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2025-03-10 40:34

【長井悠・後編】すぐにお金を稼ぐ必要はない?0→1で重要な3つのマインドセット(タクトピア株式会社代表取締役)

▼本日の内容

ファーストステップはプロジェクトオーナーになること / SNS発信から始まったティーチャーティーチャープロジェクト / 二大メンタルブロックは「会社をつくる」と「お金を稼ぐ」 / 不特定多数への誕生日プレゼントは存在しない / 重要な3つのマインドセット「未知を楽しむ」「実践より学ぼう」「やり直し上等」 / パッションを深ぼる「喜怒哀楽ワーク」とか「ラブとヘイトワーク」 / 最も重要なPはパーセプション(認知) / 究極的な学びはコンテンツじゃなくて環境 / 自分のわがままも社会課題につながっている?

▼本日のゲスト

タクトピア株式会社共同創業者・代表取締役・ラーニングデザイナー長井悠。茨城県と千葉県で育つ。東京大学にて藝術学(音楽社会学)を専攻、修士課程修了。IBM社にて戦略コンサルタントとして活動後、2010年にハバタク株式会社を創業。2015年、当社の一部門であった学校向け教育事業をタクトピア株式会社としてスピンアウトし代表に就任。タクトピアでは全事業を統括し、学校・企業等の教育プレイヤーとの関係構築 ・協業可能性の開拓等をおこなう。バラバラになってしまっている教育(学ぶ)と産業(働く)を近づけ、誰もが自分の意志で生き方を選択できる成長の生態系を構築したい。

▼参考

・長井悠の弟(研究者)が創業者を務めるベンチャー企業Flox Bioはこちら

・9つのP(既にperceptionを含めた10のPとして記載)はこちら

・長井悠のマイプロジェクト・カレーづくりのInstagramはこちら

・安宅和人(著), イシューからはじめよ――知的生産の「シンプルな本質」はこちら

・Nested theoryはこちら

・長井悠さんによる本配信振り返りnoteはこちら

提供:認定NPO法人 全国こども食堂支援センター・むすびえ

▼お便りはこちら

https://forms.gle/nYfxQAzSctZRZBvL9

▼認定NPO法人 全国こども食堂支援センター・むすびえ

むすびえは、各地域のこども食堂ネットワーク(中間支援団体)がより活動しやすくなるための後押しを しています。こども食堂を応援してくれる企業・団体とこども食堂をつなぐほか、こども食堂の意義や実態を伝え、理解を広げるための調査・研究などを行なっています。

サイト:https://musubie.org/

▼MC

・川本潤(じゅん) 京都大学経済学部卒業。広告代理店・PR会社勤務を経て教育デザインカンパニー(株)川本企画を設立。現在は、高校生と立ち上げた(株)ブルースプリングで教育格差是正に取り組みながら

サマリー

長井悠氏は、起業家マインドの重要性について、未知を楽しむことや実践を通じて学ぶこと、やり直しを歓迎する姿勢を強調しています。彼は、小さなプロジェクトを始めることが自信や価値を得る第一歩であると述べています。このエピソードでは、アントレプレナーシップの教育に関する議論が行われ、実践する際の心構えや必要なスキルに焦点が当てられています。また、情熱や目的意識の重要性が強調され、教育環境が個々の学びや成長に与える影響についても語られています。タクトピア株式会社の長井悠氏は、地域課題の解決に向けたマインドセットを紹介し、自らのパッションを生かす起業の重要性について話しています。特に、社会企業家としてのアプローチを通じて社会のインフラを形成し、持続可能な社会の実現を目指すことが求められています。長井氏は、企業家と社会企業家の境目がないことを強調し、教育を通じて社会の課題解決を目指しています。

起業家マインドの基本
始まりました、むにむに。この番組は、40歳を超えてNPOに関わり始めたじゅんと、20代のポッドキャストプロデューサーのひとしが社会課題解決に取り組む方々から、誰も取りこぼさない社会を作るためのヒントを学ぶポッドキャスト番組です。認定NPO法人全国子供食堂支援センター、むすびえさんの提供でお送りいたします。
よろしくお願いします。
初回、めちゃくちゃ面白かった。
面白かったですね。本当に毎回これ自体が勉強だなと思っております。
起業家育成ってなった時に、ビジネス立ち上げみたいなイメージが強くあったんですけど、前半の冒頭はそういうふうに言ったかもしれないんですけど、意外と誰しもが必要なマインドセットみたいな、主体的に生きていく術みたいな話になったのがすごい面白くて。
起業家教育って言い方がむしろもう弊害なんじゃないかなと思ってますけどね。なんか人生を楽しむためのコツぐらい。
そうですよね。誰しもに必要な健康とか。
そう。100年時代を生きるための武器みたいな。
そんな感じでした。今回はその具体的にじゃあ01をやる時に何やってるのかとか、リスナーさんが今日から何かやろうと思った時に何ができるんだみたいな話を聞いていこうと思います。
最初のプログラムの最初の入り口をちょっとレクチャーでもしていただきたいなと思っております。
それではお呼びしましょう。はい、じゃあ後半なんですけど、01の起業家マインドアントレプレナーシップをつけていこうってなった時に何からやったらいいんだろうっていうのを具体的にいろいろ聞きたいです。
そうですね。やっぱりこうまだ日本語の響きとして起業するとか起業家になるとかっていうとすごい大げさなイメージがあると思うんですけど、
でもさっき言った水泳とかでもそうですけどやっぱりちっちゃいステップがあっていいわけじゃないですか。
なので最初の第一ステップをすごくちっちゃく始めるっていうのが多分その後の自信につながると思ってます。
社会人でも全くやったことないっていうゼロの人たちに提供する時に一番最初とか何やるんですか?
プログラムでやるとかやらないとかっていうのはちょっとあるんですけど、僕結構お勧めしてるのはちっちゃいプロジェクトを自分で始めましょう。
プロジェクトオーナーになりましょうっていうのを言ってます。もちろん会社なんか立てる必要ないし、僕ってこういうことを思っててこういう活動してるんですよねっていうのが一個でもあったらいいなと思ってるんです。
超ちっちゃいプロジェクトだとどんなイメージですか?
例えば本当にちっちゃいのだとある目的のためのインスタのアカウントを一個でも作って、そこに自分が伝えたいと思っていることを載せていく。それによってフォロワーが増えたりすると思うんですけど。
そういうSNS一個単純に自分の生活を上げていくだけじゃなくて何か目的を持ったプロジェクトとして運用するみたいなのはゼロ円ですしね。
個人でできることとしたら、それからしてみたら自分が鉄道好きだからそれを取りだめてたけど鉄道の魅力を届けるようなSNSを立ち上げようというプロジェクトだし。
ちょっと複数でやろうと思った学校でも新しいサークルとか委員会立ち上げようとかもプロジェクト。
ティーチャーティーチャーはそれから始まりました。そういえば。
インスタ、もともとポッドキャスト4話だけあって無理じゃんってなって。
そうだったんですね。
でショート動画、TikTok、インスタ運用から二人で始めて。
じゃあもうまさにそうじゃないですか。
そうですね。そこでも親御さんの心を軽くなるような発信できたらいいねーを二人でコツコツやってたのが今になってるので。
じゃあもうまさしく、いました実例が。
スモールステップがだんだん大きな歩みになっていくという。
ここでの肝はやっぱりスモールステップで例えばインスタに例えて言うと、
いいねがついたりとか助かりましたってコメントがあったりとかっていう小さい反応みたいなのがやっぱりすごく嬉しいわけじゃないですか。
これで価値を届けたっていう証拠なので、その感覚があるとあとはそのスケールを大きくしていくだけっていう感じがありますよね。
それありますよね。なんかいきなり企業協議室でお金稼がなきゃいけないでしょ。そうじゃないと失敗なんでしょみたいな。
そう、会社作るとお金稼ぐみたいなのが二大メンタルブロックというかハードルになっている感じがあります。
いいね一つこれ反応ですもんね。
反応です。だってもう本当に見も知らぬ人からもしいいねをもらえたら。
価値がね見えるようになったことですもんね。
僕もさっき収録外で話しましたけど、僕のインスタほぼカレーの自作の記録なんですよ。
スパイスカレーの。
未知を楽しむマインド
もう今200種類弱ぐらいですかね。
それはカレーの作り方を届けてるんですか。
まずはこれはいろんな資料を見て自分が作ってみたよ、こんなカレーだったねっていう記録なんですけど。
1個だけレシピをピン止めで載せるんですよ。これ今もうすぐ600いいねぐらいになってます。
結構レシピってありがたがられてもらえるみたいで、これ僕すごい日々の励みになってますね。
そうかだからSNSとかは今だと一歩目としてすごいやりやすい。
長井さんからすればね、企業化教育の第一人者である長井社長が何を挙げてんのって思うわけですよ。
企業化教育のことなんか挙げてんだったらまだ分かるんですけど、カレーしか載ってないやんと。
これはだから長井さんのマイプロジェクトみたいな感じ。
これは僕のマイプロジェクト。
ここから普通はね、長井さんのことだから、これは何かビジネス化を見越して計算してやってるのかなって思うんですけど、そういうことでもない。
そういうことでもないですね。単純に好きだからですし。
あとでもいいことが本当にあって、今僕らのいろんな国籍の方と仕事をするわけですよ。
例えばイングリッシュキャンプみたいな、エーゴマンドブキャンプとかっていうと、いろんな国籍の大学生とかをお呼びしてメンターとして付き合っていただくんですけど、
実はカレーのエリアってすごく多いじゃないですか。
国と地域が多い。
インドかなって思うかもしれませんけど、インドの周辺国、スリランカもパキスタンもヴァンガルデシャもネパールも全部カレー圏ですし、東南アジアも全部カレー圏ですし、中国にもカレーはあるんですよ。
って考えるとめちゃめちゃ実は共通の話題ができます。
カレー人口、グローバルなものだと。
そう。あと本当に学生さんだったら学校内でちっちゃいイベントを企画してみるとかもすごくいいと思いますね。
僕らのプログラムの受講生、これは授業の形態で毎週授業行ってみたいな学校さんだと、学校内プロジェクトやることも結構あるんですけど、
なんか学年間のコミュニケーションが少ないよねみたいな問題意識から教養部っていうんですかね、みんなが必ず通るラウンジみたいなところに先生からホワイトボード1枚借りて、
毎週なんかこうちょっと気になる問いみたいなのつけておいてみんなが好きにコメントしていくみたいなプロジェクトとかやったんですよ。
結構評判良かったみたいで、2年生の先輩ってこういうこと考えてんだとか、違う学年同士の間接的なコミュニケーション役だったみたいなのがありましたね。
会社でも使えそうなプロジェクトですね。
そうですよね、会社でもやっぱり。
例えばじゃあカレーでもいいんですけど、好きなもの好きなことを発信しよう、誰かのためにってなった時にどう考えていくんですか、フレームとかがあるもんなんですか。
さっき9つのPって話をしたんですけど、あれ全部考えだすと大変なので、やっぱりまずはパッションですよね。
カレーならカレー、何か届けたい発信したいなっていうそのパッションは一つある。
あとはもう単純に考えたら、あとはペルソナだと思うんですよね。
誰にそれを届けたら喜んでくれる、そうかなっていうことを考える。
あとはプロダクト、これで持ってそれをやってみようっていう、もう本当に最低限そのぐらいのことを考えてやってみたらいいんじゃないかなって思いますね。
なるほど。
でもね、例えば小学生とか想定してね、インスタ1個始めたらいいんだよみたいなことを誰でもできそうだけど、もしかしたら好きなこと発信してみたいな、
でもそこで批判されたらどうしようとか、全然いいね押してもらえなかったら恥ずかしいなとか、そういう気持ちあるじゃないですか。
ありますね。
樋口さんも最初始めるときそういうのなかったですか?
ありましたし、全然うまくいかなかったインスタとかもあります、実は。
僕は東京の銭湯を友達ともらって写真いっぱい載せようみたいな。
何それ。銭湯好き。
はい。
銭湯好きなんですね。
でも全然何のためにやってるかわかんなくなっちゃった。
毎銭湯プロジェクト。
社会人なんてすぐなんで、5年前とかそのぐらいですね。
今だったら逆にね、海外からの旅行客の方とか注目を浴びるかもしれない。
だからそういう旅行客の方向けにとかっていう、そこの思想があったらもっと続けるエネルギーになったりとかもあるんですよ。
エルソナーの意識みたいな。
そこがないんで続かなかった例だこれは。
確かに。
よくプログラムの中でも言うんですけど、誕生日プレゼントするのと一緒だよって言うんですよ。
相手のこと考えないプレゼントって考えないじゃないですか。誰でもいいからこのプレゼント受け取ってってない。
不特定多数への誕生日プレゼントって存在しないですもんね。
言うほど何かばらまきたい人じゃなければサンタさんぐらい。
サンタさんも一人一人でエルソナー考えてますからね。
そうか。
もうあれ準備1年かかりますよ。
それは大変だ。
なので実はエルソナーすごい重要で、実は誕生日プレゼントとかに例えて考えるとみんな自然にやってることではあるんですよ。
エルソナー考えようで僕のイメージだと30代前半男性とかこういうレベルじゃ多分ないんですよね。
エルソナーマーケティングとセグメントマーケティングの違いみたいなのよく言われますけど、すみませんいきなり用語が違う。
専門的な。
エルソナーは具体的であればあるほど良いと。だからもう本当に実在の誰かモデルを立てればいいっていう感じですね。
あの人に見てほしいなとか。
1年前の自分自身とかそういうのでもいいんですよね。
そうです。自分が何か不便してたなとかだったら自分自身がエルソナーになることもある。
だからスモールステップでいいという話ですけど、失敗したらどうしようみたいなマインドは変わらない。
これについてはまず3つあります。こういうマインドセットで行こうぜはいつも言ってるのが3つありまして。
1つ目は未知を楽しもうっていう。
未知のこと。わからないことを楽しもう。
そうそう。わからないことを楽しみましょうと。どっちにしろみんな何も分かってないわけじゃないですか。
新しい情報を得るとかこれがウケるのウケないのも分かってないけどそれって楽しいことだよねっていうマインドで行こうぜっていうのをよく言ってます。
2つ目は実践より学ぼうということで。頭の中でこれやってみてなんとかだったらどうしようとかっていうんじゃなくてまず行動してみてその結果を次に生かそうよっていうのを言ってます。
3つ目はやり直し上等っていうので。うまくいく一発目でうまくいく方が珍しいよって言ってて。
だからやり直しって当たり前なんだよねっていうのを心に留めていこうぜって言ってるんですね。
これはメッセージとしてはあります。ただこれをやっぱり一人でやるって結構厳しいものがあると思うので。
やっぱり複数人とかでこうやってやってみたけどダメだったねははとか言えるような仲間とか複数人で一緒にできるといいのかもしれないなとは思います。
これ並べてみて思うのっていわゆるこれまでの学校教育の真逆みたいな感じがするんですよ。
基本的に未知あんまないじゃないですか。次教科書この範囲ですよと。次これですよ。来年何を学べばいいのかとか。
全部わかっている答えもはっきりしてることが多いですね。
実践から学ぶっていうか座学中心ですからね。
最近理科の実験も減ってるっていう話もありますよね。やっぱり実験好きですよね生徒さんたち。
好きですよね盛り上がりますよね。
もっと実践やりたいよねと。
やり直し?だからその習慣としてさやり直ししていいよみたいなんてどんだけあるんだろうね。
アントリプレナシップと教育の現状
これ結構この先生と以前すごい興味深い議論をして僕はすごい良かったと思ってるんですけどこういったアントリプレナシップのことをお伝えして
これって普段の授業とか学校内どう生かせますかねっていうディスカッションになった途端に先生の顔が固くなって。
それまですごい楽しんでくれたんですよ。
そこから言われたことはすごい僕はしさ深かったなと思っていて。
今の日本の学校の授業の組み立てというのはAが終わったらBが終わったらCという確実にプロセスをこなしていく風にできていますと。
僕たちも職業的本能としてそれが良いと思って進めていますと。
一方でアントリプレナシップっていうのはぐるぐる行ったり来たり行ったり来たりいわゆるアジャイル型という風になっているので
どうしてもそれを数学の授業できちきちやっていたのに
例えばアントリプレナシップの授業とかってなった時に自分がいやー後輩なんかないよとかどうしても抵抗があると言われたんですよ。
もうマインドがね真逆だからですよね。
これってだから皆さん義務教育だけじゃなくて大体今大学まで出る間でその学校教育のマインドが染み込んでるんですよね。
それがまあもともとは社会が求めていたものだったのでうまくいった時代は長く続いたわけですよね。
僕一番聞きたかったのは前提9つのPの1個目パッションが大事じゃないですかおそらく。
情熱の育成とその重要性
そう思います。
パッションはどこからどうやって生まれるものなのか。
これもね学校教育の逆だと思う。学校教育だともし9つのP並べたとしても最後な気がするの。
ちゃんとやれてから好きなことやりなさいとか宿題終わってから遊びなさいみたいな。
伸びたくなってきた。
発想じゃない。大学行ってから自分の好きなことやってねとかそういうのがずっとあるような気がするんですけどパッションは割とないかしら。
パッション大事ですよって長谷さんが教えに行ってもないんですけどパッションなんて私っていう生徒絶対いるでしょ。
ありますありますしなんなら大人でやったほうが出ないですね。
大人のがね。
大人はもうその訓練を受けすぎていて。
パッションのパの字もありません。情熱とは何でしょうか。
僕らパッションの深掘りするときに喜怒哀楽とかラブとヘイトみたいにポジティブネガティブみたいなもののキーワードを使いながら出してもらうんですけど本当大人でほぼ空欄みたいな人いるんです。
これ笑えない話ですよね。
順さんはパッション持つために大事なことはなんだと思いますか。
パッション持つために大事なことなんだろう。
じゃあ言っていいですか。実はですね10個目のPが。
隠された10個目のPがあるんですか。
パッションの上にさらにつく可能性を僕は思っていて。
ゼロにくるね。
エピソードゼロ。
パーパスですか。
すいません。
Pでいくんでしょ。
Pだとなんだろう。
プロポーズ。
提案。
提案ピッチと近いです。
じゃあ愛の告白的な感じ。
ちょっと待ってください。僕持論として思っているのは憧れの存在がいるかどうかで。
最初の自分が何かやりたいという熱が出るか変わるなと思っているので。
そういう憧れるみたいなPが入るのかなって思います。
でも結構近いとこあって。ゼロ番はパーセプションって言って僕近くだと思うんですよ。
近く。
要はパッションを持つ前に外界の刺激を自分の心理状態に捉える何かがあるわけじゃないですか。
認識。
そう認識。近くみたいなものがそこだなと思っていて。
実はこれ渡辺さんっていう方がイシューより始めよって名著ですけど。
あそこでも実はパーセプションの話してて。
パーセプションを鍛えるのが大事なんじゃないっていうことを渡辺さんがおっしゃっていると。
そこで実は僕冒頭お話した前のエピソードでお話したようなアート研修とかすごい大事な気がしてて。
外界を見て私は何を思うのっていうところが多分パーセプションを育てることによって豊かなるはずじゃないですか。
青空一個見てもいろんなこと思うとか。
街中の景色見てもゴミとか。
分かんないです。建物老朽化とか。
あるいはもっとポジティブな意味で言うといろんな世代の方が歩いてて素晴らしいなとか。
いろんなことを受けると思うんですよ。
そこからいろんなパッションの種が生まれるはずなんで。
そういうのが実は格好の育む機会がやっぱりアート的な活動ではないかなと思います。
パーセプションって言い換えるなら感受性とかそういう感じに僕は聞こえてるんですけど。
ずっと毎日同じ箱の中にいたらなかなかあれですもんね。
結構違う場所に行くって意味があるなと。海外研修もそうですね。
結構面白くて東南アジアとかの研修やると本当に交通料から人の年齢層から売ってるものから全部違うじゃないですか。
匂いとかもすごい違うんで。
そういうのを一回体験して日本に戻ってくると実は日本の風景を見る目も変わるんですよね。
この越境して体験する。感受するみたいな。
それが現体験になって認識が広がり。
そうなんです。なので実はプログラムのそのパッションを書いてくださいって言った時に出なくてもこれは思考の癖の話ですよっていうのをいつも言っていて。
毎日やってもいいわけじゃないですか。今日心にビンビン来たやつをメモっとくみたいな。どんどんメモを出していく。
方法論としてはやりたいこと何ですかってよくそういう本とかね。やりたいことを見つけなさいみたいな。
大人たち困ってるけど頭で考えてもしょうがなくないっていうのがまず一個ですよね。
そんなこと言ってるんだったらちょっとやったことないこと言ったことないとこにまず言ってみようよみたいな。できればあんま知らなかったこと言ってみようよってすると思ずとなんか自分の心のアンテナっておっしゃってましたけどに響く何かがあってそれがパッションを呼び覚ますんですよね。
それを言語化していくっていうのをためていけばいい。
そうですね。ジャーナリングとかよく言いますけどなんか日々ちょっと心に来たやつを本当に毎日寝る前にメモっとくだけでもすごい蓄積になるはずなので。
今はじゃあリスナーさんがそういう感受性強く認識広げていこうみたいななった時に今言ったメモを取るみたいなできることって他にありますか。
長居さんのね今やっているかわかんないですけど最初にさっきもおっしゃってラブ&ヘイトみたいなことやってくれるんですよ。
好きなことと嫌いなことを書き出す。
で割とパッションなんですかやりたいことなんですかわかる人はすぐラブをかけるんですけどそれが思い浮かばない人でもヘイトすごく嫌なこと絶対に許せないことみたいなのは多分みんなかけるんですよね。
これが本当にこのマインデーションなんとかなりませんかとかこの試験勉強のこのスタイル絶対嫌なんですけどなんとかしたいですとかっていうのは多分誰しもあって。
環境が学びに与える影響
だからやりたいことは見つけにくくてもその反対はあるでしょうというところから手がかりを探りみたいな。
あとはなんかすでに溜まってるものを活用するっていう意味で言うとスマホのカメラで何撮ってるかなみたいな。
これはまあどっちかというとラブの方が写ってそうな気がするんですけどそういうところからヒントを得るとかもおすすめです。
何が写ってるんだろう。
人ばっかり撮る人もいるし僕受けとか食べ物とか。
ちょっとあれですもんね教室とかでちょっとじゃあ見せたくないかもしれないけど。
もし見比べてみたら写真でこういうの撮るのが当たり前じゃないのって思ってたけど全然違う。文房具ばっか撮ってるのあなたみたいな。それで発見したりはしますよね。
僕スクリーンショットが一番多いです。
そうそのパターンの方結構いて。
Xのポストとか。
うちのメンバーでも気になった記事とかみたいな全部片っ端からスクリーンショットして収集のすごい興味が高いですよね。
そういうことかばれますねこれ。
なるほど。
しかも何の記事かなみたいな。エゴサの結果ばっかりついてたらどうかなとか。
なるほど。
まあそのねファッション見つけたいなんだりとか個人のマインドセットはあるとしても個人以外のところでできることってあるんですかね。
そうですね。やっぱり今お話ししていたことでその例えば自分でやる勇気があるとか弾力があるとかいう人から先にこうできていく。
でもそれでもやっぱり私そこまでじゃないわっていうことよくあると思う。
ありますね。最初ちょっと気になって始めてみたけど情熱が続かないわとか一人でやってみたけどうまくいかなかったわみたいなので途中でやめちゃうとか全然ありますよね。
そうなんです。やっぱり個人だけで考えるのって究極的に考えると難しいかなと思っていて。
どうすればいいのじゃあ。
なのでちょっとタクトピアとして普段考えていることと絡めて言うと究極的に学びをどこから得るようになればいいかっていうとコンテンツじゃなくなるっていうことがあると思うんですよ。
コンテンツじゃない。
なのでジュンさんはずっと教科書を作ってくれているってありがたい話を。
教科書じゃねえんだって。
そう言ってくださってそれは僕らもやりたいんですけど究極何になるかって言ったら人が普段暮らしている環境自体に学びが埋め込まれるというか学びが自然と生まれるような環境を構築するっていうのがタクトピアとしてもやりたいし
実は個々人の01を支援したいと思われる方だったら実は目を向けた方がいい場所なのかなっていう気がしていますね。
教科書を捨てて何に出ようみたいな。世界が学校ですよみたいな感じに聞こえますけど。
たまたま今回一緒にプログラム協力してもらうのもフィールドアカデミーの方を作ってもらおうと思ってて
実際の課題や地域社会っていうものに出てみてそこを学び屋にしようっていうのを今一緒にやってるんですけどそういう意図ですね。
そうですね。フィールドを使うというところはある意味さっきのプログラムだったりパッションだったりっていうところのインプットの部分で
教科書で読んでふんふんって学ぶだけじゃなくて肌身で感じましょうっていう意味での環境なんですけどもうちょっと広く考えると
要はロールモデルになるような人とか先輩にあたるような人たちがどう行動してるのかなっていうようなことがもう究極があるんですよ。
生まれて育つ中でもう自然に周りにそういう人がいるという状況になるのが究極系だと思っています。
実はティーチャーティーチャーのコンテンツの一番いいところはそこな気がしてて
どう環境作ってるのか
ちょっとぶっこみましたけど、なんかこういろんな理論の話とか個別具体的なコンテンツをお話しされているようでいて
結局やっぱりお二人の話し方とか物事の捉え方とかお便りに対する反応の仕方とか
そこが一番の本当は学びになっている気がするんですよ。
それってコンテンツじゃないですよね。コンテンツを届けているのはもっと個々のトピックなんですけど
実はその聞こえてくるこの二人の音声自体の環境が一番学びを届けている。
やってる当人たちはお悩みいただいてそれに答えるっていうコンテンツみたいなソリューションを提供しているつもりかもしれないけど
もう究極的には二人のあり方自体がの環境の中にいるということが一番の学びだと気がしています。
だから相手の言葉に対するリアクションだったりとかそういうことから知らず知らずに影響を受けるみたいな
これがコンテンツじゃなくて環境の意味か
今のはポッドキャストという聴覚専門の環境ですけど
これがもしこの人が育ち成長していく環境の中にある町とか日本という国全体がそのような環境になっていったらすごく豊かだと思うんですよ
一緒に仕事しているある大阪の市があるんですけどそこはずっとグローバルハブ都市を目指すよって言って
韓国で近い町なんですけど市長さんがすごい面白いこと言って行動人材の外国人の方のためのスクールを誘致しますと
そうすると町に自然といろんな国籍の方が歩くようになるでしょうと
そうするともしかしたらそこで育つ子供たちは挨拶だけならいろんな国の言葉でできるようになるかもしれない
それがもし基礎力として備わってたら結構僕その先いろんなところに興味がつながると思うんですよね
地域課題へのアプローチ
そんなビジョンとかを持っていらっしゃる市もあったりしてすごい面白いなと思ったりするんですよね
タクトピアさんとしては今コンテンツな状態から環境を作っていくみたいな方もやっていこうとされてるんですか
そうです例えて言うなら水道とかガスとかインフラみたいなところに近いレイヤーで
例えばガスだったらガス管どこに引くとかってやるわけじゃないですか
電気だったらどこから持ってきてどこに電線張りますか地上ですか地下に埋めますかとかやってるわけじゃないですか
と同じようにじゃあこの町を新しくしていくためにじゃあマナビューはどこに埋め込みますかみたいな
そういうレイヤーでマナビューをデザインできるようになりたいなというふうに思っていると
そこにやはりさっきのアントレプレナシップみたいな話がかかってくると思っていて
みんなが自分のパッションを持って生き生きして活動しているみたいな町が作れたらもう授業でやる必要ないんですよ
めちゃくちゃいいですねだから別に起業家教育とか行ってね
社長になりたくないんですけどというそんな誤解を生む必要もなく自然とその中にいますよと
いろんなパッションを持っていろんな分野でで授業のサイズもいろいろだと思うわけですよ
ボクシングジムの方みたいに本当に地域密着でやる方ももしかしたらグローバルなビジネスを立ち上げる人もいるかもしれない
そういう人たちが自然に身の回りにいるとそしたらロールモデルも見つかるだろうし
自然とそういったマインドセットもきっと身についているだろうしというふうになると思うんですよね
究極系の話ですけどね
社会課題と起業の関係
めちゃくちゃ面白いですね
それねだから今ねソーシャルな領域でねそういうことをやりたいなというのは
課題を解決するって事業で解決するが企業事業家だと思うんですけど
その利益になるかどうかとか今AIが流行りだからそれを事業化しましょうとかっていうのは
専門性高い人がねやっていくと思うんですけど
生活インフラみたいなことで言うと社会にある課題って
誰もが生まれながらにその生活の中であるじゃないですか
あれ困ってるなとかこの地域なんかめちゃくちゃ子供少なくなってきたなとか
あの学校もなくなってったなとか
そういう課題を別に教育とも言わず一人一人がね解決に向けて
持続可能にするには事業化するのか何なのか色々あると思うんですけど
っていうようなできるなんか社会にしたいんですよ
そうですよね
どうしたらいい
どうしたらいい
深谷先がきっとそうだと思って
順さんは僕がさっき言ったことに共感してくださってると思うんですけど
そこに至るまでは誰かが少しその例えば局所的な地域でそれを試してみる
ちょっと力を入れてデザインしてみて
そこに関わった人たちがあそうなんだって気づいて
少しそこにこうモードを残していくっていう
そういう努力がやっぱり一時期は必要なのかなと思っていて
段階ですね
段階的なものが必要かなと思います
社会課題を一人一人が主体的に解決していくっていう
生き方しようぜっていうような
それが奉仕でやり続けるのが辛かったらちゃんと事業化しようで
それはスモールビジネスでもいいし
それを一人でやるのも辛かったら仲間とやろうぜ
やり方分かんないんだったら基本的にもうノウハウあるから
学んでやったらみんなできるよというところまでは持っていきたい
アントレプレナーシップって利益上げる方の教育では一般的ですけど
ソーシャルな領域とか社会起業家とかっていう領域でも使っていい?
使っていいと思います
長谷さんの中ではどう違いがありますか
社会起業家とじゃあ起業家とか社会課題と利益が出そうな課題
どう考えてます
基本的には僕は違いがないと考えています
社会起業家と起業家一言で言うと社会に関係しない起業もない気がするんですよ
社会に関係しない課題もないと思っていて
何がもし違いが出そうかなと考えると社会課題ってちょっと視点が高いものが多いですよね
高いっていうと
ちょっとイメージですよ
イメージですけど自分からちょっと距離がある
例えば人口問題とかって考えると本当に半径50メートルとかでも感じてる方いらっしゃるかもしれませんが
でも自分の町は県はこの国はっていうようなことで考えると
やや自分の肌身に接するよりは距離がある課題っていうふうに思えるのかなと
そもそも社会の構造的な仕組みとかね
とか雇用問題とか
根本的な何かあり方とか
移民をどう扱うかとかですね
だからこそ高校生とか生徒の皆さん見ててもそうなんですけど
そういうのをやりたいってみんな結構言うんですよ
今多いですよね僕もだからねやってて
皆さん僕らがまだ学生の頃とかは何やったら儲かるかなって考えてる人がいたとしてもね
多分やっぱりSAGsの教育とかがすごい効いてて
大きい視点での課題を結構みんな興味持ってるんですね
殺処分とかもそうですね結構よく出てくるテーマ
それは全然悪くなくて
ただ結構重要なのはこのあえて違う言葉として使うと
企業と社会企業あるいは課題と社会課題のこの距離感を行ったり来たりして考えなきゃいけないなと思っていて
ソーシャルな領域の未来
やっぱ犬の殺処分とか例えばそれかわいそうだ犬がっていうふうに思うんですけど
結構それだけで何か動こうとしてもそれこそペルスのあだれでどこに働きかけるのっていうのがやっぱ曖昧になる
そこで一気に距離を縮めてなんか自分とか身の回りとかでその殺処分に関わる悲しいことがあった人っているかなとかっていう風に
個別具体的なことまで調べていくとじゃあここを突破口にしようとかっていうヒントが得られやすいと思うんですよね
逆もしっかりですよね僕すごい面白いなと思ったプロジェクトはうちのプログラムじゃないですけどサンポセルって
プロダクトが製品が生まれたんですけど見なかったですかね3年前ですかね
これは小学生の子たちが考えたもので要はランドセルって小学生の体重に比べたら重すぎだろみたいな
でかいですよね1年生が遊んでるのね 確かに巨大ですから
後ろに倒れちゃうんじゃない教科書入れたらって
ジューンさんの世代よりもランドセルでかくなってるんですよなぜならA4サイズを入れるので
昔ってB5サイズが入ればよかったんですけどA4サイズが入らなくちゃいけないサイズなんでちょっと大きくなってるんですよね
で重すぎやろっていう課題だったとこれってもう個々人のすごい自分に近い課題を扱ったわけじゃないですか
でそれを解決策としてはそのキャリーバッグみたいなアタッチメントをつけてゴロゴロ引けるようにした
でこれすごい画期的で軽くなるしいいなと思ったんですけど結構大人からX状に批判が来て
そんな落手してとか足腰を鍛える役割でもあるんだよランドセルはみたいな
でそれに対してでも面白かったのはX状でプロジェクトにかかった小学生がことごとく打ち返しててすごいなと思ったんですけど
それも含めて話題になったプロジェクトなんですけどこれとかはすごい課題のスタート地点は短だけれども
これってかなり実は社会課題になるじゃないですか発展して考えていくと
その小学生というまだ体格が小さい子に対してどのくらいの負荷を負わせてしまっているのか
そもそも小学校って教科書をいわゆる置き弁しちゃダメなんじゃない
持って帰らないといけないですもんね
全部持って帰るで週末になったら上履きも持って帰るし給食費も持って帰るしみたいな
なんかすごい荷物ブラブラブラブラ下げて帰ってるわけじゃないですか
当時言いましたもん全部2種類買って置いていっちゃダメですかってめっちゃ怒られました
僕も娘に置き弁したらって言ったらダメに決まってるでしょって
逆に怒られてる 娘が真面目ってなるんですけど娘に怒られてる
なんかそういうのって健康上の影響みたいな風まで考えれば結構社会課題のレイヤーまで上げられると思うんですよ
それは逆方面その身近の方から社会課題に資産を上げていくってことができると思う
なるほどうわ
だから繋がってるんですよねだから一緒 そういうことか
いやそれティーチャーティーチャーでも体感がすごくあって
最初は目の前の親御さんの心軽くしようっていうところをずっとやってたのが
徐々にこの不登校の悩んでる子たちの個別の悩んでる子たちどうしたらいいのかなっていうのから
不登校問題みたいなことに目が向いてきたのでそこの見る視点の違いみたいなことなんですね
そうですね僕らのプログラム上の工夫なんですけど一つフレームワークがあって
これ実はアントリプラシップの領域から持ってきたものじゃなくて
うちのメンバーが紹介してくれたネステッドセオリーっていう
ネストってあの巣 巣鳥の巣
巣みたいな逆三角形を形したフレームワークなんですけど
これもともと平和学の分野から来ているもので
例えば国同士の紛争みたいなことの原因究明をするのに考えるフレームワークだったんですもともとは
僕らがアントリプラシップに応用している場合はその逆三角形の一番下とんがっているところっていうのは一番身近なレイヤーで考える問題の原因を
次はそこはパーソナル 平和で言うと世界平和を考えるんじゃなくて
自分の身近な暴力とかなんか強制みたいな そうそうみたいな例えもんですね
なぜ争ってしまうのかみたいなことを考えるときにまずパーソナル自分の中に何か原因がある場合
次が一個上がインターパーソナルで個人間での人間と人間の関係上のことで起こる原因があるんじゃないか
次がサブシステムサブシステムは会社とか地域ぐらいの感じで最後はシステムなんですけどそこは国とか世界とかそういうレイヤーで考えるっていう
あえて同じ事象を考えるのに資産とのレイヤーを分けて考えましょうっていうのがあってこういうのも結構役に立つと思うんですよね
なんでどんな課題どんな身近な課題でもその散歩せるみたいにそれをお前のわがままやろって思えるようなものでも
究極的には社会課題までつながっていると思いますしその逆もしっかり
すでにこれを伝えたい知り合いがいっぱいいますね
思いついてます 聞いてもらえればいい そうですねぜひ聞いていただきたいですね
だから長谷さんの中では課題も社会課題も企業も社会企業も基本的には違わないよと 違わないですね
なんというか違いはないっていうことを言ったんですけど
社会企業で特徴的なパターンというかやっぱりその割合多いよねというパターンのことだけで言うと
実はビジネスモデル上直接価値を届けられた側がお金を払うんじゃないモデルが多いですよね割合的におそらく
寄付とかもそうですよね そう寄付とかあとはメディア化して広告主的なところからお金を入れていただくとかあると思うんですけど
それはビジネスモデル上の違いはあってそこのノウハウが社会的にどんだけ蓄積されているかとか
そこで言うと少しまだ差があるのかもしれないとは思うのでそういったところをノウハウを持ち寄ったりとか
例えば地域と地域で似た課題があった場合に連携するとかそういったことができてくるといいなと思いますね
社会課題の方が課題広がりが大きいじゃないですか国全体が困ってるとか地域全体が困ってるとかということに共通していくから
ビッグビジネスにもなり得るんだろうなとソーシャルな領域から始めていくという可能性をすごく感じてるんですけど
例えば前も話したんですけどアウトドアのブランドさんが環境保全をしたいって言って寄付を呼びかけてもそんなに集まらなかったけど
同じ活動をNPOにして呼びかけたら世界中から支援者と寄付が集まったっていうなんかその力がソーシャルな拡大そして世界を巻き込むみたいなことはあり得るから
これから本当に根本的に社会を変えていこうとするとこっちのソーシャルな領域でこれをインフラ化していくとすごい影響力があるなと思ってるんですけど
そうですねそのポテンシャルはすごい楽しみですよね特にムスビアさんは全国各地につながりがあるわけなのでそこのやっぱり情報連携とか人材連携とかということで
なんか一箇所でうまくいったやつが一気に広がっていくみたいな可能性もありますもんね
インフラ化してね再現可能にしていくとかできそうですもんね
いやー楽しみにしてますタクトピアさんが作る環境
まだまだやることたくさんあるので僕らもワクワクしながらやっていきたいと思います
社会課題と企業家の関連性
社会づくりを示したいんですよ教育の提供じゃないというビジョンで長井さんもやってらっしゃるから
そうですねコンテンツを練り上げるみたいなところを一歩半歩抜き出て社会の構造を変えていくとか社会のあり方を変えていくことでアプローチしたいんですよね
ありがとうございました
タクトピアの長井さんでした
ありがとうございました
ということで2回に分かってお話を聞きましたが
長井さんのね社会課題と普通の課題関係ないよと企業家と社会企業家境目ないよというようなお話と
企業家教育をそもそもが社会のインフラにしたい環境を作りたいよっていうのも合わせて一緒にそういう社会を作っていきたいなってすごく改めて思いました
深井さんの意思が強くなった企業と社会企業みたいな話のところですごい面白かったのが目の前の人に対して何かやろうっていうのが企業という定義で
それが社会にとってどういうふうな効果があるんだみたいな視点をどんどん上げていくと社会企業に変わるみたいな
なんかこの続いてる感はすごい発見でしたね
全てだから境目あんまないんじゃないかなと思って非営利か営利かとかもうあんまなくてこれも教育か教育じゃない環境かみたいな
境目もなくしていくすごい楽しいなそれって思いました
別に事業を起こさなくても最初のちょっとしたプロジェクトでいいんだよみたいな話も境目なくやっていけるよっていう
面白かったですそれとやっぱりティーチャーティーチャー聞いていただいてるっていうのはすごい嬉しかったです
前日に長井さんからやばいっす本物と会えてドキドキしてますみたいな
それ伝えてくださいよ今日収録で知ったんで
ひとしさんに伝え忘れてた
だから本当にタレントに会いに来る気持ちだったんだと思います
嬉しいです
あのひとしさんなんですねって結びついたみたいですよ
ちょっと僕もじゃあ個人でも頑張っていきます
収録のエピソード
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