00:05
こんばんは、室屋みきよです。私は北陸在住のミドフォー会社員で、会社員をしながら副業活動をしています。
今回は失敗したときの考え方というテーマで話をしたいと思います。
今回は会社員としての話になります。
この収録しているのは、6月18日火曜日なんですけど、私、今日会社で失敗しちゃいました。
どんな失敗かと言いますと、私、会社員としては、割と実験とかを計画して、そのデータを取って、それを分析して、次にフィードバックするみたいなことをよくやっているんですけど、
その実験をするときの手順を1個すっ飛ばしてしまったんですよ。
実験というのが、実際に今回やった実験が、物理的に物を加工するということだったので、
その手順を1個すっ飛ばした状態で加工を開始してしまって、あまや第3次になりかけたと。
結構第3次になりかけたというのがあって、設定をちゃんとせずに加工を開始してしまったがゆえに、
ちょっと設備が不穏な動きをしてしまった。
途中で緊急停止をすることになってしまったという、そんなミスをやってしまいました。
幸いにして設備も異常なく、加工したものもそのまま使えるというところで、
首の皮一枚で繋がった、そんな感じではあるんですけど、個人的には手順をすっ飛ばしてしまったことがめちゃくちゃショックで、
なんで私はこんな手順をすっ飛ばすということをやってしまったんだろうというのを大いに反省をしていました。
今回やった作業というのは、今日初めてやったわけではなくて、
今月に入ってから何度も何度もやっている、そんな作業だったにも関わらず、大事な手順をすっ飛ばしてしまったということで、
一つ思ったのが慣れかなというのを思いました。
慣れがゆえに手順も自分の頭の中で反数しながらやっていて、
要はセルフチェックというのを目で見える形でやっていなかったんですよね。
これが一番悪かったなというふうに思って、ものすごく反省をしたというところになります。
そんなわけで、やらかした直後はメンタルがダダ下がりで、
もう私はなんてことをしてしまったんだというので、
お昼ご飯も食べる気がわからないぐらいに落ち込んでしまったわけなんですけども、
その時に一方で落ち込みながら思ったのは、
ただ落ち込むだけだと本当にもったいないなというのを実は頭の片隅で考えていました。
というのは、失敗をした時というのは逆に言うとチャンスかなというのも思っていて、
03:02
なんでそう思うかというと、自分のウィークポイントが浮き彫りになるというところがあるかなというふうに思います。
それを浮き彫りにする手段というか絶好の材料として、
その失敗、なぜ失敗したかというところの振り返りが使えるなというふうに思っていて、
そこをうまく振り返ることができれば、別にそれはうまくというか、
合ってるか合ってないかというのは、
自分なりに自分が納得できる振り返り、
なぜ私は今回失敗してしまったのかというところを自分の中でちゃんと言語化することができたら、
それに対して対策ができるんですよ。再発防止が打てるというところがあって、
そういうことをするめちゃくちゃいいきっかけ、チャンスだなというのを思ったりもしました。
そんなわけで、今回は私一人で考えた時は、
手順を可視化するというのをやろうというふうに思ったんですけど、
その後、上司と話をして、結局は私が飛ばした時に、
私が飛ばした作業をやらなくてもいいような環境にするというところで着地をしたというところになるんですけど、
その時に上司の方が言ってくださったのは、
こういうふうに失敗をしてくれたからこそバグ出しができるというふうにも言ってくれて、
前向きに捉えてくれる上司で本当によかったなと思いつつ、
私自身もそういう自分が失敗した時、もちろんその時は落ち込むんですけど、
ただ落ち込むだけでは終わらず、そこから逃げるだけでは終わらずに、
じゃあ次どうしたら同じ間違いを繰り返さないかというところに思考を働かせるチャンスとして活かしていきたいなというふうに思いました。
というわけで、失敗した時の考え方というのは、
自分の弱点、ウィークポイントを可視化する、言語化する絶好のチャンスと捉えるということになります。
というわけで、今回の収録は以上で終わります。
最後まで聞いてくださってありがとうございました。
