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2022-02-07 15:00

#264 【ネタバレあり】コンフィデンスマンJP英雄編〜感想

最後途中で切れてしまいました(笑)

劇場版3作目の今回の英雄編も最高に面白い作品でした!
正直言うと、最後にどんでん返しするフォーマットも決まってるし、マンネリしてこないかなと心配でしたが、最後までドキドキハラハラしっぱなしでした。
今までのコンフィデンスマンの歴史が詰まった総力戦って感じ。

そして、ジェシーとスターのシーン。良かったです。
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今日も一日、お疲れ様でした。どうも、よざっちです。
さあ今日は、2022年の2月6日日曜日、ただいまの時刻は23時45分、夜の11時45分でございます。
今日ですね、映画【コンフィデンスマンJP英雄編】見に行ってきたんですけど、めちゃめちゃ面白かったね。
ドラマと劇場版の1作目は僕見て、前回のプリンセス編だけ見てないんですけど、面白かったですね。
で、なんて言うんだろう、この映画って後半で騙し合いでネタバラシっていう感じで、
どんどんどんどん、あの時実はここの裏でとかっていう、キサラズキャッツアイじゃないですけど、種明かしでどんどん裏のネタバラシが始まっていって、
今まで見てきた物語がどんどんひっくり返って、最後どんでん返しみたいな展開っていうのが定番ではあるじゃないですか。
だから、ゴールは決まりきってるんだろうなって分かる、だから結局ハッピーエンドなんでしょって思うんだけれども、そこに行くまでの見せ方?
だから、あれ?言われてみたらそうだけどその伏線、頭の中から消えてたわとかっていう、なんかね、本当に見せ方が上手くて、
いやーやっぱ小沢良太さんすごいなーと思いましたね。
リーガル配とかでコメディとかそういったものを書くのが素晴らしい脚本家の方っていうのは知ってるんですけど、
でもやっぱ時間軸とか上手くずらした物語っていうのも作るの上手いっすよねー。
めちゃめちゃ最高な2時間でした。
今日はちょっとこれについて、ネタバレも含んだ感想っていうのをおしゃべりしていきたいなと思うので、
ぜひですね、お時間ある方、そしてこのコンフィデンスマンJP見た方、もしお付き合いいただければなと思います。
それでは、いってみよう。
というわけで、コンフィデンスマンJP英雄編のお話というか、感想をしゃべりたいなと思うんですけど、
これねー、いやーよかったっすね、本当に。
悲しいこともあったじゃないですか、この前作から今作にかけて。
そこらへんどうしていくのかなーと思ったら、まずそこにちょっと俺はグッときちゃって、
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ジェシーとスターの痕跡っていうのが見えたじゃないですか。
もちろん、登場することはできないので、出てはこないんだけれども、
彼ら彼女らの印象的なアイコンっていうものを見せた上で、
しっかりあの世界でも、コンフィデンスマンとして、詐欺師として、
生きてる、しかも生き生きと楽しそうにっていうのが、
あの短いシーンだけで見えてきたっていうのがね、
後半のネタバラシ、大どんでん返しでどんどん物語が裏返っていく。
ネタバラシの部分での登場というか見せ方だったので、
笑い込みというか、笑えるシーンばっかりじゃないですか。
だからすごくそこまでの展開で笑ってたんですけど、
あそこの本当にワンポイントのシーンはね、ちょっと思わず涙が出そうになりましたね。
あ、この世界では生きてるんだ。変わらずあの笑顔でみたいな。
そういうことを思わされたところに、なんかね、
憎いなっていうのと共に、残念だなっていう、
いろんな感情がぐわっと巻き起こってて、ちょっと涙が出ましたね。
そういうのも込みで、本当に今回なんか総動員というか、
今まで誓ってきたものをフルに使って、
だいたいこのコンフィデンスマンのフォーマットっていうのは、
だいたいもうファン、僕ら見てきた人からすると分かってるわけじゃないですか。
分かってるから結局そうなるんでしょっていうものを、
どう裏切っていくんだろう。超えてくるんだろう。
っていうことも楽しみながら見るんですけど、
途中からね、そういうのが薄れていって、最後にネタバラシしたときに、
ってなるんですよね。これがやっぱり今回すごかったなと思って。
なんていうんだろう。この作品のいいところって、
こういう騙し騙されのどっからみたいな話の展開っていうのが、
推理者じゃないですけど、そういった伏線とか騙し合いっていう、
推理バトル、頭脳バトルみたいなところでいくと、
ちょっと観客、見てる側が頭を使う部分っていうのが出てくるじゃないですか。
でもそういった小難しいことなく、エンタメとして見てられる。
この裏、実はこんなこと起きてたんだっていう、
種明かしがされていくのはこの作品の魅力でもありますよね。
いや、面白かったな。
今回、瀬戸孝司さん演じる、役名として何になるんだろう。
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伊勢マリウスとかになるんですかね。間違えた。
マルセルか。
あの役で、もしかしたら警察が、
実は怪盗みたいな、定番お決まりのパターンってあるじゃないですか。
だから、序盤から怪しいんじゃないかなと思ったんだけど、
後半からだんだん、一ノ子に執着する言動だったりとか、
そういった態度っていうところから、おやおやと思ってきたんですけど。
絶対そうで。
で、こう、何て言うんだろう。
今回の入りが、見せ方あそこも上手いというか、
ダーコとリチャードがものすごい対比というかさ、
うわーっていつも通りやってるダーコがいて、
その対照的にリチャードはいつもとはだいぶ違った、
ちょっと物々しいというか、ちょっと冷酷な一面みたいなのを見せていて、
そこでグッと物語の入り方。
そこでもうすでに騙されてたんだけれども、
なんかね、あれ良かったっすよね。
だからこう、俳優さんすげえなと思って、
勝ってちょこっとだけ演劇をかじっていたみたらすると。
いやー見せ方で本当に、もともと笑顔が素敵な俳優さんですけど、
もう本当に冷酷というかちょっとね、クールな役をやらせてもすごい人じゃないですか。
うわー一つの作品の中でこんだけ違った顔を見せるんだ。
すげえなと思ったんですけど。
そういった、何だろう。
今回違ったのは、あくまでターゲットに対して見せる面じゃなくて、
僕ら、まあ言ってしまえば身内というか、何て言うんだろう。
内側?
本来素でいる3人に見せる顔が、
ちょっとこう、自分はいろんなことできるんだぜ、
いろいろと手洗いこともやってきたみたいな、
そういうちょっと冷酷な、ちょっと悪い一面を見せるっていうことで、
おやおや?これはもしかしてマジでバトルなのかなみたいな、
そういうところで始まって、
で、その流れでまあこう、どう見せていくかっていうところでさ、
まあ、捕まった時のダークの涙は嘘だろうなと思ったんだけれども、
これからどう巻き返していくのかなと思ったけれども、
この、何て言うんですかね。
リチャードの立ち振る舞いがすごくこう、
あの展開にリアリティを持たせていたというか、
何だろう。
ダークは一人で何かこう、展開を練っているのかもしれないけど、
リチャードがあれだけこう、本当にこう、何だろう。
バトルに向き合っているというか、手段を選ばないみたいな、
ああいう態度を見せたことによって、
これどうなっていくんだろうと思って、
ずっとドキドキハラハラして、
うわあ、俺、小比夏さんの笑顔見たいなあとか、
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早くいつもニカワっていうあの顔見せてくれねえかなと思ったら、
後半怒涛のように来るから、
それでもう一気に満たされましたよね。
いやあ、よかったなあ。
そしてこう、
まあ本当にこう、
この作品は脇を固めるキャストが贅沢というか豪華というかね、
松茂豊さんですよ。
いやあ、すごかったねえ。
俺あの前作を見てないもんだから、
てっきり新キャラとしても出てきてたのかなと思ったんですよ。
ジェシーとか、スターンのように、竹内優子さんとか、
三浦春馬さんのように、
このコンフィデンスマンたちに、
巻き纏うゼニガタ的なポジションで、
俺前作からいたのかなと思ったわけ。
赤星と絡んでたから。
だから、そこでもうすでに、
もう騙されていたわけなんですけれども、
その中でこう、最後にね、
タンバ刑事としていた、
あの、
ザ松茂豊か、みたいな怖い感じから、
あの孤独のグルメで見せるような、
あの優しい感じのね、
あのふわーっとした顔の、
タンバリンっていうね。
あの辺りのこの点切り替えも、
すごかったっすよね。
だから本当にこう、
最後の最後まで騙されたというか、
あのー、なんだろう、
すげー良かったね。
そしてこう、
どんどんどんどんこう、
コンフィデンスマンっていう、
本当にこう、
タイトルにもあるように、
手荒な手段とか使って黙っとかじゃなく、
コンフィデンス、信頼とか信用獲得して、
騙されている本人も騙されたと気付かないような、
そういうなんだろう、
本当にまあ詐欺師の最上位ぐらいの、
えー、
こう、
人たらしというか、
そういったこう魅了する、
あのー、
詐欺師たちの中でこう、
勝って敵としていた、
赤星が、
だんだんこう、
こっち側に寄ってきてる、
あのー、
すごい見ていてこう、
ちょっとニヤニヤしちゃいましたよね。
俺前作見てないからわかんないんだけど、
こう、まあ1作目、2作目、3作目、
今回の劇場版ね、
見てる人からするとこう、なんか赤星の
気持ちの流れみたいなの結構あるみたいね。
まあ1ではゴリゴリ殺しにくかったけど、
2ではちょっと、
なんだろう、彼らに、
ちょっと心を許してるというか、
ちょっと心傾けてるところがあって、
今回ではもう本格的にそう、
口ではああだこうだ言いながら、
ちょっと彼らのこと好きになっているじゃん、
みたいなところが見えるのが、
いやー、よかったですねー。
なんかこういう流れも、
だから本当に今までの流れっていうのを、
少しずつこう、
キャラクターのね、
広瀬亮子が出てきたりとか、
なんかこう、そういったところを
うまーく引っ張り絡めながら、
そこも少しずつこう、
変化を起こして、
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まあこれ最後になるのか、それとも、
まあ今後にも繋がりそうな、
今後にも見えたんですけど、
そういったところも残しつつ、
本来のストーリーの軸っていうのも、
こう、しっかりと、
あのー、
見せていく、で、
最後の大どんでん返しみたいなね。
いやー、今回はでも結構強敵でしたよね。
なんか、
まあダーコと同じようなこう、
子猫ちゃんじゃないけど、
いっぱいキャストを借りてこう、
大々的にやったかなり手強いキャラクター的っていう中で、
それだからこそこう、
で、その入りもシリアスとか結構ね、
今までにないような空気感だったからこそ、
そこを抜けた時のカタルシスって
めちゃめちゃ半端なかったですよね。
だからこう、
なんだろう、だんだんこう、
狼っていうこのなんだろう、
まあ刑事側、インターポールと名乗っていた
その時から、
親もしかしたらこれちょっと
悪徳刑事なんではないかって
一旦思わせたところで、
実は刑事どころか詐欺師だったよっていう流れが
こうスムーズでさ、
見ていてすげー気持ちよかったし、
なんだろう、
そうは思っていたんだけれども、
なんかこう、
僕の見方が単純に甘かった、
まあ純粋に楽しんでただけかもしれないですけど、
こう、あっち行って違う、こっち行って違う、
あっち行って違うっていろんな
ことを思いながら見ていて、
でも結果最初のところだったんだけれども、
そこを完全にもう頭の中から
尻尾抜けたぐらい、
いろんな、なんだろう、
そっからもう仕込みだったの?
仕込みだったの?みたいな、
あの感じがね、
すごく面白かったですね。
いやー、あと、
白田優吾がめちゃめちゃやばかったな。
最後とかも、
本当にミュージカル、
2.5次元ミュージカル、
まあ毎回の定番というかあれですけど、
本職だからね。
歌一人だけばっつくに上手かったんですもんね。
いやー、
そこら辺も面白かったな。
あとなんといっても、やっぱ長澤正美さんですよ。
本当にもう、
見事見事見事。
アップにしてもあんなにこう、
美しいというかね。
長澤正美無双。
他の作品とかでも、
いろいろこう、
綺麗どころの役とかもやって、
でも、この
コンフィデンスマンJPではもう、
徹底したコメディエンヌぶりとか見せて、
本当にこう、
そこの横にいる、
小日向さんとか、
小日向さんはまあ、
あのキャラクター好きだけど上手いかと言われたら、
微妙なラインとか思ってるんですけど、
あのー、
そういった、あとまあ、
今回で言えば松茂豊さんとかね、
あとは、
小手信也さんとか、
あとはね、
いろんなもう本当にこう、なんだろう、
みんなつぶぞろいて、もう、
名優もいてって本当にもういろんな、
楽しめる最高のエンタメでしたね。
いやー、ちょっとね、
この辺も見て、またもう一回見に行きたいなと、
思ったくらい面白かったですね。
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