2024-05-23 29:01

#98_なぜ今レコードが人気なのか?

国内レコードの2022年生産金額が43億円を超え、過去最低だった10年の約25倍に伸びたようです。なぜ今になってレコードが盛り上がってきているのか、マーケター2人で話していきます。

【参考記事】
・https://www.jiji.com/jc/v8?id=202312record-team

・レコード人気の事例
https://twitter.com/qulynet/status/1785979480236036487?t=7CQowVzkXJI8asw1VNUG8A&s=19

・SNSでバズっているレコードカフェ(韓国)
https://www.instagram.com/reel/C2hHg53OI1r/?igsh=cXRydWdxNXR6bncz

・レコード初心者におすすめのショップ
→ディスクユニオン

サマリー

マーケターの仮説ラジオでは、最近レコードの人気が高まっていることについて話し合われています。レコードの生産額が過去10年間で2.25倍に増えており、若い世代を中心に人気があることがわかっています。また、レコードの売上割合を含め、レコードの人気や保存状態などについて話されています。話題には、レコード、レコードショップ、アニメ、レコードプレイヤー、喫茶店、スポティファイ、ジャケットなどが含まれています。

レコードの人気の理由
はい、始まりました。マーケターの仮説ラジオです。 本日のテーマは、なぜ今レコードが人気なのかというテーマで、私きんちゃんと
ごじらでやっていきたいと思います。 レコードは結構最近個人的に好きでして
あのよく週末に、下北沢にいることが多いんだけど、そもそもお笑いライブに行ったりとか出たりとかしてるんで
もう空いた時間とかでレコードショップとかに行くようになってて、ちょっとそのね、あの私の個人的趣味というところもあり、
あと実際ニュースとか見てるとレコードが人気だというところで、なんで今レコードがなんか盛り上がってるんだっけみたいな話ができればなと思っています。
なんか僕も言われて、実際今回調べてみたんですけど、 マジであれですね
数字的にも、ここ20… 2022年ぐらいの時点で生産額が
10年前の2.25倍ぐらい伸びてるらしくて。 めちゃめちゃすごいよね。 そう、めっちゃ出てるんだなぁって
数字でも跳ね返ってるんだなぁと思って。 うんうんうん、だよね。実際なんか訂正的な話で言うと、私も多分この半年ぐらいか、もしくは数ヶ月間ぐらいは
ほぼ毎週1回ぐらいは行ってるような気がするから。
で、色んなレコードショップ巡ってると、お客さんが普通に多いなっていう感じで、
お客さんの層としては、おじさんもいるし、4,50代のおじさんもいるし、
若い女性も若い男性もいる。で、私たちぐらいの30代、20代後半ぐらいの人とかもいるみたいな感じで、
なんかこんなに人多いんだみたいな。もっとレコードショップとかって人少ないイメージだったんだけど、かつてはね。
そういう感じで、もう人が多い。割と、あとインバウンの方々もいるし、みたいな感じで。
そういう感じで、だからなんか、まぁわからない。私がよく行くとの方が下北沢っていう感じで、そのサブカルのあれだから、そういう相性がいいみたいなものはあるけど、
そうそうそう。なんか訂正的な価格で言うとそういうところあるね。
ちなみにね、数値的には、
これアメリカなんですけど、大人収は6割は30代前半以下らしいですよ。
おお、そうなんだ。じゃあ若い人に人気というか。
若い人がやっぱ伸びてるっていうのは、まあ傾向としてあるんですね。
まあなんか多分これに対する仮説としては、なんとなく私が思っていることとしては、
スポティファイとかアプリミュージックとかが、ストリーミング系がね、主流になったことで、
これまでのラジオの中でもいろいろ言ってると思うんだけど、なんか音楽を消費しちゃってる感覚が、やっぱり多分リスナーとしてはあるんじゃないかなと思ってて、
それに対する抵抗というか、なんかこう大切にするというか、自分が好きな曲とかを大切にしたりとか、
あとは単純にそのジャケットがかっこいいものとか可愛いものとかおしゃれなものとかいろいろあったりするから、
それをインテリア的に楽しむみたいな、そういうユースケースで若い人に買われているような気がするっていうね。
レコードの魅力
なんかそういう、まあアナログのそう言ってたカウンターカルチャーみたいなのってやっぱあるよね、普通に。
そうだね。
レコードジャケットみたいなとこだけじゃなくても、なんかデジタルが、まあこれって何事もあるわけじゃなくて、
1個が極端に伸びると片方が出てくるっていうさ、そのものが大量生産になったからミニマルな成果が出てくるみたいな。
はい、ミニマリストのやつとかね。
そうそう、デジタルの今このアナログの潮流の1個がやっぱりレコードが代表している感じがするよ、特に音楽より。
確かに確かに確かに。
それ他だと何があるんだろうな、例えば何だろうな、あのヴィーガンとハンバーガーというか、なんかそのあれとかの関係とかね、ありそう。
それこそさ、ゴジラがいつも言って好きだ、君が好きなさ、なんかダンクフードとなんちゃって。
あーそうだね、ゆる世界観と厳しい激しめの世界観みたいな、それにちょっと、なんかそういう関係で言うとしかしかし、これあるかもね。
それもまあめちゃくちゃ抽象度高いけど、要は刺激と刺激のアンチカルチャーだからね。
そうだねー、あーそう思いますわ、確かに言ってしまうそうだな。
まあ、そうね、で、音楽に関しては、まさにその、なんか形があるってやっぱこう、いいよね、この、さっきみたいなその、なんていうのかな、デジタル、まさにデジタルにないところすべてってさ、
飾らない、飾れるのそうだしさ、なんかちょっとやっぱ所有欲満たされるじゃん。
あー満たされるよ、あのー本当に、今私のすぐ真横にレコードが3枚飾ってあるんですけど、かっこいいし、なんか単純に、
自分が好きなものをね、買ってるからって思っちゃうと思うんだけど、テンション上がるよね。
そうそう、あのー、今まさにこれちょっと言ってて目の前見て思ったけど、僕もその基本は漫画とか電子書籍なんですけど、
本当に好きなやつはなんかね、やっぱサッシで揃えようっていう気持ちがあって、多分所有欲なんだろうな。
そうだねー、わかる、好きな漫画は電子じゃなくて実体で買うな。
そう、これはやっぱレコードっぽさだし、あとくるくる回ってても、なんか飛ばせないですっていう。
そう、それね結構あって、本当にN1の声でしかないんだけど、単純にまずレコードプレイヤー、まあ1万円ぐらいの全然普通の安いやつ買ったんだけど、
まあ普通にスマホとそのBluetoothのスピーカーとかで流しているよりも、なんかね、音質というかその温かさみたいなものがね、いいんですよね。
わかんないよね。
そう、これはまあよく言うし、あくまで感覚でしかないかもしれないんだけれど、なんかいいんだよね、レコード。
まあ飛ばせないっていうのも結構よくて、やっぱりSpotifyとかだと勝手に飛ばせちゃうから、好きな曲にみたいな。
なんかそれが例えばその仕事中だったりすると集中力の妨げになったりとか、そういうのもあったりするんだけど、なんかレコードだとその曲、そのレコードをそのA面B面みたいなやつをじっくり楽しめるみたいなところがあって、
単純にそこはね、いいですよ。
そうだね、なんかさ、今その音質でふと聞いてて思ったんだけどさ、
僕、昔ちょっと話したかもしれないけど、Digital Oneの方が好きなんですよ。
ああ、言ってたね、はいはいはい。
これさ、レコードってさ、すごいやっぱ古かオーケストラとかそういう実際、弦とかそういったものから響くもののイメージあるけど、普通にEDMとか入れたらどうなんの、これ。
どうなんだろうね、いやでもできるんじゃないかな、多分アニメ音楽でもレコードを出してる人いるんじゃないかなと思うし、
最近だと、音のちょっとわからない、私あくまでにわかなのと音楽のそこらへんはわかんないからあれなんだけど、
単純に言えば夜遊びとかも出してたりとかするから。出してるよね。そう、レコード。夜遊びのレコードのカバー可愛いんだよな。
あ、そうなんだ。すごいなんか良い、あの、普通におしのこのさ、
はいはいはいはい。レコードのカバーとかなんか、全然イラストはイラストなんだけどレコードが出てるんだけどちょっとやっぱり、
昭和のアイドルっぽさが出てくるというか、面白いよねこれ。あえてそういうデザインにしてんだろうな。
まあそうだろうな、ちょっとこうレトロな感じみたいな、わかんないけど、実物見てないからなんとも言えないんだけどさ。
ググれば出てくる。あとこれもなんか今思いつきで言うんだけど、
椎名林檎とかあと梨沙香唄とか、なんか普通にあのレコード出し、ああ今も出してるか。椎名林檎のやつとか昨日なんか、えっとね、下北沢のディスクユニオンかな。
行った時に2万とか3万とかそれぐらいしたんだよね、レコード。ムザイ、ムザイ、有名なやつが。
昔のやつ。昔のやつ。高えと思ったけど、やっぱ人気のやつは、ジャズもやつもそうだし、ソウルとかのやつも、みんなが知っているような、音楽好きのね、音楽好きの人が知っているようなやつだと、もう、いいお値段する。
まあ椎名林檎ってまさにレコードで持ちたいみたいな一つ相当相性。そう、わかるわかる。熱狂的なね、ファンがいるだろうし。
音楽も、作風も割とレトロな感じの音を入れてくるからね。 そうかもね、ムザイもアラトリウムですね。
世界のレコード市場
そう、これだこれだ。 高かったな。
まあでもレコード安いやつとかだと、中古だったりすると500円とか、 800円とか数千円とかで、私がよく買うのはだいたい800円から3000円ぐらいの間のやつを買ってるって感じかな。
なんか面白いなと思ったのが、その中古市場がどんなもんかと思ったんですよ。 その、やっぱレコード、物は物だしさ。
なんか、最近レコードが来ている理由に、やっぱ中古市場ってこう、なんていうか不思議な話というか、日に関してだけど、デジタルが来たこそ盛り上がってきてるって言ってたじゃないですか、流通だろ、流通だね。
誰もが売れるようになった、イコール誰もが自分の手持ちのものを受けるようになったから、中古市場が盛り上がったってとこで、レコードもその流れがあるかと。
で、物はもちろんあるんだって、今みたいな感じで。 そう、ただなんか背取りは難しいらしい。
あ、背取り難しいんだ。 なんか仕入れ先が少ないとマニアックな知識が必要だから難しいらしい。
あーなるほどね。 そんなもんやるんだったらもっと簡単なやつ集めろって書いてあった。
まあまあ確かに。 まあいいことだよね、愛がないと売れないっていうのはいいことだと思いますけど。
まあ確かにレコードショップとか行ってると、こう書いてるですみたいな、たくさん業者さんいるんで、普通にそっちに持ち込むだろうなっていう、売りたい人としても。
そうだから、スニーカーとかウイスキーとか、ウェイカーが今でも出しているものとかを手取りするんじゃなくて、やっぱりこう
誰かが持っているものを集めてこないといけないのは大変なんだ。 あーそうだねー。
ただでさえねー、普通に1ユーザーとしてはレコードショップでこのレコードあるかなって探すのも大変だし。
そうだよねー。 そう、ただ、あのネットで買っちゃうこともできるんだけど、自分が欲しいやつとか。
でも買わないんですよ。 なんか違う感じですよね。 そう、やっぱり探して、うわーこれあったっていう時の喜びがでかいんですよね。
私このまま1週間前ぐらいに、とあるあのジャズのやつで、すごい好きなやつがあって、それを見つけた時はもうって言っちゃったもん。
あったって。 あーいい体験してるね。 そうそうそう、単純にすごい良い体験、そう。
ラムセイル・ウィストリオっていうね。 なんかさ、あ、そうか、ジャズ好きでもあるから、やっぱ相性もいいのか。
そうだねー。 あの
中古とか今の話の延長でもう1個面白いなと思ったの。 さっきアメリカではって話、ちらっと言ったけど、海外の方が顕著らしいですね。
アナログレコードブーム。 あーそうなんだ。 なんかね、すごい良いよ。海外では、もうなんか2021年アナログレコードの売り上げが、
1987年以来初めてCDの売り上げを超えてるらしくて。 あーなるほどね。
だからレコードの方が売れてるっていう、なんか旧メディアがさ、その後の世代を超えてるっていう、ちょっと不思議なねじれが起きてる。
まあそうそうね、そもそも多分海外だとCDとかの売り上げが、まあストリーミングに比べると全然小さいと思うんだけど。
そんなもんなんだ。日本の方がCDは有名なんだ。 日本はね、特殊な音楽市場で、なんかあの
音楽の売上割合
フィジカルって言うんだけど、CDとかそういうものがあるやつ、ストリーミングとかではなくて、そっちの方が売り上げは大きいというふうに言われてて、
まあ今もちろんストリーミングの方が伸びてはいるんだけど、例えばさっきなんか軽く調べてて出てきた記事によるとですね、
日本レコード協会の報告によれば2022年の音楽売上高に占めるフィジカルフォーマット、
CDとかのやつだね、の割合は未だに66%あるみたいな、と言われてて、デジタルが34.2%、なんか本当にそういう感じ、収入源の話、65.8%がフィジカルでデジタルが34.2%って書いてますね。
なんか勝手なイメージだけど、星文化が来てるのでかいのかなと思ってるね、思ったね今聞いてて。
あーはいはいはい、ちなみにすいません、先にストリーミング収益がどれくらい伸びてるかというと、これもその記事によると2018年から2022年で166%増えてるらしいですね、すごい伸びてるっていう。
まあストリーミングは伸びるでしょうね、時代とともに。
そうだね、そうそうそうそう、これだけネットがね、あれなんで。
星文化の話で言うと、それ近所の何に対して星文化のやつ言ったんだっけ?
CDとかに関して売れてる、日本が言ってるイメージは確かにあるってなると、もともとはけど、ちょっと一時期すごいやっぱアイドルとか、アニソンとかそういったところの特典みたいなところでガーッと売り続けた時があったじゃないですか。
あー、てか何なら昔からもっとね、なんかわかんない、私詳しくないけど浜坂えみの頃の時とか、知らないんですけど、そこら辺の頃から多分CDってめっちゃ売れてて、まあアイドルの時でもCDめっちゃ売れてるってあったと思うんで。
けどなんかそのアイドルの頃はもうさ、そこのところよりもっと売れてたじゃん、その特典とか何だろうね、ずっと、まああと円盤買うだとか。
あれどうなんだろうね、なんかその一部の人だけがめっちゃ買ってるのか。
あ、そうそうそう、だから投げ銭代わりの需要も取り込んでたよねって言う。
あー、そうだねー、確かに今で言うとそのCD買うが投げ銭に置き換わってるみたいな感じだね。
置き換わってるよねー。
うん、確かに。しかもさ、日本って投げ銭のさ、あれがなんかでかいみたいなの言うよね。何だっけ?
あー、そうだよね、いや、でかい、絶対でかい、あとVTuberとかすっげー市場あるもん。
どっかでこの話しようとしたもんな。
投げ銭文化ねー、何なんだろうね。
あー、これだ、えっと、これがどこまで本当かわからないですけれど、PRタイムズのフィンターテックという会社によると、投げ銭サービスの国内潜在市場規模は約3106億円と推計と、あくまで推計ですけど、でかいっすね。
うーん。
うん。
これがわかんないですけどね、この数字に関しては。
まあまあ、けど一応推計とされてるといいですよね。
いやすごい、確かにそういう意味で言うと置き換わってるって面白いな。
わかんない、ちょっとそれはイメージとして海外になさそうでこっちにありそうなギャップだ、でかさ、でかいギャップかなって。
確かに。
なんか、そう、ちょっと戻りますけど、そういう海外ですごいやっぱ伸びてるのもあるのと、
なんか結構CDショップの記事、そのレコードの記事いくつか読んでみたんですけど、
やっぱ多くが海外客が多いみたいなのを取り上げてて。
そうだね、インバウンドの人多いね。
そうそうそうそう。で、なんかね、これも不思議な話というか、あんまりこう、体型だって論理立てできない話なんだけど、
やっぱ保存状態がめっちゃいいらしい、海外の人が。
で、日本はどうしてこんなに丁寧に保存されてたのかみたいなぐらい綺麗なものが多くて、海外からすると。
で、あとなんか謎に価値が高まってるのはレコードジャケットについている帯らしくて。
あー、日本語のね、あれあれなんですよ。
あれ、日本のレコード業界独特らしいね、あのアーティスト帯っていうのは。
はいはいはいはいはい。
レコードのデザインとレコードショップ
なんて言えば面白いんだけど、あれ。
ん?
あれ面白いんだよね。
そうなの?
日本人からすると、ちょっと絶妙にダサくなる、わかんない、私の感覚と、そう絶妙にダサいんだけど、たぶん海外の人からすると日本語を見て気持ちが上がるみたいなのもあると思うし。
あー。
例えばあの、ハイチュウってあるじゃん。
はい。
あれがなんかちょっとあの、一時期ちょっとネットでなんか話題になってたの面白かったの。ハイチュウがあれ、カタカナじゃなくて英語のハイチュウみたいな感じになったの。
あーはいはいはい。
見て。
変わったね。
そうそうそう、わかんない、とある人がツイッターで言ってたのは、いやあれはカタカナだからこそ良かったのにみたいな。
まあ、一ユーザーの声として、なんか言ってて。
そうか。
なんかそういうね、ドン・キョウテとかで実際ハイチュウとか人気だったんだけど、なんか前ドン・キョウテなんかウルトラしてるときに見てて、そうそうそう。
これさ、外国人目線でってこと?
あ、そうそうそうそうそうそう。
あー。
外国人目線からすると、日本語の方がなんかテンション上がる。まあ、わざわざ日本に来てるってのもあるから、日本好きな人もいるだろうし。
なるほどね。
うん。
なんかそれで売り上げ落ちてたら面白いけど。
わかんない、それはわかんない。
うん。
逆に日本人は英語の方がテンション上がるみたいなとこあるから、それを狙ったかもしれない。
そうだね。
うん、なんかわかるよね。
うーん。
まあなんか、安易だよね。
非常に安易だと思うけど。
ちょっと待ってね、実際日本のレコードのそのジャケットのそのなんか説明文みたいなやつがどんな感じかをね、実際見せたいんだよね、キンちゃんに。
見せたい、見せてくれ。
えっとね、ちょっと待ってね。
まあレコードショップに行けばいくらでも見つかるんすが。
行かないなあ、レコードショップ。
えーと、まあなんかこういう感じ?これ今画面共有できてるかな?
うん。
ちょっとね、これドン・ピシャじゃないんだけど。
うーん、なんか帯みたいなのがついてるんですよ。
うわ、パッと出てこねえ。
あの感じはね、実際に見てもらわないとね、わからん。
ああ、こういう感じ。
これこれこれ。
なんていうかね。
うーん。
ま、なんか週刊誌のちょっとこう。
ああ、そうそうそうそう、なんかそういうなんか見出しっぽい感じ?
なんか煽っている感じというか。
いや、なんかこれはこれ味ない?
結構そう、昔の象徴って感じで嫌いじゃない?
レトロ感ある。
でもこれこのまんま部屋に飾りたいとは私は思わないなっていう感じかな。
ああ、なるほどね。まあかっこよくはないけど、レトロ、なんだろう、当時の雰囲気の方が伝わってくる。
そうだね。ああ、これとか、これ見えてるかな?
アサリーナね。
これとかこのなんか帯みたいなやつをパッと取って、私は飾ったりとかしてるよね。
そうそうそう。
でもこれを見てテンションが上がる気持ちもわかる、じゃあわかる。
なんか、
こういうレコードのデザイン使った、そういえばこういう試作作れないかなみたいなのを昔考えてたな。
あ、本当?
思い出した。
あの、スニーカーのメーカーとかと相性いいんですよ、ちょっとこのカルチャーっぽい感じが。
はいはいはいはいはい。
多分やったらかっけえってなるだろうなっていうところまでは見えてたけど、なんか結局やらせずに定食しちゃったな。
そうかそうか。
レコード、
まあ音楽のアーティストでもなんかね、プロモーションの一環でレコードを使う人とかいると思うんだけど。
全然いるね。
てかそもそも普通に今もうあれでしょ、
レコード、若いアーティストが逆にそのデザイン性とかもそうだし、音の出方とかの、
そうだね。
こだわって、面白がって出してるんでしょう。
アノちゃんとかも出してるしね。
あーぽいな。
まだ出してるな確か、ああ出してる出してる、アノちゃんも出してるし、
まあいいっすよねこういうの、あいみょんも出してるし。
あーぽいね。
ほらJ-POPレコードって。
たくさんありますね。
藤井和也も出してるみたいな。
あーはいはいはい。
収集欲に利きそうなファン層だとより強そう、さっきキングヌーとかも出てたけど、なんかそういう、その辺強そうだ。
あー熱狂的なファンがいそうな感じだね。
そうそうそう、もう俺がこれ持ってるんだぜって言いたくなるような。
そう、お金かけてでも何なら還元したい、アーティストに還元したいみたいな気持ちとかありそうだしね。
いいよね、みんみんな気がするけどね、レコードは所有欲を余計満たすから。
そうなんですよ。
まあちょっといい感じでいろいろ話してきたんで、あとはちょっと余談を言うということで、下北沢のよく行くレコードショップを紹介したいと思います、急に。
私がよく行く下北沢のレコードショップはですね、
じゃあこれどう?
多分レコード知らない人とか向けも多いじゃないですか。
うーん、そうだね。
その人向けに、こういうとこがいいよとか。
あーレコードショップの魅力。
確かに素晴らしい提案です。
レコードショップの魅力、レコードショップというかレコードに対して私が思っているのは、
何だろうな、美術館とか行くのが好きな人とかだったら結構楽しめるんじゃないかなと思ってて、
本当にアーティストとかジャンルによってそのレコードのジャケットのデザイン全然違うんですよ。
人をメインに押し出しているところだったりとか、このアーティストがみたいな。
今これちょっと画像映ってると思うんだけど、こんな感じのね。
こういうやつか、ソウルとかフランクはそういうやつだと結構その人を押し出しているやつが多いんだけど、
ジャズとかだったりすると、人を押し出しているやつとかもあったりするんだけど、
何て言えばいいんだろうな、もっと抽象的なやつもあったりするし、
本当にね、あとヒップホップのやつとかもあるし、
いろんなジャンル、自分が多分好きな音楽ジャンルのレコードを見てみるのが多分一番いいんじゃないかなと思ってて。
で、あとレコードショップによってこのジャンルが強いみたいなのあるんですよ。
多分強いというよりかは単純にその人が好きで集めてるんだろうね。
そう、だからそういう特徴があったりとかもするんで、
なんかあれかな、一番最初に入門者の方というか、私も全然にわかなんだけど、
初めて行くんだとしたら、まあレコードショップの大手みたいなところ、
ディスクユニオンとかだとチェーンだと思うんで、
新宿とかにもあるし、そことかだったら割と幅広いジャンルを多分取り扱うと思うから、
レコードの魅力と楽しみ方
個人店とかだったりすると、なんだろうな、もっとこうコアな音楽とかを取り扱ってたりとかする。
多分全然知らないジャンルだみたいになっちゃったりすると思うから、
とりあえずディスクユニオンとかだったら、
まあ割と幅広いジャンルが置いてあったりするんで、
そこから自分の好きな音楽のレコードを見てみる。
そこで気持ちが高ぶるかどうかをちょっと確かめてみてもいいんじゃないかなという気がする。
なんかさ、僕はどっちかっていうとさ、
アニメ系のサブカルチャーもすごく好きだからさ、
なんかそういうアニメ系の、
それをさらに再解釈した、レトロとかじゃなくて、
あえて今のアニメなんだけど、あえてそれをちょっとレコードっぽく、
アナログなデザインしたやつとかあったら、なんかちょっとたぶん響くだろうな、静平気流みたいなもん。
まあちょっと私がそこら辺うといんで、見たことないんだけど、
いやわかんない、あんじゃない?調べれば。
これだけアニソンがさ、人気なんだから、ないことはないと思う。
なんかさ、こう、今アニメレコード調べると出てくるのはやっぱり昔のアニメのレコードなんですよ。
はいはいはい。
で、たぶんアーティストも、3次元のアーティストはもうたぶん今それを面白がって、
やってるけど、それと同じようなムーブを、
アニメ、それこそなんかわかんないけどさ、
ぼっちザロックとかがさ、なんかちょっと昭和っぽい感じのレコードを出してたりすると、
ちょっとなんか思って思ったりするけどなって思ったりとか。
あーね、ぼっちザロックなんかレコード出してそうだけどな、勝手に。
予想だけど、LP2枚組み。
どうですか?
あるんじゃない?これ。
なんかけど、このデザインじゃないんだよな。
こういうのじゃないんだよね。
こういうのじゃなくて、もうちょっと昭和っぽくしてます。
ぼっちザロック自体はアナログレコードが出してますね。
うん。
こういうのも、自分で探しに行ってみるっていう楽しみ方があると思うんで、
なんだろうな、ある種手間をかける楽しみだと思うんだよね。
もう、いくらでもSpotifyで、もう数秒で音楽を探せちゃう時代に、
あえてわざわざ手間をかけて、
自分の好きな音楽とかを探すとか、好きなジャケット探すみたいな、そういう楽しみ方ってさ、
今のこの便利な世の中だからこそ、ある体験なんじゃないかなっていう気がする。
まあ、わかりますよ。
なんか、なんだろうな。
うん。
まあまあまあ、贅沢。どっちが贅沢かわかんないけど、贅沢な楽しみだよね。
レコードの人気の理由
そうそうそう、そういう感じ。
まあ、手間をかけなさいということですね。
いや、どっちかというと、あえて手間をかけるという贅沢さだと思うから。
そうそうそう、ほんとにそう思う。
他の人ともめんどくさいから、めっちゃ時間を探してしまうけど。
そうなんだよ。
あーまあ、気持ちはわかるんだけど、私もザ・シックっていう人がいるんですけど、
その人のとあるレコードが書いてるんだけど、それをずっと探してるっていう。
まあ、でもこの前にゲットしたんだけど。
まあ、どっちも捉え方でどっちも贅沢だ。
まあ、そうっすね。
うん。まあ、そんな感じかな。
まあ、今回はレコードのなんで今人気なのかって話しましたけど、
あのー、興味あるよっていう人はぜひレコードショップに足を運んでみて、
まあ、ジャケ買いするでもいいし、
自分の好きなやつを試しに1枚買ってみて、
まあ、部屋に飾ってみて、
なんか、よりこうもっと買ってみたいなと思ったら、
まあ、あの本当にそんな高くない値段でレコードプレイヤーって売ってるんで、
まあ、家でやってみてもいいんじゃないかな。
もしくは、レコードとかを流してる喫茶店とかに行って、
レコードいいと思ったらそれをまあ実際に買うとかね。
まあ、そういう楽しみ方があるんじゃないかなと思ってます。
仮説は?
仮説がなんで人気か。
そう。なぜ今レコードが人気なのかということに対する仮説としては?
まあ、あのスポティファイとかで、まあ簡単に音楽を探せるようになった時代だからこそ、
まあ、あえて手間をかけて、
その自分の好きなジャケットとかをその発見する、
そういう楽しみ方を、まあ贅沢なね、楽しみ方をやりたいと思ってる、
若い方々が増えているからなんじゃないかというものですかね。
あとはまあそもそも、あの地盤として日本って、その
フィジカルが強い、あれで、あの、そもそも多分供給料というか、もともとそのね、
ご自宅にあったとか、そういう感じで多分供給料も多いと思うんで、
そういう背景があるんじゃないかなと思ってます。
デジタルの反動も多いね、その辺のところって。
うん、だと思います。
はい、イエス。
こんな感じかな。
じゃあ、今日も聞いていただいてありがとうございました。
よければ感想など、ハッシュタグ、仮説ラジオをつけて投稿していただけるとありがたいです。
はい、あと、えー、今回があれか?99?
おや?
待って、98?
98じゃないか。
98か、98回目という感じで、もうそろそろ100回になるという感じで、
あっという間だったのかどうかはわかんないですが、
はい、まあそろそろそういうね、記念会に近いあれなんで、よかったら高評価をお願いします。
はい、お願いします。
はい、ということでありがとうございました。
ではでは、またよろしくお願いします。
バイバイ。
29:01

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