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はい、始まりました。RADIO999です。管理人の佐藤です。
当番組は、毎回管理人の私、佐藤が、異なるゲストと主に音楽について話して、半分ぐらい雑談しているというプログラムになります。
よろしければ、最後までお聴きいただければ幸いです。
はい、ということで始まりました。今回はヤスくんに来ていただいております。どうもこんにちは。
こんにちは、ヤスです。どうも。
2回目ですね。
はい、そうですね。
割と2回目が早かったと私的に思っています。前回が第39回で、今回が第46回なんで、割と早めのお帰りなさいでしたね、今回ね。
ありがとうございます。呼んでいただいて。
前回はヤスくんの選ぶシティポップがテーマでございましたけれども、今回は割とテーマを決めて音楽番組っぽくやってますけど、
この切り口はまだやってないなと思って、これむちゃくちゃ面白かったよ、選曲してて。
そうですよね。結構悩みますよね。
これ悩むね。あ、このジャケもいい、このジャケもいいってやっぱりさ。
あ、ていうか言っちゃったよ、言っちゃった。言っちゃったよ、先に。ネタバレしちゃったよ。
ということで、今回のテーマですけれど、今回のテーマはジャケットが好きな曲ということですね。
はい。
今回はジャケットから音楽を選んでみようという。
そうですね。いや、だいぶ迷いました。
迷うね。迷うね。で、まあ今回お互い好きなジャケットから曲をリレー方式でかけていこうかなって思ってます。
で、ジャケットってさ、改めて思ったんだけど、自分の好きなジャケットって、
はい。
多分ね、ヤスくんもだと思うんだけど、人物がさ、映ってるやつが多かったのよ、やっと的に。
あー、自分もですね。
だよね、やっぱりなんかそうなるね。
はい。
なりますね、そういうふうに。
なぜか、はい。
そう、ということで、まあ迷ったね、今回はね。
えー、迷いました。
迷いましたね、はい。じゃあ、行ってみるかね、早速1曲目ね。
はい。
じゃあ私から書きさせていただきますけど、1曲目がね、セルジオ・メンデス&ブラジル66のですね、
これ3rdアルバム、Look Aroundというアルバムを選びました。
これね、1968年のアルバムなんですけど、
はい。
これよくよく考えてみたら、スポーティファイとかさ、入ってる人は多分スポーティファイさえ開けばジャケットが映るけど、
はい。
スポーティファイのプレミアムとかに入ってない人って、もしかしたらジャケット映んないかもしれないよね。
あー、そうですよね。
そう、だから僕らのこの説明でなんとなくデザインを、今回は伝えなきゃいけないわけですよ。
そうですね、検索してもらいつつとか。
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そうね。
そういう感じになっちゃいますかね。
検索して後で見てもらうか、僕らの拙い説明でイメージしてもらうという感じでございますね。
はい。
で、このアルバムはね、どうですか、安く見えます?見えないよね、まだね。
なんか人が座っている。
そうよね。これね、これ多分大学生ぐらいの時にね、HMVで一番丁にあるじゃないですか。
ありますね。
今はないんで、ありましたね、今はないんだけど。
あー、なるほど。
多分大学生ぐらいの時に僕、ジャケ買いした記憶があるんですよ、このCD。
このジャケットめちゃめちゃ目を引いてて、メンバーが、男の人たちはスーツで、女性はなんていうんだろう、
なんていうの、こういうワンピースみたいなの着てるんですけど、
特徴的なのは、そのメンバーそれぞれがすごくカラフルな原色みたいなバンガサーさしてるんですよ。
はい、今確認しました。
これめちゃめちゃカラフルで、僕ね、この色使いがすっごい好きで。
確かに、これ置いてあったら目引きますよね。
目引くでしょ。
はいはいはい。
で、セルジオ・メンデス&ブラジル66って、ファーストとかもね、すごいアルバムジャケットかっこいいんですよ。
あの、密林の中にこうメンバーが佇んでるみたいな。
あー、はいはいはい。
そうそう。
ありました。はい、これかっこいいですね。
かっこいい。これがさ、68年だからね。
なんかこれ、今出ても全然おかしくないぐらいかっこいいな。
確かに確かに。
こっから1曲かけたいと思いますよ。
えっとですね、かける曲はですね、この3rdアルバムの中に納められてる、1曲目なんですけど、
Is a little help from my friendsっていう曲で、これカバーなんですよ。
うーん、はい。
で、原曲は、The Beatlesのサージェント・ペパーズ・ロンリー・クラブ・バンドだっけ?
はい、ありますね。
あれにオリジナル入ってるね、それのカバーなんだよ。
でさ、すごいなと思うのはさ、このBeatlesのサージェント・ペパーズ、確か67年とかのリリースなんですよ。
はいはい。
で、このセルジオ・メンデスの3rdが68年なのよ。
これはそうですね、時代的に。
こんな短期間でカバーってしちゃうんだなと思って、あっという間にすげえなと思って。
確かに確かに。
じゃあ早速聴いていただきます。
セルジオ・メンデス&ブラジル66で、Is a little help from my friendsです。どうぞ。
セルジオ・メンデス&ブラジル66で、Is a little help from my friendsをお聴きいただきました。どうですか?
いやー、めちゃくちゃオシャレですね。
オシャレだよね。
オサノバの感じが。
ブラジルスからね。
時代は60年代なんだけど、あんまり暗さとか古臭さを感じずに、全然タイムレスで今でも聴けんのね、これ。
いやー、全然聴けますね。
街中のお店っていうか、喫茶店とか、全然流れてますよね、こういう。
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そうだね、ドトールとかで普通に流れてそうだよね。
そうですね。
では、今回はでもあれだね、すごく音楽番組っぽくなったよ、久しぶりになんかもう序盤から。
まあそう、テーマがテーマ。
テーマがテーマだけどさ、なんかやっぱり音楽とかちょっとアートチックな方にだいぶ今回寄せてってるんで、
唐揚げと担々麺のお店レディオがいないんではない感じがするね、今回は。
確かに確かに。
じゃあじゃあ、次、ヤフくんのね、1曲目いってみましょうか。
はい、えっとですね、これは自分の方の1曲目はオアシスのラストアルバムになるんですかね。
これはDing Out Your Soulっていうアルバムの中の曲で、ショック・オブ・ザ・ライトニングっていう曲なんですけど。
来たね、オアシス。最近オアシスリットもだいぶ当番組も上がってきまして、オアシス好き多いんで。
アルバムですよね、あと。
ジャケットですよね。
ジャケットですね、そうですね。このジャケットがすごく自分は好きで。
なんていうんですか、こういうオラージュと言ったらいいのか。
これに関してはあれだもんね、人物が書いてあるとかそういうのではないんですよね。
そうですね、いろんな写真というか、組み合わせてホラージュアートみたいな感じのアルバムで、
真ん中に人の手があって、そこからキノコグモが爆発してる感じがあって、
これ多分説明しても誰も見たことない人に説明するのはだいぶ難しい。
これ難しいよね、説明するの。非常に複雑だから。
非常に複雑なジャケットの絵なので、絵というか、なので。
検索してもらうのが一番分かりやすいからね。
検索してもらっても一番分かりやすいんですね。
Dig out your soul でね。
いろんな意味を込めてる感じはするね。
たと思います、これは。ラストアルバムとしての意味合いもあるんだと思うんですけど、
真ん中の下側にリンゴかじってる写真が置いてあったりとか、
いろんなのを多分聞く人それぞれ感じ取るものかもしれないですけど、
これは単純に目が引くアルバムで、ジャケットで、
オアシスも元々好きでしたけど、最後にアルバムっていうので、
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これ最後に出るときはまだ配算は決まってないんですかね。
どうなんでしょうね。時代的にはどうなんでしょうね。
その辺の時代背景と言いますか、全国関係が、私も詳しくはないですけど。
これは本当にこの絵としてというか、アートとして好きなジャケットですね。
なるほどね。
ポスターとかでも飾って、まだ実家に飾ってますし。
そうなんだ。それは好きだね、たぶんね。春ぐらいだからね。
これが好きっていう、こういうのが自分の好きな感じのアートというか、
飾っておきたいくらいの。
なるほどですね。じゃあ聞いてみますか、早速。
オアシスで、ザ・ショック・オブ・ザ・ライトニングでした。
しっかりかっこいいね。初めて聞きましたが。
最後のアルバム聞いてなかったな。
でも改めてこのジャケットを見ると、作った人たちというかメンバーなのか何なのかわからんけど、
作った本人式たちかわからないようなメッセージが込められてる感はすごいね。
そうですよね。
もうこの時期っていろいろあるんだろうし。
いろいろあると思いますね。
その前からずっとあるんだと思うんですけど。
いろんなフナカとか。
フナカ説とかいろいろあると思いますけど。
今改めてオアシスのディスコグラフィーでアルバムのジャケットを見てましたけど、
2002年のヒーザン・ケミストリーとかちょっとかっこいいね。アルバムのジャケットとしてはね。
かっこいいですね。
ちょっとグレーっぽくてた。
ちょっと歪んでてメンバー映ってるみたいな。
頑張って伝えようとしてますけど、今日はアルバムのジャケットを口頭で。
続いて、私の2曲目なんですけれど。
これは雑談も込みでちょっと説明させていただきたいというナンバーでございます。
2曲目に持ってきましたのが、中川勲のお茶の時間というアルバムになりますね。
これまでジャケットを説明すると、アーティストの、ギタリストなんですけど、中川勲さんが喫茶店の窓際でぼんやりと外を眺めてるというジャケットになりますね。
これは。ちょっと物憂げなという表情で。
これ発売は1973年のアルバムで、とにかく僕はアルバムのジャケットって言ったらやっぱりこれは絶対あげたいですよ。
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なるほど。
ぐらいやっぱり印象的なんですよね、このジャケット。
でも味のあるなんていうか。
味があるですよね。
ノスタルジックというか。
そうそう、それそれ。その言葉がよく合う。ノスタルジックなジャケット。
なんか窓際のガラスに結構反射しちゃってる。
外の風景が。
そうそうそうそう。外の風景が反射して、ちょっとこう、あえてぼやっけちゃってるというか、よく見えないところもあるんだけど。
ここのお店っていうのがさ、1973年の吉祥寺の喫茶店のボガっていうお店なんだって。
うーん。
ご存知ですか?
いえ、初めて。
行ったことはない?
いや行ったことも、吉祥寺も1,2回しか行ったことない。
そうなんですか。東京住んでると吉祥寺って身近なのかなって勝手に。
そう。住みたい町とかよく言われてますけど。
そうだよね。
そうですね。なんかあんまり記憶が。1,2回行って、吉祥寺にある公園があるじゃないですか、有名な、なんでしたっけ。
井の頭公園とか。
井の頭公園ですね。井の頭公園行って、あの、でっかいゴキブリがあの、テトルみたいになって、ちょっとものすごくゾワッとして。
その記憶がすんごい鮮明に残ってて。
非常に印象が悪いですね、それは。
そうなんですよ。
あの、これ聞いてる人で、なんか東京人とか吉祥寺地元人、むちゃくちゃ怒ると思うけど。
そうですね。じゃあすいません、ちょっと吉祥寺住みの方にはちょっと申し訳ないんですけど。
いやまあ、そんな、あの、あれですよ。オシャレな町ですよね。
そうだよね。なんか、よくこう住みたい町ランキングとかでなんか上位に入ってる印象はすげえあります。
ただやっぱり、あれですよね。その範囲が多分、狭いところにギュッと街並みがあって。
みんなが、多分みなさんが思い浮かべる吉祥寺のその喫茶店とかお店とか。
多分、そのすんごい多分、密な場所にギュッとある感じが自分は行ったときに印象が受けて。
ここからここまでなんだみたいな。そんな感じの印象でしたね。
だからエリアとしてはそんなに大きくないっていうかね。
そんなに大きくなくて、本当にあの公園と公園から上がっていって、ちょっとお店がバーッとあって。
いろんな狭い小道とかにもいっぱいずらっとお店があって、
その中で自分のお気に入りのお店を見つけるのが趣味の方とかよくいらっしゃいますけどね。
むちゃくちゃオシャレじゃん、それ。
でも多分みなさん楽しんでらっしゃるのかなと。
吉祥寺好きの方はなのかなと思ったりしますけれども。
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なるほどね。なんか私の抱いてた、全然行ったことない人の吉祥寺のイメージってさ、
やっぱりあれなんだよね、ロクデナシブルースの前田大村のイメージしかないんだよ、吉祥寺って。
なるほど。
経験高校がある場所っていうイメージしかなくてさ。
そうなんですね。
そうなんですね。
ロクデナシブルースはちょっと知らない。
ああ、そうですか。
あまり通ってこなかったものですから。
ルーキーズとかも書いてる、森田正明先生の。
それは名前あったかは存じられておりますけど。
はい、わかりました。
この舞台となった吉祥寺の喫茶店ボガ。
これね、2009年にリニューアルしてるんですよ。
今はもうないんです、この店。
ないんですね。
今はね、バールになってるんだ。
バール。
バールボガ。
ボガの名前とも継承してて。
名前だけを付け継いで。
そうそう。
バールとかって言うじゃない?
スペインバールとかって、あのことだと思うんだけど。
おしゃれな。
お酒の専門みたいな感じですか?
多分お酒も出すし、コーヒーも出すしみたいな。
多分そんな感じだと思うんだよね。
調べたところね、人気メニューはエスプレッソ。
そうなんですね。
それとね、自家製ホッカーチャー。
で、本日も営業時間は12時までやっているということで、夜中のね。
安くもこれから多分行っても間に合うと思います。
というのが2009年の吉祥寺経済新聞に載っておりましたと。
なるほど。
でも機会があれば。
そう、なんかね、食べログとかね、レティとかに載っててね、
すげえ良い店だった。
なんか良さげな店だったから是非。
明日とか行った方がいいと思う。
日曜日だし。
そうですね。
休みの日なんか込みそうですね。
でもそういう人気のお店って。
そうだね、込みそうだね、明日は。
ただ秋だし、季節も良いので。
良いですよね。
是非行ってもらえると。
必殺店で夕場に。
良いと思います。
ということでむちゃくちゃ雑談が長くなったんだけど。
じゃあちょっと曲の話しよう、もうそろそろ。
はい。
このお茶の時間からかけたい曲があります。
良い曲いっぱいあるんだけど、
ちょっと今日はこの4曲目に入っている
アイスクリーム屋っていう曲を聞いていただきたいと思います。
はい。
それでは中川勲でアイスクリーム屋。
中川勲でアイスクリーム屋でした。
いやーすごく良いです。哀愁があって。
哀愁がね。
いやもう的確な言葉のチョイスありがとうございます。
やっぱり良いですね。この時代のフォークで語りかけるように。
18:02
そうね。もう歌って感じじゃないよね。
語りだよね。
優しい感じが。
やっぱりジャケットから受ける印象と
中身の音楽の差異が全然ない感じなんですよね。
そうですね。マッチしてますよね。
マッチしてるよね。
はい。
残念ながら中川一作さん今年なくなってしまったんですよね。
あーそうなんですね。
4月だったかな。
で、今の曲の歌詞を聞いて
はい。
なんかいろいろ気になったこととかってあります?
アイスクリーム屋ですか。
アイスクリーム屋。
そうですね。
いやなんか、あれ大阪の方の話をされてます。
あーそうそう。よく聞いてるね、安くんは。
いい。
あのそう、そうなのよ。
あの高速道路のランプの近く、銀色のビルの間に
この店があるっていう風に歌ってて、
気になったの探してみたんですよ。
はい。
本当にあるのか。
はい。
あの、現存してます。
あ、住みながらですね。
店が。
えー。
えっとね、このアイスクリーム屋っていう曲に出てくるアイスクリーム屋さんは
大阪府、大阪市、中央区、本町。
まあ元町て読むのかもしれないけど。
はい。
にあるゼー六というお店だそうです。
ゼー六。
ゼー六。ゼーがカタカナで関数字の六。
で、実在するらしくてですね。
はい。
自家焙煎と自家製クリームが有名なお店。
で、大正2年創業という、もう100年ぐらいやってるお店らしい。
すごいですね。
で、レトロな外観でね。
はいはい。
実際に中川勲さんもここに来てライブとかやってたりもするんですって。
えー、そうなんですね。
そうそう。
あー、このモナカに入ってる感じの。
アイスモナカかな、確か有名な。
アイスモナカ。
そうそう。
調べれば調べるほど結構沼でさ。
はい。
どんどん面白いっていうか、なんかこう出てくるんだけど。
このね、ゼー六っていうお店は今大阪に3店舗ぐらいあるらしくて。
各店舗独立再産生でこうやってるらしいんですけど。
店舗によってオンラインとかでお取り寄せができるらしいんで。
はいはい。
安くんとか私は東京とか東北なんで、さすがに大阪のこのゼー六にちょっと行けないからさ。
そうですね。
ぜひオンラインでお取り寄せするとこのアイスモナカが食べれます。
美味しそうですね。
そう、美味しそう。
でもこのポッドキャストやってる人たちって結構関西の人とか多いから。
はいはい。
前回出ていただいたセイハンさんとかも大阪の方だから。
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セイハンさんとかだったらすぐに明日夜にもゼー六行ってコーヒーとアイスモナカを食べれますという耳より情報でした。
こんな長く続いてるところのアイスって食べてみたいですね。
そうだよね。気になるよね。
この曲のさっき言った歌詞の中に高速道路のランプの近くってさ、このお店の地図見たらすぐ近くにジャンクションあんの。
はいはい、なるほど。
あるでしょ、たぶんグーグルマップとか見ると。
そうですね。
うん、ということでこの中川勲さんのアイスクリーム屋、掘れば掘るほどむちゃくちゃ面白い曲でした。
じゃあ続いて、やすくんの2曲目いきましょうか。
2曲目に選んだのはですね、ジャケットはオジー・オズボーンのライブアット武道館という、武道館のライブを収録したアルバムというかDVDみたいなものなんですけども、
これが、このジャケットはですね、簡単に言えばオジーが手を挙げてめちゃくちゃ叫んでるような顔。
インパクトあるよね。
はい。
白地でね。
これがすごく、他のオジー・オズボーンのアルバムのジャケットって、面白い初期の方とか、面白いオジーが奮闘して映ってるやつとか、格好をつけてるやつとか、
ほとんど格好つけた感じのジャケット。
そうね、こうやって今ザーッとディスコグラフィーを見てても。
決めた感じのやつなんですけど。
なんかこうやっぱビジュアル系じゃないけど、決めてる感はあるよね。
決めてる感が。
ところがあったりね、文字にしてもね。
ですけど、このライブ版のライブアップ武道館に関しては、本当にオジーの狂気を感じるというか、
オジーそのものを感じれるジャケットという意味で、一番好きな、一番好きなというか、自分が好きなジャケットの中の一つで、
これもオジーのこのジャケットの一部分をLINEのアイコンにしてた時期が一番好き。
すごいね。
そうですね。
それはだいぶ好きだね。
あんまり初めて会って、LINE交換したての人とかにはちょっと惹かれた部分はありますけど。
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裸足で上半身ね。
よく拡大して、アイコンタップして見ないとわからないレベルの、小っちゃいアイコンじゃわからないので、
押していきなりこれ出てきてびっくりされるっていう、そういうタイプのジャケットの写真なので。
うんですね。これはだいぶインパクトはあるね。
初見だとね。
これは好きです。オジーが好きで、なおかつそのオジーさを感じられるジャケットはこれかなっていう。
ジャケットもオジーオーズボーも曲も大好きという、そう講習揃ってる感じですね。
はいはい。そうなんです。
じゃあ聞きますか。
その中でライブあった武道館の中から、クレイジートレインっていう曲。
これは本当オジーオーズボーがソロで活動し始めて最初の方に出した曲の中の一つ。
代表曲ってことですかね。
代表曲の一つです。
今ここだからオジーさって多分80ぐらいいってるかな。
えっとですね、73歳ですね。
20年前でしょ、2002年だから。
53とかそれぐらいの時のオジーオーズボーのライブ音源ってことですね。
そうですね。
聞きますか、じゃあ。
はい、では聞きください。
オジーオーズボーでクレイジートレイン。
オジーオーズボーでクレイジートレインでした。
めちゃめちゃかっこいい音。
かっこいいですね。
このジャケットをずっと眺めてるとさ、
なんかもうかわいいよな。
オジーオーズボーのこの写真。
オジーオーズボーってなんかかわいいですよね。
確かにその表現がとても合ってますね。
これが20代とかで筋肉がもうマッチョで上半身裸でタトゥーだらけでわーって叫んでるんなら
かっこいいになるんだけど、
50代でちょっと肉もついててさ、
そうですね。
髪が黒のストレートのロン毛でタトゥーでわーってやってるの、やっぱりちょっと愛らしいよね。
愛らしいですね、オジーオーズボー。
上半身裸だけどやっぱりこの上髪がこう、乳首を隠してるからなんか性的にも感じないしね。
そうですね、確かに言われてみるとそうですね。
かわいいなこれと思って見てましたね。
はい。
じゃあ続いて、私の最後の曲ですけれども。
27:06
萩原健一、デランジェという1982年のアルバムを持ってまいりました。
しょうけんさんですよね、通称。
しょうけんさんですね。
しょうけんさんもね、ちょっと2019年にもう亡くなられてしまったんですけど、
とにかく僕はあんまり多分この場面で言ってないかもしれないけど、
とにかくしょうけんさん、むちゃくちゃ好きなんですよ。
あーそうなんですね。
そうそう。で、多分それこそ大学生の時にまたHMVになりますけど、
前代の一番長のアーケードにあるHMVで、
多分これじゃない別のライブアルバムをジャケ買いして、そっから好きになったんですよね。
で、このデランジェっていうアルバムはスタジオアルバムなんですよ。
ライブアルバムじゃなくて。
で、基本的に僕大学生の頃とかはしょうけんさんのライブアルバムばっかり聴いてたんですけど、
社会人になって多分広島時代とかにこれの良さに気づいて結構、
電車乗りながらとか聴いてたなと思って、路面とかにそんな思い出がありますね。
で、このジャケットなんですけど、
簡単に説明すると背景黒字で、右半分ぐらいにしょうけんさんが汗びっしょりで、
多分ライブのどっちなのかあったのかわかんないけど、聞き迫る表情でこっちを見てるというアルバムなんですよね。
で、このアルバムも多分僕ジャケ買いだと思うんですけど、
これ多分相当スタジオアルバムだけどライブ版みたいな印象を受けたんで、
だいぶ激しい内容かなと思ったんですけど、
どっちかというとしっとり系の曲とかバラードも良くて、
あんまり激しめの曲ってそんなにないんですよね。
で、結構ジャケットから受ける印象と中身の音楽の印象が結構違う作品ではあるんですよ、僕の中で。
じゃあ、その中から1曲。
シャララという曲がありまして、
これがバラードなんですよね、大人の。
今聴くとやっぱり色気がすごくて、
ちょっと聴いてもらいたいなと思いますね。
それではお聴きください。
萩原健一でシャララです、どうぞ。
萩原健一でシャララを聴いていただきました。
とにかくこれはジャケットが好き部門1位ですね、私の中では。
かっこいいですね。
なんか、男性の支持はありそうな気がするな。
確かにありそう。
この人も音楽も。
そうですね、俳優さんとしても。
傷だらけの天使とか、あれはめちゃくちゃやっぱり、
30:04
男性から見るとめちゃくちゃかっこいい男って感じが。
そうだね。
この時代って、僕の中の勝手な2トップで、
翔健さんとジュリーコと沢田健一さんがいて、
2人とも同じユニットとかにもいたりしたから、
別のグループサウンド出身だけど、
翔健さんは男性ファンが多くて、
沢田健一さんはやっぱり女性ファンが多いっていう僕のイメージなんですよね。
うちの母親もファンですし、沢田健一の。
確かに。
母さん、世代は好きですね。
そうそう、それぐらいに多分、世代なんだよね。
このアルバムは割と今年からサブスク回帰にしたの。
うーん、そうなんですね。
まだ全然ライブ版とか聴けない、配信してない名版がいっぱいあるので、
それの配信が待たれるなという、翔健さんですね。
ヤスくんの最後の曲に行ってみましょう。
今選んだジャケットはですね、
イヌというバンドのメシクーナっていうアルバムのジャケットですね。
来ましたね、メシクーナ。名版メシクーナ来ましたね。
名版です、はい。
これはね、もうジャケットがすごいもの。
すごいっていうか、やっぱり引くよな、目を。
そうですね。
この睨みというのか。
そうだね。
よくこの写真撮れたなっていう感じだよね。
確かにそうですね。
あれだよね、だからこのジャケットっていうのは、
僕が説明していいのかわからんけど、
イヌっていうバンドで、これボーカルが今小説家やってる町田孝さん。
町田孝さんですね、はい。
当時町田町蔵さんですかね。
はい。
で、この時たしか16歳とかだったような気がするんですよね、このジャケット。
だいぶ若いと思いますね。
そうそう。
たぶん成人ではまだないというか。
たしか10代だよね。
10代かと思って。
このオーラ。
10代だからこその、あれなんですかね、初手的というか。
あるよね。オーラあるよね、この1枚は。
ありますね。
いや、俺もこのアルバムは持ってて。
はいはい。
これたぶん最後に入ってる曲ですよね。
最後の曲のキークルーテという曲を選んだんですけど。
なんかこう理由とかあるんですか、この曲の。
いやもう単純に、たぶんその歌ってる当時の20代くらいかないか、
10代後半の感情っていうのをたぶんうまく表現してるんじゃないかなっていう。
33:02
感じは自分はしていて。
普通にええ加減にせんとキークルーテ死ぬっていうメインフレーズがあるんですけど。
その通りだと。
自分が大学入ってすぐあたりとかの感じ、感情にすごく突き刺さってくる。
若者に突き刺さってくる歌詞とか。
それに付随してジャケットの表情というか。
これはたぶん若者ならではの感情がこもってるっていうのが
本当にひしひしと伝わってくるジャケットで好きですね。
どうしたらいいかわからないこのエネルギーをこうね。
そうです。
モヤモヤ感というか低速感というか。
でも俺もこの曲だな、このアルバムだったら。
他にもいい曲。
ダムダムダンとかフェイドアウトとか好きだけど。
これだね。
そうですかそうですか。
ヤスくんはあれだね、2曲目と3曲目。
2曲目はクレイジーだし、3曲目はクルーテだからやっぱりクレイジーはテーマかもしれないね。
クレイジーはテーマかもしれないですね。
狂気とかね、そっちからね。
若干雑談になっちゃいますけど。
雑談番組でもあります。
クレイジートレインの話になっちゃいますけど、
あれはクレイジートレインから俺は降りるっていう内容を歌ってるんですが、
クレイジートレインから俺は降りるっていうと、自分は狂っててまともに生きようみたいな感じに捉えちゃうかなと思うんですけど。
普通に考えると。
じゃなくて、今乗ってるレールっていうのが狂ってると。
大半の人が乗ってる大衆が狂ってるんだみたいなことを言いたいんだっていう説が一応解説というか。
捉え方があるっていうのを前に見たことがあって。
なるほどね。一般社会というか大衆がもうすでに狂ってると。
そうです。
我々サラリーマンとかね。
そのレールから俺は降りるんだと。このレールは狂ってるから俺は降りるぞって。
なるほどね。そういう意味だよね。
クレイジートレインに乗っていこうぜみたいな話ではないわけね。
このレールは狂ってるということを、この社会が狂ってるみたいなのが一説にすぎませんが。
諸説あるけどね。
諸説ありますけれども、そういった面をこの気狂って死ぬっていうか気狂ったにも感じる一面ではありますね。
36:11
では聞いてみましょうか。
はい、ではお聞きください。
犬で聴くる手です。犬で聴くる手でした。
久々に聞いたけどめちゃくちゃかっこいいね。
かっこいいですね。
なんだろうこれ。ギターがかっこいいとかそういうのはもちろんあるんだけど、アルバム全編を通して。
これ間にこうなんだろうな、相撲の結果中継みたいなやつが挿入されているんですよね。
なんかいろんな当時の放送音源みたいな。
それこそコラージュっていうのかわからないけど手法としては。
あそこもかっこいいし。
でもなんかちょっと違和感を覚えたのは、僕もCD持ってたんですけど、紙屋家で。大学生ぐらいの時。
あの辺のなるほどなのあとの、その他もいろいろごちゃごちゃ喋ってたようなすごく記憶があったんですよ。
なんかちょっとバージョンが違ったり、切られてる部分があったりするのかなと思って気になってました。
もしかしたら僕の勘違いかもしれないですけど。
他の曲でも確か語りがあったんで。
でも確かに言われてみると、自分もCD版のやつ、こっちには実家に置きっぱになっちゃっているんですけど。
確かに言われてみるとそうかもしれませんね。
もしかしたら他の曲と混同してるのかもしれないし。
なんかなるほどなのあとにタコがタコがみたいなのを言ってた記憶があるじゃないですか。
勘違いか。
幻聴かもしれません。大学生の私の。だいぶやられてるけどそれも。
それをだいぶ聞い狂ってますね。
全部の曲、気になった方は聴いてみてください。
前編通して聴くといいよね、これやっぱり。
いいですね。
はい、ということで。6曲終わりました。
どうでした?安くの今日の感想。
普通に音楽番組みたいで。
普通の音楽。今日は割となんだろう、俺のアイスクリームとワルの話以外は割とちゃんとしてたよね。
そうですね。やっぱりアルバムのジャケットについて語ると普通に音楽のことを語ってましたよね。
語ってたね。語らずにはいられない。そんなに脱線しないもんね。よっぽどじゃないと。
そうですね。
これでも本当に面白かったから第2弾をやりたいよ。
いいですね。
39:00
やっぱり他にもだいぶ迷ったでしょ。
候補がいっぱいあるので。
あとあれですね、聴いてるリスナーの皆さんからもこのジャケットいいよとか教えてもらえると。
それも知りたいですね。
知りたいですよね。
リスナーの皆様でこのジャケット好きとか、このジャケットおすすめっていうのがあれば、
私のツイッターのアカウントからDM、もしくは番組詳細欄にあるメールアドレス、お問い合わせフォームから送りいただければと思います。
あとそれ以外にもですね、現在募集しているテーマは、
けんなお子さんの夏を諦めての解釈コーナー、あとはジョギングとウォーキングに合う曲、
それと現実とパソコンの境目がわからなくなったエピソード、
それとだいぶ多いですけど、最後にマイボーのスタンド名を決めようというコーナーが新たに追加されましたので、
そちらもどうぞよろしくお願いいたします。
マイボーのスタンド名、今日の曲のタイトルとかアルバム見てたら、
クレイジートレインとかでもいいんじゃねって思っちゃいましたけど。
かっこいいじゃないですか。
いいですね。
それとね、最後の最後に言う話じゃないんだけど、
今日第47回だわ。
第46回って言っちゃったけど。
全然気にしてませんでした。
大体の人は気にしてないんだけど。
そして今回タイトルコールをし忘れるという私の。
いつものタイトルコール。
いつものやつ忘れちゃった。
こんなゆるい感じで今後も頑張ってね。
私の乗ってるのはクレイジートレインなのか、
もうクレイジートレインを降りてるのか定かではありませんが、
走っていきたいと思いますので、
次回もまたゆるりとお付き合いいただければと思います。
じゃあ今回は安くんどうもありがとうございました。
ありがとうございました。
それでは最後までお聞きいただいたリスナーの皆様もありがとうございました。
それではまた次回よろしくお願いいたします。
Radio 39でした。