1. 向井蘭の『社長は労働法をこう使え!』
  2. 第548回 「仲がいい」は通用し..
2026-02-06 12:44

第548回 「仲がいい」は通用しない!“友人雇用”の労務リスク

▼今回の内容
友人雇用/説明しない問題/ボーナス減額/法的範囲とその先/数字が守る人間関係/親戚雇用あるある/入口の重要性/法の限界と人間の感情

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サマリー

友人を雇用する際の労務リスクについて議論され、実際の事件を通じて経営者としての注意点が強調されます。特に、友人との関係を維持しながら、公平な評価を行うことの重要性と法的な整備について深く考察されます。

00:03
こんにちは、遠藤嘉杉です。 向井蘭の社長は労働法をこう使え、向井先生よろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いします。
さあ、ということでですね、今日ね、いきたいと思いますけれども。
あの、すごい自治的な内容を前提に質問いただいておりますので、
はい。
ちょっと、早速いきましょうかね。
はい。
これ、私知らなかったニュースなんですけど、調べたら結構有名なのかな?
有名ですね。
いきましょうね、じゃあ。
はい。
事件の経緯とショック
向井先生、先日報道された大田区の音響整備会社の事件に大変ショックを受けております。
社長が高校の同級生である部下に刺されたというニュースです。
動機の一つとして、理由も言われずにボーナスを下げられたという報道があり、節字が凍りました。
実は私も、創業時から地元の友人を役員として雇い入れています。
気心知れた仲なので、つい言わなくてもわかってくれるだろうと甘えてしまうこともありますが、
経営者と労働者という立場になると、ボタンの掛け違いが命取りになるのだと思い知らされました。
先生、友人を雇用する際に経営者として絶対に守るべき一線とは何でしょうか?
また、やむを得ず商用を下げる場合などトラブル・最悪の場合は恨みを買わないためには、
法的にあるいは実務的にどのような説明をすべきなのか、ご教示をお願いいたします。
はい。
ということでね。
まず、私がニュースで調べたところ、1月9日に逮捕されているという記事が上がっておりますね。
記事そのまま読むと結構えげつない内容なので、ちょっとここで読み上げるのはやめようかなと思います。
いずれにしろ同級生で会社をやっていた方が社員となっている同級生の人が社長を今回刺してしまったという内容のようですね。
ご存知でしたか?
はい。結構ネットでXとかでたくさん流れてきて、もうすぐ知りました。
知っていましたか?
はい。
抑えれなくてですね。
はい。
いやいやいや。
ということですけれども、
はい。
どこから行きますか?
友人雇用の注意点
一番いいのは、お友達は雇用しないのが一番いいっていう。
そもそも論ね。
ことになりますね。
お友達関係を続けていく前提だとすると、やっぱり少なくても役割が違うので関係性が変わっちゃいますもんね。
変わっちゃいますね。やっぱり雇う、雇われるだから、対等じゃないし、命令する側、される側になりますね。
使用者側ですしね。
はい。
まあ、だからそこら辺ならないにして雇っちゃったんでしょうね。
うんうん。
はい。
そうですよね。
はい。
でもこの方もおっしゃられておりますが、一方で地元の友人を雇って、結果的に結構抜擢して役員だったり管理職人っていうのは、
これ地方中小企業においてはよくある話じゃないですか?
よくありますね。
うん。
地方に限らないですよね。
地方に限らないか。
限らない。
うん。
限らないですよね。
でも地方とか行ったりすると、実はなんとかさ、高校の時の同級生なんだよねみたいな話って結構普通にあるなと思う。
ああ、そうなんですね。
あとIPO系とかっていうかベンチャーとかもやっぱり気心知れたら仲間でやろうぜってなるんで、なおさら起きますよね。
ああ、そうかもしれないですね。
うーん。
そういうことを考えると関係なくどこもあるのか。
はい、そうですね。
まあ、あと親戚もありますよね。
親戚もあります。
親戚なんてね、もうありまくりでしょ。
そう、親戚も親子だったらいいんですけど、やっぱり上と下一応あるから、やっぱりまずいのはいとことか、鳩子みたいな、それはうまくいかないことが多いですね。
うん。
そうですよね。
うん。
妹の旦那さんを倉庫に張ってきて、倉庫の役員を張ってきてとかね、よくありますよね。
ギリの弟とかね、あるあるあの、ギリのお父さんとギリの息子とかだったら、まあうまくいくときも多いんです。
まあ要は、
いわゆる生計の話ですもんね、そこは。
そうですね。
そうです。
上下関係があれば、うまくいくときも多いんですけど、
いや、今言ったみたいな、よくありますよ、ギリの弟、ギリのお兄さん、みたいな。
うん。
ありますね。
ありますよね。
ありますね。
そこから労働問題に発展しているのも何件もやりましたね。
うん。
ですね。
ですね。
というようなのがやっぱりあるなあという、ちょっと事実ベースを整理しつつですけど。
まあ、とはいえ人がいなくて、まあ身内友達でやっていくしかないんだよっていうのもよくありますから。
はい。
まあどうしたらいいかっていうと、まあやっぱり、
最初覚え書きか何か書く必要はないと思うけど、
まあ仕事中は一切友人扱いはしないとか、
うん。
評価も給与も他の社員と同じだよとか、
まあそれを書面にして握り合うと。
そうですよね。今まさに話してくださってる。
法的に抑えるべきところと、
そう。
抑えたとて恨みとか人間の話は法で抑えきれないんで、
ちょっとここはまた別のテーマもあると思うんで、
まず法的にっていう話で言うと今のところポイントになりますよね。
はい。
止めるだろうことを想定して、
はい。
どこを抑えていかなきゃいけないのかと。
はい。
まあ友人扱いはしない、同じ基準でシビアに決めると。
うんうん。
これでしょうね。
だからやっぱり契約書、書いたことないけどこんな契約書は。
ただまあ今AIで簡単に作れるから。
うんうん。
それを弁護士の先生が言ってくれるのはありがたいですね。
いやなかなか弁護士見ても意味ないけど、
うん。
気持ちの問題だから。
まあでも効果あるでしょうね。そんなの交わしたらね。
そうですよね。
うん。
あと今回まあ理由を言われずにボーナスを下げられたって言ってるんですけど。
あ、そうなんですね。
そう。
ただあの本来別にボーナスは理由もいらないし下げるのも自由なんですけど、
まあやっぱり気まずいから説明しなかったんでしょうね。
逆にね。
うん。
で、おそらくやっぱり説明があったら殺人事件まで行ってないんじゃないかなーって気はするな。
なるほど。
うん。
やっぱりあのですね、意外と面と向かって説明して、
怒り狂うけど、まあそのぐらいで収まるぐらいが多くて、
何も言わずにドンと下げた後の方が結構強い怒りを感じる人が多いですよね。
うーん。
これは意外なんですけど、
ある程度対面で時間をかけてぶつかった方が被害は少ない感じしますよ。
僕がやってる感じは。
飲み会の席ですごい鬱憤を溜めながら言わずに飲み込んでずっと付き合い続けるよりも、
思いっきり喧嘩して表でラララって言って殴り合った方が関係が全然壊れないみたいな。
まあちょっとだいぶ違うけど似てるようなもん。
いや本気で向き合ってやり合うっていうことをするかしないかっていう違い。
本気で向き合うってことは期待してくれてることだから。
なんで期待しない人には会話はしないから、期待してるから会話してくれるんで。
あとはやっぱり客観的な数字ですね。
会社の業績とか目標見立つとか感情が入る余地がない事実を重視するべきですよね。
数字を重視した評価
なるほどね。感情で動くからこそね。
資金ぶりだったのかもしれないし、この人の働きぶりだったかも。
殺人容疑者の方の働きぶりだったかもしれないけど。
友達になっちゃうと全部なあなあなあなあちゃうんで、
数字でやるよって決めるのが一番いいと思いますね。
なるほどね。
うちも数字でやってるんですけど、しょうよは。
本当になんだろうな。
シビアな結果が出ますよね。
事実として。
客観的事実として勝手に結果が出ると。
出ますよね。
よく日本人は成果主義向いてないとか言うけど、そんなことないですよ。
ちゃんとプロであれば結果で評価するっていうのは一番いいですよね。
あとはその、成果主義だけどその成果主義を評価する評価軸がおかしいんじゃないのって議論があればそこは話し合うってことなんですかね。
そうですね。評価軸がおかしいんじゃないのっていうのはいいと思いますけど、
数字で見るよっていうこと自体はやっぱ変えるべきじゃないと思いますね。
まさにちょっと混ぜながら。
ちゃんと向き合うべきものを向き合ってくれるものに関してはそれは期待もあるので。
相手としても逆に言うとそれはちゃんと向き合ってくれてるって受け取るからっていうのがちょっと法律じゃないところの話と。
でも抑えるべき抑える法律としての書面入る前に。
もっと言うんだったら初めから友人は誘わない方、一緒にやるっていう前提がない方がいいんじゃないかとかいう話とかが法律の話としてあるので。
この辺はぜひみなさんも澄み分けながら聞いていきつつ、法律の限界の話と法律を超えた話で聞いていただくと参考になると思います。
ということですね。
最後にいかがでしょうか。まとめ的に。
いやもうこれから増えると思いますね。人がいないから知り合い、知人、親戚を誘うっていうのは多いと思うんだけど。
最初と評価の仕組みですよね。
あと業務委託もありかなと思いますよね。
全部数字なり業務量で決めるみたいな。
またそういううまくいかなくなることを前提に設計した方がいいと思いますね。
なんで無償ですかね。スタートの出口じゃない入り口が大事なのでまずそこから考えるというところでぜひ参考にしていただけたらと思います。
ということで今日のところ終わりましょう。ありがとうございました。
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