社労士の成功の鍵
こんにちは、遠藤克樹です。向井蘭の社長は労働法をこう使え、向井先生よろしくお願い致します。
はい、よろしくお願いします。
さあ、ということでね、今日も行きたいと思いますけれどもね。
なんか最近、質問者の方の質問内容というよりも、向井熱高めな印象が続いてますね。
これもやらせじゃないんですよね。
ええ。
これも本当にやらせじゃないので。
まあ、やらせてかけないですよね、ちょっとこんな。
そうなんですよね。
すごい、なんか愛されてますね。
いやー、ありがたいですね。本当、もう感謝しかないですね。
いやいやいや、本当それを感じるんですけれども。
じゃあ早速いきますか。
この方ですね、社労士の先生のようですね。
女性の方からいただいております。
はい。
毎週の配信楽しみにしている向井先生ファンの社労士です。
ということでいただきます。
ありがとうございます。
向井先生に質問というかご相談です。
私は10年ほど前に社労士を開業しましたが、家庭の事情等で、いわゆる普通の開業社労士はできずに来ました。
社労士事務所でパートをしたり、親しい社労士が手が回らないときに手伝ったりという感じです。
昨年いろいろなことが落ち着きまして、そろそろ自分の仕事も考えようと開業社労士を頑張ろうと。
しかし10年前と今では勝手が違うなと実感しています。
いわゆる顧問先を取って提出代行などをするというオーソドックスな開業社労士はもう難しいと実感しています。
私は向井先生ファンなので、社長に相談してもらえるような社労士を目指そうと思っていましたが、なかなか顧問先も取れません。
先回りする提案
そこで向井先生に質問です。
これからの社労士はどうしたら食っていけると思いますか?
若さも知識も若い方には負けるなと思っております。
昨年ビジネスと人権の研修、社労士会が力を入れているものを受講して、これを強みにやっていこうかなと思いましたが、セミナー等もやったことがありません。
漠然とした質問ですみません。
11月の社労士会研修会、向井先生がいらっしゃるの楽しみにしています。
ということで、
何かあれですかね。
場所は分かりませんけど。
おそらくここだろうなって。
ああ、なるほど。
そこの県の地方都市にいらっしゃるという方なんですかね。
はい。
はい。ですね。
まあ、ということですよ。
これは難しい。
難しいというか、経営の質問ですね。
難しいな。
本当にでもおっしゃる通りで、
手続きがデジタル化しているのと、経営者が若返っているから、結構自分でできちゃう。
あとやっぱり、値段も差があっているじゃないですかね。手続き代行の。
そうですね。DXがこれだけ、DXというか今AXが進んでいる中でいうと代行というのが結構なくなってきているという実態はあるんです。
それで、いろいろ社労士会の取り組んでいて、
僕なりにお客さんが増えているなという先生の特徴からちょっと。
いいですね。
こうしたらいいとか私は分からないんだけど、
お客さんが増えているんだろうな、この先生っていう先生の特徴をちょっとお伝えすると。
なるほど。
一つがね、
なんかこっちがやりたいこととか困っていたり、
なんかこうしたいなとか思っているのを先回りできる人ですね。
先回りして対応できる人。
これはどの業界でも仕事でもそうなんでしょうけど、
なんか超能力でもあるのかなってぐらい、
こうしましょうかとか、
こっちが言う前に気づいて、この方がいいですよねとか、これ大丈夫ですかとか、
そういう相手の気持ちを瞬時に察知して提案できる先生。
相手の気持ちを察知してね、先回りの結果はそっちか。
そういう先生はお客さん増えてますね。
それだってどの分野でも重要なスキルなのか分かりませんけど、
そうですよね。
やっぱり社長さんとかのやり取りも、
顔色、表情、話し方見て、
こういうこと言いたいんだな、こういうことやりたいんだなとか、
こういうこと困ってんだなって先回りして、
質問したり提案したり無意識にやってる先生かな。
なるほどね。
面白いですね。
面白いですね。能力の話というよりも、
その分野の全然違うスペックのところの話ですね。
でもね、そういう先生はお客さんいるんですよね。
これがまず一点と、
勉強会と人脈
あとね、勉強会開くの好きな先生って言うんですよ。
勉強会、研修。
場を作る人が好きってことですか。
勉強好きじゃなくて、
勉強会、あとシャローシカに研修委員っていう、
研修委員会っていうのかな、
研修委員っていう役職があって、
外部から、外部内部から講師の人を選んで、
予算があってその範囲で企画して、
僕はよくお付き合いのある先生が多いんですけど、
向井先生呼ばれる側ですね。
呼ばれる。
そういう先生で結構、
自分から企画して人を外部から呼んでくる先生は、
お客さんいますね。
結果論でしょうけど、なるほどね。
それは、お客さんがいるから余裕があってそういうことできるのか、
それともそういう先生だから、
結果としてお客さんがつくのかわからないんだけど、
勉強会とか講習会とか、
そういう場をつくって外部の人を呼ぶ人は、
お客さんがいるな。
なるほど。面白い聞き口ですね。
自然と和ができるんだと思う、人の。
何でかっていうと呼ばれた方は当然で、
主催者の人とお付き合いが増えるから、
かなり印象に残るんですよ。呼んでくれた先生って。
僕はなかなか先生方にお仕事をご紹介するって、
なかなかそんなにないんですけど、
例えば税理士さん呼んだりとか、
地方書士さん呼んだりとか、
社長さん呼んだりとか、
そうしたら当然知り合いになるから、
和が広がりますよね。
あとそういう勉強会開きたいって先生は、
プラスのエネルギーが感じるんですよ。
前向きなエネルギー。
感じる。明らかに違う。
向井先生からエネルギーの話出ると思わないんで、
いいですね、今日の会。
なんか違うんですよね。最初わからなかったんですけど、
何でそれ気づいたかって言うと、
研修委員長とか、僕を呼んでくれる先生って、
人によっては送り迎えしてくれるんですね。
空港まで行っていいですよとか。
駅からちょっと送りますから。
そうするとね、いい車に乗ってる先生多いのよ。
どういうこと?
すごい車ですね、これみたいな。
レクサスとかBMWとかベンツとか。
ご活躍ですねと。
これショットクがないと買えないよなっていう。
あれなんでかなってずっと不思議だったんですけど、
どこの地方行っても、もちろんそうじゃない場合もあるけど、
でもね、なんか前向きなね、
私呼んでくれる先生は、
エネルギーを感じて、
お客さんも結果的にそこから、
そういう行動を日頃からやってるから、
別にそれは意識してやってるわけじゃないと思うんですけど。
良きものを引き寄せるんでしょうね。
そういうね、船井創建の創業者の船井幸男さんか、
もうお亡くなりになったけど、
なんかね、経営者に必要なのは、
勉強好きプラス思考、
なんだっけ、もう一個あったの忘れてた。
あの数式ね、ありますね。
そうそう、勉強好きプラス思考、
忘れちゃった。
忘れるなよ。
紹介してるのに。
でもね、勉強好きって船井幸男さんが言ってるのは、
素直プラス発想勉強好き。
素直もある。
素直な感じですよ、皆さん。
勉強好きプラス思考な。
社労士の共通点
研修院の先生はいろんな先生院ですよ。
だけど、肩書き関係なくて、
なんかこう、私を呼んでくれる先生ね。
なんか呼べってわけじゃないですよ。
じゃなくて、興味持って、
なんかこの弁護士いいなみたいな。
こういう行動力プラス思考みたいな。
自ら関係性を切り開いて作るエネルギーってありますよね。
こういう人はね、
お客さんが自然と発生する感じなんですよね。
面白い。
これはね、誰か特定のこと言ってる人じゃなくて、
思い浮かぶだけでも柔軟にいるね。
活躍している車道士の先生を思い浮かべた時の
向井先生が見える共通点っていうところを
炙り出すとこうなるんですか?
ただこれはもう何だろう、全ての商売、
ビジネス、弁護士も含めて
共通かなって気がするんですよね。
あともう一つはね、これは修行ある。
修行に限らないけど、
結構ね、ちょい生、僕はちょい生って言ってるんですけど、
ちょい生?
ちょい生。ちょっと生意気なんですよ。
ちょい生。
あの売れてる先生は
お客さんの言いなりじゃない感じなんですよ。
あー、なるほど。
ちょっとね、図形って言うんですよ。
なるほど。
だけど、半巻を買わない範囲で
図形って言ってる。
あの、石原先生がよく昔言ってた
断ることを覚えなさい的な言い方ですかね。
もうまさにそうです。まさにそう。
まさに、売れっ子営業マン、保険の営業マンの人もそうだし、
修行の先生で、
まあ、
そうですね、売れっ子の先生は
ニコニコしてんだけど、
なんか言うこと言うな。
言うことは言うってね。
みたいな。
なるほど。めちゃくちゃ面白い年ですし、
聞いてて思うのは、
それはその人、仕事増えるよねって感じの
人物層がなんとなく浮き彫りになってきましたね。
要は、
対等な関係を作れる人ですね。
素直であって、
かつそこにゲイゴーがないけれども、
関係性を切り開くような
前向きなエネルギーを持っていて、
人の心にちゃんと
察するような力もあって、
配慮ができて、
それは仕事できるわなって感じですね。
勉強会の重要性
結局そうなっちゃうんですけど、
だから、なんだろうな、
やっぱり何百人とかの先生と付き合ってて、
感じますよね。
なるほど。面白いですね。
それは、
まあ、
人それぞれだから、
なんとも言えないけど、
おすすめは勉強会。
主催。
これは、
まだね、勉強会を主催するっていう行為が、
今おっしゃってくださった要素全部含んでるんで、
その行動に出るってすごく良さそうですね。
すごく良いと思います。
地方とか、結構公の施設を、
結構、
まあまあ簡単に使えるから、
勉強会もやりやすいんですよね。
そうですよね。
地方にそんな有名な先生とか来るんだったら、
聞きたい仲間とかいればね、
集まりますからね。
そう。そんなにコストかかんないので、
公の施設とか使うと。
だから、
ネットよりもリアルで、
有名な、
有名とまでは、
有名じゃなくなかろうとね。
この人、話聞きたいなみたいなね、
人を呼んで、人を集めていくと、
これがね、やっぱり、
いろいろ繋がっていくんでしょうね。
今日の会話、また違った切り口で、
とても面白かったですね。
決して、だから向井先生を呼ぶ場を作りましょうという
圧戦ではありませんけれども、
そんなところからやってみるのも良さそうですね。
そうですよね。
ぜひ、自分の関心のある分野とかで、
呼んだり、仲間うちでもいいと思うんですよ。
全然仲間うちでもよくて、仲間うちから、
じゃあ、次こういう人呼ぶかとか、
こういう話になるから、
この人知ってるよとか、
だから、それで、
実は話が広がって、
外部に広がっていくみたいなのがあるんで、
ぜひお勧めですね。
ですね。そんな気がしますね。
聞いてても、
本質的な話をしてくださったような気がして、
大変勉強になりました。
ありがとうございました。
こういうことで、ぜひこの方も頑張っていただきたいですし、
また何か動きがありましたら、
ぜひご相談お待ちしております。
はい。
こういうことで終わりましょう。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
本日の番組はいかがでしたか?
番組では、向井蘭への質問を受け付けております。
ウェブ検索で、向井ロームネットと入力し、
検索結果に出てくるオフィシャルウェブサイトにアクセス。
その中のポッドキャストのバナーから、質問フォームにご入力ください。
たくさんのご応募お待ちしております。