DJいしかわのむしゃむしゃラジオ。
というわけで早速本日のゲストをお呼びしましょう。
本日のゲストはこの方です。
リスナーの皆さんこんにちは。
すっかりお馴染みのケイ内田です。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
ケイ内田さん出るのでも久しぶりじゃないですか。
もう久しぶりすぎて、でも4回?3回目?
WBC以来ですか?
それかもしれない。
でもかなり久々です。
お願いします。
よろしくお願いします。
このケイ内田さんはですね、
むしゃラジの皆さんが今見ているこのジャケットを描かれたデザイナーさんでもあるわけです。
なのでまずは今のむしゃラジのジャケットについてお話をしていきたいと思うんですけど、
そもそも趣味をインタビューしていく番組。
いろんなところでなんでこんなことを始めたのかっていうのは喋っているんですけど、
ケイ内田と同じ会社で働いているんですけども、
毎日仕事ばっかりしてるよねっていうことで、
仕事以外のことなんかやれたらいいねって、
20何年?2022年とか21年とかその辺かなの年末に、
じゃあくじ引きして来年1年やること決めようかって言った中で、
僕はなんとなくポッドキャストをやることになったんですね。
じゃあポッドキャストをやろうって思った後に、
一人じゃ続かないかといって、
固定の相方と毎週時間調整できる気もしない、
ということは常に話す相手が変わればいいんだっていう、
安易な発想のもと、毎回ゲストをお呼びしようと。
他の番組の研究とか一切せずに、
何が自分だったらできるかなっていうのだけで考えてしまった、
何の戦略性もない番組なんですけど、
で、1月の頭3ヶ日とかで考えたんですよ。
趣味を聞こう。趣味だったらみんな何かしらあるだろう。
誰かに趣味を聞くと、
詳しくない世界の美味しい部分聞けるかなって思ったんですよ。
美味しい部分をいろんな人から摂取するぞってことは、
むしゃむしゃしていくんだなって思ったので、
むしゃむしゃラジオ、格好つけたくなかったんですよ。
ホビーインタビューレディーみたいな感じのにしたくなくて、
なんかちょっと間抜けな感じにしたいなっていうのもあったんで、
むしゃむしゃラジオ、略すとむしゃラジにできるのがいいなって思って、
だから僕自身もDJ石川って名乗ってるのは、
ちょっと間抜けで痛いなっていうのもあって、
DJ石川って名乗ってるんですけど、
そういう美味しいところをね、
その趣味に熱中してる人に聞いていこうっていう番組を作ろうと思うんですよって言って、
最初自分で適当に作ったアイコンでやってたんですけど、
50回ぐらい続いたタイミングかな。
そんなだったっけ?
半年ぐらい続いたタイミングかな。
慶井内田さんに続いたからジャケット作ってくださいって言って、
お願いして作ってもらったのが、
今この3年半ぐらいずっと使っている、
3年ぐらいかずっと使っているジャケットなんですけども、
特に多分僕指定してないんじゃないかな。
こういう番組やってます。
1回ゲスト出てもらいました。
作ってくださいって言ってできたのが、
この緑のやつですよね。
これってその番組のコンセプトとか含めて、
1回話してもらったことあると思うんですけど、
どういうイメージで作ってくれたんでしたっけ?
なんか最初色のイメージから入って、
結構自分昔DJやってました。
クラブの方のDJやってましたね。
レコードをよく買ってて、
お店に並んでるジャケットっていうのは死ぬほど見てて、
その時にやっぱりいいジャケットなんだけど、
色でたくさん並んでる時に埋もれちゃうものって結構あって、
それもったいないなと思って、
その時石川君から話しもらった時に、
まずそのポッドキャストとかサムネを見た時に、
やっぱりここで目立つ色をまず使わないと、
取っ掛かりとして、入り口としてスクロールされちゃうんじゃないかっていうところもあって、
黄色とかも良かったんですけど、
緑とかってあんまり使ってる、青とか結構多いんですけど、
青とか白とか多いんですけど、
写真以外で引きのある色を調べたら、
緑とかだと結構目に留まるんじゃないかと思って、
まず色から入りました。
じゃあ今度キャラクター、グッズ展開とかの視野もあったんで、
そうなんですよね、グッズ展開したいねっていう話しちゃうんですよね。
なのでその時にキャラクター的要素が欲しいなと思って、
色々考えた時に、
正方形に入るサイズ感で、
なおかつあんまり小難しいとか要素が多いのも、
あと造形的に難しくて、
色々詰め込みすぎるのもどうかなと思ったので、
やっぱり当時の石川くんの録音スタイル、
やっぱりスマホで録音、その場ですぐ動ける機動性とか、
そういうのも含めて必要最低限の要素は盛り込みたい、
そこにキャラクター的要素、引きの可愛いとかそういう要素を入れたいなと思って、
シンプルにこのキャラクターを表現したつもりではあります。
はい、ありがとうございます。
もう何回かポッドキャストウィークエンドとかに出させていただいたり、
グッズ展開みたいなのもして、アクスターとかも作ったりとかしたので、
ムシャラジーイコールこのキャラクターみたいなのは、
割とポッドキャスト界の中では浸透してきたのかなっていうふうには思うんですよ。
嬉しいですね。
ムシャラジーイコールこのキャラクター、ムシャミンというキャラクターですけど、
っていうイメージがあるかなと。
3年ぐらいずっとやっていて、
ゲストにもポッドキャスターさんいっぱい出ていただいて、
っていうふうになっていて、
で、改めてジャケ劇をやると。
で、前回のジャケ劇も当然メンバーなので参加していて、
もう持っているから、
じゃあここらでリニューアルをしてみるかっていう話をした、
第1回目の会議の後、この収録をしているわけです。
で、今ね、ちょうどこの方向性で行こうっていうのが決まっていて、
課題としてはあれですね、
この今まで培ってきたムシャラジーのイメージを大きく崩す必要はないよねっていう話になって、
このムシャミンは継続しつつ、
どうやったらムシャラジーイコール趣味の話を聞いている番組だっていうことが、
初見でも伝わりやすいのかっていうのを考えたデザインにしていこうっていう話になりましたね。
大きく変わっているところでは、要素はほぼ変わらないんですけど、
趣味を何でもムシャムシャとローマ字で書いてある部分が、
一番大きく変わりますかね。
これ8月末ぐらいに今更新されているはずなんですが、
このタイミングでもあるんですかね。
この更新時に変わっているのが理想ではあるんですけど。
やっぱり前回のこのアルファベットにした理由としては、やっぱりちょっと見栄え。
グッズカーとかね、Tシャツになった時とかね。
そうそう、見栄え的なのをちょっと意識、
それは悪いとは思ってないんですけど、意識した部分もあって、
でもやっぱり自分も第1回のジョビを見て、
他のいろんなアートワーク素晴らしいのをいっぱい見て、
ここをもうちょっとこうした方が良かったなとか、
いろいろ反省点とか感じた部分もあるんで、
それで石川君とも話して、もうちょっと直感的というか、
直接ストレートに伝えるべきところは伝えていこうっていうところの要素も盛り込んで、
リニューアルの会議、良い会議ができたと思います。
途中からいろいろ変えてはいるんですけど、
オープニングの挨拶のところでも結構変えていて、
いろんな人の趣味を聞くことで日々の解像度が上がって、
毎日の景色の中に新しい発見があるかもっていう風に、
ここ半年、1年ぐらいそういうオープニングを撮ってるんですけど、
そういった意味では解像度が上がった感はありますよね。
確かに。
新しいシーン、ジャケットはね。
なので、ムシャラジの新ジャケットが変わっているのも、
おそらく、ジャケ劇開催時には新しくなっています。
できれば、この更新時に新しくなっていると思うんですけど、
そのジャケットをぜひ見に来ていただければなと思います。
はい、というわけで、そういう風にリニューアルをしていった、
ムシャラジのジャケットなんですけれども、
このテーマでコラボっていうのはですね、
指定番組のアートワークの印象を話すっていうコーナーをね、
入れてくださいっていう風に言われております。
指定番組がですね、
オレオモさんという番組なんですよ。
オレオモ。
はい、どうしようかね。
まず、簡単にあれですかね、
番組のことをご紹介させていただく前に、
1回見てもらいましょうかね。
そう、これ僕全く見てないんで、今初めて見るんで。
はい、じゃあ、
ジャケットだけ見てどう思うかっていうのをお伺いしましょうか。
こちらです。
いや、めちゃくちゃストレート。
オシャレですよね。
オシャレだし、このタイトル、
もちろん初めて聞く言葉ですよ、オレオモという言葉。
でも、どういうことを話すのかなっていうイメージがつく、
いいタイトルじゃないですか。
いや、なんか漢字二文字で、
いや、今最初オレオモって四文字聞いたときに、
どういう、何かの省略形かなと思って、
でも漢字も思いつかなかったし、
どういうことだろうと思って今初めて見たら、
ああ、そういうことか、オレオモって書いておると思う。
そうですね、面白いのオモなのかとか、
なんか分かんないですもんね、音だけだとね。
いや、めちゃくちゃストレートで、
この漢字二文字でも、なんとなく伝わるものはそういうことなのか、
ただ、下にアルファベットで、
オレはそうは思わないって書いてあって、
ああ、そっちかと。
逆にオレはこう思う的なイメージがあったんで、
なんかその対比もちょっと面白いなと思って。
実写の写真にオレオモってどんどん緑の字で書いている。
この緑という意味ではね、緑仲間でもありますね。
あともう一個、すごい個人的にデザイナー視点でいうと、
このオレオモのフォントめちゃくちゃかっこいいです。
かっこいいですね。
個人的にめちゃくちゃ好きな感じ。
いいなと思う。
このフォントのステッカーだけでも欲しいなって、
2020年8月24日のアップル総合ランキングでは、
25位とか、
2025年6月3日アップルポッドキャスト、
デザインランキング7位とかを取られている番組さんですね。
95年生まれの根本さんと、
96年生まれの安保さん、
30歳くらい、29歳のお二人がやられている番組で、
ビデオポッドキャストでやられてるんですね。
1時間くらいの、1本1時間くらいのものでやられていて、
ヒカルの御殿とかに行かれてたりとかね。
オレはそうは思わないから始まるトークなんだ。
はい、みたいですね。
すごいですね。
今思う最高のクリエイターを話そうとか、
だから思うことも書かれてますね。
思うことも喋られてるとは思うんですけど。
いやでもその客観点、なんかあれなら、
なんかすごいデザイナーっぽいっていうか。
いやそうですね、ちょっと視点を切り替えてる感じとかね。
そのタイトルから番組始めるって、
多分なかなか普通じゃ思いつかないような発想だなってちょっと思って。
しかも1人じゃなくて、2人でやってるっていうのは、
1人で喋んなったら多分全然成り立つかなと思うんですけど、
なんかちょっと完全に興味の湧くコンセプトかなと思って。
お互いオレはそうは思わないってなってたら、
平行線になっちゃいますもんね。
いやちょっとこうやってお話をさせていただいたことを、
機に聞いてみたいなって思う感じですね。
こういうふうに、
ポッドキャストって基本的には何かについて専門的に話してる番組とかが多い中、
やっぱりそのジャケットから聞いてみたいなって番組を選ぶっていうって、
新しい行為にはなってんのかなと思うんですよね。
で、そういう思いがあって、主催されてる富永さんと、
2年前にじゃあこういうことをやってみようかってやって、
3人でね、レクリエーションポートの小宮さんと3人でやって、
で、もういいかなって思ったらまたやろうって富永さんが言って、
やるからには前回を超えなきゃいけないって言って、
やりすぎじゃないですかっていうレベルの話になって今、
日夜このね、ジャケ劇の準備をしているところではあるんですけども、
もうすでに座組としては前回を余裕で超えてしまっている座組になっていて、
で、僕が担当してる部分とかも、
このジャケ劇を通してこんな人たちと話せるのかとか、
プライベートで、言ってしまえば本業は持っているので、
ポッドキャストでプライベート側面もあって、
で、こんなこともできるのかっていう意味では、
まあかなり大きなことをやっているなっていう感じがするので、
これをね、一人でも多くの方に、
このジャケ劇のダイナミックさを感じていただければなっていうふうに思っています。
どうです?その前回はトークゲストとして出ていただきました慶一田さん。
今年もやるよ、やってるよっていう話を僕がお伝えしてるじゃないですか、
今年のジャケ劇にどんな印象とか期待感があります?
なんかやっぱりコンテンツとしてはデジタル、
ポッドキャストってすごい先を行ってる感じだと思うんですけど、
でもイベントの内容ってジャケ劇、ジャケから入ってからポッドキャスト体験みたいなのって、
いい意味ですごいアナログ体験っていうか、
なかなか今そういうジャケットに注目することって、
CDの人もそういうサブスクとかやってきて、そういう機会ってなかなかないんで、
自分としてはすごい懐かしい体験、昔の体験に戻れる。
でもそういう体験がない人からしたら、
なんかかなり新しい新鮮なイベントだと思うんで、
もちろんそこに来てもらって感じることは様々だし、
そこも楽しんでほしいというか、個人的にはまた前回にはない、
ムシャラジもそうですけど、新しいアートワーク、
ブラッシュアップした番組のアートワークとか、新規番組のアートワークとか、
そこにまた出会えるのがめちゃくちゃ楽しみというか、
このイベントの醍醐味を思う存分堪能しようかなと思ってます。