1. 名盤ラジオ
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2023-01-21 35:38

#38-5 『SEXY STREAM LINER』総括回~重要な進化の過程!実験作で得たものとは?

BUCK-TICK『SEXY STREAM LINER』特集の最終回!この時代にこのアルバムを作った意味とは?重要な進化の過程となった実験作、その苦悩と功績について語りました。


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『SEXY STREAM LINER』/BUCK-TICK

1. タナトス

2. SEXY STREAM LINER

3. ヒロイン-angel dust mix-

4. 無知の涙

5. リザードスキンの少女

6. 螺旋 虫

7. 蝶蝶

8. 囁き

9. 迦陵頻伽-Kalavinka-

10. MY FUCKIN’ VALENTINE

11. Schiz’o幻想

12. キミガシン..ダラ


BUCK-TICK公式YouTubeにて『SEXY STREAM LINER』公開中!

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《CD&配信情報》

●Amazon

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●Apple Music

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■『名盤ラジオ』とは?

3人の音楽好きが古今東西あらゆる名盤から1枚をピックアップし、お酒を飲みながらダラダラと語っていく番組です。

※自由気ままなトークです。内容に一部誤りがある可能性がございますので予めご了承ください。

00:02
名盤ラジオ、前回からの続き。
名盤ラジオ、爆竹のSEXY STREAM LINERを取り上げた話をしております。
楽屋です。今回もよろしくお願いします。
おもえぬぞーです。
まんわーひできです。よろしくお願いします。
いやー爆竹のSEXY STREAM LINER話してきましたけど、今回最終回ということで総括やっていきたいと思います。
はい。
いやー全曲見てきたわけですけど、なかなかなアルバムですねやっぱり。
そうでしたね。
面白い。
面白いアルバムでしたねやっぱり。
だいぶやっぱ尖ってますねこれ。
口調的というか、トータルすごいですね。一貫してというか。
やっぱもうサウンド的にはかなり電子音というか、リズムのループとかも含めてですけど、そういうところが大胆に使われてて。
多分全爆竹のアルバムの中で、そういうのが一番使われてる作品ですよねきっと。その後のやつも含めて。
なるほど。
いわゆるその打ち込み的なものとか、そういうバンドサウンド以外の音は爆竹の中でもよく入ってますけど、その後の作品も。
その割合で言ったら一番多いのかなっていう気はしますよね。
ブレイクビーツ、ドラムベースの方に一番寄ってるっていうか、一回もそっちに思いっきり行っちゃえみたいな。
まさにそうですよね。そっちも思いっきり行っちゃうぞっていう。
それは多分今井さんのスキル的な部分もあるとは思うし、今までのアルバムで蓄積されたものもあり、
それが世界のロックの流れの時代的にも結構そういう流れがすごい強く出てた時期でもあり、
その辺がすごい一致してたのかなって感じがしますよね。
結構だから異色感というか、そういうイメージはあったもんな。
それはじゃあやっぱり未だにファンの中でも異色アルバムとして認知されてる感じなんですかね。
そんな気はするよな、やっぱ。
全体の中で、そっちに思いっきり寄ったアルバムって感じがしますね。
03:04
そっちに行って、そっちのカッツとかがめちゃくちゃに寄ってるけど。
そうですね。そういうテクノとかエレクトロミュージックの方に寄った要素が強いアルバムかなって感じがしますね。
ここでそういうのを大胆に取り入れて、それを次に向けてちゃんとものにして消化していくっていうのはすごいですね。
そっちに寄ってるが故に、ポピュラーミュージックとの両立というか、
ボーカルとの成立とのあれで若干苦しくなってるかなって部分は個人的には見えるんですけど、
これ歌つけんのきついだろって部分がちょいちょい見えるんですけどね、なんとなく。
それがもう一個後のアルバムになるとめちゃくちゃハマってきてるっていう。
ですね。まさにその辺の歌の部分はやっぱあったんだろうなっていうのは、
これも櫻井さんのインタビューその後のやつを読むとそういうことは言ってて。
もともとコスモスの時にも紹介した2014年のインタビューでムックの達郎さんとの対談のやつで、
その中で出てる櫻井さんが一番大変だったのはどれくらいの時期ですかっていう質問に対して、
まさにそのコスモス、セクシースリーブライナー、ワンライフアンデスあたりを挙げてたんですけど。
ワンライフアンデスも入るんだって。
ワンライフアンデスも入ってるんですよね。
そこはなんか結構物にしてる感じしたけどなぁ印象的にはね。
そうっすよね。まああっちゃん的にはって感じですけど。
なるほどなるほど。
そう言ってて、別のインタビューで、これは2000年9月号の音楽と人なんですけど、
これ多分インタビュアー市川さんじゃないっぽいんですけど、
インタビュアーが、これ2000年9月号っていうのがワンライフアンデスの頃ですね。
グラマラスの時かな。
それくらいの時なんで、セクシーストリームライナーがもう過去になってる時のインタビューとしては、
インタビュアーの方がセクシーストリームライナーの頃とはやっぱり逆ですよね。
06:00
あの頃は逆の意味で聞き手を意識してたところもあったのにって言ったら、
桜井さんが、「もういいです。」って笑いながら。
で、あの時は曲に関しても打ち込みとか機械ものですよね、ループものとか。
あれはあれでもう一区切りかなと。
自分の中ではやっぱりしっくりいってない部分っていうのがあったんですって。
あーなるほど。
泥臭い自分の歌詞と機械の感じがうまく自分の中で消化しきれてなかったんで。
だから今回はメロディーですねって。詩も肩張らないように意識しました。
メロディーとかはじゃあ考えてるところ結構あるんですかね。
メロディーどうなんだろうね。
ただまあ、グラマラスっていうそのワンライフアンデスのリードシングルとか、
ワンライフアンデスのアルバムの曲もそうだけど、やっぱメロディーはすごいしっかり立ってるなっていうのは特徴としてはあるから。
ここで言ってるのはなんかすごいわかるし、さっきエヌゾーさんが言ってたような、
ちょっと歌の部分、セクシーストリームライナーに関してはちょっと歌の部分がっていうのは。
やっぱあっちゃんもそう言ってるよね。
まあそうだろうなって感じするもんな、なんか聞いてて。
ちょっと苦しそうなところはあるのかな。
まあ難しいですよね、でもあれは。
難しいってこれ。
セクシーストリームライナー結構、全アルバムの中でも特に歌メロは難しいだろうって感じするもんな、なんか。
その歌メロは難しいけど、そのバクチクとしての音像というか、
スタイル的には1個確立しかけてるっていうか、してる部分はあるんだけどねっていう。
そこと歌との両立が上手くいってる曲と、そうでもない曲とがあるかなっていうのは個人的には感じるんですけどね。
ヒロインとかめちゃくちゃ上手くいってると思うんだけど。
確かに確かに。
前、ファッキンバレンタインとかは今石差しが歌うことでめちゃくちゃハマってるんだけど。
ハマってますよね。
そこがなんか、ボーカルと音との両立が上手くいってないところはちょっと感じるかなーってのはありますね、正直。
それがワンライフワンデスになると、えーっていうぐらいにハマるかなーっていう印象は聞いてて思ったかな。
09:11
そこまでなんか、シックスナインみたいにめちゃくちゃヘビーとかダークに寄ってるわけじゃないんだけど異色作って感じはセクシーストーリーブライナーはちょっと感じますね。
そこはなんか、深さとかそういうっていうよりは表面的な音の感じがやっぱりだいぶ実験色というか、強いですからね。
他と違うなみたいな感じが。
その部分でね、やっぱ異色作っていうイメージがやっぱ単純にあるなっていう。
確かに実験色は強いっすね。
サウンドがね、もう一調して違うからな。
今まではそのバンドサウンド、あくまでその基本はバンドサウンドであって、その上に上物としてこうデジタルサウンドが乗ってるみたいな構造だったのが、このアルバムはなんかデジタルサウンドが基本になってるみたいな。
ギターリフとかもロック的なギターリフってなってるわけじゃなくて、テクノサウンドの一環としてなってるみたいな感じがちょっとするかなっていう、そういう印象を受けるかなって感じはしますね。
そうですね。でもここでそっちに何か舵を切ったというか、そこでやったのが本当にその後に活かされてるっていうか、手法としての幅が広がってるのが、それがまたいいですよね。
そうなんですよね。
これをやった何か意味があったなっていう。
そう、まさにそうなんですよ。これをやったからこその後の作品であれだけ、あれだけのものができるというかね。
そうですね。
苦労した甲斐があったと。
そうですね。やっぱり無駄ではないというか、全ての経験としてね。
経験としてちゃんと反映されてってると。
これはでもあれですね。そういうサウンドとかもそうかもしれないけど、世界観にジャケットがめちゃくちゃ合ってますよね。
合ってますねー。
このジャケットもすごいですよね。
これもねー、なんかだいぶ表してますよね。
表してるよね、これ。
世界観を本当に。
白っぽいのも世界観、カラーとしてもそんな感じはありませんね。
そうですね。
なんだろうな。
このマネキンのツルッとした感じも、
確かに。
12:00
トリビームライナー感あるし。
このケースに入ってるのがいいよね、なんか。
なんかシールドが…
シールドがね。
尻尾みたいな、針みたいな感じが出てるじゃないですか。
はいはいはいはい。
これもなんかちょっと注射針っぽい感じで。
顔のなんか引き出しみたいなやつ。
引き出しになってるしね。
えー。
この作品、これは誰が作ったんですかね、このものが。すごいですよね。
これ、実物あんのかな。
いや、あるのかな。あるんじゃないの。
写真っぽい感じですよね、なんとなく。
なんかありそうですよね。
誰かが物として作って。
うん。
すごいな、それを写真として撮影してんのかな。
うーん。
どうなんだろう、気になるところだ。
不思議と、なんかね、やっぱこの音を聞いてると、
なんかこの色のイメージがイメージなんだよね、この。
ですよね。
白くて薄紫みたいなさ。
そうそうそうそう。
いやー、すごいですよね、ほんとジャケットって。
まあその、この音と、このジャケットのビジュアルイメージも含めて、
なんか、すごいダークでデカダンスな爆竹っていうイメージだったのが、
すごいなんかメカニカルでスタイリッシュなバンドなんだっていうイメージが、
結構印象づけられた1枚ですね。
この当時のリアルタイムでの印象として結構、
それをなんか覚えてるなーって気がしますね。
垢抜けた感が確かにありますね。
そうそうそう。
あとこのセクシーストリームライナーは、その後ツアーやっていて、
そのツアーファイナルが武道館でやってますけど、
そのライブであれですね、ライブアルバムとライブビデオが出てるというとこなんで。
ここのタイミングで出してるんですね。
そうですね。なのでこのアルバムの曲の多くはライブ版もあるってことですね。
ほぼ全部やってるよね、これね。
ありますよね。
スイートストレンジライブとかでしょ?
そうですね。
ライブ版も結構いいんだよな、ヒロインとかも。
結構そうだな、ライブ版のイメージも強いな。
うん、強いですね。
カラビンカとかもそうだし、戦中とかも結構ライブのイメージが強い感じがする。
15:01
ライブだとバンドでやってるっていうところで、ロック的な印象がちょっと強くなる感じがして、
なんか入りやすい気がしますね、ライブ版の方が。
そのライブ版まだ聴いてないからちょっとこれは要チェックですね。
そうですね。
すごいなんか良さそう。
このライブビデオなー。
VHSで持ってたんですけど、今もうVHSは見れないからな。
再生する手段がなくなってきてますからね。
ないね、完全にもう。
いやー、ブルーレイで完全版とか出してほしいな。
これは、そのライブはコスモスの時に話した、コスモスをアカペラで歌うっていう。
そのライブですね。
あー、それか。
そうですね、トラブル。ギターの音が出なくなって。
完全アドリブであっちゃんがアカペラでコスモスを歌うという感動的なシーンがありますね。
あのライブって、さくらいさん腕にボンジを描いてるんだと思いますけど。
それみたいなやつでしょ。
そうですそうです。
あれ、その後ちょっと調べたら、あれってひでえの追悼だったらしいですね。
へー。
あ、そうなんだ。
あれ描いてるの。
へー。
あれは。
じゃあそれも含めて、アカペラで歌ったってところの。
この辺ね。
へー、そうなんだ。あれはもう完全にカッコつけてるんだと思ってた。
カッコつけてるのか。
模様的なカッコですね。
世界観みたいな。
カラビンカとかのさ、あの世界観を表現した衣装の一環としてのあれかと思ったんですけど。
へー。
なんかそういう情報が出てましたね。それで調べたら。
本当に本当か怪しいかもしれないけど。
このライブがあれですね、ひでえが亡くなったもう1週間後とかのタイミングでやってるライブってことですよね。
あとあの時ってよく見たらいまいさんも髪が赤いのかなって。
ちょっとライトの感じで。
わかりにくいけどなんか赤じゃないかなって。
あーでもこのライブは赤じゃない。
そうですよね。
なんかオレンジとかっていうか赤ですよね、どっちかっていうと。
18:03
多分それもそれ意識して赤くしてるのかなって。
多分その前後別に多分赤くないと思うんですよね。
なるほどなー。意外と意識的。
意外とやってるんだなー。
やってるのかもしれないですよね。
このライブは星野さんもなんか髪青くてちょっとツンツン。
髪青いよね。
珍しいですよね、あんな感じにしてるの。
青いですね。
結構なんかね、ロック的というか。
そうそうそうそう。
髪青くて衣装とかも全体的にこうロック的ですよね。
ロック的な感じがして。
雰囲気が。
頑張ってますよね。
そう、今見るとちょっと面白いなって。
でもこれ98年5月ってことですけど、
98年の青髪といえばJさん。
Jも社員のビデオで青くしてましたよね。
結構だから時期被ってるんですよね。
社員も、シングル社員も6月3日に出てるんで、98年の。
すごいシンクロしてるなって。
星野さんはなんかルナシ繋がりというか色々セッティングが面白いですね。
意外とルナシパクってんじゃねえかみたいなね。
それもあれじゃないの?
Jの髪の色見て、J君青いかっこいいって言って。
俺も青くしようって。
で、後にイノラモデルを使って。
そうそう、ジャズマスターかっこいいって。
Jが白いSG使ってたら、白いSGもいいなって。
意外と影響を受けてるんでしたね。
実際どうなのかわかんないけど、そういう繋がりが面白いですね。
意外とあるかもしれないですよね。
時期的にマッチしてるのが、シンクロしてるのが。
面白いな。
なるほど。
あとは、結局初回でも触れましたけど、レコード会社を移籍してるんですよね。
COSMOSでビクター終わって、セクシーストリームライナーからマーキュリーになってると。
でも結局このマーキュリーから出てるのって、このセクシーストリームライナーだけなんですよね、アルバムとしては。
これだけなんだ。
オリジナルアルバムとしては。
それでまた変わるんですけど。
結構僕でも、あっちゃんがこの辺の時期、大変だったみたいな感じに言ってるのって、そういうのもあると思うんですよね。
21:07
割と環境的に定まってないっていう。
環境の部分で。
安定してないみたいな部分。
だから常にある程度、そういう部分での緊張感があったりとか。
多少結果も求められるでしょうし。
そういう中でやってれば。
そういう部分も精神的にその印象として残ってるんじゃないかなって気はするんですけどね。
あー、なるほどねー。
なんとなくそうこうは想像ですけど。
結局グラマラスから次のレコード会社になるんで、BMGファンハウスか。
マーキュリーはでもその後シングル出してるんですよね。
もう結構セクシーストリームライナーのすぐ後ですけど、月世界が98年5月13日に出てて。
で、99年7月にブランニューラバー。
99年10月にミュー。
この2曲もすごい良い曲ですよね。
良いですね。めちゃくちゃ良い曲ですね。
ここがそのマーキュリー出てて終わりですね。シングル。
そこまではマーキュリーだった。
ですね。
その後BMGファンハウスでずっと?
いや、どこまでだろう。BMGで言ってるのがメメント森までですかね。
あー、なるほどな。BMGファンハウスのイメージ結構強いんだよな、パクシクって。
BMGファンハウスの名前は13回は結構までですね。
じゃあすげえ聞いてる時期ですよね。
聞いてる時期がやっぱそうだね。
じゃあやっぱそうだわ。
天使のリボルバーとメメント森、BMGジャパン。BMGファンハウスのイメージありますね。
イメージあるよね。
曲とI LOVE YOUとかその辺が多分その辺なんだろうな。
割とセクシーストリームライダーの頃にあんまり規制がなかったところのマーキュリーを離れたってのは何なんでしょうかね。
そうなんですよね。その辺全然情報がなくて。
アルバム1枚で終わってるって、もともとそういうつもりじゃ多分ないだろうから。
まあいろいろやってみて大変だったんですかね。
どうなんだろうね。
もっと規制してくれよって思ったのかもしれない。
24:05
セクシーストリームライダーが振るわなかったのかな。
セールス的に満足いかなかったのかな。
プロモーションとかそういう部分とかも含めていろいろ。
ウィキペディアによると最高順位は4位ってことだけど。
4位なら十分だと思うんだけど。
ブランニューラバーとミューは最初からシングルでっていうことでシングルを出してるっぽいですね、確か。
アルバム用の曲じゃなくてシングル用の曲っていうことでシングル出してるって言ったはず。
確か。
その時期にアレもやってますね。ひでのトリビュートでダウトも。
ああ、変な時期か。
99年ですね、アレも。
なるほど。
この辺の印象としてですけど、98年、99年あたりの櫻井さんの声ってちょっと特徴ある声だなっていう気がしてて。
若干わずかにっていうぐらいですけど、少し鼻にかかるような声っていうか。
なんかちょっと他と違うような印象があって。
でもその後なんかそんな感じはないんですよね、グラムラス以降は。
ああ、そう。
なんかすごいわずかなところですけど。
えー、なんかあんまり意識したことなかったけど。
なんかちょっと声の出し方が少し違うような。
それが意識的なのか何なのかわかんないけど。
スルートイですね、すごい細かいところまで。
なんか単純に聞いて気になるっていうか。
バクチクは本当いろいろ面白いですね、改めて。
流れも含めて。
流れもね。
楽しみだし。
あんま今回ゆうたさんの話とか出てこなかったけど。
そうですね、確かに。
そうですね。
めっちゃ頑張って練習してたのかな。
それはしたと思いますけどね。
なんだっけ、なんか割と曲作りが、今井先生の曲作りがスムーズで。
だからリズム取るのも割とスムーズだったみたいな。
ドラムのあれは別にして。
27:01
はいはいはい。
っていうのを見てみたような気がするけど。
それは言ってましたね。
すぐ出来上がってたから、なんかリズム取りでスタジオ入るときにもう10曲ぐらいあったみたいな。
なんか余裕があったみたいな感じだよね。
ですね。
だから結構気持ち的に楽だったみたいなことを言ってましたね。
ドラムはね、合わせなきゃいけないっていうのがあるから多分。
まあそうですね、そこは。
大変だったんでしょうけど。
とにかくタイトに行かないといけないですからね。
いやーでも、これも面白い作品ですよね、セクシーストリームライナーも。
面白い作品ですね。
6ix9ine、コスモス、セクシーストリームライナーって続いてるわけなんで、面白いですよね。
めっちゃキャラが立ってるのが続いてきてるからね。
うーん。
そう考えたら、間に挟まれてるコスモスも面白いですよね。
8ix9ineはまたね。
でもそれがあったからこのセクシーストリームライナーみたいなのになってんだろうなってところもあるし。
そうですね。
流れ含めて捉えると面白いですね。
なんか特にこの辺の時期は、このアルバムやったから次はこれができたんだっていうのが見えやすい気がして。
その相関的なところで面白いかもしれないですね。
そうですね。
で、横見るとね、杉澤もTRUTHみたいな、ああいう音作ってたり。
同時代的なミュージックシーンの動きと見ても、なるほどみたいな見え方するかもしれないですね。
なのでそういう縦軸、横軸で見ると面白い。
この時代はやっぱり。
97年は特にやっぱプロディジーのFAT OF THE LANDが同じ年だったんだっていうのは結構びっくりしたな。
あのカニのやつ。
そうそう。あれが先行してあった上で、なんか日本のそういうデジタルロック的なシーンが結構盛り上がってたんかなみたいなイメージだったんですけど。
それと同時期だったんだみたいなのは。
日本のロックシーンもやっぱすごいなっていうのが、捨てたもんじゃねえっていうのは思いましたね。
じゃあセクシーストリームライナーはそんな感じですかね。
またバクチクは次のアルバムもこのうちやっていくことになると思いますけど。
ある種過渡期なアルバムだったかなって感じはします。
30:02
確かに確かに。
一回見るとね。
次へ向けての進化の過程って感じですかね。
結果的には。
結果的にはってことですね。
この時点ではかなり実験的なというかチャレンジングな。
そのバクチクサウンドの音像の雛形はここでできてると思うんですけど。
それがもう完全に花開くのは次かなみたいな。
なるほど。
個人的にはですけどね。
次に行きたいなあ。
次に続くということでこのバクチクシリーズ。
そうですね。続編で。
続いていく感じがいいですよね。
ですね。
じゃあそんな感じで次のアルバムを決めて終わりにしたいと思います。
ひできくんでしたっけ次は。
そうなんですよね。
どうしましょう。
そうなんでね。
今日始める時に思い出してやっべって思った。
どうしようかなっていう。
ここ難しいですね。悩みどころですね非常に。
悩みどころなんですけれども。
ちょっとやっぱ最近かなり好楽行きまくってたってところもあるので。
ちょっとですね我々もまた原点じゃないですけど。
ちょっとまた洋楽の方に行ってみたいということで。
じゃあどうするかというとですね。
このバンドもね我々はかなり好きなんですけど意外にあんまりやってないというレディオヘッドの。
何?
やるんであればパブロハニーを。
最初からそこ行くんだ。
パブロハニーですか。
ちょっと行ってみようかなというところなんですけれども。
なるほどね。
レディオヘッドもめちゃくちゃいっぱいやりたいのあるんですよね。
あるんですけど。
大好きだもんね。
大好きだからこそちょっとですね。
これもちょっとまず。まずっていうか一回やってますけどね。
我々。
初回にね。
初回。
記念すべき。
記念すべき第一回かな。
レディオヘッドはね。
記念すべき第一回レディオヘッドですからね。
我々ここでもう大名番をやってますけども。
ちょっと改めて。
そこに立ち返るというか。
33:00
立ち返るということで。
パブロハニー超懐かしい。
レディオヘッドもね。
語りがいあるよね。
ありますよね。
パブロハニーなかなか。
パブロハニー超懐かしいな。
全然聞いてねえけど。
これでも聞き直すの楽しみだな。
そうでしょう。久しぶりに。
なんかすげえ昔を思い出しそうだななんかいろいろ。
確かに確かに。
そういうところありますね。
ありますね。
気あるなあ。
いいですか。
楽しみだなあ。
ということでだいぶちょっとまたこう違う視点からというか。
そうですね。
やってみましょうと。
すごいいいアルバムだし。
レディオヘッドのパブリックイメージからすると。
あんまり聞いてない人もちょっと聞いてみてほしいですね。
このパブロハニーは。
そうですね。
いわゆる結構ギターロックなレディオヘッドなんで。
そうですね。
そもそもはそうだったんだもんね。
そういうバンドでしたね。
そうですね。
なのでね、まだレディオヘッド聞いたことないよって方も一緒に聞いてもらって、
次の銘板ラジオのレディオヘッド回聞いてもらえるといいんじゃないかなっていう感じですね。
そうですね。
ぜひ90年代ビジュアル系とかの好きな人もちょっと聞いてみてほしいですね。
本当にそうですね。
ぜひぜひ。
これもいいぞみたいな感じですね。
僕らがね、自信持っておすすめするアルバムですね。
そうですね。
ということで、次回はレディオヘッドパブロハニーということで、
こちらやっていきたいと思いますので、
じゃあ次回もお楽しみにしていただければと思います。
今回はセクシーストリームライナー回ですね。
やってきましたという感じで、また次回もよろしくお願いします。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
銘板ラジオ。
35:38

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