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はい、こんにちは、ポロです。今日はですね、失敗を無駄にしない考え方という話をしていきたいと思います。
常にですね、人生というのは失敗の繰り返しですし、日々ですね、いろいろこう
マイナスな出来事とか起こると思うんですよ。もちろん自分の失敗じゃなかったとしても、
まあなんて言うんですか、あんまり良くない出来事とかって日常的に起こると思うんですよね。
で、まあそういう時にどういう自分でいるかというのはすごく重要なんですけど、やっぱりですね、こう、
受け身で生きている人っていうのは、出来事に対して反応してしまうわけですよね。
すぐに感情が乱れる人とかっていうのは、反応するような生き方をしているわけですよ。
例えば、すごくムカつくような出来事があって、ムカつくって言って怒って、自分の感情を爆発させてしまう人は、その出来事に自分の在り方をコントロールされているわけです。
でも、そういう出来事があっても、起こらないとか、そういう自分の反応を選択することってできるわけですよね。
それを選択できる人が、自分の人生を自分でコントロールできるんですよ。
受け身で生きている人っていうのは、出来事によって自分の在り方が変わるので、何か嬉しいことがあればワーってなるし、ムカつくことがあればムカつくってなるし、
常に自分の人生を自分の外部のものにコントロールされるんですよ。
だから、自分の在り方を一定にするってすごく大事なんですけど、そういうことがあっても反応しないってことですね。
特にネガティブな出来事、ムカつくとか悲しいとか、他にもいろいろあるじゃないですか、そういう時に心を乱されないようにするためには、反応を自分で選択するってことですね。
出来事はコントロールできないけど、それに対する反応って自分でコントロールできるんですよ。
例えば失敗した時とかに落ち込んだりとかすることってあると思うんですよ。
あるいは上手くいかない時にへこんでしまったりとかってあると思うんですけど、全く反省しないのもそれで良くないかなとは思うんですけど、
かといって必要以上に落ち込んでしまうとかマイナスに考えてしまうっていうのは良くないんですね。
それによってどんどん思考がネガティブになっていって負のスパイラルに落ちていくわけですね。
そういう状態が悪い時にまた何か決断をしたり行動すると、より一層裏面出てさらに状態が悪化してしまうってことになるんで、
常にニュートラルな状態を自分で保っておく必要があるんですけど、失敗した時とか上手くいかない時、あるいはすごく理不尽な仕打ちを受けた時とか、
僕なんか本当に理不尽がすごく許せないタイプの人間だったんで、今はだいぶコントロールできるようになりましたけど、今でもやっぱり理不尽なことがあると
すごくカッとなってしまったりとかっていうことがあるんですよ。でもそういうことに対して反応していると受け身で生きている人生、自分の人生を他人とか外部のものにコントロールされてしまうので、
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常にニュートラルで一定で自分の人生を自分でコントロールするためにはそういうものにも反応しないという生き方がすごく大事なんですよ。
そういう時にどういうふうにすればいいのかということなんですけど、僕は失敗とか理不尽な経験とかそういうものを無駄にしないように、どうしているかというと、そういうことがあった時に、この経験から得られる学びは何だろうというふうに考えるわけですよ。
どんな出来事も必ず学びとか築きってあるんですよね。
すごく腹が立つような出来事でも、この経験から何かプラスに変えられるものはないかなとか、例えばそういうふうに考えることで一瞬冷静になれるじゃないですか。
じゃあ冷静になれた。この経験によって自分はこういう理不尽な経験があったとしても冷静になれるという自分を今回は体験することができたと。そうするとそれって一つの成長じゃないですか。
だからこの経験はすごく自分にとってプラスになったというふうに考えることもできるんですね。
結局出来事というのは単なる出来事であって、それをどう解釈するかというのは我々の自由なわけですよ。
プラスに解釈することもできればマイナスに解釈することもできる。例えば自分の作ったコンテンツをプラットフォームでボロかすに言われたとしますよね。
その時は凹んだりとかムカついたりとかカッとなったりするじゃないですか。でもそこでそういうふうになってしまったらそれで終わりなんですよ。
自分がそういう一部の心ない人間によって傷つけられて、自分の人生はその人間によってコントロールされてしまっているわけですよ。
それってすごくもったいないし、そういう人間に自分のコントロールを、自分の人生をコントロールされてすごく嫌じゃないですか。
だったらどういうふうにするかというと、じゃあこの経験から何か学びとか傷つきとかプラスになるものないかなって考えるんですよ。
そうすると例えばコンテンツを自分の作った商品をボロかすに言われたという時に、じゃあもう絶対こういうふうに言われないように完璧なものを作ってやろうとか、
あんまり完璧なのもあれですけどもっといいものを作ってやろうとかそういう場面に変えるんですよ。
そうするとそれがプラスの経験に転じるわけですよね。
表面上はマイナスに見えるけれども、その経験がきっかけになって、実はその後に大きなプラスが回ったりするんですよ。
おそらくあなたの人生もそうだと思うんですけど、僕の人生を振り返ってみた時も、すごく大きなネガティブな出来事とかマイナスな出来事って、
その時点で考えるともう本当に絶望を感じるような出来事だったりとか、本当にもう辛くてしょうがないみたいな出来事ばっかりなんですけど、
長期的な目で見て、今から過去を振り返ってみるとそれが全部自分の人生のターニングポイントになっているんですよ。
そういう経験があったからこそ今の自分があるみたいな状態になっているわけですね。
例えばすごくもう本当にどん底で借金まみれでもう人生積んだような状態になったことがあったから、
じゃあもう本当に自分で起業してビジネスで稼いでいくしかないみたいな風に考えたわけですよ。
もしそういう経験がなければ、おそらく今でも会社に勤めて雇われて、その人生が、それはそれで幸せでもあるんですけど、
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でもそういう風になってたと思うんですよね。 それって本当にその時はもうめちゃくちゃ辛かったし、もう耐えられないくらい大変だったんですけど、
でもそういうのって今から見るとプラスになっているわけですよね。その経験があったからこそ今の自分がいるわけだし。
ジョブズのスタンフォード大学のスピーチであるじゃないですか、その点と点が線で繋がるみたいな話が、
まさにそういうことなんですよね。その時点だけで見ると一つの点だし、すごくマイナスな出来事に感じるかもしれないけども、
後から考えると自分にとってプラスの経験になっているわけですよ。 だから要するにそういう日常的にムカつく出来事とか腹立つ出来事があったとしても、
プラスにすることができるということですね。自分の考え方によって。 ただそこでムカつく腹立つって言って、怒って、
感情を乱されて終わりだったらもったいないんですよね。 そういうところから学びとか気づきとか、世の中にはこういうふうに考える人がいるんだとかね、
こういう人に対してはこういうふうに接すればいいのかなとか、そういう学びもあるし気づきもあるし、普段の日常でもあると思うんですよね。
特に家族とかで、自分のパートナーに対して腹が立ったりとかってあると思うんですけど、なんで自分は腹が立つんだろうとか、
そういうことを深掘りしていくと、自分はこういうふうに考えているから相手に対して腹が立つんだみたいな、結局その相手に対して腹を立てるっていうのは相手を信頼しているからだし、
相手に対して期待をしているから自分が腹立つだけなんだっていうふうに気づくと、そこに大きな気づきがあるじゃないですか。
だからそういうものを日常的に見ていくわけですね。小さなマイナスな出来事でポツポツ起こると思うんですよ、日常的に。
その度に自分の感情が乱れて、もう本当にネガティブな感情に支配されてしまうことがあると思うんですけど、それってすごくもったいないんですよね。
そういう時に考え方を変えて、じゃあこの経験から得られる学びとか気づきは何だろうっていうふうに意識、思考のフォーカスを変えるんですよ。
そうすると思考のフォーカスを変えると見えなかったものが見えるようになるんで、そういう新しい気づきが得られたりするわけですよね。
なのでそうやってビジネスにもすごく生きてくるんですよ。
特にやっぱり僕たちみたいなビジネスをやっているとどうしても望ましくないというか、あんまり歓迎できないような出来事に遭遇することもあるし、
そういう時に自分が乱されてしまうと自分しかいないから、このビジネスの上には、全部ダメになっちゃうわけですよね。
そういう時に自分をコントロールするためにも、今回紹介したようなことを自分に対して問いかけることも大事だし、
そういうことをしているといろんな気づきがあるんで、お客さんとかの無意識にやっているような行動とかに対しても気づきがあったりするんですよね。
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なんであの人はああいうことをするんだろうというふうに、なんでお客さんってこういう行動をとるんだろうというふうに考えたりすると、
そこでこういう心理が働いているからお客さんは商品を買うんだとか、もしくは買わないんだとか、そういうような気づきもあるんですよ。
なので、ぜひこの経験から得られる学びは何だろうとか気づきは何だろうというような質問を日常的に問いかけてみてほしいと思います。
では今日は以上です。