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  2. #188 プロのトライアスリート..
2023-11-17 38:12

#188 プロのトライアスリートがやってきた!

できることは何でもやってみたいタイプなのですが、絶対にやらないだろうなと思うこともあります。その筆頭みたいな趣味がやってきました。トライアスロン。。。未知すぎる。召し上がれ。

ゲスト:タイシさん
X:@spocast2311
Podcast「ヤンビ〜×タイシ spocast」:https://open.spotify.com/show/6RCR57qtsieV9IN9rMrjUi?si=EiA6h9WrROW_0z_dxHt7BA

サマリー

DJ石川さんは、トライアスロンの選手でありながら、トレーニングや練習を考えることが趣味であると明かしています。彼はプロ選手としてトライアスロンのレースを転戦し、スポンサーからのサポートを受けて活動しています。彼はトライアスロンを始めたきっかけやトレーニング方法、ゴールについて話しています。プロトライアスリートの話を通じて、トライアスロンの競技内容や魅力について学びます。また、トライアスロンについて紹介し、リスナーハラペコの皆さんとリアルでお会いできる場所を提案しています。

トライアスロンの選手でも趣味は練習
こんにちは、趣味を何でもむしゃむしゃDJいしかわです。むしゃむしゃラジオでは、いろんな方をゲストにお招きして、趣味のお話を聞いています。
その趣味の楽しいところや始め方など美味しいところを聞いて、新しい趣味を見つけるきっかけにするための番組です。
むしゃラジオを普段から聞いてくださっている方はお分かりかもしれませんが、僕DJいしかわは、生きている間に経験できることはなるべく全部やりたいタイプなんですね。
やったことがないというものをなるべく少なくしたいというか、ただどちらかというとというより完全に文系インド派なので、逆のことを挑戦するチャンスというものがね、そもそも少ないです。
というか、まああんま自分で選んでないんだと思います。全部やりたいと思いつつも、なかなか手がつけられないこと、本日はその代表格のような趣味のお話を伺いました。
ある種、真逆に位置する趣味なのかなと思っております。それでは本日もいただきましょう。DJいしかわのむしゃむしゃラジオ。
早速今日のゲストをお呼びしましょう。今回のゲストはこの方です。
こんにちは。ヤンビー大志のスポーキャストというポッドキャストチャンネルから来ました。大志です。よろしくお願いします。
大志さんよろしくお願いします。大志さん、ポッドキャスターさんなんですね。
そうですね。ポッドキャスターもやりつつ、本業はトライアスロンの選手をやらせていただいております。
トライアスロンの選手。スポーツ系の番組をやりつつ、自身も選手なんですね。
そうですね。だから、趣味と実績を兼ねたと言いますか。
すごい。大志さんがどんな方ですかって聞こうとした矢先に、トライアスロンの選手。
そうですね。大人のエリートカテゴリーというところで、世界のレースを転戦しながら、世界ランキングを上げていってという、いわゆるプロ選手をやらせていただいております。
すごい。トライアスロンってあのめちゃくちゃハードな、とても一般人にはできなさそうなあれですよね。
そうですね。最初に海泳いで、その後自転車漕いで、最後ランニングっていう、あのトライアスロンですね。
をやられていて、しかもそれを世界中の大会を出ている。
はい。
全然、すいません。僕が知識がなくて知らないんですけど、テニスプレーヤーの方とかが、いろんな国に行って大会出てランキングを上げていくみたいな感じが、トライアスロンでもあるんですか。
そうですね。私がやっているトライアスロンは、オリンピックに対応した距離のトライアスロンでして、一レース2時間ぐらいで終わるんですけれども。
なので本当に、それこそ本当にテニス選手の人たちがやるような感じで、あの国でやったら次そのまま日本帰ってこないで次の国、次の国、で一旦帰国してまた次の国みたいな感じで、転戦してます。
なんか大変そうなワードばっかりが並んでますね。
いや、まあでもそんなことないですよ。でも結局それこそ私もどちらかというとトライアスロンは最初本当に趣味的なスキーだからやるっていう風に入った人間なので、楽しみでやらせていただいております。
それはもうめちゃくちゃ大変そうな生活を日々送ってそうなんですけれども、そんな大志さんはそんな中でも趣味をなんかやられてるわけですよね。ムシャラジに出てくださるってことは。
そうですね。すごく考えました。趣味って何だろうって。
大志さんの趣味って何なんですか。
トライアスロン仕事にしてますって言った手前こういうのもなんかすごい申し訳ないんですけど、本当にあの自分トライアスロンで日々練習、トレーニングするのが本当に趣味で。
今週のトレーニング立てたりとか、次のレースに向けてじゃあどこにきつい練習入れようかっていうのも全部今自分で組んでるので、そういうのを考えてるときが一番楽しいですし、趣味かなっていう風にちょっと思ってます。
じゃあもう結構仕事とは直結してるというか、なりわいとしてやられてる感じなんですね。
そうですね。特に私はトライアスロンのレースに実際大会に出てトライアスロンするって方よりも、そこに向けて練習をいろいろ組んで日々その練習をやっていくってところの方が好き。
プロ選手としての活動とスポンサー
旅行に行く前に旅行の計画を立てるのが好きみたいなテンションで話されてるけど、すげー大変なことする。
旅行もいざ行くと観光で歩き回ったりとか慣れない布団で寝たりで、結局帰ってきたら楽しかったけど疲れたよねっていうことが結構あるじゃないですか。
やっぱり大会も一緒で、試合出るとめちゃくちゃ緊張するんですよ、スタート。
本当にスタート前、スタートラインに立ったらいつももうこのレースで辞めてやる、もうこのレースで引退してやるっていうぐらい緊張してて。
ちょっとここで一回その辛さをちゃんと把握しておきたいんですけど、大志さんがやられている競技の泳ぐ、走る、自転車の距離感ってどれぐらいのものなんですか?
私が今やってるトライアスロンはオリンピックディスタンスって呼ばれるオリンピックの企画の距離なんですけれども、最初水泳が1500m泳いで、その後自転車に移ってそれ自転車が40km。
最後ランニングが10kmで、合計51.5kmなんで、男子だと今世界だと1時間50分から2時間かからずに終わるぐらいの距離なんで。
すごいですね。
まあそうですかね、もっと長い距離もあるにはあるんですけど、オリンピック項目じゃなかったりはするので。
例えば自転車にしろランニングにしろ音楽を聴きながらとかっていうのはできそうですけど、泳ぐのがある時点でそれもできないだろうなって考えると。
やってる間って考え事とかそういうのしてるもんなんですか?
練習の時は本当にタイム設定があったり、いろいろ泳ぎ方、いわゆる動きを考えたり。
同じタイムで泳いでても、同じタイムでどれだけ楽に泳げるかみたいな、もうそういう技術面のことばっかり考えたり。
今日の夕飯何かなとか、そんなことも考えてたり。
とにかく本当に泳いでても漕いでても走ってても、体は忙しいんですけど頭は暇なんで、そういうことばっかり考えてますね。
用意スタートってなる時に、万全な体勢にするために、整えるためにいろいろ考えてるのがお好きなわけですもんね。
そうですね、だからレース出てすごく緊張してすごく疲れてもう二度と出ないって思うんですけど、
やっぱりレース終わって、じゃあ次の試合に向けてトレーニング立てようっていうことを考え始めると、やっぱりまた楽しくなっちゃうので、
結局トレーニングやって、最終的にまた大会にたどり着いて、もう緊張してもう二度と出ないって思って大会に行ったら、
またトレーニング立てるのが楽しくなっちゃって、また大会がやってきて、みたいな。
そんな感じでちょっとプロまでやらせてもらってます。
すごいなぁ、その1試合1試合のスパンって大体どれくらいあるもんなんですか?
大体シーズンが3月から11月ぐらいになるんですけれども、その間で大体どの選手も10から15試合出るので、
本当に日中日変とか、あとはさっき言ったみたいに日本に住んでると海外のレース出るときに移動が大変なので、
例えばヨーロッパでレースがあるって言ったら、4週間連続で週末にヨーロッパのレース、近場のレースを組んで4連戦して帰ってくるとか。
私が今まで一番多くやった中では6週連続で海外と国内のレース。
すごい楽しい。
1月半毎週末レースして、1ヶ月ぐらい休みがあって、また3連戦あって、2週間休みがあって、また3連戦あって、みたいなスケジュールがあったりもしましたし。
それぐらいのスパンであると、終わった後休んで回復するのもプログラムの一つなわけですよね。
国内外でのレースと放送の課題
そうですね。
じゃあ翌日からすぐトレーニングみたいな感じじゃないですよね。
そうなんですよ。できないんですよ。
やっぱり休みは必要ってことですよね。
その休みの時に、大体海外だと試合出た翌日の飛行機で帰ったり移動するので、
試合がお昼とか夕方に終わったら、その試合が終わったタイミングからその日の夜までの、本当に数時間は練習もできないし、食事とかそういうのも気にしなくていい。
唯一自由な時間というか。観光にも近場、大会の会場の近くだったりちょっとフラフラと観光もできますし。
すごいお仕事。
プロとしてやるっていうのは、大会に出て上位に入っての賞金とかスポンサーとかそういう感じになるんですか?
そうですね。ただトライアスロンだとテニスみたいに勝てば億万長者みたいな風にはなれないので、賞金が全体的に低くて、
基本的にスポンサー収入という形で活動させていただいている選手が大半ですね。
そういうスポンサーっていうのはスポーツブランドのスポンサーさんとかそういう感じなんですか?
今回は今本当に知り合いづてではありますけれども、警備会社だったり一般企業だったりっていう会社さんが数社ついてくださっていたり、
中にはそれこそ本当にスポーツブランドの会社がついてくださっていたりとか、
珍しいところだと食品会社とかがチームにいるんで、国内だと。
比較的本当様々ですね。海外だと本当にレンタカーの会社が選手のサポートしてたりとかあるんで。
すごい直結しているような企業とかの方がスポンサーになっているイメージがありました。
そう、意外とでもそうなんですよね。なんか広告じゃないですけれども、
意外とそういう逆に直結してないような企業が、やっぱりトライアスロンって言われるとブエッてなるじゃないですか。
インパクトがすごいので、結構そういうところを好んでサポートしてくださる企業が多い印象です。
日本の競技人口でいくとどれくらいいらっしゃるものなんですか?
トライアスロン、テニスとかみたいなプロカテゴリーよりも、本当に趣味の方がめちゃくちゃ多くて、実は。
マラソンとかサイクリングの次ぐらいに趣味でトライアスロンやってる方が多いんじゃないかなってぐらいで。
だから、趣味も合わせた競技人口っていうとかなり多い感じで。
ただ、私みたいに選手で海外転選してる人ってなると、本当に途端に男女各十数名から二十名ぐらい。
合わせて四十名か三十名ぐらいの選手が、そうやって転選をしてるっていう形になりますね。
ってことは、大志さんってもしかしてオリンピック選手の候補選手ぐらいの方ってことですか?
一応、それぐらいにはなりますけれども、本当の本当に何て言うんですかね。
だから、候補選手の二十人ないし、十五人の二十番目、十五番目とかです。一番下のところなんで。
えー、かっこくな世界なんですね。
いやいや、本当に。トップの人は本当に世界トップのシリーズ戦、戦えてるんですけど、
私はまだまだ下のランクから這い上がっていかなきゃなっていうところでやらせてもらってます。
えー、途端にもうその大会の中継とかが見たくなりますね。
そうなんですよね。そうなんですけど、中継とかないんですよね。
ないんだ。
国の放送だと。はい。世界トライアストラン連合の有料会員登録をすると、
まあ、ライブ配信があったりとかはするんですけれども、
日本の民放とかで放送されることはまずないので。
あー、そうなんだ。
トライアスロンの始め方
そうなんですよ。
まあでもね、どこで急にそのスポーツが一般人気になるかみたいなのはわかんないですからね、今。
そうですね。それこそ今結構いろんな映像技術とかも発達してきて、
なんかうまくそれがはまれば見てて面白いスポーツだと思うので、トライアストランとか。
すごいことやってるな。
スポンサー探しみたいな感じのこともしなきゃいけない時もあるし、
トレーニングもしなきゃいけないしで、結構。
じゃあ海外の試合に出るぞってなった時のチケット取ったりとかっていうのも自分ですか?
そうですね。私はもう今完全に自分でやってしまっていますね。
航空会社に、もう実家で。
問い合わせじゃないですけど、日本航空だったら日本航空のホームページで取っちゃったりとか、
海外のエアフランスとかエールフランスとかだったらそこから取っちゃったりとか、自分で。
一応その間に旅行会社とかが入ってくださったりすることもあるんですけど、
もう私は自分で。やっぱ複雑になるので経路が。
頼んでるとやっぱりレスポンスがやっぱり時間かかっちゃったりとか。
行った先で突然海外の合宿誘われたりとか変更する場合もあるので、
そうですね、もう細切れ細切れで取りたいんで自分で取ることが多いです。
じゃあもう語学も。
いやーまあそう、でも一応私今個人で活動してるんで海外遠征ももう一人でフラッと行って、
1ヶ月くらい回って帰ってくることが多いんで、
まあそれぐらいはできる英語力と思っていただければ。
ただちなみに私の高校時代の英語の成績は5段階中2だったということだけど。
コミュニケーション取れて1ヶ月行って問題ないぐらいだったらもう本当に問題ないですよね。
いやーでも本当にハローハローサンキューとか言う。
アイムジャパニーズサムライって言うと大体みんな面白がってくれるって。
すごい妖怪ムーブだ。
いやいやいやいや。海外だとね、日本語と違って自分が言ってることもわからないし相手から何言われてもあんまり日本語ほど理解できないんで。
本当に勢いとパッションで。
すごいなー。
いやいやいや、それも何回も何回も海外遠征やってて、なんか変に恥ずかしがってじゃ何も始まらないやっていうところで。
でもやっぱりそういう風に関わっていくと向こうのコーチとかもなんか色々情報を教えてくれたり、
ここの合宿地いいよとか、こういう練習いいよとか、大将お前レース見てたけどここのところが足りないと思うからもうちょっと日本帰ったらこういう練習やってみろよとか。
結構情報として一人でフラフラ、しかも背もちっちゃいんで割とこう若く見られるみたいで、色々教えてくださったりもするので。
色々言ってくれるんですけど、私は多分半分ぐらい理解してないんですけど。
そうやって色んな人が教えてくれるとか助けてくれるっていうのはもうやっぱ大地さんが人間力めっちゃある方ってこと?
いやいやいやいや、そんなことないですよ。
もう一人でフラフラして、ヘラヘラしているだけなんで。
なんかこう全然違う世界のお話を聞けていてめっちゃ面白いんですけど、サッカーとかバスケとかっていうのは始めるきっかけがなんとなく見えたり、
もともとちっちゃい頃からやってるんだろうなっていうのがあると思うんですけど、トライアスロンって幼少期からトライアスロンを習ってます?なんてパターンはあんまりない気がしていて。
そうですね。
大地さんがトライアスロンと出会ったのはどういうきっかけだったんですか?
幼少期から少ないってことでしたけど、実は私トライアスロンを始めたのが小学校3年生からで。
できるもんなんだ。
もともとスイミングクラブで通ってて、選手コースって言って全国大会目指すクラスに招集されて、そこで毎日泳いでたんですけど、
そこの僕らの選手コースの時間の後にトライアスロンのレッスンの時間があって、泳いでる人、自転車台に固定して漕いでる人、ランニングしてる人っていうのがスポーツクラブいろいろいて、
それで自転車あれかっこいいじゃないですか、ロードバイク。
あれ見て、あれかっこいい、あれ何?っていうのを母に聞いて、なんかトライアスロンらしいよってのから、ちょっといろいろ右翼逆説あって、そこのクラブチームの子供の部に所属することになりまして。
あるんですね、トライアスロンの子供チームが。
珍しかったです。結局私もそこのクラブチームに入ったんですけど、中学生以下の子供のコースです。僕が入って、僕が初めての子供だったんで、僕しかいなかったんですよ。
やってるような、教えてくれるようなところも少ないし、そこがあっても手を挙げる人も少ないっていう。
そうですね。今でこそ増えましたけど、僕20年ぐらい前の話なんで、当時は本当、だからコーチたちもめっちゃ驚いてましたね。
え、子供が入ってくるの?しかも親がやってるとかじゃなくて。入ってくるの?わーどうしよう、受け入れ体制どうしようみたいな。
そうですよね。
はい、感じで。大人の人と練習させてもらってました。
すごい。なんかもう、マガジンとか少年サンデーとかで読む話ですよね。
どうですかね。僕がね、オリンピック代表とか、バリバリもう今世界のトップで活躍してますとかだったら、もう絵に描いたようなスポーツ漫画ですけど。
だってその、まあ習い始めました。で、学校とか通いながらだと当然思うので、中学高校とかってやってる中でトライアストロンやってるんだって言っても、なかなかピンとこない同級生とかが多かったりするんじゃないですか。
そうですね。だからまあでもそのもともと競泳の選手コースっていうのはみんな友達知ってて。
なんかまあまあ昔から割とこう、得票してもないことをするタイプというか。だったんでトライアストロン始めたーって言うと、えーってなって。
そんなんやってんのって言って、結局まあ小中高って、まあ小は違いますけど、中高ってそのトライアストロンのレッスンは週2回しかなくて、水泳は変わらず選手コースで毎日夜泳いでたんで。
週2回のトライアストロンのレッスン以外の時間で自転車とランニングをしなかったんで。
学校の陸上部に参加させてもらってたり、まあバイクもちょっと知り合いの近くの先輩たちと走らせてもらったりとかね。
なんていうか広く浅くいろんな人と関わりがあったんで、なんて言うんでしょうね。
常に誰かとは何かしらやってたイメージ、あの思いではあります、練習は。
トライアスロンの人気
大志さんは水泳から入ったっておっしゃってましたけど、やっぱりトライアストロンやられる方はその3つの競技どこからかが入ってくるみたいな感じになるもんなんですかね。
そうですね、やっぱり大体今でも大学生になって、例えばそれまで競泳高校生までやってました。
陸上部で駅伝で箱根目指してましたとか、あるいは他のね、もっとサッカーとかでバリバリやってたんだけど、大学とかで通用するレベルじゃないけど、
なんかこの有り余る体力を活かしてなんかやりたいな、あ、俺泳げるし、走れるからトライアストロンやろうって言ってサークル入るっていう人が多いですね、いまだにやっぱり。
体を極限まで動かすのが好きっていう感覚が僕になさすぎて。
いやいやいや、本当にでも最近フルマラソンがだいぶ10年だか15、6年前に一気にバーンって東京マラソンが始まってブームになったじゃないですか。
で、あれによって何が起きたかっていうと、フルマラソンじゃ物足りないっていう人が現れ始めて、そこから今だったら100キロマラソン、ウルトラマラソンとか、要するに自分はそのまま走り続けるって言ってウルトラマラソンに行くか、いやいろいろやりたいって言ってトライアストロンに流れてくる人が。
あとは自転車とかいろいろあるんですけど、フルマラソンブームのおかげでトライアストロン人口も一気に増えてきましたね。
基本的に本当に変な人ばっかりですね。
僕、来週マラソン大会があるんですけど、会社のメンバーでハーフマラソンを何人かで割ってリレーするみたいな感じのやつ。
年に1、2回ちょっと走ろうよみたいな感じので、本当に全員じゃないですよ、有志みたいな感じので出たりするんですけど、ちょうど来週あって、でも何人かで走るんで、トータル3キロとか4キロくらいしか走んないですよ。
いや、いいじゃないですか。
でも憂鬱なのに。
すごい。
石川さんあれですよ、トライアストロンにも実はリレー、公式じゃないんですけど、一般の方の大会で、大会によっては水泳担当、自転車担当、ランニング担当っていうリレーの部がある日本の本当に一般の大会とかあったりするので、お仲間募ってぜひぜひ出てください。
チーム戦はチーム戦で見応えありそうですね。
そうですね、一応あるんですよ、リレー、公式のルールでも。
ただオリンピック種目の公式のルールのリレーは男女混合で、1人が水泳、自転車、ランニングって短い20分くらいでトライアストロンやって、バトンタッチして、次の人がまた20分くらいでトライアストロンやって、バトンタッチしてっていう感じなんで、一応あるんですけれども。
一般の方が出るんだったら関東圏とか、普通の一般の大会で種目を水泳担当、自転車担当、ランニング担当っていうリレーがあるので、あったりするので、そこから入ってくる方も多いですね。
そういう意味でいろいろできるから入り口は多いスポーツなんですね。
トライアスロンのゴール
そうですね、いきなり3種目ってなるとタードルがめちゃくちゃ高いですけど、トライアストロンっていうスポーツに触れようと思ったら、多分本当に間口は広いですね。
こうやって趣味を、もはや全然趣味じゃない。
僕でもそれこそ本当最初言ったように、自転車をジムにあるエアロバイクみたいな台に固定してトレーニングする、トレーニング機械があるんですよ。
自転車に乗りたかったっていうよりかは、そのトレーニング機械で練習してるのが面白そうで、そのトレーニングをやりたくて入った部分はあるので、本当に趣味の人間ですね。
入り口が高いわけですもんね。
そうなんですよ。だから結局仕事になっても根っこは入ってきたっていうところがあって、まあ選手としては割と稀な存在ではあるはずなんですけど。
この質問自体がダソくな気もするんですけど、趣味のゴールを立てるとしたら何ですかって聞いてるんですけど、
大地さんにとって今トライアストロンをやっていく上でのゴールは何ですか?
実は私結構あって、トライアストロンの大元の形っていうものがあるんですよ。
水泳3.8キロ、自転車180キロ、ランニング42.195キロっていうアイアンマンディスタンスっていうトライアストロンの大元の形の大会があって、
それの世界選手権が毎年10月の満月の日に一番近い土曜日っていう日に、ハワイで世界選手権が開かれてて、そこに出ることです。
もう最初の水泳の距離の時点で出たくないかって。
トライアスロンの競技内容
そうですよね、さすがの私も距離聞いてうってなるんですけど、でもやっぱりトライアストロンに関わってる以上、
その本当にハワイのそこで生まれた競技なんですよ、トライアストロンって競技と言われてるんで、
やっぱり期限は一度体感しておかなきゃいけないなっていうのがあって、そこに出場を目指してます。
何時間くらいかかるものですか?
そうですよね、一応距離はみんな一緒なんですけど、プロカテゴリーと年代別、20代、30代、40代、50代みたいな、
一般の部っていうのとカテゴリーがあるんですけど、プロカテゴリーの本当にいわゆる正真正銘世界チャンピオンだと、
世界記録が7時間19分だか20分くらいって言ってたかな、ただ気候によって8時間かかったりとかも全然しますし、
だいたいそれくらいですね、プロのトップで。一応制限時間っていうのがあって、
朝の6時だか朝の7時、日の出と同時に大会がスタートして、夜中の0時が一応制限時間らしくて、
結構観賞率もそんな高くないので。
その距離ってハワイ島何周かしてません?
なんでこの距離かっていうと、ハワイ島のそれぞれ大会があるんですよ。
3.8キロ園芸大会っていうハワイ島の有名な大会があって、
ハワイ島一周の自転車大会っていうのもあって、42.195って言ったらホノルルマラソンがあって、
その3種目、どれやってる人が一番強いやつかっていうところから始まって、
ワーワーってなって、じゃあ3種目いっぺんにやって、どれが一番きついか確かめてみようっていうのが始まりって言われていて。
なるほど。途中までは発想が理解できたんですけど、じゃあ一緒にやろうっていう、
なんかそこだけ考えること諦めたらきっとおかしいですよね。
もううるさいからいっぺんにやっちゃおうみたいな大味なアメリカンスポーツ。
そうですね。なるほどね。
そこに、一番はやっぱりプロカテゴリーのプロライセンス取ったプロ選手として出ることが目標なんですけど、
そうじゃなくてもエイジの一般の部でもいいので、絶対そこに出て一回感想して、
トライアスロンの起源っていうのを肌で感じたいなって。
トライアスロンの起源
やっぱりそこに行くには趣味レベルでトライアスロンのトレーニング楽しんでないととても無理だろうなと思ってて。
とにかくそこだけしか見てなくてやるんだってなってるのはちょっとやみそうですもんね。
いや本当に、それは本当そう思います。
ゲームしたり、本読んだり、友達と遊んだりみたいな感覚でトレーニングができてないと、
結局でもそうできてる人が一番強いですね。
お話聞いてて、楽しみながら過酷なスポーツをやっている人っていうだけでめちゃくちゃかっこいいですね。
いやいやいや、私はまだまだそういう、日本の方でも一定感想されてる方って何百人もいるので、
先輩方と比べたら全然パナはペーペーです。競技歴が長いだけなんで。
すごい、それめっちゃ楽しみですね。
石川さんもぜひ何かの機会に、もしトライアスロン出たいってなったら、私がコーチしますんで。
っていう風にトライアスリートはどんどんトライアスリートを増やしていくので、ゾンビみたいに出会ったら気を付けてください。
いつも趣味の話の最後に聞いてるのが、その趣味の沼に石川をはめるとしたら何をやらせますかっていうのを聞いてるんですけど、
聞いてるんですけど、どう背中押されても僕が始めることがなさそうな。
例えば石川さん、何か車とか好きだったりしますか?車とか機械いじりみたいな。
いやー、それほどでもないです。僕は本当にエンタメが好きな人間で、仕事もどっちかというとそっちに寄ってる感じなので。
はい、ってなると、例えばですけど、石川さんが自転車ロードレースってツールドフランスとか、世界最大規模のスポーツイベントあるじゃないですか。
あそこでツールドフランスのマイオジョーヌ、要するに世界チャンピオンになった選手が、
あとはそのツールドフランスの舞台ですごい活躍した、3週間活躍した選手たちが引退して、
そのハワイのアイアンマンに出てる、同じレースを走れるって言ったら、自転車好きだったら興味湧きませんか?
そうですね。憧れの選手と。
今すっごい叩きそうでした。
おっしゃってることの魅力感はすごくわかるんですけど、見てた憧れの選手と同じ、
接待キャッチボールじゃないけど、じゃなく真剣に戦える場で憧れの選手と一緒にいれる可能性があるってことですよね。
はい。
トライアスロンの魅力
めちゃくちゃ魅力的だと思うんですけど。
そもそもってところですよね。
そうですよね。まず体を動かすことから好きになっていただかないとってところですもんね。
だいぶ太一さんが小学生の時から水泳をやっていたっていう、まず運動してる人っていうスタート地点があったじゃないですか。
はい。
そこのスタート地点よりもまだ僕後ろにいるから。
そうですよね。
ARトライアスロンとかだったらいけるのかなって。
面白いですね、でも。
私トライアスリートやってる手前こんなこと言うとものすごくトライアスロン界に対して不利益になるんですけど、
別に誰も誰もがトライアスロンやったらいいとは思ってなくて、やりたい人がやりゃいい。
誰も彼もがやった方がいいよって言ってやって辛くて嫌いってなられるよりかは、
本当にフルマラソンで飽きた、ウルトラマラソンじゃ物足りない、
サイクリングだとちょっと刺激が足りないみたいな人たちが最終的に行き着くスポーツとしてトライアスロンがあればいいかな。
そういう人たちがトライアスロンやりたいってなった時にやりやすい場が持ってればいいんじゃないかなと思って。
冗談で石川さんやりましょうよとか言いますけど、間に受けなくてらしい。
僕らは今音声のみで話してるからあれなんですけど、大志さんのイケメン感がすごいなと思って。
よく気づきましたね。相方のヤンビーもちょっと今いるんですけど、ヤンビーもう俺すごいよなイケメン度な。
石川さん今日唯一お手踏みましたね。
もう話聞いててずっと酔いしちゃってるから、大志が気持ちよく話してるなっていう。
僕もどっちかというと趣味に近いものを仕事にしている人間ではいるんですけど、ベクトルが全然違くて。
でも石川さんもラジオもすごい聴かせていただいて、ラジオってホットケースなのかも。聴かせていただいて。
ヤンビー俺らもこれぐらいにならなきゃなっていつも思うよね。
僕最後のところも通勤を自転車から始めましょうっていいじゃん。
いやいや違うんだよ。好きになってもらわなきゃいけないから。始めましょうだと結局やらせちゃうから。
やりたいってならないといけないから。
ってなるとやっぱりトライアスロってきついスポーツっていうのが最初にあるんで。
やめてください。無性ラジさんでそんな熱く語ってトライアスロ。
いやいや。ヤンビーに爪痕残してかないと。
やってない方がトライアスロをやりたいなっていうきっかけが欲しかったですね。
でも今回の話を聞いて興味があるぞってなってくれる。
大志さんも自らの内側から出てやりたいなって思う人は手助けしますよって感じですもんね。
そうですね。結局私のトレーニングとか好きとは言いますけど
結局やってる最中はとんでもなくしんどいので
やっぱり自分の内側からやりたいっていう気持ちがないと
自転車揃えました、プールも月車契約しました、ランニングシューズも買いました
けど結局続きませんでしたってなっちゃうともったいないじゃないですか。
だからやっぱり初期投資がめちゃくちゃかかるので
お金とか時間とか場所作りが。
だからこそやっぱり本当にやりたいって人が始めた方がいいんじゃないかなって思ってます。
なるほど。そうやって今日無性ラジきっかけで興味を持った方ね。
もうちょっとトライアストロンやってる人って普段どんなことしてるんだろうとか
どういうところに興味を持ってるんだろうとか思った時に
どういう時に聞くのにおすすめなポッドキャストってあったりするんですかね。
それがですね、実はあるんですよ。
私と今いる相方のヤンビーが2人でいろいろ話させていただいている
ヤンビー×大使のスポキャストというポッドキャストがございまして
そちらではいつもスポーツ×〇〇っていうのを大体タイトルにテーマとしてあげて
私はトライアストリートとしての視点から
相方のヤンビーは後で本人から自己紹介あると思うんで
彼もスポーツ関係者なんですけど
彼の視点からいろいろお題に対して喋っていったり
僕はトライアスリートとして普段これこれこういうことしてるから
これに関してはこう思うよみたいな感じで考えとかを発信してるポッドキャストがありますので
ぜひそちらを聞いていただければ
それだったら自分トライアスロンできそうだなっていう要素が一つぐらいは転がってると思います
いやー完璧な誘導ができたな
いやいやいや、大事に学んでほしかったわ
すごいこれは本当にもうここにボールが来ますよっていうのがすごい分かった
もう笑いをこらえるのが大変でした
最初無駄に溜めて言うスタイル
いやでも本当にそちらのポッドキャストぜひ聞いていただければ
ぜひ皆さん聞いてください
気になるヤンビーさんのスポーツっていうのもね
次回お伺いできると思っておりますので
タイスさん今日楽しいお話ありがとうございました
こちらこそ本当にお時間いただきありがとうございました
トライアスロンですよ
いやまさかね世界で活躍しているプロのトライアスロンをやられている方に
ゲストに出ていただけるなんて全く思っていませんでした
本当収録してから知ったのでびっくりしましたね
でもやっぱ全く調べたこともなかったスポーツですけれども
トライアスロンって知ってるじゃないですか
でやっぱりその言葉のイメージ通り過酷なスポーツ
ただその過酷なスポーツに挑戦している方はめちゃくちゃ爽やかでしたね
もうお話ししながらかっこいいなって思ってました
そして次回は今回もね一緒に立ち会っていただいてましたけれども
次回はタイスさんの相方ヤンビーさんがメインゲストでいらっしゃいます
ヤンビーさんもプロとしてスポーツに関わっている方でございます
どんなお話になるかは次回をお楽しみにしていてください
というわけでいつもの趣味線流
難関を越えた先こそ価値がある
難関を越えた先こそ価値がある
おそらく趣味も仕事だったりとかも
おおよそ人生で向き合うべき壁難関っていうのは
越えた先に何かを越えられたっていう経験っていう意味で
まず価値がありますし
トライアスロンの紹介と興味
トライアスロンに至ってはそれを越えた先に価値があるっていうことなのかなって
思った一句でございます
あんまり見る側としても向き合ったことのないスポーツ
トライアスロン今度チャンス見つけてじっくり見てみたいなと思いました
やるのはやっぱりハードルが高そうですね
というわけでエンディングです
11月12月ムシャージはリアルイベントに結構出ております
11月25日26日は原宿のおしゃれなカフェ
ドットコムスペース東京さんでジャケ劇という
200以上のポッドキャスト番組のアートワーク
チケットを展示した展示会をムシャージも運営チームで参加しております
初日の25日夕方にはトークライブなんていうものを行いますので
よかったらPTXなどで参加チケットをご購入いただけたらと思います
25日26日は通常のカフェ営業をされているところで展示しているので
特に入場料とかはかかりません
コーヒーいっぱい飲んでいただければ
いろんな番組のアートワークがレコードサイズで並んでおりますので
よかったらご参加ください
大体会場にはいると思います
そして12月16日はポッドキャストの祭典
ポッドキャストウィークエンドに出展しております
ムシャージも今回のために結構いろんなグッズを作っております
来年の趣味を決める趣味みくじだったりとか
あとはいろんな趣味をむしゃむしゃできるようなアイテムを用意しておりますので
よかったらぜひ遊びに来てください
こっちも大体1日中います
リスナーハラペコの皆さんとのリアル交流
というわけでリスナーハラペコの皆さんとリアルでお会いできる場所ありますので
よかったらぜひご参加ください
お待ちしております
というわけでいつものゲスト募集です
どんな趣味でも構いませんムシャラジに出演してみませんか
あなたの好きなものの話を聞かせてください
ムシャラジに出演してみてもいいよという方
Xでムシャラジを検索していただき
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特に審査などございません
それをやっていただければ僕からDMをお送りしますので日程調整して収録しましょう
Xやっていないよという方メールもご用意しております
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皆様からのフォロー、いいね、DM、メールなどなどお待ちしております
最後にムシャラジは
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内容はどれも同じなので使いやすいものでお楽しみください
その際番組のフォローやコメント、評価を何卒よろしくお願いします
それでは今回はトライアスロンをいただきました
ごちそうさまでした
お相手は石川でした
バイバイ
38:12

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