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僕は大学を卒業した後、8年ほど広告業界で働いていました。
クライアントは主に外資のIT系だったりとか、タバコ業界だったりとか、そういったところが多かったんですけれども、
なぜ広告業界かというと、学生時代にNESCAFEの朝のリレーという広告を見て、
ああ、なんかこういう広告作れるようになったら面白いだろうなと思って広告業界に入りました。
まあ現実はね、いろいろ大変なところもあるし、働き方なんていうものもね、いちいち言われるような時代じゃなかったんですよ。
会社に寝袋を置いたりとか、1週間帰れずに近くのサウナでお風呂入って働くとか、
はたまた一度シュレッダーをした書類を復元するみたいなことをやったりしたこともあるし、
まあまあおよそ今の時代では考えられない働き方をしていました。
あんまりそこにはネガティブじゃなくて、いろんな経験できたなって思ってるんですよ。
で、実際自分が関わった広告って、いずれ世に出ていくわけで、どんなに長いプロジェクトでも、まあ1年とかなんですね。
終わりが見えるっていうところがね、僕は結構広告業界の好きなところでした。
というわけで、今日はそういう広告の話を聞いてみたいと思います。
それでは参りましょう。
DJ HIKAKINのむしゃむしゃラジオ。
こんにちは。趣味を何でもむしゃむしゃDJ HIKAKINです。
早速今日のゲストをお呼びしましょう。
今回のゲストはこの方たちです。
どうも。アドバタラジオです。
ありがとうございます。すいません。
どうも。
よろしくお願いします。
どうも、アドバタラジオの砂犬でございます。
海縄誠です。
よろしくお願いします。
もう息のあった挨拶、ありがとうございます。
アドバタラジオさんというポッドキャストを配信されてるんですよね。
はい。
ということは、お二人の趣味は何でしょうか。
まあ広告のなんやかんやをウォッチして、それを思いの丈を語りまくるというですね、
そういうラジオをやっております。
広告考察が趣味でございます。
ああ、そうか。広告も考察というジャンルがあるんですね。
っていうのをかけて、興奮しております。
お二人は広告業界のお仕事をされているっていうことなんですかね。
そうです。はい。
じゃあご自身でも作るし、自分たちが作ったやつじゃない広告を見て、
どういうふうに企画されたのかなとか、どういう効果があるのかななんていうのを見ていくっていうことなんですかね。
そうですね。あんまり作ったものは基本話さず。
そうですね。大きく関わっても話さず、世の中に話題になっているものだったりとか、
これ面白かったなっていうところを考察深掘りして、皆さんにお届けしているという感じですね。
なるほど。ご自身たちで作ってるからこそ、あれうまいなとかっていうのがわかるってことですね。
そうです。そうです。
広告の考察で面白いところっていうのは、ご自身たちがやってて面白いっていうところはどこなんですか。
そうですね。自分たちも作っているっていうか、僕はバックオフィス系ですけども、
なんかちょっと心をくすぐられるっていうか、こういう表現で出してくるんだとか、
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あとこういうタッチポイントっていうか、人が集うところでこういう表現、もしくはあんまり人がいないけど、
こういう表現をすることによって、ツイッターとかバズるとか、
そういう表現物がピーンと心が響くみたいなものを見たいなところを僕はグッとくるっていうか、してますね。
なるほど。どちらかというとユーザー目線というか、届いてる方目線でいいなって思ったものにくすぐられてるんですね。
そうですね。僕はそうですね、アートディレクターとかそういう広告レジェンドな人たちと会う機会が多かったりもするので、
こんなことがあったんですよって本人に何も言ってないのに話しちゃうとかですね。
僕ももともと広告業界だったのもあって広告見るの好きなんですけど、見方が結構いろいろあるなと思っていて、
例えばこの企画どうやって通したんだろうなっていうのを考えるのも面白いっていう側面もあったりしますよね。
そうですね。
だから結構深いなとは思ってるんです。
うちの相棒のトミーはどういう目線で?
僕はでも広告は時代を映す鏡だっていうところで、
僕らが普段生活している世の中の状況によって表現されている内容が異なっていくのって、
ある意味歴史を見ているというか、時代を見ているっていう感覚に自分が慣れるのがすごい楽しいなって思うのと、
やっぱり若い人とか年齢とかそういう人にも大きく内容が影響されるので、
結構点で見るとああこうだよねって思うのを線で見ると変化がすごく変わって面白いなと思います。
昔化粧品のCMに男性が出るなんてことはなかったのに、
今男性がやってるとかはまさにそういうことですよね。
おっしゃる通りですね。
歴史も知っていって見ていくと確かに楽しいですね。
そんなお二人がここ最近でおって思った広告ってどんな広告があったんですか?
僕はこれ結構常ではあると思うんですけど、
ほんとここ最近見たのはドンベのCMで、
すごい長尺のYouTubeの冒頭に流れる映像だったんですけど、
僕久しぶりに全部見たやつがあって、
シソンヌの二郎さんが出てて囲み取材をされてるやつがあったんですよ。
そもそもシソンヌすごい今僕好きだし、話題にもなってるんですけど、
もう本当にコントを広告にしたっていう内容になってるんですね。
シソンヌの二郎さんは出てこないんですけど、
二郎さんのおばさまやつの二郎さんが出てくるんですよ。
そのやりとりがめちゃくちゃ面白かったんで、
僕久しぶりに全部見ましたね。
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俺はちょっとそれ見てないんだけど、
それは結構日清の商品にもちろんフォーカスして、
最後の後半、5分の1ぐらいは触れましたけど、
あれ確かTVMかなんかでは武田さんと麻生さんと二郎さんが出てるから、
メインがあってスポーツ的なものだったりとか。
面白かったです。食べたくなりました。
二郎さんの女性役っていいですもんね。
めっちゃ面白いんですよ。ポイント抑えてて。
なんか引き込まれますよね。
グッと入っちゃいましたね。
そこはでも上手ですね。
少しずつYouTubeの広告動画ってちょっと煩わしいとか、
5秒でスキップしたいって結構みんなやるじゃないですか。
それの手を止めさせるってすごいですよね。
すごいね。
3分ぐらい、3分ぐらい全部見ました。
面白かったですね。
田中圭さんはいかがですか?
えっとね、僕はね、自分とこの回でも話したんですけど、
新宿東口の猫、CMというか。
ああ、3Dの。
あれは、なんて言うんだろうね。
みんなで一斉に携帯のスマホをあそこに立たすんですよ。
みんな一斉に写真を撮るっていうあの構図。
みんながあそこに集まって、なんか大きな意味でも茶の間みたいなね。
みんなで一斉にあそこを見て、写真に収めたいと思ってこうやって手に掲げてスマホを上げてる感じを
横からちょっと見たりすると
アナログなんだけど、最近こういう光景見たことないなみたいな。
社会現象。
そうそう、社会現象としてちょっとなんか胸がキュンとしたね、あれ。
もう最近は本当ダイバーシティとか言われて、
みんなが見てるものが違うし、他の人が何見てるかわからないっていう時代に
共通で同じものを見ているっていう経験がぐっとできなくなりましたもんね。
そう、それをたまたまね、あそこに来てた人が
「あ、そういえば猫あるじゃん!」つって一斉にアクションを起こした時に
みんなで一斉にムービーを撮ったり、写真を撮ったり、みんなほぼSNSをやってるので
それを投稿する様とか、なんかちょっとテクノロジーとアナログがいろんなごちゃごちゃになって
ちょっと面白い社会現象になったなっていうのが好きですね、あれね。
リアルで近くまで来たからちょっと行ってみようって、人の足を動かせるっていうところもすごいですもんね。
ほんと素晴らしいと僕は思いましたね。
お二人でも結構ラジオとか関係なくこういう話はよくするんですか?
しますね。
収録前に結構?
あのですね、これ毎回あれなんですけど、収録前にですね、
最近こんなあった、こんなあったって喋るんですよ。
で収録になってさ、収録しようって思ったら、二人とも疲れちゃっているっていうですね。
負のスパイラルが行われたりとかもあるわけですね。
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ちょっと満足しちゃったりして?
だいたい収録前はコンテンツにできない内容を喋っているので、
そうですね、裏も知ってるだけあって言っちゃいけないこととかもいっぱいあるそうですもんね。
で、あれはこうだよね、キャッキャッキャッキャーって言って、これ喋る、
あーこれダメダメ、これは録音できませんね。
だから僕らライブリアルタイム向いてないです。
絶対向いてない。
もしやるんだったらクローズドな環境でっていう感じ?
そうそうそうそう。
だからね、飲み屋で喋るんだったら重宝いいよ。
確かに。
なんかでも、ポッドキャストで話せる内容は話しておいて、
リアルイベントやりますみたいなので、グッと人集まりそうですよね。
まあ真似たいんですけどね、なかなかなのよ。
まあいろいろなしがらみもあるんだろうなとも思います。
そう、だからね、うちらはね、次のネクストステージはどうしたらいいのかっていうのをね、
ちょっと今ね、悩んでるところなんだね。
最近僕もポッドキャスト会でよくそんなお話は聞きます。
うーん。
先週朝日新聞さんのポッドキャストイベントに参加したんですけど、
新聞社の人たちのポッドキャストはポッドキャストでは、
やっぱり再生数とか登録者数じゃないところで会社にアピールするっていうことの大切さだったりとか、
何をお客様に伝えたいのかっていう、その新聞と違う部分っていうこととか、
なんか僕みたいに野良ポッドキャスターとは違うその悩みがあるんだなっていうのをね。
新聞、その会社の中のポッドキャスターとどこにその重要性を置くかってことだよね。
そうなんですよね。
そういう課題込みで、やっぱりそのポッドキャストもそうですし、
広告とかも実はそういうクライアントから言われている課題をどう解決するかだから、
必ずしもバズるのが正解とも限らないっていうこととかもあるじゃないですか。
そうですね。
その辺が分かってくるとどんどん面白くなってくるところだなって、
なんか共通点が見えた気がしました。
なるほどね。
そこまでこういろいろ広告を考えているお二人にちょっと聞いてみたいのは、
ポッドキャストって今まだYouTubeの黎明期と同じぐらいのものなのかなって、
よく言われているかなと思っていて、
ってことはいずれもしかしたらポッドキャストを再生するときに、
広告が流れるっていう仕様になる未来はあるかもしれないじゃないですか。
そんなときにどういう音声のCMだったら受け入れられたりするのかなって、
ちょっと今お二人のお話聞いてて思ったんですよね。
なんかイメージあったりします?
えっとね、僕は広告を作るとかそういうアウトプットされているもの、
僕は好きですよ、もちろん。
好きだけど今のこのポッドキャストっていうこの現状が、
僕が配信とか、
トミーと一緒にこれ今やってるじゃないですか、その番組をね。
そこにもし広告が入り込んできたとしたら、
12:02
ちょっとぐったりしちゃうんだよね、もし。
はい、それはわかります。
やっぱそこはわかんないけど、
そこの番組に付随した広告が入るんだったら別だけど、
全く関係のない急になんかインディオンのね、
タレントさんがそこで登場するような音声ポッドキャストCMっていうのを
ラジオCMになっちゃったらちょっとなんか、
またじゃあYouTubeとかと同じ状況なんだってちょっと、
今この状況じゃないからこそ楽しめるし、
だけどもしかしてそれがこのポッドキャストの中で広告が入ったことによって、
このポッドキャスト業界がなんか盛り上がるのかな、
ちょっとそこは僕はわからない。
広告が入ったときに盛り上がるのかテンション下がるのか、
ただ僕個人の考え方ですよ。
なんかその自分たちがやってるポッドキャストの中に広告が入るのはちょっと、
うーんとちょっと遠くを見つめてしまう感じが僕はある。
いや、わかります。僕も入ってほしいとは全く思わなくて、
多分今ポッドキャスト配信してる人なんで、
多分みんなそうで、マネタイズできてないじゃないですか。
まあそうだね。
だからマネタイズしたくてポッドキャストをやってる人たちっていうのは
まあシンプルにいないと思っていて、
配信者たちがついてほしいとは思ってないんですけど、
ただ最近のSpotifyさんの入り方だったり、
Amazon Musicさんの入り方とかを見ていると、
企業としてはそういうふうなことを狙っていったり、
あとはアメリカだったりとかでも、
そのポッドキャスターさんたちには
収益ができるようになっていたりとかするので、
もしかしたら日本も未来にはそういうことが起きるのかな、
なんていうことは想像したりはしてます。
なんか手法のひとつとして、
ポッドキャスターに広告を入れることに
何かの手法のひとつになるのはいいかもしれない。
4人言う音声のCMオンリーの一般的な広告というか、
そういうものは面白みがないというか、ちょっとわかんないからね。
願わくばポッドキャスターたちに依頼があっての案件みたいな、
YouTuberのアンケート。
それだったらいいかなと。
あなたのポッドキャストは趣味について話してるから、
アイドルを好きな人の話を聞いた後に、
そのアイドルのコンサートチケットが発売中だよって広告入れてねとか、
広告のお話をしているラジオなので、
最後に広告批評とかの雑誌の講読の話してねとか、
そういうのがいいですよね。
そうだね。そういうのはいいかなと思いました。
未来に起こり得る広告の話とか、
過去のを知ってるからこそできることなのかなと思ったので、
逆にお二人が広告好きだなって、
広告にハマったタイミングって、
どのタイミングだったんですか?
トミーどうぞ。
広告にハマったきっかけ、
意外とないね。
気づいたら広告業界にいた。
15:01
そうですね。
映像の仕事をしたいなと思っていたんですけど、
と同時に映像業界の大変さみたいなのも、
学生時代知っていた中で、
映像に関わってかつマネタイズするのって、
CM業界っていうところの情報は得てたんですよ。
と同時にルールがあるじゃないですか、広告って。
そのルールにのっとってやる方が僕は向いてるなと思ったんですよ。
映画とかドラマ、
もちろん監督っていう、脚本家とか監督っていうところの
ルールがあるのかもしれないですけど、
割と自由演技ではあるじゃないですか。
よりかはちゃんとルールがあって、
これはこうやって作らなきゃいけないよ、
とかのノウハウを持ってやる仕事の方が、
楽しいだろうなっていうのを思った。
なので広告業界を考えましたね。
なるほど。確かに映画やドラマより、
広告の方が答えに近いものがありそうですしね。
そうですね。結構答えがないものを探すのって大変というか。
そうですね。
このCMはきっかけですというのはないんですけど、
色々知っているものがあったなとは思いつつ。
リアルはそういうことなんだなと思って、
面白いなと思いました。
砂犬さんも気づいたらというか。
そうですね。僕が専門学生の時に、
雑誌の編集の専門学校に行ってたんですけど、
その時の2001年ぐらいが、
CMの監督が映画とか撮ってた、
あとショートフィルムとかね。
やってて、
タメ肌男と桃尻女っていう映画があって、
あれは石勝人さんというCMのディレクターさんなんですけど、
そういう、あと中島哲也さんという人が、
CMディレクターだけど映画撮ってたりして、
下妻物語っていう映画があったりとか。
もちろん映画が僕好きなので、
よくよく喋ってみたらCMのディレクターさんが
そういうの撮ってる時に気づいたりして、
やっぱりそれもキラキラしてるように感じちゃったんですよね。
映画やってるけど、実はCMディレクターでっていうのは
すごいムーブメントだったんですよ。
すごいCMって面白そうとかって思って、
それで興味があって、
それでね、コマーシャルフォトっていう雑誌が今もあるけども、
そこで僕ね、半年くらいかな、デッチ合コンしてたりしてね。
ここでね、スタッフリストを入力してましたよ。
CMのスタッフリストがね。
こういう圧倒的にこの仕事っていうか、
この映像がどうこうっていうのはあまりないんだけど、
なんかキラキラしてるなって、
そのキラキラしてる人たちの周りで
ちょっと右往左往したいなっていうのが
20歳くらいの時にちょっと芽生えちゃって、
それでなんかちょっと頑張っちゃったって感じかな。
18:00
そういう感じなんですね。
なんか聞いてみないとわからないきっかけだなと思って。
そうやって広告業界に入って、
でもだんだんと広告が大好きになられたから、
生活の一部になられたから、
その話をポッドキャストで配信しようってやられてるわけじゃないですか。
そうやって入ってきた中で、
今ポッドキャストをやって、
ゆくゆくどう、
ポッドキャストなのかお仕事なのかわからないですけど、
こういうことになったらゴールだなとか、
これを目標にしてるなっていうようなものは何かあったりするんですか?
もう僕はわかりません。
暗中模索とはこのことかっていうぐらいの。
知ってるんですか?
むしろそれ知らなかった?
いや、ちょっとなんかそれ言ったほうがかっこいいかなと思って。
でもごめん。
この指標というか、
うちのアドバタラジオに関しては、
コンセプトっていうのは全部僕の隣にいるんですね。
このトミーが支柱なので、
僕は彼が1年半前に、
僕こういうラジオやりたいんですと、
僕にそれを言ってきたんですよ。
いいですよと。
僕は自分の知ってることを喋るだけだし、
別に全然構わないよ。
ただその代わりに僕は編集も何もできない。
何もできないと。
だから僕は喋る。
君はそこに対していろいろピースの足りないところで、
補助してくれたりとか、
そこに対しては修正した方がいいじゃないですかって、
本当にこの番組に対するディレクションっていうの?
の人だからこの人は。
僕はただ単にバーって喋っていって、
すみません、マイクが遠いですって言われるのを、
すみませんって元に戻したりですね。
もうちょっと話巻いてください。
僕の目を見てですね、
すなけんさん、長いですって言ったら、
すみません、また喋っちゃったみたいな。
すなけんさんにとっては、
いろいろポッドキャストも撮っていった先に、
何があるのかっていう、
積み上げ式でやっていった先に、
どんな景色が見れるのかなっていう。
そうそう。
だってやっぱりね、
僕もよく、
インスタやツイッターとかそういう他、
あとSNSで、
一個一個回数が出来上がったら、
僕は投稿してますけど、
今回もね、
石川さんと僕の共通の友人がいて、
その方から、
すなけんさんどうですかっていうのがあって、
やっぱりそれもやってないと、
今石川さんとも喋ってないわけですけど、
あといろいろ、
僕たちもゲストを招いたりして、
いろいろトークをしていると、
全然違うとこから、
球が飛んでくることもあったりするわけですよ。
はい。
ラジオ聞きましたって言われて、
え、誰?怖い。
でもそれって、
普段の生活をしていく中で、
すごい球が飛んできたっていうことは、
僕からすれば、
人生にとってすごい価値なので、
そこは得られているのは、
トミーから1年半前、
21:01
1年半ちょっと前に声をかけられて、
僕は良かったなと思ってます。
分かります。
目標があって、そこに向けてだけが
正しいやり方じゃないなっていうのは、
新しいセレンディピティというか、
偶然で、
聞いてくださった方から繋がって、
新しい場所にたどり着くみたいなのって、
楽しいですよね。
楽しいね。
でも逆に、
富永さんの方は、
ポッドキャストをやりたいっていう、
熱い思いだったりとかもあったわけなので、
何か野心的なことはあったんですか?
そうですね。
僕は広告業界の人間であるので、
自分のコンテンツを持ってないんですよ。
代理をする、
代理してみんなに流行らせるっていう
ことをやっている職種なので、
自分の部品で、
何かプロダクトだったり、
コンテンツを作っているわけではないので、
アドバタラジオっていうのは、
僕らが作っているサービス、
コンテンツだなって思っているので、
アドバタラジオが伸びる経過っていうのが、
僕が一番好きなんです。
どう話題にしていくか、
そのプロセスも含めて。
なのでゴールっていうところは、
特に設けてはないんですけど、
どういうことを仕掛けていくと、
人は聞いてくれるようになるのか、
っていうある意味、
ずっと検証をしているっていう
ところが大きいですよね。
そうすると仕事にも帰ってくるなとは思っているので、
そうですね。
そのポイントを踏まえて、
アドバタラジオを作っていくというのが、
僕は一番楽しみなんです。
そのポイントを踏まえて、
やっぱりゲストを呼んだりとか、
第三者的な、
初参加っていうのを求めたときに、
砂犬さんの人脈はやっぱり武器だし、
話している内容、
今日載っているところも、
僕とは違う目線っていうのもあるので、
それは多分最初の時点で、
思っていたことなので、
今はまさにね、
割と今年に入って、
ゲストの方、
めちゃくちゃ有名な方。
めちゃくちゃ有名な方が来てますよね。
来ているので、
すごく僕は、
今年は大きい動きをしているなと、
思っているのと同時に、
アドバタラジオは、
ブレーンとか宣伝会議とか、
そこら辺のものとはまた違って、
すごいけど、
有名じゃない人とか、
この人面白いけど、
書面では取り上げられないような、
僕ら学生の人とか、
声をかけたりとか、
そういうことをしている、
ある意味、
新しい形の広告系メディア、
っていうところを、
目指しているなっていうのは、
勝手に思っています。
そこはこのトミーが、
いろいろそこら辺全体の、
ディレクションをしてくれているので、
一時は、
広告業界に入りたい学生さん、
4月に、
広告業界にこれから入る人、
とかね、
興味を持っている人と、
興味を持って入る人に、
24:01
取材したりもしたんですよ。
そこの幅としても、
広告業界30年いる先輩とかね、
今も絶賛配信してますけど、
CMに出る人、
俳優さんですね。
そこなんで、
本当に幅広くですね、
今ちょっとできてるなと。
次どうするかだよね。
広告を多角的に見ている。
そうそう。
最初のお話にもあった、
過去を知っているからこそ、
今の広告の違いが、
楽しめたりするっていうのも、
おっしゃってたんで、
未来にはこんな広告が、
できるんじゃないかみたいな話とか、
聞きたいなと思いました。
なるほどね。
結構変数多いなと思ってるんですよ。
まずは、
広告でいうと、
できる人の環境も変わるじゃないですか。
時代によって。
届けられる手法も変わるし、
何ができるかも
変わってくるじゃないですか。
維持できるようになったりとか。
多分誰も予想してないけれども、
考察するのが楽しいんでしょうね。
多分。
こういうことできるようになったり。
面白さはありますか?
オリンピック種目になっているどんな競技よりも、
ルールが変わりますもんね。
変わる理由が多い。
なるほどね。
そこについていくというか、
それを先読みしたりとかして、
正しいというか、
炎上しないというか、
広告を作っていくっていう、
大変さとイコールの面白さがある
ということなんですね。
そうなんです。
そこは面白いポイントだと思いますね。
大野元が一生懸命頑張ってる姿とか、
かっこいいっすよ。
そうそう。
広告業界の中の人とかは、
より広告が楽しめるなっていうふうに
思うんですけれども、
いつもこのラジオの最後の質問では
聞いているんですが、
僕はもともと広告業界だったので、
ちょっと楽しみ方があるし、
外から見てて楽しめる部分はあるんですが、
広告業界じゃない人が
もう一歩入って
広告を楽しめるようにするには、
何から始めたらいいと思いますか?
そうですね。
僕は今の時代、
みんな広告業界で
広告する人だと思ってるんですよ。
たぶん気づいてないだけで、
SNSでも発信するっていう、
ある意味、自分の意見だったりを
世に出してる。
お金がかかってないから、
それが広告じゃないっていう
捉え方をしてるのかもしれないですけど、
みんな発信してる時点で、
自分をプロモーションしてる
というふうに思っているのです。
もし、それを流行らせたいって言ったら、
やっぱり怪奇なことをする人もいれば、
一個に特化したやり方をする人もいる
っていうところを考えると、
主体性というか、
みなさん広告してる人ですよって、
改めて認識するとまた変わってくるのかなと。
広告に認識すると。
もう知らない人に
何かを知ってもらうっていう行為は、
すべて広告に
関わられるってことですね。
そうですね。広告宣伝、
27:01
なかなか
言葉の境目が難しいんですけど、
ある意味、
時間を割いてるっていう意味では、
広告、お金を
対価というか、
っていうところを考えたら、
全てが広告だと思うので。
なるほどね。
興味ね。
面白いですね。
自分のSNSを伸ばそうとか、
ポッドキャストを伸ばそうとかって思っていたら、
同じポッドキャスト業界とか、
同じインスタグラマーとかから
参考になることももちろんあると思うんですけど、
そういった意味で、
全部が広告宣伝だ
っていうことを考えたら、
もしかしたら、先ほどおっしゃっていた
どん兵衛のCMだったりとかから、
僕のポッドキャストを伸ばすヒントが
得られるかもしれないし、
そうですね。
こう考えていくと、より広告が楽しく
見れるようになっていくっていうのが
あるかもしれないですね。
もちろん、
時間は限られているので、
どう自分の中で研究とか
対象とするのかは、
人それぞれだとは思うんですけど、
やっぱりそれぞれ面白さはあるなと思います。
面白いですね。
これはですね、素直に言いますよ。
お手上げです。
これはね、やっぱり
能動的ではない
人にはやっぱり難しい
ところだと思うんだよね。
自分から摂取していくっていう感情がないと、
今トミーが言ってたみたいに、
やっぱりこれが全部が
発信できるツール、広告だっていう
認識があって、広告っていう意識
宣伝であるとかPRとかね、
そういうの出てくると思うんだけど、
中にはそういう
SNSやってない人もいるわけだよね。
中には
いるわけですよね。若い子でもやってない子
いるしね。
逆にいっぱいあれすぎて
遮断しちゃってるっていう子もいるぐらいだから、
何を連絡とってんの?
って聞いて目キラキラさせながら、
SNSです!って言った子もいたからね。
SNSなんだね!
って思ったけど、
農業的な人に対して、
どういう植え付けが
必要なのか、
僕は
最悪な状況を考えるのが
好きなタイプなので、
そこは今のところ
僕の中ではお手上げです!
って言うことはないんだけども。
じゃあ、ちょっとでも興味を持った
人が、少しでも内側を
知るのに、
一番いいポッドキャストが
ありますよね?
そうですね!
もしよかったら、
今、なかなかいい落とし込み方をしたね!
もしよかったら、
その一番いい番組のご紹介をいただけますでしょうか?
いい流れだね!どうぞ!
ありがとうございます!
僕らの番組、アドバッタラジオではですね、
この広告が大好きな2人が
広告に関わる出来事や出会いを通して
聞いている皆さんに
広告に興味を持ってもらい、
広告人学をお届けしている
ラジオですので、
30:01
これから広告に興味を持ってもらう
きっかけとなるような
ポッドキャスト番組を作っておりますので、
ぜひ、うちの番組を聞いて
興味を持ってもらえたら
よいですかね!
そうですね!
いろんなゲストの方も、
この1年半、今のところ
93コンテンツですか?
そこら辺までありますので、
コピーライターとなって、
CM制作会社って何なのよ、
などですね、いろんな
コンテンツがございます。
この前、今配信中ですけれど、
俳優さんに出ていただいたりとか、
いろんな方が出ておりますので、
神々ですけどね、頑張ってますよ。
そんな感じでございます。
津田健さん、富永さん、今日はありがとうございました。
ありがとうございました。
とても楽しかったです。
この後も、アドバッタラジオのお2人とは
本業の広告の話で
盛り上がりました。
どうやったら多くの人に
この情報が届くのか、
どうやったら多くの人に
魅力的に伝えられるのかって考えるのって、
僕はね、すごい面白いなって思うので、
1つこういう商品があって、
そのテーマをもとに
いろいろ話していくっていうのはね、
最高の
お話のつまみになるなって思いました。
アドバッタラジオのお2人とは、
今後また飲みに行こうなんて
お話も出るくらいです。
というわけで、今日の趣味線流。
様々な
思いを乗せたバトンかな。
様々な
思いを乗せたバトンかな。
広告って、クライアント、
作り手、受け手、
全ての気持ちが乗っているから、
それが完全にマッチしたものが
バズるんでしょうね。
そういう意味では、
広告そのものがリレーみたいですよね。
というわけで、
いつものゲスト募集です。
どの趣味でも構いません。
番組に出演してみませんか?
あなたの好きなものの話を聞かせてください。
むしゃラジで趣味について
喋ってもいいよという方は、
Twitterでむしゃラジを検索していただいて、
DMをいただければと思います。
もしTwitterをやっていないよ
という方は、
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SHARADIO
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内容は全て同じなので、
使いやすいものでお楽しみください。
その際、番組フォローやコメント、
評価をぜひお願いします。
それでは、
広告をいただきましたごちそうさまでしたお相手は石川でしたバイバイ