から足を洗いました
翌日そういえば不思議とお腹壊さないな
割とお腹強いんだなって思いつつ
まぁ心地よい筋肉痛と共に帰国をするわけです
日本に着いた後家までの帰り道に小腹が空いてたので
いつものねコンビニでパンを買いました
なぜかその夜そのパンでお腹を壊すというところで
タイの旅は終了です
というわけで今回はタイの思い出でした
石川みたいに旅が好きだっていう人の旅の話なんていうのもね
聞いてみたいのでインタビューさせてくれる方を募集しています
直接会わなくてもリモートでも収録できるので
なんならね今この国にいますなんていう方と
お話しできるのも楽しいかなと思いますので
日本以外で聞いている方もね
ぜひDMいただければと思います
最後にスポティファイでお聞きの方は
番組フォローお願いします
ベルのマークを押していただけると
更新された時に通知が行くので便利です
さらに星マークで点数つけられるところがあるので
よかったらむしゃらじの点数つけてください
そういうのをやっていただくだけで
番組のサポートにつながりますので
ご協力ぜひよろしくお願いします
アップポッドキャストで聞いてくださっている方は
あなたの感想をぜひレビューしてください
いただいたコメントは全て読んでいますので
今後の番組を良いものにするために
あなたの感想をお待ちしています
そしてyoutubeでもアップしています
youtubeにはそれぞれの回でコメントができますので
よかったら何かコメント入れてみてください
それでは今回はタイの思い出をいただきました
ごちそうさまでした
お相手は石川でした
バイバイ
14:48

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